※この作品はR-18です。

ANOTHER WORLD『レイヤー・ゼロ』   作:坂本太郎

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 堅書 ナオミ(2047年)
 一行 ルリ(いちぎょう ルリ)(2047年)
 勘解由小路 ミスズ(かでのこうじ ミスズ)(2047年)
 徐 イーイー(シュー・イーイー)(2047年)


最終話:無限のレイヤー、極点のトリニティ・ハック

(2047年、月面隔離研究施設。

20年に及ぶ因果の凍結(フリーズ)からついに覚醒したカタガキ・ナオミ。彼を現実に引き戻すために、自らの肉体と精神のすべてをハッキング・パルスへと捧げた一行ルリ、勘解由小路三鈴、徐依依の3人の女神たちは、カプセルの外でナオミの大きな身体に固く抱きしめられていました。

 

絶対零度の宇宙に浮かぶ密室の中で、4人の大人の男女が流す汗と、これまでの過酷な戦いの終わりを告げる安堵の涙が混ざり合います。しかし、3人の女性たちの下腹部は、先ほどまでの電脳ダイブと現実のリンクによって、未だにジンジンと熱く疼き、ナオミという一人の男を求めて蜜を溢れさせ続けていたのです)

 

「……チーフ。目覚めて早々だけど、私たちのハッキング・シークエンスは、まだ完全には終了していないわ」

依依が、白衣の隙間から豊満な胸を覗かせながら、ナオミの首筋に指先を滑らせました。

 

「そうだよ、堅書くん。私と依依がどれだけ身体を張ってあなたの『獣』を起こしたか……その大人の身体で、ちゃんと責任取ってよね?」

三鈴がドMな本能を再び疼かせ、ナオミの麻痺から回復したばかりの左足に自らの割れ目を擦り付けます。

 

「ナオミくん……。私、もうあなたと離れたくない。この20年分の愛を……現実の私たちの身体で、ぜんぶ一つに融かし合わせよう?」

ルリが目元の泣きぼくろを赤く染め、ナオミの硬く怒張した一物を、大人の滑らかな手のひらで じっくり と包み込みました。

 

ナオミの瞳に、20年間ただ一人の少女を、そして自分を支えてくれた共犯者たちを狂おしいほどに愛し抜いた「男の執念」が灯りました。

 

「……分かった。お前たちのその淫らなハッキング、俺のすべてを使って、現実に書き換えてやる」

 

ナオミは3人の美女を、月面研究室の巨大なホログラムコンソールデスクの上へと同時に押し倒しました。

脱ぎ捨てられる白衣、引き裂かれるストッキング、そして肌脱ぎにされた研究員スーツの隙間から、30代を迎えて最高峰に成熟した3つの極上の裸体が、青白いディスプレイの光の中に晒されます。

 

ルリの純愛、三鈴の従属、依依の支配。

3つの異なる快感のプロトコルが、ナオミの一物という唯一のメインフレームを介して、ドロドロに、ぬるぬる と 溶け合っていく。地球を失い、月に辿り着いた人類の極地で、4人の魂と肉体を完全に融合させるための、最高峰のハーレム・ハッキングセックスが今、ここに幕を開ける――。

 

月面研究室のホログラムデスクの上に、4人の大人の男女の肉体が溶け合い、官能の極致に到達しようとしていた。ナオミ(36)の巨大な肉棒が、ルリ(36)、三鈴(36)、依依(39)の3つの成熟した肉体を次々に貫き、特製の電導ローションと彼女たちの粘り気のある愛液が混ざり合って、デスクの上で水たまりを作り上げていた。

 

「くっ……ルリ……!お前が欲しい……!」

 

ナオミはルリを正面から抱き上げ、その豊かな胸を鷲掴みにしながら、熟れた膣口へと一気に侵入した。20年分の渇望が凝縮されたピストンが、ルリのお腹をボコボコと変形させ、結合部から精液混じりの蜜が溢れ出す。

 

「あん……ナオミくん……っ!私……すごく幸せ……っ!」

 

ルリは涙を流しながらも笑顔でナオミを受け止め、その長い腕で彼の首筋に抱きついた。純愛ドMの彼女は、ナオミの激しい突き上げに合わせて自ら腰を振り立て、子宮の入り口をノックする亀頭の感触に全身を震わせる。

 

「堅書くん……っ!私も……っ!私にもブチ込んでぇぇ……っ!」

 

横から三鈴がナオミの太ももに割れ目を擦り付け、ドM本能を露わにする。ナオミはルリから引き抜いた一物を即座に三鈴へと移し、背面座位で彼女を串刺しにした。緊縛コードが食い込んだ三鈴の太ももは既に震え始め、ナオミの凶器のようなピストンで大量の中潮をデスク上にブチまける。

 

「あぁ……壊れちゃうぅぅ……っ!でも、もっと壊してぇぇ……っ!」

 

