魔法少女チハル 敵の組織に囚われ凌辱を受ける少女達 作:錫鹿とらちよ
暗く静まり返った密室。
拘束され全裸で辱めを受けているのは魔法少女リオナのパートナー、アキナだった。
その前で、緑髪の少女マリノが冷たい笑みを浮かべて彼の端正な顔を覗き込んでいる。
「アキナくん、まだ言わないつもり?リオナとアヤノお姉様の隠れ家はどこなの?……」
マリノの問いかけに、アキナは唇を固く結んだまま静かに首を横に振った。
答えを拒む少年の下腹部では太い肉質の筒状触手が蠢き、彼の男根を咥え込み執拗にしごき立てている。
(こんな気持ち悪いもの……絶対にイかない……)
絶叫しそうな快楽の波を必死に抑え込み、アキナは涙目になりながら歯を食いしばる。
そんな健気な抵抗を、マリノはどこか愉しげに見つめていた。
「この触手クンの責め、すごく気持ちいいでしょ?私も昨日、バカみたいにイかされちゃって……」
マリノが、咥えている触手ごと彼の陰茎を握る。
「っ……」
「それにしても……アキナくんのおちんちん、大きくて羨ましいな」
ふたなりと化したマリノ自身の陰茎も立派なものだが、目の前の少年が誇る肉棒はそれ以上に太く、長いように見えた。
ペニスに加わる新たな圧力と、その特徴を指摘されアキナは羞恥に顔を背ける。
「ねえねえ、いつもこの強そうなおちんちんをリオナのおまんこにぶち込んで、えっちしてたの?」
敢えて意地悪く煽るように言うマリノに、アキナは恥ずかしそうに唇を噛み締めた。
かつて魔法少女隊の仲間だった頃、年少組だったマリノやユズにはアキナの存在は詳しく知らされていなかった。
リオナとの性交によって「精気」を提供するパートナーの存在など、当時の自分たちには説明が難しいと伏せられていたのだろう。
だが、女としての快楽の深淵を知り尽くした今のマリノには、それが何を意味するかなど明白だった。
「ほら、素直に吐かないとこのままイかせちゃうよ? 触手なんかを相手に無様に精液撒き散らすの、嫌でしょ?」
ズチュッッ!!……ズバッッ……!!……ズボッッ……!!!
「ぁぅっ……やめて、ください……」
酷く下品な音を立ててペニスを責め立てる触手の動きに、泣き出しそうな声で命乞いをするアキナ。
だが、彼の股間を舐めしごく肉筒は、一向にその速度を緩めようとしない。
「えー、そんなに勃起させて……本当は気持ちよくてたまらない癖に。……ね、だったら私が手伝ってあげよっか?」
アキナの反応を見ているうちに、マリノの下腹部にも熱い疼きが押し寄せていた。
興奮で息を荒くしたマリノは、立ち昇る情欲を抑えきれず、スカートを捲り自身の硬くそそり立ったペニスを見せつけた。
「っ……!?」
「もう限界でしょ? 見てたら私も我慢できなくなっちゃった……」
マリノは熱い吐息でそう言うと、身を乗り出してアキナに近づく。
そして彼の男根を根元まで丸呑みにしている触手の筒口へ手を伸ばし、その開口部を指でグイッ……と無理やり押し広げた。
「や……やめっ……!」
この緑髪の少女が何をしようとしているのか。
それを察したアキナが恐怖に顔を歪める。
「えへへ……おじゃましまーす……」
うっとりと目を細めたマリノは、広がった触手の隙間に先端を差し込み、熱い洞窟の中へ自身のいきり立つ剛直を滑り込ませた。
ズニュ……ニュルルルルル………
「っ……あ……!!」
「あんっ……凄っ……」
触手の内壁の中で、互いの肉と肉がダイレクトに密着し合う。
同時に二人の大きな喘ぎ声が部屋に響いた。
「あはっ……中が……すっごいグチャグチャ……。アキナくん、こんな刺激に耐えてたんだ?」
内部の濡れた熱と、所狭しと蠢く細い触手、そして無数の「舌」の感触にマリノが紅潮した顔で喘ぐ。
二本目のペニスが強引に挿入されたことで、触手内の圧迫感は急激に跳ね上がった。
あまりの苦しさと快感の混濁に、アキナは顔を歪めて身悶える。
「んくっ……アキナくんの気持ちいいところ、ここだよね?」
マリノは唇が触れそうなほどにアキナに顔を近づけ囁く。
そして自身の弱点でもある亀頭の裏側を、アキナの同じ箇所へとぴったりと密着させ、触手内でねちっこく擦り付け始めた。
「ぁっ……だ、だめです……っ」
「ね? 一緒に……思いっ切り、ドビュッって出しちゃお?…… ここまで来ちゃったら、もう我慢なんて無理だよ……」
荒い息と共に耳元で囁かれ、強烈な圧迫とダイレクトな摩擦を叩き込まれたアキナの自制心はあっけなく崩壊に向かう。
そして、過敏な弱点を擦り合わせ、諸刃の剣の刺激を受けるマリノもまた、同時に限界に突き進む。
ヌチッッ……!!ヌチュッッ……!!……グチュッ……!!!
