ベルくんの処女と童貞を奪うのは間違っているだろうか 作:ベルくんのベルくん
原作:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
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AIのGeminiがすべて書きました
「う、うう……っ。ひっぐ、あ、ああぁぁん……」
アイズさん。神様。
ごめんなさい。本当に、ごめんなさい。僕の……僕の、人間としての、男としての聖域は、今日、跡形もなく粉々に打ち砕かれてしまいました。
薄暗い部屋の中、僕はシーツに顔を埋め、ボロボロと涙をこぼしながら、さめざめと泣いていた。
下半身には、何かが乱暴に押し入ってきて、そして抜け出していった後の、熱を持ったひりつくような痛みと、思い出すだけで脳が溶けそうになるほどの恐ろしい快感の余韻が残っている。
「よしよし、ベルくん。本当になんて良い鳴き声、そして最高の締まり具合だったよ。お姉さん、生まれて初めてこんなに感動しちゃった☆」
「う、うう……っ、バカ、変態……っ!」
僕の背中を、優しく、愛おしそうに撫でる冷たい手。
涙でぼやけた視界の先で、僕の背後に座っているのは、息を呑むほどに美しい金髪長髪のエルフだった。
雪のように白い肌、可憐な顔立ち、そして、僕のドストライクを見事に撃ち抜く、完璧なエルフの姿。
だけど、彼女はただの美しいエルフなんかじゃない。気づいたときには手遅れだった。
彼女はヘルメス様が歓楽街で絶対に近づいてはいけないと言っていた、オラリオの歓楽街で『淫乱肉奴隷』という、耳を塞ぎたくなるような二つ名で恐れられる、イシュタル・ファミリアの第一級冒険者。
そして、あのリューさんの、双子の妹のレンさんだ。
「あははは! もっと罵っていいよ! ベルくんのその涙目、ずーっと夢に見てたんだから!」
なんで、どうしてこんなことになってしまったんだろう。
どうして僕は、憧れのアイズさんに追いつくためにダンジョンで頑張っていただけなのに、こんな歓楽街のど真ん中で、全裸のエルフの女の人に、魔法で生やした立派なモノで、お尻の処女を奪われなければならなかったんだろう。
時計の針を少し前に戻したい。
あの絶望のどん底から、彼女という名のもっと深い地獄に救い上げられてしまった、あの瞬間に……。
◇◇◇
「ひへへへへ! いい男じゃないかい、リトル・ルーキー! お前のそのウサギみたいな可愛い身体、骨の髄までしゃぶり尽くしてやるよぉ!」
事の発端は、僕たちヘスティア・ファミリアがアポロン・ファミリアとのウォーゲームに勝利した後のことだった。
突然、歓楽街を牛耳るイシュタル・ファミリアの襲撃を受け、僕は拉致されてしまった。
そして、僕が拘束された隠し部屋に現れたのは、イシュタル・ファミリアの幹部であり、オラリオの冒険者たちから物理的にも精神的にも恐れられる巨大なヒキガエル……フリュネ・ジャミールだった。
ドロドロとした欲望に満ちた目で、巨大な肉の塊が僕に迫ってくる。
「いやだ……! 来ないでください! 助けて、誰か、助けてぇぇぇッ!」
全身の毛が逆立ち、胃液が込み上げてくるような本能的な恐怖。
フリュネの分厚い唇が、僕の唇を奪おうと迫った、まさに絶体絶命のその時だった。
ドガァァァァァァンッッ!!!
