※執筆に生成AIを利用しています。
※ノクターンノベルズにも投稿しています。
疲れていた。残業続きで体力的にも精神的にも参っていた。
そんな仕事帰りにふと目に入ったのは、メンズ専門のエステティックサロンだ。女性向けのエステならば聞いたことがあるが、男性用というのは聞いたことがない。
気になった俺は、その店へ立ち寄ってみることにした。忙しかった仕事にも一段落ついて早めに帰れたので時間はあったし、なにより少しでも疲労を取り除きたいと思ったのだ。
外観からして清潔感のある店の扉を開けて中へ入ると、平日だからか、客の姿は見えなかった。
「いらっしゃいませ。ご予約はされてますか?」
受付カウンターには美人の女性が座っていた。20代半ばくらいで、スラリと背が高くスレンダーな体型をしている。艶やかな声で迎えてくれる彼女の顔を見て、思わずドキッとした。
ぱっと光るような笑顔を振りまける彼女は、まさに目鼻口のパーツがバランス良く整った大和撫子だ。化粧もばっちり決まっている。
「すみません、突然で。やっぱり予約が必要ですか?」
「いえ、本日なら空きもありますので問題ありません。どのようなコースにされるかお考えですか?」
彼女はパソコン画面と手元の資料を確認しながら淀みなく言葉を紡ぐ。プロらしい手際の良さだ。
メニュー表を受け取って選ぶ。値段はそこそこだが、なかなかに魅力的な内容になっている。
「施術をするのが私で良ければ、すぐにご案内できます。他のエステティシャンをご希望の場合は、少しお待ちいただきますが」
その提案に、俺は迷わず返答する。
「いえ、ぜひ貴女でお願いします」
彼女ほどの美人が施術してくれるならそちらがいい。
「承知しました。では、ご希望のコースはありますか?」
スマートな仕草でメニュー表を見せながら、パソコンの画面を操作する彼女。俺はその中から、リラクゼーションに特化した全身をアロマオイルでマッサージするコースを選んだ。疲れている今、それが一番欲しかった。
「かしこまりました。それではお客様には『全身アロママッサージ』のコースでご案内いたします」
「よろしくお願いします」
必要事項を伝えると、彼女は俺を施術室へと案内してくれた。
先ほどと同じようにすらりとした足で歩く彼女を横から見ていて思わず目が行ったのは、引き締まったウエストとそれでいて程よく肉感的なヒップのラインだった。また左手の薬指には指輪が光り、彼女が既婚者で夫がいることを示していた。
タイトなミニスカートに包まれたそれを眺めているうちに、施術室に到着した。
「こちらの部屋で少しお待ちください。スーツの上着はハンガーに掛けて頂けば結構です」
彼女はそう告げると部屋を出て行った。
カウンターでの受付の時もそうだけど、話す態度や所作にも余裕があり、やはりプロなのだと感じさせるものがある。少し緊張していた俺は、彼女の物腰の柔らかさにつられて自然と心がほぐれ始めていくのを感じた。
俺は言われたとおりネクタイを外してスーツをハンガーに掛け、施術室のソファで待った。ベッドからよく見えるだろう壁の一面に大きな鏡が貼られており、それが何となく恥ずかしかった。端には「当店は性風俗店ではありません。性的なサービスはしておりませんのでご了承ください。」という注意書きが書かれている。
しばらくするとノックとともにタオルを手にした彼女が戻ってきた。先ほどと服装は変わらないが、それでも魅力的な容貌とスタイルは隠しきれない。ただアロマオイルを使うためかストッキングは脱いだようで、きれいな生足が映えている。
彼女は俺にお詫びするように小さく頭を下げた。
「お待たせしました。では、アロママッサージを行います」
アロマオイルが入ったボトルを載せたトレイをマッサージベッドの横に置き、手早く準備を進めていく。その様子を見ながら、俺は改めて今からこの美人のエステティシャンに施術してもらえることを実感した。少しだけ、期待が膨らんでしまう。
「それではお洋服を失礼します」
