妊娠・出産がオプションとして選択できる娼館。
その娼館に足しげく通うとある男は一番人気のレーヴァテインを孕ませ、出産させまくることが目的らしい。
だが、レーヴァテインもまんざらではない様子で……。
公開したら後悔するかもしれない、そんな気持ちで執筆しました。
キル姫が娼婦として働く特別な娼館。
ここは様々な理由で娼婦となったキル姫が働く場所。
そこでリサナウトの能力を悪用した新たなオプションができた。
そのオプションとは妊娠と出産。
排卵済みのキル姫たちに種付けし、リサナウトの能力で即座に臨月まで進ませ、その場で産ませるというものだ。
産まれた子は自分で引き取るか娼館で引き取るか選べる。
そんな娼館で一番人気のレーヴァテインは今宵も精をその身に受けるのだった。
******
「はぁ? またあんた? 昨日は4時間もやったってのに、まだ出し足りないわけ?」
「レヴァが可愛いからまた来ちゃった。正直に言えば4時間じゃ全然足りなかったんだ。それにお店でもらった精力剤の効果がまだ切れてないみたいだし、今夜も頼むよ!」
「はっ、呆れた……。昨日は私に4人も産ませるくらいヤりまくったってのにまだ足りないなんて。頭イカれてるんじゃない?」
「はっはっは、確かに。そういうわけで、今日もレヴァを孕ませてたくさん産ませてやるからな」
「そんなにあたしを孕ませまくりたいの? 変態……。産むの面倒くさいんだけど?」
レーヴァテインは服をシュルシュルと脱ぎながら男にそう尋ねる。
「そうだな。昨日は4時間で4人だったから、追加で2人くらいはいきたいな」
「4時間で6人以上って大分ハイペースよ。あんたセックスを楽しむ気ないでしょ?」
「そりゃ楽しみたいさ。でもレヴァの指名は簡単には取れないからなぁ。オプションは使えるうちにガンガン使った方がお得だろ?」
「まぁ、せいぜい頑張ってみてよ。一発で孕ませ続けられないようじゃ6人以上なんて夢のまた夢よ」
「ほほう、ということはレヴァの方はもう準備万端なんだな?」
男はにやにやしながらレヴァの下半身に熱視線を送る。
「当たり前でしょ。とっくに排卵済みよ。そうじゃなきゃこのオプションなんか受けないでしょ」
レーヴァテインは自らの子宮を象るようにお腹に両手を当ててそう言った。
「流石人気ナンバー1! そこに痺れる憧れるぅ!」
「で、どうするの? 昨日みたく前戯から始めるの? それとも産ませる気満々ならいきなり本番?」
「そうだな。軽く前戯から始めるか。準備万端とはいっても濡れてないとレヴァもしんどいかもしれないからな」
「妙なところは気遣うのがなんか腹立つけど、まぁそれでいいよ」
男はレーヴァテインの背後に立つと両脇から腕を忍ばせ両胸を一気に揉み上げた。
「おっぱいから触るだなんて昨日から何にも変わってないじゃない」
「いやいや、変わってるところがあるだろ? 俺じゃなくてレヴァの方だけどな」
男はそう付け加えると両乳首に指を這わせ始め、ゆっくりと先端をつまむ。そして胸の中心から搾り出すかのような動作で揉み上げ始めた。
「んっ、そんなに強く揉んだら……」
乳首の先端から乳白色の液体がじんわりと滲み始めてくる。
「お、出てきた出てきた。出産したなら出て当然だもんな」
「絶対これがしたかっただけでしょ」
「そりゃ珍しいかなら。昨日は出産したばかりか堪能できなかったし。今日は母乳も含めて楽しむ予定だったんだよ」
男はそう言うと先端を一際強くつねった。すると乳首の先端から幾重もの放物線が迸っていく。母乳の放物線は男が胸を揉みしだくたびにどんどん量が増していった。
「すげぇな。揉めば揉むほどいくらでも出てくる」
