イベントのバーヴァン・シーがえっちだったから書いた話 作:NA-O
原作:Fate/
タグ:R-18 ガールズラブ 残酷な描写 FGO バーヴァン・シー 拘束 機械姦 異種姦
▼第一幕 最初の犠牲者
今年は慎ましくすると言いながらも、案の定生えてきたハロウィン特異点。
訳の分からない流れで仮装させられた私もまた、レイシフトメンバーに指名され現地に向かう事になった。
面倒事ではあるが、お母様に衣装を褒められたおかげでモチベーションはそれなりに高いつもりだ。
定番の黒のボディスーツにウサギ耳のヘアバンド。網目模様の赤いカラータイツ。さらに
せっかくの機会でもあるし、本物の妖精の残酷さというやつを思い知らせてやろう。
……などと、思っていたのも最初だけ。
不可解な特異点の状況、胡乱な超絶神託ちゃんとか言う木像、変に癖が強い上それぞれの関りが薄いせいか話がまとまらない面子。
早くも苛立ちが頂点に達して文句を口にしようとした瞬間、辺りの雰囲気が一変する。
(か……っ、声が、出ない……!)
それどころか指先一つ、視線すら動かせない。マスターや他のサーヴァントも、まるで石になったかのように停止している。
(何が……まさか、時間停止!? 噓でしょ、そんな魔法じみた事ができる相手ってこと!?)
あまりにも突然かつ強力な奇襲で読み取れる情報がほとんど無い。誰かが狙われているのか、他の連中も思考はできているのか。
せめてもの抵抗にと魔術を編み上げようとしたその瞬間、私の体が物凄い力で鷲掴みにされ、動かせない視界が流れだす。どうやら掴まれたまま運ばれているらしい。
(は、なんで私が!? ……偶然、それとも私を狙う理由があった? そうだとしてその場で仕留めず攫うってのはどういう……っ)
視線が動かせないせいで見えにくいが、前方の丘の頂上に誂えられていたそれのおかげで相手の意図は理解できてしまった。
木組みと金属の台に、柱と梁。鎖で吊るされたいくつもの枷。晒し台、もしくは処刑台そのものだ。さらに台の中央には床から垂直に立てられた金属のポール。その先端は丸く、表面には無数の凹凸が配置されている。
(冗談じゃない、こんな所でヤられる訳に行くもんか! クソ、体が動けばこんなやつ……!)
いつの間にか周りには有象無象の
大柄で体毛を纏った体に、例の如く頭に被った
どこかのサーヴァントのコスプレとは違う、正しく人狼というに相応しい姿だった。あるいは南瓜狼、パンプキンウルフと言った所か。
そいつは私の腿を抱え上げると、ちょうど股間がポールの真上に来る位置に構える。
(や……やめろ、この! 動け、動いてよ私の体ぁ……! っ、あ)
――ずんっ! と、落下した私の股間にまるで杭のように突き刺さる。
バニー衣装の股間の布地はわずかな抵抗のあとあっさりと破れて何の守りにもならず、膣口から内壁が強引にかき分けられて行く。前戯も無しに突き込まれた割に摩擦で引き裂かれることが無かったのは、あらかじめ潤滑液か何かが塗られていたためらしい。もっとも得体のしれない粘液ごと犯されたのを良かったなどとは間違っても言えないが。
「んぐっ、ぁあああっ!」
凹凸のある金属のポールが容赦無く膣の奥、子宮口まで到達した衝撃にたまらず悲鳴を上げてしまう。屈辱と羞恥が混ざり合って罵倒の言葉が無数に脳裏をよぎるも、そこで気が付いた。
声が出せる。視線も動く。
だが結局体は枷とポールで拘束されてしまっていて、満足に動かせない事に変わりは無い。
「てめぇ、よくも私にこんなマネを! 絶対に殺してや……ひあっ! う、後ろまで、こんなのってぇ……!」
さらに肛門にも冷たい金属が侵入してくる感覚。いわゆるアナルフックでそのまま尻を釣り上げられて自然と腰が反り、胸を突き出したような姿勢を強制される。
それに加えて足元から機械の駆動音が響いて来て、膣を圧迫するポールが上下に動き始める。ただでさえヒール込みでぎりぎりの高さのポールが容赦なく膣内を突き上げてきて、しかも足枷と床を繋がれてしまい体を持ち上げて逃げることもできない。そこに生理的な反射で分泌された愛液が絡まり、速度と刺激が増していく。
