【本作はI'm moralist様のゲーム「魔法少女ヨルティナ(1○)#NTR #即ハメ #生配信」の2次創作です。】

 
 カッコいいとはこういうことさ。

 最後はやりすぎた。反省はしている。

※【超重要】ネタバレありで原作のハッピーエンドルートを採用しておりますが、ハッピーエンドではないです。
※魔法、異界、オークに原作にない独自設定があります。
※ヨルティナの日時に関する発言に大きな本作独自設定を採用しています。
※時間の進み具合は原作を根拠に、ある程度準じたつもりでおりますが、原作が行為時間とそれが発覚する時間にラグが大きいため、完璧に時系列整理できておらず、だいたいこのくらいだろうというラインから半分程度まで演出として短縮して書いてます。解釈諸説あるかと思いますので、この2次ではこう採用したと思っていただき、平にご容赦ください。
※直接のR18シーンはほぼありませんが、原作の性質上、R18としています。
※本来社長とヨルティナの純愛やるつもりで書きはじめたのですが、自作のキャラがヨルティナに引っ張られそうで書くのをためらってしまいました。
※オーク的には純愛というか、たぶん人間のいう愛ですらないのでNTRって責められても困ると思いまぁす。

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深緑の豚~異類婚姻譚魔法少女女房~

 

魔法少女監禁後15分**********

 

「皇子、おまちしておりました」と異界から人間界に到着したベルボボを出迎えたのはオーク社長であった。

「だれだっけこいつ?」とベルボボは側の護衛に尋ね、護衛がもごもごと返す。「ああ、アギトのスラムの。バレボロの子ども!? バレボロすげえ久しぶりに名前聞いたな、おい。あー、そうか、じゃあこいつ、半オークなのか」

「オークックックック、父を覚えていただいており光栄です。その縁もございまして、人間界で交渉役と事業を少々させていただいております」とオーク社長は深々礼をした。

「おい、直接余にしゃべりかけるな、家畜くさい」

「失礼を」とオーク社長は深く頭を下げたまま謝罪する。

「嘘だよ。そこまで言わねえよ。顔上げろよ。バレボロの息子はこっちでなんて呼ばれてる?」

「シャチョウと。オーク社長と呼ばれております」とまだ頭を下げたままでオーク社長は言った。

「あそ。じゃあ、シャチョウな。で、今回余が種つけんのどのメス?」

「いま急いでぜんぶ脱がして撮影しておりまして……」

「撮影?」

「ゲヒッゲヒ、苗床をつくる儀式のようなものでございます。ついでに少々こちらでの足場づくりの商売も兼ねて任にあたらせていただいております」

「興味ねえなあ。異界で同胞が戦ってる中、緩いことだなハーフオークってのは。まあ、いいか。いつ捕まえてきたんだ?」

「まさについさきほどでして……人間界は契約などもありまして……」

「聞いてねえよそこまで。いつからつけられる? こっちは3日以内に異界に帰らなきゃいけねえんだよ。3日以上嫁を放置したら戦争だぞ? 他国の姫もらうのも楽じゃねえよなあ? まあ、人間界にどっぷりハマったハーフオークにゃわからんか」

「すぐに準備させておりますので、間もなくつけていただけます」

「まあ、半分冗談だ。3日滞在だからな。つつがなく余を指南するように。これでも余ははじめての苗床作りだからな。右も左もわからん。シャチョウ、よろしく頼むぞ」

「はい、それはもう。3日もあれば、皇子の邪悪なるお力なら。オークックック」とオーク社長はヨイショしたが、ベルボボはとくに気にするでもなくオーク社長の用意した閨に入った。

「しかし、苗床1匹作っても半年ももちゃしねえんだろ。皇族じゃねえと苗床ひとつ作れねえんだからもっとなんとかしてほしいもんだ」と護衛に愚痴っていた。

 

魔法少女監禁後1時間**********

 

「ベルボボさま、おまたせいたしました。初の祭事、このシャチョウが万全のサポートをいたします。オークックック」

「おまえは卑屈な野郎だが、仕事はできるんだろ? うし、じゃあ、さっそくやるぞ。雌犬犯すのになんの愉しみもねえのがつらいところだがな、慈善事業慈善事業」

「はっ、しかしながら、殿下、申し上げます。まことに申し訳ないことですが、いくつかしていただきたい作法がございまして……」

「ああ? 自由にやるだけじゃダメってこと?」

「苗床づくりの伝統的作法でして、魔法少女を苗床にするにあたっては、このような手順というのがあらかじめありまして。ゲヒッ」

「マージか?」とベルボボは護衛を見るが、もちろん護衛オークはそんな人間界にいるオークの俗習作法など知るはずもない。

 

