「˝ん˝ん˝ん˝ん˝んでりゅぅぅぅッ、あどずごじでっ、でりゅの˝ぉ˝ぉ˝お˝お˝お˝お˝お♡」
汗に濡れ、涎と鼻水を流しながらあともう一押し。いきむのを続けながら息を吸い込み、私は全力を振り絞った。
「ん˝ほ˝おっ————♡」
アナルに留まっていた異物感が無くなり、音を立ててアナルプラグがタライへと落ちる。
ようやくひり出せた開放感に浸る間もなく、私は強烈な便意に襲われ、決壊したダムのように浣腸液を吹き出すのだった。
「——˝ぉ˝ぉ˝お˝お˝お˝お˝お˝お˝お˝おッ、でてりゅっ、お尻の穴からぶりゅぶりゅって悪いモノでてるよぉおおおお、せんせえみでぇぇえええ、わたしのながにごんな悪いモノいっぱいはいっているところみでぇえええええええッ♡♡♡」
粘度の高い液体が空気と混ざり合い、汚らしい音を奏でながら私のアナルから間欠泉の如く噴き出ていく。
私の足は瞬く間に浣腸液に塗れ、タライには大量の浣腸液が溜まり私の足を埋めていく。
そして十秒もしない内に私の中に入れられていた浣腸液は全部噴き出ていった。
「˝おぉッ、ん˝おおっ……んはぁ……˝おぉまだでりゅ、˝おぉおッ……♡♡♡」
最後は下品なブピィーブゥゥウウッ、とアナルゲップで締めくくり、そんな私の恥態はカルテと称されたカメラに余すところなく治められる。
私の番はこれでひとまずお終い。息を整えながら隣に目をやる。
次は西園寺さんの番だった。
「ああやって出すんじゃぞマキちゃん。ほれ頑張っていきむんじゃ!」
西園寺さんの隣にしゃがみ込むシムラ先生が、姿勢についての指導を行いながらいきむことを促す。
既に便意が限界に達している西園寺さんは、言われるまでも無く全力でいきみ始める。
「出すぅぅううっ、ふぅ、ふぅ、ふぅッ——ふんぐぅううううう、っはぁ、ふんぅ、ふぅ、すぅ……ふんぎぃいいいいいいいいいッ! でないぃいぃっ、出せないよぉおおおおッ!」
きっと西園寺さんは直腸が裏返りそうなほどにいきんでいるのだろう。だがまだまだアナルは固く、アナルプラグが少し出てきたところですぐに戻っていってしまう。
噛みしめる口端から泡を吹き、どことも知れぬ虚空を見つめる視線が西園寺さんの苦痛の度合いを表していた。
出したくても出せない、腹痛に苛まれながらそれでも一生うんこを垂れ流し続けることには成りたくないと考えて、一生懸命自力でひり出そうとしている。
だが一向にアナルプラグが出てくる気配はない。
それに業を煮やしたシムラ先生は、笑いながらその手を西園寺さんのお腹に沿えて言うのだ。
「手伝ってやろうか、のうマキちゃんやっ!」
「ひっぐんぉお——♡」
大人の力で押し込まれたお腹は簡単にその形を変えてへこんでしまう。
その衝撃と感覚はいかほどのものなのか。それは白目をむいて泡を吹く西園寺さんの表情を見れば察せられるものだった。
「んぎゃぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ♡♡♡」
腹痛、ケツ穴が押し広げられて筋肉が軋む痛み、そしてあらゆる苦痛からの開放感、彼女の感じている感覚全てが乗った喘ぎ声であった。
「んんッ、んんッ、んぎゅうぐぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎっ♡」
シムラ先生の手によって浣腸液ごと押し出されたアナルプラグは、勢いよく飛び出しその上から浣腸液が夥しく噴き出ていく。みるみるとお腹は萎んでいき、それに比例するように西園寺さんの悲鳴は大きさを増していった。
「あえ……ぇぁ、ぉおおっ……˝おッ——♡」
その姿はまさにシムラ先生の情念を煽るものだった。
上目を向いた視線は白目になって戻らず、苦痛に喘ぎ流した涙は吹いた泡の涎と混じり合って濁液となり身体を伝う。そして積み重なった疲労と洪水のごとく押し寄せてきた感覚によって、完全に身体は弛緩し失禁してしまう。
