エルフが毒(媚薬)の効果でまあまあ変態です (;・∀・)マアマア…?
エルフが毒(媚薬)の効果でまあまあ変態です (;・∀・)マアマア…?
「ッ!」
飛んできた罠の矢を反射的に回避したが間に合わず、矢のひとつが耳をかすめた。
思わず剣を取り落としてしまうと、オーク顔が耳の傷を見て心配そうな声を上げる。
「大丈夫か!? だからついてくるなって――」
「別にこの程度のかすり傷……」
言いかけた途端、ドクリと傷が熱く脈動して呼吸が浅くなり、力が抜けて座り込んでしまう。
「!!?」
――しまった――
矢尻に毒が塗ってあったようだ。それもおそらくは、催淫作用のある毒。
身体が熱く火照り、呼吸が乱れ、目は潤んで、思考が掻き乱される。
腹の奥が強烈に疼き、肌が敏感になって僅かな空気の流れさえも刺激として感じ取ってしまっていた。
急にへたり込んだ私の様子に、こういう時だけ勘のいいオーク顔が顔を近づける。
「毒か!? 吸い出すぞ!」
「い、いいから!」
「よくないだろ! 早く吸い出さないと――」
オーク顔は私を抱きかかえるように後ろに座り込み、耳を咥えて傷口から血を吸い出しては吐き出した。
「ひっ!? うんっ――んん♡ ――ひうっ♡♡♡ っはぁ――はっ――♡」
――耳っ……耳は弱いのに……!
感じやすい耳を温かな唇に覆われて強く吸われる感覚と、近過ぎる息遣いに、こんな時だというのに下腹部がキュンキュンと痛いくらいに疼いて、ジワッと熱いものが溢れる感じがする。
そうでなくても昨日の夜はオーク顔に肩透かしを食わされて、あの後ひとりで自分を慰めたので、身体の奥に熱が残っていた。そんなところに毒と共に敏感な耳に刺激を与えられ、恥ずかしい声が抑えられない。
そんな私の事情など知るはずもないオーク顔は、真剣に私を助けようと手を伸ばした。
「キツイだろ、鎧、脱がすぞ」
留め具を外され、解放感と共に無防備にされる。迷宮内で身軽になるのは危険だけれど、不思議と不安はなかった。オーク顔の強さは私が一番よく知っている。
と、オーク顔が服に手を掛けた。
「着ているものも緩めた方がいい。少し楽になる」
一番脱がされたくない下半身を脱がしにかかる手を必死に押さえる。
「へ!? ――ちょっ!? 下!? 下はいいからぁ!」
――今下着を見られたら、濡れてるのがバレちゃう!!
必死に抵抗すると、オーク顔が囁いた。
「大丈夫か? 痛むか? 何か、して欲しい事ある?」
――して欲しい、事……?
オーク顔のくせに無駄にいい声で囁かれ、更に身体は昂っていく。
この手の毒の対処法を試みるしかないのだと腹をくくった。
「あの……ちょっとひとりにしてくれない?」
「バカ! 弱っているお前をひとりにできるか」
オーク顔の息が、声が、近さが、耐えられないほど子宮を疼かせて、下腹部を押さえて悶えていると、そこが痛むのだと勘違いしたオーク顔は、お腹を撫でさする。
「なんだ? 腹がキツイのか?」
「んんっ!?」
外から子宮を撫でられて、もう一瞬の猶予もないと強硬手段に出る事にした。
「オーク顔……ちょっと――」
「なんだ?」
「……ごめんね」
「は?」
オーク顔の顔を掴むと、一応謝ってから膝で一撃入れる。
「ギャッ!?」
気絶したのを確認した私は、髪飾りを外し、オーク顔の頭に掛けた。
これでおかしな魔法で後から観られてしまう心配はない。
「ごめんね」
もう一度謝ってから下着を下ろすと、トロトロと愛液が糸を引いて落ちていった。
すでに毒は全身を巡ってしまっているらしく、もう身体だけでなく頭の中も昂りを抑えられない。
私は乱れた呼吸のまま、オーク顔の顔に跨った。
口に秘部を擦りつけると、クチュ、と音を立てる。
「あぁっ♡」
オーク顔の息がかかり、唇が当たる感触に興奮しながら指で剥き出した陰核を鼻に当てた。
「あ♡ 気持ちいい♡ ぁん♡ 気持ちいいっ♡」
硬い鼻梁がすでに勃起しきった陰核に当たるたびに、腰が勝手に動いてしまう。
――誇り高いエルフなのに――王族なのに――こんな浅ましく性器を自分で擦りつけて、腰を振って――
そんな罪悪感は強烈な性欲に飲み込まれ、腰が止まらない。
