大型連休を控えたその日、阪田(さかた)は一人夜の校舎に残っていた。
藤志高校では、教師の宿直当番がある。本当は今日は阪田の番ではないのだが、新婚の教師にどうしてもと頼み込まれて宿直当番をやるハメになったのだ。
(全員、馬鹿にしやがって)
恋人もいなければ友人もいない阪田は、イライラしながら校舎を見て回る。
日々の仕事も鬱屈が溜まるばかりだ。どうしてかは分からないが阪田は存在感が薄いようで、生徒からは舐められっぱなし。授業中の私語や内職を見咎めて注意しても生徒たちは聞く耳を持たないのだから、すっかり仕事へのやる気は失われていた。
今の阪田の楽しみといえば、無防備な女子生徒のスカートや襟元の内側を覗き見ることくらい。現役時代の阪田が持っていないきらめきを辺りに振りまくリア充生徒の姿は目が潰れそうに輝かしく、彼らの人生が何かの拍子に台無しになることを切に願うばかりの日々だ。
「!」
そんなことを考えながら校舎を練り歩いていると、廊下の奥に人影があることに気付く。
「あっ、先生!」
阪田が誰なのか気付くより早くその人影は言い、ぱたぱたと阪田に近づいてくる。
短いスカートが、金色のロングヘアが閃く。阪田が手にした懐中電灯を人影に向けると、阪田のすぐ前まで来た彼女は「わっ」と声を上げ、愛らしい顔を覆った。
「先生、眩しいですよーっ!」
「あ……ああ、すまんな、柊」
その女子生徒――柊夕湖に言うと、夕湖は阪田にニコリと笑う。
「まだ残っていたのか?」
「いえ、一回帰ったんですけど……朔から連絡来ないなーって思ってたらスマホ置いてきちゃってたみたいで、取りに来たんです」
そうか、と頷きながら、阪田の胸に黒々としたものが渦巻く。
(千歳と仲が宜しいことで何よりだな……クソが)
学内トップカーストの頂点に君臨する忌々しい男の顔を思い起こすだけで、阪田は不快感が止まらない。
夕湖を含むリア充グループは阪田のもっとも憎むもの。夕湖は阪田の鬱屈にも気付かず隣に並ぶと、にこやかにこんなことを言い出す。
「先生、教室までついて来てください」
断られるとも思っていないだろう言葉に、阪田は頷くしかない。
夕湖のクラスはすぐそこだった。隣に並んで歩く阪田は、夕湖に気付かれないように彼女に視線を送る。
(やっぱリア充はツラが良い)
金髪碧眼の美しい顔立ちはお姫様のよう。ブレザーの制服を着ていても優れたプロポーションは分かり、胸のボリュームもよく目立つ。
妄想の中でなら彼女を何度も犯したことがある――学校で何かの拍子に二人きりになって襲う、という妄想は阪田にとって定番のオナネタで、そんな妄想通りのシチュエーションが実現していることが何かのチャンスのように思えてならない。
(この時間の学校には誰もいない……)
それに、スマホを取りに来たということは、夕湖は助けを呼ぶ手段も持っていないのだ――そう気付くと性衝動が膨れ上がり、阪田は夕湖のクラスに入った瞬間、夕湖を後ろから抱きしめていた。
「ひゃっ!?」
突然のことに、夕湖は飛び上がる。
夜の無人の教室だった。夕湖はブロンドヘアを大きく揺らして阪田に顔を向け、信じられないと目を見開く。しかし鬱憤と劣情が爆発した阪田はもう止まれず、夕湖の身体を押さえつけたまま教室の棚に置かれていたガムテープを手に取った。
「な……っ、先生!? やだっ、やめてください……!」
恐ろしいことが起きる予感に夕湖は叫ぶが、大人の男に腕力で叶うはずもない。
