まぁリョナ話なんですが。ショウダ、ハイバラ、カタギリ、サナモリがリョナられます。チョイスは私の好み。ヨシダくんが2026年5月3日現在の原作でのバトル終了以降の時間軸で、Z級変態人妻と戦う話です。ヨシダくんのアナルも犠牲に。
オリジナル変態人妻は、あえて日本に多い名字にしました。みんな本当は他人から変だと思われる行動をしたい衝動をどこかで持っているんだぞと。それ以外の他意はありません。全国のタカハシさん申し訳ございません。

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インゴクダンチ Z級変態人妻の襲来!!!

これまでの淫獄団地は。(以降ナレーションCV杉田さん)

『団地救世主クロノス』として覚醒した主人公ヨシダマモルが、全人類の変態人妻化を目論んだダンナ-11OTを撃破し、見事世界を、団地を、変態人妻達を救出した後の事。

ヨシダの父は、病院から退院したが・・・。これまでの不貞行為がバレて、復活した妻ヨシダリズと離婚寸前の紛争となり、団地管理人としての復帰は絶望的となった。幸い、子はかすがいと言われる通りで、ヨシダマモルが間に入った事で、離婚の危機は避けられたが・・・。ヨシダの父は天才的頭脳を持つヨシダリズが興した企業の秘書(下僕)としてブラック企業社員同然の勤務状態で働いている。よってヨシダマモルの両親はこれまで通り帰って来ず、ヨシダマモルは依然として変態人妻が数多くいる団地の管理人を務めている。

 

変態人妻のリビドークロスは全て復活している。何故ならば、一度解放された欲望は一生抑えられないから。そして今日もヨシダマモルは、変態人妻の、現実なら確実に逮捕される変態行為・・・ゲフンゲフン!リビドーの解放を制圧する為に戦い続けている。

 

だが・・・。この時点では誰も知らなかった。

リビドークロス、共振石を渡してはならない者達の1人が、偶然にも入手してしまった事を。

 

 

1.A級変態人妻正義魔ショウダ死す

「オウチに帰らない悪い子は破邪しちゃうぞー!正義!正義!正義マ~ン!!」

夜7時、リビドークロスである頭部以外全身タイツのアメコミヒーローの様な格好をした正義魔ショウダの見回りが始まり、団地の人々は、特に子供は、慌てて自宅へ帰っていく。

『正義魔』ショウダ。本名ショウダマサミは、かつては身長2m30cmの長身と身体能力を生かし、団地自治会・別名『バニシング排斥婦人会』の1人として、現実ならば懲役刑確実の凶行を繰り返していた。

今は、反省していると称して、団地で見回りを行っている。・・・本当に反省していると信じたい。

 

「ん?」

ショウダは、見知らぬ人影を見つけた。女だ。薬指に指輪をしているから人妻だ。

団地の人間では無い。不法侵入者だ!破邪対象だ!痛めつけて〇〇〇してやる!

「ジャスティスブロウ!!」

ショウダは大振りのパンチを女に放った。これは電柱を簡単に破壊するパワーだ。防いでもタダでは済まない。・・・が。

女に片手で止められた。

「なっ!」

「これがA級変態人妻の強さザマスか~?失笑ザマス!この程度なんて、流石団地なんて下級国民が住んでいる所の人妻ザマス!」

ザマスなんて、古すぎる金持ち夫人の言葉を女は発した。そして。

ドゴォッ!

「うぐっ!」

ショウダの腹に女の拳が入りめり込んでいく。

ショウダは『プレミアムリビドークロス・ジャスティス』を着ている。これは攻撃された箇所が瞬時に硬化。実際原作でも、ショウダが弱点である顔面以外に痛覚的ダメージを喰らった描写は無い。正義魔ショウダは、防御力なら作中トップクラスなのだ。

「おご・・・。おお・・・。か・・・。」

そのショウダが、腹を殴られて、その部分を押さえて、涎を垂らしてフラフラしている。防御力最強の弱点、それは打たれ弱い事。打たれ強さは痛覚に慣れないと克服できない。その機会がショウダには無かった。

そのショウダの胸に女の蹴りが容赦なくめり込む。ショウダの豊満な胸が足で潰される。

ベキィッ!

「がはぁっ!ぐぉ!」

ショウダは十数メートル吹っ飛び、仰向けに倒れた。

「あがっ!・・・がはっ!」

全身を痙攣させ、喘ぐショウダ。その太ももの上に女は乗っかった。

「さぁ!低俗な団地の低俗な変態人妻にお仕置きザマス!」

ショウダは、これからされる事を予感し恐怖した。嫌だ・・・。私は殴るのは好きだけど、殴られるのは嫌いなんだ・・・。

 

ボズッ!ドブッ!グチャ!バキッ!ドボッ!

「がふっ!うぐぉっ!ご・・・。んぐぅ!がふ・・。」・・・

ショウダの白と紺色の布地を基調としたスーツを纏う胴体が、腹と胸が、女の拳によって潰れていく。ショウダはデカすぎる身長を考慮しなければ、スタイル抜群の美女だ。90cm以上は確実にあるバスト、鍛えてくびれたウエスト。丸みを帯びたヒップ。そのバストが、ウエストが、肉が潰れ千切れる音を出し続けている。マウント状態なのでヒップは関係無かった。

ショウダは血を吐き始めた。内臓が損傷している証拠だ。このままだと死ぬ。

「舐めるな!ザマス女!破邪ぁぁぁぁぁぁ!」

脚力で、女を弾き飛ばす。女はふわりと着地。

「リビドークロス・ジャスティス!性癖第二解放!スーパー正義マン!」

ショウダは変身した。目の周りのマスクは外れ、腕にある装甲や背中の金属部分も外れ、ブーツ以外全裸に様々な形のペイントを施した、いわば恥ずかしくて表を歩けない状態になった。乳首の形が丸わかりだ。一応コウモリのような翼が背に生えている。

ちなみに、性癖第二解放をすると3日間オ〇コが出来なくなるという糞みたいな設定がある。

 

「やっと本気出してくれたザマスね。では、ワタクシも力を出して差し上げるザマス。」

これまで、シルエットだった女の姿が明らかになった。

見た目、20代くらいの美女。全身各所にブランドファッションを装備。高級そうなドレス。春物のコートを着ている。ヒールも高そうだ。要は、庶民の敵だ。

髪はウェーブがかかった短めのヘアスタイル。

そして、持っていたリビドークロス解放。

頭部以外全身タイツ。色はブルー。そして全身に様々な宝石がちりばめられている。成金趣味だ。普通の上級国民でもドン引きな姿だ。真っ赤なショールを羽織っている。

そして、自分の身長くらいある大きな細長い物体を持っている。これが武器なのか。

 

「どんな武器だろうが関係無い!このジャスティスミサイルは止められない!」

ショウダはミサイルの様に超スピードで飛びながら、女の所へ突撃する。途中、勢いを加速する為に飛び続けて。罪の無い団地住民が住む一室を貫通し破壊しまくって。

「破邪ぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

ショウダはスーパーマンパンチの格好で突っ込んだ。

「ゼブンスヴァーチュー。ナイフ!」

ズバズバズバァ!

