ビデオ屋とは別にライブハウスでのバイトを掛け持つことになった彼女は、久々に両方のバイトのない休日に仕入れに出掛けた両親の為に一人でお留守番をしていた。
「ふあぁ、こうして何もない日は久しぶりだなぁ・・・それに今日はロックスプリングも定期メンテナンスでいないから、一人で過ごすのもご無沙汰な気がする。本当は付き添いたかったけど、せっかくの休日なんだからって断られたんだよね」
自室のベッドに腰を下ろしながら部屋を見渡す彼女はビデオ屋のバイトを始めてから、そして身体を重ねる関係となったシリオンの面々との思い出の詰まった品々を目にして口元を緩ませる。
「だいたいが雅さんの婚約指輪に対抗してだけど、それでも私を思って贈ってくれたものだもんねっ・・・えへへっ♡」
「ジャスミンちゃん顔緩みすぎっ、なんか良いことでもあったん?あっ、このプリン美味しっ!」
左手薬指に光る指輪を始めとしたイヤリングやチョーカー等を指でなぞりながら頬を緩ませる彼女は、唐突に背後から聞こえてきた自身以外の声に声にならない悲鳴を上げて勢いよく振り返る。
「しっ、シーシィアさん!?いつからっ、ていうか何処から入ったんですか!?」
「え、フツーに窓からだけど?あーしにかかればあれぐらい余裕だし、そんな驚かなくてもいつものことじゃんねっ!」
悪びれた様子もなくベッドに寝転がりながらプリンを頬張る『新エリー都治安局・都市秩序部』に所属する捜査官『シーシィア』に呆れた視線を向けつつ、タメ息を吐く彼女は深く考えるのは止めて自室を後にして台所で二人分の飲み物を用意して戻ってくる。
「とりあえずベッドに零したらダメなので、テーブルに移動してっ――――あれ?シーシィアさん?」
部屋に足を踏み入れた彼女は先程までベッドに寝転んでいた不法侵入者の姿がないことに首を傾げていると、物音と共にベッドの下からシーシィアが顔を覗かせたことに驚きで目を瞬かせる。
「えっと、何してるんですか?かくれんぼ?」
「ジャスミンちゃん、怒ってない?何も言わずに出て行くからっ、あーし本気で怒らせたのかと思っでぇ・・・っ!」
「シーシィアさんが食い意地が張ってて礼儀知らずなのは元からですから、怒ってもないですし全然気にしてないですよっ」
「ちょっと言葉に棘を感じるんだけどっ!絶対気にしてるやつじゃんっ!」
泣きべそをかくシーシィアに笑みを零しつつ飲み物をテーブルに置いた彼女は、ベッドの下から顔を出すシーシィアの頭を優しく撫でながら声を掛ける。
「ふふっ、叩けば響くからつい意地悪しちゃいました。もちろん冗談ですよ、シーシィアさん。でも来る時は事前に連絡してくれると助かります、もっと色々な物を用意しておもてなしできますからねっ」
「最初の発言がちょっと気になるけどっ・・・それよりジャスミンちゃん優しすぎっしょ、マジ大好きっ!じゃあじゃあっ、このプリンも食べていいんだよねっ!?」
「元々シーシィアさん用に買っていた物ですから、食べちゃっていいですよ。ただ次からは事前の連絡を忘れないようにしてくださいね、絶対ですよ?」
「それぐらいお安い御用、モチのロンじゃんねっ!えへへぇ、いっただっきまーすっ!」
彼女の許しを受けて泣き顔から一変して笑顔を咲かせるシーシィアはベッドの下から這い出ると、テーブルに置いてあったプリンを口に運んで舌鼓を打ちながら飲み物で喉を潤す。
「うぅーんっ、そこはかとなく不安だけど・・・まぁ、いっか」
幸せそうな笑顔を浮かべるシーシィアにそれ以上の念押しは憚られて遠慮した彼女だが、後日約束を忘れて突撃された際に別の雄との濡れ場を目撃されるのだがそれはまた別のお話である。
シーシィアがプリンを完食するのを自身の飲み物に口を付けながら見守った彼女は、一息吐いたのを確認してから気になっていたことを訪ねる。
「それで、今日は一体どうしたんですか?またセヴェリアンさんに怒られちゃいました?それとも狙っていた卵料理が手に入らなかったとかですか?」
「大魔王の名前とか出さないでよっ、縁起でもないっ!卵料理はまぁ、ボチボチって感じ?って今日はそうじゃなくって、ジャスミンちゃんに会いに来たっていうか・・・っ」
「私に、ですか?あっ・・・そういえばシーシィアさんに、今日はお休みだって伝えてませんでしたっけ?」
不思議そうに首を傾げる彼女の言葉に尻尾をピンッと立てて反応を見せるシーシィアは勢いよく顔を向けると、押し倒す勢いで距離を詰めると肩を掴んで真剣な眼差しを向けながら口を開く。