「こ、の……んっ、いったい、どういうつもり、あぁっ! やめ、やめろっ……! あうっ、ぁああっ!」
徐々に快感が苦痛を上回り始めてきて、喘ぎ声が抑えられなくなっていく。こんな状況で感じている自分が信じられないが、事実として私の体は痛みとは違う熱を発している。ポールが抽挿を繰り返す度に表面の凹凸が内壁を抉り、奥ではゴッ、ゴリュ、と音を立てながら子宮口を叩く。加えて腸壁越しに挿入されたフックとも擦れ合い、快感をさらに高めていく。
目の前に立つ
そいつは間違いなく嗤っている。
嘲っている。
もっと壊れろと望んでいる。仮面から覗く口元がいびつな三日月型に歪み、牙を剥いている。
「はっ、うぐ、んぁあっ! っく、何の、目的があって、こんな事を……っ、なんか言えっ、よぉ……!」
私の言葉にもそいつは黙ったまま観察を続けていて、ポールは無慈悲に少しずつ速度を上げながら膣内を突いてくる。
やがてストロークの長さより抽挿の速度を優先するようになり、小刻みなノックを絶え間なく弱点に与えられた私は耐えきれず達してしまう。
「ああっ、んあああっ、もうだめ、イく! はぁあああああん……!」
絶頂とともに膣が収縮し、愛液がポールを伝って滴り落ちる。
私は怪物どもに見られながら、無様にも無機物に犯されてイってしまったのだ。
頭がどうにかなりそうだった。
そうして余韻に耐えている内にポールの動きが止まり、すぐに私の股間から引き抜かれた。その際に愛液が糸を引いて垂れるのを感じ、さらに羞恥がこみ上げる。
だがそれが責め苦の終わりを意味していないという事は明白だ。なにせ南瓜狼の股間からそそり立つモノがあり、再び私の腰を掴んだから。しかもそいつの方に体を寄せられたせいでアナルフックの食い込みが一段と強くなる。
「はあ、はぁっ……。ちっ、不細工なバケモンの癖して一丁前におっ立てやがって。そんなのよりさっきまで私を犯してたやつの方がよっぽどマシだっての。っておい、触らないでよ! ちょ、待っ……やだ、お尻のが深く……!」
そのまま当てがわれたペニスを拒絶しようと力を込めるも無論止まるわけも無く、濡れそぼって広がりきった膣口はあっさりとそいつに突破されてしまう。そしてそのまま、力強い腰使いで責め立ててくる。
金属のポールとは違い肉の感触と熱を持ったペニスはまるで初めから知っていたかのように私の弱いところを突き、内壁のひだを引っかけてはかき回す。
「んっ、はぁっ、なんで、そこ……弱いとこって、知って、はぁあんっ!」
抑えられない私の反応を見てはさらに攻め方を変え、的確に快感の強い部分を刺激してくる。
亀頭で子宮口を突き、カリでひだを引っかける、その動きに対してどういう訳か「職人技」などという形容が浮かんでくるのは何故なのだろう。
などと思考を逸らしてみるも、激しく水音を立てる股間に意識が引き戻される。
さらに周りの南瓜頭どもが手を伸ばしてきて、胸や尻、腿を撫でまわし揉みしだく。
バニースーツのカップに潜り込んで先端を押し潰す、フックを掴んでアナルをさらに深く抉る、器用にクリトリスを弾く……。
その動きはバラバラだったが、かえってそれが不規則な快感を追加してきて、機械にイかされバケモノに犯されている私の体を昂らせていく。
先ほどよりもさらに強く体に蓄積された熱が、いよいよ限界を迎えて弾けそうだ。
「ダメッ、イく、イかされる……! こんなやつら、にぃいっ!」
ドチュッ! ドチュッ! ドチュッ!
南瓜狼のピストンがいよいよラストスパートを迎え、膣内でペニスが脈打つのが感じられる。
加えて最悪なのが、その股間に魔力を感じる事だ。自分でも呪いを扱うために分かってしまう。
アレを射精される、否、撃ち込まれれば、霊基の汚染は免れないだろう。だがこの状態で逃れることは既に不可能。であれば――
「ふっ、ふうっ! 良いぜ、来いよバケモノ! お前ごときの呪いなんか、私の胎で飲み干してやるからさあ!」
自分の性能と、マスターを信じて耐えるしかない。そう覚悟を決めた所で最後の一突きが叩き込まれた。
ドチュンッ! ビュルルルゥッ!!
