※執筆に生成AIを利用しています。
※ノクターンノベルズにも投稿しています。
「お邪魔します」
そう言って訪れたのは、同じマンションの隣室に住む伊藤大介・真由子夫妻だ。
「どうぞお上がりください」
俺の妻である杏奈が二人をリビングに案内する。
伊藤大介さんは銀行員で、真由子さんは中学校の教師をしている。二人は一年前にこのマンションに引っ越してきた。引っ越しのあいさつもあって顔見知りになったのはその時からだが、最近ではちょくちょく顔を合わせたり買い物に付き合ってもらったりといった具合に、親しい間柄になっている。
本日、伊藤さん夫婦がうちに来たのはスワッピング・セックスをするためだ。
「高橋さん、今日はよろしく」
「こちらこそ」
ソファーに座って改めてあいさつを交わす。伊藤さんは少し太り気味だが背が高く、髪を短く整えている。穏やかな人柄で怒ることなどあまりない。真由子さんはふんわりとした体型で、笑顔がとても素敵だ。黒いストレートロングの髪を後ろで束ねていた。
俺、高橋健太が今回のスワッピング・セックスを提案した。最初は皆驚いたが、最終的に了承してもらえた。もちろん妻の杏奈にも話をしてあり、彼女も了承してくれている。ただし「一度きり」という条件付きだったが。
俺はゲーム会社に勤めるグラフィックデザイナーで、新しいもの好きなところがある。インターネットでスワッピング・セックスのことを知ると、「こんなこともあるのか」と思った。そして、こうして実行する運びとなったわけだ。
「それじゃ、早速始めましょうか」
伊藤さんがそう切り出した。杏奈は隣に座っている俺の手を握った。目が合うと小さく頷いてくれる。真由子さんは俯いている。さすがに緊張しているようだ。
「真由子、大丈夫か?」
伊藤さんが妻の肩を抱きながら尋ねる。
「……はい。大丈夫です」
真由子さんはこくりと頷いた。伊藤さんは俺に向かって頭を下げた。
「それじゃあ妻をよろしくお願いします」
「はい、こちらこそよろしくお願いします」
俺も同じように伊藤さんに向かってペコリとお辞儀をした。
「じゃあ、やろうか」
立ち上がった伊藤さんは杏奈の手を引いた。
さすがに寝室でするわけにはいかないので、今日は全員リビングでする予定だ。お互いしている様子が見えるが、それを含めてのスワッピング・セックスなのだと思っている。
「あの……高橋さん……」
真由子さんがおずおずと言った。
「どうかしましたか?」
「その……私、こういうことは初めてでして……」
「ああ、そうですね。それは私も同じですよ」
少し苦笑しながら言う。
「それで、何か気になることとかありますか?」
「えっと……あの……」
真由子さんはもじもじしながら言う。
「正直な話、ちょっと怖いんです。夫とはもちろんしているのですが、他の方となると思うと……なんだか変な感じになりますし……」
「そうですね」
俺は大きく頷いた。実際のところ、俺も緊張している。提案しておいてなんだが、まさか隣の奥さんとセックスする日が来ようとは思わなかったのも事実だ。
「でも夫も、そして高橋さんもいいって言ってくれるなら……私も頑張りますから」
真由子さんは目を伏せた。
「それじゃ、始めましょうか」
「はい」
俺は彼女の手を取った。真由子さんはそっと立ち上がる。
手を繋いだまま部屋を見渡す。杏奈と伊藤さんはソファーに腰かけてキスをしていた。杏奈は伊藤さんに体を預けるようにして、彼の首に腕を回している。伊藤さんはゆっくりと口の中を探っていた。
それに気が付いた真由子さんは、二人に見とれていた。そのまま見入っているうちに、彼女は俺の存在を忘れてしまったのかもしれない。俺が真由子さんの肩を抱くと、彼女はビクリと体を震わせた。
「あ……すみません」
真由子さんは両手で顔を覆った。耳まで真っ赤になっている。可愛らしいと思った。
「気にしないでください。それよりソファーに座ませんか?」
俺に促されて真由子さんはソファーに腰かけた。隣に座ると「失礼します」と言って肩を寄せてきた。上目遣いでチラリと見てくる。
