貧乳武闘家娘のNTR闘技場 作:自宅の戦闘員
風麗拳を習得したリーファだが、その感性は田舎の村娘と変わらない。
武力は村の周辺に出る魔物を狩ってお夕飯にするためのもの。
名誉欲はないし刺激に溢れた生活なんて求めない。自分の強さを証明できるのは楽しいが、人生をかけるほどの熱意もなかった。
逞しい男より、美しい領主さまより、いっしょにいてホッとできる男の子の方がいい。
好きな人と夫婦になって、子を育み、穏やかに年老いていく。貞淑というよりも、古いタイプの普通の幸福に憧れている。
だから豪放で逞しく、闘技場でも上位の強者であるゴダスに魅力を感じない。
性欲が強く、いやらしい目で見てきて、そのくせ女性を見下す性格には嫌悪を覚えるほどだった。
「はーっ、はーっ……くぅ、あっ」
なのに、キモチいい。
命令されてベッドの上で寝転がるリーファは大事なところを隠すことも出来ずに、全てさらけ出していた。
ゴダスが薄い胸を揉みながら乳首を指ではじき、女陰を乱雑に弄る。
丁寧さなんて欠片もない愛撫にいちいち体が反応してしまう。
「あっ、ふぅ……さいあくっ、さいあくっ、さいあくっ」
村の借金を返すために武闘大会からは逃げられない。
敗北したのは己の弱さ。
契約魔術で縛られて絶対服従を強要されている。
逆らえない理由ならいくつもある。
それでも悔しい。こんな奴に好き勝手されることも、ラトレ以外の男の指に快感を覚えてしまうことも。
「こんなの、あんっ、お、おかしい……っ」
ミレイネとの試合で散々嬲られながらも絶頂出来なかった。
そのせいで敏感になっているのかもと思ったが、それにしたって感じすぎる。
ここ数日は色々されたが、もともとリーファは性経験どころか自慰すらしたことがなかった。
なのにゴダスの匂いに発情したり、こうやって愛液を滴らせている。
そんな自分が信じられない。
「もう十分だな」
ゴダスはペロリと指についた愛液を舐めるると、体勢を変えて勃起した逞しい肉棒を見せつけた。
小柄で細身、幼い体つきのリーファには不釣り合いな大きさだ。としっかり濡れた秘所に押し付けられ、くちゅりと水音が鳴った。
「ひっ……」
「暴れられてもうざってえか。よし、“俺のやることは暴れず受け入れろ。ついでに自傷も、自殺も禁ずる。俺の命令以外で誰も傷つけんな。ああ、口答えくらいは許してやるよ”」
暴れるなはともかく、何故か自殺や自傷まで封じられた。
それに疑問を抱くも間もなく、肉棒を押し当てられる。
「や、やめろっ、やめ、てぇぇっ……んんっ」
正常位で、ゆっくりと蜜壺に侵入してくる剛直。
【原初の神秘】による逆行では、魔力操作の感覚ならともかく、肉体の変化までは持ち越せない。
前週でどれだけ鍛えても逆行すればその時点の筋力に戻る。
同じように、リーファは処女であり、誰も受け入れたことのない膣は狭いままだ。
押し広げられるのは相応に痛みがある。
「なんだ? 処女で、まだこなれてねえくせに、妙に馴染みやがる」
「あぁっ、うぁ……」
なのに、ゴダスの肉棒が膣壁を擦ると、痛み以外の甘い痺れが走る。
しっかりと濡れているせいで、スムーズに入ってしまう。
カラダは無垢なまま、ココロは嫌っている。自らの意思でなく契約魔術で強制された性行為だ。
全てが最悪、だというのに貫くような最後の一突きで、なにかが決壊する。
「おらぁっ!」
「あっ、ひ、ひゃぁぁぁぁんっ!?」
ラトレに捧げるはずだった純潔。
それを無理矢理奪われる最悪の処女喪失、そのはずが。
「あっ、だめっ!? な、なんでこんな……イク、いっくぅぅぅ!?」
指示されたわけでもないのに、自ら報告しながら絶頂してしまった。
リーファはこの状況をまったく理解できていない。ただ、まだぎこちないはずの膣内が、ゴダスのモノを放したくないとでも言うように収縮していた。
「マジかよ、挿れただけでイキやがった……」
「あっ、あっそっ、ん、な……こんなのっ、ひっ、おかしい……っ!」
「ああ、おかしいぜ。てめえは、処女のくせに簡単にイク、頭のおかしい淫乱女だ、ってこったぁ!」
「ちがっ、ひっ、いいぅっ!?」
絶頂したばかりで敏感な膣を抉られる。
痛いのは間違いない。しかしそれを上回る暴力的な快楽に翻弄される。
圧倒的な体格、筋力。小柄で狩るリーファのカラダが突くたびに揺らされる。
ゴダスのモノは熱した鉄のようだ。熱すぎる、大きすぎる。
当然だ、リーファはこれで何度も絶頂させられた。既に彼の味を覚え込まされているのだ……違う、そんな事実はない。なのに、リーファの膣がゴダスの肉棒をキモチいいモノだと認識している。
