【完結】 脚が好きだったのでケイト会長のパンストに堪らず自給自足してみる 作:hige2902
すみません。
それはやわらかく、あたたかく、花のようにかぐわしくて、ほんの少し、湿っている。
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彼の世間体を犠牲にする事で実現した、生徒会長である竹ノ宮 ケイトと裏生徒会長の栗原 万里の和解から約半年。体感で七年ほど経ったある日は唐突に訪れた。
「クリスマスなんだけど、せっかくだからケーキ焼かない?」
エアコンの効いた生徒会室で、名案を思い付いたようにケイトが明るく言う。
怪訝な顔で万里が尋ねた。
「え、何? 突然、なんの話?」
「どうせなら、チキンの類いも用意してやるか。彼も喜ぶだろう」
どさりと書類の束をダンボールに詰めた芽衣子が何の違和感も覚えずに同意した。
「えー、でも作れるかな? ケーキだけでも結構不安なんだけど。わたしは最近になって料理をしだしばかりだし」
「会長も料理は不得手だが、三人でやれば大丈夫だろう」
「いやちょっと待って! 三人ってそれわたしもなの!? ていうか、え? クリスマスに食事って初耳なんだけど」
「……え? 一緒に過ごさない、の?」
慌てる万里に、ケイトが心なしか気落ちした声色で探るように言った。少なくとも彼女の瞳は、友達と過ごすクリスマスを楽しみにしており、それが目の前でひび割れてしまう事に怯えている。
「っぐ……」
そんな表情をされては言葉も出ない。無論、三人で過ごす事に異を唱えるわけではない。問題は学園で唯一の男子学生も同席するだろうということだ。
それもこれも、彼のせいだ。冬休みだというのに生徒会で雑務をこなす羽目になったのも。苛立ちを飲み込み、万里は目頭を押さえた。
結局のところケイトと芽衣子、万里の確執が消えて晴れて友達になったが、彼が男性物のTバックを盗んだという罪は全校生徒に知れ渡ってしまった。周知されてしまったからには適切に罰を下さねばならず、したがってプリズンへの収容は継続された。
とは言え、芽衣子のTバックを盗んだというのは裏生徒会による冤罪であったわけで、情状酌量の余地は無くもない。なので刑期は短くなった。
しかし彼はもう少しで満期というところでいつも余罪が追加される。
原告はケイトで、どうも脱獄を企てたというものだ。露骨な証拠もあるので裏生徒会としては無視できず、結局刑期はずるずると伸びに伸びて今に至る。
あからさまにワザとだ。
すでにプリズンの懲罰としてのシステムは形骸化し、ただのヤリ部屋と化している現状を維持する為の方便。そしてハチミツ学園は全寮制だが、彼が夏休みも帰郷しないせいで誰かが面倒を見る羽目になる。
さすがに他の生徒会メンバーの長期休暇を奪う訳にはいかないので、責任を感じて看守役を買って出た万里と芽衣子、ケイトは大変感謝された。
『ホントにいいんですか?』
遠慮がちに緑川 花が言った。
鼓動の速まりを自覚しないままに万里は答える。
『え、ええ。これも生徒会長としての役目だから』
他の面々も、なんだか悪いなあと思いつつも長期休暇が潰れるのは嫌なのでお任せする事にした。一応、交代でやるという話も出てきたが、万里の強い反対で立ち消えた。花たちはパンストやタイツの類いを履いていないとはいえ、いつ彼の毒牙にかかるとも知れない。
しかしその代償は大きかった。夏休み中行われ続けた凌辱と痴態。その時の事を思い出し、万里の下腹部はどろりと煮えるように熱を持った。
嫌がるじぶんを、何度も何度も執拗にいたぶり、なぜかケイトと芽衣子も一緒になって身体に烙印のような快楽を押し付けられる日々。
今日こそはきっぱりと断ってやるという闘志を胸にして、小さな咳払いで気持ちを切り替える。
「けど、芽衣子まで悪いわね。せっかくの長期休暇を生徒会で過ごすなんて」
「いえ、そんなことはありません。副生徒会長として会長を支えるのが仕事ですから……そろそろ紅茶でも淹れましょうか」
「そうね」
「あ、そーだ。こないだ美味しそうなクッキー買ってきたから、それ食べよ」
わいわいとお茶を囲む三人は、とてもではないが長期休暇が潰れた学生とは思えない。
それもそのはず、彼女らは今まで友達がいなかったのだ。
ケイトは高飛車な性格が災いし、万里はその冷徹な性格から、同性に憧れはされても深い付き合いは無い。付き従う芽衣子にいたっては説明不要だろう。
つまり初めての友達と過ごす休みな訳で、こころが浮つくというか、そわそわするというか、なんかよくわからないけどちょっとテンションが高くなるというか、つまり楽しいのだ!