「え・・・?」

ショウダは四肢を根元から綺麗に切断されて、地面に墜落した。

女の武器は巨大な七徳ナイフだった。

 

「ぐぁぁぁぁぁぁ!!!あっ!あぁぁぁぁぁぁ!!!いぎゃぁぁぁぁぁぁ!!!」

ショウダはダルマにされて、仰向け状態でジタバタしている。

新たにつけられたリビドークロスの生命維持効果により速やかに止血はされた。

しかし、痛覚の完全遮断は不可能だった。狂いそうな痛み。

「あらぁ?芋虫みたいねぇ。流石下級国民らしいみっともない姿!オホホホホ!」

「なめ・・・んな・・・。」

「意地張っても無理ザマスよぉ?もうあなたは何も出来ない。さて、更にいたぶるとするザマしょか。」

女は巨大なフォークを出した。狙いはショウダの腹部全体。

「い・・・嫌だ・・・。止めて・・・。」

「あなたは、そうやって命乞いをした人達を、何人酷い目に遭わせたんザマス?これが天罰ザマスよ!」

ドズブジュゥ!

「うぐぉぉぉぉぉぉぉ!!!がはぁ!あうぅぅぅぅぅぅぅ!!!」

ショウダは、鳩尾、臍、下腹部を串刺しにされた。更に抉られる。

グジュグジュグジュブチブチブチブチ・・・

「あう!うう・・・。ぐ!ああぁ!くは・・・。お・・・おおん!」

ショウダは、苦悶の声と同時に喘ぐ様な声を出し、身を捩り続けた。血を吐きながら、豊満な乳房を揺らしながら。だが・・・。

「か・・・。あか・・・。う・・・。」

10分で限界だった。もうショウダの目は虚ろだ。当たり前だ。普通の人間ならもう死んでいる。

「もう限界ザマスか?つまらないザマス。ではトドメを。」

女はフォークを引き抜いた。

「うぐぉぉ!おうぅぅ・・・。」

自らの肉体から刃が去った事で喘ぐショウダ。だが不幸にも、それで意識が戻ってしまった。

女は、次は両乳房にフォークの狙いを定めていた。乳房も肺も心臓も潰れる。自分は死ぬ。

「死にたくないよ・・・。止めて・・・。」

「ざーんねん!死んじゃうザマス!」

ズブズブリュゥ!

「うんん!んく!ふぅぅぅ!お・・・あ・・・。」

ショウダは両胸を貫かれて喘いでいた。激痛を快楽に変換する事で、苦痛から、死の恐怖から逃れようとしていた。

走馬灯が見えた。

(そうだ・・・。私は管理人さんに負けてから夫の事を愛していると再認識した。

私、もうすぐ死ぬよ・・・。ごめんなさい・・・。あなた・・・。

タダシちゃん・・・。こんなママでごめんね・・・。もっと一緒にいたかったよ・・・。)

ショウダの目から光が消えて、ショウダは死亡した。

 

「んふぅ。これで、A級の力は超えた。ワタクシの『アルファリビドークロス・ゲーラス』は、『もうA級では倒せない』。ワタクシの栄養になってくれてありがとうザマス!ショウダさん!地獄で安らかに!アハハハハハ!」

女は飛び去っていった。

 

 

「ショウダさんの手術わぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!成功したわよぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」

投薬担当医のけたたましい声に呼ばれて、ヨシダは緊急治療室の窓に駆け寄った。

その中ではショウダが、四肢を繋がれて包帯だらけで呼吸器をつけて眠っている。

ここはペシミズム厭世病院。医療技術は世界最高。勤務する医療者達の道徳観は世界最低という狂いきった病院だ。

ショウダは蘇生した。担当医によればリハビリ不要で、後遺症も傷跡も無くなり、一ヶ月で退院出来るらしい。

だが。ショウダのトラウマは消えないだろう。一度殺された事に耐えられる人間なんてそうはいない。

当然、ショウダの夫も息子も半狂乱になった。今は『催眠にかけられて』ショウダの事を忘れて生活している。

「心配するな、ヨシダくん。ショウダの記憶も消す。」

そう答えたのは、刑事のハイバラだった。

オッドアイで荒々しい長髪以外はスレンダーでスーツの似合う格好いい美女刑事のハイバラ。だが、残念ながらS級変態人妻だ。

A級変態人妻を超えるS級変態人妻。その異常さは、『ほとんどが正確には人妻ですらない』という点からも窺える。

ハイバラは適当な人間を催眠にかけては夫にして人妻を名乗っている。

彼女は原作ではダンナ-11OTに肉体を乗っ取られたが、ダンナが倒された事で、奇跡的に復活した。

それ以降、彼女は誓った。

自分は強化人間として邪な組織に作られた人間だ。人並みの幸せなんて得られないと思っていた。

だから、世界に復讐しようとした。支配しようとした。

だが、自分達が愚かな事を、目の前の少年に気が付かされた。

散々変態行為に嬲られたのに屈せずに、清い心を失わなかった管理人ヨシダマモルに。

だから、これからは自分の相棒であるS級変態人妻カンザキ(偽装夫がいる)と結婚するのは確定だが、同時にヨシダの変態人妻の1人として生きてもいいのではないか。そう思っている。

ちなみに、このハイバラの思いについてヨシダ当人は知らないし、言われても理解すら出来ないが。

 

 

2.S級変態人妻催眠魔ハイバラ殉職

ハイバラ捜査開始。すぐに、リビドークロス、共振石が上級国民に流れた事を知った。

今までリビドークロス等の流出は、未亡人であり超富裕層であるS級変態人妻カバネが阻止していた。

だが、カバネは現在末期ガン治療中であり、管理できる能力は無い。カバネの末期ガンも彼女の豊富な財産を使い、スピリチュアルに嵌まりすぎて科学的治療を否定しまくったりしなければ治せたのだ。カバネが死に向かうのを阻止したのもヨシダだと言える。

上級国民の変態人妻の変態性は半端ない。豊かな暮らしと引き換えに様々な社会の軋轢に翻弄され、嫌いな人間達と付き合わなければならず、嘘と虚飾で塗り固めた世界。変態性を一瞬でも見せたら没落だ。そう、普通なら今の地位と引き換えにリビドークロスに手を出して、変態人妻になる上級国民の人妻はいない。カバネ以外は。

しかし、他にもいるのだ。今の地位をかなぐり捨ててもいいから変態人妻になって己の欲望の限り暴れたいと望む者が。

 

ハイバラは人物を特定した。今、そこに向かっている途中だ。

名前はタカハシ。自分の力で財を成し遂げて成り上がった上級国民。東京の富裕層が住んでいる地区に豪邸を建てて1人で住んでいる。

年齢は、94歳。

(リビドークロスの影響で若さも手にしたのか・・・。それが目的か・・・。)

 