「ぁぇぁ……まっへ……でちゃう……とま、りゃない……♡」
全身は脂汗でベトベト、上半身は涙と涎の濁液が伝い、下半身は浣腸液と尿に塗れている。汚れていない個所など無い。そんなまっさらな存在が喘ぎ淫らに染まっていく様が、たまらなくシムラ先生の息子をいきりたたせる。
けれどこれが終わりじゃない。
興奮冷めやらぬままシムラ先生は、疲労し傷心した私達の心へ嘘を塗り込んでくる。
「どうじゃ? ん? これでわかったじゃろう、お前さんたちは病気なんじゃ。痛かったじゃろう、苦しかったじゃろう。それが紛れも無い病気であることの証なんじゃ。病気を治さん限りその苦しみと痛みはお前さんたちを襲い、最後には死ぬことになるんじゃぞ」
嘘に重ねた嘘、重ねれば重ねるほど嘘はその黒さを増していき、やがて嘘は何色にも染まらない黒となる。真実の光が当てられようともその色が変わることは無く、西園寺さんに絶えず塗り込まれてきた嘘は、病気という形で結実することになった。
「いや……いやぁ……せんせえっ、やらぁ、たすけて……せんせえたすけてよぉ……!」
さっきまで朦朧としていたのは嘘のように恐怖に取りつかれた西園寺さんは、シムラ先生へと縋る。
他の感情が入り込む余地のない純粋な恐怖、それは西園寺さんが病気のことを信じ切ったことを意味していた。
取り乱し縋りつく西園寺さんをシムラ先生はゆっくりと引きはがし、汗で絡み合いべたつく髪なのもいとわずゆっくりとその掌で撫でて宥める。
「大丈夫、大丈夫じゃ。お前さんたちを見捨てたりせん。儂がここで治さんと病気が広まってしまうからのう。ちゃんと最後まで儂が面倒を見てやるわい」
これならもう必要以上に悲しむ必要もないだろう。私はいつもの調子でシムラ先生に向かって返事を返した。
「はーい、お願いします♡」
「はい……おねがいします、先生!」
その西園寺さんの瞳は完全にシムラ先生を信じている者の目だった。疑う余地はもはや彼女の中から完全に消え去っているようだった。
「それじゃあマキちゃん、インコちゃん、少し待っててくれんかのう。二人の出した悪いモノを処理せんといかんのじゃよ。これを放っておくと他の人にもうつってしまうからのう。じゃから二人はバスタオルを用意するから、それで身体でも拭いて待っていてほしんじゃ。ええかのう?」
私達二人はそれを了承して、用意されたバスタオルで身体を拭きながら先生が来るの待つことになった。
◇◇◇
「待たせたのう二人とも」
私達の出した浣腸液を処理し終わったシムラ先生が保健室の外から帰ってくる。
シムラ先生は自分の席に座り、それを私達は全裸で出迎える。
脱水とこれまでの疲労による気だるさは抜けきらないが、それでもバスタオルで身体を拭けたことは少しの気分転換にはなった。
心なしか西園寺さんの表情も明るく見える。たぶんそれはシムラ先生の言う事を聴いていれば病気が治るということを信じているからだろう。
その期待に満ちた西園寺さんの視線を受けて、シムラ先生は雄弁と喋り始める。
「さてお前さんらが病気であるということはもう疑いようのない事実じゃ。これからは一刻も早く乳首とクリトリス、そしてマンコを刺激して悪いモノを出していかなきゃならん。それはわかるのう?」
私達は静かに頷き、シムラ先生は話を続ける。
「インコちゃんはこれまでずっと治療を続けてきたじゃろう?」
「うん、もうずっと前から治療してるよね」
「なのにじゃ、検査してみて分かったのは悪いモノが身体の中で増え続けているということじゃ。マキちゃんのことも含めて、これは異常なことなんじゃ」
「本当は治ってないとおかしいってこと?」
「その通りじゃ、インコちゃんは賢いのう」
理論然としたシムラ先生のその真剣な物言いに、西園寺さんは固唾を飲み込んで聞き入っている。そして私は分かりやすいように話をかみ砕いて、理解を深めるように促していく。
