体格貞操逆転世界のパラレル平成を生きてみた。 作:貞操院逆転子
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昔は色々なものがものすごく安かったと聞いたことがある。昭和とかの話ね。
でも、令和と比べたら、平成のスーパーデフレの時期…この2000年という時代も相当ヤバいってのを調べたことがある。
スーパーデフレ。つまり超物価安。
この時期、マクドナルドのハンバーガーが1個65円で買えて、牛丼も1杯200円。ビビるほど安い。
物の値段が安いということは、一般庶民の日常の出費が少なく済んでいるという部分は良い話っぽく聞こえるが、それはつまり商品を購入される企業側の儲けが少ないという話でもあり、その影響は凄まじい給料安や就職氷河期と呼ばれる時代を作った要因の一つにもなっている。
まあ、はなから就職が望み薄な俺にとっては、給料安も就職難もあんまり関係ない。
ひたすらに物価安の恩恵だけ受けて、なるべく長持ちして便利に使えそうなものを今のうちに買っておくことにする。
…といっても、今日すぐに購入するってわけではなく、年末商戦の大安売りのタイミングで買うかどうかを決めるための、下見調査に行くだけなんだけど。
計画では、12月24日までにテイエムオペラオーに賭けまくって、3回の勝ちで資金を増やせる…という、期待・予定である。
それまではどうせ保護施設での生活だし、余計な出費は避けた方がいい。
なお、俺にはまだ戸籍がなく身分証も用意できないので、容易に外出できる立場ではない。
病院や図書館などの施設は、その行き先と目的を施設の人にキチンと伝えておけばOKを出してもらえるが、どこかに買い物に出かけたり目的地などなくふらりと外出することは、今のところは一度も許可されない。温泉街の下見とか。
欲しいものがあれば、専用の用紙に記載された購入希望リストに記入して、それを提出し、許可が出るのを待つというのが正攻法になる。
ただ、何事にも例外というものはあり、その例外のおかげで俺はこうしてお出かけできている。
その例外というのが、保護施設が認めた身分証明の代理人が付き添う場合…。
さらにその他に幾つかの軽微な条件を満たした場合、外出の許可が出るという制度である。
俺の身分証明の代理人といえば、爆乳弁護士こと、最上真咲さんである。
俺が、先日・8月16日の面談での雑談の中で、「ちょっと買い物に出かけてみたいけど、簡単には出来ない」ということを愚痴混じりに口から溢したら、次の週にお出かけして良いという許可を最上さんが貰ってきていた。
俺は別に、そういうお願いをしたつもりはない、あくまで雑談の範疇という認識だったのだが…最上さんはそれを聞いて、気を利かせてくれたということなのだろう。
いや、気が利くどころじゃないというか、もはや少し怖い。
ありがたいんだけども、なんか、ちょっと怖い。言葉にしにくい怖気を感じる。
まあ、そんな怖気を感じたのも、お出かけの許可がもらえたと聞いた直後のその時だけで、実際にお出かけ出来ている今となっては、すっかり行楽気分でるんるんである。
2026年では考えられないようなものがそこらじゅうにあり、あっちを見たり、こっちを見たり、目移りが止まらない。
コンビニバイトの時給が670円となっているのを見て、思わず「うお…」と呟いてしまった。ヤッベェな平成。
あと、道ゆく人がみんなガラケーを持って、通話なりメールなりを行なっている。スッゲェ〜、本当に平成なんだなぁ。
そうやって俺がキョロキョロしていると、たまに最上さんが俺の様子を眺めながらクスクスと小さく笑っており、俺はそのたびに少し恥ずかしくなって、しゅんと肩をすくめてしまう。
いや、馬鹿にされてるとかではないのはわかるんだが、最上さんみたいに綺麗なお姉さんに笑われてるのだと思うと、どうにもなぁ…。
そんな俺に対して、最上さんは「気にしなくて良いのよ、色々見れば記憶も戻るかもしれないし、どんどん見て回ってみましょう!」と、陽気に優しく励ましてくれる。やっぱり良い人だなぁ。
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俺と最上さんは、静岡県は某所の百貨店に足を運んだ。
最上さんが言うには、とりあえず百貨店に行っておけばなんでも手に入るとのことである。
ただ、百貨店の商品はなんでもちょっと割高で、ぶっちゃけると今の俺にはあまり手を出したくない値札がズラズラと並んでいる。
俺は、申し訳ないと思いつつ、もっと安いお店で買い物がしたいと、正直に伝えた。