「あら?違うザマスよ?S級変態人妻ハイバラさん?」

ズブゥッ・・・

「ぐぅ・・・。」

ハイバラのシャツを破り、腹部から巨大なナイフが飛び出した。

ハイバラは背後から串刺しにされた状態で聞いた。

「捜査されている事には気が付いていたのか・・・。ぐっ!だが何故・・・。何故こんな白昼堂々襲撃を!はぁ・・・。はぁ・・・。」

「白昼堂々?何でいけないの?周りには誰もいないザマスよ?」

ハイバラは周囲を見回した。誰もいない?ここは昼間の都心の大通りだぞ?人が誰もいないなんてあり得る筈が・・・。

タカハシはナイフを抉り始めた。

グジュグジュブジュブジュグジュ・・・

「かはっ!う・・・!ん・・・!それもお前の能力の1つか・・・ごぼっ!」

「ご明察―。このショールは洗脳する霧を散布するザマス。それを使えば、人払いなんて簡単な事。以前、ショウダさんを殺した時にもこれを。

・・・ハイバラさん、変身しないザマスか?このままだと串刺しにされたまま死んじゃうザマスよ?」

「無論だ・・・。ぐ!・・・んんぐぅ!」

ハイバラは、自ら移動して無理矢理ナイフから抜け出した。腹部には大穴が空いて鮮血が吹き出している。

そしてリビドークロス装着。『オメガリビドークロス・ヒュプノス』に変身した。

軍人のような帽子とマントを装着。マントには巨大な目がいくつも描かれている。それ以外は頭部以外全身黒いタイツだ。ちなみに胸は小さい。

ヒュプノスの能力は催眠。光を放ちそれに眩んだ者を催眠状態にする。また、自分に催眠をかけて強化人間である彼女の身体能力を強化する。それだけ。

しかし、それにより向上した身体能力は、踵落とし一撃で十数メートルはある分厚い地面をブチ抜いて、地下の空洞に突入する威力だ。

 

ハイバラは自分に催眠をかけた。腹部の傷が急速に回復していく。再生能力も催眠で強化した。

「そんな治し方だと、寿命縮むザマスよ?」

「ここで死ねば同じ事だ!タカハシ!貴様を捕縛し、リビドークロスを奪わせて貰う!」

「それは結構なお覚悟で。では、改めて名乗りましょう。

ワタクシはZ級変態人妻『略奪魔』タカハシ!『アルファリビドークロス・ゲーラス』により、あなたというS級変態人妻を倒した褒賞を栄養にして、更なる高みに登らせて貰うザマス!!」

 

 

ハイバラとタカハシは都会のビル1階をブチ抜き続けながら交戦した。

すぐ人が集まってくる。タカハシの人払いの催眠は上辺だけの単純なものだ。

「そんな催眠は私の敵では無い!私の催眠効果は永続だ!『一撃必眠ナイトメア弾幕』!」

ハイバラはマントで自分を覆い隠し、マントに描かれた目から光線を放ち続けた。これは周囲の人間から、この戦いの記憶を消し去る意味も持つ。監視カメラにも有効。

そう、リビドークロスはまだ人間が知ってはいけない代物だ。

それをしつつ、ハイバラは徒手空拳で巨大な七徳ナイフを捌く。

「どうした?七徳ナイフなんて富裕層に似合わない武器を装備して。武器選択を誤ったんじゃないか?」

「合っているザマスよ?金持ちほどケチ。それはあなたもご存じザマスよね?合理的な物を欲するザマス。七徳ナイフは便利。それに安い。貧乏だったワタクシでも買えるくらい・・・。」

「何?」

「どうしたザマスか?隙有り!」

ハイバラはスプーンで殴打され吹き飛ばされた。様々な物をぶち壊して100メートルは転がっていく。

「ぐ・・・。」

ハイバラ、光線を放ち続け、近づかせない作戦に。

(不味い・・・。今の状況はこっちが不利だ・・・。)

タカハシが現れた。スプーンからバリアが展開され、光線が弾かれている。

「な・・・!」

「何を驚いているザマス?攻撃も出来る、防御も出来るから、この武器にしたザマスよ?

本当に何を驚いているのやら。そんな事してるから、こうして。」

ズブリュゥ!

「うぐ・・う・・・。」

「また、お腹を貫かれる隙になっちゃうザマスよ?」

ハイバラは、一瞬で接近したタカハシの巨大なコルク抜きで腹を貫かれた。

「かはっ!・・・まだだ!この位で死んでたまるか!ぐぶ・・・。これを抜きさえすれば・・・。」

「抜かせないし、触らせないザマス。」

コルク抜きがドリルの様に回転して更にハイバラの傷口を広げていく。

ズゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!

「ゔぐゔゔゔゔゔゔゔゔ!!!あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!!!」

気が狂いそうな激痛にハイバラは叫び続けた。

(人が来ない・・・。タカハシが人払いをしているのか・・・。

ダメだ・・・。立っている事すら限界だ・・・。)

ハイバラは倒れた。タカハシは、コルク抜きドリルを動かしてハイバラの傷口を広げていく。

ハイバラはいつまでも叫び続け、そして人は誰も来なかった。

 

「か・・・。か・・・。あ。」

ハイバラが虚ろな目で倒れている。手足を放り出したまま。

腹部の半分以上を占める大穴が空いている。血は出ていない。リビドークロスのせいで。

(タカハシがコルク抜きから栓抜きに変えた。何をするつもりだ・・・?)

ゾブッ!

「ぐはっ!」

タカハシが、栓抜きをハイバラの傷口に入れ、

「はい。内臓掻きだしザマス。」

グチャグチャになった内臓を掻きだし始めた。

「ぐぁぁぁぁぁぁぁ!!!あっ!あっ!あぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

千切れてもう機能を停止しているハイバラの内臓だったが、痛覚は存在していた。

(ブツ切りになった腸が出ていく。腎臓か?それも出された。肝臓だ。私は死ぬのか・・・。それも出される。胃だ。もう助からない。それも出されて・・・。)

「ぐぶっ!おぅ!あ゙お!ご・・・。あはぁ!ふぅ・・・。んくぅ!ん・・・ん!」

(喘いでいるのか?この私が。内臓を掻き出されて・・・。なんてマゾなんだ。私はマゾヒストだったのか・・・。ははは・・・。)

 

・・・30分くらい経過した。ハイバラにはもう内臓がほとんど無い。心臓と肺と子宮くらいだ。

タカハシがハイバラの傷口から下腹部をまさぐった。ハイバラは激痛と共に、何をされるかは想像できた。

ブジィッ!

「うぐっ!うんっ!」

この痛みは確実だ。案の状だ。

子宮が出てきた。目の前で潰された。

「ははは・・・。私はもう死ぬ・・・。子供を産めないとかどうでもいい事さ・・・。」

「悲しい事を言わないで下さいザマス。同じ女として悲しくなるザマスよ。」

(心にも無い事を言うな・・・。それに・・・。悲しいよ。泣きたいよ。私も女の端くれなのだから。でも、お前の前で泣いたら負けだ。)

 

次にタカハシは、ハイバラの胸部近くの傷口に手をかけた。流石にハイバラも怖気が走った。どんな痛みか想像も出来ない。

ビキビキビキビキブジュブジュジュブジブジブジィブチィィ!