「あの……キス、してもいいですか?」
「……はい」
真由子さんは小さく頷いた。俺は彼女に顔を近づけると唇を重ねた。柔らかな感触が伝わってくる。
真由子さんは目を閉じていた。おずおずと舌先を差し出してくるので受け入れる。彼女も積極的に応えてくれるようになった。
しばらくお互いの唾液を交換する。真由子さんの舌使いは初心だったが、必死な感じが逆に可愛かった。
「……ぷはっ」
名残惜しそうに唇を離す。真由子さんの顔には朱が差していた。
「気持ちよかったです」
「……ありがとうございます」
真由子さんはそっと視線を落とした。そして、少しの間黙り込むと、意を決したようにポツリと言った。
「……その……」
言いたいことがあるのは分かったが、彼女は続きを口にするのを躊っていた。
俺は「どうぞ」と言葉を促す。真由子さんはモジモジとしながら言った。
「……もっとキスしてもいいですか……?」
真由子さんは、自身の夫である伊藤さんと俺の妻である杏奈の様子を気にしつつ、俺と再びキスをした。お互いに舌を絡め合いながら胸を抱きしめあう。俺の手にふくよかに実った乳房の感触が伝わってきた。ブラジャー越しでもわかるほど柔らかい。
「んっ……ちゅっ……んぁ……」
真由子さんは切ない声を漏らしながら熱心に応えてくれた。上気した頬や潤んだ瞳が妙に色っぽい。やがて唇を離すると、「はぁ……はぁ……」と荒い息をついている。俺も同じだった。
二人でソファーにもたれかかり、自然と体を寄せ合った。真由子さんは恥ずかしそうにしながらも、俺の腕に自分の腕をからめてくる。ぎこちなく見えたが、それはきっと彼女なりのアピールなのだろうと思った。
「高橋さん……」
「なんですか?」
「あの……その……」
真由子さんはモジモジとしながら言う。
「えっと……触ってくれませんか?」
その言葉に、俺は彼女の胸をそっと揉んだ。ブラウスの上から触っているだけなのに、指先に感じる柔らかな感触が心地よかった。
「……んっ」
真由子さんは小さく喘ぐ。夫とは違う男の手で触られていることがよほど恥ずかしいのか、耳まで真っ赤になっていた。それでも拒むような素振りはなかったので、そのまま胸を弄り続けた。
真由子さんは中学校の教師をしている。まだ30歳前で若手だから、生徒にも人気があるだろう。そんな女性を、しかも人妻の胸を揉んでいるという事実に、下半身が熱くなるのを感じた。
しばらく揉み続けていると、真由子さんの呼吸が荒くなってきた。そして、おずおずと言う。
「あ……あの……直接触ってください……」
「いいんですか?」
「……はい」
真由子さんは目を伏せたまま頷いた。俺はブラウスを脱がせて、下着姿にする。純白のブラジャーだった。少し大きめのカップがふくよかに実った乳房を包み込んでいる。
俺は背中に手を回してホックを外した。真由子さんは俺に身を委ねながらブラジャーを取り除くことを許してくれた。すべてを露わにすると、彼女は恥ずかしそうに両腕で胸を隠した。
「乳輪が大きくて……みっともないって……」
そう呟きながら隠そうとするが、それがかえって色っぽかった。
俺は真由子さんの腕をそっと退けて双丘に手を伸ばす。指先に感じる肌の温もりと柔らかな感触が心地よかった。サクランボのように可愛らしい乳首を口に含む。舐めて転がしているうちに硬さとともに膨らんできた。
「……んっ……」
真由子さんは甘い声を漏らしながら俺の頭を抱くようにして胸を差し出した。そのまま反対側の乳房にも同じように愛撫を施す。
やがて真由子さんは切なげに呟く。
「……あ……そこ……」
「ここ、ですか?」
人差し指でクリクリと弄っていると、彼女の体がビクンッと跳ねた。同時に「あっ!」という甲高い声が上がった。
「……もう少し優しくしてください……」
「分かりました」
俺は力加減を調節する。真由子さんは切ない表情で喘いでいた。
しばらく花芯を刺激していると、下半身がモジモジし始めた。太股を擦り合わせているのか、微かに衣擦れの音が聞こえる。
「んっ……」