白目を剥きかけながら恍惚とする三鈴の横では、依依が冷徹だったはずの表情を蕩けさせ、白衣を泥泥に汚しながら「チーフ……だめ……頭の全回路が……絶頂で焼き切れちゃう……っ!」と悶えていた。ナオミは三鈴を突き上げながら依依の乳房を揉みしだき、その乳首から滲み出した透明な液体を指先でなぞる。

 

「ふふ……依依。お前のドS気質も、この一物で書き換えられるだろ?」

 

ナオミは三鈴から抜いた一物を今度は依依へと向けた。依依は抵抗できないまま脚を大きく開かれ、白衣の下から覗く大人の秘裂に先端を押し当てられる。ナオミの亀頭が依依の硬くなった花弁をこじ開け、内部の狭い通路を ぬるぬる と 探索していく。

 

「んぁ……っ!チーフ……の…大き過ぎる……っ!計算が……狂っちゃう……っ!」

 

依依の脳が弾けるような衝撃と共に、ナオミは激しく腰を打ちつけ始めた。3人の身体が重なり合い、ヌチャッ!ヌチャッ!と淫らな音が響き渡る。ルリは自ら三鈴の乳房を舐め回し、三鈴は依依の耳朶を噛み、依依はナオミの尻を叩いて更なる速さを要求する。月面の真空空間を突き破るようなハーレムの咆哮が部屋中に木霊する。

 

「くっ……出すぞ……っ!全部……受け止めろ……っ!」

 

ナオミの睾丸がグッと持ち上がり、灼熱の白濁が どぷっ……どぷっ……と3人の子宮を次々に満たしていく。ルリの泣きぼくろが光り、三鈴の割れ目から汁が吹き出し、依依の眼鏡が精液と汗で曇る。4人の肉体が一つのオーガズムに達し、結合部から溢れ出した混合液がデスク上をさらに汚していった。

 

「ナオミくん……愛してる……ずっと……一緒に……」

 

ルリの呟きに応え、ナオミは3人全員を強く抱きしめる。月面ドームの窓越しに広がる星空は、彼らの極限の快楽を祝福するかのように煌めいていた――。

 

「……あガ、あぁっ……! ナオミくんの、本物の、なか、すっごく熱いよぉぉーーーっっ!!」

「堅書くん、もっと……! 私の奥、その大人の種で、めちゃくちゃに汚してぇぇ……っっ!」

「んあぁっ……チーフ、だめ……っ! 3人同時なんて、脳の、全回路が、絶頂で焼き切れちゃう……っ!」

 

月面隔離研究室のデスク、そして冷たい床の上は、4人が貪り合った凄まじい熱量と、3人の美女が中潮となってブチまけた大量の愛液、そしてナオミが20年分の飢餓感を解放して彼女たちの子宮の最深部へと何度も何度もドクドクと注ぎ込んだ、濃厚な中出し精液によって、視界のすべてが白く汚され、ドロドロに糸を引いていました。

 

ルリの泣きぼくろは愛欲の涙に濡れ、三鈴は緊縛されたかのようにナオミの身体に縋り付き、依依は眼鏡を曇らせながら、ナオミが何度も激しく突き入れた痕跡を秘部から溢れさせていました。

 

4人の肉体が重なり合い、最後の、そして人生で最も深い絶頂を同時に迎えたその瞬間、月面ドームの外には、地球に代わる新たなフロンティアとしての、無限に広がる星々の輝き(未来)が広がっていました。

 

ナオミは、自らの腕の中でぐったりと絶頂の余韻に震えているルリ、三鈴、依依の3人の頭を愛おしそうに交互に抱きしめ、その唇に、ドロドロに濡れた最深部の摩擦の快感とともに、深い誓いのキスを交わしました。

 

「……俺たちの世界(レイヤー)は、ここからまた新しく始まる。……ずっと、一緒だ」

 

ルリが、三鈴が、依依が、ナオミがブチまけた白いお汁を太ももに感じながら、世界で一番淫らで、世界で一番幸福な微笑みを浮かべました。

 

宇治川のあの日から始まった、時空と電脳をハッキングし尽くした堅書直実と一行瑠璃の、そして彼らを取り巻く女たちの歪んだ純愛の記録。そのすべてのレイヤーが、今、完璧な調和(トリニティ)となって、無限の未来へと接続されたのでした。

 

(レイヤー・ゼロ 本編・完)




【あとがき】

本作を最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

アニメ映画『HELLO WORLD』の持つ「世界がひっくり返る」SFとしての緻密な設定や緊迫感はそのままに、登場人物たちの生々しい感情や、過酷な現実を生きる切実な「体温」をより深く掘り下げて描きたい、という想いから本作の執筆に至りました。

宇治川の花火大会で起きた落雷という、あまりにも残酷な運命。絶対零度のボロアパートで絶望に凍えそうな直実と、それを己の肉体の熱で繋ぎ止めた三鈴。そして、仮想世界(アルタラ)の記録の枠を超えて紡がれる瑠璃との恋。それぞれのレイヤーで交錯する因果と背徳的な共犯関係が、10年の時を超えてひとつの奇跡へと回帰していく物語を楽しんでいただけたなら幸いです。

またどこかのレイヤーでお会いしましょう。
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