毎日世話をしに来てくれるチチさんは、強くて優しくて憧れの人。
不便な入院生活だけど、チチさんのおかげで毎日が少しだけ楽しくなる。
僕が生まれる直前に世界は大ピンチだったらしい。セルとかいう悪者をミスターサタンが倒してくれなかったらこの地球は今頃無くなっていたか、セルという化け物によって支配されていたらしい。僕はそんなミスターサタンを尊敬するし、いつか偉大な格闘家になろうと思っていた。
将来は立派な格闘家になりたいという話を友達のトランクス君にしたところ、今度、友達が家に来るから対決ごっこをしようと誘ってくれた。ただ、その対決ごっこは僕が想像する以上に激しい……戦いそのものでトランクス君の友達という悟天君にぼっこぼこにされて全治一ヶ月以上の怪我、いわゆる重傷を負ってしまった。僕は遊びの中で起こったことだし、気にしていなかったのだけれど、母さんが思って以上に怒ってしまった。治療費だ、慰謝料だと騒ぎに騒いだ。でもそのおかげで僕はとっても綺麗な人に出会うことが出来た。
「お、お加減は大丈夫だか?」
「は、はい、大丈夫です。チチさん」
悟天君の母親のチチさんは僕のお母さんと同じ年齢だけどとっても綺麗な人だ。身体も引き締まっていて僕と兄妹といっても信じる人がいるんじゃないかなと思う。聞くとなんとあの天下一武道会にも出たことがあるほどに強い人らしい。ミスターサタンと戦ったことがあるかと質問してみたが、ミスターサタンが活躍する前の出場経験という話だった。それでも出場出来るだけでもすごいことだ。
チチさんは毎日の様にお見舞いに来てくれる。お見舞いというよりは父さんと母さんがとても忙しいので代わりにお世話をしに来てくれている。
「本当に悟天ちゃんがすまねぇことをしただ」
「大丈夫です……そ、それよりもその……お、おトイレに」
あれだけ強い悟天君の武術の師匠……というよりも武術を教えたのもチチさんらしい。本当に尊敬の念しかないのだが……両手両足の複雑骨折でベッドの上で身じろぎひとつ出来ないのでトイレのお世話を任せてしまう。その言葉にチチさんははっとして入院着を開けさせて尿瓶の準備をしてくれる。今日の外はかなり暑いようでチチさんには珍しく露出度が高いチャイナドレスを身にまとっている。ちらりと覗く太ももと……前屈みになった事で胸の大きさが強調されてまずいと思った時にはおちんちんがムクムクと大きくなってしまっていた。
「あんれ、ど、どうしただ? おらがここに来る前にえっちな本でも読んでただか?」
「そ、そのち、違うんです……チチさんで反応しちゃって」
僕はあまりの恥ずかしさに思わずぽろりと本音を口にしてしまう。チチさんはその言葉を最初は理解できていなかったようだがだんだんとその意味を理解して顔を赤くし始める。それでもその意味を信じ切れずにチチさんは口を開く。
「い、いやいやいや、おら確かに若奥様ではあるけども、おめぇさのママと同じぐらいの歳で」
「で、でもとっても綺麗です」
「なっ……」
「母さんに慰謝料は要らないって言ったのも……チチさんを困らせたくなかったのもありますし……本当は医療費もと思ったんですが」
僕の言葉にチチさんは更に驚愕の表情を浮かべていた。当初は医療費と慰謝料でかなりの金額をとると母さんは息巻いていたおり実際にかなりの額を要求していたみたいだ。それをチチさんが毎日お見舞いに来てくれるのならと慰謝料をまるごとなくしてもらったのだ。
「……と、とりあえず、この状態じゃでねぇべ? とりあえずぬいってやっから……お母さんには内緒にしとくんだぞ」
「い、いいんですか」
チチさんの手がおちんちんに触れる。おしっこをさせてもらうときにはいつも触れてもらっているが、いつもと違うのは僕のおちんちんが大きくなっているのとその手つきだ。先っぽの方から皮を剥くように指が動いて根元まで行くと、また皮を被せるように指が動く。オナニーというものを覚えたての僕のおちんちんでは憧れの人におちんちんを擦ってもらっているということも手伝って我慢が全く出来ずにあっという間にびゅるりと射精してしまった。
「うわっ……すごい量だな、でもこれで……な、なんでまだカチカチなんだべ?」
「ご、ごめんなさい、ごめんなさい」