そういって俺のワイシャツのボタンを外して脱がしてくれる。
「お仕事は何をされているんですか?」
服を脱がしながら、そう雑談も交えてくる。こうした会話もサービスのうちなのだろう。
「会社員ですよ。普通の」
「お疲れさまです。今日は随分お早めなんですね?」
「ええ、偶然いつもより早く終わらせることができたので」
彼女の手つきはすごく丁寧で、少しくすぐったいような気持ちになった。香りのあるアロマを使う関係か、彼女自身からは香水などの匂いはあまりしない。
他人にこうして服を脱がせてもらうというのはなかなか恥ずかしいが、相手がこんな美人なら役得だとも感じる。
「夫も毎日遅くてヘトヘトで帰ってきます。やっぱり男の人はがんばってますね」
彼女は笑みを崩さないまま、何気なくそんなことを漏らした。
話し方や表情を見るに冗談ではないらしい。つまり、この美人なエステティシャンは、指輪をしている通り夫がいる人妻なのだ。
そんな事実を知って、さらに彼女への興味が高まっていくのを感じた。
「それでは、下も失礼します」
「あっ、はい」
彼女は表情一つ変えないまま、片足ずつ靴下を脱がされる。こうして脱がされるのは、子供のころに戻ったようにも感じる。
そしてズボンとトランクスを下ろされて、全裸になった。さすがに恥ずかしくなったが、なにせこのコースは全身にアロママッサージをするのだ。全部脱ぐのは当然だ。なるべくリラックスするように心がけた。
「それでは、こちらのマッサージベッドでうつぶせになってください」
マッサージベッドに上がると、タオルで腰回りだけを隠される。ベッドのすぐ側に立つ彼女の横にあるボトルからアロマオイルを手に取った。途端にアロマの良い香りが漂っている。程よく冷えた空調の風と相まって、気持ち良い。
「失礼いたします」
彼女はパッチリとした二重の瞳を伏せると、マッサージベッドに上がると俺の足首を掬うように持ちマッサージを始めた。指や手のひらで優しく揉みほぐしていく。
「お疲れのようですね。ガチガチに硬くなってます」
「はは、すみません」
彼女の言う通り、最近はあまり体を動かさなかったせいか足も固くなっていた。
「そんなに謝らなくても……。ふふ、私でよければたくさんほぐしてあげますから」
くすりと笑ってそう返しながら、彼女は慣れた手つきで俺の脚を揉んでいく。足の先端からふくらはぎ、太腿まで、丁寧にじっくりと。時々オイルを追加しては、温度がぬるっとなってきた頃を見計らって再び揉む。その感覚が心地いい。
右足、左足、どちらもしっかりマッサージしてもらいながら、壁の鏡越しに彼女を見つめた。
(本当に綺麗だな……。こんな人と結婚するなんて旦那さんがうらやましいな)
鏡越しをいいことに、ミニスカートから伸びた生脚をつい凝視してしまう。
太腿からふくらはぎへと続いているラインは、シルクのように滑らかだった。膝の辺りで少し内股になっているのは、おそらく仕事中もこういう姿勢でいることが多いのだろう。
エステティシャンの制服からのぞく胸元や、すっきりとした横顔を見ると、自然とドキドキしてしまう。しかしそんな内心をおくびにも感じさせず、彼女は一心不乱にマッサージを続けてくれる。
どうして夫がいる身で男性客専門のエステティシャンとして働いているのだろうという疑問がよぎる。それとなく聞いてみたくなった。
「あの……」
「何でしょう?」
俺が呼びかけると、彼女はすぐさま反応した。手を止めることなく、上目遣いに視線を寄こす。
「指輪をしているんですね。結婚してるんですか?」
彼女は目を丸くして一瞬驚いたような表情になったが、すぐに柔らかい笑みを浮かべ直した。
「ええ、もうそろそろ五年になります」
「そ、そうですか。おめでとうございます」
人妻だという事実を改めて突き付けられた気がしたが、その割には彼女の雰囲気や態度には妙な色っぽさがあり、余計に意識してしまった。
「ありがとうございます。でも私ももう29歳ですし……そろそろ、おばさん扱いされそうです」