「つまりじゃ、今までの治療で治らないとなると他の方法をとらんといけないわけじゃ」
「ならはやくその治療をしようっ、それをしたら治るんでしょう先生!」
先走る西園寺さんをなだめながらシムラ先生は話を続ける。
「かっかっかっかっ、マキちゃんそう簡単にはいかないんじゃよ。ちゃんとその理由も説明してあげるからのう」
白衣を捲り自らのズボンのベルトを外し始めるシムラ先生。そのズボンには、布越しにでも巨根だとわかるほどの山が聳え立っていた。
(はぁぁ~、なんて素敵な大きさのチンポなの……♡)
視線が釘付けになってしまう。あの巨根、それはもう口に頬張れないくらいに大きいのは確かだ。それを何の気兼ねも無くしゃぶれてぶりゅぶりゅと胃の中に精液吐き出されたりなんかしたら——思わず生唾を飲み込んでしまう。
「お前さんらは男性器を見たことあるかのう?」
「だんせいき?」
難しい言葉であまりピンときていない西園寺さんに変わって私が答える。
「男性器ってあれでしょ、男の人のアソコに付いているやつ。私水泳の授業で同じクラスの男子のを見たことあるよ」
「ああ、私も東雲さんと同じです。でもそれが治療とどう関係あるんですか?」
「かっかっかっかっ、そうかそうか見た事あるのは良いことじゃ。じゃったら儂がお前さんらと同じ病気にかかっているということも見れば分かるじゃろう」
シムラ先生の笑みが深まる。もう辛抱溜まらんと言った感じにズボンからそそり立つそのイチモツを取りだした。
「うわぁ……ゴクッ♡」
「すっごい大きい……」
まるで日焼けでもしたかのように黒光りする皮。亀頭は子供の握りこぶしってほど大きくカリ高で。血管が浮き出るほどバッキバキにそそり立つイチモツは、自分が懸垂でも出来そうだと想像してしまうほどに力強い。
そのチンポの生命力は、お爺ちゃんの外見からは想像も出来ないほど活力に満ち溢れていた。
「どうじゃ、チンポというんじゃが見たことのあるチンポとは全然違うじゃろう」
「チンポ……触っても良いの?」
「え、でも東雲さん」
「ええんじゃよマキちゃん減るもんじゃないしのう。ほれ、怖がらず触ってみなさい」
私は西園寺さんが違和感を抱く前に行動を起こす。こうするのが普通だといわんばかりに、興味津々で普通のものを触ってるにすぎないといった風に見せる。
「おぉ……いいぞぉ……もっとしっかり触っても大丈夫じゃぞ」
触ると真っ先にその熱さが伝わってくる。血管が走り、掌からドクドクとシムラ先生の欲望が伝わってくるかのようだった。それに当てられて、私も少し興奮してきてしまう。
さわるのも程々にして、シムラ先生が望む展開になる様に私は話を進める。
「前に見た男の子たちはこんなんじゃなかった……こんなにアソコが固くなるってことは、本当に先生も私達と同じ病気なんだね!」
「そうじゃ。言ったじゃろう、この病気は悪いモノが溜まっている所がすんごく固くなるってのう。こうして同じ病気にかかっているからこそ、うつる心配もせずにお前さんらの治療も出来るってわけじゃ」
「そうだったんだ」
「じゃあ先生のこれも痛かったり苦しかったりするんですか?」
「そりゃ苦しいし痛いのなんの……儂もお前さんらと同じなんじゃよ。定期的に出さないと、ほれ見えるかこの玉袋、ここにいっぱい溜まるんじゃが、溜まり過ぎるとこれが膨れ上がって最後は爆発して死んでしまうんじゃ」
そう言って自らのチンポを持ち上げて、元気に揺れる二つの玉袋を見せびらかしてくる。今もその中では元気にザーメンが泳ぎ回っているのだろう。それが溜まることは苦しいかもしれないが、爆発することは無いし、まして死ぬことなど無い。
私はそれを知っているが、西園寺さんは不思議なほどにそういった知識が無い。だから簡単にシムラ先生の言う事を真に受けて、病気のこともあって信じ切ってしまう。
