彼女たちは異形の餌食となり、膣を貫かれ爆散し、アナルから支配され乗っ取られる。
後方待機するパイロットのクロウは、絶叫する仲間ごと重火器で冷徹に「処理」する。
CEUの全滅は「計画の範囲内」——高価な機体を守るための、使い捨ての「コスト」だった。
OCZ『赤い飛沫、黒い福音』
「CEU(近接護衛部隊)、散開。セクター・ガンマの汚染区画に突入する」
パルスマシン「スレイヤー」のコックピットで、パイロットのクロウはレイラの冷静な通信を聞いていた。
「スレイヤーは後方50(フィフティ)で待機。我々が『おびき出す』」
(おびき出す…その言葉が、お前たちの死亡許可証だ)
クロウは、股間に内蔵されたオナホ型デバイスのぬるりとした感触を意識から追い払った。
モニターには廃墟のビル内部、突入口で待機するCEUの女たちが映る。
リーダーのレイラが、隣に立つ若い歩兵ミキのヘルメットを軽く叩いた。
「ミキ。あんたのスーツ、尻のラインがやけにエロくない? 今日の『撒き餌』一番乗りは、あんたかもね」
「…レイラ隊長こそ。そのカスタムスーツ、おっぱいが凄いですね。センサー部分の生地が透けてて、乳首が丸見えじゃないですか。奴らも、真っ先にしゃぶり尽くしたいと思うんじゃ?」
ミキが、恐怖を押し殺した震える声で冗談を返す。
彼女たちのオルガスーツは、汗で身体にぴったりと張り付いていた。
レイラの特注スーツは豊かな乳房の先端、硬くなった乳首が薄い生地を押し上げている。
ミキの標準スーツも腰回りの生地が極端に薄く、陰唇が食込む股間のラインと丸い臀部の割れ目を露骨なまでに強調していた。
あれこそが、奴らが本能で求める「餌」だ。
「行くぞ!」
レイラの号令で、女たちが一斉に廃墟の暗闇へ飛び込む。
彼女たちは知っている。立ち止まれば、最悪の蹂躙が待っているだけだと。
「…来たぞ! 右翼、天井!」
レイラが叫ぶ。
黒光りする悪夢が、音もなく天井から降ってきた。
「撃て! 対物コイル(MGS-07)! 胴体を狙え!」
女たちが構えるのは「MGS-07 電磁加速(コイル)ライフル」。
彼女たちのオルガスーツのデバイスから直接エネルギー供給を受け、7.62mmの徹甲弾を音速の数倍で撃ち出す、対異形用の専用火器だ。
シュンッ!シュンッ!
火薬の爆発音ではない。
空気を切り裂く、鋭い電磁加速音が響き渡る。
放たれた徹甲弾が一体の異形の胸部に着弾し、硬い外骨格を貫通。
黒い体液を噴出させる。
だが、異形は怯みながらも止まらない。
「クソッ、神経系が違う! 怯まないぞ!」
「ミキ! 後ろ!」
一体の異形が、ライフルの射線をすり抜けミキに迫る。
ミキが振り向きざまにコイルライフルを乱射し、エネルギーパックが空になる。
「弾切れ…っ!」
ミキが予備のエネルギーパックに手を伸ばした、その一瞬。
異形が彼女に組み付いた。
「あ…っ、あぐぅッ!」
ミキの細い身体が、瓦礫の上に叩きつけられる。
異形の鋭い爪が、スーツの薄い腹部を引き裂いた。
だが、その目的は殺害ではない。
ミキが抵抗する間もなく、異形の尾のような粘液に濡れた硬い「挿入器官」が、彼女の股間めがけて突き立てられた。
スーツの薄い生地が、その強靭な力で突き破られる。
「ひぃぃぃッ!? い、いやッ! オマンコに…あ、あぁぁんッ!」
挿入器官は、膣内に挿入されたディルド型のオルガデバイスにゴリゴリとぶつかり、その隙間を強引にこじ開けた。
硬い異物が、生身の膣壁とデバイスの間を抉りながら、デバイスごと子宮口をえぐるように無慈悲に突き立てられる。
「あ、あ、あぁぁんッ! あつぃ! オマンコが裂ける! 焼ける! イク、イクぅぅッ!!」
生体組織とオルガデバイスに直接流し込まれた支配パルスが、システムを強制的にオーバーロードさせる。
ミキは白目を剥き、口から泡を吹きながら、強制的な絶頂の痙攣を繰り返す。
その甘ったるい絶頂パルスが、周囲の異形をさらに狂乱させた。
「クロウ! 今だ! ミキごと撃て!」
レイラの絶叫が響く。
それが、この作戦のSOP(標準作戦手順)だった。
「…了解した」
クロウは冷徹に照準を合わせる。モニター越しに、ミキがオマンコを異形とデバイスで同時に貫かれながら、恍惚と苦悶に歪む顔で腰をビクビクと痙攣させているのが見える。
クロウは、スレイヤーの腕部30ミリ機関砲の引き金を引いた。
ズダダダダダッ!!