というか、昨年までの長期休暇の過ごし方は別に誰かと出掛けるとか遊ぶとか無かったので、今の方がずっといいと思っている。仮に彼が刑期を満了していたらこうして顔を合わせてお喋りする事も無かったかもしれない。その点に関してのみ、万里は彼に感謝している。
その後はどんなケーキにするかを話し合い、それが意外に盛り上がった。甘いものは別腹と言われるように、嫌いな女子はそういない。
調理は彼の食事を作っている家庭科室でやれるので、何を作るかが決まれば後はとんとん拍子に進んだ。
芽衣子に教えてもらいながら、最近は彼の食事をがんばって作っているケイトと四苦八苦する万里は試作品のケーキを完成させた。
「で、できた……」
ほっぺに生クリームを付けて疲労困憊の万里が、本当に完成させたことを信じられないといった瞳で、出来立てのショートケーキを見下ろす。
「いや、思ったよりかなり時間掛かったわね。これ、他にも料理する余裕あるかな?」
「一度やれば段取りも覚えるだろうから問題ないだろう……会長、味見の方を」
「え? ええ、そうね」
芽衣子が器用に切り分けて小皿に盛る。いただきます、と三人はぱくりとやった。
「ん~! すごっ! ちゃんとケーキだ」
「やはり生地から作ったものは違うな。いかがですか、会長」
万里は、停止していた。
じぶんで作ったケーキがこんなにも美味しいものだとは知らなかった。正直なところ、市販の物に比べれば形は歪で味もまあ……って感じだが自分で作ったという実感がそれを上回る。
しかも始めての調理なのも相まって、尚のこと感動していた。
「……るわよ」
「え? なになに?」
「作るわよ! 最高のケーキをッ!」
そうして、一人暮らしを初めてした人間が一時的に最初だけ自炊に目覚めるがごとく、万里はケーキ作りに励んだ。
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やがてクリスマス当日がやってきた。
「サンタが来たわよー!!」
ミニスカサンタのケイトが元気よくプリズンの扉をバーンと開けた。赤いショートブーツと短いケープを羽織っているがほとんど水着に近く、あとはいつものベージュのストッキングを履いている。
「やったー!」
と彼が喜んで鉄格子を内側から開け、どうぞどうぞと招き入れる。檻とは。
「喜べ、今日はご馳走だぞ」
続けてカートの上にいくつものクローシュ──銀色の半円状の蓋のヤツ──を乗せたトナカイの衣装を着た芽衣子がやって来た。取って付けたような角付きのカチューシャと、明るい茶色のマイクロビキニからこぼれそうな胸をだぷんだぷんと揺らし、はち切れそうな下半身のショートパンツの生地は悲鳴を上げていた。いつもの黒のストッキングに高いヒールのロングブーツを履いている。
「こんなにたくさんいいんですか!」
彼がその太ももに視線をやりながら、ローテーブルに器用に配膳を買って出る。
最後に万里が怒りに震えながら。
その様子に、怪訝な顔をした彼が尋ねる。
「あれ、どうしたんですか万里さん。体調悪いとか」
「どうって……見ればわかるでしょ……どういう事よ! わたしの格好!」
「え、すごい似合ってますけど」
うんうん、とケイトと芽衣子が同意する。
「嬉しくないわよ!」
万里の装いはいつもの厚手のタイツとローファーに、プレゼント用のリボンでかろうじて乳首と局部を隠している程度だった。初々しい色の乳輪が見え隠れしている。
「あ、外は寒かったですもんね。どうぞストーブの近くの席に」
「違う! ……ダメだわ、この男に何を言っても。バカの塊」
「会長、料理も冷えますしここは……」
「そう、ね。諦めるわ」
せっかく苦労して作ったものだ。温かいうちに食べたい。
彼の隣にケイトが、対面に万里と芽衣子がソファに腰かけ──ほんとにプリズンか? 快適過ぎる──勢いでクラッカーを鳴らす。
「ハッピーメリークリスマース!!」
かぽりとクローシュが外されるとチキンやローストビーフ、いろとりどりのサラダやスープなどの豪華な料理が現れた。湯気と共に食欲を刺そう香りがたゆたう。
「わーすごい! どうしたんですかこれ? 冬休みは食堂やってませんよね」
「ん~まあ~、とりあえず食べてみて」
にやにやするケイトに勧められるままローストビーフを一口やってみる。ほどよい歯ごたえに、凝縮された濃厚な肉の味がスパイスと入り混じる。
「ど、どう?」
探るように尋ねるケイトに、彼は素直な感想を口にする。
「めちゃくちゃおいしいです!」
「マジ? 実はね……これ全部わたしたちが作ったの!」
「えー! お店のヤツとかじゃなくて!?」
「ちなみに今食べてるのは万里が頑張ったのだから、感謝しときなさいよ」
「い、いいわよそんなの」
照れた顔でそっぽを向く万里に、彼はお世辞抜きの言葉を述べる。いつも勝手にチンポを挿入したり脚を犯してくるような男だが、一生懸命作った料理を美味しそうに食べてくれるのは悪い気はしない。
もしもあのケーキを食べたらどういう反応をするのだろうと、それが楽しみにもなった。
それを皮切りにクリスマス会は始まった。
彼が用意した飾りつけが雰囲気を盛り上げ、他愛のない話で楽しい時間は過ぎてゆく。
豪勢な料理もいつの間にか平らげられた。
そろそろかとケイトが万里と芽衣子に目配せし、適当に食器を片付けて新たにクローシュを置いた。
「じゃーん! どう? 凄くない?」
ぱかりと開くと、こじんまりとしたホールケーキが現れた。オーソドックスなイチゴのショートで、いかにもおいしそう。
「これも手作りなんですか!?」
「おもに万里が頑張ったんだよね~」
にまにまとケイトが目で笑いながら視線を向ける。照れた顔でそっぽを向き、口をもごもごさせて言った。あまりにも彼が素直に喜ぶので見ていられない。
「べ、別にこれくらい大したことないわよ」
「ホントは嬉しいくせに。ま、さっそくこいつに食べさせて、感想を聞きましょ」
言って、ケイトが赤いショートブーツを脱いだ。
薄手のベージュのストッキングに包まれたそれはやわらかく、あたたかく、花のようにかぐわしくて、ほんの少し、湿っている。
張り切った気持ちを隠していそいそと切り分ける準備をする万里の目の前で、ケイトはその自信作に爪先をめり込ませる。少し冷たくて、柔らかいながらも反発があり、背徳感に鼓動が速まる。
「はい、あ~ん」
そのままケーキが乗った小さな足先を彼の口元に持って行く。その様子を目撃した万里が固まる。頑張って作ったケーキの思い出が走馬灯のように脳内でループした。
彼がパクリと口に頬張る。程よい甘さのケーキにケイトの色香が混ざり合い、淫靡を味わう。そのまま舐め回し、クリームをストッキングで濾すように吸う。小さくてぷにぷにした指の一本一本を、果実のように舌で愛でながら。
その感覚に、ケイトの息遣いが荒くなる。小さく身体を振るわせた。
(やば、イっちゃった)
すでに脚は性感帯として彼に開発されているのもあるが、食べ物を使って快楽を得るという道徳的にほつれた行為がそれを後押しした。
もちろん、飲食物で遊ぶというのは褒められたものではないというのは確かだ。
しかし彼個人の主観からしてみれば、普通にフォークで食べるよりケイトの脚で食べさせてもらった方がおいしいという、誰にも覆す事の出来ない明白な主観的事実がある。興奮はそれの付加価値に過ぎず、だから決して食べ物を粗末に扱っているわけではない。
また衛生的にどーのこーのと思うかもだが、彼からしてみれば女神のように優しいケイトに不衛生な点があるはずもない。従って衛生的にも何の問題も無いしいい匂いがする! 肩こりにも効くし寝起きはすっきりする! 寿命も延びる!! この宇宙ではそうなっている!!