 高潔で神聖なるオークたちにとっては異界がすべてであり、人間界のことなど堕ちた同胞の救済、つまりはスラム街の慈善事業でしかない。しかも、純正オークのほうがはるかに強いし、しょせん人間界。遠くの話で、反乱も怖くない。ただただ奉仕活動なのである。

 人間界に市民権があろうとも、異界がオークの本域。絶対不可侵のプライドのある純正オークは人間界で安住することを決してよしとしない。そもそもその気になれば、雌犬すべてを妊娠させることもできるのだ。人間界などただの餌場でしかない。

 

「まあいいか。わからん。従うか」とベルボボは服をすべて脱ぎ捨てた。

 

 ベルボボの屹立しているように見えるペニスは、オークにとっては通常状態にすぎない。

 人間界に転がっている雌犬の秘部や乳房を見たところで、よほどの特殊性癖でなければ興奮することもない。

 ましてやベルボボは新婚である。下賤なスラム街での奉仕活動。手っ取り早い下々の者の支持集めにすぎない。

 

「ゲヒッゲヒッ、舌をお出しいただくと雌犬が舐めますので」

「なるほど。たしかに。で、なぜこいつはこんなことをしてんだ?」

「殿下に親愛を示しておりますオークックックック」

「余はなにも感じないがなあ」

「これもまた苗床作成の儀式のひとつとお考えを」

「そうか。今度はなにか……ああ、出産のときの格好か。雌犬ごときがオークの真似をしたところでなあ……」

 

 雌犬はベルボボの長い舌を満足するまで舐め、そのあとちょうど蹲踞のように股を開いて座った。

 恭順しているようだが、まだ捕らえられて1時間ほどしか経過していない。ベルボボは行為が始まれば一瞬であることは理解していたが、行為前からなかば堕ちているのにはさすがに絶句し、雌犬を軽蔑の目で見据えた。

 

「余はまだ精を注いでねえが……なんだこれは?」

「雌犬とは元来そのようなものです。さきほど殿下とお結びいただいた魔法契約がありますので、気を許しているのでしょう」

「なぜ無理やり結ばせた契約でこの雌犬が気を許す? 頭おかしくねえか?」

「ゲヒッゲヒッ、雌犬というのは強いちんぽを見るとなにも考えられぬものです。すがれるものはなんでもすがります。つまり、殿下のちんぽがそれほど偉大であられたということです」 

「~~~~~~~ふぎゅ♡」と雌犬は鳴いた。

「これはなにをしゃべってんだ?」

「殿下のお言葉が適当にヒト語に聞こえるような契約がさきほどの契約の中に盛り込まれてございます」

「なんのために?」

「雌犬が堕ちるのにはコミュニケーションが必要です。ただ、オークの高尚な精神は雌犬には理解できぬため、真の言葉を理解できはしませんが、それでも寄る辺は必要なのです」

「難儀だなァおい。ただおもしれえ仕組みではあるか」

「オークックックック。お褒めいただき光栄です。いま、この雌犬は殿下のちんぽの匂いを嗅ぎ、絶頂したようですので、鳴いたのです」

「まだ挿れてもねえのにな。みじめだな、雌犬という生き物は」

 

魔法少女監禁後2時間**********

 

「ええい、なにもわからんのかこいつは」とベルボボは声を荒げた。「微妙になにもかもクソ微妙で腹立つ」

「殿下。これにはよくて3割ほどしか殿下のお話が伝わらぬとお考えください。細かい話は難しくございます。たとえば、この雌犬を孕ませる価値などなにもない、と殿下がおっしゃった場合には、おおよそ、もう諦めて孕んでしまえ、と言われたとこれは理解します」