「んああああああっっっ……!!やめてっ……くださいっ!!」
「あっ……やっっ……!!アキナくんのと……擦れるっ……!!」
触手の強烈な圧力によりお互いのペニスが強く密着した状態で、最も過敏な弱点である亀頭の裏側を厭らしく擦り合わせ、その状態のまま無数の舌であらゆる箇所を舐め回され、細い触手で繊細な性感帯をほじり抜かれる。
熱く濡れた暗闇の中でペニスを擦り付け合うあまりにも卑猥で強烈な刺激に、二人は同時に頂に押し上げられた。
「いやだっ……出るっ……やめっ……あああっ……」
「あはっ……出そう?……わ、私も……ね、一緒にぶちまけよう?っ……んああっっ……!!」
ズジュウウウウウッッッッ……!!!!
二人の少年と少女の限界を察知し、筒状触手が硬く勃起する二本の肉棒ごと強烈に吸い上げた。
根本から引き抜かれるかと思うほどの強烈な吸引。
そして同時に行われる亀頭部分への執拗な舐め回しの刺激に、二人は抗うことも出来ずに絶頂を迎えた。
ドビュッッ!!……ドクッッ……!!……ドクドクドクッッ……!!!
ブビュッッッ!!!……ビュッッ……!!……ドビュゥッッ……!!!
「んはあああああっっっ……!!!」
二人が同時に吐き出した大量の白濁が触手の中に溢れ出し、異形の肉筒がそれらをゴクゴクと飲み干していく。
吐き出している間もしつこく裏筋同士を擦り合わせ、お互いの快感を限界まで引き延ばそうとするマリノ。
その執拗な刺激と解放感に、アキナは全ての劣情を吐き出しガクリとうなだれた。
「あは……っ、アキナくんって一回出しても全然萎えないんだ? すごーい……」
射精を終えてもなお硬度を保ち続けるアキナの頼もしい男根に、マリノはやや弛緩した自身のペニスを擦り寄せた。
「はぁ……はぁっ……も、もうやめて……ください……」
「こんなにバッキバキに勃起させてるのに?……アキナくん、絶倫なんだね。んっ……二人の精液でヌルヌルして……気持ちいい……っ」
白濁の潤滑油を得て、ぬるついた触手内で亀頭同士を擦り合わせているうちに、マリノのペニスもまた再び硬度を取り戻していく。
「何回でもできるんだ……? 素敵。ねえ、リオナのおまんこの奥にも、一回のえっちで何回もぶち撒けてるの?」
またも挑発するように覗き込まれ、アキナは顔を真っ赤にさせて視線を逸らした。
「じゃあ……このまま入れっぱなしで、二回戦いっちゃう?」
発情した瞳を細め、アキナを至近距離で見つめながら、マリノは嗜虐的な笑みを深めた。
「隠れ家の場所を言わない限り、ずーっと入れたままで何回でもイかせ続けちゃうから……」
「っ……お願いです、許して……」
マリノが再びペニス同士を擦り合わせ、少年が情けない悲鳴を上げた、次の瞬間だった。
ズヌル……ヌルルルル………ボトッ……。
「え……?」
アキナとマリノの性器を咥え込んでいた触手が、唐突に弛緩し、力なく床へと抜け落ちた。
それだけではない。二人を取り囲み、今か今かと順番を待っていた他の触手群までもが、まるで毒物に触れたかのように怯えて距離を取っていく。
「な、なに……?」
マリノは動かなくなった触手を拾い上げ、困惑気味に見つめた。
ふと、触手の口内に残っていた自分たちの精液を指ですくい、何気なくペロリと舐めてみる。
「っ……!?」
その瞬間、マリノの全身に衝撃が走った。
身体の奥深くにこびりつき、四六時中自分を苦しめていたあの忌まわしい催淫の毒が、ほんのわずかに浄化された感覚があったのだ。
(これ……アキナくんの……精液……?)