阪田は嫌がる夕湖を押し倒し、両手首をガムテープでひとまとめにしてから頭の上に上げさせる。その状態で夕湖にのしかかると、夕湖は不安そうに大きな瞳を揺らした。
「やだ……やめてください……!」
妄想の中でシミュレーションを繰り返した阪田の手際の良さが夕湖を恐怖させる。
両手を頭の上で拘束され、のしかかられた夕湖は格好の獲物。阪田は震える夕湖の胸元からリボンをむしり取ると、シャツのボタンを外しにかかる。
「いやっ!!」
甲高い叫び声が、二人きりの教室に響く。
しかし阪田は止まらない。あっという間にシャツのボタンは全て外され、ブラジャーまで脱がされて夕湖はトップレス姿に。
「ほう……」
夕湖のスカートをショーツごと引きずり下ろしながらも、阪田はその部分に釘付けだ。
想像以上に美しいバストだった。仰向けになっても形崩れのないふっくらとした乳房は阪田を誘うように前に突き出されていて、暗い教室の中でほのかな光を放っているようにすら見える。
「スタイル抜群だな」
「い、や……いやです……!」
全裸に剥かれ、秀でたプロポーションをあらわにさせられた夕湖は耳まで真っ赤にしている。
全裸の美少女が恥ずかしがる姿はたまらなく、阪田は下半身の衣服を脱ぎ捨てる。ブルンと揺れながら現れた肉棒は十代の時と同じくらいガチガチで、禍々しいイチモツを目にした夕湖はひっと息を呑んだ。
「っあ……」
見せつけるように肉棒を脈打たせながら、阪田は夕湖の乳を掴む。
「っ……!」
巨乳を遠慮なく鷲掴みにすると、瑞々しい素肌が手のひらに吸い付くよう。
「たまらんな」
思わず呟く阪田は、弾力を確かめるように何度も手に力を入れる。
同時に腰を突き出し、夕湖の大事な場所に陰茎をこすりつける――裸身に迫る生々しい男が恐ろしくて、夕湖は何も言えずに耐え続ける。
「触り心地は抜群だな」
夕湖が抵抗しないのを良いことに、阪田は夕湖の乳肉を好き放題に弄ぶ。
いくら揉んでも飽きない柔らかさのバストは、阪田の十指を食い込ませてひしゃげる姿すらもエロティックだ。手の力を緩めればぶるんと揺れながら戻る姿も楽しく、阪田は繰り返し夕湖の乳房を掴んでは離し、手の中で揺らして暴れるさまを眺め回す。
「ほら、ちょっと揺らしてやっただけでこんなに暴れるぞ。ブルブル揺れて、エロい眺めだ」
「い……いやぁっ……」
「こんなに柔らかい乳なのはお前がいやらしい証拠だな。モテているようだし、この乳で男をたぶらかしてるんだろう?」
「っ……!」
いたぶるようなねちっこい言葉に、夕湖は涙目になりながら必死でかぶりを振る。
「ちが……っぅ、んん……」
「ほら、感じてきたみたいだな。胸だけで気持ち良くなってるんだろう?」
「んぁ……う……っ!」
恥ずかしい言葉をぶつけられながら乳を揉まれ、夕湖の身体は徐々に昂り始めていた。
嫌でたまらないはずの愛撫に身体が熱くなる。乳首はぷくっと愛らしく膨れ、ペニスがこすりつけられる秘所にも疼きが広がる。
乳揉みに反応して背を反らしてしまう夕湖の乳を、阪田はここ一番の強さで掴む。
「っぁあ……!」
強烈な揉みしだきに夕湖が喘いだ瞬間、阪田は乳から下半身に指を向ける。
何度もサオをこすりつけたせいで寛いだラビアをくぐり、驚くほど濡れている膣穴をぬるりと撫でる。たったそれだけで夕湖は全身をくねらせ、電流でも走ったかのようにビクビクと身体を跳ねさせる。
「ん……くっ……ぁあっ……!」
甲高い悲鳴だったはずの声は、いつの間にか色っぽい声に変わっていた。
「こんなにマンコ濡らして、期待してるんだな?」
「ぁあ……ち、違います……」