まるで新しいおもちゃで楽しんでいるかのような扱いだ。けれど、そんな雑な行為であるのにレーヴァテインの頬は少しずつ赤みを帯び始めていく。
「赤ちゃんの分は残しておいてよ」
「それは今日のレヴァ次第だな」
男はそう言うと右手を胸から離し、下半身へと手を伸ばす。赤みを帯びた女の秘所を愛でるかのように撫で上げ、具合を確認していた。
「母乳を噴き出しただけで濡れるだなんて都合の良い体してるな。でもそれくらいじゃないとやっぱり楽しめないよな」
中指と薬指を膣内にねじ込みぐりぐりとGスポットを刺激する男に、レーヴァテインの顔はさらに赤みを増していく。
「い、いきなり入れるなっ。ぐりぐりするなぁ」
レーヴァテインの言葉を全く聞く気がない男はさらに指の動きを加速させていく。それと同時に左手で揉み上げる胸の動きも激しくなっていった。
「んっ……。うぅんっ……!」
レーヴァテインの口からは喘ぎ声が漏れ始め、足が次第に小刻みに揺れ始める。秘所からはだらだらと愛液が滲みだし、男の手を伝って地面へとぽたぽたと落ち始めていた。
「もう頃合いか? イキたかったらちゃんと言えよ」
男は挿入している指の本数を1本増やし、絶頂へ導くため一気にGスポットを刺激し始める。
ずちゅっ、ずちゅっという水音と喘ぎ声が強さを増していき、レーヴァテインのボルテージも少しずつ高まっていった。
「あっ、あんっ、あぁっ! もうそろそろ……イキそう……。そのままのっ……速度でっ……! あ、あっ! んあぁっ!」
膣内が痙攣し一気に締りが良くなったのを男は指で感じ取る。絶頂へ導けたことに嬉しさを感じつつも本命は別。名残惜しそうに膣内から指を引き抜くとレーヴァテインにこう告げた。
「コンディションもばっちりだし、そろそろ本番に行こうか」
男はそう言うと絶頂で震えていたレーヴァテインの腰に両手を当て、前戯でギンギンに反り上がった肉棒を膣口にあてがった。
「ちょ、ちょっと待って。今イッたばかりだから――んぅうっ!」
制止するレーヴァテインの声を完全に無視して男は膣内に肉棒をねじ込む。蕩けきった膣内はあっさりと男の肉棒を受け止め、するすると最奥の子宮口まで導いた。
昨日だけで4人も孕ませた生殖能力満点の肉棒を歓迎するかのように、子宮口と亀頭がキスを交わす。
「い、いきなり奥までねじ込まないでよっ」
「おおっ、うねりがすごいな。口でそんなこと言ってても体は正直じゃねぇかよ。一番奥が吸い付いてきて離さないぞ」
「バカっ、そんなんじゃ――くぅぅ……」
「でもそういうところが可愛いんだよな。一番人気になるだけの理由がわかる」
男はそう言いながら抽送を開始する。
両手で腰をがっちりと掴み、下から上へと突き上げる形で何度も腰を打ち据えていく。腰を打ち付けるたびにレーヴァテインの太ももと尻肉が波打ち、口からくぐもった声が聞こえ始めてくる。
レーヴァテインは男の肉棒が収まりきっている下腹部に手を当て、その感触を確かめるように撫でおろす。まるで長く連れ添った伴侶に見せる秘密の顔のごとくその表情は恍惚だ。
「はぁっ、はぁっ、んんっ、あんたのちんぽ……あたしと、相性良すぎっ」
「奇遇だな。レヴァもそう思うか」
「そうじゃきゃ……二日連続で……指名なんか受けないって。んっ」
「そうだよな。4人産ませてさらにもっと産ませようとしているのに受け入れてくれてるもんな! そんなレヴァにはご褒美上げないと」
男の抽送が目に見えて早くなる。腰を掴んでいた男の両腕はいつしかレーヴァテインの両腕を掴み上げ、肉棒をさらに奥へ奥へと突き上げる。その度にレーヴァテインの背中は反り上がり、銀色の髪の毛が背中へと張り付いていった。
「ご褒美って言っても……んっ、精液をくれるだけでしょ」
「そうだ。レヴァを昨日孕ませまくった特濃精液だ。今日もレヴァは俺の精子で孕むんだよ!」