「聞いてないしっ、なんで教えといてくんなかったのっ!?目を覚ましてすぐに護衛対象のジャスミンちゃんが休みって聞いてマジビビッたし、ライブハウスのバイトも無いって聞いたからこうして家まで来たんだからねっ!」
「そうだったんですね、でも私の護衛なんてしなくてもいいんですよ?あんなことはそうそう起こらないと思いますし、シーシィアさんも自分のしたいこととかにこの時間を使っても・・・」
「そんなわけにはいかないじゃんっ、いつ第二第三のロームルが出てくるかも分かんないし!それにあーしが、ジャスミンちゃんのことが心配だしっ・・・強いて言うなら、あーしのしたいことはジャスミンちゃんと一緒に居ることだし・・・っ」
そう口にして潤んだ瞳を向けながら弱弱しい声色で心情を告げるシーシィアに、少し前の出来事を思い出して多大な心配を掛けたことにグッと口を噤む。
最近の不調を和らげるためにリンがとある特別製の音動機を求めて参加した『ホロウ・ザ・ヒーロー』にて、大会中の騒動によって商品などが盗まれる事案が発生した際に、犯人であり出場者だった『ロームル』にマークされていた彼女も帰宅途中に攫われてしまう。
しかしパエトーンを始めとした数々のエージェントの助力もあってすぐに助け出されたが、心底心配したリンとアキラに大事を取ってシーシィアに護衛を頼んだことでバイトや通学の送り迎えをしてもらっている。
過保護すぎではと思わないでもないがロックスプリングも便乗して声を上げている状況の為、内心では大切に思ってもらえて嬉しいので彼女も強く拒むことができずに苦笑いを浮かべる。
「でもやっぱりしてもらってばっかりは申し訳ないので、私に出来ることなら何でもしてあげますから言ってくださいねっ?こう見えて料理もできますし、家事全般ならお力になれますよ!」
「なっ、何でも・・・ってことは、何でもってこと!?一晩泊まりたいとか卵料理作ってとかっ、何でもいい感じっ!?」
「はい、シーシィアさんが望むことで私が出来ることなら・・・ぜーんぶっ、叶えちゃいますよ!」
彼女の提案に瞳を輝かせるシーシィアだがすぐに顎に手を当てて谷間を通って首元に巻き付く白蛇の『シロピ』に声を掛け、秘密の話し合いをする様子に微笑みを浮かべながら意見がまとまるまで時間が掛かると考えてからのプリンの容器を片付けるために席を外す。
新しく飲み物を用意して部屋に戻った彼女は考える仕草から正座に代わっているシーシィアに疑問符を浮かべつつ、テーブルに飲み物を置いてから隣に腰を下ろすと顔を向けて願い事は何かと楽しみに思いながら問い掛ける。
「私にしてほしいことは決まりましたか、シーシィアさん?」
「きっ、決まったには決まったんだけどぉ・・・引いたりしないでよっ、絶対だかんねっ!?」
頬を朱に染めて言い淀むシーシィアの初めて見る様子に困惑しつつ頷きを返す彼女に、視線を彷徨わせてそわそわと尻尾を左右に振ってから意を決したように口を開く。
「あ、あーしの・・・てほしいっ・・・」
「? ごめんなさい、シーシィアさん。声が小さくてよく聞こえないので、もう一度言ってくれませんか?」
「っ!だ、だからっ!あ、あーしのぉ・・・っ!」
「シーシィアさんの?」
無垢な笑みを向けられて胸を高鳴らせて喉を鳴らすシーシィアは一度大きく深呼吸をしてから、彼女の肩を掴むと距離を詰めて自身の望む欲望を声高らかに宣言する。
「あーしとの卵産んで、家族になってほしいっ!!」
「・・・ふえ?」
キョトンと鳩が豆鉄砲を食ったような表情を浮かべる彼女に対して、欲望を吐き出して歯止めの効かなくなったシーシィアはそのまま彼女を抱き上げてベッドに押し倒すのだった。
―――Z♡Z♡Z―――
ベッドに寝かされて覆い被さるように自身の腹部に腰を下ろすシーシィアに制止の声を掛ける間もなく、彼女は舌なめずりする捕食者に唇を奪われて侵入する舌によって口内を縦横無尽に犯される。
「ぶちゅっ、ぢゅうぅ・・・っ!♡ぢゅるっ、じゅぶぶっ・・・!♡ぶじゅぅ、ぷあぁ・・・っ♡」
「ジャスミンちゃんの唾液、美味っ♪あーしの大好物の卵といい勝負じゃんねっ、口寂しくなったらどこでもキスすっかんね♪ほらっ、わかったら返事しろしっ!」
「んひゃぁ♡わかりましたぁ、何時でもキスできるようにぃ♡口の中を唾液でいーっぱいに満たしてっ、キス顔晒して待ってますねぇ♡」