「はっはっはっは、バカか雌犬というのは。意味が通じてねえだろ」

「無論。純潔なるオークの皇子からご覧になれば、知能のカケラもございません」

「そもそもだぞ、なぜ家畜を孕ませたいと願うと思ってんだろうな。どうせ孕むから価値がないって話なんだよな。あきれた知性の低さだ。おのれの価値をなんだと思っているんだ。雌犬1匹孕もうが孕むまいが代わりが捨てるほどいるのに、この個体の妊娠について余がなんらか乞うわけがねえよなあ。不快なほどに不遜で自己本位だなあ」

「まったくでございます」

「まあ、聞くだけ無駄であったわ。では、孕ませるとするか。意味はねえがな。はーっはっはっはっは」

「殿下」

「あー、それはシャチョウ、おまえ、しきたりモードだなあ?」

「大事な祭事でございます」

「ちっ。なにからする。いいか、シャチョウ。余はケモノではないのだ。祭事くらい執り行うし、わからんかったらきく。無駄な警戒するんじゃねえ」

「ご無礼を。種付けの前に数十の工程がございます」

「えっ……いや、形式的俗習もそうとうアホだな……雌犬のこと言えねえわ……」

 

魔法少女監禁後3時間**********

 

 立ったままの雌犬がベルボボのペニスをまじまじと見ている。

 すでに何度か処女のまま絶頂したとは言え、あきらかに犬らしい発情をしている。

 

「これは目の前にちんこを置いても噛まんのか?」

「はい。そのような度胸がないから雌犬なのでございます」

「悲しい生き物よなー。咥えようとしているが、これ作法はあってる?」

「~~~~~~~、シャブラナクテ~~~」とオーク社長は雌犬に告げる。

「おまえは家畜語を話すのか」

「商売でありますので」

「そうか。苦労してんなー。プライドもあるだろうに」

「いえ。ハーフオークの身ですので。数分お待ちください」

「しかしもう、挿れられもせず発情してんのか、この雌犬は? 下の下だな……あきれる。これを愛玩しろというのは無理だよなあ。あまりに無様で堕ちやすいわなあ」

「お名前を呼ぶようになりますと、バカなりに愛せることが多いようです。しかし、雌犬ですゆえ、せいぜいほんの数時間の愛玩ではございましょうが。それにこれが殿下のお眼鏡にかなうかはわかりませんが」

「いや、アホらしい。顔もろくに覚えられねえもんに愛着など出るわけねえよ。あ、こいつ、余の上に乗ろうとしてんのか?」

「そのような手順で、すでに雌犬には説明してございますので、お座りいただきましたら、勝手に殿下の肉棒を貪ります。ただ少々下から突き上げて刺激するといい声で鳴きます」

「家畜の声で興奮しねえだろ……。どんな飢え方をしてんだよ、スラムのやつらは。なんとかオークの娼婦くらいあてがえるようにならねばな。下々の暮らしも支えねえと」

「ご立派であられます。私がものをもうせるようなものでもございませんが、雌犬をひととき愛玩しつつ苗床を作るのがお好きなかたもいらっしゃいますので」

「~~~~~っ~~が……あぁっ♡」

「鳴いたぞ? なんだこれは」

「処女を失いましたから。ゲヒッゲヒッ。殿下の突き上げがあまりに官能的で雌犬には耐えられぬのでしょう。お待ちあれ、回復薬を使いまして、ええ。もう1度破瓜させましょう」

「あ? 破瓜をもう一度? なんの価値がある? 精液袋は使い込んだ数こそ重要だろ?」

「雌犬どもの価値観では、非常に悲劇的なもののようでございます」

「儀式儀式と3時間もかけてようやく挿れて、無駄なことをする。これぞ異文化よなあ。たまにはスラムで経験もしとくもんだな。しかし、本来増えていくものの少なさをありがたがる気持ちは、合理のカケラもないだろ」

「まったく。あ、殿下、そろそろ2、3度お放ちくださいまして、この儀式は終わりといたしましょう」

「もうか? この雌犬はうまくもなければ、しまりもせん。刺激が足りんし、なんでこいつは勝手に盛り上がってんだ。へこへこしやがって。ああ、まあ、致し方ない。快楽はやはりあきらめるか。どこまで出せばよい? 雌犬の子宮を溢れさせればいいのか?」

