快楽を知らない少女の反応としては上出来だろう。
それにしても久々の他人からの快楽は、私の心身を歓喜で打ち震えさせた。これだ、ずっとこれが欲しかった。自分の指でするオナニーじゃない、他人の、それも逞しい大人の指で与えられる快楽。
随分と長い間お預けされてきた私の気分は、さながら砂漠で彷徨う遭難者だった。乾き果てた心の世界で快楽という水を求めてさまよう人。そこへ垂れてきた一滴の快楽という名の水。飢えて乾いていた心に染み渡る。絶頂の快楽には決して届かないが、他人の手によって与えられる快楽の満足感はひとしおだった。
股を擦り合わせずとも分かってしまう。股下を伝って零れ落ちていく愛液の感覚で、マンコがぐっしょりと濡れていることが。
今すぐにでもこの処女を貰ってほしい。熱く滾って仕方がないこの熱を先生のチンポで治めて欲しい。
そんな悩まし気な本心を押し殺して、私は演技を続ける。あくまでも私は性知識なんてまったく知らない少女、その皮を被っている以上、ここでの私の最適解は今の快楽に戸惑いながらその謎の感覚への疑問を呈することだと落ち着かせる。
短き人生の中で未だかつて感じたことの無い強烈な感覚、それにただただ戸惑い、不安を抱いた少女は先生へと詰め寄る、といった感じに演出する。
「先生ぇ、今変な……おかしな感じがしたの……!」
「落ち着きなさい大丈夫じゃから」
憂色を浮かべる先生の表情は、明らかに何かを言い淀んでいる様子だった。見る者が見れば不安を助長させる巧みな表情。私はその空気に乗っかり、不安を通り越して恐怖に駆られた様子を見せておく。
「怖いよ先生……ビリビリってして、心臓がぎゅっと苦しくなって、私病気なのかな……」
「そうじゃのう……もしかしたらそれは病気なのかもしれん」
「ええ⁉ そんな……先生、私どうなっちゃうの?」
「それを確かめるために調べるんじゃ。ほれ心配せんで良いから股を開きなさい」
恐恐と硬く目を閉じて溜めていた涙を零れ落とさせる。恐る恐るガニ股になり、先生の指を受け入れるために内心嬉々としてマンコを差し出す。
注射を怖がる子供には先生から何かしらの意図を持った声が掛けられることがあるが、この先生はそんなことはしない。
こっちの事なんてお構いなし、何の予告も無くその指を突き入れてきた。
「んんんぅぅうっ!」
苦悶で彩った私の喘ぎ声が保健室の隅々にまで広がる。
私は内心を歓喜に打ち震えさせながら、もっともっと無意識の内に先生へとマンコを押し付けしまう。それに応えるように先生は、その真剣な眼差しとは裏腹に淫猥でうねるその手付きで私の膣内を蹂躙する。
その手付きは明らかに私を絶頂させようとしている動きだった。
「んんっ、ん♡ んんぅ、先生のぉ……んあっ、ああっ♡ 太い指があんんっ、入ってきたぁぁぁ♡ んああっ、んんぅっ、んんっ、んんぅっ♡」
唇を噛み必死に喘ぎ声を我慢する私に先生は、第一関節を折り曲げて膣内をひっかきまわしながら喋りかけてくる。
「これ我慢なんぞしとったらどこに異常があるかわからんじゃろう。何か感じたら素直に報告するんじゃ」
「そんにゃこと、んんぅっ♡ いわれぇっ、てもぉっ、おっ♡ おおッ♡ こわいですぅぅぅっ♡ 変にゃかんかくがして、ダメェェッ♡ せんせい指とめてぇッ♡♡」
「調べ終るまでは止められん、ほれほれこれはどうなんじゃ?」
こちらの言葉なんてまったく意に介さず、先生が指を止めることはない。肉襞に突き立てられた指腹が、ごりごりとこびり付いたナニカをこそぎ落とすかのように刺激を与えてくる。
「んんおおぉぉっ♡ おおぐぅううう、ふぅうっ、ふぅうううッ、ふおおッ♡」
半回転の捻りを繰り返すその指がミキサーのように攪拌し、私の中で大量に分泌されている愛液を泡立ててぐちゅぐちゅと水音を掻き鳴らす。
