「ふっ……どうした? 先ほどまでの元気はどこへ行ったのだ」
ヒッポリュテは精液で汚れた顔をシーツの端で乱暴に拭うと、獲物を仕留めた捕食者の目で俺を見下ろした。その瞳には、女王としての傲慢さと、男を玩ぶ女の妖艶さが混在している。
「まだ足りぬと言おうか。お前のその欲望の矛先、私がすべて受け止めてやる。……だが、今度は私のやり方で行くぞ」
彼女は俺の体を仰向けに押し倒し、そのまま俺の顔の横に両手をついた。赤みがかった髪が汗ばんだ俺の頬をくすぐる。彼女の豊かな双丘が俺の視界を埋め尽くし、甘い体臭が鼻腔を満たした。
「見ろ。お前の目は既に虚ろだ。これからさらに深い快楽の沼へ引きずり込んでやろう」
そう囁くと、彼女は俺の太ももを割り込み、その柔らかくも重みのある乳房で俺のペニスを挟み込んだ。
「うっ……!」
「ほぅ……ここが一番弱いのだな? 戦士の武器が、私の胸に包まれて震えておるぞ」
彼女は両手で乳房を圧迫し、肉棒を上下に挟み撃つにする。ただ扱くだけではない。彼女はその弾力ある肉の弾丸を使って、俺のペニスを殴打するように激しく揺さぶった。
パシッ! パシッ! パシッ!
「あぐっ……! あぁっ……!」
「どうだ! この肉の弾丸による打撃は! 私の胸でお前のモノを叩き潰してやる! さあ、声を上げろ! 女王の胸に屈服した雄の声を!」
乳打撃。彼女の胸が俺のペニスを打つたびに、鈍い衝撃と極上の柔らかさが同時に襲いかかる。摩擦と圧迫、そして衝撃。脳内が真っ白になり、喉から漏れる声はもはや言葉にならなかった。
「あへっ……あぁぁ……すご……ぉ……」
「ククッ……もう言葉も出まい。だが、これだけでは足りぬな」
彼女は胸での攻撃を緩めることなく、片手を俺の股間のさらに奥へと伸ばした。その指先が、秘められた蕾に触れる。
「ひっ!? そ、そこは……!」
「黙れ。ここもお前の急所なのだろう? 私が触れてやるのが怖いか? ……恐怖と快楽は紙一重だ。受け入れろ」
彼女は唾液で濡らした指を、容赦なく俺の腸内へとねじ込んできた。
「うあぁぁっ! あぁっ、あぁっ!」
「緊張するな。力を抜け。……ほら、ここだ。この硬いところを……えぐってやる!」
指先が前立腺を的確に捉え、爪の腹で強烈に押し上げた。直腸から突き上げるような痺れが背骨を駆け上がり、視界がチカチカと明滅する。
「あへぇぇぇっ! そこっ……そこぉっ! おかしく……なっちゃう!」
「おかしくなってよいのだ。お前は私に犯されているのだからな。前の穴は胸で責められ、後ろの穴は指で蹂躙される。……なんと惨めで、なんと愛おしい雄の姿か」
彼女の言葉が脳髄を直接叩く。否定したいのに、身体は正直に反応してしまう。乳首を摘まれ、前立腺を掻き回され、ペニスは絶望的なほど硬く勃起し、先走り汁を撒き散らしている。
「ほらほら! 私の胸に打たれながら、後ろの穴を開発される快感を噛み締めろ! さあ、どんな顔をするのだ? 私に見せてみろ!」
パシッ! パシッ! ブニュッ!
乳房の打撃と指の抽挿が同時に加速する。快楽の波が堤防を越え、理性が完全に崩壊した。
「あはっ! あへっ! ヒッポリュテ……さまぁっ! おおきぃ……きもちぃ……! 頭……へんに……なりますぅっ!」
口から涎を垂れ流し、白目を剥きかけながら俺は喘いだ。女王の前で無様に腰を振り、子供のように泣き叫ぶ。
「それでよい! その無様な姿こそが、お前の本当の姿だ! さあ、私の胸と指に屈服して、精を吐き出せぇっ!」
「いくっ! いっちゃうぅぅっ! あへぇぇぇぇっ!!」
限界を迎えた俺のペニスは、彼女の胸の谷間に向けて勢いよく爆発した。ビクビクと脈打ちながら放たれた精液が、彼女の鎖骨や喉元に降り注ぐ。後ろの穴も痙攣し、彼女の指を締め付ける。
「はぁ……はぁ……。よく出たな。……だが、その顔だ。なんと愚かで、なんと美しい」
ヒッポリュテは指を抜き、胸についた精液をすくっては自らの口へ運んだ。そして、アヘ顔で虚脱している俺の耳元に唇を寄せた。
「次は……もっと深くまで掘り起こしてやるぞ。……覚悟しておけ」