男がそう言うとレーヴァテインの膣内がきゅっと収縮する。自分を孕ませてくれる優秀な雄に媚びるかのようなそれは、レーヴァテインが心から孕むことを望む証であった。
お互いがお互いを貪り求め合う濃密な行為。雄と雌がひたすらその欲求をぶつけ合う快感の坩堝に二人はのめり込む。
「んっ、孕むっ。また孕むっ。あんたの精液でまた孕まされるっ!」
「いくぞレヴァ! 子宮口全開にして俺の精液を飲み干せっ!」
両腕をがっちりと掴み、渾身の一撃を突きこまんとする男の肉棒が子宮口のど真ん中を貫き、亀頭がめり込む。
絶頂のタイミングを合わせたその一撃は完璧にかみ合い、迸る精液が子宮口に飲み込まれていった。
どくっ、どくっ、どくっ。
産地直送される精液が胎内で跳ねるたびにレーヴァテインの体がビクンビクンと震え、生殖能力に溢れたおびただしい数の精子がレーヴァテインの卵子を目指して何度も放出されていく。
真っ白な精液で占領された子宮ではお互いの遺伝子を混ぜ合わせ新たな命を作るための営みが繰り広げられていた。
「はぁ、はぁっ……。ちょっ、あんた出し過ぎっ。昨日散々出しまくったくせに昨日より量が増えてるじゃない」
「ふぅ、結構出たな。やっぱり孕ませるのを意識すると量が違うわ」
男はそう言うと肉棒を引く抜く。引き抜かれた結合部からは精液と愛液の混合液がゆっくりと滴り、糸を引いて地面に垂れていた。
「んっ、もう抜くの? 孕ませまくるとか言ってた割にもう限界?」
「んなわけねぇだろ。言っただろ? 今日はたくさん産ませるつもりで来たって。この量なら確実に孕んだろうし、例のやつでさっさとボテ腹にさせようと思ってな」
男が指さしたのは部屋に設置されている分娩台。リサナウトの能力を利用したこの装置は使用者の時間の流れを強引に進めることができる。
つまり上手いこと悪用すれば即座に妊娠・出産を行えるという代物なのだ。アスクレピオスの医薬品を併用して出産後のケアも即座にできる。
しかも生まれた赤子は娼館のスタッフの手によって適切に処置されるという徹底ぶり。
これが妊娠と出産のオプションの全容であった。
「昨日のプレイの時点で分かってたけど、本当に変態なのね。あんたみたいな男は世に放っちゃいけないわ」
「こんな変態を受け入れてくれるレヴァには頭が下がるよ。ほら、早くそこに寝そべって」
「はぁ、面倒くさい。おぶってってよ」
「ったく、しょうがねぇな」
レーヴァテインは分娩台に両足を広げ秘所をさらけ出すような形で寝そべった。すると装置が作動し、レーヴァテインのお腹が見る見るうちに大きくなっていく。
「うっ、くっ、ああぁっ!」
レーヴァテインの口からくぐもった声が聞こえてくる。キル姫といえどいきなりの妊娠は負担がかかるのだろう。
「はぁ、はぁ、あんたの見たがってたボテ腹よ。何か感想は?」
「おぉ、やっぱり何度見てもすごいな。それにいつ見てもレヴァのボテ腹姿は妙にエロい」
男はそう言ってガチガチに反り上がった肉棒をレーヴァテインに見せつける。今しがた孕ませたばかりだというのに全く衰えることを知らないそれは、レーヴァテインの瞳の中に卑しく映っていた。
「昨日と同じこと言ってるし。ここで出したら無駄撃ちよ」
「無駄打ちしちゃっても良いんだよな。聞いた話だとキル姫の母乳には精力剤としての効果があるんだろ? 無駄打ちしてもレヴァの母乳で復活させればいいんだよ」
男は装置に近づくと丸見えとなっている秘所めがけて肉棒を突っ込んだ。
「んっ……このおっぱいは赤ちゃんのものよ。あんたに飲ませてなくなったら困るんだけど」
「俺が多めに飲んでもなくならないって。それに母乳の出を良くしたいんなら産みまくった方が効率良いだろ」
