この小説は、pixiv・ノクターンノベルズ・ハーメルン・ソリスピア・大人のケータイ官能小説、に投稿しています。
レズバトル・キャットファイト小説です。
波のような起伏を織り成す地形が辺り一面に広がっている。地形をなぞって移動を続ける人影が二つ。両者とも女であり、そよ風に髪を靡かせながら並んで歩いている。二人の歩む様は陸地に細長いヒダを作ってゆくようにも見える。
足を下ろして一歩ずつ地面を捉える度に振動が女達の体を軽く揺らす。どちらも肉付きは良いが、発達している箇所が違う。片方の女の上体の双丘は相手よりも大きく揺れていて、もう片方の女の腰の双球はやはり相手のそれより大きく揺れている。
二人の歩む先に現れたのは端から中心に向かって下り坂になっている円形の地形だった。そのまま斜面を降りてゆく両者。
女達は道のりを同じくしていただけでなく目的地も一致していた。
蟻地獄のような地形の底には多少の広さの空間があった。斜面よりも足場のしっかりしたその場を踏みしめた二人は、初めて相手の方を向いて見つめ合う。
目の前の女の体の中で、一ヶ所だけやけに膨らんだ部位が目に留まる。
自ずと歩み寄る両者。
伸ばした手で掴んだ相手の衣服を引き裂いたかと思えば、自分もまた同じことをされていた。
お互いを剥き合った直後、間髪を入れずに相手の体を打つ。しかし部位は違う。胸への平手打ちと尻への回し蹴り。相手の女の発達したところを狙う。
尻の大きな女の方が受けた衝撃は大きかった。しかし、手は足より器用に動く。相手の女の胸を掴んで体ごと引っ張り回す。
尻の大きな女は相手の動きを止めた隙に足で相手の腹を押し込む。
「んんっ...」
地面に倒れる胸の大きな女。迫ってくる相手に怯むことなく、足を振り上げて上方の胸を蹴り付ける。
すぐさま立ち上がって今度は正面の女の内股の頂点を蹴り上げた。
「くはっ...」
胸の大きな女は相手の女に掴みかかり、先程の復讐と言わんばかりに押し倒す。
その倒される瞬間、尻の大きな女は相手に密着する。体勢を入れ換えて上を取り、仰向けの相手の下半身を折り畳むように持ち上げる。
相手と自分の膝裏から太ももを合わせるように脚を絡めて固定する。当然顔の前に胸の大きな女の聖域が来る。そこに唇を寄せて舌を這わせる。
しばらく口同士で戯れていると正面の女は双方の口で反応を示す。
「あ...はぁっ、んんぁぁ......!」
口元が湿り、濡れてゆく。舌に広がる液体と液体の応酬を楽しむ尻の大きな女。
相手の露に浸ったその口から声が漏れる。
「あぁっ......!」
胸の大きな女は相手の接吻に痺れながらも、自らの胴体と脚の間から手を伸ばし、相手の女の神殿に達した。
地面を掘り進めるように指を弾ませて内部を弄ぶ。
自分の真上にのしかかる相手の脚が震え出すのを胸の大きな女は見逃さなかった。
体を大きく動かして真上の女を揺らす。
「んぁっ...!?」
体を固定された状態から解き放たれる。
拘束を離れた足で再び胸を狙い、踏みつけてやる。
そのまま足で押し込んで尻の大きな女を倒す。
「んや...あぁぁっ......」
自分よりも太い脚の片方を捕まえる。倒れた女に背中を見せた状態で顔の上に座り込む。
まだ熱いままの泉からは露が垂れて相手の女の顔を汚してしまう。
脚を片手で持って小脇に抱え込む。もう片方の手で一回尻を叩いてやる。そして指を突き入れてゆく。
次々とあふれてくる露が指に絡む。
相手の中の温度に指が慣れてくると入れる指の数を増やす。
分厚い肉の塊の入り口がみるみる広がってゆくのは、異物を受け入れるよう強いられているようにも、自ら異物を欲しているようにも見える。
全ての指を入れてしまった胸の大きな女だったが、露に浸ってふやけてしまいそうな指を丸く束ねる。その手の硬い頂点を弛んだ入り口へ突き立ててから一気に侵入させる。
前腕をねじ込みたいあまり、思わず体を乗り出す胸の大きな女。全身全霊で束ねた手を内部に打ち込むのに無我夢中になっていたが、
「きゃぁぁぁぁぁあああっっ!!!」
雷鳴の高音部のような絶叫が響き渡る。
前腕を洗い流されるような感触を覚える。
内部の躍動をひとしきり感じてから手を抜き取ると、重い湧水が続々とあふれてくる。
動かなくなった尻の大きな女は自らのこぼした水溜まりに浸かって沈んだままだった。
胸の大きな女はその場の端にあった塊で相手の聖域を鮮やかな色に染める。
そして斜面を登り、歩いてきた道を振り返るように戻っていったのだった。