「んお゛おっ! イくっ、イっちゃう! んはあぁあああんっ……!」
膨張したペニスを最奥の子宮口に叩き込まれ、呪いの魔力を帯びた精液が中に放水銃めいて放たれる。
瞬く間に胎の内が満たされて行き、そこから触手のように這いまわる呪いが異様な快楽を伴って霊基を蝕んでいく。
「これ、呪いが中から、んんんぅううう……! 入って、来るな! あっ、またイくうぅううっ!」
途切れない快感に、呪いへの対抗で意識を集中させざるを得ないせいで余計感じてしまう。結局十数秒かけて一通り吐き出し終えたころには追加で二、三回イかされた。
南瓜狼がペニスを抜くと、ひくつく膣口から精液が垂れる感覚。しかし栓をしていたモノが無くなり外に繋がったのを幸いと、一息に呪いを押し返す。
そうすると粘性の音を立てて白濁した体液が股から零れ落ちていく。ひどく無様だが、呪いの排除も何とか大半は処理できた。
「はぁっ、はぁっ……この、満足したかよ。でも残念、生憎この程度の呪いなら扱いなれてるの。それで……次は一体何をするつもり?」
言ってから余計な挑発だったかもと思う。しかし、私はこういう性格なのだ。そして言われた南瓜狼は――
あろう事か、私の首筋に噛みついてきた。侵せないとでも判断してならば食い殺そうと方針を変えたのかとも考えたが、嚙み千切られる様子はなかった。
それでも気道を押さえつけられている事には変わりない。徐々に意識が遠のく中再びポールが股間を突き上げるのが分かる。
「く、そ……。この野郎、覚えておけよ、絶対にぶっ殺してやるんだから……」
そこで意識を失った私は、その後の顛末を知る事はできなかった。最初の犠牲者として特異点のルールを証明する役となったのは、果たして良かったのか悪かったのか。
そして悪辣なデスゲームはリセットが繰り返され、幾度目かのゲームスタート。そこでの私の
▼第二幕 吊るされる狼役
「今回の……やられ役、は。バーヴァン・シーに頼みたい」
苦虫をダース単位で嚙み潰したような顔と声音でそう告げるマスター。
だが実際の所正解なので、事態を前に進めるには必要な宣言でもある。
南瓜狼役としての意識はせめて私が処刑される様でこいつの心を追い詰めてやろうとしている。
そしてそれは、ある意味都合の良い事に本来の私の願望とも嚙み合ってしまっている。
「ま、仕方ないか……。どうせリセットかけるんだし、せいぜい私が苦しんで処刑される様を見て楽しめよ?」
そういって丘の上に自ら足を進める。今回の処刑方法はお誂え向きに用意されていた処刑台に拘束する事になっているのだ。
「それじゃ、マスター? お前自身の手で、この私を戒めてちょうだい。――それとも、他のやつにやらせる?」
最後の抵抗とばかりにマスターを煽ると覚悟を決めた顔で彼女は私に枷を嵌めていく。
バニー姿で自ら処刑台に拘束されるというのは何とも倒錯的だ。しかもそれをいつもいじめ倒したいと思っている相手に半ば強制しているという状況に、
今、私の体は四肢と首に金属の枷を嵌められ、鎖で処刑台の柱に繋がれている。両の足首は大きく開いた位置で床に固定。さらにバニースーツのカップと股間の布地をずらされて、乳首とクリトリスに床と細い鎖で繋がったクランプが取り付けられた。
「んっ、ふぅ……。どうしたの? もっと嬉しそうにしろよ、こんなに無防備な私を好き放題できるなんてまたとない機会なんだからさ?」
そんな風に言ってやるとマスターはさらに顔を歪めるけど、分かってしまう。彼女が罪悪感とともに確かに興奮を覚えているという事が。
強制されたルールに従っての事とは言え、私に酷いことをした挙句処刑するという行為に、欲情しているのだ。
(ああ……だめだ、これは。こんなの、最高に決まってる……! 嫌がるマスターに無理やり、私を犯させようだなんて!)
