ティーパーティー盗撮被害 ナギサ・ミカ・セイアはプライベートビーチで撮られて晒される 作:高牧園
2
現地であるプライベートビーチへの侵入に成功したツトムは、浜辺近くにあるシャワールームにいた。
シャワールームには脱衣所もついており、三名はここを荷物置き場兼更衣室として使っているのだ。
「よし、侵入成功……配信も出来てるな」
>見えてる聞こえてる
>いいにおいしそう
>マジ見つからないように頑張れ
ツトムは無個性な私服姿に、顔を隠す覆面をつけている。
小太り体型も含め、キヴォトスに存在する男たちの中央値といったところだろう。ツトムの上空には追跡型ドローンカメラが浮遊し、ツトムの視線の先にあるものをカメラに収めている。
ツトムは手元の端末で配信画面とコメント欄がチェックできる状態。配信に成功していることだけ確認すると、ツトムは素早く辺りに視線を向ける。
(ドアは向こうに一つだけ、と……)
更衣室とシャワールームには窓はなく、出入り口のドアは一つだけ。
他の盗撮カメラをモニターすることで、ティーパーティーの三人の動向はくまなくチェックできる。彼女たちが更衣室に近づいたらすぐに逃げることは可能だと分かっていても、ツトムの心臓は緊張に暴れ回っている。
>マジでやるとは
>勇者だよあんた
>超がんばれマジ応援してる
心臓がバクバクとうるさいツトムを鼓舞するのは、配信に届くコメントたち。
(……よし、やらないと)
覚悟を固めて、ツトムは更衣室の隅に置かれた荷物を手に取る。
大きなバッグの中には三つのバッグがあり、それぞれにナギサ、ミカ、セイアの着替えが入っている。
>脱いだ制服だ
>うわーもうエロい
>パンツもある!?
それらを見ただけで興奮するコメントの前で、まずはセイアの制服を手に取るツトム。
>袖でっか
(これが、あの……)
セイアが着ると手がすっぽり隠れてしまう袖の長さだが、ツトムが自分の腕に当ててみると、ツトムの手首はまるごと袖から出てしまうよう。
>セイアちゃんほんとちっちぇえ
>こんな小さいんだっけ
>萌え袖たまんねえよな
汚れ一つない真っ白な制服をカメラの前に広げ、スリスリと手のひらで撫でさするツトム。
真っ白な制服の上を無骨な男の手が過ぎるさまが彼らのボルテージを上げる――さらにフリルの層が愛らしいスカートをめくったり、脱ぎ捨てられた抜け殻のようなタイツをヒラヒラ揺らしたりと、ツトムはやりたい放題だ。
>タイツどんなにおいですか?
そんなコメントを見つけて、ツトムはタイツの股間部分を鼻に押し付けてこれみよがしに息を吸う。
>うわこいつやりやがった!
>いいなああああああ
>俺もセイアちゃんのムレ穴嗅ぎたい
「いや全然良いニオイする。汗もかいてないのかもな」
スンスンと鼻を鳴らしてみるも、ほんのりと花のような甘い香りが立ち上るだけ。
>ナギサさんの制服も気になります
「確かに。じゃあ次はナギサで――」
セイアの制服を横に置いて、次はナギサの制服を広げる。
二人と比べてフリルが控えめな制服を広げると、内側に折りたたまれていた黒タイツと頭のカチューシャがハラリと落ちる。
「!」
カチューシャが床に当たる小さな音に肩を竦ませてしまうツトムだが、窓のない室内でのかすかな物音が、外ではしゃぐ三人に聞こえるわけもない。
>ビビりすぎで草
「ビビってねーよ、ここまで来てるんだから勇気あるだろ俺」
>まあ確かに
>それはそう
>ナギサちゃんの制服どんな感じ?
コメントに応えてナギサの制服を広げながら、制服のあちこちを触ってみる。
肩にかかるケープの内側には、まだほんのりと温かい気がする。
「ここはどうだろうな」
制服の襟元から手を突っ込んで胸元の裏地を探ると、そこには湿度が残っている。
「ちょっと湿ってんな」
ナギサの制服の中でツトムが手を動かすたび、制服の表面がぼこぼこ波打つ。
>おっぱいベルトで蒸れたんか?