口付けの余韻に浸る彼女の膨らみを鷲掴みにして意識を自身に向けさせるシーシィアは、唇を尖らせてリップ音を鳴らす様子に情欲を刺激されたイラつきをぶつけるように手の力を強める。
「ひゃぅんっ♡そんなにおっぱい、強く揉んじゃダメぇ♡んくっ、ふゃぁ・・・っ♡」
「遠目からでもわかってたけど、ジャスミンちゃんのおっぱいデッカ!乳牛ってやつ?こんなのもう牛のシリオンじゃんっ!会ったことないけど・・・ちょっと鳴いてみてよっ、絶対似合うっしょ!」
膨らみを無遠慮に揉みしだきながら無茶ぶりをするシーシィアに、背筋を震わせる彼女は膨らみが形を変える様子に口元を緩ませながら声を上げる。
「もっ、モ~・・・♡ふごっ、ぶもっ・・・!♡んもっ、ふもぉぉっ・・・!♡んごっ、ぶん゛も゛ぉ゛ぉぉ・・・っ!?♡」
牛の鳴き真似を聞きながら膨らみの先端を探し当てて抓り上げながら引っ張るシーシィアは、嬌声交じりの鳴き声を耳にして肉棒の硬さを増しながら高揚感を感じて口角を上げる。
「ヤッバ♪自分の手でジャスミンちゃんを鳴かせてるってだけで、おち〇ぽにクるんですけどっ・・・!てかマズッ、ジャスミンちゃんの雌顔見てるだけで出っ――――るぅ・・・っ!」
「んも~っ♡・・・ほえ?♡シーシィアさっ――――ひゃっ♡」
体重を乗せて膨らみを押し潰されて鳴き声を上げる彼女だが相手の様子がおかしいことに声を掛けると、腰を引いて身体を震わせるシーシィアの盛り上がった股間部位に白い染みが広がっていく様子に甘えた声を漏らす。
「もしかして、もう射精ちゃいましたぁ?♡まだ私のおっぱいしか触ってないのに、そんなに弱々おち〇ぽで大丈夫ですかぁ?♡」
「はっ、はぁ・・・っ!ぜっ、全然問題ないしっ!こっからジャスミンちゃんのことっ、キャンキャン鳴かせちゃうかんね!・・・うぇ、服の中で射精したから気持ちわるっ――――みぎゃっ!?」
視線を揺らしながら返事をするシーシィアに虚勢を張っていると考えて口元を緩ませつつ呟きを耳にすると、勢いよく上体を起こして馬乗りになるシーシィアを押し退けて素早く股間に顔を近付ける。
「ぁいたたっ・・・ちょっとジャスミンちゃんっ、急になにっ――――うひぃっ!?」
「服にシミが出来ちゃったら大変ですから、このまま脱ぎ脱ぎしましょうねぇ♡うんしょっ、とぉ・・・ひゃんっ♡」
突然の出来事に困惑するシーシィアを尻目に手慣れた手付きでスカートなどを脱がす彼女は、押さえるものが無くなって飛び起きるようにしなって自身の額に打ち付けられる肉棒に可愛らしい悲鳴を上げる。
「これがシーシィアさんの弱々おち〇ぽ、なんですねっ♡たしかに他の人に比べて細いですけど、長さは一人前みたいですねっ♡すんすんっ、くっさぁ・・・っ♡精液コーティングだけじゃなさそう、ちゃんとお風呂入ってるんですかぁ?♡」
自身の肉棒に鼻を押し付けて匂いを肺一杯に吸い込む彼女の疑問の声に、シーシィアは少し視線を逸らしながら指を弄りつつ答えを返す。
「さっ・・・最近は大魔王に色々命令されててぇ、入ってないっていうか入る暇がなかったって感じ?うんっ、そんな感じだからあーし悪くなくない!?」
「あれ?でも最近はリンさんたちと一緒に行動するようにって、セヴェリアンさんから指示を受けたって言ってませんでしたっけ?」
彼女の指摘に顔を明後日の方向へと向けるシーシィアの様子に苦笑を浮かべつつ、自身の頭よりも長い肉棒に手を添えると白く汚れた先端に唇を押し付けて口付けを落とす。
「んんっ・・・!?じゃっ、ジャスミンちゃん?うひっ!?マジあーしの身体って今すっごく汚いからっ、まず先にお風呂借りよっかな~なんて・・・っ」
「ちゅぅ、ちゅぱっ・・・?♡私は全然気にしませんよ、むしろ雄臭くってつい子宮が疼いちゃってぇ♡このままお預けなんて嫌ですしぃ、それにシーシィアさんの弱々おち〇ぽならすぐ
「そっ、そんなこと言われたらっ・・・あーしだって我慢の限界があるかんねっ!」
肉棒に吸い付く彼女の肩を掴んでベッドに押し倒すシーシィアは秘部に狙いを定めると、いきり立つ肉棒を押し付けて手探りで膣口を見つけると一気に腰を突き出して挿入する。
「んくっ、ふあぁ・・・っ♡シーシィアさんのおち〇ぽ長くってぇ、子宮押し潰しながらキスしてますよっ♡・・・シーシィアさん?♡ひゃっ、んうぅぅっ・・・!♡」
「ふぐうぅぅぅっ・・・!ジャスミンちゃんごめっ、膣内気持ち良すぎてもう射精ちゃ・・・うぅっ!」