「おっ、おおっ、んあああっ!?」
「すげぇ名器だ、ぴったり吸い付いてきやがるっ」
同時に、ゴダスにとってもリーファの蜜壺は相当気持ちいいモノらしい。
事実、彼女のナカは愛液でしっかり潤い、激しい抽送の最中もきゅっと肉棒を締め付けている。
「相当カラダの相性がいいみてえぇだな、俺ら」
「はぁんっ、知ら、ないっ、お、んおぉぉぉぉぉっ!?」
否定の言葉が嬌声にかき消される。
頭がちかちかするほどの極悦にもう
亀頭が、膣の上側のざらついた部分、リーファの一番の弱点を抉ったのだ。
「なん、でぇっ!? ひっ、おぉ、んにゃぁっ!?」
「猫みたいに鳴きやがって」
意味が分からない。
完全に性感帯を把握されている。キモチいいところを重点的に責められて、昂ったリーファのカラダはすぐに限界を迎えた。
「おらっ、出すぞっ!」
「やっ、熱っ、いくぅぅぅっ!?」
ずんっ、と奥を突かれ、大きく仰け反る。
激しい絶頂で天まで押し上げられたリーファはしばらく戻ってくることが出来なかった。
大量の白濁を流し込まれ、その熱が子宮を意識を焼く。
初めてを奪った憎い男の精液がこんなにもキモチいいなんて。
「はぁっ……はぁっ……、すごぃ……」
ベッドの上でビクビクと痙攣しながら呼吸を整えて、ようやく零れた言葉がそれ。
セックスって、こんなにすごいんだ。
初めては痛いとかよく聞くのに、ものすごい快感だった。
あまりの初体験に頭がぼーっとしている。
「よかったぜ、リーファ」
「うっさい、へんたい……さいてい……んぅ」
「おいおい、そう言うなよ。よかったろ?」
それを、否定はできない。
悔しそうに睨み付けるリーファのに、ずるりと膣から引き抜いた肉棒を見せつける。
「ケツ上げろ。一回で終わるわけねえだろうが」
精液と愛液でドロドロになったそれは、未だ硬くそそり立っていた。
※ ※ ※
ゴダスは闘技場でも屈指のパワーファイターであり、性欲も旺盛だ。
一度の射精で収まるはずもなく、何度も犯されている。
回数を重ねるほどリーファの蜜壺は柔らかく広がり、それでいてこの肉棒に馴染んでいく。
密着度が上がったせいか更に甘い痺れが強まり、彼女は完全に快楽に支配されていた。
「はっ、あっ、やぁっ……!?」
後背位のセックスは嫌いだ。
他が好きというワケではないが、この体勢は特に屈辱的だった。
後ろから腰をがっちりつかまれて、逃げられない状態で腰を打ち付けられる。それが負けているという感覚を引き起こす。
どれだけ鍛えようが男には勝てない。
別に強さを拠り所にしているつもりはなくても、長い修練を馬鹿にされているように思えてしまう。
「バックから責められんの好きだろ?」
「すっ、きな、わけ……ないでしょっ! んあぁっ!」
「嘘つくんじゃねえ。屈服させられんのがイイんだろ、マゾメス」
嫌いなのは本心だ。
だが、確かにこの体勢の方が昂っているのもまた事実。
でもそれを認めたくない。逞しい男のセックスに屈服するのが、敗北が気持ちいいだなんて認めたら何かが終わる気がする。
「おっ、おぉっ!? それっ、それだめぇ!?」
「なにがダメなんだ? ちゃんと言え」
「そこっ、キモチいいっ! キモチいいからイジメないでぇっ!?」
「ははっ、契約魔術さまさまだな」
膣の一番感じる部分を竿で圧迫される。
極上の悦楽に逆らえない。隠したい感情も、ゴダスに命令されたら晒さないといけない。
身体だけではない。心も嬲られている。
「一切隠さず素直に答えろ。本当は、俺のものになりてえんだろ?」
「そんな、わけ、ないでしょっ!」
「俺のものになれば、毎日抱いてやんぜ?」
「やだっ、きもちいいの、やなの! あんたなんか、だいっきらい!」
命じられただけに、それは掛け値のない本音だった。
こいつとのセックスは気持ちいい。
だが人間としては最低最悪、嫌悪は変わらないどころかさらに深くなった。
「ちっ、なら自分から抱いてほしいってなるまで墜としてやらぁ」
「ひやぁあぁぁぁっ!? イクっ、すごいのくるぅ!?」
怒りに任せてさらに腰の動きが激しくなった。
子宮の入り口をがんがん突かれる、荒々しいセックスが今のリーファにはたまらない快感だ。
結局、ゴダスの逞しさに負けて情けなく絶頂し、何度も味わった膣内射精の快感に溺れた。
「はぁっ、あっ、あぁ……」
「おし、今日は終わりにしといてやる。確か、男のガキ待たせてんだろ?」
ぎくりとした。
ラトレのことを、認識されている?