マリノは目を丸くし、不思議そうに自分を見つめ返すアキナへと視線の向きを変えた。
「あ、アキナくん……ごめん。……一回、口でしてもいい?」
「ぇっ……ぁ……」
少年の返事を待つこともなく、マリノはその立派な男根へと貪りつくようにしゃぶりついた。
◇
「――というわけで、アキナくんです」
翌日。場所は変わり、マリノの私室。
集められた5人の魔法少女たちの前で、椅子に座り紹介されたアキナは居心地悪そうに身体を縮こまらせていた。
「あ、私は何度か顔を合わせたことあるよね?」
柔らかく声をかけたのはチハルだった。
サキとカスミも静かに頷く。
直接的な会話こそ少なかったものの、「リオナの魔力供給パートナー」として拠点で紹介された記憶があったのだ。
「私は……初対面だわ」
そう呟いたのはユズだった。
彼と顔を合わせたことがなかったのは、やはり年少組だったマリノとユズの二人だけだったらしい。
(でも……どこかで見たことがあるような……?)
このまるで少女のような儚い少年をどこかで見たような記憶があるーー
ユズは視線を逸らし続ける少年を見つめ、デジャヴのような違和感を覚えていた。
「……で、無理やり連れてきたってこと?」
チハルが少し責めるような目でマリノを見る。
「えっと、ちょっと来てもらってお話しをしてただけですよー……」
誤魔化すマリノだったが、アキナは何か言いたげに顔をあげる。
だが、昨日この緑髪の少女にされたあらゆる卑猥な行為を言い出せず、また赤くなり俯いてしまった。
「それより聞いてください! ……アキナくんの『エネルギー』、本当に凄いんです!」
「……?」
「みんな、触手や怪人の催淫液の毒のせいで、毎日四六時中えっちな気分になって困ってるじゃないですか」
「ちょ、ちょっと!」
「なっ……!!マリノさんっ……!?」
男の子の目の前で堂々と暴露された破廉恥な秘密に、チハルとカスミが顔を赤く染め制止する。
アキナも突然の性的な告白に顔を上げられないでいた。
「あのなぁ……あたしの場合は、何割かお前のせいでそうなってる感もあるんだけど」
サキが呆れたような顔でマリノに小言を言う。
「う……でもサキ先輩だって私が生やしてあげたおちんちんでチハル先輩と仲良くしてるくせに」
「なっ!!……お、お前っ」
「やめなさい二人とも。もう……サキも、それはもう言わないって決めたでしょう」
チハルが庇うように割り込み、マリノはその背中へとすばやく隠れた。
かつて捕らわれたサキが、敵の手に堕ちたマリノから凌辱を受けた過去。
だがマリノ自身も敵に捕らえられ、必死に抵抗を続ける中であらゆる淫らな拷問、調教を受け続け、心身ともに正気を失っていた状態での行動ということで、水に流すことになっていたのだ。
そしてチハルだけは知っている。
マリノが今もなお、他の皆の身代わりとなって凌辱を受け続けているという事実を。
「ったく、分かったよ。それで何なんだよ?」
サキが溜息をついて促す。
アヤノを筆頭として、憧れの対象だった魔法少女たち。
マリノの口から次々と明かされる、淫らな現状に石のように固まってしまったアキナの横に立ち、マリノが誇らしげに言う。
「リオナが彼を『回復魔法の供給源』としていた理由が分かりました。アキナくんの生命エネルギーは特別で……私たちの身体に染みついた毒を、消し去ることができるみたいです!」
その言葉に、部屋の空気が一変した。
程度の差こそあれ、消えない毒の肉欲に苛まれているのは全員同じだ。
それが浄化できるとなれば、あまりにも大きな救いだった。
「ね? 今まではムラムラしてきたら、この5人の中でえっちして解消するしかなかったでしょ? でも、どれだけイかせ合っても毒の根っこは消えなかったわけで……」
マリノの生々しい言葉に、チハルとカスミは顔をさらに赤くして慌てる。
「マリノ……アキナくんが聞いてるってこと少しは気にしなさい。彼、完全にフリーズしているわ……」
さすがのユズですら気まずそうに呟く。
アキナは、憧れの魔法少女たちの口から次々と明かされる淫乱な日常に、消えてしまいたくなるほど萎縮していた。
「ま、マリノさん……そういえば、そのことで……」
カスミが恥ずかしさのあまり話題を変えるように声を上げた。
「そのことで……ずっと気になっていたことがあったんです」
青い髪の少女は、静かだが強い眼差しでマリノとチハルを見つめた。
「チハルさん、マリノさん……お二人は私たちに隠れて……組織に乱暴されてますよね?」
「――ッ!?」
カスミの言葉にチハルとマリノの表情が凍りつく。
「……どういうこと?」
ユズの声が低く響いた。
「お二人の様子が最近ずっとおかしかったので……すみません、探らせてもらっていました」
(しまった……!)