真由子さんはビクリと体を震わせた。軽くイッたようだ。
だが俺は手を緩めず、あえてこのタイミングで軽く乳首を噛んでみた。
「……っ!」
真由子さんは背中を仰け反らせて大きくのけぞった。両腕をバタバタと振るいながらガクガクと全身を痙攣させる。
「……あっ! あぁっ! んぁああぁぁーっ!」
それはまさに絶頂の叫びだった。真由子さんは俺にしがみつきながらビクビクと体を震わせていた。
しばらくの間、真由子さんはハァーハァーと息をついていた。力が抜けたようにソファーにもたれかかった。長いことかけて徐々に落ち着いていく。
「すみません……いきなりイッてしまって……」
「いや、気にしないでください。それにいきなりしたのは俺ですから」
「でも……」
真由子さんはしょぼんと肩を落とした。その表情が可愛らしかったので、そっと抱き寄せてあげる。
「私、高橋さんにも気持ちよくなってもらうために来たんです。なのに、自分だけイってばかりじゃ……」
「そんなことないですよ。俺も十分楽しかったですから」
「……本当に?」
真由子さんは上目遣いで見つめてきた。
「本当です。だから安心してください」
「高橋さん……」
真由子さんはぎゅっと抱きついてきた。俺は彼女の背中を優しく撫でる。
俺と真由子さんがそうしている中、杏奈が伊藤さんの股間に顔を埋めていた。彼女はフェラチオをしているようだ。伊藤さんは気持ちよさそうに腰をくねらせている。
「奥さん、とても上手ですよ。最近、勃ちが悪かったんですが、それが嘘みたいです」
伊藤さんがそう言うと、杏奈は嬉しそうに目を細めた。そして、さらに熱心に男根へ奉仕する。
どう見ても真面目な銀行員である伊藤さんが、こうして俺が提案したスワッピング・セックスを受け入れたのは勃起不全が理由だと聞いている。仕事でたまったストレスからか、最近はなかなか勃起しなくなってしまったらしい。そのため、いつも妻の真由子さんには申しわけなかったそうだ。
それが今日はこうして硬くそそり立っているのだから、誘った甲斐があったというものだ。
「そんなことありません。すごく硬いです」
杏奈の言葉に、伊藤さんは苦笑した。
「いや、いつもこんなに大きくはなりません」
「そうなんですか? でも今はこんなに大きいじゃないですか」
杏奈は男根をつかんで軽くしごくと、先端にキスをした。そして、再びそれを咥える。
「んっ……ちゅぱっ……れろ……じゅる……んんっ……」
杏奈は俺にするときよりも積極的に奉仕していた。伊藤さんの反応を見ながら、自分の技術が夫以外の男を悦ばせることができているのかどうか確かめるようにしているようだ。そして、さらに熱心に男根へ奉仕する。その表情は、夫である俺には見せてくれないものだった。
「ちゅぷっ……んっ……じゅぽっ……れろ……んぁ……じゅる……じゅぽっ……」
卑猥な水音が響く。
俺と杏奈との出会いのきっかけは仕事だ。俺が勤める会社で制作しているゲームのイラストを担当したのがフリーランスのイラストレーターである杏奈だった。最初は単なる業務的なやりとりだけだったが、打ち合わせを重ねるうちに仲良くなった。
杏奈は引っ込み思案なところもあるが、気遣いができるしっかり者の女性だ。そんな彼女に俺はすぐに好感を持った。告白して交際を始めてからは順調に愛を育んでいき一年前に結婚した。
スレンダーな体型で、胸は平均程度だが形がよく、尻は少し小さいが張りがあった。顔は整っているほうで、髪は肩まで伸ばしている。普段は眼鏡を掛けていたが、結婚後はコンタクトレンズに切り替えた。それがまた可愛らしくていい。
「んちゅ……れろ……じゅぱ……んっ……」
杏奈は夢中になって男根へ奉仕していた。伊藤さんは気持ちよさそうに腰をくねらせている。時折、彼女の頭を撫でたり、優しい声をかけたりしていた。
「そろそろ出そうです……!」
「……っ! どうぞ……!」
杏奈はコクコクと頷きながらフェラチオを続けた。
やがてビクンッというように男根が震えると、その先端が膨らんだかと思うと、
「ううっ!」