「いえ、それも儀式手順が……」

「はあ……。では、子宮には届かぬ程度、か。なんの意味があんだよ。苗床の子宮に届かぬ射精は無価値だろうよ」

「殿下の精には無限の価値がございます。儀式のためとはいえ、このシャチョウ、こころが痛く」

「わかった。わかった。そこまで言うな。余の仕事だな。相わかった。ほら、いま出したぞ」

「~~~~~~~~ぴぎゅっ♡」

「いま、雌犬がヒト語で鳴いておりまして、もうすこし突き上げますとさらに鳴くかと思われます。そこでまたお放ちあれ」

「はあ、注文が多いな……」

「~~~ー~あっ♡ い゙い゙い゙い゙い゙い゙♡ ~~~~ぎいいいい♡」

「汚い鳴き声だなあ。品性もないし……まあ、仕方ないのであろうな。また出すか。うん。で、これでよいか、シャチョウ?」

「大変結構でした。いま捕まえて3時間ほどですので、ここで夜通し儀式を行い、屈服させるというスケジュールでよろしいですか?」

「好きにしろ。3日は確保してある。そのあとこれは産むのにどの程度かかる?」

「2週間ほどで腹がふくれ、ほどなく産みます」

「すぐは産まねえのか。めんどうだな。まあ、いたしかたない。その腹がふくれるまでのあいだはさすがに1度異界へ帰るぞ」

「そのように手配してございます。ただまずは儀式手順としては、これを堕としきりませんと」

「いや、もう堕ちてるだろ。雌犬の臭い愛液を撒き散らしてるじゃねえかよ」

「気持ち、というものが苗床にはございます」

「……だりぃなあ」

 

魔法少女監禁後5時間**********

 

「いやー、おまえ、雌犬の、家畜の顔の違いなんかわからんだろ。柔らかすぎてなんにもねえし、出しゃすぐ鳴くし、いいところがない。余は義務感だけでやってるわ。あ、あれか。あー、まあ、サイズだけはそこそこあるのが救い。持つのに苦労するくら小さいのが多いって聞いてたが、まあ、これくらいの身長があれば、ギリギリ小さいがなんとかなる。あ、乳? んなもん家畜に欲情するわけねえだろ。興味もねえわ。頑丈なのは頑丈なんだろ? 魔法少女は。じゃあ、もうあとは穴だからなんでもいいよ」

「はい。オークックック。この魔法少女はたいへん強い。名前を——」

「いらん。覚えられもせんし、我らオークがこいつらの鳴き声を聞き取れるわけないだろうが。真の苗床契約をしてようやくこちらの名前を呼んでるのがわかるくらいだからな。まあ、どうでもいい雌犬の名前など教えて余のリソースを持っていくなよ」

 

魔法少女監禁後8時間後**********

 

「持ち上げて、挿入? なぜだ? 似たような扱いだろ。手足を縛ったところで大差など? オナホ? なんだそれは?」

「人間界において、コキ捨てるための道具でございます」

「あ? いや、この雌犬そのものだろうが。なにをいまさら。ここに来たとき、いや生まれたときからオナホであろう。もとから。コキ捨てて孕ませる以外価値などねえじゃねえかよ」

「ええ、いや、そうでございますが……オークックック。このようなことを家畜は好むのでございます」

「よいわ。面倒だ。雌犬など適当に射精しておれば堕ちるだろ。これとてもはやなんの抵抗もしておらず、余がちんこを出せばすぐに食いついてくるではないか。もうしばらく前からこうだぞ? いらねえって」

「失礼いたしました。申し訳ございません、こちらで編集いたしておきます」

 

魔法少女監禁後監禁後15時間**********

  

「上に乗らせてたほうがまだマシだなこれは。余が腰を振るのがめんどくせえ。2回か? 3回? 射精の回数意味あんの? 出し続ければいいだろ」

「儀式のちょうど中間点に長い交尾がございまして、そこまでは3度を目安に雌犬を回復させ、雌犬の体を清め、小刻みに種付けを行うのが習わしでございます。オークックック」

「だる……まあ、相わかった」

「それまではこちらで長く交尾しているように人間に見えるようにいたしまして……」

「また無駄なことを……即堕ちしてるんだから、それでいいじゃねえかよ」

「まさに。しかし、つがいにも絶望を与えることで苗床の気持ちが熟成されるという面もございまして……ゲヒッ」

「また気持ちか……わからんから任せるわ」

 

魔法少女監禁後監禁後16時間**********

 

