最強ベーゼのやりなおし〜わたしは闇堕ちを許さない!〜 作:蒼依スピカ
登場人物
マジア・ベーゼ
マジア・サルファ
「こ、のぉッ!!」
棒立ちのマジアベーゼに対し、鬼神の如き連打が続く。
しかし、まるで見切られてるかの如く鞭で軽くあしらわれ、クリーンヒットしてもマジアベーゼの表情は揺るがない。
「——ッ、これで、どうやぁあああッ!!」
大きな踏み込みで大地が抉れ、大振りの拳で空気が振動する。
風圧でマジアベーゼの背後の教会が吹き飛び、多量の土煙が舞う。
「……ふぅ、この程度ですか、マジアサルファ?」
「!?」
振り抜かれた巨大ガントレットによる一撃は、マジアベーゼの人差し指一般で止められていた。
「失望しました。遊びは終わりにしましょうか——!!」
「ガァッ!?」
マジアベーゼの振り抜かれた鞭で残っていた衣服がほぼ吹き飛び、肩から太ももにかけて何本もの鞭の後が浮かび上がっていく。
そして大きく吹き飛ばされて膝を突くと、夜の闇に溶けるようにガントレットは消える。
「ふふふふ、すごく綺麗ですよ。演技で喘いでいたときより、ずっと綺麗です」
「ぐうぅぅぅっ……こ、このぉ……舐め腐ってからにぃぃぃ……」
マジアベーゼは、涙を流しながらも自分を睨み続けるマジアサルファに近づき、無防備なその身体を蹴り飛ばし、さらに何度も踏みつける。
「ぐっ、がっ、ぎぃっ……」
「つまらない、本当につまらないですねぇ」
「な、なんやとぉ……ッ!!」
マジアサルファの鬼のような顔を踏みつけながら、気怠げに呟くマジアベーゼ。
「つまらないんですよ、マジアサルファ。あなたの正義は暴力だけですか?」
「舐めんなや!!」
顔を踏んでいる足を掴んでへし折ろうとするが、微動だにしない。
「殴って壊すだけ。今も力任せに壊そうとするだけ。本当に脳筋ですね、マジアサルファ」
「お前が言うなやっ!!」
マジアサルファから見たマジアベーゼは、力の権化そのものだった。
自分以上に桁違いに頑丈で、自分以上の圧倒的パワーで踏みつけてくる。どう考えても脳筋なのはマジアベーゼの方だと感じられた。
「わたしは脳筋じゃありませんよ。色々な道具を使うテクニシャンです」
マジアベーゼはそう言うと、空中に漂う闇の魔力から、立派な大きさのバイブを作り出す。
「テ、テクニシャンやて? ただの色狂いやないか——ツゥゥゥ、ああああッ!!」
太いバイブが愛液まみれの膣に遠慮なく挿入され、処女を失った証が流れ始める。
「いッ、ぎぃぃぃぃ……」
「痛いですかぁ? 大丈夫、すぐに気持ちよくなりますよぉ」
マジアベーゼは、痛がるマジアサルファを無視してバイブを動かし、乳首を舐め続ける。
「いッ、ぐッ……あっ、ん、んん♡ んあぁぁああ……♡♡♡」
「気持ちいいですよねぇ。そして、あなたはこっちが弱いの、知ってますよぉ」
マジアサルファの身体をうつ伏せに転がすと、新しく作りだしたバイブをアナルの入り口に当てる。
「あ、ありえんやろっ!! そっちは——んんんんっ、いっ、ぐぅぅぅッ♡♡♡」
二本のバイブが根元まで入ると、マジアサルファの身体は痙攣し、潮を噴いた後にぐったりとする。
マジアベーゼは、二本のバイブを激しくピストンさせた後にゆっくりと引き抜き、ペロリと舐めとる。
「処女の血と愛液と腸液、そして苦悶と恍惚の表情……全てを同時に味わえたわたしは幸せ者ですねぇ」
「あ、が、あ、あぁあああ…………」
マジアサルファはあり得ない快楽と絶頂の連続によって意識がもうろうとし、少し泡を吹いていた。
「ふふふふ、とっても美味しかったので、おかわりといきましょうか」
濡れたバイブをマジアサルファに見せつけるように何度も舐めていると、バイブが挿入される恐怖からか、その身体がカタカタと震え始める。