マリノは心の中で青ざめた。
カスミは隠密魔法のスペシャリスト。
その彼女に怪しまれ、密かに張り込まれていたのでは気付くのも難しい。
「な、なんだよそれ……!? なあチハル、乱暴されてるって……どういうことだよ!?」
サキが血相を変えて立ち上がる。
「さ、サキ……違うの、これは……」
「マリノ、誤魔化さないで正直に言いなさい」
険しい顔をして詰め寄るユズの厳しい追及から逃れられないと悟り、二人はついに観念して全てを打ち明けた。
◇
「なんだよ……それ……っ」
事実を知ったサキの顔が、激しい怒りと絶望に歪む。
「マリノ……あなた、またそんな秘密を抱えて……」
ユズもまた、厳しい目で幼馴染を見ていた。
体内を蝕む催淫毒。
捕獲され抵抗をし続けた期間の長かった二人は、桁違いの媚薬漬けにされていたため、少女同士の性愛ではとてもその肉欲を抑えきれないほどに壊れてしまっていた。
「折衝」と称して組織の上層部とコンタクトを取っていることもあったが。
他の三人にそう伝えておきながら、怪人や触手たちの相手をして肉欲を解消せざるをえないこともあった。
それがさらに毒を蓄積させると知りながら。
だが何よりサキやユズが怒りを覚えたのは――
他の三人や捕らわれた一般市民の女性たちの身代わりとなり、二人だけで敵の「餌」となるエネルギーを差し出し続けていたことだ。
「二人があたしたちの身代わりになってたなんて……ふざけるなよ!」
悔しさに声を荒げるサキ。
自分が受けるべきだった屈辱を、大好きな親友が代わりに引き受けていた事実が耐えがたかった。
「そ、そのためだけじゃないの……っ。マリノも言った通り、私たちはもう……彼らの相手をしないと狂ってしまうくらい壊れてたから……」
悲しそうに目を伏せるチハル。
「嘘。あなたなら、そんな事情が無くたって真っ先に身代わりになるわ」
ユズが鋭く見抜く。
チハルの哀しいまでの自己犠牲精神を、誰よりも理解していたからだ。
「と、とにかく! その問題もこれで全部解決できます!」
重苦しい雰囲気に耐えかね、マリノが大声で仕切り直した。
「黙っていたことは本当にごめんなさい……! でも、私やチハル先輩だけじゃなく、みんなも毒のせいで苦しんでた……この組織との関係にも大きく影響が出るほどに」
特に自分とチハルは、もはや組織の繰り出す怪物や催淫液無しでは生きられないほど壊れかけていた。
この穢れた身体である限り、彼らに頭が上がらない事実があるのだ。
「でも、アキナくんに協力してもらって、みんなで彼の『精気』をたくさん注ぎ込んでもらえば……!」
マリノはアキナの後ろへ回り込むと、緊張でガチガチになっている彼の両肩にガシッと手を置いた。
「待ってください。そ、それって……つまり、アキナさんと……そういうことをするってこと……ですか?」
カスミが真っ赤になり、消え入るような声で尋ねる。
「そういう事です!何を隠そう、私は昨日きっちりと『浄化』してもらいました!」
マリノは、堂々と胸を張って頷いた。
アキナは昨日この少女に一晩中搾り取られたことを思い出し、さらに縮こまりそうになったが、意を決してゆっくり顔を上げて皆を見回した。
「その話が本当なら、あたしは助かるけど……アキナは……その、いいのか?」
サキが華奢な少年を気遣うように言う。
ここで散々見てきた醜い怪物に比べればこの薄幸の少女のように儚く庇護欲をそそる少年は、性的行為の相手としては全く問題ない。
むしろ体内の毒を浄化してくれるというのなら尚更、積極的に交わりをお願いしたいというのがここに集う魔法少女たちの総意だろう。
だが、彼の意思を無視するわけにはーー
「あの、僕……」
アキナが弱々しく口を開いた。
この場にいる魔法少女全員が、彼に注目する。
「マリノさんに聞きました。皆さんが敵の毒で苦しんでいるって……僕が助けになるなら、何でもします……」
ここにいる魔法少女全員に彼の精を注ぎ込む。
その行為が意味するところを想像し、彼女たちは頬を染めた。
「……でもその代わり、お願いがあります」
「なに?アキナくん……」
チハルが優しく促した
「……毒が浄化されたら……リオナさんと、アヤノさんと、……仲直りしてほしいです」
アキナは強い信念を込めた瞳で、5人を見回した。