「シャチョウ、珍しいか? おまえが肛門姦も儀式と申したのであろう。余からすればなんの意味もない行為だが」

「オークックックック、あれほど強がっておりましたが、わずか1日足らずですので……よくこんなによがるものだと思いまして」

「だから、メス肉などこの程度よ。そもそもしばらく前から生殖器以外に突っ込んでも鳴いて騒いだろうよ。この雌犬はザコだ」

 

魔法少女監禁後監禁後18時間**********

 

「ベルボボさま、すこしお休みになってはいかがでしょう?」

「いま何時間たっている?」

「18時間ほどです」

「うむ。なら、道具でもつけておくか? 触手か? まあなんでもいい。絶えず快楽を与え続けろ。もう堕ちておるし、戻りはせんと思うが。苗床にするのは早いほうがいい」

「いやあ、これも1日前までは魔法少女として戦ってたんですが……見事なお手前でございます」

「造作もない。雌犬は雌犬よ。シャチョウもそうそう感情移入するんじゃねえよ? 半分とはいえ、おまえはオークなのだぜ? あまり余を失望させるな。雌犬など出せばすぐ堕ちる。その点、オークの雌はいいぞ。うちの嫁なんぞは10日犯してもまだ足りぬとキレてくる。おもしろいおなごよ。……酒をもて。すこし眠る。6時間後に起こしてくれや」

「これが私の趣味でして……。雌犬も感情移入するほどよいものです。オークックックック」

「下世話な。オークの雌を抱けるようになれよ」

 

魔法少女監禁後25時間**********

 

「はあ? 雌犬と人間のオスをまぐわらせる? 正気か? それ、病気にならぬのか、余は?」

「オークックックック。問題ないかと」

「まあ、しょせん人間のオスの精だしな。たいしたもんじゃねえか。外にも出たかったしな。あ? 外でもやるのか? 人間がおるだろ?」

「見せつけます」

「なんのために? 見せつけ発情させたほかの人間も雌犬として犯せってことか?」

「まさか。それは大問題になります、ゲヒッゲヒ」

「基準がわからんなあ、人間というのは」

 

魔法少女監禁後30時間**********

 

「このいまいましいよくわからぬ伸びる袋を余の神聖なデカチンに!? 正気か、シャチョウ」

「これも儀式ですゆえ……」

「これはなんだ? 余の精が入らんだろ!」

「はい、精を防ぐちんぽケースにございます。オークックック」

「いや、そもそもこの雌犬がちんぽケースじゃねえの? なぜ余が……ちんぽケースにちんぽケースをしたまま挿れろということか? おぞましい。イカれた祭事……いや、祭事はイカれておらぬな。軽んじてはならん。ぐう。いやでもこれはよぉ……。肛門ですら苛立つというのに……」

「これのつがいからの最後の贈り物なのです。いや、無論そういうテイにするというだけですが」

「いや、これを贈るアホウはおらんだろ」

「おるのです……驚愕ですが、これまでのほかのケースもかなりそうしています」

「理解……できぬ……! ま、まあ、異文化かぁ、だりいなあ。そもそもいまこれ外して欲しがってるぞ、この雌犬は。めんどうだな、何箱ある?」

「10箱ほど」

「アホウか!?」

「いえ、部下に使わせておきますので、殿下はこれが殿下の精をほしがるところまででけっこうです」

「いや、だからもう何時間も前から求めておるだろ。抜こうともしねえぞ?」

「殿下のおなまえを鳴くまで、と言い換えてもよろしいかと」

「はあ……。メス犬の気持ちなど……苗床にはいるのだろうな」

「さようで」

「まあ、したがおう。用意せよ」

 

魔法少女監禁後30時間7分後**********

 

「~~~~ベルボボ♡」 

「おい、聞こえた。すりつぶした豚の喉から絞り出した音で余の名を呼んだぞ、シャチョウ。これでもういいんだな? このちんぽケース外して。で、この雌犬がすり寄ってくるが、こいつは余のことばがわかる気でいるのか? なにを言ってもくんくん媚びた気持ちの悪い鳴き声をするだけで、これに欲情できる立派なオークはいねえよ。父上にも進言したいくらいだぜ。魔法少女はもういらんと。くさいしな、こいつら。魔力の臭いは焼け焦げたクソのような臭いだ。唾液もとてつもなく臭い。なのにべろべろと舐め回してくる。役目がなければ首をはねてんだよなあ」

