<番外編>霧島さんと「合法ロリ巨乳」提督(ショタ顔)の秘密…の番外編 作:如月真澄
全期間 UA 67
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('26/6/30 PM6:30)中後編になっていましたが、次から新章突入になりましたので、こちらは「後編」に。
あと1~2回で祝勝会がはじめる予定だったんですが、もうちょっと延びます。
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この小説の「あらすじ」を全面的に書き直しました。
小説講座(複数)で、「物語を1行(か、せいぜい3~4行)に要約するとどうなるか、考えてみよう」的な話が出てまして。
なるほど、と思ったので、やってみました。
「性的に感じやすすぎる女体。ハードなエロ妄想ばかり浮かぶ、思春期の男子のヤバさを10倍くらいにした心。提督如月真澄は、性的な試練の数々を乗り越えられるのか?」(※そして、あらすじの最初の行に書いたわけですが)
この作品はエロだけでできているわけではない。最新話とか、特にそうだし、そういう話も必要。だけど、メインはやっぱりこれですね。
※主人公、如月真澄の上半身(※「艦これ」の提督服と、色々違いはありますがご容赦下さい)
<第1章-13.Q書かれて「いない」こと>
報告書を読むときには、「書かれていること」だけでなく、「書かれて いない こと」を読むことが、しばしば重要である。
この報告書の「書かれていないこと」とは何か。
<1.艦娘とセックスしてないよ! だから、リタイヤする艦娘も出てないよ!>
この報告の「書かれていないこと」の1つ目は、「艦娘とセックスしてないよ!」だ。
セックスした艦娘は、戦闘力が元の1~2割程度に落ちてしまい、リタイヤを余儀なくされる。してしまったか、なんとかガマンしたのかは、とても重要なことだ。
オモテの報告書の文章を再引用する。
『乱交という言葉を(※ここで有名な辞書の名前が入る)で引きますと
>3人以上(特に不特定多数の人間)で性交すること
とあります。
当日、このようなことは、まったく行われませんでした。』
これは、
→鎮守府にピンクの光が飛来し続けた
→「乱交パーティー」でもしてたんか? と、一部の市民やスキャンダル系雑誌が、思ったり書いたり
という流れがあって、それを否定するために書かれた、というのがメイン。
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乱交に比べて、「セックスしとらんよ!」は、あんまりハッキリとは書かれていない。まあ、まったく書かれていないわけではない。(上の文章でも、「3人以上での」と付いてはいるが、性交はなかったと書かれているし、別のところには「2人の性交はなかった」と書かれている)
なので、「書かれていない」はちょっと大げさではあるが、目立つところにハッキリとは書かれていない、それは事実だ。
<2.艦「娘」=処女のオキテ>
2.は艦「娘」=処女のオキテであり、セックスすると戦闘力をほぼ失ってしまうので、処女を守らなければいけない、という話だ。
1.の「書かれていない」が「あんまり目立つところには書けませんが、おわかりですよね」的な話だとすると、2.の「書かれていない」は逆だ。「ないことになっている」のだ。
(真実)マコト提督が艦娘とのセックスを必死でガマンしたのは、セックスしてしまうと『艦「娘」=処女のオキテ』により、戦闘力をほぼ全て失ってしまうから
→(報告書のウソ)マコト提督が艦娘とのセックスを必死でガマンしたのは、軍の規則に対する重要な違反になるから。(関係者の証言「彼は確かにスケコマシですがね、それはプライベートの話。軍の規則は守りますよ。でなければ、ここまでの地位になれませんし」)
(真実)最初の一般向け報告で「健康被害はない」という言い方をしたのはわざと。
「ピンク色の光に効果はなかった」というウソも押し通せたのに、わざとそうしなかった。
世間(特にスキャンダル系雑誌)が「乱交はあったんじゃないですか?」と、言うように仕向け、『艦「娘」=処女のオキテ』に目が行かないようにした。
→(スキャンダル系雑誌の視点)「なんで最初に『健康被害はない』なんて言い方をしたのかね。ウソでも『効果はなかった』と言っとけばよかったのに。バカだねー。
対海軍の報告書は、ちょっとは頭を使っている、というか『乱交はない』と言いつつ、『乱交は性交なので、艦娘どうしのレズセックスは乱交ではない』という辞書引き
そっちでもウソを突き通せばよかったのに。なまじ、役人がやりがちな『ウソはついていない』ラインで行こうとするからハンパなことになるんだよ。
まあ、役人のリコウバカは、メシのタネにして、バッチリ稼がせてもらうぜー」
(真実)「セックスしとらんよ!」が言いたいが、あまり目立つところにハッキリ書けない
→(理由)『艦「娘」=処女のオキテ』があるから、艦娘がセックスしてないことが決定的に重要になる。
重要な感じで書いて、それが重要である理由(『艦「娘」=処女のオキテ』)に気づかれることが、万一でもあっては困る。かといって、まったく書かないわけにもいかないので、ボヤっとした感じでコッソリ書くしかない。
<第1章-13.Rミスディレクション>
要するに、「2.艦「娘」=処女のオキテ」に注目が行かないように、「乱交はあったのか?なかったのか?」に注目が集まるようにしたのだ。
これは、手品とかで良くある誤誘導、ミスディレクションである。
たとえば、バニー姿のお姉さんが、「タネも仕掛けもございません」と、トランプを持った左手を高く掲げる。見ている側は(タネも仕掛けも、ないわけあるかー)と思い、見破ってやろうと左手に注目する。
だが、本当のタネは右手にあり、だから反対の左手に注目させた。これがミスディレクションだ。
これと同じで「乱交はあったのか? なかったのか? あったんじゃないですか?」と注目を集めることで、『艦「娘」=処女のオキテ』に目が行かなくなる。もし、そちらに目が行っても気づきにくいよう、ダミーがバラまかれてはいるが、最初から注目を集めないなら、それにこしたことはない。
第2章~第4章は番外編(更新中断中)です。
このあとの話の本筋は「第5章-1.(第34話)「恐怖」の祝勝会へ(前編)」へ
<あとがき>
('26/8/5 AM5:50)
2~4話を番外編扱いにし、本筋としては1話から5話につながるようにしました。
ここの本文の最後にあった以下の文章は、2話にはつながっても5話にはつながらないため、本文からは削除しました。
<次回予告>
『艦「娘」=処女のオキテ』を世間に対して秘密にする、その方針が決められたとき、その責任者は……女性だった。