「あ…♥」
ミキの絶頂の喘ぎは、轟音にかき消された。
着弾。
対装甲用の徹甲榴弾が命中したミキの上半身は、まるで熟れた果実が破裂するように内側から弾け飛んだ。
血と肉片と、乳房だったものとオルガスーツの残骸が、赤い霧となって周囲に撒き散らされる。
彼女を犯していた異形も、その爆発的な衝撃で外骨格ごと粉砕されていた。
(処理完了。次だ)
クロウが視線を戻した、その瞬間。
一体の異形が、レイラの背後に迫っていた。
「レイラ!」
クロウが叫ぶより早く、異形がレイラを組み伏せた。
彼女の豊かな乳房が、瓦礫の床に強く押し付けられ潰れる。
「くっ…!」
異形は、レイラの抵抗する手足を、その強靭な四肢で完璧に拘束した。
そして、その硬く濡れた挿入器官を彼女の背後に回す。
狙いは、スーツの生地が最も薄い臀部の深い割れ目。
その中心にある、固く閉じられたアナルの襞だ。
「クロウ! 撃て! 私ごと撃て!」
レイラが絶叫する。
「早くしろ! ジャックされる…ッ!」
(ジャック――軍のスラングで「ハイドラ・ジャック」。異形にアナルから脊髄を支配され、システムを乗っ取られる、最悪の事態だ)
クロウは照準を合わせる。
だが、異形はレイラの胴体を完璧な「肉盾」にしていた。
レイラの豊かな胸と腹が、異形の急所を完全に隠している。
(クソッ! あの女を『肉盾』にしてやがる!)
このまま30ミリを撃ち込めば、レイラの胴体だけが爆散し、後方の異形本体は生き残る可能性が極めて高い。
クロウが、異形が僅かに動く瞬間を狙うため精密照準に切り替えた。
その、わずか0.5秒の躊躇。
それが、運命を決めた。
ブスリ、と肉が裂け、腸を圧迫する鈍い音。
「あぁぁあああああッ!!」
レイラの絶叫が、苦悶から甲高い喘ぎへと変わる。
まだ異物を受け入れたことのない固く閉ざされたアナルを、異形のモノが強引にこじ開け、直腸の奥深く、脊髄めがけて突き進む。
「ひぃッ! あ、あぐぅッ! オマ、ンコが…あつぃ…ッ!」
脊髄に直接、支配パルスが流し込まれる。
アナルを内側から蹂躙される激痛と、それに連動して強制的に誘発される膣内のオルガデバイスの異常なオーバーロードが、レイラの理性を焼き切った。
「あ、あぁんッ! イク、イクぅぅッ!! ダメ、とまらな…あぁんッ!」
レイラの身体が、ビクン、ビクンッ、と弓なりに反り返る。
異形は、レイラのアナルを犯し絶頂の痙攣を続けさせるまま、ゆっくりと立ち上がった。
ハイドラ・ジャックが完了した。
白目を剥き、アナルから涎のような愛液を垂らすレイラの肉体が、異形の操り人形としてクロウのスレイヤーに武装を構えた。
「…手遅れか」
もう「肉盾」を気にする必要はない。
クロウは、引き金を最後まで引いた。
放たれた機関砲弾の弾幕が、絶頂のまま痙攣するレイラの胴体に着弾する。
閃光と轟音。
オルガスーツの薄い装甲ごと、レイラの胴体は文字通り「消し飛んだ」。
搭載していた予備弾薬や小型爆弾が誘爆し、凄まじい爆発が廃墟の通路を飲み込んだ。