「え……ちょっと」
せっかくの自信作に脚を突っ込まれた事実を認識した万里が、ようやく言葉をひりだした。喉元まで文句が湧き上がってくるが。
「い、今まで食べたケーキの中で一番おいしいです」
目じりを拭って感極まった彼の姿に何も言えなくなる。そんなに感動するほどなら……と思わないでもない。たぶん冷静によく考えたら怒る。
「え? 泣くほど? えっ!? ホントに泣いてる?」
「ふっ当然だろう。会長の愛情が込められているのだからな」
「いえ、泣いてないです……ぐすっ」
「ねえ万里! 見て! 泣くほど美味しいんだって、やったね!」
「……え、ええ。よかっ……よ……よかったわ」
はしゃぐケイトに、万里はなんだか釈然としない気持ちと文句を飲み下す。
「では会長お先に失礼します」
「ん? ……お先にって、いやわたしもそれやるの決定なの?」
芽衣子がロングブーツを脱ぐ。代謝が良く健康的な肉体と体質も合わさってか、彼女はよく汗をかく。ほこほこと湯気を揺蕩わせそうな脚からは甘いミルクのような香りが濃密に漂った。
それでケーキを掬い、彼に向ける。ぱくりと熱い口内に爪先が包まれ、そのままモゴモゴと食事される。
芽衣子の肉厚な足の指を甘噛みすると、喘ぎ声を押し殺す息遣いが短く漏れた。全身から汗が噴き出て一段と風味が増す。
(か、会長が一生懸命作ってくださったものを脚でなどと……)
敬愛する万里に対する罪悪感と脚をしゃぶられる快楽による倒錯感で、どうにかなりそうだった。
無意識的に乳肉を揉み、マイクロビキニの上からでもわかるほど勃起した乳首をカリカリと指先で弄ぶ。同時に脚の指を彼の舌と絡ませた。
(んっ、もう少しで……)
イキそうになり、どうせならと湿り気を帯びた割れ目に手を伸ばそうとしたところで、ちゅぱりと彼の口が脚から離れた。
「そっ」
思わず「そんな」とお預けをくらった子犬のようにうろたえかけたが、これはただの食事だ。それに、この後は会長が控えているのであまり時間を取るわけにはいかない。
「では会長もどうぞ」
「わ、わたしは……」
あれだけ頑張って作ったケーキに自分の脚を突っ込んで食べさせるなど、万里には耐え難い。耐え難いが、彼が美味しそうに食べてくれるのは事実だ。
強く目を瞑り、諦めたように溜息をついた。かぽりとローファーを脱ぐ。憤りと羞恥心で身体は温まっており、足先もその例に漏れない。思い切ってスポンジに突っ込み、芸術的な曲線美を描く脚を彼に向ける。
彼がゆっくりと、少しずつ舐めとるように口に含む。
万里の指先は二人よりもほんの少し長く、舐めがいがあった。それを褒めると怒られるので黙っている。
一日分の万里の幽香をたっぷりと吸った厚手のタイツは果実のように薫り、ケーキに一段と魅力が増した。
「んっ、いつまで……舐めてるつもりなの。あっ、もうっ……残ってない、でしょ」
「残すのもったいなかったんで、つい」
ようやく解放されたが、万里は鈍い快楽に息を乱してソファに深く身を預けた。ジンジンと響くように熱を持った肉体を意識しないようにしながら。
「じゃあ今度はわたしたちに食べさせてよ。わたしはいつものでよろしく」
「わかりました」
彼がケーキを一口含むと、ケイトは赤い口腔と小さくてかわいい舌を見せつけながら口付ける。彼の口内のケーキを舌で探り出しディープキスしながら少しずつ啜り、咀嚼しながら味わった。
「んぢゅっ、あむ、ん、これおいひ……ずじゅうう、っぷあ。もっと涎だしてぇ」
舌フェラで彼の口内に少しも残さずキレイにし、ようやくデザートを食べ終える。
「あー美味しかった。万里はお菓子作りの才能があるのかも」
本心から出た言葉なのだろうが、それは果たして喜ぶべきなのか。万里はいまいち反応に困る。
「次は芽衣子ね。さっきからあんたの勃起チンポをちらちら見てるしさ」
「べ、別にそんなことは……」
なんとなく言葉尻が弱くなった芽衣子に、気が利かなくてすみませんともうしわけなさそうにした彼が、囚人服を脱ぎ去っていきり勃つ男根をケーキの残りに突っ込む。
万里がその光景に呆けた声をあげた。
「は?」
(こ、この男! わたしだけじゃなく、ケーキまでレイプするなんて!)