「おがしぐなる、頭おか、んおっ♡ おかしく、おおうぉおお、おおっ、おぉぉぉっ♡ なるぅぅうう♡ びりびりとまんにゃ、んひぃいっ♡ せんせい指がくちゅくちゅすると、ビリビリっ、して、おっ、おっ、おっ、おっ、がしくなる♡♡」
先生を咎めるようにその腕を掴むが、先生は手首を捻って動かしているのでその動きが衰えることは一切ない。あくまでも嫌だと思っているというポーズ、止まらないことを分かっていて私はやっている。
「そのビリビリが一番感じるところがあるはずどこじゃ、それを感じ取るんじゃ」
「ちがうぅぅうううっ、そこ、かわらないいいぃいッ♡ んんんっ、んぎぃいぃい♡」
「それならこっちか?」
「そこも変わらない、んぃいいっ♡ んおおぉお、おっ、ほぉおおおおッ♡」
「ここか? ん?」
「んほぉぉおおおおッ♡ そこそこそごそっごッ♡ づよいビリビリぎでる、先生そござわるとバチバチして、ェエエエっ♡ んほお、ほお、おおおおおおおッ♡」
下、右、左、上と。先生の指は攻める場所を変えながら私のより感じる性感帯を探していた。下側を掻き鳴らし、右を撫で、左を抉り、そして上側をこそぎ取るように。
どうやら私のマンコは上側がより感じるようだった。先生の指が肉襞の形が変わる程押し込まれた、それだけでバチバチとした快感が脊髄を伝って脳髄を走り抜けていった。
「ここじゃな、ここなんじゃな!」
「そうですぅぅぅううッ♡ だかがやめて、止めて先生ェエエエッ♡ 言った、いっだのにいいぃ、どうしてやめてくれないのぉおぉぉおッッ♡♡♡」
「ここからが大事なんじゃ、ここでやめてどうする!」
懇願の悲鳴は手マンの水音によってかき消される。そこに情けなど無く、無慈悲な手マンによって私のマンコは弄ばれる。
もはやこの行為が止まることはない。私もそれを望んでいる。
先生の指は高速となって私の肉襞を擦り、絶え間ない快楽によって私の意識を絶頂へと追い立てる。絶頂まであと少し。
私としてはこのまま無抵抗で絶頂するのは問題ないのだが、想定される少女の反応としては解釈不一致かもしれない。それならもう少し抗わせてもらうとしよう。
「先生とめてッ、なにか、来ちゃうッ♡ 変なのがきてる、ぉおおっ♡ こわい、おおっ、こわいよぉッ♡」
「ほーれほれ、もう少しじゃぞ~」
痙攣し始めた膣から絶頂が近いことを先生が感じ取ったのだろう。
私は快楽から逃れようとする演技で先生の腕を離れさせようと押すがびくともしない。腰を引きその指から逃れようとすれば、膣の中で指が引っ掛かり逃れることは出来ない。それならと足を閉じるが、か弱い 少女が足を閉じたとしても既に入り込んでいる拳を追い出すことなんて出来るはずもなく、その手は私の太ももに挟まれながらも力強く動き続ける。
恐怖の声を挙げ、それで艶やかに喘ぐ少女は今まさに絶頂へと至ろうとしていた。
「ほれっ、ほれッ、ほれぃッ!」
「ぐるうううっ、来る、来ちゃう、こわいの来ちゃうのおおおおおおおッッ♡♡♡ いやぁあああああッッ♡♡」
力づくで私は先生の手から逃れた。
瞬間、先生の指が私のマンコから指が引き抜かれたことで軽イキに達する。視界は明滅を繰り返し、身体は痙攣を繰り返し始めて膝から崩れ落ちていくように力が抜けていく。
「んおおおおっ♡♡ おっ、おおっ♡ あぁッ、ぁッ、っぐぅはぁ、あおおッ♡ おっ♡ おっ♡ あ、はぁー、はっ、はっ♡」
快楽を知らない少女は自分に何が起こったのかも理解できないまま、快楽にその身を震わせる。その表情には戸惑いと恐怖がありありと浮かび、それがまた艶やかな快楽の色で彩られている。端的に言えば無様な姿という他ない。