年齢まで教えてくれた彼女は、自身の言葉にくすくす笑っている。化粧もバッチリ決まりスラリとしたスタイルは、20代半ばくらいに見えたが、そこまで若くはなかったらしい。
「そんなことないですよ。とても綺麗ですしまだ20代半ばに見えます」
素直な感想を口にすると、
「そうですか? ならうれしいです」
と照れたように頬を染めた。
普段からこういう仕事をしているせいか、距離感が近くて会話がスムーズだ。もし相手が彼女ではなく別の女性だったら、これほど話が盛り上がらないだろうなと思えた。
「それでは足はこのくらいにしましょうか」
「はい、すごく気持ちよかったです」
「どうも。では、次は背中にいきます。お客様の上に乗る感じになりますが、大丈夫ですか?」
脚のマッサージが終わると、次は背中だ。
「はい、問題ありません」
俺は了承した。
「失礼いたします」
彼女はボトルをベッドの空いている場所に置いて俺の腰の辺りに座ると、背中へとオイルを垂らした。ぬるりとした温度と芳しく香るアロマの香りが、心地いい。
そして両手で背中を優しく揉みほぐし始めた。指先で皮膚を撫でたり、掌で圧をかけてくれたりする。そのどれもが、ちょうどいい強さだった。
「ここ、固まってますね。こっちもかなり張ってる……」
「はは、すみません」
首や肩、背骨の周りなど、特に凝りやすい箇所を重点的にマッサージしてくれる。彼女の体温が伝わってきて、じんわりと力が抜けていくのを感じた。
「そんなに謝らなくても……、男の人なんてみんなこんなものですから」
くすっと笑ってから、彼女は少し真面目な口調になった。
「……でも、時々思うんです。こういう風に他の男性の体を触ってる私を見て、夫は何を思うんだろうって」
「え……」
意外な言葉に、ドキリとした。
「もちろん仕事だってのは分かってるんでしょうけど……。それでも時折、ちょっと複雑な気分になるんじゃないかなと思うときもあります」
そんなことを言いながら、彼女は俺の背中を揉み続ける。ミニスカートの裾から伸びた生脚が太腿に触れてきて、その感触も相まって、背筋がゾクッとする。
つまりこうして他の男の体に跨がっているこの光景を、旦那さんはどう思っているのか……そういうことなのだ。
それを想像すると、自然と下半身に血が集まるのを感じた。
(やば……。勃ってきた……)
しかし当の本人は平然としている。あるいは、これが職業的な距離感なのかもしれない。
そんな彼女に気付かれないよう、俺は必死に平静を装った。
「それなら、どうしてこういうお店で働いているんですか?」
「実は、夫が最近あまり相手をしてくれないんです。それでこういうお店で働くと言えば、少しは意識してくれるかなと」
そう言いながら、彼女は俺の背中を揉み続ける。指先が滑らかに肌を撫でていくたび、アロマの甘い香りと体温が伝わり、心地いい。同時に、人妻であるという実感も強まっていった。
「そ、そうですか……」
俺は曖昧に相槌を打つ。
話しながらも彼女は一心不乱に俺の背中を揉んでいた。時折指や手首が肩口や首の辺りに触れてきて、くすぐったいようなむず痒い感覚が走る。その度にドキリとしてしまう。
「でもやっぱり、なかなか変わらないみたいですね。帰りもどんどん遅くなるし、外で何をしているんだか………」
自嘲するように笑う彼女を見ると、胸元の谷間が目に入った。均衡の取れたスタイルは、やはり魅力的だ。
そんなことを考えているうちにも、彼女は着実にマッサージを進めていった。首から背中、腰の辺りまで丁寧にほぐしてもらうと、ほんのり汗ばんだ肌に細かな光が浮かんでいるのが、鏡越しに見えた。
「背中もこのくらいにしておきますね」
「ありがとうございます。とても気持ち良かったです」
彼女に促され、俺はベッドの上で仰向けになる。パキッと骨の音がして、よく伸びたことが分かった。
「では次は……こちらに失礼します」
そう言って彼女は俺の股間の近くへとオイルを垂らした。
ぬめりと芳しい香りが直に伝わり、思わずビクリと反応してしまう。
(やばっ、バレないよな……?)