「あ゙があ゙あ゙あ゙!!!・・・かふ!くは!が!」

ハイバラの胸部は開きにされた。肺が呼吸に合わせて動いている。

ハイバラはタカハシに頭を掴まれて、自分の肺を見させられた。

(はは・・・。私は生きた人体模型か・・・。ははは。

・・・糞、舐めるな。ここで狂ったらカンザキやヨシダくんに顔向け出来ないじゃないか。)

タカハシは手刀で右の肺を潰した。パンッという音じゃなかった。ブジィとかブジュとかに近い肉が潰れる嫌な音だった。

「ごふぅぅぅ!ごうっ!ご・・・。これでも死ねないか・・・。なぁタカハシ。こんな力が欲しいのか?」

「欲しいザマスねぇ。若いあなたには分からないでしょ?長い年月を生きていて、それが全て空しいなと感じている人間の気持ちなんて。」

「・・・分からないな。」

「では、罰ザマス。」

ブジュ!

「うく・・・。か・・・。タカハシ・・・。お前のデータは各所に送ってある・・・。ぐふっ!お前は社会的に終わり。カンザキやヨシダくんが動けば人生も終わりだ。」

「そう。それを待っていたザマス!ヨシダマモルくん!S級変態人妻のあなたを超える事で、ワタクシは彼に並ぶ事が出来る!社会の底辺たる団地から世界を変える事が出来る力が生まれるなんて滑稽もいい所だけど、私は彼を超えて世界をワタクシ好みに書き換えるザマス!

・・・肺が潰れて息できなくて苦しいでしょう?ハイバラさん。心臓握りつぶして楽にして差し上げるザマスよ・・・。」

「団地を侮るお前は、ヨシダくんに負けるよ・・・。くぷ・・・。予言してやる・・・。」

(ヨシダくん・・・。すまない。君に託すよ。私は地獄で見ているか・・・ら・・・。)

 

グジュウブ!

 

嫌な音と共にハイバラの瞳から光が消え失せ、ハイバラは殉職した。

 

 

「ハイバラさんの手術わぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!成功したわよぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」

投薬担当医さんのけたたましい声の内容を、僕、ヨシダマモルは半分信じられない思いで聞いていた。

ハイバラさんが襲撃され、内臓を全て引きずり出されるか潰されるという拷問を受けたと知った時、僕はハイバラさんの死を覚悟していた。普通は、こんな状態なら病院は死亡確認だけだ。手術すらしない。

ありがとうございます、ペシミズム厭世病院。そして僕はこの病院にいる僅かな間で多数の変態的行為を受けたので、出来れば二度と来たくない。

 

ハイバラさんの集中治療室を覗いた。ハイバラさんは包帯だらけで呼吸器を付けて眠っている。引きずり出された内臓は、全て人工臓器に置き換えられた。それは、母さんの企業が新たに作った完全に臓器そのものの役割を果たす優れもの。ありがとう母さん。

 

「チッ!ヨシダマモルくんですね・・・。チッ!」

タチバナというやたら舌打ちする女性の看護師さんが、僕に声をかけた。彼女の目を見てわかった。催眠状態。おそらくいつかのタイミングでハイバラさんによって催眠状態にされたのだろう。

「チッ!伝えたい事があります・・・。チッ!」

何で、この看護師さんがこんなに機嫌が悪いのかは不明だが。

 

そして、僕は、ショウダさん、ハイバラさんを襲ったのはZ級変態人妻を名乗るタカハシという人だという事。彼女は、倒した敵と同等以上の力を得ていくという事。次の標的は僕だという事。・・・そして、団地を侮辱するクソッタレな上級国民である事を知った。

確かに団地差別は根強い。結構な人が、団地を住まいにしている人を馬鹿にしている。昔の部落差別の様に。

でも、それは侮辱理由にならない。上級国民が国の為に何かしたか?何の成果も出していないから日本は長い年月不景気なんじゃないか。

僕は事情を全て聞いた。その上で、タカハシを待つ。そして、改心させて団地出入り禁止にしてやる。

それが、団地管理人たる僕の職務だから。

でも・・・。まさか、あの人達まで犠牲になるなんて、この時の僕は想像もしていなかった。

 

 

3.カオス・ヒトヅマ=カタギリ惨殺

「ヨシダくんを狙っているなら、ヨシダくんが倒されたら終わりじゃない!」

そう言ったのは、『変態人妻では無く』また『最強のS級変態人妻であるカオス・ヒトヅマ』に改造されたカタギリである。

彼女は容姿が良くポニーテールでいつもサイズの小さいニットワンピースを着て胸の大きさを強調している美女である。そして婦人会用アプリを作ってはアフィリエイト広告を多く混ぜてくるのでアフィカスと団地では呼ばれ、読者内でもアフィカスの方が本名より有名である。

 

カタギリは、今回の襲撃者が『団地を見下している』という事に半ば納得している人間である。彼女はいつまでも団地にいるのが嫌で、マイホームを持つのが夢だった。その為、夫の稼ぎを貯め、自身はアフィリエイト広告をする事で稼いでいた。だが、夫に過度な期待を持つ為、だらしない夫に嫌悪し仲は悪くなる一方。かつ、ヨシダマモルに恋し『不倫したい』という願望を抱く。離婚して再婚ではなく不倫。

要は、カタギリという女性は、テンプレな人生に憧れる普通の人で、不倫等危険な臭いに憧れる普通の人で、それ以外に趣味も特技も無い(あったとしてもメジャーな物ばかりだろう)、はっきり言えば退屈な人間である。彼女の夫と同じ様に。

だから、最強S級変態人妻に改造されてもチンポやフリンしか発しない暴走兵器になった。その位しか、変態用語を知らないから。

だが、暴走状態故強さは別格である。原作でラスボスと目されるダンナ-11OTと主人公ヨシダの現状最強形態である団地救世主クロノスに対して、互角に戦えるのはカオス・ヒトヅマの彼女だけである。

そして、現在でもカオス・ヒトヅマに変身できる能力を彼女は持っている。それ故、ヨシダマモルの代わりに戦う事を望んだ。自分はハイバラより強いから、と。

ヨシダは却下。他の団地住民と共に、団地に籠城する事を指示。

それで引き下がるカタギリでは無い。引き下がったら不倫なんて願望は持たない。ここでタカハシとやらを仕留めて、正々堂々不倫をするのだ。ヨシダくんの子を持つのだ。そして、夫はただ金を稼いでくるATM。自分はヨシダくんとその子供と共に幸せな生活を送る不倫妻。最高じゃない!

・・・退屈な女は、手遅れなほど歪んでいた。

 

ハイバラ死亡蘇生後から、3日。タカハシはリビドークロスを着て白昼堂々現れた。

ヨシダは、即『団地救世主クロノス』に変身し対峙。

「初めましてザマス、ヨシダマモルくん。ワタクシは、『略奪魔』タカハシ。勝手にZ級変態人妻を名乗らせてもらっているザマス。でも?その呼称はもうすぐ確実なものになる。あなたを倒してね!」

「・・・僕からは、あなたに対して『ご退去願います』としか言えない。あなたのやった事は殺人だ。未遂だけど。それは、もう人では無い領域。あなたを拘束して、警察に引き渡します。」

「あっそう。・・・せっかくの対戦にギャラリーがいないザマスね。では強制的に来てもらうザマス。」

タカハシの言葉で、籠城していた団地住民が外に出てきた。意識はある。身体が勝手に動く。

「なっ?」

「ワタクシが催眠を使える事を聞いてなかったザマスか?・・・そして、隙あり。」

ヨシダのスーツでぴっちりしている尻にコルク抜きがぶち込まれた。それは尻の奥まで潜り込み回転する。

ズブブブブブ!