腰を掴んで肉棒を根元まで挿入して膣内を掻き分けて最奥を押し上げるシーシィアは、蠢く膣壁に包み込まれる快感に背筋を震わせて謝罪を口にしつつ二度目の射精を行う。
「んおっ、ほおぉぉぉっ・・・!♡子宮が精液で満たされてっ、お腹あっつぅ・・・っ♡二回目なのに、射精長っ・・・はえ?♡」
「ごめっ、本当にマジごめんんっ・・・!ジャスミンちゃんの膣内良すぎてっ、また射精ちゃったぁ・・・っ!」
最初の強気な態度が見る影もなく泣き顔を晒しながらも射精を続けるシーシィアに対して、子宮が精液で満たされていく感覚に身を震わせる彼女は悪戯心を刺激されて耳元で囁くような声量で声を掛ける。
「全然気にしてないですよっ、いっぱい膣内射精出来て偉いですねぇ♡それにしてもシーシィアさんのおち〇ぽが、こんなに雑魚で弱々おち〇ぽだとは思いませんでしたよぉ♡やーいっ、ざぁこざぁーこぉ♡雄なのに雌に負けて、悔しくないんですかぁ?♡」
「んぴっ!?ちょっ、ジャスミンちゃ・・・っ!そんな甘い声で囁かれたらっ、我慢できなくなっちゃうからぁ・・・!」
射精の余韻で半開きの口から涎を垂らすシーシィアの様子に優位に立っていることを悟った彼女は、相手の腰に足を絡ませると秘部を押し付けながら膣内を締め付けて肉棒を刺激する。
「我慢なんてぇ、しなくていいんですよっ♡私のおま〇こで、シーシィアさんの雑魚おち〇ぽヌキヌキしてぇ♡溜まった精液ぜぇーんぶっ、私の子宮で飲み干しちゃいますからぁ♡」
「あっ、あーしだってまだ負けてないしぃ・・・っ!んぎっ、ふぐぅ・・・!腰振りだってぇ、あーしなら余裕っ・・・だしぃっ!」
腰を引いて肉棒を半ばまで引き抜いて再び腰を落として腰振りを必死な表情で繰り返すシーシィアだが、数回腰を打ち付けるだけで身体を大きく震わせて精を吐き出して子宮を満たしていく。
「んぁっ、くぅ・・・っ♡その調子ですよぉ、腰振りがんばれがんばれっ♡ザコザコおち〇ぽでもぉ、雌を孕ませれるって証明してくださぁ~いっ♡んふっ、ひゃぁんっ・・・!♡」
「言われなくてもそのつもりだしっ、あーしがジャスミンちゃんを一番に孕ませてぇ・・・!お嫁さんにして家族になって、毎日美味しい卵料理作ってもらうんだかんねっ・・・!あっ、やっぱ無理また射精るぅ・・・っ!」
射精が行われるまでの腰振りの回数も増えてきたが彼女を絶頂させる前に果ててしまい、泣き顔を晒すシーシィアを見つめながら今までの雄とは違う姿に悪戯心を刺激されて背筋を震わせる。
「ふへっ、シーシィアさんのざ~こざ~こぉ♡力で簡単に組み伏せられる雌にぃ、おま〇こで負けるなんて恥ずかしくないんですか~?♡悔しかったら雄らしい腰振りでぇ、私のおま〇こを屈服させてみてくださぁ~いっ♡」
「このメスガキぃ・・・っ!絶対あーしの子供孕ませるからっ、覚悟しろしっ・・・!んぐっ、ふうぅ・・・っ!この、このっ・・・!」
彼女の腰を強く掴んで腰振りを速めて最奥の子宮を肉棒で叩き潰すシーシィアに対して、ようやくまともに動けるようになったことに喜びを感じながら与えられる快感に頬を緩ませる。
彼女がシーシィアを煽ってから約一時間ほどが経った頃、未だベッドで身体を重ねる二人の現状にはとある変化が起こっていた。
「んおっ、ほひっ・・・!♡シーシィアしゃっ、いったん落ちちゅいてくださっ・・・!♡ふごっ、んもぉおぉぉぉぉぉっ!?♡」
「ジャスミンちゃんが言ったんじゃんっ、おま〇こ屈服させろって・・・!それにこれだけじゃあーしっ、満足できないってゆーかっ・・・!全然射精し足りないじゃんねっ!」
そう口にして腰振りを続けながら精を解き放つシーシィアに彼女は嬌声を上げながら絶頂を迎えて潮を吹き、妊娠数か月と見間違うほど膨らんだ腹部をさらに大きくして精液を子宮で飲み干していく。
「てかジャスミンちゃん、最初の威勢はどうしたの?あんだけ煽った相手に負けるとかっ、ジャスミンちゃんの方がクソザコおま〇こじゃん!」
「しょんなことっ・・・!♡待って、マジでまたイグっ・・・!♡シーシィアさんの腰振りがねちっこいのが悪っ、おち〇ぽで子宮叩くのズル゛い゛ぃ゛・・・っ゛!♡」
尻尾を彼女のくびれからあばら付近までに巻き付けながら小刻みに腰を振って最奥に押し付けるように、何度も肉棒を打ち付けるシーシィアに不満を返そうと口を開くがすぐに絶頂を迎えて自身の嬌声に掻き消される。
