戦士であるシュタルク少年の一日は、二人の美女魔法使いとの挨拶から始まる。
「おはよう、シュタルク。今日もイケメンだね」
「おはようございます、シュタルク様。今日も非常に素敵ですね」
宿屋のベッドで横になる赤髪の少年、シュタルクの傍で座り込み、顔を覗き込む二人の美女。
銀色の長い髪をツインテールにした、幼くも怜悧な美貌を称えた女エルフ。名は、フリーレン。
紫紺のロングストレートヘアの、柔和に整った顔立ちをした人間の少女。名は、フェルン。
二人は、シュタルクと共に旅をする仲間だ。
「ほら、シュタルクの大好きなおっぱいだよ」
「シュタルク様の大好きなおっぱいですよ」
言いながら突き出した二人の胸は、素肌を堂々と晒していた。
慎ましくも形の良い、フリーレンの美乳。
母性的な膨らみを描く、フェルンの巨乳。
呼吸に合わせて微かに上下する白い乳房と、澄んだ薄赤色の乳首を見せつけている。恥ずかしがっている様子はなく、穏やかな微笑みを見せながら。目を覚ましたばかりでぼうっとしているシュタルクの視界に入るように、二人は胸を寄せ合う。
「……おはよう」
とシュタルクが返事をしながら、二人の胸へとそっと両手を伸ばす。五本の指が大きく開かれ、そっと乳房を掴む。優しく、乳肉に指を沈め、弾力と体温を確かめるように。愛撫というよりも、子が母の胸に甘えるような接触だが、二人の頬に朱が差し、綺麗な瞳に強い感情が宿る。
それは、仲間に向けた親愛ではなく、好ましい異性として認識した相手に対する情愛。今日もまたシュタルクと目線を合わせ、挨拶を交わすことができた喜び。朝から女の象徴に触れられ、揉まれ、雌の部分を楽しんでもらえていることへの悦びを抱いている様子だった。
その想いに駆られるように、二人はシュタルクの股間へ手を伸ばす。ゆっくりとした動きで、見せつけるように。思惑通りにシュタルクが顔を軽く持ち上げ、羞恥で頬を赤らめながらも自身の股間をじっと眺める。
シュタルクが見ている前で、二人の手は、ほぼ同時にそれに触れる。
シュタルクの、朝から活力を漲らせて怒張する雄の生殖棒。肉厚な竿をビクビクと震わせ、大きな亀頭の先端から早くも我慢汁を垂らす。それが竿を伝い落ち、シュタルクの赤い陰毛を濡らしていく中、少しでもおこぼれに預かろうと二人の手が流出を防ぐように竿を握る。
「今日もチンポからどぴゅどぴゅ子種汁絞り取ってあげるね?」
「本日もおチンポ様からびゅるびゅる赤ちゃんミルクを絞り出して差し上げますね?」
先ほどの穏やかな表情から、徐々に雌の顔になる二人。
「ああ、頼む……」
まだ覚醒しきっていない様子で、小さく呟くシュタルク。
一連の流れの自然さから察せられる通り、フリーレンとフェルンは、シュタルクのお嫁さんだった。正式な婚姻はまだ済ませていないものの、それ以外の契り、恋人としての口づけを交わし、互いの性器を嵌め合わせ、擦り合わせ、子を育む場所へ生命の源を解き放つ行為は済ませている。
その際、フリーレンとフェルンは処女を、シュタルクは童貞を捧げている。
三人は初恋の関係であり、最初にして最後の恋人と、互いに認識していた。
「痒いところはない? 指の爪でカリカリしてあげる」
「いけませんよ、フリーレン様。それでは刺激が強すぎておチンポ様が傷ついてしまいます」
「それもそうだね。ごめんね、シュタルク。ちゃんと指の腹で撫で撫でしてあげる」
亀頭とカリ首の間を往復するフリーレンの手。
「シュタルク様、おチンポ様は気持ちいいですか? もっとシコシコする速度を上げましょうか?」
「……ちょうどいいと思う」
「それは良かったです」
根本から中腹に掛けて扱き上げるフェルンの手。
それぞれ担当を分けるほどに、シュタルクの肉棒は長く、太い。それによって膣道を入口から子宮口まで完全開拓された経験のある二人だからこそ、ただ扱いているだけでも呼吸が乱れる。この雄の象徴で最奥まで貫かれ、雌に叩き堕とされたのだと自覚させられるのだろう。
「シコ、シコ、シコ、シコ」
「シコシコ、シコシコ」
二人はシュタルクの目をじっと見ながら声を揃えて囁く。こうすると、シュタルクが喜ぶのだ。
「相変わらずシュタルクは凄いね。昨日私たちにあれだけ種付けしたのに」
「寝堕ちする直前まで私のパイズリでご奉仕して差し上げたのに、寝て起きるだけで完全回復ですね」
「さすがは私たちの格好いい夫だね」
「さすがは私たちの愛しい旦那様です」
シュタルクのことを熟知している二人は、次々と喜ばせる言葉を吐く。
「俺今やばいくらい幸せ」
シュタルクは蕩けそうな表情で体を弛緩させるが、その手は胸を掴んだままだ。
「手コキは頻繁にやってあげてるでしょ?」
「前に両耳舐め手コキで起こしたときにも同じことを言ってましたね」
「乳首舐め手コキのときも言ってたかも」
「シュタルク様は本当に手コキが好きですね」
「……手コキもそうだけど、二人が好きだから」
シュタルクがぼそりと本音を吐露した瞬間、二人は顔を見合わせた。何も言わず、黙って。
そして、緩慢な動作で首を動かし、再びシュタルクを見つめる。やはり黙したまま。
「え、何? 怖い」