「ゔぐお゙お゙お゙お゙お゙お゙お゙お゙お゙お゙!!!あ゙お゙お゙お゙お゙お゙お゙お゙!!!」

ヨシダはこれまでの人生でかろうじてアナルは犯されなかった。その禁忌が破られた。ヨシダに与えられた『ボルダックスーツ』により鮮血は吹き出していないが、大腸部分まで届いている。

「あら。○| ̄|二状態で、格好悪いザマスよ、ヨシダくん。ワタクシが座らせてあげるザマス。」

タカハシは、一瞬でヨシダをドリルコルク抜きに座らせた状態にした。よってドリルコルクは更に奥深くに進み、大腸の曲がり角を破壊して、小腸を掻き回している。

ズゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!

「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙ぁ!!!お゙お゙お゙お゙お゙お゙ぉ!!!」

ヨシダは目を見開いて女性声優の様な綺麗な声で叫び続けている。

「オホホホホ!団地救世主とやらもこのザマ!これでワタクシは世界進出・・・。」

「ちぽーーーーーーーーーーーーん!!!!!」

タカハシに、カタギリが、カオス・ヒトヅマが、掴みかかった。

そのまま、団地をなぎ倒していく。・・・数分で団地は全て崩壊した。

カタギリはもちろん、タカハシにも大してダメージは無い。

今のカタギリの姿は両腕両脚が黒く染まり、胴体に様々な模様のボディペイント。肩に小さい棘を装着。ポニーテールが尻尾のように長く伸び、ポニーテールの先端、両肩、両腕、両脚から常に激しいオーラを放出している。そんなオーラを出しながら、現在タカハシと手四つの状態。巨大なクレーターが出来、オーラの圧により常人や雑魚変態人妻では近寄る事すら出来ない。

「その姿・・・。カオスレベル3『大妻獣テュポーン』でしたザマスか?」

「ちぽーん!(そうよ!)」

「しかもかろうじて制御できるレベルまで成長。人間やめているザマスねぇ。」

「ちんぽっぽ!ふりんちんぽちん!ふりちーん!!(人殺ししているあんたに言える台詞じゃないわよ!)」

「確かにその通りザマス。では、あなたも私の栄養にして差し上げるザマしょう。正直、ヨシダくんは期待外れだったから。」

「ぽちんぽちん!ちぽーーーーーーーーんん!!!!(ヨシダくんの事を馬鹿にするんじゃねぇぇぇぇぇ!!!)」

団地の人々は、この会話(?)を聞いて思った。なんで意思疎通が出来ているんだろう?と。

 

 

「ちぽぽぽぽぽぽ!!!(団地大炎上(ソドムブレイブ)!!!」

空中からカタギリが発射する無数の巨大な気弾が廃墟と化した団地中を襲う。凄まじい爆音が轟き、団地は更地になった。団地の人々は死んだ・・・。

「「「ローリーポーリー&スライミー&グレートマザー!!!」」」

かと思ったが、巨大な粘着性のあるバリアが人々を守り無事だった。

B級変態人妻『引き籠り魔』サナモリの装甲硬度を、同じくB級変態人妻『粘液魔』ミズタニの粘液の硬さに混ぜる。そして、A級変態人妻『母性魔』アイゼンの力で威力を最大限拡大。変態人妻の能力合わせ技で何とか人々は守られた。

そして、バリアに守られてもいないのに、タカハシは無事だった。

「おやおや・・・。同じ人殺しになる所だったザマスよ?人の事言えないザマス。」

空中からカタギリが降りてきて、タカハシと対峙した。

「ちんぽ・・・。ふりんふりんちんぽ・・・。(私はヨシダくんさえ無事ならどうでもいい・・・。)」

「あなたも悲しい人ザマスねぇ。」

「ぽちん?ちんぽっぽぽちふりん。ちんぽっぽふりん?(ねぇ。疑問なんだけど、あんた世界を思うがままにして何がしたいの?)」

「では、その事に答えるザマしょか・・・。」

タカハシは真顔になってこう宣言した。

 

「ねぇ!全裸で犬の様に這い回って、路上にウンコして、その量を競い合わない?面白いでしょう!好きな人の靴の下敷きを煮て汁を作って食事会して!ゴミ袋漁りもしましょう!何が出てくるのかワクワクするわよね!これぞ冒険!あぁ。大勢の男の人が、リコーダー舐めながらブルマ体育着やスクール水着を着て歩いているのが見たいなぁ・・・。もちろんその男の人が好きな人が着用して、汗が染みこんだ奴を。リコーダーも好きな人の涎付きを。体型はだらしなくてもムキムキでもいいの。サイズがきついブルマやスク水着ている男性は格好いい!飽きたらみんなでお昼寝するの。全裸で。おしゃぶりしゃぶるのも可で。

そう、現実で出来るのはこの位で。

私は巨大になった人とセックスや、小人ともセックスがしたい!触手を持つ怪物に犯されたいし、触手で犯したい!丸呑みもしたいし、されたい!・・・ねぇ人肉食べたいって言ったら引くよね・・・。だからクローン作りましょう!合法!イェイ!後、動物や死体とセックスもしたい!ウヒョイ!ドラゴンカーセックスってどういうものなのかなぁ?実際にドラゴン作りましょう!それで車とのセックスをさせましょう!あ。現実に出来る事に戻りましょうか。私は好きなだけ卑猥な言葉が言いたくて、罵詈雑言が言いたくて。当然そんな事ネットに書き込み放題にする!個人情報?全解禁!大丈夫だよ?襲われてもレイプされて惨殺されるだけだよ?あぁ死ぬのが嫌なのか。では、生き返らせる方法を作りましょう。そう、人はすぐ死ぬから、何も面白い事が出来ない。生き死に自由なら、どんな事でもし放題!リョナもヒロピンも拷問も惨殺プレイも四肢切断もクローンならOKだし!これぞ自由!

・・・そう。私は自由な世界が作りたいだけ。それだけなのよ。」

 

タカハシの演説は終了した。ザマスを言わなくなっていた。一人称も変わっていた。これが素のタカハシなのだろう。

その演説に、カタギリは引いた。変態人妻含む団地の全ての人間が引いた。

「・・・ちんぽっぽちん。ふりん・・・。(・・・残念だけど、あんたが望む世界を楽しいと思う人はごく僅かよ。それ以外の人には、それは地獄よ・・・。)」

「何で?私はそういう世界が楽しいと思ったから、そういう世界を作りたかったから、現実で成功した!でも、大金も権力も手に入ったのに、誰も賛同してくれない!なんだよ、このつまらねぇ世界はよ!金入っても権力入っても満たされねぇじゃねぇかよ!私の数十年間の苦労と我慢は何だったんだよ!

でさ。あんたらは、成功しなくても、リビドークロスで変態行為を満喫している。

何で?

何で、我慢しまくって、成功した私達に、その恩恵が来ねぇんだよ!