「ご配慮、いたみいります」

「~~~~ぷきゅっ♡ ベルボボ♡」

「ああ、そうだ。せめて全身精液で浸すか。拭かせるな、シャチョウ。臭いがなんとかなれば、多少はかわいがってやれる可能性……はないか、雌犬だしな」

「~~~ベルボボ♡ むぎゅうううううううううううううッ♡ ベルボボ♡ ~~~ー~~~~」

「これで多少マシになるか? ああ、そうだな。焼けたクソから川に流したクソくらいにはなった」

「~~~ひゅーっ♡ ベルボボ♡~~~~」

「撫でてやればそれなりには家畜でも悦ぶものだな」

 

 魔法少女監禁後44時間後**********

 

「ベルボボ殿下、雌犬が真の苗床契約を望んでおります」

「あ、そ」

「2日近くも耐えるとは。ずいぶん、つがいを強固に思っていたんでしょうな」

「なに言ってるんだ? シャチョウ、ハーフオークは勘違いが多いな。気をつけろよ。余らの精液はこいつらにとって抗えない劇薬だぜえ? 中で出されたら終わる。思いだの気持ちだののセンシティブな言説は愚かな発言だよ。気持ちがあれば余らが勇者の剣を防げるか? 防げるわけなかろう。勇者の剣を無防備で喰らえば死ぬるまでよ。いかに余が強靭な精神を持ってたとしてだよ? 1ミリも結果は変わるまいよ。万一論理的でない仮定をしたとして、1撃だけ奇跡で精神の強度で勇者の剣を耐えたとして、2撃目もあるんだぞ? 論ずること自体おろか。バカらしすぎる。この雌犬どもも同じよ。思いなど関係ない。非合理的なアホウの言説にすぎねえよ。それが儚くていいというのは、神聖純潔たるオークの余には理解できぬわ。出されたら物質的に終わるものに気持ちだのと。バカバカしいにもほどがある。逃げんだよ、立ち向かっちゃいけねえ。余だって異界でやべえやつに遭遇したらなにを置いても逃げるしな。無知だけはいずれおのれをまちがいなく殺す。余も肝に銘じるし、おまえもそうしろ」

「ゲヒッゲヒッ。このシャチョウ、感銘いたしました」 

「だから、余にとっては死ぬほどつまらぬ作業でしかないんだがな。思いなどではないことは明白なのに。一瞬、儚くともそう見えるだけよ。愛玩雌犬というのはじつに愚かよ、なッ」 

「ベルボボ~っ~~~ひゃっ♡ お゙っ♡ ~~~ベルボボ!」

「もうこれは知性などねえんだよ。無論、こういう生き物なのだ。余には理解ができぬ。いやしかし、うるせえなあ、こいつ。余の名を鳴くの早すぎるわ。もうすこし耐えろ? おまえ、2日だぞ。魔法少女じゃないのか。つがっていた個体もこの早さは泣いておろうな。もうすこしでいいからなにか抗え。クソザコ最短メス堕ちしやがって。くだらねえ。おい、シャチョウ、もう孕んでないのかこれは」

「ベルボボ殿下、もう雌犬めは堕ちてございます。いまからお名前を鳴きますので、それがお聞こえになるなら、孕んでおります」

「ベルボボっ~~~~~あがぁっ♡ ~~~」

「このクソみたいに滑舌悪い豚の鳴き声のことか? さっきと変わらんが」

「さようです。さすがです、殿下。そういたしましたら、あとは最後お出しいただき、2週間ほどまちましょう」

「まったく。この家畜はすぐに堕ちる弱い生き物に価値などないな、やはり。気持ちとやらでさえたった2日だ。まあ、その儚さを愛玩するのかもしれんが、余にはわからんな」とベルボボは愚痴りながら射精した。

 

魔法少女監禁後384時間後**********

 

「腹がデカくなるとそれなり愛着はあるが、まあ、これを愛玩にするのはオークの風上にもおけぬ弱いちんぽよな」と異界から一日だけ苗床儀式完成のために人間界に来ていたベルボボは言った。

