【R18版】貞操逆転世界のメンズエステで働くことになった 作:カラスあげます
深夜の施術ルームは、いつものように静かだった。
間接照明の橙色の光が壁に淡く広がり、アロマディフューザーから立ち上る柑橘系の香りが、部屋の空気をほんのりと甘く染めている。すべての準備を終え、俺はソファに腰を下ろして、時計の秒針を見つめていた。
秒針がカチ、カチと規則正しく動く音だけが、部屋の静寂を際立たせる。壁に映る自分の影が、淡い光の中で長く伸びている。部屋の隅に置かれた観葉植物の葉が、風にわずかに揺れるのが見える。空気は適度に乾燥していて、鼻の奥が少し乾くような感覚があった。
(……本当に来るのかな)
胸の奥が、小さく、しかし確実に熱く脈打っていた。鼓動が耳の奥で響くのがわかる。指先がわずかに湿り、掌に薄い汗が浮いていた。ソファのレザーが太ももに張り付き、体温でほんのりと温まっている。俺は無意識に指で膝を叩くようにリズムを取りながら、頭の中で今日の流れを何度もシミュレーションしていた。
これまで俺は、客の方から求められ、流され、誘導される側だった。白石さんも、吉田さんも、コトネさんも、向こうから攻めてきて、俺が対応する形だった。だが今日は違う。自分から誘った。自分から「特別に安くしますよ」と条件を提示し、相手をこの部屋に呼び込んだ。
相手からお金をもらって、本番をする。
その事実が、まだ現実味を帯びきらないまま、頭の中をぐるぐると回っていた。金を受け取って、この部屋で最後までする。セラピストとして、客として、男として。その境界線が、すでに曖昧になっていた。
(癖になりそうだ……)
正直にそう思った。ジムで偶然出会った褐色のアスリート系金髪ギャル。クールでストイックな見た目の裏側に、男の体に触れただけで顔を赤らめ、理性を崩していく反応の良さ。
あの夜、更衣室で激しくキスをされ、下半身を弄ばれた後で「明日絶対予約するからね」と握られた手の熱が、まだ掌に残っている気がした。指の腹に、彼女の体温の残滓がへばりついているような錯覚さえあった。彼女の切れ長の瞳が、興奮で潤んだ様子が、まぶたの裏に焼き付いている。
ピンポーン。
インターホンの音が、静かな部屋に鋭く響いた。
俺は深く息を吸い、立ち上がってドアへ向かった。ドアノブに手をかけた瞬間、掌が滑りそうになるほど汗ばんでいた。心臓の鼓動が喉元まで上がってくるのがわかる。ゆっくりと開けた瞬間――。
そこに立っていたのは、想像を遥かに超えるプロポーションをさらけ出したアカネさんだった。
超短めのデニムショートパンツ。裾がお尻の曲線をぎりぎりまで露出し、太ももからふくらはぎにかけての長い脚が、照明の光を反射して艶やかに光っている。小麦色の肌に、筋肉の陰影がくっきりと浮かび上がり、歩くたびに太ももの内側がわずかに擦れ合う。
上はへそ出しの薄いキャップTシャツ。丈が短すぎて、引き締まった腹筋の谷間がはっきりと見え、胸元はゆったりと開いていた。金髪を軽く結んだだけのラフな髪型。切れ長の大きな瞳が、ドアを開けた俺を捉えた瞬間、ふわりと笑顔が広がった。
「やっほ♪ あの日ぶりだねー」
声は明るく、軽い。だが、その瞳の奥には、隠しきれない肉食の光が揺れていた。
「いらっしゃいませ、アカネさん。どうぞ、上がってください」
俺は努めて自然な笑顔を作り、彼女を室内へ招き入れた。ドアを閉めると、カチリと鍵をかけた。
ソファに案内し、お茶を二つのカップに注いでテーブルに置いた。
アカネさんはショートパンツの裾を軽く直しながら、深々と腰を下ろした。薄いキャップTシャツの裾が上がり、引き締まった腹筋の谷間が一瞬覗く。
彼女はバッグを膝の上に置き、中を探るように手を突っ込んだ。指先がバッグの中で動く音が、静かな部屋に小さく響く。バッグの革の匂いが、かすかに漂ってきた。