しかし彼女は何も言わず、そのまま両手を滑らせた。太腿からふくらはぎにかけて、ゆっくりとなぞるように揉む。
「ここも硬くなってる……」
「はは、すみません」
「そんなに謝らないでください」
くすっと笑いながら、彼女は少しずつ膨らみつつあるそこを避けるように、脚を優しく揉みほぐしてくれる。足の指先がピクンと跳ねてしまうのを、どうにも抑えられなかった。
「こういうお客さんは多いですから。私も慣れてますから気にしないでください」
「は、はい……」
つまり俺の勘違いではないということだろう。この人妻エステティシャンは、他の男性客をマッサージしているうちに、そういう反応をするものだと学習したのだ。その事実に、背徳的な興奮を覚えてしまった。
「そうですね」
彼女は何気ない様子で言った。
「もし良かったらちょっと触ってみましょうか? 私のマッサージで興奮したのなら、少しスッキリさせたほうがいいでしょう?」
「えっ!?」
予想もしていない提案に、俺は仰天した。
まさか彼女から提案してくれるなんて。
「もちろん、お客様に嫌とは言われたらしませんし……、良ければなんですけど」
上目遣いでそう問われると、断る理由などありようがない。こくりと頷いた。
彼女はクスッと笑うと、オイルを垂らした右手を下半身へと伸ばしてきた。そして、そっと俺のペニスを掴んだ。
「……こんなに硬くなってる。やっぱり私で興奮してたんですね」
耳元で囁かれ、ゾクッとする。指先がぴくぴくと動くたび、甘い快感が走った。
「でもここはエステサロンなので……。軽くしごいてあげるだけですよ?」
そう言いながら彼女は、ゆっくりとペニスをしごき始めた。こういうお店で受けるはずのない刺激に、ドンドン硬くなるのがわかる。
「あぁっ……」
アロマオイルで滑りの良くなった掌が、亀頭や竿を優しく包み込んでいく。その心地いい感触に、腰が勝手にビクリと跳ねてしまった。
「ふふ、かわいい。そんなに気持ちいいですか?」
からかうような声色で言いながら、彼女の指は止まらない。掌をくるくると回すようにして、竿全体に均等な刺激を与えてくる。時折カリ首や鈴口のあたりをくすぐられると、ビクンと大きく震えた。
「はい、すごく……。あっ、そこっ!」
「ここ、弱いんですよね? いいですよ、たくさん気持ちよくなってください」
俺の反応を見て取ったのか、彼女はカリ首や亀頭を重点的に責めてくれた。人差し指で割れ目に沿って撫でられると、背筋がゾワッとした。
(ヤバいっ……気持ち良すぎる……!)
腰が自然と動いてしまいそうになるのを、必死にこらえる。
人妻エステティシャンにペニスを握られながら、こうも丁寧に扱かれたら射精しないわけがない。アロマの甘い香りと彼女の吐息が鼻先をくすぐり、快感はどんどん膨らんでいった。
「そろそろいきそうです……あぁっ!」
「だめですよ。このまま出したら汚れちゃいますから」
限界が近づいたところへ、 彼女は妖しく微笑みながら手を止めた。焦らされるようなその感覚に、俺は呻いた。
「そんな顔をしないでください。ちゃんと最後までしてあげますから」
「……は、はい」
彼女はペニスから手を離すと、そのままパクリと口に含んだ。
「んっ、ちゅ……。れろ、じゅるっ、んっ、れろれろっ……」
ぬめった舌が、竿全体をねっとりと舐め上げていく。上目遣いで俺の顔を見つめながら、彼女は熱心にフェラチオを続けてくれた。
亀頭や裏筋、カリ首の段差を小刻みに擽られるたび、腰が勝手に跳ねてしまう。アロマ香りのする唾液が塗り込まれるように感じて、ペニスがトロけそうになる。
「んっ、れろっ、ちゅぱっ……。どうですか? 気持ちいいですか?」
「は、はい、すごく気持ちいいです……!」
こっくり頷くと、彼女は嬉しそうに目を細めた。そして再び亀頭を咥えると、先走り汁が溢れている鈴口をコリコリと舌先で責めてきた。
「んっ、れろれろっ、ちゅぅ……。ふふ、すごく元気ですね。こんなにおっきくさせて……私も興奮しちゃいそう……」
「そ、そんなこと言われると、もっと硬くなりそうですっ……!」
「いいですよ硬くなって。たくさん出してください。全部飲んであげますから」
彼女の言葉と吐息が熱を帯びていくのに合わせるように、ペニスもいっそう膨らんだ。
(人妻に出してしまう……!)