伊藤さんは短く呻きながら精を放った。
「んっ!? んん――っ!」
杏奈は喉まで深く加え込みながらそれを受け止めた。そして、最後の一滴まで絞り出すように男根をしゃぶり続けている。
伊藤さんは心地よさそうに目を細めている。やがて力が抜けたようにソファーにもたれかかった。
杏奈は男根から口を離した。遠目に白い粘液がこびりついているさまが、妙にエロティックだった。
「んくっ……んくっ……」
口に出されたものを音を立てて飲み込んでいる。
その様子を見て、わずかに嫉妬心が沸き起こった。俺が出した精液を彼女が飲んでくれたことは、一度もなかったからだ。
「どうでしたか? 私上手くできましたか?」
「ええ、とてもよかったですよ」
とはいえそんなことは知らない伊藤さんは、杏奈の頭を撫でている。
「本当ですか? やった……」
杏奈は嬉しそうに微笑む。その表情には、夫である俺への愛情よりも、伊藤さんを気持ちよくしてあげられたことへの満足感が滲み出ていた。
真由子さんも二人を見つめていた。彼女も彼女で、普段は勃起しない夫が自分以外の女性に勃つことに複雑な思いがあるのかもしれない。
とはいえ、そういうことも織り込んだ上でスワッピング・セックスをしているのだ。
そんな二人の様子を見つめながら、俺と真由子さんは再びキスを交わした。彼女もさっきよりも積極的に舌を絡めてくる。どうやら彼女もかなり興奮しているらしい。
「……ぷはっ」
唇を離すと、真由子さんは潤んだ瞳でこちらを見つめている。
「高橋さん……」
「なんですか?」
真由子さんは恥ずかしそうに懇願してくる。
「……下も、触ってください……」
その言葉に、俺は彼女の股間に手を伸ばした。スカートの中に入り込むと、パンティ越しに割れ目の感触を確かめる。クリトリスのあたりがわずかに盛り上がっているのがわかる。
真由子さんは両膝を閉じて太股を擦り合わせた。
「んっ……」
真由子さんは甘い声を漏らす。俺の指を押しつけるように腰が動いている。おそらく無意識なのだろう。
「私のアソコ……濡れちゃってる……」
恥ずかしそうにそう呟いた。俺は彼女に顔を近づけると耳元で囁く。
「そんなこと、誰でも同じですよ」
「でも……」
真由子さんは目を伏せて唇を噛む。そして、小さく尋ねる。
「……嫌いませんか?」
その言葉に、俺は真由子さんの頭をそっと撫でた。
「嫌うなんてことはありませんよ」
真由子さんは俺をまっすぐ見つめてきた。
「本当にですか? 私、人妻なのに……夫以外の人に抱かれようとしているのに……それなのに、こんなになってるんです」
「それも普通のことです」
俺は彼女の顎に手を添えて上向かせる。そして、キスをした。舌を入れると積極的に応えてくれる。
やがて唇を離すと、真由子さんは潤んだ瞳でこちらを見つめた。
「直接触っても?」
「……はい、どうぞ」
俺はパンティを横にずらした。ぬめり気を帯びた秘裂に指を滑らせると、真由子さんはビクリと体を震わせる。そして、わずかに脚を開いて受け入れ態勢を取った。
「んんっ……」
真由子さんは小さく喘ぐ。夫とは違う男に秘所を弄られていることがよほど恥ずかしいのか、耳まで真っ赤になっている。それでも拒むような素振りはなかったので、そのまま可愛がってあげた。
秘裂から溢れた愛液が指に絡みついてくる。クチュクチュという水音が静まり返ったリビングに響いた。
「はぁ……んっ……あっ……」
真由子さんは色っぽい吐息を漏らしながら快感に身をよじる。その表情はすっかり蕩けていた。それに気を良くした俺は、彼女の蜜壺にむしゃぶりついた。
「ああっ! そこ、ダメッ!」
真由子さんが甲高い声を上げる。ならばとクリトリスを舌先で転がすように刺激する。
「ああぁ――っ!」
彼女は背中を仰け反らせた。そして、
「イッくぅ――っ!」
ビクンッというように体を波打たせる。同時に膣口から大量の愛液が溢れ出してきた。
俺が顔を上げると、真由子さんは力が抜けたようにソファーにもたれかかっている。頬には朱が差し、目はトロンとしている。まるで発情したメス犬のようだと思った。