いや、分かっているよ。上級国民とか言われている奴ら。クソ普通なんだよ。趣味も!セックスも!せめてやってんのは馬鹿な男の合意の無いセックス位だろ?中途半端に相手を痛めつけするだけで。服ボロボロにすらしなくて。よくそれで満足できるな。つまらねぇ。

私は、あらゆる変態行為がしたいカルマを持って生まれた。それが実現できない。この世界こそ地獄だよ。分かる?分からないよね?チンポと不倫しか変態言葉が出ないお前にはよ!

・・・ゼブンスヴァーチュー。スモールナイフ。」

タカハシは、七徳ナイフから小さいナイフを出して突進。カタギリを斬った。

カタギリは腹部に小さい傷が出来ただけ。だが変化が起きた。

「え・・・?私、元の姿に戻っている?」

今のカタギリはサイズの小さいニットワンピースのいつもの姿だ。ポニーテールも元の長さに戻っている。

ドスッ!

「ぐは!あ・・・。」

カタギリは自分の腹部にデカいナイフが突き刺さっているのを見ていた。背中まで貫通しているのが分かる。貫かれたまま団地を移動していく。

「この小さいナイフはね?相手を無力化するの。ただ、耐久力はそのままで。だって、そうじゃないと嬲れないじゃない?人間はすぐ死んじゃうから。」

数百メートル離れて停止した。これは、変態人妻等邪魔者を関わらせない様にする為。これから嬲るから。

「かは!う・・・。ぐ・・・。無理よ・・・。こうなったら私に勝ち目は無い。・・・殺して。ぐぁぁぁぁぁぁ!!!」

タカハシはナイフを抉り始めた。前にハイバラにやった以上に激しく。

ゴジュゴジュゴジュブジュブジュブジュ・・・!

「あが!はっ!はっ!ぐぉぉ!ごふぅっ!ご・・・。ぐがぁぁぁぁ!!!うん!ぐは!」・・・

「はぁ?殺せ?つまんねーし、変態でも無いお前にそんなキリングソフトミーな道があると思ってんの?でも、お前ガワと声だけはいいよなぁ!しっかり苦しんで私の嗜虐心を満たしてくれないかなぁ?」

 

 

10分経過。

カタギリは虚ろな目で血を口から垂れ流している。串刺しにされているので膝を折る事も倒れる事も出来ない。ニットに包まれた豊満な胸に血が溜まっては流れ落ちていく。

「あう・・・。ころ・・・して・・・。くぅ・・・。」

「チッ!もう限界かよ。本当にお前つまんね。」

ズボァッ!

「あぅぅぅ・・・。」

ナイフが引き抜かれ、カタギリは倒れた。

「ゼブンスヴァーチュー。救難ホイッスル。」

ピーーーーという音が聞こえた。

すると、カタギリの身体に変化が。傷が塞がっていく。鮮血で真っ赤に染まったニットも元通りだ。

「ん・・・。え・・・?ぐぅぅぅ!」

タカハシが、カタギリの頭を掴んで持ち上げた。七徳ナイフはコルク抜きに変わっている。

「はい、おはよう。あんた、確かアフィカス呼ばわりされているよね?じゃあ以降アフィカスで。さて、そのデカい胸をドリルで串刺しにしましょう。まず右胸。」

「止め」

ドズゥッ!ズドドドド・・・グボァッ!

「あぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!ぐぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

右胸を串刺しにされ、カタギリは叫び続ける。凄まじいくらいの鮮血が出る。しかも

(何?治っている感覚がある・・・。その直後に私の中身が潰されている!こんなに痛いのに苦しいのに、まさか死ねないの?)

「ねぇ。多分気がついていると思うけど、さっきホイッスル鳴らしたでしょ?あれは、近距離の人間を不死にする力がある。1日くらい死ねないかなぁ?ただ回復なんて優しい事するわけないじゃん!嬲る相手なんだからさぁ!せいぜい苦しめよ、アフィカス!」

「いや・・・。ぐは!痛すぎる・・・。殺して!もう殺してぇぇぇぇぇ!ゔぐゔゔゔゔゔゔゔゔゔゔ!!!」

ズボボボボボボボボボボボ・・・

 

タカハシのホイッスルは、思わぬ効果を呼んだ。

現在アナルをドリルで抉られているヨシダは、団地の人妻および変態人妻達に介抱されている状態。しかし、どうやってもドリルが抜けない。それ以前に触れられない。

「う・・・。ううう・・・。く!」

ヨシダは悔しくて泣いていた。アナルが痛いので泣いている。それもある。だが、今カタギリさんが戦っているんだ。でも、タカハシには勝てないだろう。僕が戦わないと・・・。

でも尻が痛い。痛すぎる。立つ事さえ出来ない。クソ、どうすれば・・・。

ピーーーー・・・・

先ほども述べたが、このホイッスルは近距離の者を不死にするだけだ。カタギリ達は結構遠くにいる。よって音しか意味が無い。

そう、この音はカタギリがピンチだという意味だと、ヨシダは気が付いた。

ドリルに手を触れる。斬れる。構わない。これが邪魔なんだ!

「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」

ブジブジブチィズバァグチャァ!・・・ズボァァ!

ヨシダはドリルと化していたコルク抜きを無理矢理抜いた。

・・・その代わり、もう両手は肉の塊だ。指も全て千切れ飛んだ。

だが、行かなくては。カタギリさんを助けなければ。

ヨシダは、人妻達の制止を振り切りフラフラと歩く。

 

 

カタギリが右胸を貫かれて10分経過。

またもカタギリが虚ろな目になって何も反応しなくなった。

「つまんな過ぎだろ、アフィカス。」

ズボォッ!

「・・・殺して。」

「そうするか。ゼブンスヴァーチュー。スモールナイフ。」

タカハシは、カタギリの腕を少し切った。

「うぐはぁ!か・・・。」

「はい。ホイッスルの不死を元に戻したわ。でも、死ねないよ?今のアフィカスは変身してないけど、共振石の加護を実は受けている状態。要は、タダでは死なない。まぁ数十分だよ。生きられるの。もっと短くしたいよね?よって左胸もブチ抜くわ。」

「いいわよ・・・。死ねるのなら・・・。」

「了承を得たので、コルク抜きドリルでブチ抜きまーす!」

ズブリュゥッ!ズブブブブ!ブバァ!

「ぐぶ・・・。ふ・・・。くふぅ!あぁん!」

グジュブブブブブブブ・・・

 

やはり10分位経過。

「あお・・・お。あはぁ!ふぅ・・・う!おふぅ!あう!んふう!あはぁ・・はぁ・・・。」

カタギリは先ほどとはうって変わって恍惚とした表情で、身悶えしていた。

「やっぱり痛みを快楽に変換しているわね、アフィカス。卑怯者。実に汚い。だから、ヨシダくんに見向きもされない。自分がいやらしくて、下等なアフィカスだと理解してくれた?」

「はい・・・。私は下等なアフィカスです・・・。殺して下さい・・・。」

「では!コルク抜きドリル4本に!両胸1本ずつ。腹に1本。陰部に1本。喰らって死ねや、アフィカス!」

ズボォッ!ズチュゥ!ドズゥッ!

