※この作品はR-18です。

<番外編>霧島さんと「合法ロリ巨乳」提督(ショタ顔)の秘密…の番外編   作:如月真澄

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投稿日時 2026/08/12 03:01
全期間 UA 27


<全面書き直し前>旧第5章-3.あの「強い」姉さんが?!~「恐怖」の祝勝会へ(後編)+<夜の童話4/ドーテイ死守の個人授業3「最後の5分は意外と短い」>

((ここから本文))

<夜の童話:メガネのシンデレラ/第4夜/アマネ先生の、ドーテイを守るための個人授業(3「最後の5分は意外と短かい」)>

(※←第3夜は「第5章-2.」へ)

 むかしむかしあるところに、マスミというそれなりにかわいらしい、女顔でメガネの少年(シンデレラ)がおりました。

 4歳の彼に、保健医(魔法使い)(アマネ)が女の子になる魔法の授業をしています。

 

 

※こちらでも主人公、マスミ(シンデレラメイドVer./成長後)

 

【挿絵表示】

 

※アマネ(魔法使いVer.) こちらの世界でも、マスミに性的なあれこれを教えてくれます

 

【挿絵表示】

 

※「カスタムメイド3D2」というR-18ソフトで作成しましたが、この画像そのものはR-18レベルの表現ではありません

 

 

「でも実はね、身体が半分男の子に戻るのは、2回目にイっちゃった瞬間じゃないの。5分くらいあとなの」

「5分? なーんだ、余裕で逃げ出せそうじゃん」

「それが、そうでもないのよ。

 まず、ゼッチョウのヨインで、すぐには動けなかったりする」

 

{ゼッチョウはマラソンゴール?}

「ゼッチョウのヨイン?」

「えーとね、たとえばマラソン。長い距離を走ってきた人が、ゴールしたあと、その場にへたりこんだりするでしょ? 体力を使い果たして、その場に崩(くず)れ落ちる」

「あんなにタイヘンなの?」

 

{走って、座って、またすぐ走れる?}

「えーと、もちろんマラソンほどタイヘンじゃないわよ。

 

 でも、それでもエッチなこと、って体力をつかうわ。

 たとえば、大きな学校の校庭があって、はじっこからはじっこまで走る。走ったあと、疲れでその場に座り込む。みたいな感じで体力を使うこともあるわけ。

 

 あなたなら、そのあとすぐ走れる?」

「ムリムリ!」

「でしょう! まあ、相手とか、やった内容によって、かなり変わってくることではあるけれど」

 

{女の子の方が、『重く』なりがち}

「あと、男の子の身体(からだ)と、女の子の身体。くらべると、女の子の身体のほうが、『重く』なりがち」

「『重く』なる?」

「イったあと、また動けるまで時間がかかる、っていうことよ。

 男の子だと、ガンバれば1分で復活する。だけど女の子だと、どうしても2分かかる、みたいなことがあるわけ。まあイカされかたにもよるけど。女の子だと、クリトリスでイカされたか、おまんまんのほうでイカされたか、とか。

 

 さて、ここで問題です。

 女の子の身体で復活するまで2分。エッチするときにぬいだ服を着直すのに2分かかったとします。あわせて何分かかったでしょう?」

「えーと、2+2は4だから……4分!」

「正解です!

 正解なんだけど、残り5分のところ、もう4分使ってしまったことになります。まあ、1分残ってるからセーフかもしれないですけど。

 

 でも、ここまでの話には、実際にはなかなかないことが前提になっています。それは何でしょう」

「うーん……。

 わかんない」

「正解は……。

 

 エッチした相手が、何もジャマしてこない、よ」

 

<夜の童話:メガネのシンデレラ/第5夜につづく>

 

===

((ここから本筋))

 

<第5章-3-A.あの「強い」姉さんが?!>

 

<主要人物の画像>

主人公如月真澄提督と、いとこの「立花ゆりえ」

「保健医」であり、軍医である、鈴木真尋(まひろ)とその相方、佐藤天音(あまね)

 

【挿絵表示】

 

※「カスタムメイド3D2」というR-18ソフトで作成しましたが、この画像そのものはR-18レベルの表現ではありません。

※提督服が、「艦これ」の提督服とは色々違いますが、ご容赦下さいませ。

 

 

 霧島さんが差し出したスマホで再生された動画。

 金剛さんの胸に、女性が顔をうずめて泣いている。その泣き声には、ものすごく聞き覚えがある。でも泣きじゃくる姿と、記憶がうまく結びつかず、名前が出てこない。

 鏡に映(うつ)った、その女性が顔を上げた。

 

「姉さんじゃん!!!