「あ、そうだ」
彼女が顔を上げ、にこりと笑った。切れ長の瞳が細められ、唇の端がわずかに上がる。その笑顔の裏に、隠しきれない期待が滲んでいるのがわかった。
「約束の分、先に渡しとくね」
滑らかな動きで取り出されたのは、薄い封筒だった。中身の厚みからして、札束が入っているのは明らかだった。アカネさんはそれをテーブルの上に、音を立てずに置いた。封筒の角がテーブルに触れる感触が、視界の端で確認できる。白い封筒が、橙色の照明の下で淡く光っていた。
「1万5千円。ちょうど用意してきたから」
俺は一瞬、その封筒を見つめた。
ジムで自分から提示した金額だった。特別に安くする、と。相手からお金をもらって、この部屋で最後までする。その事実が、改めて現実として目の前に突きつけられた気がした。
「……ありがとうございます」
俺は封筒を手に取り、軽く中を確認した。指で札の端を数え、確かめる動作そのものが、どこか背徳的に感じられた。この封筒を受け取った瞬間から、今日の流れはもう止められないものになった気がした。
「いや、こっちこそ。こんなに安くしてもらえるなんて、得した気分だよ」
アカネさんはカップを両手で包み込み、湯気を眺めながら言った。視線はカップに落ちているが、声のトーンには隠しきれない期待が混じっていた。
指先がカップの縁をなぞり、湯気の向こうで切れ長の瞳がわずかに揺れる。彼女の長い脚が組み替えられ、ショートパンツの裾がさらに上がるのが見えた。
「コウ君、ジムで見ていたときより全然イメージ違うじゃん。こういうところで働いてるなんて……」
「幻滅しましたか?」
「いや、むしろ好きになっちゃったよ……♪ エッチな男の子は大好物。」
彼女はそう言うと、バッグから小さな錠剤のケースを取り出した。透明なケースの中に、白い小さな錠剤が静かに並んでいる。
「これ、以前彼氏いたときに使ってた勃起薬。持ってきちゃった。今日沢山楽しみたいからさ、これもお願いできるかな」
俺は一瞬、錠剤を見つめた。こういう薬を飲むのは初めてだった。血管を拡張させるものだという説明は聞いたが、体に何が起きるのか、はっきりとはわからない。少し逡巡する。喉が小さく鳴り、指先がわずかに強ばる。
(……まあ、いいか)
結局、そう思ってしまった。すでにここまで来ている。断る理由も、今更見つからなかった。俺は小さく息を吐き、カップのお茶を少し口に含んでから、錠剤を舌の上に乗せて飲み込んだ。苦い薬が喉を滑り落ちる感触がした。お茶の温かさが、薬の苦味をわずかに中和する。喉の奥に、薬の残留感が残った。
「効きだすまで20分くらいかかるよ。その間、ちょっと話そっか」
アカネさんは脚を組み、ショートパンツの裾からしなやかな太ももを覗かせながらカップを傾けた。俺は彼女の向かいに座り、ゆっくりと会話を始めた。
店のサービスの話や、彼女が働いているバーの話、ジムでのトレーニングメニューなど、他愛もない話題が続く。その中で、先ほど渡された薬の話題から、俺はふと何気なく言葉を挟んだ。
「そういえば……アカネさん、さっきの話ですけど、彼氏さんいたんですね」
俺が尋ねると、彼女はカップの縁を指先となぞりながら、少しだけ困ったような、アンニュイな笑みを浮かべた。
「うん……まあね。……ちょっと言いにくいんだけどさ、夜の方の生活が、あんまりうまくいかなくて……」
どこか照れくさそうに、けれど少しだけ悲しげなニュアンスを混ぜて告白する彼女。
「そうなんですね……」
俺はそれ以上深く詮索することなく、優しく頷いて温かいお茶を一口含んだ。差し障りのないトーンで受け止めて軽く流す。余計な重さを残さず、彼女に「この部屋では無遠慮に踏み込まれない」という心地よい居心地の良さだけを与えるためだ。
「まあ、過去の話だけどね♪」