というか、俺の計画では年末商戦の大セールを行うような店を狙いたいので、百貨店より量販店を見て回りたい。
しかし、それに対しても最上さんは「今日は私が全部買ってあげるから、気にせずどんどん見ていきましょう」と、とんでもない気の利かせ方をしてくる。
いやいやいや、流石にそれは嫌だ。
確かになるべくお金は使いたくないが、だからと言って人にたかってでもお金を使いたくないという話ではない。
それも、これまで大変お世話になっている最上さんに、さらに金銭的な負担まで押し付けるというのは、俺の心が耐えられない。嫌な汗が滲み出るくらいには、本当に嫌だ。
なんというか、「人にお金を出してもらいながら、なんの成果も出せないかもしれない…」と思ってしまうと、胸が苦しくなって気持ち悪くなるのだ。
誰かに何かを期待されるのも、嫌だ。もうそういうのは、俺は無理になってしまったのだ。耐えられないのだ。
内心では、そんな感じでプチヒステリックを起こしていたが、それを表に出したりは流石にしない。
ただ、奢られることに関しては、やはり丁重にお断りさせてもらった。
確かに就籍の手続きやらで大変お世話になっているので今更かもしれないが、それはそれとして、お金に関して甘えるようなお世話になることにはなりたくない。
最上さんは、少し困ったような、しょんぼりした顔で「そ、そう?本当に気にしなくて良いのに…」となおも言ってくれているが、これは俺の個人的な嫌悪による問題なので、本当に申し訳ないが遠慮させてもらいます。
というわけで、百貨店はぶらりと見て回るだけにして…なんか異様なほど広い男性用下着売り場だとか、なぜか俺に対して試供品だとか言ってメイク用品一式を押し付けてくる(そのまま、タダで貰ってしまった…)販売員だとか、「夫人服」と称された売り場に絶妙なデザインの小柄な男性用の衣服が並んでいたりして…それらに対し色々と困惑しつつも楽しみ、そのまま何も買わずに百貨店を後にした。
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百貨店を出たら、次の目的地は、家電量販店である。
今日はただの下見だが、お金が貯まったらこの時代で使えるネットワーク機器…パソコンとか買いたいし、どのくらいの性能かつ価格なのかの調査だ。
で、実際に見にきてみたが…まぁ〜酷いというか、ヤバいというか…。
控えめに言ってもどうみてもゴミ性能な最安値のPCでも10万円を超えていて、その店の最高スペックのPCでもメモリが256MBしかないというのに、その価格は40万を超えてくる。
この時代では、こんな性能のPCでもちゃんと使えてたってことなのか?…なんかもう、逆に凄いな…。
色々見てみたが、流石に今並んでるPCを買うことはないと思う。
OSなんか、全部Windows98以下で、使用感が俺の知っているPCと全く違うし…。
せめてWindows7とまでは言わないから、WindowsXPくらいになっててくれよ…。
ちなみに最上さんは「いやぁ、便利ですよぉ、パソコン。ワープロとしても問題なく使えるから、書類仕事が多いと重宝しますよぉ」と語りつつ、この時代のパソコンのことを色々と丁寧に解説してくれて、大変ありがたかった。
俺は確かにPC関連の基礎知識は持ってるが、この時代・2000年頃の標準性能みたいなのは全然馴染みがないからわからないし、2026年ではすっかり消えて無くなってしまった機能とかケーブル類が現役で使われてる時代だから、全然知らない物がポンポンと出てきたしな…。
あとは外部記憶媒体などだが、フロッピーが一応まだギリギリ現役らしい。スッゲェ、名前しか知らねぇ、実物初めて見た。
と言っても、それも廃れ始めてきていて、MOディスクだとかいう磁気ディスクが主流の時代っぽい。へぇ~、こういう磁気ディスクがあったのかぁ…。むしろこっちは聞いたことすらないな…。
…まあ、眺める分には面白かったけど、性能は全て微妙すぎる。保存容量がGBに届いていないものばかりだ。
俺としては、せめてCDーRやまともなUSBメモリか、大型でも良いから大容量外付けHDDが登場したあたりで購入したいなぁ。
さて、続いて白家電。
電子レンジとか洗濯機とか冷蔵庫とか、そういう生活家電である。
これはまあ、予想通り滅茶苦茶古かったが、どれもそんなに高くない。
買うタイミングを見計らえば、余裕で10万円以内で買い揃えられそうだ。
しかしまあ、驚くほど古いな…。
電子レンジはダイヤル式でトースターみたいだし、洗濯機は軒並み2層式だし、冷蔵庫に冷凍室の霜取り機能がついてる物がない。