「産めば産むほど母乳は必要になるんだけど」
「その分母乳がたくさん出るから問題なし」
男はそう言うと肉棒を奥へと一気に突き立てる。浅くなった膣内では肉棒を全て呑み込めずにあっという間に子宮口へと到達した。
「んんっ……。お腹に赤ちゃんいるんだから優しくしてよ。紛れもないあんたの子だけど?」
「キル姫なんだから多少激しくしたって大丈夫。昨日だってちゃんと産まれてきただろ?」
男はそう言うと抽送を開始した。確かな胎動を肉棒で感じながらの背徳プレイ。開かないはずの子宮口を強引に開けようとする肉棒の一突き一突きに、レーヴァテインの情欲はそそられていく。
「んっ……。この変態っ……。素面だったら蹴っ飛ばしてるんだからね」
レーヴァテインの大きくなったお腹と乳房が男が腰を打ち付けるたびに揺れる。ゆさゆさと重量を感じさせるその揺れに呼応するように男の腰は早くなっていった。
「迎え棒で出産を楽にしてやるよ! 精液と愛液で濡れまくってた方が産みやすいだろ! それとも子宮口こじ開けて赤ん坊に直接ぶっかけてやろうか」
「この変態っ! 産み終えたら絶対一発は蹴っ飛ばす! んんっ……!」
「おー怖いね! だったら今のうちに全力で出しておかないとな!」
男は抽送を一気に早める。
我が子のことを一切考えない乱暴な一撃に子宮口は全力で抵抗するが、その奮闘も虚しく亀頭をねじ込まれてしまう。
「イクぞレヴァ!」
「だめっ……またイクっ、イかされるっ……」
どぽっという粘っこい水音が響き渡った。
精力剤の影響で凶暴さを増した特濃精液が子宮口になだれ込む。
「おっ……あっ……あっ……」
送り込まれた大量の精液は行き場を失い逆流し、結合部から湧き出てくる。男の宣言通り精液と愛液で満たされた膣内はビクビクと痙攣し始め、レーヴァテインが絶頂に達したことを教えるのだった。
男が肉棒を引き抜くと膣内に満たされていた精液がついに解放され、秘所から勢いよくこぼれ出た。特級品の生殖能力を持つ精子であってもすでに孕んでいる相手は孕ませられない。
無駄打ちとなって無残に地面と垂れていく精液をよそに、男はすっきりとした表情だ。
「ふぅ、やっぱレヴァだとよく出るな」
「はぁっ、はぁっ、本当に変態なんだから……。いくら相性が良くても限度ってものがあるでしょ」
「まぁそうかっかするなって。レヴァだってイッてたんだろ? ならお互い様じゃないか」
「ちょっとは気遣え! この変態! うっ……」
悪態をついたレヴァが突然苦しみだす。そして、精液を垂れ流していた秘所から別の液体が出てきた。
「おっ、ついに出産か。意外と早かったな」
リサナウトの能力によって作られた分娩台が作動し、台座に両足を乗せて開かれた秘所から羊水と共に赤ん坊の頭が姿を現した。
分娩台の機構により柔軟さを増した秘所は大きく開かれ、赤ん坊がスムーズに出てくる。
昨日と合わせて5人目の出産。回数をこなし慣れているのかレヴァの表情もかなり落ち着いていた。
赤ん坊が産声を上げると待機していたスタッフが現れ適切に処置をこなし、あっという間に介抱して赤ん坊を別の部屋へと連れて行く。
そのまま装置によって後産まで済ませ、元の体系にまで戻したレーヴァテインと男は再び部屋で二人きりとなった。
「これで5人目だな。まだ時間もたっぷりあるし、これからが楽しみだ」
「こんな変態に目を付けられるなんて、あたしって運がないね」
「相性ばっちりなのに運がないなんてつれないねぇ。レヴァさえ良ければ身請け先にだってなってあげてもいいんだぞ?」
「どうせ今日みたいな変態行為をさせられ続けるんでしょ? こっちから願い下げよ」
「お堅いなぁ。まぁ、それなら今夜を楽しまむだけさ。まだ余裕はあるが、今のうちに補充でもしておくか」