「強気なジャスミンちゃんもいーけどさっ、やっぱち〇ぽに負けて鳴いてる姿の方が似合ってるっしょ!また膣内射精してあげっから、あーしに感謝しながら受精アクメ決めろっ・・・!」
「んぎゅっ!?♡やっ、だぁ・・・!♡ザコザコおち〇ぽになんかぁ、負けにゃっ――――ィ゛グッ゛、ん゛ほひぃい゛い゛ぃ゛ぃぃぃぃっ!!?♡」
シーシィアは腰を深く落として肉棒を根元まで挿入してからさらにグリグリと子宮口に亀頭を押し当てながら身を震わせて精を解き放ち、足に力を込めて踏ん張りながら歯を食い縛って絶頂を抑えようと試みる彼女だが子宮内に精液が流し込まれた瞬間に絶頂を迎えて四肢を伸ばしながら潮を撒き散らす。
「くはぁ・・・っ!このおま〇こヤッバ、射精しても射精しても全然治まる気がしないんですけどっ・・・!マジで一日中使ってられるし、あーし今日は泊まってくかんね!どっちがホントのザコザコか、理解らせてやるからっ・・・覚悟しといた方がいいよっ、クソザコおま〇こちゃん♪」
「まだっ、負けてにゃいぃ・・・っ!♡ここから、シーシィアさんのザコザコおち〇ぽっ♡搾り取っちゃいまっ――――ぅ゛ぎい゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃぃっ!?♡だからぞれ゛っ゛!♡子宮ただぐの゛っ゛、ズル゛い゛ぃ゛ぃぃィグウ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅぅっ!!?♡」
意地を張る彼女の珍しい姿を眺めながら射精が治まってすぐに腰振りを再開すると容易く絶頂に達する様子に、シーシィアは浮かべる笑みを深くして腰振りを緩めることなく打ち付けて子宮を肉棒で押し潰す感触を堪能する。
形勢が逆転してからさらに数時間が経ちつつも未だ衰えることなく腰を振り続けるシーシィアに対して、臨月を迎えた妊婦と同等まで膨らんだ腹部を揺らしながら秘部から潮を撒き散らし、絶頂を知らせる彼女は嬌声を上げながら蕩けきった雌の顔を晒す。
「ん゛も゛お゛ぉ゛ぉぉぉぉっ!!?♡子宮ぶっ叩かれながらっ、膣内射精されてイグゥ゛う゛う゛ぅ゛ぅ゛ぅぅぅぅっ!!?♡」
「うぁっ、膣内の締め付けキッツ♪さっきからガチイキしてばっかだけど、そんなクソザコ具合で大丈夫~?わぷっ、んむぅっ・・・!」
自身の首筋に腕を回して腰に足を絡ませる彼女の絶頂する姿に嘲笑交じりの煽りを繰り出すシーシィアだが、首筋に回された腕に引き寄せられて怪しく微笑む彼女に唇を奪われて舌を絡ませる深い口付けを交わす。
「むぢゅっ、ぢゅぷっ・・・!♡ぢゅるっ、ぶぢゅぅ・・・っ!♡んぢゅっ、ぶぼっ・・・!♡」
「ちょっ、ちゅぷっ・・・!力強っ、キスへの執着ヤバすぎでしょ・・・っ!んちゅ、ちゅぱっ・・・!」
離れようと藻掻くシーシィアにしがみ付きながら唇を貪る彼女は唾液を飲み干しながら恍惚とした笑みを浮かべ、離れないことを悟ったシーシィアは主導権を握らせないために腰振りを再開して餅つきのように子宮を肉棒で捏ね潰す。
「んぢゅっ!?♡れるっ、ぶぅぢゅっ・・・!♡じゅちゅぅ、んれぇ・・・っ♡ぢゅっ、ぢゅうぅぅっ・・・!♡」
「んうぅぅぅっ!?ぷはっ・・・!唇の吸い付き強っ、キスに
「ちゅうぅーっ♡んごっ!?♡ふぎっ、ぐうぅ・・・っ!♡んぼぉ・・・っ!?♡やぁ、唇離さないでぇ・・・!♡まだ物足りないからきしゅっ、いっぱいキスしゅるのぉ・・・っ!♡」
一瞬の隙を突いて顔を離すことに成功したシーシィアはしつこく口付けを迫る彼女を諌めるために、腰を高く上げてカリ付近まで引き抜いてから一気に根元まで突き入れて膣内を削りながら最奥を押し潰す。
「キスならこっちで嫌っていうほどしてあげるからっ、今はおま〇こに力入れてち〇ぽに集中してればいいっしょ!てかそっちがメインだから、キスならこれから挨拶代わりにいくらでもしてあげるじゃんねっ♪」
「んぎっ、ふぎょぉ・・・っ!♡ふへっ、本当ですかぁ?♡だったら今はおま〇こに集中しますけどぉ、後で絶対たっくさんキスしてくださいねっ♡ふぎょっ、ぶもぉ・・・っ!♡」
シーシィアの言葉に瞳を潤ませながら唇を尖らせる彼女が了承するのを確認すると腰振りを速めて、打ち付ける力を強めながら尿道から込み上げてくる感覚に合わせて子宮に狙いを定める。
「もっかい膣内射精してあげっから、感謝しながら