と怖がるシュタルクを見ながら、二人は行動に移す。
「ぐちゅぅっ、ぢゅるっ、ぶぢゅぅっ」
フリーレンはシュタルクの乳首を舐めながら手コキ。
「ぐちゅ、ぐっちゅっ、ぐっちゅ」
フェルンはシュタルクの耳穴を舌で穿りながら手コキ。
シュタルクの好きな手コキを組み合わせ、攻める。そんな二人の目は少し怖い。暴走した様子で、肉棒の竿を扱く。シュタルクは突然のことに狼狽するが、身を起こすことはせず、あくまで奉仕を受けようと大人しくベッドに背を預けている。
「ぉ、ぁ、ぁああ……」
ただ、もたらされる快楽に脳を犯され、全身を震わせているが。
「愛しているよ、シュタルク。ぶぢゅ~、ぢゅる~、ぢゅるる~」
「愛していますよ、シュタルク様。ぬちゅっ、ぐぢゅっ、ぐぢゅっ」
「ぅぁぁ……」
乳首と耳と肉棒の三点を攻められる。
シュタルクはベッドへ手を投げ出し、ただ奉仕される。何もせずとも、快楽が供給させる。
「いつでもイっていいから」
「好きなときにお射精してください」
「とろっとろのチーズザーメン、早く吐き出して?」
「ぷりっぷりのゼリーザーメン、早くぶちまけてください」
言葉で畳み掛け、手淫を加速させる。
ぐっちゅ、ぐっちゅ、と。我慢汁に濡れた手コキ音が部屋に響く。
「出して」
「出してください」
なおも射精を促して。
「びゅぅぅう~」
「びゅるる~」
シュタルクが絶頂するタイミングを見計らって、射精音囁き。
「ぉっ……」
とシュタルクが腰を浮かせ、びゅるるるる~と吐精を始める。
全身を痙攣させ、射精の快楽に悶えるシュタルク。
それを見て、二人は口元を緩め、怖いくらいの愛情を秘めた瞳にシュタルクを映す。
シュタルクの幸せは自分たちの幸せ。そう深く思い込んだ様子で、手淫を続けながら射精中のシュタルクを見守る。噴き出た精液に濡れた手で竿や亀頭に触れ、塗り広げ、滑りを良くし、快楽が途絶えないように注力している。
「ちゅっ」
と、シュタルクの乳首をフリーレンの口づけが幾度も襲う。
「はぁぁあぁ~……」
と、シュタルクの耳穴へフェルンの吐息がなだれ込む。
体と脳を犯され、とろとろにされ、精液をまき散らすシュタルク。
存分に出し切って、息を乱すシュタルクがベッドの上で脱力する。
そんなシュタルクの顔を、二人は再び覗き込む。白濁液を多量に纏い、雄の臭いをプンプンと発する片手を大きく開き、纏わりついて糸を引く精液を、シュタルクにわざとらしく見せつけながら。
「とりあえず一発目の射精、お疲れ様」
「素敵でしたよ、シュタルク様。本当に、素敵」
「毎日シュタルクへの愛情が更新されていくみたいだね」
「どうしてそんなに格好いいんですか?」
「毎日私たちを惚れなおさせるなんて、シュタルクは罪な男だね」
フリーレンも段々とシュタルクへ近づき、フェルンと左右から挟んで耳元へ口を近づける。
そして、シュタルクの大好きなウィスパーボイスで会話を始める。
「次は何をしてほしい……?」
「引き続きご奉仕されたいですか……? それとも、おマンコ食べたくなりましたか……?」
「ずっぷん、ってチンポで勢いよくおマンコ食べるの好きだもんね……。あれされると、記憶が飛ぶくらいに気持ちいいんだよね……。子宮をどぢゅどぢゅ叩かれて、自分が誰の女なのかを自覚させられて、本当に好き」
「ぬぷぷぅ~って、おチンポ様をゆっくり穴に入れて、パンパン腰を振って出し入れされて、逞しく反り返ったエラでガリガリ擦られるのも好きですよ……。シュタルク様にご利用いただいているのだと理解できて、最高に幸せです……」
囁きながら、二人はシュタルクの顔の前で、それぞれ片手を広げる。
ぐちょねばぁ、と精液が絡む手。それを披露し、手で握って音を立てる。
ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ。
ぬちゅ、ぬちゅ、ぬちゅ。
音が何度も響き、シュタルクの肉欲を煽る。
「えっと……」
判断に迷うシュタルク。仮に朝から本格的に交わるとなると、歯止めが利かなくなる。そうやって昨日も宿屋に泊まり、殆ど一日中交尾をしていたのだから。『物音を完全に消す魔法』と『部屋を綺麗にする魔法』を二人が持っていなければ、宿屋の主人からクレームが入っていただろう。
セックスしたい。二人に種付けしたい。
そんな想いと、旅を続けなくては、という想いが交錯し、シュタルクの頭を悩ませる。
いや、やっぱりそろそろ旅の続きを。
「ぢゅろぉお」
「れろぉおお」
たった今、持ち直したシュタルクの理性は、一瞬で瓦解させられる。手に付着した精液を舐め取る二人によって。
「んぁ~」
「あぁ~」
ただ舐め取るだけでなく、今度は舌にべったりとついた精液を見せてくる。舌を左右に揺らし、精液が垂れ落ちる直前に口を閉じて回収し、また口を開いて精液に濡れた舌を見せる。
あまりにも淫靡な光景を前にして、シュタルクは我慢できるほどの理性を持ち合わせてはいなかった。
「種付けで……」
と言った直後、二人は「ごっくん」と喉を鳴らして精液を嚥下した。
「はぁぁああ~……」
そして、左右から精液臭い吐息で耳を犯されたシュタルクは、遂には我慢できず、二人に襲い掛かるのだった。