何とか否定する夕湖だが、繰り返される刺激のせいで身体はクタリとしてうまく力が入らない。
「さて、前戯はこの辺にして挿入してやろう」
「……え――」
当然のように言い放つ阪田は、夕湖の太ももを無理やり割り開いて膣穴に亀頭をあてがう。
「いや……待って、いやですっ、いやあッ!!」
甲高い悲鳴は、これまでの抵抗の比ではない。
夕湖は乳が揺れるのもお構いなしに身体を悶えさせ、掴まれた両足を懸命にばたつかせる。髪を振り乱して抵抗を見せる夕湖の様子は普通とは思えないほどで、阪田は動きを止めて夕湖の顔を見る。
「それだけは……お願いします、初めてなんです……!」
動きを止めた阪田に、悲しげにお願いする夕湖。
「……初めてなのか?」
予想もしなかった言葉を聞き返せば、夕湖はコクリと頷く。
――リア充グループといえば彼氏彼女持ちでヤり放題だろう、と思い込んでいた阪田からすれば、夕湖が未経験というのは考えたこともなかった。
阪田は腰を引くと、夕湖の割れ目を覗き込む。指で穴を広げてまじまじと見つめれば、そこには確かに処女膜がある――薄く濡れた内部を隔てる膜の存在を認めた瞬間、阪田の魔羅はますます猛り狂う。
「そうか、初めてか……処女ってことか……」
事実を噛みしめるように呟く阪田は、呆けたように夕湖の膣穴を眺めている。
「……はい……あ、あの、だから――」
初めての場所を見られる恥ずかしさにどもりながらも、夕湖は阪田の説得を続けようとするが。
「――それなら尚更、ハメておかねえとな」
低い笑い声を上げた阪田は身を起こし、夕湖の膣口に亀頭部をあてがう。
「っ!? や、やめてくださいっ!! 本当に初めてなんです!! だから、だからっ――!!」
処女だと明かせばやめてもらえると信じていたのか、夕湖は泡を食ったように抵抗を強める。
しかし、どれだけ暴れようと両手は拘束され、太ももは阪田に押さえつけられたままだ。ぱっくり割り開かれた秘部を隠すことも出来ない夕湖はせめてもの抵抗に腰をわずかに引くが、阪田はグッと腰をせり出し、夕湖の膣穴を捉えてしまう。
「あぁっ……!!」
華奢な腰を掴まれて、肉が少しずつ繋がろうとしている。
未経験の処女穴は小さいが、亀頭が押し付けられると、無理やりに穴を広げていく。微かな痛みが膣口に走ったかと思うと痛みは徐々に強くなって、夕湖は端正な顔を大きく歪めてしまう。
「痛っ……痛いです……!」
「まだ挿入ってもいないのにこのキツさ……へへ、間違いなく処女だな」
夕湖を押さえつけてゆっくりと挿入を進める阪田は、堅牢な処女膜を破る興奮に目を血走らせている。
体中を興奮で滾らせながらも腰使いは慎重だ。リア充美少女の処女膜を破る貴重なチャンスを存分に味わおうと、阪田はミリ単位で腰を進め、ゆっくりと破瓜を味わうことにしたのだ。
「――ぃ、た……い……っ……」
阪田の腰の動きがスローペースであるほど、夕湖の痛みは引き伸ばされる。
亀頭が押し当てられて、処女膜は少しずつ裂け目を広げている……しかしまだ破れるには至らず、ミチミチと肉を刻むような感覚とともに、処女膜は少しずつ夕湖の身体から離されていく。
「やめて……ください……っ痛いです……!」
切々と訴えかける夕湖の秘所からは、徐々に破瓜の証が流れだしている。
赤いものは暗がりに溶けて見えないが、下半身を包む灼熱感から夕湖は貞操が奪われつつあることを感じていた。苦痛を耐えながら夕湖が阪田の顔を見つめれば、阪田はだらしない呆け顔を晒して夕湖のヴァギナを愉しんでいる最中だ。
「締まりがイイな……テニス部だったか? 運動してる女の穴は違うな」