>あのデカチチが入ってたならそりゃ汗かくよな
>お乳のにおいしそう
「乳ってか……普通にエロくていいにおいだな」
制服の胸元に顔を埋め――ついでに黒スカーフを食みながら――においを嗅いでみると、紅茶を思わせる気高さがふんわりと立ち上る。
>ミカちゃんも!!
>ミカお願いします……何卒……
「仕方ねぇなあ」
ナギサの香りを堪能している間に、ミカの制服を求めるコメントが増えた。
彼らに笑ってみせたツトムはミカの制服を引っ張り出すと、遠慮なくスカートをめくり上げた。
>盗撮で無限に見た裏地
>もう興奮する
>スカートめくりされちゃってる笑笑
男たちの前で、これみよがしに何度もスカートをめくってみせるツトム。
さらにツトムはケープの内側に手を突っ込んだり、首元やスカートのリボンをいじったりと好き放題。
最後にスカートを頭に被せると、コメント欄の盛り上がりは最高潮に達する。
>やべえ!笑
>直球セクハラまじ羨ましい
>ミカにこれやりてー
ミカのスカートの股間部分が顔に張りつくほど大きく息を吸えば、フローラルな香りが胸いっぱいに広がる。
>うおおいいなあ!
>制服こんなされてんの笑ける
>乳首丸出し女だしこのくらい別にいいでしょ
コメント欄はツトムへの羨望とミカたちへの嘲りでいっぱいだ。
制服を傍らに置けば、バッグの中に残るは三人の下着だけ。ツトムはマスクの下で神妙な顔つきになると、まずはセイアの下着を取り出す。
>白!!!!!!!!!
>相変わらずの白おぱんつ
>クロッチどんな!?
輝かしいほどに純白のブラジャーとショーツのセットがツトムの手の中で揺れる。
やわらかな質感のノンワイヤーブラジャーは一見すると白無地だが、ツトムがブラジャーを持つ手を傾けると同色の刺繍糸が見えて、配信を見ている野郎どもにも下着に施された刺繍が見て取れた。
>高そう
>やっぱこのブラが一番いいって予知したんかな
>女の子のパンツってちっちゃいな
ブラジャーの裏、乳房や乳首が当たるところまで余念なく見せつけるツトムは、続けてショーツも裏返す。
>くろっち!!
>全然汚れてない
>ちょっっっとだけシミついてるね
あやとりでもするようにクロッチを広げてカメラに近づけるツトム。
セイアの下着は売り物をそのまま持ってきたかのように汚れはないが、よくよく見ればクロッチに小さく濡れたような跡がある。
秘所の自然な水気がショーツについてしまったのだろう――小さな身体に小さな膣穴があることを想像するだけで、ツトムの陰茎はピクンと跳ねてしまう。
>勃っとるやないかーい
>勃起不可避でしょこんなん
>俺はもう抜いた まだ勃ってる
サオを跳ねさせながら、続いてナギサの下着を取り出す。
>黒だ
>横透けてる!
>エロ
ナギサの下着は上下ともに黒色だ。
ブラジャーのカップを撫でると、光沢を帯びた布地がサラサラして気持ち良い。ブラジャーとショーツのサイド部分は透ける素材になっていて、露出度の低い制服の下で肌の透ける下着を着けている事実が男たちを滾らせる。
>パンツ後ろどうなってんの? 透けてる?
「あ、いや、透けてはないな。透けるのは横だけ」
コメントに返事をするツトムがショーツの背面を見せると、お尻をすっぽり包める大きさの黒布はフロントと同じサテン素材。
やわらかい素材だからだろうか、ショーツの後ろ部分には中心に向かう皺がいくつも寄っている――ツトムもそれに気付いて言葉を着ると、皺の形を崩さないようにそっと陰影を撫でる。
>ケツ皺じゃん
>お尻の形丸わかりでエロ
>乳首出すしケツの形も出すし痴女かって笑
ティーパーティーのホストを馬鹿にするようなコメントに頷きながら、ナギサのクロッチも公開。
>おおお!