彼女も深く追及されなかったことに安心したのか、すぐにいつもの軽やかな笑みに戻り、再び楽しそうに話を続けた。
だが、会話の合間に、俺の視線は彼女の身体にしなやかに描かれたボディラインへと吸い寄せられてしまう。
ショートパンツの裾から覗く太ももの内側。Tシャツの下で揺れる胸の膨らみ。話すたびに動く唇の形。彼女が笑うたびに、胸がわずかに上下する。その動きを目で追いながら、俺は自分の下半身が徐々に熱を帯びていくのを感じていた。
そして、徐々に顔が熱くなってきた。
額に薄い汗が浮かび、耳の付け根が赤く熱を持つ。鼻の奥が少し詰まったような感覚もある。下半身が、明確に熱を帯び始めていた。ズボンの中で、肉棒が徐々に硬く膨らみ、布地を押し上げていくのがわかる。
先走りがにじみ始め、生地がわずかに湿る感触がした。先端がズボンの内側に擦れ、甘い刺激が走る。薬の効果が、確実に体を支配し始めていた。
「アカネさん……少し顔が熱いです…」
「あ、効きだしたかな。血管を拡張するから、副作用で顔が赤くなったり鼻が少し詰まったりするんだよ。じゃあ、一緒にシャワーしよっか」
彼女はそう言うと、あっさりと立ち上がった。ショートパンツの裾が揺れ、太ももの筋肉が動くのが見える。俺もつられて立ち上がり、バスルームへ案内した。廊下を歩く足音が、静かに響く。彼女の後ろ姿を見ながら、引き締まった背中のラインと、ショートパンツに押し込まれたヒップの動きを、無意識に目で追っていた。
シャワー室のドアを開けると、アカネさんは振り返ることなく、キャップTシャツの裾を掴んで一気に頭から脱ぎ捨てた。次にショートパンツのボタンを外し、下着ごと下ろす。生地が肌から剥がれる音が、小さく聞こえた。脱ぎ捨てられた服が、床に軽く落ちる。
現れたのは、息を呑むほどの美ボディだった。
175センチの長身。肩から腕にかけての筋肉が、適度に浮かび上がっている。Dカップは確実にありそうな美巨乳が、重力に従って豊かにたわみ、先端の乳首はすでに少し硬く尖っていた。
小麦色の肌に、浮き出た腹筋の縦ラインがくっきりと刻まれ、腰のくびれから一気に広がるヒップ、そして引き締まった太ももの筋肉。そして、秘部は完全にパイパンで、薄い割れ目が照明の下で艶やかに光っていた。
愛液がすでにわずかににじみ、割れ目の際を濡らしているのが見えた。乳首の色は濃く、硬く尖った先端が、照明の光を反射して小さく輝いている。
(……すごい)
見ているだけで、下半身に激しい興奮が集中した。薬の効果がはっきりと実感できる。すでにガチガチに勃起した肉棒が、ズボンの中で苦しく脈打っている。先走りがにじみ、布地を湿らせていくのがわかった。先端がズボンの内側に擦れ、甘い刺激が走る。下腹部が熱く、肉棒が自分の意思とは無関係にびくびくと跳ねる。
俺は少し恥ずかしくなり、股間を手で隠しながらTシャツを脱ぎ、ズボンのベルトに手をかけた。ベルトの金具が指に当たる感触が、妙に鮮明だった。ズボンを下ろすと、硬く勃起した肉棒が弾けるように飛び出し、冷たい空気に晒された。
「結局洗うんだから、隠さなくてもいいよ」
アカネさんがそう言うと、俺の両手を掴んで強引に引き剥がした。
「あっ……!?」
不意を突かれた声が、喉から漏れ出る。隠すものがなくなった瞬間、硬く勃起した男性器が、冷たい空気に晒された。先端から透明な液体がとろりと糸を引いている。空気に触れた瞬間、びくびくと脈打つのが自分でもわかった。彼女の視線が、俺の股間に釘付けになった。
「ふーん♪ コウ君、見た目によらずいい形してるんだね……。楽しみになってきちゃったよ……♪」
瞳が熱を帯び、舌で唇を軽く舐める仕草をする。両手を抑えられたまま、俺はもじもじと体をよじらせ、愛想笑いを浮かべるしかなかった。