「いやあ……っ」
嫌がる夕湖の膣穴は最高の名器だった。
破瓜の恐怖にピクピク震える粘膜は、何度も幹を撫でつける。締まりはかなり強く、阪田の形に変わった膣内は一息に突き入れたくなってしまうほど強いうねりを示す。気を抜けばすぐにでも精子を放ちそうになってしまって、阪田は夕湖の乳を揉みながら呼吸を整え、改めて処女膜を破り進める。
「ぁうっ……! 痛っ……痛いです……!!」
悲しげに濡れた夕湖の声が響く中、ついに処女膜が破り捨てられる。
「ああ……っ!」
ズン、と取り返しのつかない場所にまでペニスが至ったのを感じて、夕湖の悲鳴が響く。
「おおッ、搾り取られそうだ……!!」
夕湖の純潔を奪った興奮にいてもたってもいられず、阪田は組み敷いた夕湖の身体を引き寄せ、抱き上げる。
「ひッ……!?」
冷たい床の感覚が背中から離れたかと思えば、夕湖は座る阪田と向き合う結合を求められる。
「い……いやあッ!!」
対面座位の姿勢では、恐ろしいレイプ魔と上半身まで密着する。自分を犯す男の顔を間近で見たくはないと阪田の腕から逃れようとする夕湖だが、処女を失ったばかりの膣穴はとにかく痛く、ろくに身動きは取れない。
「よっと!」
どこか間抜けな掛け声とともに阪田が腰を突き上げれば、ズシンと強い圧迫感が夕湖を襲う。
「ぁくッ……!!」
これまで以上に深い挿入が、夕湖を中から乱していく。
性経験のない夕湖にとって、膣奥を意識するのはこれが初めてだった。とんでもない行為が立て続けに起こって昂った身体は防衛本能を働かせて膣液をたっぷり分泌させ、激しい抜き差しに備える。
「聞こえるか? ピストンするとエロい音が鳴ってるぞ」
「ううぅっ……!」
じゅぷっ、と湿っぽい水音をわざとらしく立てては夕湖を責め立てる。
破瓜の痛みを感じる夕湖だが、同時に奇妙な感覚が胎の奥で膨らむのも感じていた――あってはならない快感に夕湖が小さな喘ぎを漏らすと、阪田はすかさずその場所をグリグリと虐めだす。
「んっ……く、いやっ……!」
「嬉しそうに見えるが?」
「ああ……あっ……!」
声が甘い響きを帯びて、夕湖は悩ましげに腰を揺らす。
嫌なのは事実なのに、こすり上げられた膣ヒダはうねって快楽を伝える。奥深くへ侵入した亀頭に膣底をこすり上げられるだけで視界が瞬くほどの喜びが駆け抜け、夕湖は豊かなバストを揺らしては美悦に打ち震える。
「は……ぁあっ……んん……っ!」
白い首を晒し、熱っぽい溜息を漏らす夕湖の姿は官能的に美しい。
処女肉をえぐられる悦びに夕湖はうっとりと目を細め、男根からもたらされる快楽に浸っている。悩ましげに腰を揺らす夕湖の膣穴は茎胴にしがみつくように絡みついて、女の喜びをせびっているようでもあった。
「すごい締まりだ、さすがの名器だな」
言いながら深い打突を繰り出せば、膣肉の締まりはますます強くなる。
「んぁうっ……!」
夜の教室に嬌声が響く。
レイプだというのに、夕湖は我を忘れてしまいそうだ。熱く硬い肉芯が出し入れされるたびに下半身全体が痺れて、未熟だった性感帯はあっという間に花開く。いや、と言っているはずなのに声はどんどん甘えた調子になって、阪田が浅い抜き差しを繰り出せば最奥が切なくなってたまらない。
「んぅうっ……は、あぁんっ……!!」
膣の浅瀬をハイペースでこすり上げられ、たまらない喜悦に声が上がる。
「こういうのが好きか? だが――」
言いながら、阪田は不意打ちで最奥に肉杭を叩き込む。
「んぁあっ!?」