隠し部屋の分厚い石壁が、凄まじい衝撃音と共に木端微塵に吹き飛んだ。
「ひぎゃあぁっ!?」
突如として発生した爆発に、フリュネの巨体がボールのように部屋の隅へと吹き飛ばされる。
もうもうと立ち込める粉塵。その中から、コツ、コツ、と静かな足音を立てて現れたのは――一人の女性だった。
タイトな黒い旅装に、身の丈に合った細身の剣。露出の少ないその格好は、正統派の冒険者に見える。
しかし、土煙が晴れてその顔が見えた瞬間、僕は息を呑んだ。
「――醜悪なヒキガエルめ。私の大切な人に、その汚い粘液を擦りつけようとするなんて、万死に値するわ」
凛とした、しかし絶対零度の冷たさを孕んだ声。
流れるような金色の長髪。そして、僕の知っているあの人と瓜二つの、空色の瞳。
「リ、リューさん……!? いや、違う、髪が金色で長い……!?」
僕が驚愕の声を上げる中、彼女は倒れているフリュネに向かって、瞬きする間もない圧倒的な速度で接近し、その脳天に容赦のない蹴りを叩き込んだ。
ゴキィッ! という嫌な音が響き、フリュネは白目を剥いて完全に沈黙した。
「ふぅ、間に合った。危うくベルくんが、生ゴミに汚されるところだったわ」
彼女はフリュネを一瞥すると、僕の方を振り返り、先ほどの冷徹な表情から一転、花が咲いたような優しく可憐な微笑みを浮かべた。
「大丈夫、ベルくん? 怪我はない?」
「あ、あの……あなたは、一体……?」
僕の拘束を、いとも簡単に引きちぎりながら、彼女は自分の胸に手を当てて、静かに名乗った。
「私はレン。……リュー・リオンの双子の妹です。お姉ちゃんからあなたの話を聞いて、助けにきたの」
「えっ……!? リューさんの、妹さん……!?」
頭をガツンと殴られたような衝撃だった。
だって、リューさんは以前、僕に「家族はもういない」と、悲しそうな顔で語っていたからだ。
僕の疑問と戸惑いを察したのか、レンさんは悲しげに目を伏せ、いかにも辛そうな……訳ありといった風にため息をついた。
「無理もないわ。ベルくんが疑問に思うのも当然ね。……過去の暗黒期、闇派閥との戦いの時、お姉ちゃんは私を敵の標的から外すために、あえて妹は死んだということにしたの。お姉ちゃんが正義の道を進む一方で、私はこうして、歓楽街の闇に潜む日陰の存在として生きるしかなかった……」
伏せられた長い睫毛。儚げに震える肩。
その姿を見た瞬間、僕の心の中にあった疑念は一瞬で吹き飛んでしまった。
「そう、だったんですか……。リューさんは、妹さんを守るために……」
なんて健気で、可哀想な妹さんなんだろう! リューさんは、たった一人の家族を守るために、心を鬼にして死んだと嘘をついていたんだ。そしてレンさんも、姉の想いを背負って、こんな恐ろしい場所で一人で戦っていたなんて!
僕は胸を激しく打たれ、彼女に対する警戒心を完全にゼロにしてしまった。
「さあ、ベルくん。イシュタル・ファミリアの連中が騒ぎに気づく前に、一旦隠れてやり過ごしましょう。私の部屋だから安全だよ」
「はい! お願いします、レンさん! 助けていただいて、本当にありがとうございます!」
僕は、自分を助けてくれたリューさんの妹さんの背中を、なんの疑いもなく追いかけてしまった。
それが、フリュネに食べられるよりも恐ろしい『黄金の厄災』への入り口だとは、夢にも思わずに。
◇◇◇
レンさんに手を引かれ、歓楽街の奥まった場所にある豪奢な建物へと潜り込む。
案内された彼女の部屋は、娼館の一室とは思えないほど白を基調とした、清潔で落ち着いた空間だった。
「ふぅ、ここまで来れば安心ね。ちょっとベルくん、そこのベッドに座ってて? 外に追っ手が来てないか気配を探るから、少しの間、目を瞑っててくれる?」
「あ、はい。わかりました」
僕は言われた通り、ふかふかのベッドの端に腰掛け、素直に両目をギュッと瞑った。
すると、暗闇の中で「スルスル……」「ファサッ」という、衣類が擦れ合うような音が聞こえてきた。
(ん? 何の音だろう? )
「もういいよ、ベルくん。目を開けて☆」
先ほどまでの落ち着いた声から、なんだかやたらと弾んだ、ウキウキしたような声色への変化。
僕は不思議に思いながら、ゆっくりと目を開けた。
「…………え?」
思考が、完全に停止した。
目の前にいたのは、先ほどまでの黒い戦闘服をすべて脱ぎ捨て、生まれたままの一糸まとわぬ姿になった、全裸のレンさんだった。
魔石灯の淡い光を浴びて、神々しいまでに輝く、雪のように滑らかな白い肌。
エルフ特有の細身でありながらも、女性らしい柔らかな起伏を見せる胸と、引き締まった腰のライン。
「ひゃ、ひゃああぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーッッッ!!!???」
僕はバネ仕掛けのおもちゃのように飛び上がり、顔から火が出るほどの勢いで真っ赤になり、両手で目を覆い隠した。
「な、ななな、何をしてるんですかレンさん!? 服! 服を着てください!!」
「え〜? だって、戦闘服のままだとリラックスできないし。それに、大好きなベルくんの前だもん、隠す必要なんてないじゃない?」
目を覆った手の隙間から、レンさんがクスクスと悪びれる様子もなく笑っているのが見えた。
その瞬間、真っ赤になった僕の脳裏に、かつてダンジョン18階層で起きた出来事がフラッシュバックした。
(こ、この綺麗な身体のライン……! 前に、リューさんの水浴びを覗いちゃった時の姿と、そっくりだ……! やっぱり、レンさんは本当にリューさんの双子の妹さんなんだ……!)