お互いシャワー室へ移動し、シャワーを出し湯を調整する。熱い水が肩に落ち、二人の体を濡らしていく。水音が部屋に響き、湯気が立ち上る。俺は最初にボディソープを手に取り、アカネさんの体に塗り始めた。
引き締まった肩の筋肉から、腕、そして豊かな乳房へ。指を滑らせると、乳首が硬く反応する。指の腹で円を描くように撫で、軽く摘まむと、彼女の息がわずかに乱れた。
「んっ……」
小さく甘い吐息が漏れる。俺はさらに手を滑らせ、腹筋の谷間をなぞり、腰のくびれを撫で、太ももの内側を洗う。そして、ためらうように秘部へ指を伸ばした。パイパンの割れ目に指を滑らせ、外側を優しく撫でるように洗う。すでに熱を帯びた粘膜が、指に吸い付くように震える。愛液がわずかに指を濡らした。
「あっ……そこ……んっ……」
アカネさんの腰が小さくくねり、太ももが内側に閉じようとする。だが、彼女は拒まず、むしろ体を預けるように俺の手に任せていた。乳首を洗う指と、秘部を撫でる指が同時に動くたび、彼女の息が熱を帯びていく。
次に俺も彼女の体に手を伸ばされ、互いに洗い合う形になった。彼女の体は熱く、滑らかで、筋肉の下に確かな弾力があった。指が沈み込み、弾力が返ってくる感触が、掌に直接伝わる。ボディソープの泡が肌に絡み、ぬるぬると滑る。
「……綺麗ですね。本当に」
思わず本音が漏れた。声が少し掠れていた。彼女の体を洗っているという事実が、興奮をさらに煽る。
「そんなことより……」
アカネさんは突然、俺に抱き着いてきた。熱い唇が重なり、舌が深くねじ込まれた。ボディソープの泡が二人の体に絡み、ぬるぬると滑る。彼女の手が下半身に伸び、すでにビンビンに勃起した肉棒を握りしめた。掌が熱く、力強く、根元を締め付ける。舌が口内を駆け巡り、生唾が混じり合う。
「んっ……!?」
激しい手コキが始まった。根元から先端まで、泡を絡めて上下に扱かれる。親指が裏筋をねちねちと擦り、時折先端を掌で円を描くように刺激する。快感が強すぎて腰が引けるが、彼女の腕力は強く、逃れることができない。
泡が飛び散り、水音とぬちゃりとした音が混じる。先走りがさらに溢れ、彼女の指をぬるぬるに濡らしていく。彼女の唇が耳たぶに触れ、熱い吐息が吹きかかる。
「あっ……アカネさん……っ、だめ……っ」
限界が近づいた瞬間、彼女は手を止めた。指が離れる感触が、逆に甘い痛みのように残る。肉棒がびくびくと脈打ち、先端から透明な液体がとろりと溢れる。
「ふふ……まだ早いでしょ。ベッド行こ」
タオルで軽く体を拭き、マットへ移動する。足元が少しおぼつかない。薬の効果と興奮で、頭がぼんやりとしている。
アカネさんは俺を仰向けに寝かせた。
マットに背中が沈む。冷たいシーツの感触が肌に触れるが、それすらもすぐに体温で温まっていく。薬の影響がまだ強く残っていて、下半身の熱が全く収まらない。
硬く勃起した肉棒は、重力に従ってわずかに横に倒れようとしても、すぐにビクビクと跳ね上がり、空中に突き立ったまま脈打ち続けている。自分の意思とは無関係に、根元から先端までが熱く硬く張り詰め、びくびくと小刻みに痙攣するように動いている。
(……全然、収まらない……)
薬の効果が、体の芯まで染み込んでいるのがわかった。肉棒が空気に晒されたまま、勝手に跳ね、脈打つ様子を、俺は見下ろすしかなかった。
アカネさんはそんな俺の男性器をじっと見つめると、自分は俺の脛の上に腰を下ろすように座り、両膝で俺の太ももを外側からがっちりと抑え込んだ。
逃げられない体勢だ。彼女の太ももの筋肉が、俺の太ももに食い込む感触がした。彼女の体重が、俺の下半身に直接かかる。
「あ、これオイル? ローションみたいな?」
彼女は横に置いてあったオイルボトルを手に取った。ボトルを傾けると、透明な液体がとろりと糸を引く。オレンジ色の照明の下で、オイルが光を反射して輝く。
「……そうです」