「怖いですかぁ? 安心して下さい。もうここには使いませんから」
「はぁんっ♡」
膣とアナルに指を入れられ、思わず声が漏れる。
「こ、今度は、何する気や……も、もう……やめ……」
「おかわりすると言ったでしょう。ほら、おかわりのメス穴がやってきましたよ」
マジアサルファの髪を掴んで持ち上げると、遙か遠くの空に映る魔法少女たちを見せつける。
「あ、ああ……マゼンタ……アズール……ぐっ!!」
髪を離されると、顔面から落ち、鼻血が流れ出る。
「立派なメス穴たちです」
「ぐっ、うぅぅぅぅ〜〜〜……」
「あなたの血と愛液まみれのバイブです。マゼンタもアズールも喜ぶでしょう。何度も突いて突いて突いて突いて——子宮が壊れるまで突き続けます。アナルもしっかりと拡張して、おトイレが間に合わないようにしましょう」
「や、め……」
「マゼンタは壊れるかもしれませんねぇ。あなたほど頑丈ではないでしょうから廃人になるかも。アズールは喜びそうなので、魔物の肉便器として——」
「やめぇ言うとるやろがぁぁぁああああッ!!!!」
マジアベーゼを吹き飛ばし、膝を震わせながらも必死に立ち上がる。
「あいつらに手ぇ出してみ……絶対に許さないでぇ……」
「とは言っても、もう来ちゃいますよぉ? 襲われたら……反撃、しちゃいます♡」
指でCを作り、バイブを出し入れする。
「ええ加減にせえぇぇぇええええッ!!」
マジアサルファの怒号が空気を震わせると、その身体が光に包まれていく。
「ふふふふ、いいですよぉぉぉ、マジアサルファ♡」
真化《ラ・ヴェリタ》の光を浴びながら、マジアベーゼは自分の膣に指を忍ばせ、快楽に耽る。
「ああぁぁぁ♡ 美しい姿です、電撃天使《ブリッツエンゼル》♡」
光が収束した場所に立っていたのは、チャイナ服と変則的なガントレットを身に付け、雷を纏った姿のマジアサルファだった。
「楽に死ねると思わんことや。あいつらを玩具にしようとした罪は重いでぇ」
「サルファ!!」
「あなたも真化出来たのね!!」
マジアサルファの真化完了とほぼ同時に二人の魔法少女が到着する。
「あ、わたしは満足したのでもう帰ります」
「逃がすわけないやろっ!!」
これまでとは比較にならない速度と手数でマジアベーゼの身体を貫くが、その身体は人形のように軽く突き抜け、崩れ落ちる。
「ちっ、もう逃げたあとかいな」
「逃げられちゃったけど、サルファが無事で良かった……大丈夫? あいつに酷いことされてない?」
マジアマゼンタが心配そうにマジアサルファの身体をペタペタ触ると、敏感になっていた身体はビクッと反応する。
「んっ♡」
「ここが痛いの!? すぐに回復魔法を!」
マジアマゼンタを手がマジアサルファの胸を優しく揉むように重ねられる。
「あんっ♡ だ、大丈夫や! 今は触らんといて!」
「あ、ごめんね、つい……」
「ええよええよ、マゼンタは何も悪くないで」
少し距離を置き、真っ赤になって胸と秘部を隠すように手を振るマジアサルファ。
「サルファ、あなたもしかして、あいつに……」
「アズール、余計なこと言うなや! なにもされてない! されてないで!」
「ま、まあ、サルファがそう言うなら……」
「んんー?」
二人はマジアベーゼにされた仕打ちを思い出して赤面し、マジアマゼンタは二人の会話について行けずに首を傾げるだけだった。
このシリーズは本編になります。
閑話などはpixivの【FANBOX】で公開中!
閑話例:「サルファの恋心 一日目」
本編4話の後日譚であり本編連動の連載企画。マゼンタを意識し始め、徐々に距離が近づくR18のお話です。
FANBOXでは他のifルートも公開予定ですのでご期待下さい!
計画中:ベゼ×アズ×キウィの結婚生活(仮題)、ロコルベの日常(仮題)など、原作キャラを尊重します。