「すみません……またいきなりイッてしまって……」
「いいんですよ。それより気持ちよかったですか?」
「……はい」
真由子さんは小さく頷いた。そして、おずおずと言う。
「あの……高橋さんも、まだシタい……です、よね……?」
その言葉に、俺はゴクリと生唾を呑んだ。
ふと杏奈と伊藤さんもこちらを見ている視線に気が付いた。杏奈は少しだけ不安そうな顔をしている。
しかしすぐに、そんなことより目の前の女体を味わおうという思いが勝った。
「いいんですね?」
俺は真由子さんに確かめる。
「……はい」
真由子さんはこくりと頷いた。そして、俺に向かって両脚を開き、指で秘所を割り開いて見せた。ピッチリと閉じた縦筋が僅かに口を開けている。そこはグショグショに濡れていた。
「どうぞ……」
真由子さんはそっと目を伏せた。俺は彼女の膝を抱えると、硬く屹立した自身の分身を押し当てた。そして、
「いくよ」
「……っ!」
腰を突き入れた。
俺と真由子さんが挿入したのとほぼ同時に、杏奈と伊藤さんも交わり始めた。
「んっ……はぁ……はぁ……」
杏奈は切ない吐息を漏らす。伊藤さんは彼女の様子を見ながら、ゆっくりと腰を動かし始めた。
俺が挿入している真由子さんの膣内も、ぬめり気を帯び熱く柔らかく俺の亀頭を優しく包み込んでくれる。それにつられて真由子さんの膣壁がうごめいた。それだけで射精してしまいそうだ。
「あっ……んっ……!」
真由子さんは小さく喘ぐ。どうやら彼女も感じているらしい。俺はゆっくりと抜き差しする。最初は優しいストロークだったが、次第に激しさを増していった。
「んっ! あぁっ! んぁあっ!」
真由子さんが切なげな声を上げる。その反応につられるように、俺の動きにも力が込もっていく。
パンッパンッという乾いた音が響く。結合部から愛液が飛び散った。
「奥さんの中、あったかいです……」
「私も……伊藤さんの、熱い……」
伊藤さんと杏奈の声が聞こえる。
実際のところ、他人のセックスを見せられているのは気になるものだ。特に妻である杏奈が他人と交わっているさまを見つめているのは、複雑な心境だった。真由子さんの中に入りながらも、妻の杏奈が気になることに心がざわついていた。
そしてそれは伊藤さんも同じだったようだ。伊藤さんと目が合うと苦笑して見せた。
俺は伊藤さんに向かって小さく頷いてみせる。彼はコクリと頷き返すと、再び杏奈に集中した。
それにつられて俺も真由子さんの膣内の感触を味わうことにする。
「あんっ! 奥っ! すごいっ!」
「来てっ! いっぱい突いてぇっ!」
次第に真由子さんと杏奈の嬌声が混ざり合って聞こえてきた。二人ともすっかり感じているらしい。夫以外の男に体を許し、そのペニスで子宮口をノックされて悦んでいることが丸わかりだ。
杏奈も俺とは別の男に夢中になっている。それは俺や伊藤さん、真由子さんも同じだし、最初から覚悟していたことでもある。
そして妻が他人とセックスしているという背徳感もスパイスにして、ただひたすら快感を貪り合った。
「高橋さんっ! いいっ! そこ、気持ちいいですっ!」
「……っ! 俺もっ! 気持ちよすぎますっ!」
俺は真由子さんの膣内で果てるべく、ラストスパートをかけた。真由子さんも俺のものを締め付けてくれる。
ふとコンドームを着け忘れていたことに気が付いたが、もはや止まることはできなかった。
「このまま、中に出していいですかっ⁉」
俺が尋ねると、真由子さんはこくりと頷いた。
「どうぞっ! 一番奥に出してくださいっ!」
真由子さんも俺がコンドームをしていないことをわかっているはずなのに、彼女は俺の精液が欲しいと懇願した。
「はぁっ! ああぁぁーっ!」
真由子さんは切なげな声を上げる。もう何度も絶頂しているのか、体の力が抜けきっているようだ。それでも懸命に俺の腰使いに応えようとしている様子が、ひどく健気だった。
そんな彼女が可愛らしく思えたので、俺はさらに激しく腰を打ちつけた。
「あっ! あぁっ! ダメぇっ! またイクッ!」
