「加奈、友達来るから部屋に入って来ないでよね」
「はいはい分かってるってー」
「絶対よ!」
「はーい」
バタン!と音を立てて扉が閉まる。
それからドタドタと足音が隣のお姉ちゃんの部屋へ入っていった。
「友達……ねぇ」
我が姉、お姉ちゃんの佐奈は高校生になってしばらくしてから休みの日に『お友達』を家に呼ぶようになった。
お母さんとお父さんは夜まで仕事でいないし私は部屋に籠って惰眠を貪るかネトゲ三昧なので休日の我が家はほぼ姉のものと言っても過言では無い状態になっている。
なのでまぁ友達を呼ぼうが何しようが好きにすれば?と私は思っていた。いきなりでっかい喘ぎ声が壁を貫通してくるまではね?
うん、まぁ、驚いたね。驚き過ぎて私のスマホの検索履歴に『女の子同士 エッチ やり方』が増えたからね。
それから毎週のようにお姉ちゃんの『お友達』が来るようになったから休日はヘッドホン必須、お昼ご飯も下手に部屋から出て遭遇したら気まずいから『お友達』が来る前に菓子パンとパックジュースを確保して部屋に籠るようにしてる。
「スナ弾ぷりーず……あ、来た……」
FPSの野良パメンバーにゲーム内チャットで弾薬を要求してると2人分の歩く振動を微かに感じた。
ヘッドホンをズラして部屋の外の音に耳を澄ましてみるとうっすら話し声が聞こえたから『お友達』が来たみたいだ。
「ゲームの音しか聞こえなーい」
私はヘッドホンを直して努めて試合に集中する。
「あ、スカった…」
ヘッショ狙いで撃った弾は敵がちょうど動いたせいで外れてしまった。決して隣の部屋が気になるから外したのではない。
「ふぅー、ちょっと休憩……」
連戦で少し疲れたからパジャマのボタンを2つ外してパタパタするといい感じに身体の熱気が抜けていく。
時計を見るとちょうど12時を過ぎたくらいだったからお昼ご飯の菓子パンを齧ってパックジュースにストローを刺して一気に吸い込む。
それからまた少しだけヘッドホンをズラして耳を澄ましてみる。
「聞こえない……」
でも何も聞こえなかった。
つまり今日はそういう事をしてないって事なんだろう。うん。
それ以前に妹が隣の部屋にいるのにそういう事するなって話なんだけどね!
「さて次はぁ〜‥と」
お昼ご飯を食べ終わりFPSを再開してから数戦目、ご飯食べたら眠くなるのもあって上手く集中できず結構序盤で負けてしまった。
なのであくびしながらも気分転換に普段使わないキャラを使おうかなと選んでるとむにゅんと私のおっぱいが揉まれた。
「……………???」
視線を下に向けると私の後ろから伸びてきてる手が片手でおっぱいを揉んで、もう片方の手がパジャマのボタンを1つずつ外していってフロントホックのピンクのブラジャーが丸見えになってた。
「は……?え……?」
パチン‥とホックが外されてピンクの乳首が見えるようになるとパジャマ越しにおっぱいを揉んでた手が一瞬だけ離れてブラジャーごとパジャマを肩まで脱がすと両手で左右の乳首を摘んでキュッと捻りあげた。
「はひゅ‥‥ッ!??!?」
思わぬ刺激に逃げるように身体を丸めた。
でも逃げた先にも両手は着いてきてておっぱいを揉みながら指先で乳首をぐにぐにと捏ねられている。
「ゃ……やめ………」
身体を丸めた状態で入ってくる情報は手に持ったコントローラーの重さとヘッドホンから流れるBGMと執拗に乳首をいじめてくる誰かの手の感触だけ。
「……ぁ……ゃ‥やだぁ…!」
捏ねられて、引っ張られて、指先でカリカリされて、グッと押し込まれる。どれも知らない初めての感覚をギュッと身体を丸めて我慢する。
「はっ‥‥はっ‥‥はっ……」
どれくらいされたかは分からない。
でもようやく手が離れていって息がつけるようになった。
「ぁぇ……?」
それといつの間にかヘッドホンが無くなってて音が聞こえるようになってた。
そこにぼふんという音がして身体を丸めたまま顔だけそちらに向けるとベッドの上でヘッドホンが小さく跳ねていた。
(ネチャァ…グジュ…レロォ…♡♡)
「あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!!!???」
突如頭の中に響き渡った水音。
同時に視界と耳が塞がれて右耳からグジュグジュと頭の中を掻き回すような音が流れ込んでくる。
「やだっやだっやだぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!!!???」
逃げようと暴れても強い力で抑え込まれてて身体が動かせない。
頭がグジュグジュになっておかしくなる。
何が起きてるのか分かんない。
助けて、お姉ちゃん。
「ぁ……ぁ……」
「続きはベッドでしましょうー」
誰かに抱っこされてぼふんとベッドに寝転がされた。
まだ頭の中はグジュグジュしてて身体が震えて動かせない。
「服は邪魔だから脱がすねー?」
スルスルとズボンとパンツが脱がされて、ブラジャーとパジャマもあっさり抜き取られた。
「はい完了ー、加奈ちゃんのお肌つるつるスベスベで可愛いねー」
そうして太ももからお腹、胸から顔へと私の身体を撫で回しながら覆いかぶさってきたのはふわふわした雰囲気の優しそうなお姉さん。
「じゃあキスからしよっかー」
お姉ちゃんの『お友達』だった。
妹:花宮 加奈
・小柄ダウナー系
・ボサっとセミロング
・中2
姉:花宮 佐奈
・高身長The委員長
・キッチリロングヘアー
・高1
『お友達』:蜂谷 百合
・ふわふわお嬢様
・ゆるふわカールのセミロング
・高1