「あっ♡ はぁっ♡ っく♡ ――っんあぁ♡♡♡」
簡単に達してしまい、オーガズムの余韻に浸りながら腰を上げると、オーク顔の顔は愛液でベチャベチャになっていた。
「……昨日の夜、私に肩透かしを食わせた罰なんだから」
そうだ。オーク顔だって私にひどい事をしたのだから、毒の効果が消えるまで付き合ってくれてもいいはずだ。
「最後まで付き合ってもらうからね」
そう言いながら、自分でも分かっていた。これがただの言い訳だという事は。
――宿屋までの道すがら、腰に回された手の熱さ、腕の力強さ、密着した身体、囁かれた言葉に心臓が高鳴り、このまま流されてもいいと思った。
強引に押し倒してほしかった。
本当は抱いてほしかった。
私の一方的な誤解だと分かって自分の部屋に戻ってから、オーク顔にもらった服を枕に着せ、抱き締めながら自分を慰めた。
いつもなら数回すれば満足するのに、昨日は何度しても満足できなかった。
指に絡まる愛液を眺め、期待してしまった恥ずかしさと虚しさで滲む涙が枕を濡らした――…。
身体をずらし、オーク顔の下半身を露わにする。
「……あは♡」
陰茎は軽く勃っていた。
「なによ、オーク顔♡ 私の愛液の匂いで発情しちゃった?」
普段は素っ気ないオーク顔が反応してくれているのが嬉しくて男性器に屈み込み、もっともっと硬くする為に亀頭にキスをし、そのまま口に含む。
亀頭に舌を擦りつけながら吸いつくと、「……う……」とオーク顔が呻いた。
口の中でどんどん硬く太くなっていく肉棒にゾクゾクとしながら頭を上下させて吸い絞り、唇でカリを擦りながら亀頭を舐め回す。
「んむ♡ む♡ あむ♡ ――ぷぁっ♡」
口を離すと、ビク、ビク、と脈打つ陰茎は凶悪な造形に膨れ上がり、先からトロトロと透明な液体を垂らしていた。
「いやらしい形――♡ やっぱりあんた、オークなんじゃないの?」
さっき脱ぎ捨てた下着をかぶせて、愛液でぬるつく部分を亀頭に擦りつける。
「ううッ……!?」
意識のないままオーク顔が腰を浮かせた。
「やーだ♡ こんな変態みたいな事をされるのが好きなの?」
興が乗った私は、下着越しに握った陰茎を扱き上げる。
愛液と先走りを含んでグチュグチュといやらしい音を立てて擦っていると、やがてオーク顔がビクッとして、手が熱く濡れていった。
「出た? 出ちゃったの、オーク顔♡ 気絶してるのに好き勝手に弄り回されて、情けなく射精しちゃったの?」
ズルリと下着を外すと、白濁液がドロドロとねばつき、布地で受け止めきれない分が糸を引いてこぼれ落ちる。
「あ、勿体ない♡」
舌を伸ばして精液を受け止めると、濃い匂いと味が口内に絡みついた。
「凄い匂い……それにドロッドロじゃない♡ どんだけ溜め込んでたのよ?」
苦くて生臭くて変な味なのに、それ以上に自分に反応したという事実に興奮してしまう。
――重ぉ……♡
たっぷりと出された精液がこぼれないよう下着で包み込むようにし、収納魔法にしまい込んだ。
あれをどんな風に使おうかと考えながら、少し萎えてしまった陰茎にもう一度屈み込む。
「あんたの好きなところ、ちゃーんと憶えたからね♡ いっぱい苛めてあげる♡」
カリ下に舌を擦りつけてグニグニと筋を刺激すると、うめき声を上げるオーク顔の陰茎がグン、と勃ち上がった。
「はぁ♡ さっきも思ったけれど、あんた、結構立派なの持ってるじゃない♡」
ビク、ビク、と血管を浮き出して震える姿に子宮が痛いくらいに疼き、欲しくてたまらなくなる。
私はオーク顔に跨り、亀頭を秘部にあてがうとゆっくりと挿入した。
「んあぁっ♡ 硬ぁっ♡」
ミチミチと膣内を押し広げて奥まで入り込んだ肉棒に身体の内側を――自分では触れられない奥まで満たされる悦びに、涙をこぼして喘きながら下品に腰を振り始める。
オーク顔と――好きな相手と繋がれた事を全身が悦んでいた。
「凄いぃ♡ いい♡ 気持ちいぃっ! 止まらない――腰、止まらないのぉ♡」
誰も見ていないのをいい事に、毒の効果だと自分を騙して自ら脚を広げ、跨り、淫らに貪る。
――エルフの私が、オーク顔を――オークを犯してる!!