こんどこそふつふつとした怒りが胸に込み上げてくるが、テーブルに手を付き、対面の彼のチンポに付いたケーキを丁寧に舐めとる芽衣子を見ると、別の情感で身体がまた熱くなった。
「れぉっ、んろぉお♡ ちゅぷ、ちゅるっ、ぢゅるるるっ」
「め、芽衣子?」
「ずちゅゅうう、べろべろべろ。んっくちゅうぅうう。っぷあ。さすが会長、素晴らしい出来の、っずちゅ、ちゅっ♡、んあっケーキです。食べてるだけで、ふーっふーっ。イきそうなくらい」
そのまま丁寧に、男根に走る血管や皺の一つ一つを丁寧に舌先でなぞる。会長の作った料理を残すなどという不敬な真似など出来るはずもない。大量の汗がボタボタと音を立てて落ちる。
裏筋に引っ掛かったスポンジを舌先でしっかりこそぎ落とすと、ご褒美のようにドピュリと精子が飛びだす。それをまだ口に残る甘味と混ぜて味わうと、同時に短く潮を吹いた。発情したメスの色香が漂う。
「ん“おッ! っほ、はあ、はあ。すみません会長、ソファを汚してしまって」
すぐにすまし顔に戻り、眼鏡の据わりを直した。それでも発情した淫乱な女の気は隠しきれない。
「あら? 芽衣子ったらマンコもお腹空かせたの? そんなに涎を垂らすなんて」
クスクスと笑うケイトに言葉が詰まった。否定すれば後回しされるし、認めれば即ハメ出来る事を知っているからだ。
「そ、そうだ。わたしのマンコでちんぽを……その、食べたい」
「だって」
と彼に視線が振られる。
「夕飯ご馳走になったわけですし、いくらでも食べさせてあげますよ」
それを聞くと芽衣子はパンストをパンツごと半脱ぎにし、テーブルに手を付き脚を開いて艶尻を突き出した。汗で濡れたそれが照明でつややかに光る。
彼が大きくて丸い桃を鷲掴みにすると、しっとりとした柔肌が指に吸い付いて沈み込む。
一度の射精では衰えようもない勃起チンポを潤んだ割れ目に擦ると、もどかしそうにした膣口が吸い付いてきた。
「た、頼む。早く入れてくれ。はあーはあぁー……おかしくなりそうだ」
「今日の芽衣子はエッチなトナカイちゃんなんだから、それ相応のお願いしないと交尾してくれないわよ?」
取って付けたようなとはいえ、せっかくトナカイのコスプレをしているのだからとケイトは言葉責めに興じる。万里の横に座って脚を組み、ワイングラスのノンアルサングリア片手に彼と友人のセックス鑑賞と決め込んだ。
「っぐ! むう……お願い、します。そのガチガチちんぽとセックスさせて、ください」
懇願するが、まだ心待ちにしている肉棒は入ってきてくれない。強く目を閉じ、最後に残った羞恥心を放り投げた。そんなものを大切に持っておくよりも、一秒でも早くこの煮えたぎる性欲を満たしたい。
荒んだ呼吸で声を張った。
「んふーっ、ふうー! 交尾ッ! スケベなメストナカイと交尾してください! ナマハメ交尾セックスでイカせまくってくださいぃいい!」
どちゅん! と肉杭が前触れなく最奥まで無理やりねじ込まれた。
「おごっ!? おっ! おん、ぉぉおおっ! いきなり、ひっいぃ、ふっふぅーふう──、奥までえ」
びくびくと絶頂に小刻みに震える女壺を無視して、彼は身勝手に腰を振る。ただじぶんが気持ちよくなる為だけに淫穴を乱暴に犯した。
がちゃがちゃとテーブルの上の食器が無機質に音を立てる。
「おあぁんっ! おほおおっ、しょ、しょれ好きぃい! おまんこガン突き好き好きぃい♡」
「気持ちよくなるだけじゃダメよー。ちゃんとトナカイさんらしく野生のエッチしないと、途中でチンポ抜かれちゃうわよ~? 他に人間のメスが二匹もいるし」
「わ、わたしは別に……」
「あ、そんな、はうぅううぅ」
芽衣子はその光景を想像して、気持ちよくなる事でいっぱいの頭をなんとか働かせる。
「っ! はっ、孕ませてください!」
それはただ純粋に、ケイトの言葉どおり、もしじぶんが野生下の動物だったならと想定したものだった。つまり生存戦略としての性交と妊娠。
「ほ、欲しい。わたしのマンコが、子宮が優秀なオスの赤ちゃん欲しがってるのぉっ!」
愛の告白にも似た慟哭に、彼もその気になって襲うように抽挿した。気に入ったその辺のメスに、当然のように避妊せずナマ挿入してヤリ捨てるような乱雑さで。
「おっ♡ これっ! おっおっおっほおぉ、これイク、イきまくるぅうぅう! 媚びマンコにオスちんぽ効くのぉおお♡」
頭より大きな肉乳をバルンバルンと揺らし、感じるまま、一心不乱に汗を振りまいた。
「……すっご、ほんとに動物みたい」
ぽつりとこぼしたケイトが、淫らさを覚えて隣の万里のマンコを指で探る。既にねとねとの体液で濡れており、しばらくすると万里の指もケイトの花弁におそるおそる伸びてきた。
目の前で行われる公開交尾をオカズに、互いを慰めあう。
芽衣子は崩れた眼鏡の据わりを気にも留めず、時折歯を食いしばって本気汁と潮をまき散らしながら吠えた。
「ください! 芽衣子の奥でオス汁ぶち撒けてぇえ! おああぁぁあいくっ、いくぅぅっ! っくぅうん! んはあぁっっ、産むっ、絶対産みますから野生の交尾みたいに無責任種付けししてぇええ! 発情期のメストナカイを孕ませてくださいぃぃいいい!」
ドッビュウウウウ! と我が物顔で女の大切な臓器に排泄する。その射精の瞬間、彼は跡が付くほど強く、滑らかなデカ尻を握りしめるように掴んだ。その痺れる痛みと快感に膣はぎゅうぎゅうに震えながら締まり、陰茎を搾り取って更なる精子を吐き出させた。
気が狂いそうなほどの絶頂と、大量射精を味わった子宮から脳に直撃したメスとしての至福に芽衣子は立っていられなかった。
舌を出して放心した肉体を彼に抱き支えられ、ひゅーひゅーと呼吸すら怪しくなっていた。
(大丈夫なの? これ……)
いくら乱交やレズセックスでお互いの果てた姿を何度も見ているとはいえ、これほど打ちひしがれているのは初めてだ。