最後に処刑台の床からポールがせり上がってくる。それは最初の夜に私が受けたものよりも太く、表面の凹凸も大きい。
その先端がすでに興奮で滑り始めていた私の性器に侵入してくる。
「んっああっ! 太いのが、入って来るぅ! いぼいぼが中で、ゴリゴリってぇ! ……なあんて、言ってみたり?」
いっそわざとらしくセリフを言ってやると、ますます表情が険しくなるのがまた面白い。
そうして処刑台の器具が準備を終えた。いよいよ答え合わせの時間だ。
「処刑、開始……ごめん、バーヴァン・シー」
「はあ? ここまで来て今更謝んなよ。て、うぎぅっ!?」
いきなり膣内のポールが思いっきり突き上げてきてそれ以上言葉を続けられなくなる。同時に乳首とクリトリスのクランプから電流が流され、強烈な痛みと快感が敏感な点を責め立てる。
「あああああっ!! ひぃっ、あっ、んあぁあっ! なかっ、突き上げ、でんきもっビリビリってぇ!!」
電流が全身の感覚を鋭敏にし、圧迫感と抽挿の衝撃が体の奥を激しく揺さぶる。私の意志を完全に無視して強制的に与えられる快感があっさりと絶頂をもたらした。
「イくっ! イクッ! イっちゃうぅ!! はあぁぁああぁんっ!!」
プシャァアアッ! と激しく股間から潮が吹きだすと、まだ目の前から動いていなかったマスターの顔に少しかかる。反射的に顔を背けようとするのを抑える姿があまりにも滑稽なものだから、リセットがあるとはいえ私はこのまま性拷問でイき殺されるというのにまるで恐怖を感じなかった。
あるいは南瓜狼の役割の影響もあるのかもしれないが、もはやそんな事はどうでも良い。今はただ、このお人好しなマスターの記憶に私の痴態を焼き付けてやりたかった。
「おごぉっ! い、ひぎぁっ! またイく、またイぐぅぅううう!! ああぁあああっ!!!」
絶頂が止まらない。
ポールの太さと表面の突起の硬さが膣内をまとめてかき回して、Gスポットも一緒くたに抉られる度に凄まじい快楽が叩き込まれる。
愛液が止め処なく溢れてはポールと膣口の隙間からかき出されて処刑台の床に水たまりを作る。
クランプから流し込まれる電流は乳首とクリトリスを貫きながら、胸と股間の間に回路を形成したかのように体中を鋭く駆け巡っていく。
「私のっ乳首と、クリがぁっ! 電気で痺れて、イっ、痛いのにぃ、気持ちいいのぉおお!!」
霊基を犯す何かが焼けていくのを感じる。見た目にも暗い魔力が立ち上って、この処刑が正解であることを示す。私を役割に縛ると同時に力を纏わせていたそれが薄くなるにつれ、叩き込まれる痛みと快楽がより強くなっていく。なるほど、これがルールに則った処刑の効果というわけだ。おそらくリセットをかけなければこのままこいつは倒されるのだろう。
ただし同時にそれが私の死も意味する以上、リセットは確実に行われる。
であるならいっそ、文字通り死ぬほど気持ち良いこれを、最後まで味わいたい。
責め苦に思考がばらける中そんな事を思った所で、しかし処刑台は突然動きを止める。
「こ、ひゅ……、なによ、まだ処刑は終わって、んっ、ないでしょ……? 早く、続けなさい、バカマスター?」
「いや。私は、止めてな――」
言葉を途中で切ったマスターが視線を向けたのは私を貫くポールの方。私も何とか視線を向けると、ポールの異変が目に入った。
根元の方に何やら仰々しい機械が見える。どうやらポールの周りの床板が開いて駆動装置がせり上がってきたようだ。
そしてその機械は明らかに、大きな魔力をため込んでいる。
「あは、もしかして……そういう事? ここからが本番ってわけ。良いじゃない、ほらマスター? 私が壊されるところ、ちゃんと見ててよね――」
「でも、これ……明らかに普通じゃ、ないような」
なおも言い募ろうとして、結局言葉を飲み込む。まあ当然だ、そもそも止めてはいけない物なのだから。
そうしている内にポールが引かれていき、膣口から入ってすぐの辺りで止まる。まるで槍を突き出すために腕を引いて力を溜めるように。そしてそれは、間違いなくその通りだ。
やがて魔力の高まりが頂点に達した次の瞬間――
ズドン!!!
と、ポールが杭となって子宮に叩き込まれた。
「――っ、が、あああああああああああ――――!!!」
下腹部がまるで巨人に犯されたようにはっきりと盛り上がり、あまりの衝撃に遅れて激痛がやって来る。サーヴァントの肉体でなければ耐えられずに下手をすれば即死していたかもしれない、女を破壊するためだけの暴力。しかも、それだけではない。
バチィッ!!!