男はそう言うとレヴァに覆い被さる。そしてぷっくりと膨らみ熟れた乳首の先端を見つめるとパクリと咥えた。度重なる出産によってたっぷりと母乳をたたえた乳房に男の欲望と舌が這いずり回る。
ぢゅーぢゅーというくぐもった音と共に吸い上げられる母乳は本来赤ん坊に与えるための栄養。しかし、この時間においては男の精力を回復させるための飲み物に過ぎない。
出した精液の分、いやそれ以上を回復しようとするほど男の吸い付きは激しく、それに呼応するようにレーヴァテインの乳首からは母乳が噴き出していった。
「あぅ……はうぅっ……」
時折強く母乳を吸われるだけでレーヴァテインの劣情は激しくうねりを見せる。自分を5回も孕ませ産ませた優秀な雄。男が求めることは何でもしてあげたい。そんな欲求がふつふつと頭の中で湧き上がる。
男の望みはレーヴァテインをたくさん孕ませること。それを意識すればするほど、邪魔していたプライドの枷が緩くなっていく。
ぢゅぷ、ぢゅぱっ、ぢゅぱっ。
男が母乳を啜り上げ、嚥下していく。そしてその度にレーヴァテインの秘所にあてがわれた肉棒がムクムクと元気を取り戻していくのを感じてレーヴァテインは理解する。
自分が孕みたがっていることに。
「ぷはぁ、レヴァの母乳美味っ。吸っても吸ってもたくさん出てくるな。それにこっちまでギンギンにしてくれたんならもう文句が出ねぇよ」
母乳を堪能した男はレーヴァテインから離れると天井を向いて屹立する肉棒を見せつける。
レーヴァテインの視線は一気に肉棒に引き寄せられ、釘付け状態となっていた。
「おっ、どうした? そんなに物欲しそうに眺めて。もうこいつが欲しくなったのか?」
「べ、別にそういうのじゃないから……。ただ……ちょっと……」
「ちょっとだけなんだよ」
「ちょっとだけ……6人目が欲しくなっただけっていうか……」
顔を真っ赤にし、恥じらいを全面に押し出す最大の譲歩がレーヴァテインの口から飛び出した。
二人の間に一瞬の静寂が生まれる。
そして、
「レヴァーーっ!!」
男は唐突に叫ぶとレーヴァテインに再び覆い被さった。
「ちょっ、やっぱり今のなし――」
レーヴァテインは何か続けようとしたが、それは男の口によって塞がれ遮られる。
「んんっ……!」
間髪入れずにねじ込まれる舌。そんな礼儀も作法も知らないキスにレーヴァテインは自らの舌を絡ませ反応を返す。
息が苦しくなるほどお互いの唾液を交換し合い、舌を絡ませ続け、完全に出来上がった二人は6人目の子作りを始めるのだった。
だらだらと愛液を垂れ流す秘所に凶悪さを増した肉棒が挿入され、一気に最奥まで押し込められる。
「んんっーー!」
レーヴァテインはもう喋らない。いや、喋れない。喘ぎ声を上げるので精いっぱいとなった今では、先ほどと打って変わって遠慮が一切ない本気の喘ぎをするしかない。
「やっと本気になってくれたか! これなら孕ませ甲斐があるってもんだ!」
男は種付けプレスの体勢をとり肉棒の根元まで丹念に打ち付けていく。
出産を終えて柔らかい子宮口をほじくり返すように男は抽送を早めた。それどころか子宮口を貫いて直接子宮に精液を流し込まんと言わんばかりだ。
その度にレーヴァテインからは甲高い喘ぎ声が飛び出す。それに応じるかのように台座に乗せていた足を男の背中に絡ませ、両腕で男を抱き寄せた。
それに反応するように男はより深く、より強く交わりを深めていった。
「んっ……あっ……はぁっ、はぁっ……! あっ、あぁん! 欲しいっ、欲しいのっ」
そして限界まで膨れ上がった肉棒にレーヴァテインの膣内が一際絡み合った瞬間、お互いが絶頂を迎える。