「うひっ♡ありがとう、ごじゃいまっ――――じゅ゛ぃ゛ぎい゛い゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃぃっ!!?♡」
子宮口に肉棒を押し付けながらの射精を受けて腹部をさらに膨らませながら絶頂と共に叫ぶように嬌声を上げる彼女は、シーシィアに回した手足の力を強めて子宮に流し込まれる精液の熱と勢いに潮を吹きながら蕩けた表情でだらしない笑みを浮かべる。
「あっはあぁぁぁ・・・っ♡シーシィアさんのザコザコ精子っ、お腹の中で元気に泳いでるのが分かりますよぉ♡私の卵子を食べようとぉ、必死みたいですねっ♡でもぉ、全然捕まえられてないみたいですねっ♡やーい、ざ~こざ~こぉ♡」
「ザコなのはジャスミンちゃんの方じゃんっ、それにまだまだわかんないかんね!あーしは全然満足してないんだから、ジャスミンちゃんが妊娠するまで続ければいいだけだしっ!マジ覚悟してよねっ、煽ったこと後悔させてやるからっ!」
シーシィアの瞳に決意の炎が灯るのを見つめる彼女はうまく誘導できたことに内心で笑みを深めつつ、膨れ上がった腹部を撫でながら続いて与えられる快感に口元を緩ませながら嬌声を上げる。
ベッドを自身の撒き散らした体液と秘部から溢れ出す精液で汚しながら身体を絡み合わせて性行為を続けている内に、日が傾いて太陽が顔を隠し始める時間を迎えた頃にテーブルに置かれた彼女のスマホが振動して着信を知らせる。
「んえっ・・・?ジャスミンちゃん、スマホ鳴ってるけど出なくていいっしょ?まだまだあーしのおち〇ぽ満足してないから、電話に出る余裕が無いって言った方が合ってるかもだけどさっ♪」
「んおっ、ほひょぉおぉぉぉっ・・・!♡おち〇ぽで赤ちゃんの部屋っ、グリグリしちゃダメぇ・・・っ♡そこは子作りのための部屋だからぁ、おち〇ぽが入っちゃダメなのっ・・・♡んおぉぉおっ・・・!♡」
シーシィアの問い掛けは腰を捩りながら秘部から潮を吹いて身体を仰け反らせる彼女の耳には届いておらず、子宮口に押し付けられる肉棒に夢中になりながら子種を強請るように吸い付かせる。
「ダメって言いながらめっちゃち〇ぽ締め付けてきてっ、ぜんっぜん吸い付いて離さないじゃん♪さっきから
苛立ちと共にテーブルの上で震えるスマホを尻尾で器用に絡め捕って手元まで手繰り寄せるシーシィアは、彼女に応答させるために手渡して不満を口にしつつ肉棒を秘部に挿入したまま成り行きを見守る。
「ふぇ・・・?♡はぁい、せっかくおま〇こパコパコしてたのにぃ・・・♡邪魔するような悪い人にはぁ、ちゃぁんと文句言っておきますねっ♡こほんっ・・・はい、もしもし?」
[もしもし、ジャスミン?中々出ないから何かあったのかと心配したんだよ、もしかして何かトラブルでもあったのかい?]
「・・・へっ?ろっ、ロックスプリング!?」
咳払いを挟んでからスマホを耳に当てて声を掛けた彼女は帰ってきた声に驚きの声を上げてから時計を確認すると、迎えに行く時間が迫っていることに気付いて慌てて秘部から肉棒を引き抜いてベッドから立ち上がる。
「んひっ・・・!ちょっ、ジャスミンちゃん!?あーしまだ満足してないんだけどっ・・・!」
不満を口にするシーシィアに空いた片手で謝罪の意思を示しつつ股間付近で細長いモノを握って前後に扱く仕草を披露して、自慰行為で済ませろと伝えるように片目を閉じながら舌を見せてから通話に意識を戻す。
「ゴメンね、ロックスプリング!すぐ迎えに行くから、もう少しだけ待っててくれる?」
[そのことなんだけど、実は配達業者にトラブルがあって部品の到着が遅れてるみたいなんだ。だからそのっ、迎えに来てもらうのは明日の昼になりそうなんだ]
「ぇっ・・・じゃあ今日は、帰ってこれないの?」
[そうなるね、だから悪いんだけど今日は一人で寝てくれるかい?・・・このお願いもおかしな話だけどね]
ロックスプリングから告げられた現状にショックを受けて呆然とする彼女を尻目に、背後から聞き耳を立てていたシーシィアは瞳を怪しく光らせてベッドから静かに立ち上がる。
「うぅ~・・・仕方ない、よねっ。さすがにエンゾウさんのお店に泊まりに行くわけにもいかないからしょうがないけどっ、明日の朝一には会いに行くからね!」
[朝一に来てもまだメンテナンスは終わってないと思うけど、どうせ止めても意味ないだろうから構わないけど大丈夫かい?少し待ってもらうことになると思うよ?]