平成のイメージってもっと近代的というか…この頃すでに色々と完成に近い形になってるもんなのかと思ってたけど、この頃はまだまだ発展途上な感じなんだなぁ。
ついでに、家電量販店なのに何故か調理器具とかも沢山売っているので、その辺りの売り場もふらりと見て回る。
まあ、生活家電と調理器具ってそこそこ関連性があるし、一緒に置いとくと結構売れるってことなんだろうなぁ。
で、この頃すでにステンレス製品がずらりと並んでいて、しかも俺の記憶が間違ってなければ、値段が2026年頃とそんなに違わない。
調理器具だけは確定で、今年の年末に丸ごと買い揃えてしまうのが良さげだなぁ。
その他にも、年末に買い揃えるのが良さそうなものの下見を行い、満足のいく情報収集ができた。
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色々と下見ができたところで、そろそろお昼時…というにはややお昼過ぎまで時間が回り、そろそろ飯屋に足を運ぶことになった。
なんか、最上さんが恐ろしく値が張りそうな…なんというか、バブリーでラグジュアリーな感じのフレンチレストランに俺を連れて行こうとしてきたが、そんな店で飯を食いたくない。お金もかかるだろうし。
最上さんは「せめて食事代くらい出させてよ」なんて言うから、さらに嫌だった。ならせめて、もう少し価格が控えめな店がいい。
少し相談しあって、折衷案として「食事代は最上さんが出し、店は俺が選ぶ」という形で落ち着いた。
俺のわがままを通してもらってしまい申し訳ないと思いつつ、頑なに「ランチ代は出します」と言って譲らなかった最上さんに対し、俺も折れてしまった形になる。
ぶらぶらと適当に、ランチのお店も並ぶ「飲み屋通り」と呼ばれているらしい場所を練り歩き、ちょっとお高め(1食1000〜1500円ほど)だがボリュームもある和定食屋を見つけたので、そこに決めた。
なんなら俺はマクドナルドで65円のハンバーガーを複数個買って腹一杯食べるとかでも良かったんだが、最初に最上さんが案内してくれようとした店のランクとか考えると、最上さんの食の好み的にマクドナルドは嫌がるかもしれないと思い、色々考えた末にこの店にした。
幸いなことに、最上さんは「この店は天ぷらが絶品で、天丼か天蕎麦がオススメですよ。なんなら、天ぷらだけ頼んでお酒と一緒に…なんて楽しみ方もできます」と語ってくれて、好み的には問題なさそうだと安堵した。
何を頼もうかとメニューを睨んでいる最中に、最上さんは何度かオススメのお酒を頼んでみるよう勧めてくれたが、生憎と俺は酒はそんなに嗜まないし、今日は呑みに来たわけでもないので、遠慮させてもらう。
ただ、俺の生活がしっかりと落ち着いて、お酒を呑めるだけの心の余裕とかできた頃には、お礼も兼ねて今度はこっちが奢りたいから、その時に一緒に呑みに行きましょうよと返事をした。
それを聞いた最上さんは、突然狂喜乱舞した。
「ウッヒョー!」と声を上げ、「ウオオオオオ!」と店内に響かない程度の声量で雄叫びを上げながら立ち上がり、天を仰いでガッツポーズを決めている。
最上さんは、基本的には陽気で気の利くいい人なのだが、時々情緒がわからない。ちょっと怖い。
じっくりとメニューを眺めてから、俺は最初に最上さんがオススメしてくれた天そばを、ざる蕎麦にして天ぷらは別盛りにしてもらう形で注文することにした。
結構お腹が空いてるので、蕎麦と天ぷらを両方大盛りにしてもいいかと確認したら、「おお〜、男の子なのに、やっぱり体が大きいからいっぱい食べるんだねぇ」などとホクホクとした表情で言いながら、好きなのを頼んでいいよと許可を得た。
まあ、最初にどう見ても物凄い高級レストランに連れて行こうとしたくらいだし、このくらいの価格なら迷わずOKを出せるぐらいのお金は持っているということなのだろう。
流石は弁護士先生である…弁護士がいくらぐらい稼げる職業かはよく知らないけど、やはり士業なのだから、稼げていても不思議だとは思わない。
注文し、しばし待つ。
ちなみに、最上さんは自身が食べる分の鰻重と、「ここはこれも美味しいから、一緒にちょっとずつ、つまみましょうよ」と言って、追加でカキフライを単品で頼んでいた。
お茶はサービスで出してくれる店だったので、美味しく冷えた麦茶を数杯、食事の前に流し込む。
夏の暑さで火照った体が芯から冷やされる感じがして、とても心地いい。
食事は、掛け値なしに、両手を上げて大満足と言える味わいだった。美味すぎる!