そう思った瞬間、背筋がゾクッと震えた。射精の予感にビクビクと脈打つペニスを見て、彼女は妖しく微笑む。
「……いいですよ、出して。私でイッてください」
その言葉に誘われるように、俺は激しく果てた。
どくんっと大きく脈打ちながら尿道を駆け昇ってくる精液を、彼女の唇の内側へと流し込んでいった。同時に彼女の口内に収まりきらないほどの量が外にも漏れ出し、太腿まで白く汚した。
「んっ!? ……んくっ、ごく、んくっ、ごくり……」
突然のことに目を丸くしながらも、彼女はこくこくと喉を鳴らして俺の子種を受け止めてくれる。亀頭がぬめりを増す快感に、腰がガクガクと痙攣した。
「んくっ、ごくっ……。ふぅ……、すごい量ですね。ドクドクって、ずっと出続けるかと思いました……」
「はぁっ、はあっ、すみません……たくさん出ちゃいました」
長い射精が終わり、力が抜けたところで謝ると、彼女はくすりと笑った。
「謝らないでください。……こんなに出してもらえて、私も嬉しいですから」
「そ、そうですか? よかった……」
ほっと胸を撫下ろしていると、彼女はペニスを掃除するように再び舌を這わせ始めた。
「んっ、れろっ、ちゅぱ……。まだ残りが少しありますね。綺麗にしますから、そのままじっとしててください」
一度射精して敏感になったばかりのところを吸われたり舐められたりすると、ビリビリとした余韻が走って腰が浮いてしまった。しかし彼女は構わず丁寧にペニスを磨き上げていく。そして十分な時間が経つと、「はい、お終いですよ」と満足げに微笑んだ。
「ありがとうございました。気持ち良かったです」
「どういたしまして。もっとしてあげてもいいのですが……これ以上続けたら仕事になりませんので」
彼女は名残惜しそうにペニスから目を離すと、アロマオイルと自身の唾液でベトベトになった俺の股間や太腿を拭ってくれた。
こうして見ると、やはり顔立ちもスタイルも魅力的だ。しかもついさっきまでこの美人な人妻エステティシャンの口内に射精させて貰ったという事実に、改めてドキッとする。
そして、壁の端にある注意書きが目に入った。
(『当店は性風俗店ではありません。性的なサービスはしておりませんのでご了承ください。』か……)
確かに、施術中にペニスを扱いてくれることなど想定外だった。だが結果的には、相当なリラクゼーションになっていたのは間違いない。
そんな風に見つめていると、彼女と目が合った。
「……もしかして、まだまだ元気なんですか?」
「えっ……」
指摘されて下半身を見ると、俺のペニスはまだ勃ち上がったままであった。
「ふふ、しょうがないですね……」
そう言って彼女は再びペニスを掴むと、優しく扱き始めた。
「あっ……!?」
「いいんですよ。今日は特別ですから。……ね?」
上目遣いに微笑みながら、彼女は耳元で囁く。アロマの香りが漂う吐息がかかり、ゾクッとした。
「あの……、でも……」
さすがに遠慮しようとしたら、「だめですよ」と言いながら彼女はペニスをしごき続ける。その手つきはいつの間にか、先ほどよりも少し荒々しくなっていた。
「あぁっ! そこっ……!」
カリ首や亀頭を重点的に擽られると、腰がビクンと跳ねた。アロマオイルの滑りの良い感触が、快感を増幅させる。
気が付けば、彼女は片手でペニスをしごきながら空いたもう片方の手で自分の性器をいじっていた。
(やば……またシテもらえそうだ……!)