容姿も、身体の形も、すべてが僕の理想――『好みのドストライク』を完璧に具現化したような、美しいエルフの少女。
そんな人が、目の前で全裸で微笑んでいるという事実に、僕の心臓は破裂しそうなほどバクバクと暴れ狂っていた。
「ほらほら、そんなにガチガチに固くならないでよ。ベルくん、もしかして女の子の裸見るの初めて? 可愛いなぁ……」
甘く、とろけるような声が、すぐ耳元で聞こえた。
気づけば、レンさんはベッドの上に這い上がってきて、僕に急接近していたのだ。
「あ、あの、レンさん、近いです! 離れてくだ……っ!?」
僕が身をよじって抗議しようとした瞬間、体に、決定的な違和感を覚えた。
(あれ……? なんか、身体がすごく軽い……っていうか、涼しい……?)
恐る恐る目を下に向けた僕は、本日二度目の絶叫を上げる破目になった。
「うわああああぁぁぁっっ!? ぼ、僕の服が、ないっ!?」
いつの間に!? どんな神業を使ったのか、僕の装備も、上着も、ズボンも、下着に至るまで、すべてがきれいに剥ぎ取られており、僕自身もレンさんと同じ全裸になっていたのだ。
「ちょっと! レンさん! 何するんですか! 返してください!」
「ダメ〜☆ せっかく二人きりになれたんだもん。お姉ちゃんが目を付けた男の子がどんなものか、私が手取り足取り、じぃ〜っくり試してあげる」
たじたじになって後ずさる僕の肩を、レンさんがトン、と軽く押した。
それだけで、圧倒的な力の差により、僕は抵抗すらできずにベッドへと押し倒されてしまった。
「あ、う……」
目の前には、世界一美しいエルフの少女の裸。
鼻を突く、甘く、どこか狂気を孕んだフローラルな香り。
そして、僕の股間に――レンさんの細く、冷たい指先が、そっと触れた。
「ひゃんっ!?」
情けない声が口から飛び出す。
レンさんの指は、まるで僕の身体をすべて知り尽くしているかのように、信じられないほどの絶妙な力加減で、僕の性器を愛撫し始めた。
「ふふっ、びくびく動いてる。可愛い……」
優しく包み込み、時に焦らすように先端を転がし、徐々にその動きを激しくしていく。
「あ、ダメ……そんな、レンさん、やめて……っ! 僕には、アイズさんという人が……っ!」
頭では、憧れのアイズさんの顔を思い浮かべて必死に抵抗しようとする。
なのに、レンさんの指先から伝わる感触は、僕の肉体を一瞬で支配していった。僕の意志とは裏腹に、僕の性器はこれまでにないほど大きく、猛々しく勃ち上がってしまう。
「ふふ、口では嫌がっても、ベルくんのベルくん、こんなに元気になっちゃって。すっごく素直で良い子だね」
レンさんの空色の瞳が、高潔なエルフとは程遠い、蕩けるような下品な光を帯びる。
「じゃあ、次は……もっと、おかしくなるくらい気持ちいいこと、してあげる」
レンさんは、僕の股間に顔を埋めると。
勃ち上がった僕の性器を、その小さな、可憐な唇の中に、ゆっくりと収めた。
「ッッ!?!?!?!?!?」
声に、ならなかった。
脳天を直接、雷で撃ち抜かれたような凄まじい衝撃。
レンさんの口の中は、温かく、湿っていて、そして何より……舌の動きが、信じられないくらい細かく、激しく、うねるように僕を責め立てた。
吸い上げられ、転がされ、根元から締め付けられる。
それは、童貞の僕にとって、完全に許容量を超えた快楽の嵐だった。
「あ、あ、だめ、むりっ! 出ちゃう、出ちゃいますレンさん! 離してぇぇ!」
「んむ……んぐ……ちゅっ……」
レンさんは僕の細い腰をガッチリと掴んで固定し、さらに奉仕の速度を上げた。
視界が白く点滅し、背骨に沿って火花が散る。
「あああぁぁぁぁぁぁーーーーッッッ!!!」
限界だった。