荒い呼吸を繰り返しながらその場でひっくり返り、ガニ股の姿勢のまま痙攣を繰り返す。執拗にほじくられた膣口はぱっくりと空いたまま、目の前にいる人物へ物欲しげに愛液を滴らしている。
無垢で幼気な少女が、先生の手によって歳不相応なほどに乱れた無様な姿をさらしている。先生の目にはさぞ愛おしく、滑稽で、情欲を煽る姿として映っていることだろう。
「いいのう……どんな歳の雌でも乱れちまえばそそられるものがある」
先生は誰にも聞こえないトーンで呟いたつもりなんだろうけど、私には聞こえる。私の淫らに乱れた姿に先生の本性が現れたようだった。
それも一瞬の事。先生はすぐさま元の先生の皮を再び被って、倒れ伏す私に近づいてくる。すぐ横にしゃがみ込んだ先生は私を心配そうな様子で覗き込み、その手は泣きはらす子供をあやすかのようにマンコを撫で始める。
「あああっ、またきちゃぁぁ……もうやら……おおっ♡ やめて、んひぃ♡ 先生やめてぇ……♡♡」
他人の手で至る絶頂はどうしてこうも甘美なものなのか。どんな娯楽であってもこの幸せには勝らない。もっとして欲しい、もっともっと私をその手で気持ち良くして欲しい。
先生の目にはその手から逃れるかのように。私の意思はそれとは逆に先生の手へ押し付けるように腰を動かす。
先生の割れ目に沿って撫でる手が気持ちいい。割れ目に沿って動く指が、私のクリトリスと陰唇を撫でまわしてヌチュヌチュと淫らな音を奏でている。気持ち良くて腰が跳ねてしまうが、それも先生が力づくで押さえつけてしまう。それがまた気持ち良くて、泣きわめく私の夜泣きマンコも先生によって簡単にあやされてしまう。
「検査は無事終わった、よく頑張ったのう」
「そう、なんっ、んひっ♡ ですぅ、かっ、んあっ♡ じゃあなんで、それ、続けてるんっ、あんっ♡ です、かあっ♡」
「その前にのう、お前さんコレをどう思う?」
撫でるのをやめて、その手を私の目の前にまで持ってくる。
深刻そうな表情で私の前に出してきたのが、愛液に塗れた先生の指だった。
愛液がたっぷりと付いたそれは、五指の間で艶めかしい橋を架けて、テラテラとゴムに反射して光らせていた。
どうと言われても、大変いやらしく光っていますなんて言う事は出来ない。
無知な少女はそれがナニカを知らない。だがそれが自分の股の下から出てきたということは理解できる。
先生は言外にこう言っているのだ、お前の身体から得体の知れない気持ち悪い液体が出てきたぞ、って。
病気かもしれないと不安の種を植え付けられ。愛撫による快楽という得体の知れない感覚に苛まれることで不安は大きくなっていく。心の内で戸惑いも晴れないまま、矢継ぎ早に起こる出来事が不安を煽り、漠然とした恐怖へと成長していく。
そして自覚を促すのだ、お前の身に異常なことが起こっているぞと。
「それが、私の中から……気持ち悪い……ベトベトしてて、なんなの、それ……」
「そうか……そうじゃのう、先に言うとぶつけた所に傷はなかった、そこは安心して良い。じゃが……」
何か伝え辛いことを喋ろうとして言い淀む先生。今から言おうとすることが何か良くないことなんじゃないかと予感させる雰囲気。
まるで病床に伏す人に末期がんを宣告する前のような空気だ。
これが年の功が成せる技というのだろうか。それとも女を食い散らかしてきた経験値からくるものなのか。その演技力の高さ、演技だと分かっていなければ私でもこの雰囲気に飲み込まれていたかもしれない。
「お前さんはのう…………病気かもしれん、それもとびっきり悪いやつじゃ……これはその病気にかかっていないと出てこないバイキンなんじゃ」
「バイキン? え? どうして、なんでそんな……だって私、毎日お風呂入ってるよ?」
「そんなもんバイキンには関係ないんじゃ。この病気はのう、このバイキンが体の中に一杯溜まっていってしまうんじゃ、するとどうなると思う?」