あまりにも美味しすぎて、「美味い!」と声に出してしまったくらいだ。
しかもそれを店員さんに聞かれていたらしく、それがまた店長さんの耳にまで伝わって、なぜかもう一品サービスしてもらうまでされてしまって、もう物凄く恥ずかしい。
追加の一品は、店の自慢の茶碗蒸しだとのことで、これがまたその言葉に違わぬ絶品であった。
一口含んだら、恥ずかしさなど吹き飛んでしまい、その場でちょっとコワモテな爆乳の店長さんに「お、美味しすぎる…!いくらでも食べれそうです…!」と感動をそのまま伝えた。
それを聞いた店長さんは、すぐにもう一個茶碗蒸しを持ってきた。
いやいやいや、いやいやいやいや!そういう意味ではなくて!
首と手をブンブン振って遠慮して見せたが、店長さんは「いいから、いいから」とだけ言って、厨房へと戻ってしまった。
残された茶碗蒸しをどうしようかと悩んでいたら、最上さんも「まあ、出してもらっちゃったものは、食べちゃってもいいと思いますよ。お腹いっぱいで食べられないっていうなら、私が代わりに食べますけど、どうします?」と、気を使ってくれた。
…まあ、せっかく出してもらったものを、こうなってから断るというのもなんだか後ろめたいし、せめて美味しく頂いてしまうとしよう…。
そんな一悶着もあったが、運ばれてきた料理は結局最後の一品までとても美味しく食べ尽くし、大満足で店を出る形となった。
ふと、今後もこの店で食事をするかもしれないと思い、参考程度にいくらかかったのか確認してみる。
総額、2人で4500円。
7割ほどは最上さんの注文分で、茶碗蒸しは本当に会計から抜かれている。ありゃりゃりゃりゃ…も、申し訳ない…。
しかし、蕎麦と天ぷらはあの量で1300円か。
値段だけ見るとランチとしてはやや高めな気がするが、味とボリュームを思えばその1.5倍くらいの値段でも大満足と言えるものだったので、やはりこういう店でもデフレの影響は受けているということなのだろう。
店を出たあと、最上さんは「いやぁ~、やっぱり若い子がモリモリ食べる姿を見るのは気持ちいいねぇ」などと、なんか絶妙に年齢を感じるセリフを吐くので、俺は軽く笑いながら「何言ってるんですか、そんなにお若いのに」とツッコミを入れた。
俺の見立てでは、どう見ても20代前半か、どれだけ年上でも25~26歳くらいにしか見えない。
物凄く若々しい、うら若き爆乳弁護士先生である
「いやあ、そう言ってもらえるのは嬉しいけど、私ももう35だからねぇ~。そろそろ、ちょっとねぇ…」
「…ほあっ!?」
さ、35!?!?
えっ、35歳!?!?
それがマジなら、ほとんど俺と親子の歳の差じゃねえか!!
わ、若作りってレベルじゃねえぞ、なんかエネルギッシュというかハリツヤがあるというか…なんなら多分、俺の方が老け顔だぞ!?
…いや、よく考えてみたら、街中の…周りの人たちみんな、なんかすごく若々しいぞ…?