 

 

 ……どうして、ゆりえ姉さんだと気づかなかったんだろう。

 姉さんが提督服を着てたことも意識できなかった。この服を着て、金剛さんとこんなにも近い距離でいられた女性って、ゆりえ姉さんしかいないのに。

 

 ああ、でも、逆かも。

 提督服を着た姉さんは、いつも勇ましかった。

 いつも自信に満ちあふれていた。……少なくとも、世間からはそう見えていた。だから、大声で泣きじゃくる姿と結びつかなかったんだ……」

 

{姉さんの悪夢}

 そして、動画の中の姉さんは、驚くべき言葉を口にした。

「わたし、みんなを沈めちゃう!

 

 ねえ、最近毎晩夢を見るの。わたしの采配ミスで、みんなが沈んでいくの。必死に手を伸ばすけど、だれにも届かない。金剛さん、あなたにも……。

 目が覚めて、夢で良かった、と胸をなでおろすのだけど、こんな気持ちで指揮を続けていたら、いつか正夢になってしまうわ。

 

 そうなる前に、わたし前線指揮を降(お)りなきゃ」

 

 姉さんは再び金剛さんの胸に顔をうずめ、幼(おさ)な子のように泣きじゃくりはじめた。金剛さんは、母のように慈愛(じあい)に満ちた表情で、右腕でそっと姉さんを抱きしめ、左手で姉さんの頭をなでていた。

 

{熱い夫婦的行為へ}

 しばらくその状態が続いていたが、姉さんは顔を上げ、一度メガネをはずして、あふれた涙をてのひらでそっと拭(ぬぐ)ったあと、メガネをかけなおし、金剛さんの顔を見つめて言った。

「忘れ……させてっ!」

 

そして、姉さんの方から唇(くちびる)を重ねに行った。すぐに、明らかに舌を入れている激しいキスに移行し……って、これ絶対、キスだけで終われないやつだよ!! このまま見続けていいのかな。でも、目が離せない……。

 だが、姉さんはハッ! と何かに気づいた表情をし、金剛さんの口から自分の舌を引き抜く。何本もの唾液(だえき)の糸の橋が、ふたりの間にかかる。が、姉さんはそれどころではないようで、こちらに向かってダッシュしてくる。

「録画、止め忘れてたわ!」

 姉さんの手が何かを押し、画面は黒くなり、霧島さんは画面をタップした。

 

{姉さんからのビデオメッセージ}

「えーと、ボク、これを見て良かったのかなー。

 

 いや、今さらなんだけど」

 霧島さんは、スマホの画面をもう1回タップ。

 動画の続きが流れ出す。

 

 姉さんと金剛さんが画面に映っていた。

 まず姉さんが「イエーイ、真澄、見ってるー?」とダブルピース。

 横で金剛さんが「見ってるー?」とダブルピース。

「あ、ごめんね、恥ずかしさのあまり変なことしちゃった」姉さんの顔をよく見ると、すでに赤みがかっていた。そこから真顔(まがお)に戻って「あの、笑い事じゃないわよね。あなたがこれを見てる、っていうことは、あなたの心が折れかかってる、ってことだものね」

 ここでいったん、言葉を切って

 

{提督というお仕事の厳しさ、およびそれが心理に与える影響}

「まず、この動画が撮られた時期、そして状況を説明するわね。

 動画の前半は、わたしが提督になって半年くらいあと。

 後半の、今の部分はあなたが正式に提督になる直前くらいね」

 

 ボクが正式に提督になったのは、今から1年半ほど前。その直前だ。

 

「今のあなたは、正式に着任する直前で、毎日やる気に満ちあふれている。

 そんなあなたが、心が折れかかるところまで追い詰められるなんて、考えたくない。

 

 だけど、そういうことは起こるの。

 他でもないわたしの、『艦娘たちといっしょに、世界を救うんだ!』と盛り上がっていたわたしの、そのたった半年後がさっきの動画なのよ。

 

 提督というのは、誰にも弱みを見せられない、大変なお仕事。それは、わたしも経験したから、よくわかってる。

 だからこそ、秘書艦にだけは、弱いところを見せなさい。その胸に甘えて、幼い子供のようにワンワン泣きなさい。ベッドの中でも甘えていいの。

 