「わかんない……どうなっちゃうの先生……?」
「このバイキンが体の中でいっぱいになると、最悪…………死んでしまうんじゃ」
意を決して伝えたその言葉に対して、私はただ唖然とする反応を返す。
漠然とした恐怖は、先生の一言によって病気という形に昇華し、無垢な少女を恐怖のどん底へ突き落す。
「先生が調べているとき変な感じがしたじゃろう?」
「うん、変な感じがして……心臓がギュってなって、そしたら息苦しくなって、頭もなんかふわふわで真っ白になって、とにかく苦しかった」
「そうじゃろう、その苦しみも全部バイキンのせいなんじゃ。それだけたくさんのバイキンがお前さんの 体の中にあるってことじゃな。じゃからもしこのまま放っておけば……」
既に先生の演出は始まっているのだ。その意図する所を私は正確に把握している。
先生の作り出した空気の重さが、そっくりそのまま真実の重さへと移り変わる。空虚な嘘に入り込んだ空気が嘘に質量を与え、重さを得た嘘は真実味を帯びる。
保健の先生という立場から生まれる信頼と真実味を帯びた嘘は、容易く人の心へと入り込んでくる。
これまでの出来事はもちろん、先生から伝えられた嘘を信じ込み無知な少女は涙を流す。てな感じで私は身体を起こして先生へと縋りつく。
「い、いやぁ……先生ぇ、私死んじゃうの? いやだよぉ、死にたくないよ!」
「大丈夫、大丈夫じゃから安心しなさい、儂ならこの病気を治せるからのう」
「ほんとう? 先生なら治せるの⁉」
「本当じゃ本当、じゃから安心して先生に任せなさい」
そう言って先生は付けていたゴム手袋をゴミ箱へ投げ捨てると、どこからか持ち出してきたビデオカメラを三脚に取り付けて撮影の準備をし始める。椅子を前にして電源を入れて、画角を調整する。その出来栄えに満足そうに頷いたら、再び箱から使い捨てのゴム手袋を装着しながら私の近くに戻ってきた。
そこへ撮影道具を何に使うのか気になる私は、先生へ何のために用意したのかの理由を聞いた。
「先生それってカメラだよね。何を撮るの?」
「お医者様ってのは難儀なものでのう、ただ治すってわけにはいかないんじゃよ。治す時もこうやって記録を撮って後で見返せるようにしておかんといけないんじゃ」
「私を撮るんだ……そっか……」
少し不満げにする私の機敏を敏感に感じ取った先生は、優しく、そしてねっとりと心に空いた不安の穴を突いてくる。
「どうしんじゃ、何か思う所があるのなら言ってみなさい」
「ちょっと、その……撮られるの恥ずかしい……」
「恥ずかしい、その気持ちはわかる。かく言う儂も写真なんかで撮られるのは苦手じゃ。でものう、そんなんで恥ずかしがって治療を受けなかったらお前さん死んでしまうんじゃぞ、わかっとるのか?」
「それは……うん、わかってる——」
「いいや、全然わかっとらん」
あくまでも優しく、慈愛を以て語り掛けてきてくれる先生。だがその静かな口調が、この病気についての深刻度合いを言外に語っているようだった。そう思うように先生は演出している。
「いいか、よく聞くんじゃ。この病気は本当に恐ろしいんじゃ。お前さんはまだ運がいい、バイキンがまだ体の中で溜まり切って末期症状が出ておらんからのう」
「マッキショウジョウって?」
「末期症状とはのう、あの苦しみがずっと続くようになるんじゃ。一日中、休むことなんてできやしない。死ぬまでずっと苦しみ続けることになる。末期症状とはつまりそういうことなんじゃ」
「あれが……一日中、ずっと……?」
むしろ快感が永遠に続くのなら大歓迎ではある。しかしこの場は演技の場、先生の演出に乗っからないといけない。