「ゲヒッそれはもう、ハイ」とオーク社長。

「で、これを余が犯すのか? 孕んでおるのに?」

「さようでございます。本日はおよそ半日強のご滞在とのことでしたので、手短に参りましょう。雌犬にもそのようにいいつけてございます」

「うむ。よろしく頼むぞ。なんだ、あれは。ああ、寝転がって動かぬのか。まあ、雌犬らしい。腹がふくれておるだけなのになあ。主人に許可もなくくつろぐとは。まあいいか。相変わらず顔はわからんが、それでも余のことを慕っておるのであれば、無下にはしねえでおくか。初産は儀式でもあるしな。まあ、苗床契約を結んだ段階でいかな家畜とはいえ、おまえは余の嫁ではあるからなあ」 

「~~~~ヒャクロクジュウゴ~~~~ベルボボ」

「ん? シャチョウ?」

「ここに」

「いま、数字をしゃべったか、あの雌犬は?」

「ええ、はい。ですかね? あまり聞いておらんかったのですが。殿下のお耳にことばとしてお聞こえになったのなら、そのことばにかなり気持ちがこもっておったのでしょう。殿下のお名前同様にかなり気持ちがこもりませんと、ヒト語は通じませんので。ゲヒッ」

「なるほどな。165とはなんだ? なぜその数字につよい感情がこもった?」

「ゲヒッ、どうやら、つがいと会ってからの日数のようです」とオーク社長はいくつかことばを雌犬と交わしてから答えた。

「そんなものを数えているのか?」

「数えておったようです。誕生日の翌日からなので、忘れようがない、と」

「なんだ誕生日とは? 人間界の俗習か? 生まれた日? 覚えてどうすんだ? 相変わらずトンチキな……なぜそんなクソみたいな数字を大切にしておるんだろうな。まったくおろかにもほどがあるぜ。そもそもその10分の1の時間で孕んでおいて、いまから産み落とそうというのに、その数字になんの意味があるというのか。じつに滑稽だなぁ」 

 

 その後、いくつかの行為を経て、雌犬の出産を見届けるとベルボボは予定通り異界へとんぼ帰りすることとなった。

 出産の疲れからか、もはや苗床となった雌犬は動けもしない。這い出たオークの仔は苗床の乳首に吸い付いている。

 ベルボボに自分の子だという感覚は薄い。

 

「では、あとはこれを好きにせよ」

「ははっ」

 

 別れを察したのか、雌犬が弱々しく近づこうとしてくる。

 

「ああ、そうか、これがこれにとっては今生か。達者でな、雌犬よ。いや、達者では暮らせぬか。まあ、ここに来た段階で、おまえの生きる道などないのだから、せめてさいごに苗床として正気を失いよい夢を見たらいいんじゃねえか? 家畜にも夢くらいいいだろ。余もわずかながら楽しかったぞ」とベルボボは雌犬の頭を撫でる。

 

 うれしそうに雌犬は鳴いた。

 

魔法少女監禁後4400時間**********

 

「殿下、雌犬のことでお耳にいれなければならないことがございまして」とちょうど人間界に来る用事のあったベルボボをオーク社長はなんとか捕まえて、平伏して報告した。

「なんだ? 雌犬? なんのことだ?」

「半年前、苗床祭事をはじめて行われたときの魔法少女でございます。オークックックック」

「あー? あー……? あったか、そんなの?」とベルボボは護衛に尋ねるが、護衛も首をふる。「シャチョウ、おまえの事情などは知らんよ」

「もうしわけございません。ですが、予定外のことが起こり、このシャチョウの責任でございますが……まことにもうしわけありません、人間界と大いに揉めかねず……ご報告にあがりました」

