「えっと、急に呼び出してごめんね、ちょっとお願いしたいことがあって…」
ある日のこと、ホタルに呼び出された男と星は相談を持ち掛けられていた。
「私の病気のことなんだけどね、最近は発作も少なくなってきてるし…あなたたちのおかげで回復傾向にあるのは確かなの」
最近ではもはや忘れかけていたが、男がホタルと関係を持つに至った本当の目的はホタルのロストエントロピー症候群を治療するためだった。不思議現象で男の体液がその病気の特効薬になるとわかってから、幾度となく身体を重ねた二人だったが、その行為がちゃんと報われていることはとても喜ばしい。ただ、ホタルは何か含みがあるような言い方をしていた。
「うぅ…すっごく恥ずかしいんだけど、もう少し治療のペースを上げたいなぁ…って」
男は失念していた。もともとホタルはサムという名の装甲に身を包んでいなければ満足に動くことができなかった。それが男と関係を持ってからというもの、生身の状態で過ごせる時間が大幅に増え、やれることが増えたのだ。できなかったことができるようになったことで、もっとはやく完治までもっていきたいと思うのは当然のことだろう。
「事情は分かったよ。ただ、どうすればいいんだろうな…。行為の回数を増やすのが一番手っ取り早いんだが、その分ホタルの身体への負荷が強くなる。俺はあんまり負担になるようなことはしたくないんだ」
それにいくら男が絶倫でも限度はある。今ですら一般男性の二倍ほどの数の射精を一日にしているが、それ以上となるとかなり厳しくなるだろう。
「そ、そうだよね…!うん、ありがとう…!」
自身を気遣う男の言葉に若干恥ずかしさを覚え、頬を赤らめながらも嬉しそうにしているホタル。とはいえ、他の手といってもいい案は浮かんでこなかった。
「…ふーん、そっか。じゃあ私にいい案があるよ」
思案顔で何か考え込んでいた星が突然そう言いだした。
「精子を長期間保存できるようなアイテムを作ってもらおう。ヘルタに」
「お前…。ヘルタさんは便利屋じゃないんだぞ」
何かとお世話になってしまっているマダム・ヘルタにまたも頼みごとをしようとする星にため息をついた男は、考え直してはくれないとわかっているため、また迷惑をかけてしまうことに今度挨拶もかねて謝罪と、菓子折りの一つでも持参しようと心に決めるのだった。
「じゃあ決まりだね。さっそくお願いしてくる」
素早い動きで部屋を出ようとする星は男には聞こえない声でこそっとホタルに耳打ちをした。
「治療を早めたいってのも嘘じゃないんだろうけど…。もっとザーメンが欲しいっていうのが本音でしょ。見てて思ってたけどホタルって膣内射精より口内射精してもらったときの方が嬉しそうだよね。どうなの?」
「え…!?ええっと…その…うぅ…はい、その通りです…。エッチな子でごめんなさい…」
ニコニコな笑みを浮かべながら任せて!と今度こそ飛び出していった星に男は困惑しながら見送った。なんにせよ、星の言うアイテムが完成しないことには始まらない。ホタルのお願いを叶えるのはまだ当分先になりそうだと思うのだった。
---------------------------
「ホタルー!おまたせ!用意できたよ!」
あれから数週間後。箱に入ったナニカを持ってホタルの部屋を訪れた星。道中で連行されてきた男も一緒だった。
「えっと、この間お願いしたことだよね。何を持ってきたの?」
「ふっふっふー。じゃーん!どう?」
大げさな効果音と共に開かれた箱の中には、タプタプに精子の詰まった使用済みコンドームがどっさりと用意されていた。絵面がとんでもないことになっているが、星はなんだか誇らしげに胸を張っている。案の定男は頭を抱えていた。