「ひぎゃああああああああああっ!!! ぁあっ! ひいいいっ! く、んぁあああっ……!!」
同時にポールからも激しい放電が起こり、膣から子宮にかけて犯され尽くす。
先ほどまでとは段違いの責めは正にこれが処刑として行われているのだと、誤解の余地なく理解させて来る。
たっぷり数秒、電流に舐め尽くされた私の体は、恐ろしいことに確かな快楽をも感じていた。子宮と膣は拡縮を繰り返してポールをこれでもかと締め付け、乳首とクリトリスは痛いほど充血しクランプの重みで揺れている。
そして再びポールが内壁を擦りながら後退し、機械音が高まっていく。
ズドン!!!
バチィッ!!!
「んぁぁぁあああああああああッッッ!!!! ひぃぃいいいいッ、んぁああんっ!!!! おなか、おなかがっ、壊れちゃう……ッ!!」
ズドン!!!
バチィッ!!!
「いぎいいいいいいいッッ!!! 中がっ、押しつぶされてぇ……! 電気が、弾けてっ! イくの止まんないいいい! ひああぁあああ……!!」
ズドン!!!
バチィッ!!!
「――――――、――――――ッ! …………!」
もはや声にならない。激痛と快感が同時に押し寄せ、思考が徐々に白く埋め尽くされ始める。
しかし体の反応はむしろはっきりと感じられた。
勢いよく跳ねる胸が乳首のクランプに引っ張られて跳ね戻り、反動で別の方向に揺れる。
股間からは間欠泉のように潮が噴き出して、結局その場を動かなかったマスターの服をびしょ濡れにしている。
(――あはっ、マスターってば、無意識に自分の股座いじってら。私がイき死ぬ所でそんなに興奮しちゃうなんて、とんでもない変態女ね)
ズドン!!!
バチィッ!!!
「ぁっ、ひぐっ! んぁ、っく……あ、ああぁあああぁぁああっ……!」
徐々に苦痛が薄れ、入れ替わるように快感だけが強さを増していく。
なのに思考はむしろ落ち着いていて、マスターの痴態を観察する余裕まである。
同時に霊基に纏わり付いていたナニカの気配も小さくなり、いよいよ最後が近いのだと悟る。
一旦機械音が静かになりポールが完全に引き抜かれると、散々貫かれてバカになった膣口は閉じ切らずにパクパクと痙攣しながら愛液を垂れ流している。続けて今度は足枷が外れ、処刑台の床そのものが下がる。梁に吊られる形になった私から引っ張られた乳首とクリトリスのクランプがパチンと弾けて、その刺激だけでまたもやイって軽く潮を吹いた。
「あんっ、あ、は……。ねぇ、マスター。私の最後、ちゃんと見てて、ね……?」
辛うじて頷くマスターの表情は、怒っているのか悲しんでいるのか、それとも興奮しているのか、よくわからない。あの様子ではリセットできる事も抜け落ちてしまっているかもしれない。
それならそれで、彼女の記憶に良くも悪くも刻み込まれたと言える。あとはこの処刑を完遂して、次に行くだけだ。
そして。
梁に繋がる手枷の鎖が外れ、重力に従って落下した私の股間がポールの真上に着き、勢いそのまま私は貫かれた。
「――――ッ、あっ」
衝撃と共に意識が落ちる中、悔しそうな、それとも大丈夫と自分に言い聞かせているようなマスターの姿が目に映る。
だがその指が濡れているのが見えたせいで、私の中ではおかしさが勝っていた。
意識が戻ったら、せいぜい煽ってやるとしよう――。
▼
「バーヴァン・シー! 大丈夫!?」
「……ふう。大丈夫に決まってるだろ、このヘンタイザコマスター! それよりさぁ、ちゃんと覚えてんだからな? お前が私のイき狂ってるとこ見てオナってたの!」
「え、は!? わ、わたしそんな事してた!?」
「そうだよ! なに、ほんとに無意識だったの? ウケるー!」
そうして無事にリセットされ、元の時間に戻った私が見たのは普通にこちらを心配する普通のマスターの顔。あのグチャグチャな表情で無かったのは残念であり、安心でもあった。
もっとも、この悪趣味なゲームはまだまだ解決には程遠い。
やる事も考える事も山積みだ。
ただまあ、カルデアに戻った後マスターを逃がさない理由ができた事だけは楽しみと言っても良いかもしれない。
リビドー全開でやったらこうなりました。