「ロックスプリングに早く会えるなら、それぐらい全然苦じゃないよっ!今日抱き締めて寝られないのは残念だけど、明日はその分めいっぱい抱き締めるからねっ!それじゃあおやすっ――――みゃっ!?♡」
[? ジャスミン、突然変な声を上げてどうしたんだい?]
ロックスプリングの疑問の声に咄嗟に自身の口に手を当てた彼女はすぐに返事をすることができず身を震わせていたが、真後ろからピッタリと身体を押し付けながら肉棒を擦り付けるシーシィアに視線で会話を続けるように促されて口を開く。
「なっ、なんでもないぃ・・・っ♡よぉ?♡とにかくおやしゅみっ、ロックスプリングぅ・・・っ♡」
[あ、あぁ・・・おやすみ、ジャスミンっ]
制止を受ける前に通話を打ち切ってスマホを枕元に放り投げる彼女の膨らみの先端を抓り上げ、餅を伸ばすように引っ張るシーシィアは楽しげに口角を上げながら声を掛ける。
「今日はロックスプリングいないと思ったら、メンテナンスに行ってたんだね~?しかも今日は帰ってこれないみたいじゃんっ、なら朝までみっちりジャスミンに雌としての立場ってのを
「んぎゅっ!?♡そんなことっ、たまたま迎えの時間と重なっちゃっただけでぇ♡ちっ、ちゃぁんとシーシィアさんとの交尾を優先する気でしっ――――ぶぎょぉおぉぉぉぉぉっ!!?♡おっぱいそんなっ、強く引っ張っちゃ・・・っ!♡ぐぎぃ゛ぃ゛っ!?♡ちょっと待っ、おっぱい伸ばされ゛でイ゛グッ゛・・・!♡」
言い訳を口にする彼女に苛立ちを覚えたシーシィアは抓り上げた膨らみを横に腕を広げて力いっぱい綱引きのように引っ張り、千切れるのではと心配になるほど伸ばされているにも拘らず彼女は痛みよりも強い快感で容易く絶頂を迎えて潮を撒き散らす。
「つーかスマホに出る前の態度も生意気だったんだけど、あーしにオナニーしとけばみたいなあの仕草なんだったわけ?思い出したらムカついてきたんですけどっ、絶対朝までブチ犯してやるから覚悟しろしっ!」
「ん゛ぎい゛ぃ゛ぃぃぃっ!!?♡シーシィアしゃっ、落ち着いて下さっ――――ぷひょおお゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉぉぉっ!!?♡」
引っ張って伸ばした膨らみを掴んで持ち上げると秘部に狙いを定めた肉棒を突き刺すシーシィアは、落ち着かせようと声を掛ける彼女を無視して床に押し倒すと腰振りを再開して交尾の続きを始めるのだった。
―――Z♡Z♡Z―――
宣言通り早朝まで彼女の身体を貪るように堪能したシーシィアは上司からの呼び出しを受けて怯えつつも渋々ながら窓から部屋を後にしてから十数分後、自身とシーシィアの体液で汚れた身体を絶頂の余韻で痙攣させながら白目を剥いて気絶するように眠っていた彼女が呻き声を上げつつ目を覚ます。
「んっ、うぅぅ・・・っ♡はれっ、しーしぃあさんはぁ・・・?♡まぁ、いっかぁ♡また会った時に煽れば襲ってくれるだろうしぃ、今はお部屋の換気と片付けしないとっ♡ロックスプリングに会いに行かないといけないもんねっ・・・これっ、昼までに片付け終わるかなぁ?」
臨月を迎えた妊婦よりも二回りほど膨れ上がった腹部を撫でながら自身の撒き散らした体液に塗れた部屋の惨状を見渡して、少し冷静さを取り戻した彼女は情欲に支配されていた行為中の自身に内心で悪態をつきながら諦めた様子で片付けを開始し始める。
「んっ、ふあぁ・・・っ♡それにしてもっ、雄くっさぁ♡もうだいぶ汚れちゃってるしぃ、少しくらいなら問題ないよねっ♡」
しかしすぐに部屋に充満する淫靡な匂いに当てられて瞳を蕩けさせる彼女は自らの秘部に指を滑り込ませ、弄くりながら床にうつ伏せのガニ股で寝そべると自慰行為に耽って何度も潮を撒き散らして絶頂に達するのだった。
シーシィアとの情事から数日が経った頃・・・ロックスプリングを抱えながら自宅を後にした彼女は、六分街の街並みを眺めつつ目的地のビデオ屋の扉を開いて足を踏み入れる。
「あっ、アキラさん。おはようございますっ!」
「おはよう、ジャスミン。さっそくで悪いんだけど、少し奥の部屋に入ってくれるかい?」
「? はい、分かりましたっ(いつもとは違って真剣な顔つき、もしかしてリンさんに何かあったの!?)」