繰り出される性技に淫らな声を上げた夕湖は、たまらず腰を跳ねさせる。
「はっ、あぁっ――!! んぅ……うっ、ぅあっ……!!」
全身のあちこちで快楽電流が爆ぜているのだろう、夕湖は飛び上がらんばかりに身体を跳ねさせては淫蕩に浸る。
「お、締まりもますます良くなったな」
膣肉の反応も鮮やかだ。
夕湖の痙攣のたびに媚肉はくねり、ヒダは一本一本が茎胴に絡みついては男の勘所を撫でさする。カウパー汁が止まらない阪田の腰使いに合わせて膣全体がたわみ、愛液を吐き出しながら締まるさまは欲情を煽るものだ。
「はっ……あぁんっ……!! ぁあっ、ああっ……!!」
阪田の胸板に当たる夕湖の乳房は熱を帯び、身体に密着しながらもゆさゆさ揺れる。完成された美しい顔を蕩けさせ、裸体をくねらせる夕湖の姿を見ながらのピストンは腰が抜けそうなほど気持ち良く、限界が近づいた阪田は改めて夕湖の腰を掴む。
「っそろそろ出そうだな……中出しするぞ」
「――っえ……?」
静かな宣言に、蕩けていた夕湖の瞳に理性が戻る。
「なか、――だ、だめっ……!!」
途端に慌てて首を振り、必死に腰を逃がそうとする夕湖。
しかし、華奢なくびれは阪田に押さえ込まれている。両手の拘束も解けておらず、淫情を掻き立てられた身体は夕湖の意志とは無関係に跳ね、肉棒に吸い付いてしまうのだから始末に負えない※。
「いやっ!! 中はいやっ、いやああっ!!」
顔を真っ青にして懸命に拒絶する夕湖の姿が、阪田のサディズムに火を点ける。
「中出しだっ、喰らえ!!」
「いやあっ――いやああぁああっ!!」
絶叫する夕湖の最奥に、勢いよく精子が注ぎ込まれる。
「あ……いやっ……やめてっ……!」
射精の最中も抗う夕湖を無視して、一方的な種付けは行われる。
「やめて……抜いて、……妊娠したくない……っ……」
うわ言のように呟く夕湖に、グリグリと腰を押し付ける阪田。
「おおっ、精子搾り取られてる感じだ……」
呟く阪田は小刻みに腰を揺らして、夕湖の処女膣全体に白濁汁を塗り込んでいく。
剛直が脈打つたび、膣粘膜は粘つく白濁液に染め上げられる。初めての感覚に胴震いする夕湖は阪田に腰を掴まれたまま射精が終わるまでまったく動けず、ようやく阪田が結合を解いた時には開きっぱなしの脚が震えて立てないほどだった。
「ふぅ……かなり出したが――」
処女レイプを済ませた達成感の中で、阪田は静かに考える。
(ここまでヤッたんだ、せっかくなら孕ませてえな)
残酷な考えはすぐにまとまる。阪田はグッタリと動けずにいる夕湖をそのままに立ち上がると夕湖の席に向かい、机の中に置き去られていたスマートフォンを手に取る――。
●
――翌朝になっても、夕湖は凌辱の中にいた。
「いやっ……もうやめて、抜いてえっ!!」
「抜くわけないだろ、おらっ、また出すぞ!」
「いやぁあっ!!」
泣き声を上げる夕湖の膣深くに精を放つ――ああ、と大きく溜息をつく夕湖は、グッタリとベッドに背を預けた。
(もういや……早く、帰らないと……)
そう思っても、両手を拘束されたままの夕湖が阪田から逃げ出すことは出来ない。
昨夜、レイプされた夕湖が呆然としている間に、阪田は夕湖のスマートフォンを使って柊家に連絡を入れていた。
口からでまかせを喋る阪田によって、夕湖は連休の間はずっと合宿に出ていることになってしまった。柊家との通話を終えた阪田は愉快そうに笑ってもう一度夕湖に膣内射精を果たし、夜が明けるのを待って夕湖を自宅に連れ帰ったのだ。
「やめて……ください……お願いします……っ!!」
「誰がやめるかよ」