無垢な少女は先ほど感じた強烈な性体験とその苦しみを思い出し、それが永遠に続くということに絶望を感じる。といったように俯いてそういう風に見えるようにする。
「儂はこの病気で死んで逝った人を何人も見てきておる。治療が苦しいから、恥ずかしいからと言って治療をしなかった者達がどうなったか。痛みと苦しみで一日中泣き叫んでどうにもできないまま死んで逝くんじゃ」
患者を脅し、恐怖を煽り、自分の都合の良い方向へ話をもっていく。患者の意思を無視して治療とされるナニかを推し進めようとする姿は、凡そ先生然とした姿からはかけ離れている。それが彼を真っ当な養護教諭ではないことの証明にもなっていた。
だがそれに気づかないのが無垢な少女の良いところ。先生にとって都合の良い無知な少女、さぞ楽しみ甲斐があることだろう。
不安に駆られる無知な少女へ肩を掴む先生はさらなる恐怖を流し込んでいく。
「なによりこの病気は他人へうつってしまうんじゃ」
「えっ⁉ じゃあ先生もうつっちゃうよ⁉ 離れないとダメだよ、死んじゃうよ!」
「心配してくれてインコちゃんは優しいのう、じゃが安心して大丈夫じゃ。先生はのう、もうこの病気にかかっとるんじゃよ。じゃからもうこれ以上悪くなることはないんじゃ」
「そうなんだ、よかった…………あ、そしたら先生も私と一緒で……」
「先生を舐めてもらっちゃ困る。先生言ったじゃろう、治せるって。じゃからほれ、この歳までピンピンしとる。先生がこの歳まで生きられているのが、大丈夫な何よりの証拠じゃ」
「じゃあパパとママにうつっちゃうの?」
「いいや、それも儂の治療を受けていれば大丈夫じゃ。それよりお前さんの方が先生は心配じゃ。インコちゃん、先生にインコちゃんの身体、治させてもらえんかのう」
「…………うん……怖いけど、先生にならいいよ?」
保健の先生という信頼を使って心につけ込み、不安に駆り立てて嘘を植え付ける。植え付けた嘘は恐怖を糧に成長し、さらなる不安と恐怖をもたらす呼び水となる。不安と恐怖によって縛られた者は、救いを与えてくれる者の言葉を疑いはしない。
後は好きなように嘘でもなんでも都合の良いことを流し込んで、好きなように操れる。
無知な少女ならそうなる。そして唯一救ってくれる存在に縋りつくのだ。
「始める前にこの病気がどれほど危ないかはわかったじゃろう。じゃから儂の言う事は絶対に守ってほしいんじゃ、わかったかのう?」
大きく頷く私に先生も笑顔を浮かべて頷く。
「よし、それじゃさっそく治療を始めていくからのう。まずは立つんじゃ」
それが思いやりなのかはさておき、私は先生の愛液が塗れた手で腋に手を差し込まれて立たされる。そうなると私の服が汚れてしまうことになるが、そんなことは二人とも気にはしない。そんなことよりも快楽を享受し、目の前の無垢な存在をどう汚すかが重要だった。
先生はカメラの後ろに立って、カメラの画面をのぞき込みながら喋り掛けてくる。
「まずはカメラに向かって挨拶をするんじゃ。学年とクラス、そして名前をじゃ」
「えっと、〇年二組の東雲淫子です……これでいいの先生?」
「オッケーじゃ、バッチシじゃよ。ああそうじゃ、治療は濡れるからのう、濡れんように服を脱いでおきなさい。もちろんカメラに映るようにじゃ」
濡れてしまうようなことってどんなことなのだろう。今から楽しみで脳内での舌なめずりが止まらない。
言われるがまま私はカメラの前でヌードをさせられる。恐怖に震える幼気な少女は、不安の表情をありありと浮かべながら、早く治療して欲しいという気持ちが先行してしまい、ぞんざいな手付きで服を脱ぎ捨てていく。順番なんて無い、ただ上から脱いでいって、一か所に山となるようにまとめておく。
そうして全裸になった私は、先生の指示された通りのポーズで教えられたセリフを喋る。