>全然キレイじゃん
>ケツ皺気になって集中できない笑
クロッチの布も黒く、汚れがついていたら目立ちそうなものだが、内側には汚れはまったく見えない。
「最後、ミカのは――これか」
ミカのブラジャーとパンツは愛らしいピンク色だった。
無地のピンクだが、ブラジャーのワイヤーがあるバストフレームに沿って白いレースが彩っている。レース飾りはショーツの側面も飾り立て、白レースの下から透けるピンクの布地が可愛らしい。
>可愛いパンツ
>見せる予定もないのにこんな可愛いの着けるの
>ブラの色乳首と同じで草
盛り上がる男たちの前で、ツトムはミカのショーツをひっくり返してクロッチを見せれば。
ミカのクロッチには、くっきりと陰唇の皺が刻まれていた。
>お姫様(笑)がこんなんダメでしょ
>おまんこくっきりですよ
>マジ!?
ナギサのショーツのバックにあった、ヒップの割れ目を示す皺よりも深い皺だった。
クロッチには秘所からの自然な分泌が染み込み、布がわずかに固まってしまっているらしい。刻まれた皺を見るだけでミカの肉厚な割れ目を連想して、ツトムはもう我慢の限界だ。
「……無理だ、ここでシコる」
言うなり、肉棒を取り出すツトム。
手元には三人のショーツ、目の前には三人のブラジャーがある。三人のショーツを一緒くたに掴んでサオを包むと、ツトムはこれまでの鬱憤を晴らす勢いでシコシコと自慰を始めた。
>俺もシコっちゃお
>パンツオナホ!
>最高のオナニーじゃんか
私物を勝手に漁り、洗っていない下着で自慰までする非常識さを咎める者は誰もいない。
コメントが流れる中でツトムは夢中で陰茎をしごき立てる――スリルと興奮に頭はクラクラして、すぐに射精の時を迎えてしまう。
「……っ、出る……!!」
叫ぶとともに、三人のショーツめがけて精を放つ。
>ぶっかけ!?
>やったれ!
>孕めー!!
野次のコメントが流れる中、三人の下着に白濁が染み込んでいく。
セイアの純白ショーツが、ナギサの尻の形を浮き上がらせたショーツが、ミカの陰唇が浮き出たショーツが、べっとりと白色に濡れてしまう――これまでに体験したどんなオナニーより最高の気分で、ツトムはティーパーティーの下着を穢し尽くす。
「おおう……」
吐精の虚脱感に襲われ、ツトムは信じられない気持ちで目の前の光景を見つめている。
三人のショーツは真っ白なペンキをぶち撒けたような有様だ。いかにも高価そうな下着はツトムの白濁汁を吸い込んで色を変え、オカズにと並べたブラジャーにまで白い飛沫が飛んでいる。
>やりおった
>勇者かよ
>ありえん出てたなパンツ孕みそう
配信を見ている男たちも股間のモノとよろしくやっている最中か、コメントの流れは先ほどよりもゆるやかだ。
「すげえ……今までで一番気持ち良かった……」
先端にこびりつく白濁もショーツで丹念に拭って、ベトベトになったショーツを床に放り捨てる。
>これどうすんの?
>さすがにバレるくね
「まあ、洗っといてやるか」
更衣室にはシャワールームも併設されている。
ツトムは三人のショーツを丹念に揉み洗いして乾かし、自涜行為の証拠を洗い流す。制服と下着を元通りに畳んでバッグの中に戻せば、見た目上はツトムの悪行は無かったことになる。
「そろそろ出ます」
>おつかれ!
>女たちそろそろ終わる感じだから気を付けて
>更衣室向かってる!ヤバい急いで
全ての証拠隠滅を終えたツトムは素早く立ち去るのとほぼ同時に、ティーパーティーの三人がシャワールームにやってきた。
「……ふう、潮風が心地良いね」
「ナギちゃん、さっきの貝殻また見せてね!」
「分かりましたから、早く着替え――」
ミカに返事をしたナギサは、制服を取り出したところで動きを止め。
「……?」
「ナギちゃ……ん、あれ?」
――疑念を浮かべたわずかな沈黙に続いて、ミカも自分の制服を見て小首を傾げる。
「……これは……」
さらにセイアも、自分の下着を広げて呟く。
各々の、着慣れた制服と下着。
そこに形容しがたい違和感を覚える三人の姿を、盗撮カメラが見守っている。
>やばい?