了承の返事に頷きを見せるアキラに招かれる形で工房に入室した彼女は、テレビの前に置かれたソファの上で18号と06号に揉みくちゃにされるリンを見つけて目を丸くする。
「元気そうだけど、リンさんはお取り込み中・・・なんですか?」
「あっ、ジャスミン!おはようっ、ちょっと待ってね・・・!今そっちにっ「ンナナ、ンナンナナッ!(ダメだよ、今日はゆっくり休まないとっ!)」――――ぅわわっ!?」
立ち上がろうとするリンを二体で押さえ込む様子に困惑しながら顔をアキラに向けると、苦笑を漏らしながらも助け舟を出さない様子に二体と同じ意見なんだなと考える。
「ちなみにあぁなったのはリンがビデオを整理しようとして、ビデオの詰まった箱を持ち上げようとしたからなんだ。体調がマシになったとはいえ、無理に働かなくてもいいと言っておいたにも関わらずね」
「あっ、たしかにそれはリンさんが悪いですね!」
「うっ・・・」と呻き声を漏らしながらバツが悪そうに視線を逸らすリンを横目に確認しつつ、アキラに視線を向けると一つ咳払いを挟んでから本題へと入る。
「リンが目を覚ましてすぐに、看病してくれていたジャスミンは一度家に帰っていただろう?その間にマルセルグループを代表する二人が訪ねてきたんだ、少し前から知り合ってはいたんだけどね」
「マルセルグループって、ボンプと深く関わりのある企業ですよね?」
不思議そうに問い掛ける彼女に頷きを返したアキラは、話を引き延ばす必要もないと考えて結論を口にする。
「そのマルセルグループを立ち上げた初代虚狩りであるサンブリンガーが設立したロスカリファという場所で、リンの目の治療をしてもらえることになったんだ」
「サンブリンガーさんが作った、ロスカリファ・・・?」
疑問符を浮かべながら告げられた言葉をオウム返しのように呟く彼女だが、不意に頭を過ぎったことに顔を引き締めて真剣な声色で尋ねる。
「サンブリンガーさんが設立したってことは、ボンプを修理したりもできるかもしれませんよねっ!?そこでならロックスプリングも、完全に直すことができるんじゃないですか!?ビデオ屋のお留守番は任せてくださいっ、その代わりと言ってはなんですけど・・・ロックスプリングも一緒に連れて行ってあげてくれませんかっ!?」
「っ、ジャスミン・・・」
深く頭を下げる彼女に抱えられるロックスプリングは自身の為に頼んでくれる様子に論理コアを熱くしていると、苦笑を漏らすアキラの反応に気付いて迷惑になると考えて申し訳なさそうに眉を下げる。
「やっ、やっぱりダメ・・・ですよね?すみませんっ、無理を言ってしまって・・・っ」
「え、いやいや待ってくれっ!君は何か誤解をしているよ、ジャスミンっ」
「ふぇっ・・・?誤解、ですか?」
ロックスプリングをギュッと抱き締めながら涙の零れそうな潤んだ瞳を向ける彼女に、自身を責めるような視線を向けるリンを極力気にしないようにしながら頷いて声を掛ける。
「実は相手から申し出があったんだ、今回のリンの治療に同行するメンバーにジャスミンも入れてほしいとね」
「お相手さんから言われたんですか?リンさんやアキラさんが掛け合ってくれたわけじゃなくて?」
アキラの言葉に困惑しながら問い返す彼女に、リンは18号と06号を抱き締めながら疑問の返事をする。
「なんでもとある人物がジャスミンに会いたいんだって、誰かまではまだ教えられないって言われたんだけど・・・」
「正直未知の場所だから、ジャスミンを連れて行くのはどうかと思ったんだけど・・・どうやら市長がもう根回しを済ませた後みたいなんだ。だから僕たちに任せるんじゃなくて、君の手でロックスプリングを連れて行ってあげてほしい」
「っ・・・!は、はいっ!やったね、ロックスプリングっ!身体が完全に直ったら、色んな所を見て回ろうねっ!」
「・・・そう、だね。僕も君と過ごせる時間が延びるのは嬉しいことだ、ジャスミン(ただ本当にロスカリファが僕を受け入れてくれれば、の話だけどね)」
リンとアキラの後押しを受けて元気な返事をして自身を強く抱き締めながら声を掛ける彼女を尻目に、ロックスプリングは久しぶりに足を踏み入れることになる故郷に少なからず不安を抱くのだった。