 霧島さんは受け止めてくれる。だから、あなたの秘書艦になってもらったの。

 

 そうやっていっぱい甘えて、それでも提督が続けられない、って思ったら、そのときはわたしのところに来なさい。

 じゃあね」

 画面の中で、姉さんと金剛さんが手を振ったところで、動画は終わった。

 

{甘えるようになった、あの夜}

 気づくと、霧島さんはボクのとなりで、手を広げて「おいでおいで」している。

 

 ……気がついたら、ボクは霧島さんの胸に甘えて、ワンワン泣いていた。

 

 そしてそのまま、ベッドの中でも甘えることになった。「1回イくまで」の約束で。「絶対に2回続けてイかせようとしない」という約束で。

 なぜかと聞かれたが、その理由は言えるわけがなかった。

 

{そして今も}

 そして今、ボクはあの夜と同じように、霧島さんの胸に……金剛四姉妹最高峰の胸に甘えて、幼い子供のように泣きじゃくっている。

 あの夜……はじめて霧島さんに、あんな風に甘えた夜。ボクはもう20歳(ハタチ)だった。今は21で、まもなく誕生日が来て22歳になる。

 

 でも、いいんだ。あの動画のとき、姉さんはもう28歳だった。

 あんなに心が強い、艦娘をまとめあげて深海棲艦への反撃の基礎を築(きず)いた、日本の、いや世界の英雄。

 

 そんな姉さんが同じことをやっていたんだ。だから、いいんだ。

 今は霧島さんは、ボクの、ボクだけの秘書艦なんだから。

 

{タイムアップ}

 ボクが霧島さんに甘えていた時間、ずいぶん長く感じられたが、客観的にはほんの数分だったようだ。

 そして、ボクが身につけていた時計のアラームが鳴った。

「もう時間だね」ボクは霧島さんの胸から離れて、アラームを止めた。

 

「今すぐ選んでいただく必要があります。祝勝会に出席されますか。それとも提督室に行かれますか」

 ボクは一度メガネをはずし、あふれた涙を手の甲(こう)でグッと拭(ぬぐ)ったあと、メガネをかけなおし、霧島さんの顔を見つめて言った。

「祝勝会に出るよ!」

 ボクに向かって微笑みかける霧島さん。

 

 ボクはベランダから屋内に戻り、会場に向かって歩みはじめた。夜風で冷やされ続けたボクの女体が、屋内の空気のぬくもりで暖められていく。

 

 今夜、きっとあのピンク色の光は、やってくる。大量の欲情エネルギーを一晩中浴(あ)び続けることになる。

 それによって、ボクは最大の苦難を迎えるかもしれない。あの深海棲艦との死闘よりも厳しい戦いが待っているのかもしれない。

 

 でも、きっとだいじょうぶだ。ボクにはみんなと、そして何より霧島さんがいるのだから。

 ……そのときは、そう思っていた。

 

P.S.

「あっ、そうそう、司令に一つ伺(うかが)いたいことがありまして」

「何?」

「その腕時計に大きく0(ゼロ)って出てますが、いったい何をカウントしてるんです?」

「こ、これは……」

 これは鎮守府の発明家、ちょっとマッドサイエンティストっぽい、お下げ髪の女性に作ってもらったものだ。動作はきちんとしてるが……。

 ボクの指示ミスだ。機能だけを考えれば、このカウンターが主目的で、時計はオマケなのだ。だからその表示が大きいのは自然なのだ。

 

 ただ、これだと「その数字何ですか」と突っ込まれる余地がでてくる。

 だから、何かボタンを押したときにはじめて表示されるか、あるいは他に多くの表示を出して、目立たなくすべきだった。

 

 ただ、その腕時計が来たときには、すでに最終決戦に向けて準備に追われていて、再作成の指示をしそこねたのだった。

「これは……何でもないんだ」

 ボクは目を泳がせながら言うのが、せいいっぱいだった。本当の答えは、言えるわけがなかった。




<あとがき>
☆金剛型四姉妹のバストの大きさ順については、公式でハッキリした資料がないようなのですが、どうやら霧島さんが一番小さい説が有力なようです。
 いいの、ウチの霧島さんはデカいんだよ!

☆これでいよいよ次回から戦勝会……
 えーとすいません、ベランダから会場に移動するまでの幕間で、あと1話、艦娘異世界転生についてのまとめをさせてください。祝勝会はそのあとで。
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