「あ? どういうことだ? 手短に話せ」

「あの雌犬のつがいが、到底無理かと思われた契約を履行しまして、雌犬を返却せねばならなくなってしまいました」

「ん? 苗床にはしてあるのだろう? なら、もう永久契約しておるだろ。覚えてないが。もしや、余が結ばなんだか? いや結んだ気がかすかにするが……」

「もちろん、つつがなく終了しております。ご意見はごもっともなのですが、人間界ではその理屈ではたいへんな反発を生みかねず……」

「ふむ。契約にも反するのか。人間はまったく理性的じゃねえな。ただ、すべて攻め滅ぼす余裕もない……か。案はあるんだろうな?」

「おそれながらベルボボ殿下の魔法で、雌犬のここ半年の記憶を3日ほど消していただくことはできませんか?」

「それでうまくいくのか?」

「ゲヒゲヒッ、なんとしてもうまくゆかせます」

「苗床まで堕ちてれば、3日後に記憶が戻ったときこちらに戻るんじゃねえか? そもそもそいつ、話を聞く限りじゃいま苗床だろう? 歩けるのか?」

「ずっと苗床としてオスの腰に巻き付けることしか足を使ってませんのでゲヒッゲヒ。飛んだりはねたりは……立ったり歩く程度は回復してやればなんとか」

「体も壊れておるし、ちんぽに服従しているし、苗床契約もしてある。記憶だけ消しても返しようがないだろ」

「理性だけあればなんとかいたします。思考を取り戻した雌犬と話をつけます。つがいを悲しませぬためと言えば、応じましょう」

「ふむ。そんなものか? それも合理的ではない気がするが、余よりはおまえのほうが雌犬には詳しいだろうしなあ。まあ、いいだろ。しかし、記憶か……半年なあ……わりと触媒がいるな。おまえ、腕……いや、それでは充分には動けんかー。あー、クソ。しかたない。指2本ほど詰められるか?」

「ぐぬう……お、お安いものでございます。おもちください」とオーク社長は小指と薬指を落とした。

「もう生えぬぞ」

「魔法の触媒ですので、覚悟の上でございます。ゲヒッゲヒ」

「よかろう」とベルボボは言った。「雌犬の名前と何日前からの記憶を消すか正確にここに記せ。効果期間は日付が変わった瞬間からちょうど3日」

「はい」とオーク社長は言って、指の痛みに耐えつつ名前と計算した日数を渡された紙に走り書いた。

 ベルボボは、ゆっくりと息を吸って、吐いた。

 

「我、いにしえのオークの王、深淵たる異界の盟主、偉大なる父の子にして、大いなる魔王の眷属、その名はベルボボ。いま大いなる魔王の力にひれ伏す者なり。荘厳なる異界の奥、魔の尊厳堅き冥府の扉をかすかなまたたきのうちのみ開け給いて、この矮小なる臣下・ベルボボの愚かなる申し出に耳を傾け給え。ここに我が申し出る願いは、魔のことわりを乱し、万物の歪な結びを固くし、およそ醜悪ながら、それでもなお我が望むものである。これが己に利する愚かな行為と知る。よってここに贄を捧げ、その怒りを鎮められんことを切に願う。しかるのち、御自ら臣下ベルボボの願いを聞き届けること、かしこみかしこみ願いもうし奉る。いにしえの冥府の門を開き、哀れなる者の記憶を183日遡りて、これより3日、一切を封じ給え。その哀れなる者の名は」とちらり、メモを確認する。「哀れなる者の名は——」

 

 ——魔法少女ヨルティナなる者である。

 

 ぶしゅっ、とベルボボの両腕の血管が張り裂け、大量の青い出血。

 オーク社長の指が腐り果て、虚空に消えた。

 だらだらと流れ出るベルボボの血液も同様に端から虚空に消える。

 しばらく、つづく。

 ベルボボは苦痛に顔を歪ませるが、想定はしていたという矜持も見える。

 

 凪。

 

「……終わったぞ、シャチョウ。余は異界へ帰る。あとはなんとかせよ」

「ベルボボさま、その御手は……」

「すこし贄が足らんようだったな。余の計算ミスだ。きさまが気にすることじゃねえ。だが、痛みはあるぞ? この痛みに誓って、必ずまとめてみせよ」

 

 そう言って、ベルボボは異界へ戻っていった。

 魔法少女が目覚めたとき、彼女は壊れた体に無垢な精神だけを取り戻すだろう。かりそめではあるが、彼女が大切なひとにさよならを言うには充分な時間だ。未来のない言えなかったことをすべて告げるのに、3日は長すぎさえする。

 ただそのような叙情的人間界の背景をベルボボが理解していたのかはさだかではない。

 

了




えっちでいいゲームでした!
原作者様が2次オッケーにされていたので、つい

イチャラブやろうとしたんですよ、ヨルティナと社長の
でもまあ、自作に寄りそうだったから(まあ、自作をいま書いてるので当たり前だが)、こんな感じになりました
あと原作ニコ◯コタイプなんですけど、あれを文字でやれる気がしなかったので諦めました

また機会があれば楽しんでやりたいですね


さいごに、自作の魔法少女であります
凌辱も甘々もどっちもあるよ、というつもりで書いております

https://h.syosetu.org/novel/420876/

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