「く・・・は・・・。ああん・・・。あくぅ・・・。ううん。うあ。うぉ。」

今、カタギリは両胸を貫かれ、腹を貫かれ、陰部にドリルが突っ込まれて、小刻みに震えながら立っている状態だ。何故か膝をつく事も倒れる事も出来なかった。

口からゴボゴボと血を吐き続けるカタギリ。段々と、首が前に傾いていく。目が見えなくなってきている。

(はは・・・。無様な最後だよね・・・。

お似合いだよね。私は不倫が好きなアフィカスなんだから。

ヨシダくん、無事なのかな?無事だといいなぁ。

せめて、こいつに勝ってよ、ヨシダくん。団地の為に。

結局私は何の役にも立たなかった。今まで何の為に生きていたんだろうね。

・・・もうすぐ死ぬ。だから最後に言わせて。

・・・あなたが好きだった、ヨシダくん。これだけは本当。

だから・・・、幸せになってね・・・。)

コルク抜きドリルが消えた。カタギリは崩れる様に仰向けに倒れ、ビクビクと痙攣していたが、数分後全く動かなくなった。目には光が無い。口は血が流れたままで。

・・・カタギリは完全に死んだ。

 

 

4.団地救世主ヨシダVSZ級変態人妻略奪魔タカハシ

ヨシダは、カタギリの元へ向かう途中で考えていた。

今、団地救世主クロノスで使える技は時間停止に近い超高速移動『ナルハヤ』だけだ。後は、2LDKと名付けた二刀流団地剣技。

足りない。これだけじゃ、タカハシを倒せない。もっと団地救世主を極めるんだ、団地技を極めるんだ。

・・・ヨシダはアナルを破壊されたままなので、ろくに歩けない。フラフラ進んでいる。到着までしばらくかかるだろう。その間に、自分の能力を極めるため、脳内で超高度演算を繰り返す。元々ナルハヤでスパコン以上の脳処理をしていたのだ。その位は出来る。その演算で自身を進化させるのだ。カタギリの元に辿り着く迄に。

 

カタギリの死体を見下ろしているタカハシ。

「クッソつまんねぇなぁ・・・。じゃあ団地の人間皆殺しにするか。」

タカハシは飛び去り・・・、すぐに戻ってきた。

B級変態人妻サナモリを攫って。

サナモリは、ボールの様な装甲の中に引き籠もるだけの変態人妻だ。害が無い様に見えるが、男がそのボール内に閉じ込められると、局部を隠したベルトだらけのスーツを着た、見た目合法ロリ美女サナモリがお出迎え。うって変わって積極的になったサナモリに閉所内で性行為を強いられる。

そんなサナモリが、装甲を外され、外に出される。要は完全に無力な状態だ。

「いや・・・。いやだ・・・。助けて・・・。」

「こちらこそ、嫌でーす。なんかさぁ。まだ嬲り足りないんだよね。という事で、シチュを変えて合法ロリにしました!さぁ合法ロリの串刺しです!」

ズブゥッ!ミチミチミチ・・・ブチィ!

「あうぅぅぅぅぅ!!!かふ・・・。こふ・・・。ああぁう!」

今のサナモリはフォークで鳩尾、臍、下腹部を串刺しにされ、空中に浮かせられている状態だ。腹から、背中から鮮血を吹き出す。ちなみにホイッスルで不死にしてある状態だ。

更にユッサユッサとサナモリを揺する。

グチョグチョグチョスブスブスブ・・・ボチャッ!ビチャッ!

「うん・・・。ふぅ!こぽ・・・。いや・・・。ぐぶ。お腹が・・・。これじゃ赤ちゃん産めない・・・。あふぅ!」

「子宮復活するよ?でも、殺すけど。元アイドルとかでいるじゃん。合法ロリみたいな姿なのに、子沢山な人がさ。

私にも夫も子供もいたんだよ?でも、私の変態行為に耐えられなくて、巨額の資産を無視して逃げ去った。一生遊んで暮らせる金より耐えられない変態行為してんのかよ、私は・・・。」

タカハシは、フォークからサナモリを引き抜いて放り出す。うつ伏せで痙攣しているサナモリ。

「あふ・・・。お願いです。もう痛めつけないで・・・。嫌だ・・・。」

「こちらこそ、嫌だ。じゃあ合法ロリ幼女変態人妻には、尻から串刺しになってもらおうかなぁ!」

ズドゥゥ!

「あ!くぅぅぅぅ!!!!」

サナモリの尻の穴にナイフが突き刺さった。そして、そのままズブズブと幼い肉体に入っていく。

グブブブブブ・・・

「うふぅ!嫌・・・。お尻もお腹全部も痛いよぉ・・・。がふっ!死んじゃう・・・。んぐぅ!胸まで痛くなってきた・・・。あぁぁぁ!!!」

血を吐きながら身悶えるサナモリ。そして

ズバァッ!

「んはぁ!か・・・。ああ・・・。」

サナモリの胸からナイフが飛び出した。タカハシはサナモリを垂直になる様ナイフを上げる。

今のサナモリは尻から胸まで串刺し状態で、胸と尻から鮮血を吹き出している。

顔は真上を向いている。激痛に苦悶の声をあげながら。血を吐きながら。涙を流して。身悶えして。

「管理人さん。ぐぶ。助けて。ぐぅぅ!助けてぇぇぇぇぇ!!!」

 

 

「テレコ。」

ヨシダの声だった。

次の瞬間には、タカハシのナイフにはサナモリでは無く、アニメ『ドジうさポロリ』のポロリ人形が串刺しになっていた。

「な?何これ?」

「サナモリさんと入れ替えました。ポロリが串刺しになっているのを見るのは辛いけど、人の命には替えられないから。フィックス。」

ヨシダはサナモリをお姫様抱っこしていた。そして、ヨシダの言葉と共に、サナモリの身体が光り輝き、傷が癒え、元の変態人妻の姿になっていく。

「管理人さん?この力は・・・?」

「後で説明します。サナモリさん立てますね?僕はカタギリさんを生き返らせないといけないので。」

「させねぇよぉぉぉ!!!」

「アボート。」

タカハシは、突進状態で急停止。全く動けない状態になった。

「何?さっきから何なのよ!この力は!」

ヨシダは、タカハシを無視し、死体になったカタギリに触れる。

「レジリエンス。」

カタギリが光り輝き、傷も服の血も無くなり完璧に蘇生された。

「う・・・んん?ヨシダくん・・・。」

「・・・すみません、カタギリさん。僕がこの力にもっと早く気が付いていれば・・・。」

「・・・謝るのは私の方。私また暴走して、ろくでもない事した。本当に自分が嫌になる・・・。」

「終わったらゆっくり話しましょう。それも管理人の勤めです。コンフォート。」

カタギリとサナモリは、団地住民達がいる場所に強制転送された。

 

「ウザってぇなぁ!テメェはよぉ!」

タカハシが硬直状態から復活した。怒りのオーラを周囲にまき散らしている。

その中をヨシダは歩く。静かに。アナルの怪我も手の怪我も完治している。そして、タカハシと向き合った。

「それが、本当のあなたなんですね。何もかも満たされなくて。・・・ねぇ。まだ気が済みませんか?そんなにこの世界は嫌ですか?」

「あぁ嫌だねぇ!嫌だねぇ!窮屈すぎる!退屈すぎる!!何真面目ぶってんだよ、他の人間共はよ!それとも、それで満足なノーマルなのか?くっだらねぇなぁ!!テンプレ思考ばっかりなんだよ、どいつもこいつも!