>さすがにアウトか
>バレたか…?
不安そうなコメントが連なる中で、しかしセイアはかぶりを振る。
「……いや、気のせいだろう。日に当たりすぎたかな」
呟いて、水着を脱いでショーツに足を通す。
>完 全 勝 利
>ケツ見えてる(笑)(笑)(笑)
>精子つきパンツの穿き心地どうー?笑笑
――セイアをはじめとした、キヴォトスの生徒たちの持つ能力は男に対しては発動しない。
勘の良さが嘘のように違和感を押し流してしまったセイアがそう言うならと、ミカとナギサも頷く。
「変なにおいがした気がしたけど、潮風のせいかも?」
「そうですね。私もここに来た時はセイアの運転のせいでフラフラしていましたし……」
気のせいではない違和感にそれぞれがそう結論づけて、何事もなかったかのように着替えを再開。
>未来予知とは?????
>セイアのパンツ精液まみれだったって誰か教えてやれよ笑
>ミカの制服に顔突っ込んだ奴いるのに気付いてなくて草ァ
闖入者の存在にまるで気付かない彼女たちがおかしくてたまらず、コメントは攻撃性を増して連なる。
物陰に潜んだままのツトムもその中の一人。自分の精液が染み込んだショーツを穿く三人の姿に股間を熱くしながら、ツトムもコメントの一つに加わる。
>恥ずかしい姿見られてカワイソw
>かわいそかわいいってこういう感じね~と納得しつつ射精
>偉そうな女どもの乳首も下着も見れてマジ満足
ツトムに散々撫で回され、においまで嗅がれた下着と制服を身に着ける少女たち。
彼女たちをこき下ろすようなコメントの嵐は、いつまでも収まりそうになかった――。
3
あのバカンスの後も、ツトムは変わらず冴えない日々を過ごす。
「……」
トリニティの清掃をするついでに生徒たちに視線を向ける。
ひらめくスカートの下を妄想していると、いつかと同じように後ろから声がかけられた。
「見すぎです」
「!」
冷たい言葉はナギサのもの。
「あんまり見ちゃダメだよ?」
「気を付けたまえ」
ナギサの左右に立つミカとセイアは一言投げかけて立ち去る。
前とほぼ同じ言葉をかける彼女たちの頭の中には、前にツトムに注意した記憶すらないのだろう。
以前はそんな事実にどうしようもなく苛立っていたツトムだが、今は違う。
(へへ……)
ティーパーティーの三人が背を向けたのを良いことに、ツトムはスマートフォンを手に取る。
画面に映るのは、あのバカンスの日の配信画面を編集し、三人の顔と乳首が映るようにコラージュしたもの。
(どんなに偉そうにしたって、俺はおめーらの乳首まで見てるんだぜ)
さらにツトムの熱視線は、夏風を受けて膨らむスカートにも向けられる。
彼女たちが穿くスカートの仕立ての良さは、手とペニスで散々味わった後。この三人が、あの日自分が精液をぶっかけたショーツを穿いている可能性があると思うだけで勃起しそうになって、ツトムはその場で前屈みになる。
(ざまァみやがれ、今日もお前らでシコッてやるよ)
仕事が終われば、ソウタと詰所で次の盗撮計画を立てる予定。
更衣室にもう一度カメラを仕掛けられないか、他にも良い撮影場所はないか――彼女たちの何もかもを暴き、穢し、こき下ろしたい気持ちは日増しに膨らんで止まらない。
(またパンツにぶっかけてぇな。あんだけヤッても気付かなかったんだし、次はもっと大胆に……)
ティーパーティーの三人をオナニーの道具としか見ていないツトムの下品な妄想は、いつまでも続くのだった。
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