それに思い出してみれば、警察や救急や医者や機動隊の人らも、そういえばなんか妙に若く見えた気がする…。
「…あ、あの、失礼かもしれないんですけど、本当ですか?冗談じゃなくて?」
「え?…なぁに?まさか、本当はもっと老けて見えるとか言う気?」
「いや、逆逆、逆に決まってるでしょ。どう見ても20代にしか見えませんって。35とか、流石に嘘でしょ…?」
「えっ、えぇ〜…?う、ううん…それって喜んでいいのか、悪いのか…まあ、あんまりこういう話は男の人って好きじゃないと思うけど、ほら、胸がちょっと垂れてきてるしさぁ、わからないかなぁ…?」
最上さんはそう言いながら、俺の目の前で豊満な乳房を服越しにドユンドユンと持ち上げ揺さぶって見せる。
…じっくり見てみると、確かに思ったより柔らかそうだというか、揺れの幅が大きく見える気がしなくもないが…うぅむ…。
そんなクソでかい爆乳なんて、この世界に来るまで碌に見たことなんかないし、おっぱいの揺れだけで垂れてるかどうかなんてわかんねぇよ…。
ただ一つ言えることがあるとしたら、目の前で爆乳をユサユサと揺らす姿を見せられるのは、滅茶苦茶にチンポに効くということだろう。
俺のチンポは、すぐに臨戦体制に入り、パンツがはち切れそうなくらいに勃起しまくっている。ただの体感的な比喩であり、本当にパンツがはち切れるはずはないのだが。
「おっふ…。す、すみません、あの、わかりましたから…いや、全然よくわからないけど。ともかく、もう大丈夫です、はい…」
「いやぁ、大木くんにはわからないと思うけど、これがなかなか結構重くてねぇ…若さに任せてノーブラとかしていられるのは20代までだよ…まあ、20代でもちゃんとブラをつけた方が垂れにくいらしいから、そうするべきだったとも言うんだけど…」
「いやその、おっぱ…ええと…それの話はもう大丈夫ですから…!俺はその、最上さんの顔とか雰囲気が若々しくて、あと喋っててあんまり気を遣わなくて楽しい人だなあと思って、それで年が結構近いのかなって勘違いしちゃったみたいで、なんかすみません!…そういえば、なんだか気遣いが上手いなあとは思っていましたけど、そんなに年上だったなんて…」
「あはは!つまり、気が合うからってことね!まあ、そういうことなら、若く見られて悪い気はしないかなぁ!」
相変わらず、陽気で人懐っこい笑顔で笑って見せてくれるが、この顔・肌艶で、35歳である。マジかぁ。
35歳と聞いて一瞬チンポが萎びかけたが、改めてまじまじと見てみると、やはり凄まじい若々しさである。
おっぱいもお尻もムッチムチで、出るところは出て引っ込むところは引っ込む。
さらによく見たら、パンティのラインがズボンに浮き出ていて、滅茶苦茶エロい。
どう見ても、俺のチンポが余裕で納得するグラマラスボディであり、当然もう一度パンツの中でフル勃起した。
お腹もいっぱいで、チンポもギンギンである。
なので、そりゃあ、邪な思いもムクムクと湧いてしまう。
これで、この陽気で人懐っこい最上さんが、そのグラマラスボディで俺のチンポを鎮めてくれたら最高なのになぁ。なんて。
しかし、俺はそんな邪念を静かに押し潰し、途方に暮れるしかなかったであろう俺の世話を親身に焼いてくれる最上さんの誠実さをよく思い出し、はりきりチンポの興奮を鎮めてやった。
一瞬、最上さんに勃起チンポを服越しにだけどガン見された気がして、「あ、まずい…」と思って焦ったから萎びたとも言う。
「お、おほぉ♡…お、大木さん、もしかしてお疲れだったり、するんじゃないですかねぇ…?ほら、歩き疲れてたり、お腹いっぱいだったり…その、なんと言うか、歩きにくいっていうか…ね!だからどこかで、ほら、きゅ、休憩とか…ねっ!?」
「い、いえいえ、全然、お気になさらず…でも、お気持ちは嬉しいです、ありがとうございます」
「そ、そうですかぁ……ぐ、ぐぅ、まだダメかぁ…そうよね、うん…」
相変わらず妙な気遣いをしてくれるが、俺のためを思って言ってくれていることは伝わるので、きちんと感謝の気持ちで返す。
正直、ついさっきまでは「もしかしてワンチャン肉体関係にまで発展できたりするのではないか?」と思っていたが、相手は35歳の良識のある(それどころか、熟練弁護士の)大人である。
