※この作品はR-18です。

最強ベーゼのやりなおし〜わたしは闇堕ちを許さない!〜   作:蒼依スピカ

3 / 12
時間:原作episode.4
登場人物
柊うてな(ひいらぎ うてな)※マジア・ベーゼ
天川薫子(てんかわ かおるこ)※マジア・サルファ


第三話「チョロイン? 鉄拳女の焦り!!」

 林の中にある廃墟と化した教会。

 月に雲がかかる夜は、一層の静けさに包まれていた。

 

「マジアサルファ……」

 

 空から見下ろした先に映るのは、黄色い衣装に身を包み、刺すような殺気を纏っているマジアサルファだった。

 

「ふふ、どう見ても『防御型』の魔法少女ではありませんね。これを見抜けなかった私はなんと愚かだったんでしょう」

 

 防御型の魔法少女だから——そう考えていた当時のマジアベーゼは、前の世界で油断し、本性を現したマジアサルファにボコボコにされていた。

 

「マジアサルファは、むき出しの刃が猛獣の如く襲ってくるからこそ美しいんです。さあ、早くその仮面を脱ぎ捨てて下さい——!!」

 

 マジアベーゼが鋭く鞭を振ると、頭に火を灯した巨大な蝋人形が闇の魔力から作られていく。

 

「来たか!」

 

 鞭の音と闇の気配を感じたマジアサルファは、空中に浮かぶ巨大な蝋人形とマジアベーゼを視界に捕らえる。

 

「こんばんは、マジアサルファ。わたしはマジアベーゼ。以後、よろしくお願いします」

「……マジア、ベーゼ、ね……」

「ふふ、こんなところで一人でいると、悪い組織に襲われてしまいますよ。こんな風に——!!」

 

 巨大な蝋人形の腕がマジアサルファを捕らえ、掴み上げる。

 

「くっ、離さんかい!」

「あっけないですねぇ。やっぱり、こうしてほしかったんですかぁっ!」

「ひっ——!?」

 

 上半身の服を力任せに破り捨てると、控えめな乳房が二つ、顔を見せる。

 

「うっすらピンク色の乳首に、ハリのある乳房。綺麗ですねぇ」

「なんや……ヘンタイさんかいな……」

 

 そっと手を添え、二つの膨らみをなで上げると、きゅっと乳首を摘まむ。

 

「あっ♡」

「ふふ、そんなに虐めて欲しいならもっと虐めてあげますよ。こ・れ・で♡」

「な、何する気や……」

 

 マジアベーゼは火の着いたSM用ローソクを手に取ると、その無防備な胸に垂らし始める。

 

「あっ、やっ……」

「これで虐めて欲しかったんですよねぇ。知ってますよぉ」

 

 蝋を垂らしていくと、マジアサルファの顔が恐怖から恍惚の表情に変わっていく。

 

「あっ♡ んっ♡ あ、熱っ♡ や、止め——んっ♡」

「気持ちいいんですかぁ? こんなに乳首を立たせ、こっちもこんなに……」

「あんんんっ♡」

 

 ショーツの中に手を入れると、濡れきった膣内に指を忍ばせ、軽く撫でる。

 

「あ、んんっ♡ いい、気持ち、いいでっ♡ イクッ♡ んんっ——♡♡♡♡」

 

 胸にローソクを垂らしながら膣壁を弄ると、マジアサルファは軽く身体をのけぞらせ、潮を噴く。

 マジアベーゼは、愛液と潮まみれになった手を引き抜くと、その指をべろぉーと舐め摂る。

 

「美味しいですねぇ。苦悶しながら絶頂した魔法少女の愛液は……あなたも味わって下さい」

「んん——!?」

 

 愛液とマジアベーゼの唾液に濡れた指がマジアサルファの口に差し込まれ、その舌を弄ぶ。

 

「ん、ん、ん——」

「可愛いですねぇ、マジアサルファ」

 

 マジアベーゼは、汗が滲む首筋を舐め、頬を舐め、耳たぶを噛む。

 

「んっ♡」

 

 ビクンと身体を反応させた様子を見たマジアベーゼは、耳にふっと息を吐くと、ゆっくり口を開く。

 

「——いつまでこんな茶番を演じるつもりですか、マジアサルファ」

 

 その言葉に、マジアサルファの表情が恍惚から一転し、獲物を見るような鋭いものになる。

 

「……なんや、バレテたんか」

「私の隙でも狙っていましたか? 多少の陵辱は覚悟の上。それで私を倒せればお釣りが来る……そんな所でしょうか?」

「あんさんは色狂いの変態だとアズールが言っとったからなー。ちょっと身体を許したれば簡単にぶっ倒せると思ったんや」

「これがちょっと、ですか?」

 

 再びマジアサルファの膣に指を差し込み、ぐちゃぐちゃに濡れた膣内をかき回す。

 

「んっ……確かに、思ったよりも感じて、んっ♡ しまったんは事実、やけど、んあっ♡」

「このまま墜ちてしまってもいいんですよぉ♡」

 

 指の動きが速くなり、乳首も弄られ始められる。

 

「あっ♡ ふっ、ふんっ……うちを、んっ……マジアサルファを……舐めるんや、ないでぇ!!」

 

 マジアサルファの身体が一瞬輝くと、両腕の拘束が弾け、その両腕には無骨な巨大ガントレットが装着されていた。

 そして落下しながら数回転すると、土煙を上げながら着地する。

 

「得意な近距離を自ら捨ててしまって良かったのですか?」

「……なんで知ってるんや。うちのコレは滅多に見せない奥の手なんやけどな」

 

 巨大ガントレット同士を「ガンッ!!」とぶつけ、構えるマジサルファ。

 マジアベーゼは、それを嘲笑うようにゆっくりと着地し、鞭を軽く手に取る。

 

「ふふ、その形態は長くは続くないのでしょう?」

「……」

「全力が出せるように地上戦で合わせて差し上げますので、どうぞ遠慮なく——」

 

 言い終わるよりも速く、ガントレットがマジアベーゼの頬に直撃する。

 踏み込みの勢いで地面が抉れ、パンチの風圧で大量の土煙が舞う。

 

「油断しすぎや、ボケ。舐めるな言うたやろ」

「……ふふふふ……」

「!?」

 

 土煙が晴れてくると、そこには微動だにせずに立ち続けるマジアベーゼの姿があった。

 マジアサルファは慌てて距離を取り、再び構えとる。

 

「ちっ……アズールの言った通り、ホンマモンのバケモンやな……」

 

 身体を弄られて出た汗とは違う汗が、その背中を濡らしていく。

 

(……コイツは危険や。あいつらをこれ以上辱めさせんためにも、絶対にここで倒したる——!!)

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。