「いいですよ。イッてください」
「あぁっ! イクぅっ! イクイクイクッ!」
真由子さんは背中を仰け反らせて絶頂した。膣内が激しく収縮し、男根を強烈に締め上げてくる。それと同時に大量の愛液が溢れ出してきて結合部を汚した。
「うぅっ!」
ドクッドクッと脈打ちながら射精する。熱く粘り気のある液体が吐き出されていく感覚が心地よかった。
杏奈と伊藤さんもほぼ同じタイミングで果てたらしい。二人ともグッタリとソファーにもたれかかっていた。股間には白濁した液体がこぼれていた。
俺も真由子さんに覆いかぶさった状態でハァーハァーと息をついていた。
「すごい……こんなにいっぱい……」
真由子さんは下腹部を撫でている。そこに俺が出した精液が注がれたことを確かめているようだ。
杏奈も同様だ。彼女は膣口からこぼれた精液を指ですくうと、それを眺めながらウットリとした表情を浮かべていた。
「気持ちよかったですか?」
「……はい」
真由子さんはコクリと頷いた。そして、
「ありがとうござました……」
そういって微笑んだ。その表情はあどけなくて可愛らしいと思った。
「私も高橋さんを満足させてあげられてよかったです」
「そんなことないですよ。真由子さん、すごかったです」
「そうですか?」
真由子さんは少し恥ずかしそうにしている。そんな彼女を見つめながら、俺はふと夫である伊藤さんのことを考えていた。
彼は今、どう思っているのだろう? 妻が自分以外の男に抱かれ、その中に精を放たれたのだ。しかしその一方で、彼も俺の妻である杏奈の中に射精したのも事実である。
そしてそのことに、背徳感と罪悪感を覚えるものの、同時に大きな興奮もあった。スワッピング・セックスという行為を行った俺たちは、それぞれが複雑な思いを胸に秘めたまま、それでもひどく心地よくなったのだった。
それから一時間ほど経った頃だろうか。
伊藤さん夫婦はもう帰ろうとしていた。彼らを玄関まで送る。
「今日はどうもありがとうございました。楽しかったですよ」
「こちらこそ。また何かあれば仲良くしてくださいね」
「ええ、ぜひ」
伊藤さんたちはにこやかに去っていった。杏奈は手を振りながら見送っている。
ドアが閉まるのを見届けてからリビングに戻ると、杏奈はソファーにもたれかかりながら呟くような声で言った。
「……いろいろ凄かった……」
その言葉に、俺は隣に座りながら尋ねる。
「何がだ?」
「何って……そんなの決まってるじゃない」
杏奈は少し不貞腐れたように言う。眼鏡を掛けているときのクールな表情とは打って変わったあどけない顔だ。
「他人とエッチするなんて。恥ずかしくて死にそうだったわ……」
「でも最後はすごい声で喘いでたじゃないか」
「……そ、それは……」
杏奈はモジモジとしながら顔を赤くする。そして、小さく呟いた。
「……確かに……気持ちよかった……」
その言葉には正直驚いた。杏奈は普段から恥ずかしがり屋なので、まさかスワッピング・セックスが気持ちよかったと素直に言うとは思ってもみなかったからだ。
俺が訝しげな顔で見ると、杏奈はムッとしたように唇を尖らせる。
「なんか文句あるの?」
「いや、別に。むしろいいことだと思ってるよ」
「そう? ならいいけど……」
杏奈はちょっとだけ笑みを見せた。そして、
「ねえ」
と、俺の耳元に口を寄せて囁いてくる。
「でもやっぱり、あなたがいい……」
その言葉にドキリとした。
杏奈は俺の手を取ると指先に唇を落としてくる。そして、
「だからあなたで上書きして……?」
上目遣いで見つめてきた。俺はゴクリと生唾を呑む。
杏奈はゆっくりと立ち上がると俺の前に膝をつき、股間に手を伸ばした。
「まだできるでしょ?」
彼女は俺のズボンを下ろすと、半勃ち状態の男根を取り出して優しくしごき始めた。杏奈の小さな手の感触が心地いい。
「んっ……」
杏奈は小さく喘ぐ。どうやら彼女自身も興奮しているようだ。
そんな彼女を見下ろしながら、ふと伊藤さん夫婦のことを考えていた。あの二人も今頃似たようなことをしているのだろうか?