彼がそっとソファに座らせてやり、水を飲ませると喋れる程度には気を持ち直した。
「け、ケーキ……とても、ふう、美味でした。ぜひ会長も」
え? ああ、そういえばデザートを食べている途中だった。そういう話だった。
本気の交尾に圧倒されていた万里がようやく再起動する。
「わたしは大丈夫、じぶんで食べるから」
「そんな遠慮しないでくださいよ」
彼がまだバキバキに硬いままの男根でズボリとケーキを掘り起こす。
「い、イヤよ……絶対に嫌」
「あ、そうですよね。すみません忘れてました」
うっかりとばかりに苺をひょいと取って亀頭の上のクリームに乗せる。
「やっぱりショートケーキなんだから苺がないとですよね」
「そういう事じゃないでしょ!!」
ここぞとばかりにツッコんだ万里の口に突っ込む。
「んぐぅう!? んッ! んぼっ、おおっん“ん”ん“う”うん!」
そのまま飲み込むわけにいかない苺を頬に溜めたまま、万里は口内を犯された。甘いケーキに混じって濃密なオスの味と匂いが脳を直撃する。芽衣子の淫液も入り混じっていた。
頭を掴まれ前後に揺すられる。
何度も喉奥をカリで引っ掛かれ、苦痛と敗北感を覚えながらも、愛液がタイツに染み出た。
(またっ、またこの男にいいように使われて。男なんかに、気持ちよく)
せめて早く終わらせたくて、すっかり板についたフェラテクでペニスをしゃぶる。
「んぐっ! ごっ! んぢゅるるるっ! っんぅううぢゅ、じゅるるっ!」
口内の苺が邪魔だったが、どうしようもない。いくら万里が冷血な男嫌いとはいえ、フェラチオ中に咀嚼しては男根が可哀想なことになる程度の思いやりはある。
「じゅぼっじゅぼっ、ん“ぢゅぅ~~じゅるんっ! ずるるっ♡」
口先と頬をすぼめて、火傷しそうなほど熱を持った硬い男性器を搾り取るように口淫する。
その様子を見ていたケイトが腕を組んで感慨深そうにうんうんと頷く。
「んふー、万里もちんぽの扱いがかなり上手くなったわね。好きこそもののなんとやらってやつかしら」
「んむぅっ! じゅずっんふっ! んんん~~」
懸命に否定するが、たぶん届いてない。
「喉セックス気持ちいい? 万里はマゾの素質があるから私たちよりも感じてるんじゃない?」
羨ましそうに言いながら、万里の背後から乳房を何度も揉み上げる。両手からこぼれんばかりの柔肉がむにゅむにゅと柔らかく形を変えた。
「いいなーおっぱい大きいとそれだけ性感帯が広いって事でしょ? こいつは脚ばっかりであんまり弄ってくれない……けどッ」
と、どこかイジワルそうな口調でキュッと乳首を捻る。
「んん“ッ!? っごぉっ! ……んぐっ、ぐっ、ぐっ、ぐっ!」
身体に響く快楽に、万里は幾度目かの潮を吹いた。足元はタイツが吸収しきれなくなった淫液で漏らしたかのような水溜りが出来ている。
「や~ん、またイっちゃった? けど、そろそろ万里もクリスマスプレゼント貰っちゃお♡ 嗅いでるだけで甘イキしそうな、濃厚なオスのどろっどろザーメン♡ もうすぐ出るわよ、わかるでしょ? こいつのチンポもしゃぶり慣れたものだし」
ケイトが万里の耳元で囁くと、男根が一際奥に挿し込まれた。同時に食道へ精液をビュルビュルと直接たっぷりと流し込まれる、胃に熱いものが落ちてくるのがわかるほどの量。
「おごっ!? ぐぅっ、ふうぅうんん、グボグボッ! んむぅうううぅうう!」
この一年で喉もすっかり開発された万里もまた、絶頂を覚える。理性が停滞するほどの快感が脳を埋め尽くす。
彼は掴んでいた万里の頭へ、ぐりぐりと腰を押し付ける。喉奥へ亀頭を擦り付けると良く締まり、ぴったりとひっついてくる柔らかく温かいヒダを感じられた。ゆっくりと引き抜くと名残惜しそうに吸い付いてくる。その間も万里の身体は連続軽イキに酔っていた。
(や、やっと終わった……やっと汚らわしい男性器がわたしの身体から出ていく)
朦朧とする思考とは裏腹に、ケイトや芽衣子にも仕込まれた身体は最後まで奉仕を忘れなかった。食道から喉、口内へと後退していくちんぽに吸い付き、尿道の残り汁まで綺麗にする。
その性に貪欲な仕草に、彼はたまらず舌の上でまたドピュッと射精した。
「ん“ッ、んぅ~~。まはこんらに……」
キッと責めるような視線で彼を見上げる。
「すみません、つい気持ちよくて」
吐き出したかったが、頬に残していた苺もあるので、どろどろの精液と合わせて仕方なく咀嚼する。舌に絡みつくほど濃厚で、生理的な匂いが直接鼻を犯した。
(信じられない、どれだけ濃いのを出したの。そもそも男が女を孕ませる為の体液を口に出すなんて……ん♡ 間違ってるわ)
何度も噛み潰し、ようやく飲み下した。
「……ぷぁっ」
「気持ちよかった?」
「そ、そんなわけないでしょ!」
「え~でもおまんこグショグショにしてるけど」
「それはっ」
否定しようと言葉を紡ぎたかったが、もわりと立ち昇る甘い発情した香りもあって、何も言えなくなる。
「せっかくだから記念日にしよ? 初生エッチ記念日。覚えやすくていいじゃない。ね? わたしと芽衣子と一緒の事ヤろうよ」
復活した芽衣子がいつの間にか背後から万里の太ももを抱きかかえる。愛液がしたたり落ちた。
「ちょっ、ちょっと芽衣子!?」
すかさずケイトがタイツを破き、パンツをずらすと凌辱に期待する膣がヒクついていた。ゆっくりと確かめるように指を入れる。
「やっ♡ ダメっ、ケイト、指、まだイったばかりで、んあっ!」
「すっご。やわらか~いヒダヒダがもうどろどろに溶け切ってる。あーこの吸い付き具合、生ちんぽじゃなきゃ逆に失礼かも」
彼に挑発的な視線を送りながら、ににちにちと膣肉を弄る。とろとろの蜜が次々と流れ出てきて止まらない。
「ほら~涎だらだらよ?」
ぐちりと膣口を広げると、鮮やかな桜色の媚肉がほこほこに蕩けきっていた。