いったい何を思い出してその表情を作っているのか、苦痛に表情を歪めるシムラ先生。その迫真の演技に西園寺さんはさっきまでの事を思い出して、完全に共感して同情を抱いてしまっている。
「かわいそう先生……」
「ありがとうマキちゃん、本当にマキちゃんは優しい子じゃのう。確かに痛いし苦しいが、それで人が救えるのなら儂は全然かまわないんじゃよ」
「助けられるってどういうこと?」
「いいか、ここが一番重要なところじゃぞ。この病気は男女で性質が全く異なるんじゃ、つまり簡単に言うとじゃ……儂のここに溜まるモノはお前さんらにとっての薬になるってことなんじゃよ」
その衝撃の事実に私は笑いそうになってしまう。
確かにここまできたらその流れにもっていくんだと思ってはいたが、実際に言われると少し面白く思えてしまった。
驚愕の事実に驚いている仮面の下で笑いを堪えている私とは真逆に、西園寺さんは真剣に聞き入りその話を飲み込んでしまう。
「じゃがひとつ問題があってのう……」
「問題って……?」
大袈裟な仕草で顎を撫でて悩むふりをするシムラ先生に対して、やはり問題と聴けば不安になってしまう西園寺さん。不安が隠し切れずに問いかけてしまう。
「マキちゃんちょっと身体を借りるからのう」
「きゃっ、先生!」
そういって西園寺さんの身体を脇から抱き上げたシムラ先生は、そのままそそり立つチンポを西園寺さんのアナルへ宛がった。
アナルにチンポが触れる感覚が変に感じるのだろう。そわそわしている西園寺さんの背後からシムラ先生は喋り掛ける。
「さっきの検査で悪いモノが一番どこに溜まってたのか、マキちゃんは分かるかのう?」
「えっと、それは……お腹の中?」
「そうじゃマキちゃんも賢いのう……それでな、問題というのはそのお腹の中に薬を届けるためにはどうしても儂のチンポをアナルへ入れんといけないわけじゃ」
「それなら入れたらいいんじゃないですか?」
「かっかっかっかっ! 言うのうマキちゃん、それじゃ試してみるかのう」
その返答にシムラ先生は愉快だと笑い声をあげて、悪戯を思いついた童顔のような笑みで徐々にその手に力を入れていった。
ほんの少し沈み込む西園寺さんの身体。だがほんの少し沈み込んだ所でやはり止まってしまい、痛みに声を上げることになった。
「あ、えっ、ぐっ、ぎぃぃッ、いたっ、痛い先生ぇ!」
「かっかっかっかっ、やっぱり入らんかったのう」
痛みを訴える西園寺さんの言葉に反応して、すぐさま挿入を断念する。
そして抱き上げていた西園寺さんを下ろしながら笑うシムラ先生。その顔には入るはずがないとありありと書いてあった。
「これで分かったじゃろう治療のためには入れなきゃならんのじゃが、お前さんらのアナルは狭くて儂のが入っていかん。そこでじゃ——」
白衣のポケットから鍵を取りだしたシムラ先生は、自分の机の下段の引き出しにそれを差し込み、中から次々と道具を取りだして机に並べ始めた。
ローター、バイブ関連、アナル関連——などなど。
全てがピンク一色に染まった性具が机の上に勢揃いする。
「これらを使って儂がお前さんらのアナルを広げてチンポを入れられるようにじっくりとほぐしてやるわい。それまで薬は経口摂取じゃな」
「けいこうせっしゅ?」
「口で飲むってことじゃ。待ってなさいすぐに出すからのう」
立ち上がったシムラ先生はおもむろにオナニーをし始める。どうやらシムラ先生は亀頭を刺激するのが好きらしい。左手で力強く握りしめ、亀頭の裏から下までを擦り上げていく。
乾いた音が徐々に我慢汁で水気を帯び始め、保健室に淫らな音が広がっていく。
その光景を食い入るように見つめる私と西園寺さん。その瞳に宿す感情はまったくの別物で、私は純粋な性的興奮を宿し。西園寺さんは興味津々といった感じで見つめていた。