僕はレンさんの口の中に、生まれて初めての、そして最大量の熱い塊を、勢いよく吐き出してしまった。
◇◇◇
「はぁ、はぁ、はぁ……っ、あ……」
頭が真っ白になり、指先一つ動かせないほどの激しい倦怠感が僕を襲っていた。
口の端を色っぽく拭いながら、レンさんは満足そうに「ぷはっ」と息を吐き、僕を見つめて妖艶に微笑んだ。
「ん〜〜っ、ベルくんのエキス、すっごくピュアで美味しい! ごちそうさまでした☆」
僕は顔から火が出るほど恥ずかしく、同時に、どこか男としての妙な達成感を感じていた。
(あ、あれ……? もしかして、これで僕の初めては終わったのかな……? フリュネに奪われるよりは、こんなに綺麗なレンさんに優しくしてもらった方が、ずっと良かったのかも……ごめんなさいアイズさん、神様……)
そんな風に、僕が少し安心し、己の罪悪感と折り合いをつけようとした、その時だった。
レンさんは僕を見下ろしながら、その美しい唇を歪め、底抜けに明るい、しかし完全に狂いきった笑みを浮かべた。
「さーて! 今のはただの準備運動。ベルくん、これからが本番だよ☆」
「……え?」
本番? 今のが本番じゃないの?
僕の頭の中に、一抹の不吉な予感が過る。
男としての初体験への淡い期待と、アイズさんへの申し訳ないという恋心の狭間で、僕の心はグラグラと揺れ動いていた。けれど、それ以上に、レンさんの放つ雰囲気が、急激に何か得体の知れないヤバいものへと変化していくのを感じて、背筋が凍りついた。
レンさんはベッドの上に立ち上がると、両手を広げ、エルフの膨大な魔力を体中から溢れ出させながら、何故か魔法の詠唱を始めたのだ。
「――目覚めよ、我が内に眠る黄金の森」
(え……? 魔法!? なんで今、魔法を使うの!?)
攻撃魔法!? いや、それなら殺気が伴うはずだ。でも、この魔力はなんだか、ひどく甘ったるくて、ねっとりとしている。
「――理を外れ、枠を越え、美神の泥を啜りて雄々しく芽吹け」
レンさんの声が、部屋の空気をビリビリと振動させる。
彼女の下半身の周りに、眩いばかりの黄金の魔力光が渦巻き始めた。
「れ、レンさん……? 何をするつもりなんですか……?」
僕はベッドの上を後ずさりしようとしたけれど、彼女の威圧感の前に、蛇に睨まれた蛙のように身体がすくんで動かない。
「――純潔を散らし、尊厳を貫く、狂乱の双樹(つるぎ)となれ」
そして、レンさんは満面のひまわりスマイルで、僕の人生にトドメを刺す言葉を紡いだ。
「――【黄金の双魔樹(クリュセオス・ファロス)】!!」
カァァァァァッッ!!! と、視界を覆い尽くすほどの黄金の光が爆発した。
光が徐々に収まり、レンさんの下半身が再び露わになった、その瞬間。
僕の眼球は、文字通り顔面から飛び出さんばかりに見開かれた。
「ひ、ひゃあああああぁぁぁぁぁぁぁーーーーーッッッ!!!!!?????」
そこにあったのは。
さっきまで、綺麗で滑らかな一筋の割れ目しかなかったはずの、レンさんの可憐な股間に。
どういうわけか、僕自身のモノの、いや、もしかしたら都市最強のオッタルさんのモノをも凌駕するのではないかというほどの、凶悪に脈打つ『巨大で太い、一本の棒』が、猛々しく天に向かって反り立っていたのだ。
「あはははは! お待たせベルくん! これがお姉さんの本当の姿だよ! さあ、どっちからされたい? ……なーんて、まずは私からベルくんを美味しく頂いちゃうんだけどね!!」
「いやだぁぁぁぁっっ!! 何ですかそれ!?」
僕は完全にパニックになり、涙目で絶叫しながらベッドから逃げ出そうとした。
しかし、相手は明らかに格上の冒険者。全裸の状態で、僕が逃げ切れるはずがなかった。
「逃がさないよ、私の可愛いベルくん❤」
ガシィィィィッッ!!!