それがまさか、こんな住所不定無職無戸籍の最底辺野郎から肉欲を向けられるとは思っていないだろうし、いざ向けられたらドン引きどころじゃないだろう。
その人懐っこさも、あくまでフラットなコミュニケーションだったということだと、あらためて気付かされた。
いやあ、勘違いして危ないところにそっと触れたりなんかする前に気づけてよかったぜ…。
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さて、腹ごしらえも済んだところで、今日のメインの一つであった、次の住処となる物件探しである。
この時代、まだインターネットで物件探しなんてのはまともにできない。
最上さんが言うには、一応メールで資料請求できる仲介業者があるらしいが、それですら取り入れているだけで最先端の業者となるらしい。
そういう業者はもっと資産がある人向けの物件ばかりを扱っているから、俺は客層ではないという話だ。
元手も社会的信用もない俺が住める物件というのは、保護施設が紹介してくれる激安タコ部屋物件か、自力で探すかの二択である。
そのタコ部屋暮らしも、自力で物件探しをするまでの繋ぎとしての場所という扱いになるので、実質的に自力で探すの一択だ。
自力で探すと言っても、先ほどの繰り返しになるが、俺には元手も信用もない。
そんな相手に、まともな物件を紹介してくれる業者なんてまず存在しない。
そこで名乗りを上げてくれたのが、やはり最上さんである。
最上さんは弁護士としてバリバリ働いて稼ぎもあり、社会的信用もバッチリだ。
そんな人が、俺の保証人となって物件探しに協力してくれるのである。
鬼に金棒というか、なんかもう桃太郎にガトリングガンって感じの安心感だ。
あくまで今回は下見であり、実際の引越しは戸籍を得てから1〜3ヶ月後くらいになる。
それまでは、今いる保護施設での生活も許されているので、とにかくめぼしい物件を見つけ、その仲介業者と顔を繋ぎ、次の契約の時にスムーズに話が進められるように根回しをするのだという。
根回しというのは、具体的にはその仲介業者さんに気に入られるように何度か挨拶に伺うということらしい。
いつの間にやら最上さんは百貨店に足を運んだ時に手土産を買っていたようで、良い物件が見つかったらそれを業者さんに渡し、なるべくその気に入った物件を空けておいてもらうか、埋まってしまったら代わりの物件を探しておいてもらえるようにお願いしておくのだという。はえぇ~。
2026年の物件探しなんて、適当にネットで探して、いくつかの物件を比較して、良いのがあれば内見依頼をメールやら電話やらで行って、気に入ったら契約しようね〜…って感じだったから、2000年との物件探しのやり方の違いに、新鮮に驚いてしまうな。
なんというか、平成ってもっと冷めてるのかなって思ったけど、意外と人情というか人と人との繋がりが必要なのだなぁ。
いくつかの仲介業者に足を運び、虎の威を借る狐が如く、最上さんの持っている社会的信用を笠にきて、じっくりと物件探しをしていく。
すると、2つの仲介業者で、それぞれ1件ずつ、安くて住環境が比較的良い物件が見つかった。
どちらか一方に絞ろうと頭を悩ませていたら、最上さんは「じゃあ、二つともキープしちゃいましょう。挨拶とかは私がやっておくから、引越ししようとなった時に、どちらにするか決めればいいわよ」と言い、またしても物凄く気の利いたことを言ってくれる。
そんなに甘えて良いのだろうか…という不安もあるが、現実的に考えれば俺が何度も手土産を持って挨拶しにいくということは、実行のハードルが結構高く、おそらく出来ないと思う。
甘えっぱなしで申し訳ないと思いつつ、この御恩はいつか必ず返すからと口約束だけでもして、その提案に乗らせて頂くことにした。
思えば、この世界に来て、保護されてからというもの、ほとんどとんとん拍子に進んでいるのはこの最上さんのおかげであり、性格・能力・社会的信用及び人脈が、全部超ハイスペックの人間性SSRなこの人に出会えたのが、今の所の一番の幸運だろうと思う。