「え……。でもナマは万里さんが本気で嫌がってるみたいだし……それに避妊も」
「問題ない。実は会長は初セックス以降、いつ生挿入されてもいいようにゴムセックスの時でもピルの服用で避妊している」
「っ芽衣子!? なんでそれを!」
「会長、これも経験です。きっと今後の役に立つはずです」
「ん? いやそんなわけないでしょ!」
一瞬納得しかけたが、すぐに正気を取り戻す。
「それに、その……」
芽衣子が珍しくセックス以外で表情を崩し、顔を赤らめて続けた。
「わたしたちと同じなるというケイトの主張もなんというか、嬉しいので」
「そーそー。一回くらいは恋人どうしがヤるようなイチャラブ生エッチを経験した方がいいわよ。こいつの熱くて硬くてイイところをゴリゴリ擦って奥まで届くヤツを、おまんこで直にぴったり搾る密着感、味わって欲しいな~。友達としては」
「ゴムはゴムで生殖の為の性交の、快楽のみを貪る人間の業を感じられて良いですが種付けの感覚も一度くらいは……それに膣内射精された精液はすぐにわたしが一滴残らず吸い出して飲み干しますので」
友人二人に言い寄られて、万里は知らず知らずのうちに固唾を飲んだ。軽蔑する男の汚らしい精液が、膣内に射精され子宮に満たされる。その哀れなじぶんを想像して。
万里はゆっくりと口を開く。
「い、嫌よ。そんな汚らわしいもの、近づけないで」
顔を上気させ、息が荒いのは決してケイトの手淫だけのせいでは無かった。
いきり立つ彼の剛直から視線を逸らすことなく言った。
「わたしは絶対に、生ちんぽなんかで気持ちよくなったりしないんだから!」
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「おっ……ひぅ、こんあ、こんなのぉ♡ あへぇ」
びくびくしながら快楽に打ちのめされる万里をいたわるように、芽衣子が柔らかく乳房を舐め上げて愛撫している。秘部からは膣に収まりきらなかった大量の白濁液が流れ出ていた。
ごくりと喉を鳴らした芽衣子は、いそいそと万里の火照ったマンコにはぷりと口を付けた。
「んお“っ!? め、めいこ。ひょっと待っ♡ イかされまくった後、だからぁ、いまは……」
力なく懇願するが、芽衣子は舌に広がる敬愛する会長の愛液と本気汁、それに彼のカウパーとザーメンの入り混じった味に夢中だった。えげつない音を立てて、本当に一滴残らず吸い出すつもりなのかもしれない。
「あっああ~~、だめよ芽衣子っ、イクぅ、またイっちゃうのもうらめぇ、おまんことろけりゅうぅう」
「やっぱりマゾの素質ばっちりだったみたいね。あんな激しくわたしたちに犯されたのにイキまくるなんて……わたしも万里の乳首責めしながら顔騎で何度もイったけど」
言って、ケイトがベッドの上で股を広げる。ぐちょぐちょに濡れた秘部でひたひたのパンストに彼がすぐさまむしゃぶりつく。さらさらの生地に染みた花の蜜のような愛液を音を立てて啜る。
「あんっ♡ 相変わらず、んっクンニ上手すぎ♡ やぁっもうイっちゃう」
ぴゅっと短く吹いた甘美な蜜を残さず飲む。それを見てケイトは身震いした。
「じゃあ、そろそろわたしもクリスマスプレゼント貰っちゃおうかな」
悪戯に舌なめずりして彼の頭を抱える。軽く唇を重ねて耳元で囁いた。
「一番多くて、一番濃いのと、一番気持ちいいヤツ♡」
彼は手探りでストッキングを破くと慣れた手つきでパンツをずして、ずにゅにと熱せられた肉壺に挿入する。
根元まで咥え込んだ小さくて狭い膣がぴったりと吸い付いた。
「んちゅ~~、じゅるっ、んじゅるるっ。っぷあ♡ ちゅばっちゅっぱっ」
そのまま目を閉じてベロチューするのが、ケイトは好きだった。暗闇の中で挿入された二つの性器どうしが溶け合い、一つの臓器を共有している感覚がするから。
けど、動くのはもっと好きだった。
彼がゆっくりと腰を引くと、男根には癒着しているかのような膣壁を引き剥がすような気持ちよさが伝わる。それは転じて、ケイトの享楽でもあった。
「ん……っく! はっ、はぁ……んん、おおっんおっ♡」
そのままカリで蜜肉をこそぎ落とすように味わう。肉がぶつかり合う音と喘ぎ声が響く。
「っくぅ、んああっ! あっ! そこイイっ! ごりごり擦れてっ、わたしの好きなところっ! くぅぅっんっ、知り尽くされたエッロい腰振りだーい好きっ♡」
そっと万里がケイトの背に潜り込み、小さな頭を汗ばんだ双乳で挟み込む。
「あっ万里!?」
「さっきはやってくれたわね」
まだ快楽の余韻に心を奪われたまま、よれた冷笑を浮かべる。意趣返しとばかりにケイトの乳首を弄んだ。
「んひぃっ!? 待っ、今はあ、ダメッ! んおっ、おおっヤバっいってえ」
「そんなエッチな声を出すなんて、元とはいえ生徒会長とは思えないわねっ!」
小さな二つの蕾を爪弾き、擦り上げ、引っ張り、シゴく。女性どうしの愛撫はこれまでの乱交で、あるいは彼のいない時のレズセックスで何度も行われてきただけあって手慣れたものだった。芽衣子やケイトの性感帯は互いに熟知している。
「はうぅううぅ♡ ま、万里だってさっきまで、んおっ、ほっ♡ 信じられない、あ、ひゅっ喘ぎ声出してたくせにぃっ!」
「そうだったかしら、あなたほど下品な顔はしてなかったと思うけど♡」
疎外感を覚えた芽衣子が彼の背に抱きつき、大きな胸を押し付ける。汗と密液で濡れた肉体を擦り付け、媚びるように彼の耳や首元に吸い付く。
「ちゅ、んぢゅうう、っぱ♡ んっ♡」
「芽衣子っ、んっそんなに必死にキスマーク付けるなんて、んあぁっ♡ あっ、ふああぁ! んあ、んおぉ、おほ、そいつはわたしのだって、忘れないでよ。ふぎゅうん♡」
彼がケイトの足裏をしゃぶりながら、ちんぽでぬるぬるの膣を搔き分ける。無数のヒダの歓待を受け、ぷにぷにの子宮口を突くたびにむちゅっと口付けてくる。