そんなことを考えているうちに、男根が完全に硬くなっていた。杏奈は微笑みながらそれをパクリと咥える。
「んちゅ……れろ……じゅぽっ……」
卑猥な水音が響く。杏奈は夢中になって男根へ奉仕していた。
俺は杏奈の頭を撫でる。彼女は嬉しそうに目を細める。そして、さらに熱心に男根へ奉仕する。
そんな杏奈を見て、俺も彼女が満足できるようにしてあげたいと決意する。
「……ぷはっ」
杏奈は男根から口を離した。先端には透明な液体が光っている。
「すごいわ……こんなにおっきくなるなんて……」
「そりゃお前が上手いからだよ」
「本当?」
「ああ、マジだ」
俺がそう言うと、杏奈は嬉しそうに微笑んだ。そして、
「じゃあ、もっと気持ちよくしてあげるね……?」
そう言いながら再び男根を咥え込む。そのまま何度か抜き差しするようにしゃぶると、唇を窄めて先端を締めつけてきた。その刺激に耐えかねたのか、すぐに射精してしまいそうだ。
「んふふっ、イッちゃいそうなの?」
杏奈は悪戯っぽく笑うと、ペニスをぱくりと咥えた。そして、そのまま一気に喉奥まで呑み込んでいく。
「ううっ!」
突然のことに驚いたが、亀頭が温かくヌメった感触に包まれると、それだけで果ててしまいそうだった。
杏奈はゆっくりと顔を前後させながら俺のペニスを味わっている。喉の入り口で亀頭を扱かれているようだ。あまりにも気持ちよすぎて腰がガクガク震えてしまう。
やがて彼女は顔を上げた。口の中いっぱいに俺のペニスを含みながら、潤んだ瞳で見つめてくる。
「……どう? 気持ちいい?」
俺はコクリと頷いた。杏奈は満足そうに目を細めると、再び顔を下ろした。今度は両手も添えて上下にしごき始める。
「んっ……ちゅぷっ……じゅぽっ……」
卑猥な水音が響く。杏奈は夢中になって男根へ奉仕していた。俺は彼女の頭を撫でる。すると、
「んんっ!?」
杏奈はビクリと体を震わせた。そして、そのまま何度か大きく喘ぐ。どうやら軽くイッたようだ。
「すごいね……あなたのおちんちん……舐めてるだけなのに……私、イッちゃった……」
「そうか?」
「うん……」
杏奈はこくりと頷く。そして、
「でも、これで終わりじゃなくって……」
そう言うと、再び男根を咥え込んだ。熱心に奉仕してくれている。
その姿を見ているうちに、俺の興奮も高まっていた。股間ではさっきよりも硬くそそり立っている。
「そろそろ出そうだ」
「……っ!」
杏奈はこくりと頷くと、さらに激しくペニスをしゃぶり始めた。
「んん――っ!」
ドクッドクッというように脈打ちながら射精する。杏奈はそれを受け止めつつ、最後の一滴まで絞り出すように男根をしゃぶっている。
やがて力が抜けたのか、彼女はゆっくりと顔を上げた。口の中いっぱいに俺の精液を含んでいる。そして、コクリと喉を鳴らして飲み下した。
「はぁ……すごかった……」
杏奈はウットリとした表情を浮かべていた。
「飲んでくれたのか……? これまであんなに嫌がってたのに」
俺は驚きながら尋ねる。杏奈はいたずらっぽく笑うと言った。
「だって伊藤さんが出したときは飲んだし……。それなのに、あなたのを飲まないのは悪いと思って……。それに私が飲んであげたら、あなたもきっと喜んでくれるかなって思ったの」
どうやら杏奈は、自分だけではなく俺のことも考えて行動していたようだ。そのことに胸が温かくなった。