「…これは、どういう…?」
困惑した表情でホタルが問う。
「このコンドームはね、口を結んでおくだけで中の精子が劣化せずに、出したてほやほやを維持してくれる優れものだよ」
保温機能付きだからあったかいよ、などと宣う星に温かい状態で保存されるって衛生的にどうなんだ、と男は言いたかったが、もはやそんな細かいところにツッコミを入れている場合ではないと思い直した。
「それを集めるために、ここ数週間はゴム付きでヤってたのか…」
「そうだよ。ロビンや銀狼にも協力してもらってね」
何の説明もなく唐突にゴムをつけるよう言われた男は、みんなに嫌われたのかと内心不安だったが、これが原因だとわかって安堵のため息をついた。
「これなら数個くらいなら持ち運べるし、任務で遠くの星に行っちゃうときも安心だね」
あまりにも使用済みコンドームそのまますぎるので、にしてももう少し見た目をどうにかできただろ、と思わなくもないが言ってもあまりは意味はないだろう。
「…。」
ホタルもドン引きだろうと顔を見やると真っ赤に染まった顔で、それでも一切目を離すことなくコンドームを凝視していた。
「…ねぇ、一個だけ、味見してもいい…?」
「減ったら足すだけだしいくらでもいいよ」
男がついていけなくなっているうちにどんどんと話が進んでしまう。おもむろに一個だけコンドームを指でつまんだホタル。しばらくじっと見つめてからヨーヨーのように弾ませたりして溜まっている精子の濃さを確認した。
「ん…ほんとにあったかいね…すごい…。」
そしてついにコンドームの結ばれた口を解き始める。解放された瞬間にムワッ…♡と淫臭が部屋を満たした。たった一つだけであるにもかかわらず、凝縮されたエッチな匂いがホタルの脳をガツンと刺激した。
我慢できなくなったのか、酒をあおるようにコンドームを一気に傾け、どろっ…♡と垂れてくる精子を口に含んでいく。恍惚とした表情で味わうようにもぐもぐと咀嚼し、少しずつ嚥下していく。ごくっ…♡ごくっ…♡と音を立てながら動く白い喉に男はなんだかとても卑猥なものを見ているようで、目を逸らしてしまった。
「んっ…♡はぁ…♡おいし…♡ありがとね、星」
「どういたしまして。どうせならこいつに飲ませてもらったら?チンポから直接もいいけど、これはこれで興奮しない?」
「…おねがいしてもいい?」
とても期待のこもった眼で見られては男に断ることなどできない。恐る恐るコンドームを手に取ると口を解き、緊張からか控えめに開かれた口目掛けて精子を垂らす。ぼとっ…♡ぼとっ…♡と精子がベロに当たるたびにビクつくホタルの身体がとてつもなくエロく感じる。
非常に緩慢な動きで精子を飲み込むホタル。高級料理店でもここまで味わって食べる人はなかなかいないだろう。思考能力が低下しているのか、先ほどまでの羞恥で委縮していた様子が嘘のように大きく、餌を待つ雛鳥のように男に向かって口を開けている。
もう一つコンドームを手に取り中の精子をベロ目掛けて垂らしていく。続けて二つ目のゴムも追加したことでハムスターのように両頬が膨らむくらいに大量に精子が詰め込まれた。それをぐちゅ♡ぐちゅ♡ぐちゅ♡と音を鳴らしながら口をゆすぐように味わう。やがてごっくん…♡と大きく飲み干したホタルは、ぷはぁっ♡♡♡と息を吐いた。
「んぁー…♡♡もっろ…♡♡もっろちょうらい…♡♡♡♡♡」
限界まで舌を伸ばしたままおねだりをしてくる。すぐにまたコンドームを手に取ると目の前に差し出された瞬間に待ちきれないとばかりに精子溜まりの部分をパクリと口に咥えてしまった。ぢゅぱっ♡ぢゅぱっ♡と一生懸命に吸い付いているが外側からでは精子をのむことはできない。なんとか引っ張ることでコンドームがじゅぽんっ♡♡♡と口から零れた。