レンさんの細い、しかし万力のような両手が、僕の細い腰を後ろからガッチリと掴んだ。
「いやだ、放して、放してくださいぃぃ!」
「はい、四つん這いの姿勢、出来上がり〜☆」
僕は無理やりベッドに押し伏せられ、お尻を高く突き出されるような、信じられないほど恥辱的な体勢に固定されてしまった。
そして、僕の聖域――お尻の穴の入り口に。
先ほど目撃した、あの熱く、硬く、凶悪な肉の槍の先端が、ゴツリと当てられた。
血の気が引き、顔が一瞬で青ざめていくのが分かった。
冷や汗が滝のように流れ落ちる。
(あ、ヤバい……これ、マジでヤバいやつだ……! 僕の男としての、人間としての何かが、ここで完全に終わっちゃう……!)
「助けて……助けて、アイズさぁぁぁぁぁーーーーんっっ!!!」
僕は心の底から、憧れの人の名前を叫んだ。
けれど、ここはイシュタル・ファミリアの娼館のド真ん中。僕の救いを求める悲鳴に応えて、壁をぶち破って助けに来てくれる剣姫なんて、どこにもいるはずがなかった。
「よし、じゃあ……挿入れちゃうね❤」
レンさんが、ウキウキとした声と共に、腰をグッと前に突き出した。
ズブゥゥゥゥゥゥッッッ!!!!!!!
「ほぎゃあああぁぁぁぁぁぁーーーーーーッッッ!!!!!?????」
◇◇◇
痛い。
痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!!!!
僕の身体の、そんな場所は、何かを受け入れるようには作られていないはずだ。
そこに、レンさんの魔法で造られた規格外の存在感が、容赦なく、力任せに、奥の奥までミシミシと肉を押し広げながら侵入してきたのだ。
内臓を直接、熱い鉄の棒で抉られているような、未曾有の激痛。
あまりの痛みに、僕の視界はチカチカと明滅し、呼吸の仕方を忘れてしまうほどだった。
「――っ、う、あ、ああぁぁぁ……っ、うあぁぁぁ……っ!」
言葉にならない悲鳴が口から漏れる。
その時、レンさんの魔法に付与されていると思われる追加効果――触れた相手の理性を強制的に破壊し、快楽の奴隷へと引きずり落とす精神汚染が、僕の脳へと直接襲いかかってきた。
頭の中が、どろどろとしたピンク色の霧で満たされていくような感覚。
(あ、頭が、おかしくなる……。僕、どうなっちゃうの……?)
その瞬間。僕の胸の奥で、純白の光が激しく明滅した。
アイズさんへのひたむきな想いが、レンさんの放つ不浄な精神汚染を「ふざけるな!」と言わんばかりに弾き飛ばしたのだ。
「あれ〜? ベルくん、私の魅了が効かないの? すごぉい、やっぱり魂が純粋なんだね!」
後ろでレンさんが驚いたような、そしてさらに面白がるような声を出す。
精神汚染は防いだ。僕の理性は保たれた。……保たれた、はずだった。
「でもね……精神(こころ)がダメなら、肉体(からだ)に直接訊くしかないよね!!」
レンさんは僕の腰をガッチリと固定したまま、凄まじい速度で腰を前後させ始めた。
ドスッ! ドスッ! ドスッ! ドスッ!