むしろ下品で淫らな自分に興奮し、背徳感が背筋をゾクゾクと震わせた。
「許されない♡ こんな事許されないのに――いい♡ 奥当たるの気持ちいいっ♡」
しっかりと咥え込んだままグリグリと腰を回すと、子宮口に亀頭が嵌まり、ゾクゾクッと身体の奥から震えが走る。
――これ、しゅごい♡ 気持ちいぃッ♡ 馬鹿になる――馬鹿になっちゃうッ――♡
「きゃううぅぅんッ♡♡♡」
オーガズムでビクンッと上半身を仰け反らせ、ガクガクと痙攣する。
余韻を楽しんでから腰を上げてゆっくりと抜き取ろうとすると、不意にオーク顔が腰を突き上げた。
「んうっ!?」
起きてしまったのかと、慌てて身体を離す。
「ち、違うの! 私だって本当はイヤだけど、これは毒のせいで仕方なく――」
言い訳しながらオーク顔を見ると、目は閉じたままで反応がない。
――起きて、ない……?
試しにつついてみても反応はなく、まだ気絶している様子に安堵すると同時に、一瞬ヒヤリとした反動で欲望が息を吹き返した。
「意識もないのに突き上げてくるなんて――ついにオークの本性を現したわね♡」
愛液でドロドロになった陰茎に再び跨り、秘部へと擦りつけながら腰をくねらせる。
オスの本能なのか、まるで入れたがっているみたいにオーク顔が腰を浮かせた。
「あは♡ ようやくオーク特有のいやらしい本能が目覚めたの? ――いいわ♡ 私の中に入るのを許してあげる♡」
亀頭だけを挿入して、キュッ、キュッと焦らすように締め上げると、オーク顔がまた腰を浮かせる。
「ほらほらぁ♡ もっと頑張らないと奥まで入らないわよ♡」
わざと奥まで届かない位置に調整し、「ほら頑張れ♡ 頑張れ♡」と煽った。
そんな言葉が夢の中にでも届いたのか、ヘコヘコと腰を動かしていたオーク顔が勢いよく突き上げる。
「にゃっ!?」
突然子宮口を突かれ、パチパチと目の奥に火花が散った。
「は♡ ……この淫乱オーク♡ そんなに私の奥に入りたいの? ならたっぷり味わわせてあげる♡」
下品に腰を上下させて陰茎を根元まで飲み込み、締め上げる。
奥に当たる度に頭の奥がフワッとして、腰が止まらない。
「どーお、オーク顔♡ 私の膣で扱かれて、気持ちいい? そんなだらしなく唾液こぼして喘いじゃって♡ 醜い顔がいつにも増して醜いわよ♡ でも私はそこまで嫌いじゃないから、膣内に出す事、許してあげる♡ だから――」
更に激しく腰をグラインドさせ、肌を打ち付ける音が辺りに響いた。
「出しなさい♡ 私の中でビュッビュッて♡ 情けなく射精しなさい♡ ほら♡ ほらぁ♡」
両手を地面につき、オーク顔に囁く。
「出せ♡ 出せ♡ 私がぜーんぶ受け止めてあげるから、熱い精液いっぱい出せ♡」
「ふぐっ――クぅッ」
オーク顔がビクッとすると、膣奥に温かいものが流れ込んできた。
「っあぁ♡」
――オーク顔の精液が――私の中に――♡
眠っている相手に一方的に無理矢理の行為なのに、幸福感でいっぱいになる。
「あ……♡ 抜けちゃう……」
ビクビクと痙攣する陰茎がゆっくりと萎えていくのが寂しくて、身体の向きを変えてオーク顔のお腹に跨り直した。