引っ張られたことで若干伸びてしまったコンドームがちょうどホタルの舌の上に乗っかる。おねだりをするようにそのままレロレロ♡と舌を動かす様子を見て男はガチガチに勃起してしまった。
「きゃっ…♡あっ…♡んんぅ♡♡♡」
男はたまらず持っていたゴムを、女の子座りでこちらを見上げているホタルの目元に無造作に放り投げた。顔目掛けて捨てられたコンドームがべちっ…♡と音を立ててぶつかり、ホタルの鼻に引っ掛けられるようにして止まる。自由になった手でペニスを取り出し、だらしなく伸ばされているベロに亀頭をのせ、ちゅこ♡ちゅこ♡と前後させる。
「んべー♡れぅ…♡んちゅっ♡れろ♡れろ♡れろ♡」
太ももをすり合わせて完全に発情顔をしているホタルは、男の動きに合わせて舌を動かしペニスを刺激していく。ゴムで目が隠れた状態で献身的なフェラをされ男の興奮は最高潮を迎える。顔のゴムを手に取り、ホタルのベロをぬちゅぬちゅと擦っているペニスに向けて精子を垂らしていく。そのままベロに精子を塗りたくるようにペニスを動かすとされるがままのホタルは目を細めながらそれを受け入れてくれる。
「れるっ…♡れろぉ…♡んっ♡んれぇ…♡♡」
熱っぽい視線を送ってくるホタルと目が合い、嬉しそうに破顔する様子に堪らず男はびゅるびゅるッ♡と射精してしまう。ホタルは喉奥にびちびちと精子が当たるのを目を閉じて静かにうけとめ、喉を鳴らしながら嚥下した。
「んくっ♡んくっ♡ごくっ♡ごくっ♡んっ♡ぷはぁ…♡…ん♡すっごい濃い♡」
逃がさないとでもいうように射精直後のペニスを優しく手コキしながら亀頭にキスの雨を降らすホタル。まだまだガチガチに勃起しているペニスは扱かれるたびに我慢汁を滲ませ、溢れた汁がホタルの胸元へと零れる。
「あ…♡もったいない…♡んちゅっ…♡ちゅぱっ♡ちゅるっ♡」
零れ落ちた我慢汁を指で掬い、舌で舐めとる。そのまま流れるようにペニスを咥えこんだホタルは、こびりついた精子をこそぎ落とすように下品な音を立てながらお掃除フェラを続ける。
「…ぷはっ♡うん、キレイになったね♡んべー♡どお…?ちゃんと全部飲んだよ♡」
真っ赤な舌を見せつけるようにして精子を一つ残らず飲み干したことを報告してくるホタル。お掃除フェラの刺激でびくびくと震えるペニスは目の前の極上の雌を犯さんといきり立っている。何も聞かずともそれを分かっているホタルは、ベッドに仰向けになり自らの手で、男が挿入しやすいようにおまんこを開いた。
「うぅ…やっぱりこの格好恥ずかしい…。ねぇ…♡はやく入れて…?私の、とろとろおまんこで♡最高に気持ちいいお射精♡しよ…?」
赤黒く膨張した亀頭を膣口にあてがい、ゆっくり押し進めていく。男のペニス専用おまんこに出来上がっている穴は、きつく締め付けながらもまるでペニスを迎え入れるかのような動きをしてくる。
「うっ♡あっ♡はぁっ♡はぁんっ♡子宮にどちゅって当たってる♡あぁ♡それだけでもうっ♡いっく…♡♡」
挿入しただけで絶頂に達したホタルは、足をピンと伸ばしながらその快感を受け止めていた。荒い息を吐きながら呼吸を整えようとしているホタルの目の前に、直前でいくつか隠し持ってきた精子入りゴムをさらす。それが視界に入った途端ごくりと唾をのむ音が聞こえ、おまんこも締め付けが強くなったのを感じ取った。
「んっ…♡それっ…♡だめっ♡だめだよ…♡おまんこどちゅ♡どちゅ♡ってされながら♡そんな濃い精子飲んだら…♡ぜったい妊娠の準備♡始めちゃうよ♡」