状況に怪しさを感じながらも、俺は頷いた。
「ふーん……」
アカネさんはオイルを手にたっぷりと取り、俺の男性器にトロリと垂らした。冷たい液体が熱い皮膚に触れ、びくりと腰が跳ねる。彼女はすぐに手で亀頭周りを優しく撫で回し、オイルをなじませていく。ぬるぬるの感触が敏感な先端を包み、甘い刺激が走る。
次の瞬間、唐突に激しい手コキが再開された。
「うああっ!?」
ぬるぬるのオイルが飛び散り、根元から先端まで容赦なく扱かれる。がっちり固定されているせいで、腰を逃がすこともできない。ぐちゅっぐちゅっ、ぬちゃっと激しい水音が部屋に響く。
掌が高速で上下し、オイルが飛び散って太ももやマットを汚す。空いた片手で金玉を優しく、しかし確実に揉み込んでくる。指の腹が袋を包み、軽く圧迫する。先走りとオイルが混ざり、掌がぬるぬるに光る。快感が下腹部から一気に駆け上がり、視界が白く霞む。
彼女は竿を手で激しく扱きながら、顔を近づけ、亀頭を口に含んだ。熱い口腔が先端を包み、舌がねっとりと裏筋を舐め回す。ちゅぱっ、れろっ、じゅるっ、と音が混じり、手と口の同時責めが始まった。
舌が裏筋を執拗にねぶり、尿道の入り口を先端でつつくように刺激する。れろれろっ、ちゅぱっ、じゅるっ、と湿った音が続き、敏感な部分を容赦なく攻め立てられる。
「アカネさんっ……本番する、というのは……っ!?」
掠れた声で問いかけた瞬間
アカネさんは唇を離すと、指先で唇の端を軽く拭い、ふっと艶やかな笑みを深めた。
その笑顔は崩れないままであったが、彼女の纏う空気が一瞬で一変した。
親しみやすく明るかった表情のまま、その奥にある眼光だけが肉食獣のように妖しく研ぎ澄まされる。
「……私さ、一回射精したばっかりのガチガチチンポで思いっきりハメるのが好きなんだよね」
残酷なまでに淡々とした、しかし有無を言わせない冷たいトーンで放たれた言葉。
「え……っ!?」
「ほら、さっさと射精しちゃって♪」
その言葉と同時に、扱くスピードがさらに上がった。根元から先端まで、容赦なく、規則正しく。執拗に擦り上げ、金玉を揉む指が、時折軽く摘まむように刺激する。オイルが飛び散り、太ももやマットを汚す。快感が強すぎて、声が上ずっていく。
「っ……あ……っ、アカネ、さん……ッ! まっ……待って……っ!」
喉から引きちぎれるような荒い喘ぎ声が漏れ、俺は身体を捻るようにして必死にもがいた。
しかし、彼女の太ももによって両脇をがっちりと固定された足腰は微動だにしない。引き締まった体躯から繰り出される圧倒的な圧迫感と力により、逃げ道は完全に塞がれていた。
マットの上に爪を立て、背筋を大きくしならせて激しい刺激から逃れようと抵抗を試みるが、容赦なく繰り返される愛撫に全身の筋力が奪われていく。
息も絶え絶えに胸を上下させ、視界が快感と焦燥で白く明滅する中、逃れられない拘束の中でただ身をよじらせるしかできなかった。
彼女は竿を激しく扱き続けながら、亀頭を口に含んだまま、舌で裏筋と尿道周りをねっとりと舐め回した。れろっ、ちゅぱっ、じゅるるっ、と音が混じり、敏感な部分を集中的に刺激される。熱い口腔が先端を締め付け、舌が尿道の入り口をくすぐるように動く。
俺は抵抗する術もなく、あえなく限界を迎えた。
「出る……っ! 出ちゃう……っ!! あぁぁあっ……!!」
熱い精液が勢いよく噴き出した。腰がガクガクと震え、体が弓なりに反る。視界が真っ白に染まり、耳の奥で自分の鼓動が大きく響く。
アカネさんは即座に顔を近づけ、射精中の男性器を口に含んだ。熱い口腔が亀頭を包み、舌で裏筋と尿道のあたりをねぶりながら、激しく吸い上げてくる。
じゅるるるっ、じゅるるるっ、と音が響き、吸い上げられる感触が敏感な先端を直接刺激する。精液が彼女の喉に流れ込む感触が、先端に伝わってくる。