形の良い乳房がぶるぶると揺れ、それがまたケイトには快感だった。
根元までみっちり咥え込んだ小さな肉壺は、逃したくないのか膣壁を吸着させて締め付ける。それを無理やり引き剝がすたびに二人は快楽でどうにかなりそうだった。
ケイトの感じる所は全て、マンコの中でさえ知り尽くしている彼の腰使いは、彼女には堪らない。
身をよじらせて何度も何度も短い潮を吹いていた。
「ん“お”ッ! そこっ! そごすごいいぃぃ! ああイクッまたイク♡ あぅっ、お“っ来る、大きいの来るっうう! ねえっあんたも一緒にイってぇえ! ナマ中出しっ! 欲しいっ!! 絶対欲しい、あっあっイクイクイクぅうううう♡」
ひときわ大量の潮を吹いて達する。同時に彼も排泄するかの如くぶびゅるるるっ! と音が聞こえそうなほど大量射精して肉棒から淫楽を得るが、お構いなしに激しく腰を打ちつける事をやめない。
「ひゅっっ! あ“ッあぁぁぁ──! イってる! ずっとイってるぅ!! これっ、これ好きぃい! 射精しながら突かれまくるのっっ♡ 大っっ好き♡!!」
万里もまたケイトの胸への愛撫の手を休めることは無い。友人を気持ちよくさせる事が嬉しかったし、いつもやられている事だ。
ケイトが絶頂するたびにマン肉は痙攣して緊縮と弛緩を繰り返す。下腹部がさらなる熱を帯びて、子宮は彼の精液を受け止めてもなお激しく疼く。
「ふぎぃいいっおおっまたイグッッ! 精子ドバドバ出されて子宮パンパンにされてイッックゥゥウウ!! おお、おぉっ生ハメしゅごいぃ♡ ま、まり……もっと! もっとわたしの敏感おっぱいイジメてぇええ!」
「んふーっ♡ ふーっ♡ そう……これがイイのね、この可愛くてエッチな乳首をキツくされるのが」
「いいのぉ! 万里のそれ、ほんとイイっ♡」
その言葉に少し思うところがあった彼が、ケイトに覆いかぶさる。小さくてかわいい口に舌をねじ込むと、別の生き物のようなケイトの舌が蛇のように巻き付き、涎を絡め取る。
「んちゅ、ぶちゅ、んぶぅ~むぅ~~~、ごくっ、れろれろぉ。あん、もしかして嫉妬した? あっ♡ やだ、嬉しイキしちゃったあ♡」
ようやく止まった射精に少し余裕が出て、いたずら小悪魔のように笑みを浮かべるケイトに指摘されて彼はバツが悪くなる。誤魔化すように再び膣を抉った。
「え~図星~? けっこうかわいいとこっ!? んひぃいい! ちょ、ズルいそれっ! あっ、くぅう。ちんぽで黙らすのダメだってぇええ」
グボッグボッ、ぶぴぃ、と下品な音を立てて、既に出された精子が抽挿により掻きだされて溢れた。
なんとなく疎外感を覚えた芽衣子が彼の背に乳肉と身体を密着させたまま手を回し、ケイトのクリトリスを親指で押し付けるように撫でまわす。かと思えば摘まみ上げたり、出てきた精液を揉み込むように愛でる。
「んひぃ!?!? ひぁっあっ! んおぉおお! め、芽衣子!?」
強い快楽に身体を跳ねさせるように腰が浮くが、彼のピストンに無理やり押し付けられる。
脳が焼き切れそうな程の快楽に身を任せ、メスの喜びを叫んだ。
「んおおおぉ~~~!! イってりゅ、気持ちいい気持ちいい気持ちいいぃいっ! あ“っ! おまんこイクっ、イッッグううううぅぅぅぅ──ッッ!!!」
そのよがりようはゾッとするほど美しく、淫靡で、その様子を眺めているだけで芽衣子も万里も羨望を覚えて甘イキした。
ケイトの子宮口が絶対に子宮内射精させようと、深く突き刺された陰茎の亀頭をまるまる咥え込んで離さない。
やわらかな子宮に敏感な先端を包まれ、ケイトと芽衣子のあたたかい濡れた肉布団に挟まれたまま、彼はタマにあるだけの精液を再び子宮に叩きつけるように射精した。
喉が嚥下するように膣は胎動し、射精のたびにビクビクと跳ねるチンポを押さえつけ、ぐびぐびと搾り取るように飲み下す。
二人に合わせて、こっそりと片手は自らの秘部をまさぐっていた万里と芽衣子もまた絶頂する。
プリズンは熱と撒き散らされた淫らな蜜の蒸気が充満し、息苦しいほどむわりと濃厚な湿度が漂っていた。
まだ整ってない息で、万里の豊乳に頭を挟まれたままのケイトが誰に言うでもなくぼやく。
「あ~~~、やっぱ最っ高♡ 4Pナマ中出し乱交セックス……休日じゃないと出来ないけど」
そのまま身体を重ね合わせた四人はぐったりと肉体に残響する悦に浸る。荒い呼吸とお互いの鼓動が聞こえる中、疲労感が心地よかった。
誰かが誰かの大きな尻肉に手を這わせると、なんとなく別の誰かが誰かの美乳にそっと触れる。
気怠さを覚えながらも、もぞもぞと満腹を超えた性欲を満たそうと、堕落するようなペッティングが始まった。
それは儀式めいていて誰が決めたわけでもなく、4Pの最後は頑張った彼のちんぽにお疲れさまのトリプルフェラでいつも終わる。
あれだけ出したのにまだガチガチに勃起している肉棒は、ケイトと万里と芽衣子の愛液、本気汁、潮、唾液。それに彼の先走り汁と精液でドロッドロにコーティングされて、妖しく三人のメスを誘うようにぬらめいていた。
貴重な蜜を舐めるように、ケイトを中心にした三人は舌だけでチンポを綺麗にする。浮き出た血管やタマの皺の隅々まで、同じところを何度も何度も丁寧に味わう。
「ちゅぱっ♡ ん~もうなくなっちゃた、みんなのエッチなおつゆ」
「会長、れろっ、んじゅるじゅるっ、わたしにももう少し」
「ずちゅっ、わたしが欲張ってるみたいな、れろっれろぉ、言い方は、ぷはっやめてちょうだい」
淫液が無くなると、本格的なフェラに移る。左右の万里と芽衣子が唇で肉棒に吸い付いたまま根元から先端まで何往復もしたり、左右でタマを口内に吸引し舌でねろねろと舐め回すマッサージをほどこし、精液の生産を促した。
ケイトは自慢の舌技で執拗に、亀頭を熔けそうなほど愛する。かと思えば万里と芽衣子がタマ舐めの時は一気に根元まで咥え込む。