種付けプレスによって体重をかけられた秘所は完全に肉棒によって塞がれ、精液を一滴も漏らさない頑強な一本道へと変貌を遂げた。
今までよりも濃くて量が多い精液が子宮口を捉え、濁流のごとき勢いで通り抜けていく。凶悪な生殖能力を有した精子たちが子を成すための聖域を汚し、占領し、蠢きまわる。
出産によって大きくなった子宮に、レーヴァテインの母乳を飲んで精力を増した精液がどんどんと溜まっていき、ついには卵管の奥の奥まで精液で埋め尽くす。
征服完了。
そんな言葉が言い表す通り、すべての空間を精液で支配された子宮は遂に降伏し、男の精液目掛けて排卵するのだった。
それに応じるようにレーヴァテインは体を一際震わせると、緊張しきっていた体からゆっくりと力が抜けていく。
「盛大にイッたな」
「はぁっ……はぁっ……。が、頑張りすぎでしょ……このバカ……」
「レヴァが可愛すぎるのが悪いんだよ」
「ふ、ふざけんなバカっ……」
再び顔を赤らめるレーヴァテインに向かって男は続ける。
「これなら6人目も確実だな。キル姫は孕みにくいって聞いてたけど、相性が良ければそんなこと全然ないな」
「このオプションができてからしばらく経つけど、あたしを孕ませたのはあんただけよ」
「へぇ、そいつは初耳だな。もっと早くに言ってくれても良かっただろうに」
「別に言う必要はないでしょ」
男はにやにやしながら言葉を続ける。
「そうかそうか、5人も産ませて更には6人目の子作りができたのは俺だけか。もうこれは運命が俺にレヴァを孕ませまくれって言ってるんだろうな」
「そ、それは……」
孕ませまくれという言葉にレーヴァテインは反応し、肉棒が入りっぱなしになっている膣がキュッとしまった。
それに目ざとく反応した男はさらに続ける。
「なぁレヴァ。言ってほしい言葉があるんだよ」
男はそう言うとレーヴァテインの耳元に顔を寄せ囁く。すると、レーヴァテインは顔を一気に赤らめる。
「はあ!? へ、変態っ! そんなセリフを言わせるつもり!?」
「言ってほしいなぁ。なぁ頼むよ。一生のお願いだから」
男に懇願され、顔を真っ赤にしながらもレーヴァテインは口をゆっくりと開けてこう言った。
「あ、あんた専用の孕み袋兼赤ちゃん製造工場になってあげるから……もっといっぱい精液どぴゅどぴゅして、工場フル稼働させて……」
羞恥心で目を合わせられなくなったレーヴァテインは両手で自らの顔を隠す。
「よしきた! その言葉を待ってた!」
男は挿入しっぱなしとなっていた肉棒に血液を一気に滾らせ硬さを取り戻す。そして精液タンクと化しているレーヴァテインの子宮に再度精液を詰め込むため、再び腰を振り始めた。
「バ、バカっ。そんなに出しても意味ないって!」
「意味がなくても今はレヴァに種付けしたいんだ!」
そして間髪入れずに射精し、新たな精液を子宮へと注ぎ込んでいく。
「んあぁっ、あぁっ、あぁっ!」
どくっどくっと子宮に精液を詰め込まれ腹部が圧迫されていく感覚。体はその度に震え、いつまでも続くアクメが表情を歪ませていった。
射精する、母乳で補給するというサイクルをもう3度繰り返すころには、レーヴァテインのお腹は精液でポッコリと膨れ上がっていた。
当然のごとく受精していたレーヴァテインだったが、度重なる射精と絶頂により更なる排卵がもたらされる。その口から発した言葉通り、赤ちゃん製造工場としてフル稼働し始めるのだった。
******
対面座位で向かい合い、体を密着させながらのセックス。
男の肉棒はみっちりとレーヴァテインの膣内に収められており、肉棒をゆっくりと上に押しやると子宮口越しに赤ん坊の動きが伝わる。
今回もしっかりと胎内で育っていることを男は感じながら、喘ぎ声を上げ感じているレーヴァテインの胸を下から両手で鷲掴みにした。