彼女は手を止めず、竿を激しく扱き続けた。口に精液を送り出すように、根元から先端へとしごく。じゅるるるっ、ちゅぱっ、じゅぽっ、とさらに激しい音が続き、残りの精液までがっつりと吸い上げられていく。
「んむっ……じゅるるるっ……ちゅぱっ……じゅるっ……」
いったばかりで敏感な部分を強く吸われ、扱かれ、俺は声にならない喘ぎを上げて体をよじった。
「ひぁあっ……! だめ……っ、敏感で……あぁぁっ……!!」
だが、太ももを抑え込まれているせいで動けない。腰が勝手に突き出し、彼女の口内にさらに深くまで沈み込む。彼女の舌が、残った精液を丁寧に舐め取っていく。
アカネさんは口を離すと、残った精液を舌でれえええと肉棒に垂らし、にやりと笑った。銀色の糸が、彼女の唇から先端にかけて架かる。彼女の瞳が、満足そうに細められている。
「スッゴイあばれんぼな射精だね……。期待大♪ さ、このままやっちゃうね……♪」
休む暇も与えられず、彼女は体を移動させた。騎乗位の体勢で、熱い割れ目を俺の先端に押し当てる。
本来であれば、絶頂を迎えた直後の身体は急速に弛緩し、熱が引いていくはずだった。
しかし、あらかじめ飲んだ薬の影響か、下腹部を支配する激しい硬直と熱気は少しも収まる気配を見せない。
それどころか、限界を迎えた直後の過敏な状態はそのままで、彼女の肌がかすかに触れ合うだけでも、痺れるような強い刺激が全身の神経を突き抜けていく。
すでにびしょびしょに濡れた秘部が、熱を帯びた亀頭に触れる。熱い蜜が、先端をぬるぬるに濡らす。俺は思わず抵抗しようとして彼女の腰に手を伸ばし、押し出そうとした。指が彼女の腰の筋肉に食い込む。
だが――。
ぬるり、と熱い肉壁が亀頭を咥え込んだ。
「あぁぁっ……!?」
アカネさんの膣内は、まさに超絶名器だった。アツアツの体温。すでに濡れ濡れの状態。ひだがねっとりと絡みつきながらも、激しい力で締め付けてくる。
根元まで一気に沈み込まれ、奥の壁に先端が当たる感触がした。内壁がびくびくと収縮し、全長を優しく、しかし確実に絞り上げる。熱い蜜が溢れ、根元を伝って太ももに滴る。ぬちゃり、と湿った音が部屋に響く。
あまりの快楽に、抵抗する手が弱まった。アカネさんはすかさず俺の両手をがっちりと掴み、逃げられないように押さえ込んだ。彼女の指の力が強く、簡単に振りほどけない。上から見下ろす瞳が、熱く細められている。彼女の長い金髪が、肩にかかって揺れている。
「やっとできたね……。あの日からずっと溜めてたんだからね……。今日はたっぷり楽しもうね♪」
上から見下ろす彼女の瞳は、完全に獲物を捕らえた肉食獣のものだった。長身と、鍛え上げられた筋肉。自分より背が高く、力の強い女性に、完全に征服されている感覚。下半身を深く連結されたまま、内壁が収縮を繰り返し、熱い蜜がさらに溢れる。腰が小さく動き、奥を擦り上げる刺激が走る。彼女の体温が、内壁を通じて直接伝わってくる。
下半身を強く支配されたまま、俺は激しく息を乱し、突き上げる熱量に抗いきれずベッドの上で必死に身をよじらせた。
「っ……はぁ……っ、ぁ……ッ!」
喉から漏れ出る荒い喘ぎ声と、意識が白く眩むような感覚の中で逃げることも叶わず激しく身体をよじらせながら、上から見下ろす彼女の妖しい瞳と圧倒的な迫力に、俺はただ翻弄され続けるしかなかった。
実は今回の内容について、ピクシブで個人的に好きな作品を少しサンプリングしております
今回のお話を楽しんでいただけましたら、よければお気に入り・評価などお願いします。
「また読みたい」と思っていただけましたらお気に入りを、
面白かったと思っていただけましたら、下部より評価していただけると嬉しいです。
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