しかも今度は本番かもしれない。そんな期待に、ペニスがさらに硬度を増していく。
「んっ、私もこんなに濡れちゃってる……。お客様のせいですからね?」
「……お、俺の?」
指摘されて下半身を見ると、彼女の股間には染みている大量の愛液のシミがあった。
「ええ、そうですよ。お客様のものを揉みほぐしてたら、いつの間にかこんなに興奮しちゃって……」
「そ、そんなこと言われると、こっちも興奮しますよ……!」
からかうような口調で囁かれ、背筋がゾワッとする。同時に彼女の指がより激しく動き、ペニスへの刺激が強まった。
「ほら、こんなに……。ご覧になりますか?」
「え……」
誘われるように視線を向けると、彼女はすでにスカートを腰までまくり上げていた。そのまま脚を開くと、薄い陰毛に覆われた秘所が丸見えになった。
いつのまにか、パンツを脱いでいたらしい。あるいは、最初から履いていなかったのかもしれない。
普段はぴっちりと閉じられいる割れ目が、今は開いており透明な蜜がとめどなく溢れ出していて、そこが妙にリアルだった。
「どうですか? 私のアソコ、変じゃないですか?」
上目遣いでそう問われ、ドキリとした。
人妻エステティシャンの女性器。しかも今まさに発情している最中だという事実に、目の前が霞むほど興奮した。
「いえ、全然……。すごく綺麗でエロいです」
「そうですか? ならよかったです」
彼女はクスッと笑うと、再びペニスを扱きながら自らの股間にも手を伸ばした。クチュ、クチュッという卑猥な水音が響く。
「んっ、くっ……。お客様の、すごい元気ですね。こんなに大きくさせて……」
「そ、そんなこと言われると、もっと大きくなります……!」
「いいですよ。全部、受け止めてあげます」
彼女の指がより激しく動く度、結合部からは愛液が溢れ、太腿やシーツをベトベトに汚していった。その淫靡な光景を見つめているうちに、俺の下半身にもさらに熱が集まる。
(人妻エステティシャンに、生で挿入っ……!)
そんな期待に、ペニスはすでにグロテスクなほど膨れ上がっていた。
彼女はそれに気付くと、妖しく微笑んだ。
「……もう、限界ですか?」
「は、はい。もう我慢できません……!」
こっくり頷くと、彼女は手を止めた。そして、こちらへ向かって脚を開いて誘ってくる。秘所からは大量の愛液が垂れ流しになっており、既に受け入れ準備万端といった様子だった。
「来てください。……私を気持ちよくして?」
耳元で囁かれ、ゾクッとする。俺はゴクリと生唾を呑み込むと、彼女の上に覆い被さった。押し広げられたままの割れ目に肉棒を押し当てると、アロマオイルとは違うぬめりが伝わってきた。
「んっ……! あ、あぁっ……」
ゆっくりと腰を突き入れると、熱い膣内がペニスを包み込んでいく。アロマの香る吐息が鼻先をくすぐりながら、彼女は切なげに喘いだ。
「あっ、はぁっ、お客さまの……すごい……」
「あったかくてヌルヌルで……気持ちいいです」
そのままゆっくりとピストンしていき、やがて最奥まで挿入した。彼女の膣内はすでに十分にほぐれていて、俺の精液を搾り取ろうとねっとりと絡みついてくる。
結合部を見れば、白く泡立つ愛液に塗れているのが見えた。その淫靡な光景に、興奮が高まっていく。
「動いて、いいですよ……。んぁっ、あぁっ……!」
彼女の許可を得ると、俺は腰の動きを速めていった。パンッ、パンッという乾いた音と、グチョッ、ヌチャッという粘ついた水音が響く。
「あっ、そこっ! んんぅっ!」
「ここがいいんですね?」
「はい、そうです……そこ、もっと……!」
彼女の反応から察してやや角度をつけて突くと、一層大きな声で鳴いた。同時に膣肉がうねり、ペニスを強く締め上げてくる。
「んぁぁっ! それぇ、いいっ……!」
「こういうの、好きなんですか?」
「はいっ、好きです……! このおチンポ、気持ちいいです……!」
彼女は嬉しそうにこくりとうなずくと、自分からも腰を振ってきた。互いの性器を擦り合わせるような、淫らな抽送だ。アロマの香る吐息が混ざり合い、頭がぼーっとするほどの快感に包まれた。
それと同時に、夫以外に許してはいけないはずの行為を受け入れているという背徳感も、より強くなる。
やがて彼女は俺の首にも手を回すと、積極的に唇を寄せてきた。触れるとすぐに舌が入り込み、口内を蹂躙するように絡みついてくる。柔らかな乳房が潰れる感触が伝わってきて、下半身への刺激と相まって、腰がガクガクと震えた。
(人妻と……キスしてる……!)