時々、なんかちょっと怖いなぁというか、いわゆるガチガチの陽キャムーブみたいなアクティブさを見せてくるので、その時は少し困惑してしまうが。
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大目的の一つだった物件探しもつつがなく終わり、少し早めに保護施設に帰ることになった。
帰る前に、最上さんから夕飯の誘いを受けたが、明らかに奢る気満々だし、流石にこれ以上の奢りは本当に申し訳ないので、また今度にしましょうと言ってお別れした。
逆に言えば、また奢ってもらう約束をしてしまったようなものにはなるが…あれはもう、最上さんの性格ゆえというか、そういうコミュニケーションなのだと思って受け入れるべきなのだろう。
完全に許容してしまうことは、俺の精神衛生上難しいので、ちょっとずつ小出しに奢ってもらうくらいにセーブしてもらうのが、程よい譲歩という感じになるか。
年末に購入を目指したいものを色々下見できたし、物件探しもできたし、今日のお出かけはそれはもう大満足である。
あとは、本当にテイエムオペラオーに賭けてお金を増やせるかどうかに掛かっている。
最初の挑戦は、10月29日。次は11月26日。最後は12月24日。
1番怖いのは、12月24日に全賭けして外してしまい、歳末セールの買い物すらできなくなる状態になることだが、それ以外でなら大負けしても射精するだけで歳末セールまでに20万以上は稼ぎ直せるので、12月24日以外のレースは全ベットで挑戦しても問題ないだろう。
そもそも、歳末セールを狙うとは言え、家電やらを買ったら、そこで少なくない出費を強いられるからな。
挑戦しなきゃ、株を買うための資金が減る。挑戦しないという選択肢はないし、挑戦するならセーブする意味もほぼない。
どうせここで元手を増やせなかったら、不労所得生活など夢のまた夢なのだ。
そして、どうせ夢なら泡のように弾けて消えるだけのものだと最初から諦めて・納得して、ここは潔く(ひとまず、12月24日以外は)全賭けといこう。そう心に決めた。
俺は、今後の行動計画をタプタプとメモアプリに書き残し、その日は夜寝る前に少しだけ軽作業を進めて、眠くなったところで寝床に潜り、眠りについた。
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*爆乳弁護士・最上真咲
(デ、デ、デェート♫大木くんとデェートぉ♫)
(…いやぁ、やっぱりすごいわねぇ、道ゆく人がみぃーんな大木くんをチラ見していくわぁ。1人で出歩いてたらナンパされまくりなんじゃないかしら、この辺って温泉街の近くで、ホテル街も近いし…)
(…くっ!競馬で一儲けしようなんて考えを持ってる割に、嫌に良識があるというか、一歩引いた貞淑さがあって、相変わらずエロい男…!高い買い物はそんなに好きじゃないってことね…なるほど、なるほど…うーん、その堅実さ、しゅきかも…♡)
(お、おお…ホント、びっくりするぐらいの量を食べるわね…歳の差があるとは言え、女の私よりも食べるとは…と、いうか、そうやって食べたものが全部このムチムチドスケベボディを作っているってことなのね…む、むほほ…♡牡蠣とかも嫌がらずに食べちゃうし、この男、エロすぎるッ…!)
(なんかすごく若く見られてたみたいだけど、そ、そっかぁ、なんか良い雰囲気かもって思ってたけど、歳の差に気付いてなかったから、距離が近い感じだったのねぇ…。あうぅ、そりゃあ歳の差については理解しあってないとお付き合いとかは無理だってのはわかるけど、それを受け入れてくれていたわけじゃなさそうってのは、ちょっとショックだわ…。でも、別に嫌がってる感じではなさそうね……ん?…ンンンッ!?!?ボッ、勃起してない!?!?!?勃起、してるんじゃない!?!?!?!?まさか、あるの!?もしかして、脈!!)
(あ、膨らみが…ぐ、ぐぬぬ…で、でも、この感じ、脈なしではない…イケる…!!バツイチ子なしで後がないというか、再婚はもう諦めるべきかと思ってたけど、これはもしかしたら、結婚までいけるんじゃないかしら…!!うおおおッ、他の若い女どもに目移りする前に、良い女だと思ってもらわなきゃあ!!)