阪田の自宅のベッドに裸で転がされた夕湖は、変わらず両手を拘束されたまま犯されている。
恐ろしいほど精力旺盛な阪田は、家に帰った直後から夕湖の膣穴を穿って精を注ぎ続けた。どれほど夕湖が抵抗しても阪田は手心を加えず、精子は一滴残らず夕湖の中に吐き出された。
「アフターピルは、受精してから七十二時間以内に飲まなきゃ意味がねえんだ」
射精を終えてペニスを抜いた阪田は、夕湖の膣穴を眺めながらそう言う。
「連休いっぱい中出ししてやりゃ、お前はピルも効かないだろうな」
「っ……!!」
卑劣な計画を思い知って、夕湖は息を呑む。
恐怖に身が竦めば身体に力が入り、膣口から濃厚な種汁がトロリと垂れる。阪田はいまだ勃起を保つペニスを膣穴にあてがって漏れ出た精子をせき止めると、そのまま夕湖の膣を貫いた。
「っひぁあ……!!」
「お前にとっても悪いことだけじゃないだろ。感じるようになってるみたいだしなあ?」
「いやっ……いや、あぁっ……!!」
乱暴に乳房を掴まれると、夕湖の叫びは嬌声が交じる。
嫌でたまらないのに、女体は性の喜びに染まりつつある。乳は掴まれるだけでジンと痺れたような淫楽を与え、膣奥を穿たれると子宮が切なくてたまらない――そうと分かっているから阪田は激しいピストンで夕湖の身体を追い込んで、強制的に絶頂を迎えさせるのだ。
「もういや――い、――イくっ……!!」
腰をくねらせて達すれば、狭まった媚肉が物欲しげに肉棒を締め上げてしまう。
「おお、良い締まりだ。そんなに精子が欲しいならくれてやらなきゃな」
「あぁっ……いや、いやぁっ……」
「遠慮するなよ。そういや、イくほど受精しやすくなるって聞いたことがあるな。今出してやれば、孕むチャンスも上がるんだろうな」
「いやぁあっ!!」
心無い言葉をいくつもぶつけながら、阪田は夕湖に激しい抜き差しを加える。
「や……ああぁっ!! お願いします、中出しは……中出しだけはっ……んぁう……っ!!」
嫌でたまらないのに、抵抗の合間に快楽の波が押し寄せる。
大きく開かされた足の間から垂れるのは逆流した精子だけではない。夕湖自身の蜜液も垂れ落ちてベッドには大きな染みが広がり、男の一人暮らしのむさ苦しい部屋には蠱惑的な性臭が満ちている。
「何回ハメてもこの締まりなんだからたまんねえな……さて、そろそろ出してやるよ!」
「いやぁああっ!!」
泣きわめく夕湖にスパートをかけて、これまで通りに最奥で精子を放つ。
「いやっ……いやああっ……!!」
甲高い悲鳴を上げる夕湖の最奥に、阪田の子種が放たれる。
強い熱が夕湖の膣、そして子宮までもを埋め尽くすようだった。膣内射精を受け続けて胎は敏感になって、今の夕湖は勢いよく卵子へ向かう精子の動きすら感じ取れそうだ。
「もう……やめてっ……やめてください……っ」
泣きながら懇願する夕湖に、阪田は思いきり腰を打ちつけて。
「何言ってるんだ? 連休はまだ始まったばっかりだぞ。このあともハメてやるから、ちゃんと孕む準備をしておけよ」
絶対に妊娠させる、との覚悟を宿して言い放つ阪田を前に、夕湖の真っ青な頬を涙が落ちる。
「あ……ああっ……」
連休初日の朝、外からは賑やかな声が聞こえてくる。
(ずっと、こんなことされたら……妊娠しちゃう……)
裸でベッドに拘束された夕湖は、どん底まで落ちていくような気分で。
注ぎ込まれる精子の熱のほかには、もう何も分からなくなりそうだった。
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