その事実に興奮したのか、ペニスがさらに硬度を増した。それに気付かれたのか、彼女も満足げに笑んだ。
「……いいですよ。たくさん出して……。私のナカに、いっぱい出してください」
「わかりました……! 中に出しますよっ!」
俺はますます激しくピストンした。結合部からは泡立った本気汁が溢れ、太腿やシーツをベトベトに汚していく。彼女はそんな淫靡な光景をうっとりと眺めながら、俺の背中に脚を絡めてきた。
「あっ! んぅっ! はぁっ、お客さまっ、私もイクッ……!」
「イッてください! 俺ももう……!」
彼女はこくりとうなずくと同時に、膣肉を強烈に締め上げてきた。限界まで膨張したペニスが、一層熱い膣内に包まれる。
そして同時に、俺たちは激しく果てた。
どくん、どくんっ!
大量の精液が尿道を駆け昇り、彼女の膣内へと注ぎ込まれていった。ビクビクッと身を震わせると、切なげに喉を晒して絶頂する。その動きでペニスがグリッグリと刺激され、さらなる快感が奔ってくる。
長い射精が終わる頃には、彼女の膣内はすでに俺の子種で満たされていた。それでも余韻に浸っているのか、膣肉はペニスを離そうとしない。俺は彼女の体を抱きしめながら、ゆっくりと深い呼吸を繰り返した。
「……んっ、ちゅ……。ふふ、たくさん出ましたね」
唇を離すると、彼女は満足げに微笑んだ。
「はい、すみません……たくさん出てしまいました」
正直かなり頭がハチ切れそうだった。そんな思いを吐露すると、「いいんですよ」と優しく頭を撫でられる。
「私だって、こんなに気持ちよくイッちゃったんですよ? お互い様です」
「それは……そうかもしれませんけど……」
確かにここまで何度もイカせたのは事実だ。俺は少し恥じらいながら、彼女の胸に顔を埋めた。
しばらくそうしてから、名残惜しさを覚えつつペニスを引抜くと、結合部からコポリと大量の白濁液が溢れ出した。
(やば……中に出してしまった……)
生でセックスをして、そのまま中出ししたのだ。万が一のことを考えれば、さすがに罪悪感が湧いた。
「あの、ゴムしてなかったのに……本当に大丈夫ですか?」
「ええ、問題ありません」
彼女はくすりと笑ってみせた。その表情はどこか艶めいており、まだ欲望が収まっていないことが丸分かりだった。
「でももう時間ですから……。今日はこれくらいにしときましょうか」
そういって彼女はベッドを降りると、汚れた下半身を拭き後始末を始めた。俺はそんな彼女を見つめながら、アロマの香る甘い残り香に包まれていくのを感じた。
「……すごかったです。こんなの初めてでした」
「私としても良かったです。あ、このことはお店にも秘密ですよ」
彼女は照れくさげに頬を染めてから、俺の服を渡してくれた。
「リフレッシュしていただけたでしょうか?」
「はい、とても良かったです。疲れも取れましたし、気持ちよくなりました」
「それはよかったです」
彼女は満足げに微笑むと、
「では、落ち着きましたら服を着て受付までお願いします。お支払いは受付にてうけたまわります」
と言いながら部屋を出て行った。
施術前と変わらない笑顔でそう告げる彼女につられて、俺も着替え始めた。
服を整えて施術室から出ると、受付カウンターではパソコンの画面を確認しながら何やら確認している彼女の姿があった。やはり仕事の手際はなかなかに良い。
俺はそんな彼女のことを見ながら、今日のことを振り返った。
まさかメンズエステに来ただけで、人妻エステティシャンとセックスできるなんて思いもしなかった。しかもこんな綺麗な人に何度もイカされて、中出しまで許して貰えるだなんて。
「また来ます。そのときは貴女を指名します」
「はい、お待ちしております」
彼女に見送られて店を出ると、外はすっかり暗くなっていた。少しだけ名残惜しいような気もしたが、それでも満足できた一日は過ぎ去ろうとしている。
(……うん、今日はめちゃくちゃ良かったな)
そんな風に思えば、自然と歩幅も軽くなった。そして俺は、ぽかぽかとした心地よい余韻に包まれたまま家路へとついた。