レーヴァテインの両胸は男の手によって中央へと寄せ上げられ、出産によって大きくなった両乳首が目の前でぴゅーっと母乳を噴き出した。
ほのかに香る甘いミルクの匂いが男の鼻腔を刺激し、何のためらいもなく両乳首を咥えさせる。
「あっ、んんっ」
甘い母乳が吸い上げるたびに口の中へと迸り溜まっていく。あっという間に口の中を白く染め上げた母乳はごくっ、ごくっと嚥下され再び吸い上げられる。
赤ん坊のために作られた母乳は今や男が元気になるための手段。母乳が吸い上げられれば吸い上げれるほど男の肉棒がゆっくりと硬さを増してく。
「はぁっ、はぁっ、本当に……おっぱいばっかり」
レーヴァテインがそう漏らすと男は咥えていた両乳首を口から離した。
「レヴァの母乳が美味すぎるからな。今のうちにたくさん堪能しておかないともったいないだろ?」
「また来れば良いでしょ?」
「来ないと飲めないんだろ? それはちょっと面倒だよな」
「あんたならいつでも来られるでしょ」
「いちいちここへ来ないといけないってのが良くない。なぁレヴァ。俺たち心も体も相性バッチリだよな」
「……否定はしないであげる」
「このオプションを何度もやってるのに、出産まで漕ぎつけたのは俺だけ。そして昨日と今日だけでもう10人以上産んでる」
「だ、だから何よ」
「生まれた子供全員とレヴァを引き取りたいと考えている」
「えっ?」
「さっきも言っただろ」
「身請けの件って本気だったの?」
「レヴァがうちに来てくれるなら大歓迎。もちろん正妻として迎え入れるつもりだ」
男から向けられる真剣な眼差しにレーヴァテインは動揺する。心臓の鼓動が早くなり薄暗い部屋でゆっくりと頬が赤くなっていく。
「で、でも、あんたのことだから私を娶っても変態子作りしたいってのがオチなんじゃないの……?」
「昨日今日みたいにヤりまくりたいってのはあるぞ? だけどそれだけじゃ身請けの話は出さないだろ。レヴァを抱きたいだけなら、それこそここに来ればいいだけの話だ」
男が自分目当てにここへ通っていることは、当然レーヴァテインも知っていた。このオプションができた時も最速で指名を入れたくらいには惚れ込んでいることも承知だった。
だがまさか本当に身請けの話まで考えているとは思いもしなかったのだ。
「身請けの話はそんな簡単に済むとは思わない方が良いよ。ここだって私をすんなりと手放したくはないだろうし」
娼館に送られるキル姫。それは余程のことをしてしまったことの証明。その負債を返済しきれない限り自由を手にすることはできない。
「大丈夫さ。実はここのオーナーにはでかい貸しがあってな。ある条件が達成できたら身請けをしても良いと約束をもらってるんだ」
「はぁっ!? ちょっ、何それ! いつの間にそんなとこまで……。でも条件って、そんな簡単なものじゃないでしょ?」
「あぁ、簡単じゃなかったさ。何せ今まで一切孕む気配を見せなかったレーヴァテインに二日で10人産ませるって内容だったからな」
その瞬間、レーヴァテインの中ですべてのピースが噛み合う。
どうして男が二日も連続で指名を取れたのか。何故、何人も孕ませることに異様に執着するのか。
その全ては自分を引き取るためだったのだと理解した。
「バカじゃないの……。こんな薄汚れた女のためにそんなことまでするなんて……」
「安くはなかったが、それでもレヴァを引き取れるなら痛手でも何でもない」
レーヴァテインは男の背中に両腕を回し、強く抱きしめた。
「レヴァ。返事を聞いても良いか?」
男も両腕を背中へと回し抱き締め返すと、耳元でそう囁く。
「いいよ。あたしをここから連れ出してくれて、ありがとう……」
レーヴァテインは顔も真っ赤にしながらもそう囁き返すのだった。