・・・お前の力もアレだろ?時間を操る能力じゃねぇ。『ビジネス用語を事象に変換する能力』だ。あぁ、そうだよ。変態が最も住みづらい世界がビジネス界だ。その実、ワイロばっかしてよぉ。違法スレスレばっかしてよぉ。実は違法も誤魔化してよぉ。そんな腐った業界なら変態性も認めろや!あぁ!!」

「それで、あなたは僕を超えたかった。僕というルールやテンプレの塊みたいな存在を超える褒賞を得たかった。ゲーラスという神は、略奪と共に戦いの褒章を意味するから。

でも、あなたに褒賞は与えません。これ以降こんな事は犯さないよう、完全に無力化します。」

「出来んのか?クソガキが!セブンスヴァーチュー!!オール!!!」

タカハシの持つ七徳ナイフから全ての武器が飛び出した。

「出来ますよ、団地救世主ですから。」

ヨシダは、白と黒のステッキのような剣を持って身構えた。

 

団地の敷地全体を、巨大なナイフ、スプーン、フォーク、コルク抜きが掻き回していく。

もう、先ほどのA級&B級変態人妻合体技では守り切れない。だが、

「TLD。」

団地住民には当たらない。まるで次元が違う場所にいる様に。

「小手先なんだよ!スモールナイフの能力で無効化ぁ!」

「レジリエンス。これは、復活の他に耐性・免疫の意味も持ちます。あなたの能力無効化に耐性をつけました。もう、それは効果が無い。」

「あぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!本当にイラつくなぁテメェよぉ!!」

常人では捉えられない、S級変態人妻でも捉えられない速度でヨシダとタカハシが空中で武器をぶつけ合う。衝撃波が飛び散り、団地の外にも影響を及ぼ・・・さない。事前にヨシダは『マター』を唱えている。これにより、団地の問題における全責任はヨシダが負う。代償は命。逆に言えば、ヨシダが死なない限り、団地に関連する出来事は外界に影響を及ぼさない。それが地球破壊レベルであっても。

「は!じゃあさぁ!私が団地の一室購入したら?はい!これ、この団地の一室購入権利書でーす!これであんたは私を守る義務が出来た!つまり、私を攻撃できないよねぇ?」

既にヨシダは変態人妻を腹パンしたりしているのだが、動きが止まった。

「あはは!笑える!じゃあ死ねや、団地救世主サマよぉ!」

ヨシダは呟いた。

「イヴィクション(強制退去)。」

タカハシの動きが止まった。それだけではない。リビドークロスも解除され、元の格好に。現在空中に固定されている状態。

「な、何で。何でテメェにこんな権限があるんだよぉ!」

「あなたが言ったんですよ?僕を団地の管理人じゃなくて、団地救世主と。そう、今の僕は管理人じゃない。団地を救う義務があります。それは団地のオーナーよりも強い。この団地内ならば、僕は、誰よりも最強で無敵なんです。」

「なんだよ・・・。何だ、そんな中二病みたいな屁理屈は!そんなのに私は否定されるのか!私の数十年間は否定されるのかよ!!」

「団地の産物にすがりついたあなたが悪いんです。・・・報いを受けて下さい。」

ヨシダは剣を構え、

「ボルタックソード4LDK!!」

「いぎゃぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

タカハシを数十回斬り裂いた。

団地の一室は、2LDKが、よくCMをやっている機構とかでは主流であるが、4LDKに改築する事も可能である。二室購入して壁等を取り除けばいいのだ。そう、タカハシも考え方次第では、己の本能を放出する方法があった筈なのだ。

だが全ては過ぎ去った事。タカハシは、ヨシダに斬られて、若い姿のまま全裸になって更地になった団地に落ちていった。

戦いは終わった。

 

 

5.その後

僕、ヨシダマモルは、団地救世主の能力で、団地を家具小物含めて元通りにした。

それからを語る。

 

まず、ハイバラさんだ。僅か一週間で退院した。そして、リビドークロスの痕跡を全て消し去って、事件を無かった事にした。ネットで調べても出てこない。リビドークロスは、共振石は、まだ人の手には余る物だ。母さんが言うには、20年後位には老若男女問わず普及し管理できるようになるらしいが。

正直、僕の物語を読んでいる人は、そんな時代が来ないで欲しいと願うだろうが、来るものは来てしまう。AIの発達が止められない様に。性癖の多様化を止められない様に。

ショウダさん、サナモリさんをはじめとした全ての人の記憶は、ハイバラさんが消した。

正直、ダンナ-11OTの事件以上に残忍な出来事だった。忘れた方がいいだろう。

タカハシ・・・、さん付けしたくないが、タカハシさんは事件を無かった事にしたので、当然無罪だ。実際逮捕されても実刑にならず、最大でも日本にいられなくなるだけだったとハイバラさんから聞かされた。それ位の権力者だった。タカハシさんに呼ばれたので自宅を訪問した。見た目は豪邸のようで・・・、中身は変態グッズや訳が分からない物の巣窟だった。タカハシさんは、現在年齢通りのおばあさんだ。でも杖もついていない健康な人。話す内容は訳が分からない事ばかり言っていたが。この人も20年後位には救われるんだろうか。そこまで長生きして欲しい。これは僕の本心だ。だって、あまりにもひとりぼっちで悲しそうだったから。そう、この人が名乗っていた原初の神ゲーラスが、見た目がさみしそうな老人である様に。

 

そして、僕とハイバラさん、タカハシさんの他に事件を憶えている人がいる。

カタギリさんだ。

 

カタギリさんは、就職先を決め、旦那さんと離婚し、団地を去る事を決意した。

 

僕はカタギリさんが引っ越すのを見届けた。・・・離婚したのでもうカタギリじゃないけど。

 

「お別れね、ヨシダくん。」

僕はなんと言っていいのか分からなかった。色々この人には助けられた。それ以上に散々迷惑や酷い目にも遭わされた。複雑な心境だ。

でも確実に言える事がある。

僕は、この人に、恋愛感情を抱いていない。

 

「お元気で。〇〇さん。」

カタギリと呼ばれていた人は、僕に近づいて、

 

キスをした。舌を絡ませる奴。

僕は抵抗しなかった。

もう前言撤回で、もしかしたら、この人に恋をしているのかもしれないなと思ったが・・・、忘れる事にした。

 

そして、カタギリとかアフィカスと呼ばれていた人は、僕の前から去って行った。

 

 

そして、僕は今日も戦っている。変態人妻の被害から団地住民を守る為に。

というか、新入居者で妻の人は100%変態人妻でリビドークロス持ちって何なんだよ。

全て母さんの仕業だと思うが、どうしようも無いので諦めている。

団地の事は、全て僕の仕事だ。管理人であり団地救世主である僕、ヨシダマモルの。


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