シンフォギア一期のフィーネ討伐後のIFストーリーで、軟禁中の立花響がオナニーします。
特異災害対策機動部二課の隔離室は、まるで密閉された箱のようだった。
空気は清浄機の音だけが静かに響き、外部の喧騒は一切届かない。
ベッド三つが並び、簡易的なキッチンとシャワールームが備えられているものの、窓はなく、時間感覚さえ曖昧になる。
フィーネを倒した大決戦の余波で、三人はここに「軟禁」されていた。
生存を公表するまで、数日——いや、もしかしたらもっと——ここで過ごすしかない。
響、翼、クリスの三人。
それぞれが戦いの傷を癒やしつつ、互いの存在に安堵を覚えていたが、響にとっては特に辛い日々だった。
未来に会えない。
その事実が、胸を締めつける。
声を聞けない、顔を見られない、触れられない。
日中は翼やクリスとの会話で気を紛らわせるが、夜になるとその渇望が身体の奥底から這い上がってくる。
熱く、疼くような渇望が。
三日目の夜。
部屋の照明は落とされ、非常灯の淡い青みが天井をぼんやり照らすだけ。
翼はベッドの上で規則正しい寝息を立て、クリスは毛布を頭まで被って小さく縮こまっている。
響は自分のベッドに座り、膝を抱えていた。
心臓の鼓動が速い。
下腹部に熱が溜まっているのを感じる。
……もう、我慢できない。
そっと毛布を肩まで引き上げ、壁に背中を預ける。
パジャマのズボンに手をかけ、ゆっくりと腰を浮かせて下着ごと少し下げてしまう。
露出した肌に部屋の冷たい空気が触れ、ぞわっと鳥肌が立つ。
でも、それさえ心地よい。
右手の指を、太ももの内側に滑り込ませる。
すでにそこは熱く、湿っている。
指先が触れた瞬間、クリトリスがぴくりと反応した。
「ん……っ」
最初は優しく、指の腹で撫でるだけ。
布越しではなく、直接。
小さな粒が、触れるたびに柔らかく膨らんでいくのを感じる。
ゆっくり円を描くように、時計回りに、反時計回りに。
その動きに合わせて、下腹部から甘い痺れが広がっていく。
まるで電流が流れるように、腰が微かに震える。
響は目を閉じ、未来の姿を思い浮かべた。
あの柔らかい唇。
耳元で囁く声。
「響……好きだよ」
想像の中の言葉が、身体をさらに熱くさせる。
指の動きが少し速くなる。
中指でクリトリスを軽く押さえ、薬指で周囲をマッサージするように。
時々、爪の先で優しく引っ掻く。
その刺激に、太ももが内側にきゅっと締まり、息が漏れる。
「はぁ……っ、は……んっ……」
声を出さないよう、左手で口を覆う。
でも、吐息は抑えきれない。
熱く、湿った息が指の隙間から零れ落ちる。
胸が上下に激しく動き、乳首がパジャマの布地に擦れて硬くなるのを感じる。
左手でそっと胸に触れ、布越しに乳首を摘む。
同時に、下の指がクリトリスを強く擦る。
二つの快感が交錯し、頭の中がぼんやりと白くなる。
『んんっ……! 未来……っ』
心の中で何度も名前を呼ぶ。
指の動きが執拗になる。
今度は人差し指も加えて、クリトリスを三本の指で包み込むように。
上下に滑らせ、左右に揺らし、時々強く押しつぶす。
下腹部の奥がきゅうきゅうと収縮し、熱い液体少し溢れ出るのを感じる。
快感の波が、次第に大きくなっていく。
最初は穏やかなうねりだったものが、だんだん激しく、鋭く。
腰が勝手に前後に揺れ始め、ベッドのスプリングが微かにきしむ。
響は必死に声を抑え、唇を噛む。
でも、吐息はどんどん大きくなり、甘い喘ぎに変わっていく。
「はぁっ……ん、んぅっ……あっ……!」
限界が近い。
クリトリスがぷっくりと腫れ上がり、指の毎回の刺激でびくびくと痙攣する。
指の速度を最大に——擦る、弾く、つまむ、叩く。
繰り返し、繰り返し。
全身の筋肉が緊張し、背中が弓なりに反る。
視界がチカチカと明滅する。
未来の顔が、鮮明に浮かぶ。
あの笑顔、あの温もり。
そして——
「んんんっ……!!」
一瞬、世界が止まった。
身体が硬直し、太ももが強く閉じ合う。
クリトリスが激しく脈打ち、快楽の電撃が全身を駆け巡る。
びくん、びくん、と何度も震えながら、熱い波が下腹部から爆発する。
我慢していた吐息が、一気に解放される。
「はぁぁっ……っ!! あ……っ、んぁっ……!!」
大きな、甘く震える吐息が部屋に響く。
声にならない声——切なく、官能的な響きが、暗闇を震わせる。
余韻が長く続き、指を押し付けたまま、小さな痙攣を何度も味わう。
汗が額に浮かび、息が荒い。
胸の鼓動が、耳元で鳴り響く。
ようやく身体が弛緩し、響はベッドにぐったりと倒れ込んだ。
指を引き抜き、濡れた指先を毛布で拭う。
下着を直し、毛布にくるまる。
まだ身体が熱く、余韻の甘い疼きが残っている。
「……未来……早く、会いたい……」
小さな呟きが、喉から零れる。
隣のベッドから、翼やクリスの寝息が聞こえる。
……気づかれていないはず。
でも、心のどこかで、誰かに見られていたら……というスリルさえ、心地よい疲労感に変わっていた。
翌朝、三人はいつものように顔を合わせる。
響の頰は少し赤らんでいるが、誰も何も言わない。
ただ、夜の秘密は、響の胸にだけ残る。
そして、また夜が来る——。