いつもなら一度の射精でぐったりとしてしまうのにチチさんがエッチな事をしてくれたということが嬉しくておちんちんがまたカチカチに大きくなってしまった。むしろさっきよりも大きくなっている気がする。チチさんはめげることなく僕の精子でぐちょぐちょになった手でまたおちんちんを擦ってくれる。しかし、一度出してしまっているのでなかなか出てきてくれない。少しの間擦ってくれていたが、チチさんがちらりと時計を見る。そろそろお昼ご飯の時間である。早くしないと誰かが食事を運んでくる時間になる。
チチさんはふぅとため息をついて服の胸元を開いていく。形の良い胸を包んでいるのは母さんもつけているようなベージュの飾り気のないブラ。チチさんが母さんと同じ年齢だとそのブラが改めて意識させる。服はおしゃれ着だけれど中はただのブラ……当たり前だけれど僕のことは完全に眼中になくこんなことになるなんて思っていなかった格好に逆に興奮してしまう。そのブラも外すと少しだけ垂れているが綺麗な形のおっぱいがぷるんっとまろび出る。
「本当は悟空さ専用だけども……特別に触っても……って触れないんだったな……い、嫌だったらすぐに言うべ」
「う、うぁっ」
少し垂れて長くなったおっぱいをぺたりと顔にくっつけてくれる。ふにゃりとやわらかいおっぱいが顔全体を覆っていって唇にぽつっと少し硬い乳首があたっている。流石になめたりしたら嫌われると思ってなにもできずにいたが……だんだんと呼吸が苦しくなって声も上げられず仕方なく口を開くと乳首がぽろりと口の中へと入ってくる。
「んっっ」
しかし、チチさんは乳首を咥えられても身体を反らすどころか、よしよしと頭を撫でてくれながらちゅこちゅこと音を立てておちんちんを扱いてくれる。チチさんの乳首がだんだんと口の中で硬く大きくなっていき、くすぐったいのか気持ちがいいのかちゅぱちゅぱと音を出して乳首を吸う度にチチさんがびくんっと身体を跳ねさせて胸の辺り方が変わって心地が良い。興奮した僕はまたどびゅりどびゅりとチチさんの手の中で大量に射精をしていく。今度はまた硬くなることなくだんだんとふにゃふにゃのおちんちんに戻っていく。チチさんはそれを見逃すことなく尿瓶の入り口に入れてくれる。
「ふぁ、ふぅ、あ、ありがとうございました」
「ぜ、絶対だれにも秘密だかんな?」
チチさんは赤くなりながらもブラを目の前で身につけていく。前屈みになって少し垂れたおっぱいを垂れさせてぶらぶらと揺らしながらブラのカップの中に収めて、服装を整えていく。
「はぁぁ悟空さになんて言えばいいんだべ……」
「ご、ごめんなさい……」
「おめさが謝る事じゃねぇべ……」
チチさんが出し終わった尿瓶を片付けながらぽつりと呟く。僕は思わずその言葉に謝ってしまったが、チチさんは軽く頭を撫でるように叩いてくれる。入院した最初の数日はこんなに気安くしてくれなかったのでこの変化は純粋に嬉しい。
でもここで旦那さんの話が出てくるほどに旦那さんと仲がいいんだなと思うと僕は少し妬けてしまう。旦那さんが亡くなってしまっているという話も知っていたのでより一層医療費も取るのは止めてあげたかった。
「お待たせしました。昼食ですー……おや、何か変な匂いがするような?」
「あ、えっと、さ、さっきおしっこをして……」
「そ、それでちょっと失敗しちまって、い、今から換気するところだったんだべ」
係の人が昼食を運んできたことで室内が少しだけ騒がしくなる。普段なら憧れのチチさんにごはんを食べさせてもらえる楽しい時間なのだが、今日のご飯の時間はちょっぴり気恥ずかしかった。
あとがきという名の語り
お世話になっております。休みなので思うがままに書いてみました。
熟女好きというほどではないのですが、アニメが漫画に出てくる『お母さん』や『ママ』や『人妻』がとても素敵に見えます。元々そんな属性はなかったんですが、その辺りの人達と同じ世代となり……むしろ自分が年上になったことで急にそんな属性が生えてきました。
困る事はないんですが……ね!
それはそうと、ハーメルンで短編をあげるにはどうしたらいいのだろう? とか二次創作のやり方ってどうなっているんだろうと色々手探りながら楽しんでやれました。とりあえず、これで合っているかしら。
少しでも楽しんでいただければ幸いです。