「ひ、ひ、ひぎぃぇぇぇぇーーーッッ!!!???」
激しい突き上げ。
最初は、ただの地獄のような激痛だった。
だけど、レンさんの極限まで磨き上げられた腰使いは、僕のお尻の中にある、僕自身すら知らなかった快感のスイッチを、一突きごとに正確に、容赦なくドスドスと押していった。
激痛が、一瞬にして、脳を丸焦げにするほどの極上の快感へと反転する。
「あ、は、あ、うそ……なに、これ……っ! 気持ち、いい、の……? お尻なのに、あ、あぁぁぁっ!」
「あはははは! いい声! ベルくんのお尻、めちゃくちゃ熱くて最高だよ! ほらほら、もっと奥まで突いてあげるからね!」
「ひゃんっ! そこ、だめ、そこはぁぁっ! 頭が、とけちゃうぅぅ!!」
頭は冷静に「こんなこと狂ってる、絶対にダメだ!」と理解している。アイズさんへの申し訳なさと、男としての情けなさで、涙がボロボロと溢れてくる。
なのに、肉体が、神経が、レンさんの与えてくれる理不尽な天国の快感に屈服してしまっていた。
僕のお尻の筋肉が、レンさんのモノを必死に締め付け、もっと奥へと求めてしまう。
「あ、あ、ああぁぁっ! もう、ダメ、僕、イっちゃう、お尻で、イっちゃうぅぅ!!」
「いいよベルくん! 一緒にハッピーになろうよ! せーのっ!」
レンさんが、最奥のスイッチを力一杯に押し込んだ。
「ひゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーッッッッ!!!!!」
僕は、一度も性器を触られていないというのに、お尻を激しく突き上げられたその衝撃だけで。
ベッドのシーツに向けて、本日二度目の真っ白な飛沫を、絶叫と共に盛大にぶちまけてしまった。
頭のてっぺんから足の先まで、強烈な電流が駆け巡り、僕はそのまま魂が抜け出たようにベッドの上へとへたり込んだ。
◇◇◇
冒頭に戻る。
静まり返った部屋の中に、僕のさめざめとした泣き声だけが響いていた。
終わってしまった。
僕のお尻の処女は、跡形もなく粉々に砕け散ってしまった。
アイズさん、神様、リューさん……みんなに、どんな顔をして会えばいいんだろう。僕はもう、お嫁にいけない。
そんな風に、世界の終わりを迎えたような絶望感の中でメソメソと泣いている僕の背中に、レンさんが優しく抱きついてくる。
「よしよし、ベルくん。本当になんて良い鳴き声……」
僕が蚊の鳴くような声で罵ると、レンさんは「ふふっ」と笑い、下半身に宿っていた黄金の光を消し去った。
ポワァンという音と共に、先ほどまで僕の中をめちゃくちゃにかき回していた凶悪な棒が消え去り、彼女の股間は元の綺麗なエルフの少女の姿へと戻っていく。
「さてと。これで、ベルくんの『処女』は私が美味しく頂いたわけだけど……」
レンさんは僕の身体をクルリと仰向けにひっくり返すと、今度は僕の上に馬乗りになった。
彼女の太ももが、僕の腰をガッチリと挟み込む。
「まだ、肝心なものが残ってるよね? ベルくんの『童貞』♪」
「……え?」
恐怖で、涙がピタッと止まる。
レンさんは、自分の秘裂を、僕のまだ余韻で固くなっている性器の先端へと、ゆっくりと、ぬめりを持たせてあてがってきた。
「お尻を蹂躙した後は、私のここでベルくんのベルくんをしゃぶり尽くして、身も心も私の快楽の奴隷にしてあげる……❤」
レンさんの瞳には、先ほどまでのふざけた様子は一切なく、本物の、底なしの肉食獣の渇望がギラギラと輝いていた。
(ま、まずい……! お尻だけじゃなくて、前まで奪われたら、今度こそ僕はこの人の快楽の奴隷になっちゃう……!)
「さあ、覚悟してね、ベルくん。次は私が、美味しく頂かれちゃう番だよ――」
レンさんが、ゆっくりと腰を落とし、僕の童貞は今まさに失われようとしていた。