もんむすくえすとのエロパロ

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もんむすくえすとエロパロ


もんむす・くえすと転移SS 〜抱き枕拒絶から始まる魔王調教〜(アリス、タマモ)

 その世界への転移は、悪夢の始まりであるはずだった。人間とモンスター娘が激しい対立を続ける世界。幻術と快楽を操る高位の妖狐――のじゃロリの姿をした大妖怪タマモの結界「九尾の巣」に囚われた俺は、毎日、魂の最後の一滴まで生命力を吸い尽くされる絶望の中にいた。

 

 だが、真の地獄はそこからだった。俺を救うために威勢よく結界へと飛び込んできたはずの救世主、勇者ルカ。彼はタマモの圧倒的なモフモフ尻尾と脳を溶かす手管の前に一瞬で陥落し、完全なる「恋の奴隷」へと成り下がったのだ。

 

 朝、昼、晩。限界を超えて空っぽにされているにもかかわらず、理性を破壊されたルカは、トロンとした濁った目で自ら快楽を求め、結界中に響き渡る声で叫ぶ。

「タマモ様ぁ! 足りない、全然足りないよ! もっと、もっと僕を蕩けさせてください……っ!」

 

 それだけではない。魂をタマモ様専用に書き換えられた元勇者は、毎晩タマモの寝床(抱き枕)として必死にその小さな体にしがみつき、隣で同じようにボロ雑巾にされている俺に向かって、歪みきった優越感のドヤ顔でマウントを取ってくるようになった。

「ねえ、見た? タマモ様、僕の魔力を飲んだとき、すっごく満足そうに喉を鳴らしてくれたんだ。僕の『聖なる力』はキレがあって喉ごしが抜群なんだよ。君の薄っぺらい魔力じゃ、コクもキレも足りないんじゃないかな?」

さらに彼のお腹には、ハッキリと「タマモ専用」という不名誉極まりない調教の刻印が刻まれていた。ルカは終わった後、その文字をタマモに撫でられながら、しっとりと熱い視線を捧げていた。

「僕の髪も、肌も、魂も……爪の先から髪の毛一本に至るまで、すべてタマモ様のものだよ……」

 

「俺は抱き枕じゃない!!!」

毎夜限界まで絞り取られ、心が折れそうになりながら俺は叫んだ。だが、脳の配線が焼き切れたルカには、その拒絶すら「抱き枕の座を奪えなくて悔しがっている負け惜しみ」にしか聞こえていないようだった。

 

 その歪みきった極楽の監獄を、透明になった結界の外から見つめ続けていた存在がいた。ルカの旅の相棒であり、魔王であるアリス。最愛のパートナーが他の女とすべてを曝け出して貪り合い、自分の悪口を言いながら「タマモ様方がいい」と愛を囁く姿をノーカットで見せつけられた彼女は、血涙を流し尽くした。そして、ルカへの愛が完全に100%消滅した瞬間、彼女の中の何かが壊れ、別の恐ろしい狂気が目覚めた。

 

「……あは。決めた。私、あんな清涼飲料水みたいな元勇者、もういらない。完全に見限ってあげる」

 

 アリスの莫大な魔力が爆発し、タマモの絶対結界がガラスのように粉々に砕け散った。部屋の中に激しい爆風が吹き荒れる。ワイングラスを持ったタマモが「おやおや、ついに壊れたかや♪」と笑う中、ヤンデレ魔王と化したアリスは、床で「タマモ様ぁ……」と足腰をガタガタ震わせているルカを完全に無視し、真っ直ぐに俺へと歩み寄ってきた。

 

「待たせてごめんね、私の新しい勇者様。ルカがあそこまで狐に汚されたなら、もう私の勇者はお前しかいない。……お前のお腹には、私の爪で、消えないようにハッキリと『アリス専用』って刻み込んであげるからねぇぇ!!!」

 

 アリスのドス黒い魔王のオーラが渦巻き、俺を閉じ込めるためにその両腕が大きく広げられる。タマモの尻尾が俺をベッドへ引き戻そうと蠢き、床からはルカが「あはは……アリスなんかについて行くんだ? 馬鹿だなぁ」と最後の脳焼けマウントを飛ばしてくる。

 

 誰もが、俺がアリスに強制連行され、新たな奴隷になるのだと思ったその瞬間――。俺は残された最後の気力と男のプライドをすべて振り絞り、逆にアリスの体を強く引き寄せた。

 

 驚きに目を見開くアリス。その細い顎を、俺は指先で強く持ち上げる(顎クイ)。

「それよりも、アリスがほしい」

熱く、低く囁くと同時に、俺は彼女の唇を強引に奪った。

 

「――っ!? ん、んぅ……!?」(

唇が離れた瞬間、アリスの顔は耳の裏まで真っ赤に染まり、あれほど渦巻いていた漆黒のオーラが一瞬で霧散した。ルカには一度もされたことのない強烈なアプローチに、魔王の理性が一瞬で消し飛ぶ。

「な、何お……っ! 一生私の腕から離してあげないんだからぁぁ!!」

涙目のアリスは、これまで以上の力で俺をギュッと抱きしめ、最高速度で世界の果てにある魔王城へと飛び去った。

 

「おやおや。まさか、あの男の方が大妖怪のわらわよりも手管が上だったとはな……」

呆然と見送るタマモの足元で、脳が焼け焦げたルカだけが「タマモ様ぁ、あいつらがいなくなったから、もっともっと僕を吸って……」としっとりした目のまま囁き続けていた。

 

 気がつけば、舞台は魔王城の最深部、主の寝室へと移っていた。ベッドに押し倒されそうになった瞬間、俺は逆にアリスの体をふかふかのベッドへと押し倒した。驚愕に身を硬くする彼女を見下ろし、俺はニヤリと笑う。

「今日は寝かさないよ」

 

 タマモの元で限界まで高められた俺の『抗いの旨味と深いコク』、そして容赦のない野生の欲望が、今度はすべてアリスを壊すための牙となって襲いかかった。最初こそ魔王としてのプライドで抵抗しようとしたアリスだったが、一晩中一睡もさせてもらえない激しい情愛の前に、一瞬でメロメロのふにゃふにゃにされていく。

「はぁ、はぁ……お前、すごすぎる、よ……っ。駄目、もう、頭が真っ白になって、お前のことしか考えられない……っ!」

 

 俺は約束通り、彼女のお腹にハッキリと「オリ主専用」の刻印を刻み込み、次の日も、その次の日も、とことん彼女を愛し尽くした。

 

 2日連続で夜通し欲望をぶつけ合いつくした、その翌朝。かつて世界を震撼させた大魔王アリスは、ベッドの上で完全に足腰が立たなくなり、ピクピクと震える真の抜け殻と化していた。乱れた髪の隙間から、彼女はトロンとした極限の悦びに満ちた、しっとりと熱く濁った愛の視線を俺へと向けてくる。

 

「はぁ、はぁ……。2日続けて、本当に寝かせてくれないなんて……。でも、すごく、幸せ……。私の心も、この体も、全部全部、お前だけのものだよ……」

お腹に刻まれた「オリ主専用」の文字を愛おしそうに指でなぞりながら、魔王アリスは完全に俺の「恋の奴隷」として、蕩けるような笑顔を浮かべるのだった。


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