――まだ足りない……もっと欲しい――…
欲望に引き寄せられるままに睾丸を掴み、揉みしだく。
「ぅグッ!!?」
「絶倫のオーク様なら、こんなもんじゃないでしょ? 私の為に頑張りなさい♡」
睾丸から精子を絞り出すように揉み、陰茎を口に含んで吸い絞った。
ジュボ、ジュボと迷宮内に唾液を含んだいやらしい音と、オーク顔のうめき声が響く。
「……ぁは♡ 大きくなった♡」
勃起した陰茎を挿入し、睾丸を揉みながら再び腰を振り出す。
「休ませてなんてあげないわよ♡ して欲しい事を訊いたのはあんただからね♡ 私の毒が抜けるまで付き合ってもらうんだから♡」
理性をかなぐり捨てて腰を打ち付け、激しく擦り上げ、きつく締め付け、肉棒の熱さと硬さを思う存分堪能する。
「一滴残らずぜーんぶ搾り取ってあげる♡」
絶え間なく繰り返されるオーガズムで真っ赤になったオーク顔が苦悶の表情で悶え、口から唾液をこぼして喘いだ。
「ぁぐ――ううッ――ふぅ――ヒグッ――」
――性欲に任せてこんなに淫らに腰を振って――まるで私の方がオークみたい――…
毒はきっかけでしかなく、素直に伝えられない想いが歪んで剥き出された欲望に、心のどこかで“このまま続けてはいけない”と分かっているのに、背筋を震わせて高まってくるオーガズムへの昂りを、止めるなんてもう不可能だった。
だって想う相手と肌を重ねる事は、こんなにも幸せで気持ちがいいのだから。
「好き♡ 好き♡ あんたの事、好きなのっ! 本当は押し倒してほしいのっ♡ 滅茶苦茶にされたいの♡ あぁー…来る♡ 今までで一番大きいのが来ちゃうぅ♡ んうっ♡ ――くうぅんんッ♡♡♡」
オーガズムの波に飲み込まれ、頭が真っ白になり目の奥にパチパチと火花が散った。
――こんなに気持ちいいの、初めて――…♡
うるさいくらいに鳴る心臓の音を聞きながら余韻に浸り、ビク、ビクッと脈打つ陰茎が萎えて抜けていくのを感じる。
絞り出すような射精に、子宮が受け止めきれなかった白濁液がボタボタと溢れ落ちていった。
――なんだか、お腹が重い……
ようやく毒の効き目が薄れていくのを感じながら、ゆっくりと身体を起こす。
妊娠しづらい種族だけど、こんなに濃いので満たされれば可能性はある。
それはつまり、既成事実。
「……あは♡ ピンチはチャンスって本当ね、オーク顔♡」
昨日聞いたばかりの座右の銘を心に刻み付けながら衣服を整えると、あんなに激しく犯されたというのに気絶したままのオーク顔に宣言した。
「仕方ないからこの先もずっと支えてあげる。だから覚悟しなさい。いつか絶対、“私が心の支えだ”って言わせてやるんだから」
不憫過ぎるツンデレエルフが、毒のせいでかなりおかしくなっています(;´・ω・)
シチュ、『煉獄の湯の離れ』と迷いましたが、結局こちらに。
エルフが収納したアレを”どうにかする”おまけ話をそのうち書くかも?
それにしても 原作者様の名前ズルいですよね~。見ただけで毎回笑っちゃう
(*´ω`*)プフッ