杏奈は立ち上がると、俺の手を引いて寝室へ向かった。そのままベッドに腰を下ろすと、俺を見上げてくる。
「ねえ……」
「どうした?」
杏奈は少し恥ずかしそうに囁いた。
「……上書きして?」
俺は彼女をそっと抱き寄せると、優しく唇を重ねた。舌を入れると積極的に応えてくれる。
お互いの体温を感じ合いながら何度もキスを交わす。やがて唇を離すと、杏奈は潤んだ瞳で見つめてきた。
「もう我慢できない……。私のこと……愛して……?」
その言葉に俺はゴクリと生唾を呑む。
杏奈はゆっくりとベッドに横になった。そして、脚を開いて誘ってくれる。
「来て……」
俺は彼女に覆いかぶさると、硬く屹立したペニスを蜜壺に押し当てた。すると、
「んんっ!」
杏奈はビクリと体を震わせる。まだ触れただけなのに、それだけで軽くイッてしまったようだ。
俺はぐりぐりと亀頭で割れ目を擦るように刺激する。クチュクチュという水音が響いた。杏奈の秘所からは大量の愛液が溢れ出している。
「あっ! あぁっ! そこっ! 気持ちいいよぉっ!」
「ここか?」
俺はクリトリスを指先で弾くように刺激する。それと同時に男根を膣口にあてがうと、
「……っ!」
腰を突き入れた。杏奈の膣内は熱くヌメっていた。それが心地よくて、俺はそのまま奥まで挿入する。コツンと最深部に行き当たった。
「はぁぁーっ!」
杏奈は甲高い声を上げた。そして、
「動いて……いっぱい突いて……!」
そう懇願されるまま、俺はゆっくりと抜き差しを始めた。最初は優しいストロークだったが、次第に激しさを増していく。
「あっ! んぁっ! いいっ! それぇっ!」
杏奈は嬌声を上げながら俺の背中に縋ってきた。その体はすでに火照っている。結合部からはグチョグチョという卑猥な音が鳴り響いている。
「もっと……もっと強く……!」
「こうか……?」
俺は彼女の脚を抱えると、さらに深くペニスを挿入した。そして、そのまま激しくピストン運動を開始する。
パンッパンッという乾いた音が響く。杏奈の中はひどく熱かった。それだけではなく、彼女の膣壁がうねるように俺のペニスを締めつけてくる。それが気持ちよすぎて腰がガクガク震えてしまいそうだ。
「あんっ! 奥っ! すごいっ!」
「ここが好きか?」
「うんっ! そこ好きぃっ!」
杏奈は甲高い声を上げながら何度も絶頂している。それに合わせるように俺もラストスパートをかけた。
杏奈の膣内はひどく熱く、俺はただひたすらにペニスを出し入れする。
「イクッ! またイクッ! イッちゃうよぉっ!」
「いいぞ。俺ももう出そうだ……!」
ドクッドクッと脈打ちながら射精する。杏奈も同時に果てたらしい。彼女は背中を仰け反らせて大きくのけぞった。そして、
「んあぁぁ――っ!」
ビクンッというように体を波打たせる。それと同時に膣内が激しく収縮して俺のペニスを強烈に締め上げてきた。
「うぅっ!」
ドクッドクッというように追加の精液を吐き出してしまう。杏奈の膣内ではそれまで出していたものと混ざり合って白い泥濘ができていた。
「はぁ……はぁ……」
杏奈はハァーハァーと息をついている。その顔は快感に蕩けていた。そんな彼女を見つめながら、俺はそっと頭を撫でてあげた。
杏奈は微笑むと、俺の首に腕を回して抱きついてきた。そして、
「大好き……」
そう囁くと優しくキスをしてくれた。俺は彼女の温かさを感じながら、ゆっくりと目を閉じた。