言葉では否定しているが、もうすでにベロを伸ばして口の端から唾液をこぼしている姿を見ると、どれだけ期待しているかが伺える。期待に応えるように腰を小刻みに動かしながら少しずつゴムを傾け、ゆっくりと飲ませ始める。
「んちゅ…♡ちゅるっ…♡ぢゅっ♡ぢゅるっ♡んふぅ…♡お゛っ♡これっ頭おかしくなるっ♡♡」
中身を全部飲ませ、空になったゴムをホタルの口の中に突っ込む。すると嫌がるそぶりもなく飴玉を転がすように口の中でもごもごと味わい始めた。空いた両手で体躯のわりにかなり大きめなホタルのおっぱいを鷲掴みにし、揉みしだきながら人差し指で乳首をくりくりと虐める。その間もペニスを子宮口にノックさせるのも忘れていない。
「ん゛っ♡お゛お゛っ♡♡まっへ♡それ刺激強いっ…♡♡あぁっ♡♡またイクっ♡イキますっ♡♡♡」
絶頂し潮を吹いているホタルを尻目にどんどん追加のゴムをあけ精子を口目掛けて流し込んでから、空のゴムを口に詰めていく。やがて口いっぱいになるほどにゴムと精子を入れ終わるとじわじわと口の中で染み出してくる濃厚な精子の味にホタルは夢中になりぢゅるぢゅる♡と吸い始めた。
「ぢゅるっ…♡♡ぢゅるるっ…♡♡ちゅー♡ちゅるるっ♡♡♡」
エロすぎる音を立てながら精子を味わうホタルに、容赦なく子宮口をこじ開けるような力強いピストンを開始する。その振動でぶるんぶるん♡と揺れ動くおっぱいをハンドル代わりに手から柔肉が零れそうなほど強く掴み、抽送のスピードをさらに早めた。
「んぐっ♡♡お゛お゛っ♡♡あっ♡はぐぅっ♡♡♡おっっっ……♡♡♡♡」
口に入れられているゴムが猿轡のようになり声を発せないまま暴力的な快楽を受け続けるホタル。酸欠と快楽で頭がくらくらしているが、おまんこの中のおチンポがぐぐぐっ…と一際大きく膨張したのを感じ取り、必死に男の腰に足を絡ませだいしゅきホールドと呼ばれる体勢になった。
びゅるっ♡びゅくっ♡びゅるるるるっっっ……♡♡♡♡♡!!!どぷっ…♡どぴゅっ…♡びゅく…♡
「ん゛ん゛っっっっ……♡♡♡♡♡♡お゛っ……♡♡♡♡♡はっ…♡♡♡♡♡」
男は最後の一滴まで精子を絞り出すために小刻みに揺すり続けるが、絶頂中のホタルにはそれだけで気絶しそうなほど強い刺激となり、もはや喘ぎ声すら出せなくなっていた。出し切った男は腰に回されたまま固定されているホタルの脚を緩ませ、ペニスを引き抜く。目をトロンとさせ虚空を見つめるホタルの口内を指で弄り、一塊になったゴムを引き出した。
「はぁっ…♡はぁっ…♡はぁっ…♡はぁっ…♡」
息も絶え絶えなホタルの半開きの口元に徐にキスをする。精子の味が残っている口内を男自らベロで掃除していく。ここまで献身的に過激なプレイに付き合ってくれるホタルのためであるため嫌悪感は感じていなかった。
最後の仕上げに精液と混ざった唾液をホタルに飲ませる。それを嬉しそうに飲んでいくホタルの頭を撫でながらいつの間にか男は寝落ちしてしまうのだった。
---------------------------
後日、ホタルは遠出で男に会えない日があると、その日に飲んだ精子入りコンドームの数を報告するため、空になったゴムをおっぱいに並べて乗せた自撮り写真を送ってくるようになったのだった…。
ご都合主義展開が多くなりますがエロ小説なんてこんなものでいいんだよ!の気持ちで書いております。結構楽しい。
アンケート結果はマダム・ヘルタとカフカに決まりました。
それによりアンケートも更新しましたのでぜひ投票のほうよろしくお願いいたします。
次に登場する新キャラは誰が良いですか?
-
ルアン・メェイ
-
三月なのか(長夜月)
-
フォフォ
-
花火
-
姫子
-
緋英
-
ヒアンシー