仲良しの三人ならでは息の合ったフェラに、彼はあっという間に射精まで持っていかれる。
最後はパンパンに張った亀頭に仲睦まじく三人同時のベロチューで責め立てる。湧き出る先走り汁を奪い合うように舌を這わせ、互いの唇を奪い合う。
やがてチンポが耐えきれず、何度も竿を震わせながらドピュドピュと長い吐精が始まる。
三つの唇が激しく脈打つ男根を押さえつけ、美しい顔にぶちまけられた重くドロリとした精を受け止めた。そしてお互いに付いた白濁液を舐めとり、口に含んだままディープキスで唾液と入り混じったそれを交換し合い、恍惚の表情で飲み下す。
こうしてクリスマスパーティーは終わりを迎えた。
とりあえず淫液を洗い流す為に、四人は水分補給の後に浴場に向かう。
脱衣所にはなぜかケイトたちの新しいパンストがあった。これは履いてボディソープを泡立て、彼やお互いを洗体するためのタオルのようなものだ。
(また、汚らわしい男にいいようにされてしまった)
つい流されてしまった万里が正気に戻り、敗北感を覚えながらも洗体用タイツに履き替える。
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「あ、そうそう。プレゼントがあるんだった」
風呂上がりの火照った身体でケイトが思い出したように言う。三人の寝巻姿は、上はパジャマだが下はもちろんパンストとタイツだった。
部屋の隅に置いておいた白い大きな袋から、ベージュと黒のツートーン柄のクッションを取り出す。ただ、生地は歪で複数の物を張り合わせてあるようだった。
一見するとただのボロの印象を受けるが、彼はそれが唯一無二の宝物である事を一瞬で見抜く。
「えっ!? これってもしかして……え!! マジですか!!」
それはケイトのベージュのパンストと芽衣子の黒のパンスト、それに万里の黒タイツのパッチワークで作られた枕だった。当然、中身は三人が一度使用したレッグウェアがぎっしりと詰まっている。
枕カバーは爪先の部分や股の所などまでバランスよく使われており、当然中からも三人分の乙女の香りがふんわりと漂う。
「わあースゴイー香りも肌触りも、なんか、あー。大事にします! 一生良い夢見れそう!」
「こ、こういうのが嬉しいんでしょ? ……ヘンタイ」
照れ隠しで毛先をくるくると弄びながら、枕に顔をうずめる彼にボソリと呟く。
「少し恥ずかしいですが、あそこまで喜ばれるとこちらも嬉しいですね」
「う……う~ん、まあそう、かも。ん? いやおかしい」
得意げに眼鏡をくいっとやった芽衣子に、釈然としない気持ちを飲み込んだ万里が曖昧な相槌を打つ。
さすがにヤリ疲れたしご馳走の満腹感もあって、その夜はいつものように一つのベッドで四人が雑魚寝した。
うつらうつらと舟をこぎながら、万里は今日の散々なクリスマスを反芻する。聖なる夜に乱交するなんて、と憤りも覚えた。ずくりと子宮が疼く。
まあそれでも、彼とのセックスはともかくとして皆で過ごすのは悪くなかった。
そんなイイ感じのオチの間際にひそひそと声が聞こえてくる。
「え~ちょっとなに~? まだ出したりない?」
「すみません、この枕だとどうしても興奮してしまって」
「我慢しとかないと、学校始まったらわたしたち休日しか泊りに来れないんだよ? それでもこんな大騒ぎなんてめったに、あっ♡ やだ、万里と芽衣子に気付かれ、んっ」
(めちゃくちゃ気付いてるわよ……ていうか同じベッドなんだからバレるにきまってるでしょ!)
やがてベッドが、控えめにだがギシギシと揺れ出す。
するりと万里の股にしなやかな指が伸びてきた。
「!? 芽衣子……んぐぅ」
彼とケイトの情事に当てられた副会長が熱っぽい瞳で万里を見つめたあと口付けた。ぬるりと舌がねじ込まれ、ほどなくして絡まり合う。互いの身体をまさぐり感じ合った。
ケイトが達すると、次の獲物を探すように万里の太ももの間に肉棒が挟み込まれた。芽衣子が両足の裏を彼の顔に押し付ける。
結局、宴はまだまだ続いたのだった。
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翌日、彼に見送られながら万里たちはプリズンから自室に戻った。服はもちろんプリズンに予備があるのでそれを着て。
声が枯れるまでヤってしまったのは久しぶりだった。万里は咳払い自省を覚えつつ寝不足で重い瞼をこする。あらためて昨夜の汗を芽衣子と共に流し、ケイトを呼んで紅茶でも淹れて一息つこうかと思い、今さらながらに机の上に小さな箱が置いてあることに気付く。
一目でクリスマスプレゼントとわかるリボンのラッピングがしてある。黒と、薄い黒の二箱ある。
「会長、これは……」
「……この配色で誰が置いたのかなんとなくわかるけど」
以前から二人で入浴している事は近い人間なら知っていたので、ここに芽衣子もいることは予想できたのだろう。
万里はじぶんの厚手のタイツ色の小箱を開ける。ちょっとお高い紅茶葉だ。入れ物の缶も上品で、飾っておきたくなる。
芽衣子のデニールのストッキング色の箱には眼鏡拭きが入っていた。やはりちょっとお高い物のようで、パッと見てもモノが違うのがわかる。
どれも特別に値が張るものではない。高校生が頑張って捻出できる程度だ。
たぶん、というか必ずケイトの部屋にも置いてあるのだろう、ベージュ色の箱に入っているクリスマスプレゼントは。
ふっ、と万里は手に収まる缶を眺めて、小さく気を抜いた。
まあ、性の乱れがある事以外は真面目に服役しているようだし、少しは彼に対する風当たりを考えてあげてもいいかもしれない。
そう思ってある事実に気付く。少なくとも今朝、彼はわたしたちを見送っていたという事は昨夜のうちに……
「って脱獄されてるじゃない!?」