何度も絶頂させられて力が入らない。それでも視線で
「ラトレに変なことしたら、絶対許さない……!」
「なにもしねぇよ。代わりに、命令だ。“今夜一晩俺の精液をまんこに溜めたまま生活しろ”。」
「はぁっ!?」
ラトレの前に、このまま行けということか。
悪趣味すぎて蹴り飛ばしたくなる。
「休養日にまた相手してやる。そうだな、俺の家に来い。場所は紙に書いといてやる」
※ ※ ※
僕はまた、リーファちゃんを闘技場の前で待っていた。
前回はゴダスに負けて、顔をズタズタにされた上で陵辱された。女の子の顔を潰すなんて、最悪すぎる。
しばらく待っても、リーファちゃんは帰ってこない。
その内に観客の性質の会話で、ゴダス選手に敗北したという情報を聞いてしまった。
「そんな……なんで?」
ヌロデ選手には、再戦できっちり勝った。
なのに今回は負け。それほどまでに戦力差があった?
動揺しかける精神を落ち着けようと、深呼吸をする。
「使、うか?」
【原初の神秘】での逆行。
敗北したのなら、あの男にまた……。それを考えれば、今から使ってもいいかもしれない。
拳をグッと握りしめる。しかしその瞬間、声をかけられた。
「ラトレくん」
「……え、マティアス侯爵?」
闘技場から出てきたのは、迷宮都市の主であるマティアス侯爵だった。
相変わらずの美青年だが、今日はどことなく暗い表情をしている。
「今回は、残念だったね。リーファさん」
「あ……」
彼も観客として試合を見ていたのだろう。
敗北した女性選手の末路も想像がついたのか、どこか申し訳なさそうにしていた。
「いえ、その。お気遣いありがとうございます」
「呼ばれて顔を出したが、嫌な大会だ。しかし、私には何の権限もない」
特別区は聖王国から認められた、デシデリウム魔導爵の領地。
迷宮都市を収める、この地方一体の領主であるマティアス侯爵でも運営には口出しできない。
「ラトレくん、明日は時間があるかい?」
「え、えと。代筆の仕事が」
「なら、その間の給金を出す。君と話し合いたいんだ」
その目は真剣で、裏があるとは思えない。
「もしもその気があるなら、屋敷に来てほしい。場所は宿屋の主人に出も聞けばわかるだろう」
「あ、あの」
そのまま返答を待たず、彼は去っていく。
僕はその場に立ち尽くすしかできなかった。
それからしばらく、夜になる頃、闘技場から出てくる見慣れた少女と女性を見つけた。
「あ、ラトレ……」
「リーファちゃん!? ……とミレイネさん」
「私はついでですね」
そんなつもりはなかったけど、とにかく僕は驚いた。
だって、前回は一晩中相手をさせられたのだろう、帰って来れず僕はミレイネさんと遺書に食事をした。
でも今回はゴダスにズタズタにされなかったようで顔に傷はないし、服も破れておらず白濁まみれのカラダでもない。
「だいじょう、ぶ、なの?」
「んー、まね?」
軽い返事。
もしかして、試合内容が変わって、その後にも影響を与えたのだろうか。
ひとまずは、怪我がなくてよかった。
安堵から彼女に近付くと、ふわりと果物のように匂いがした。
「あれ、甘い香り……」
「あぁ、ミレイネさんに香水貰ったんだー」
そう言って小瓶を見せてくれた。
なんだろう本当に余裕そうなカンジだ。
「ゴダスに、なにかされた?」
「……ううん。ただ、休養日の呼び出しは受けた。もう、さいっあく」
ということは、強くなって試合内容が変わったから、ちょっと絶対服従の内容にも変化が起こった?
分からないけど、明日までは大丈夫、なのか。
「どうも、試合後にも模擬戦に付き合わされたようで。少し疲れているみたいなので、私が支えていきますね」
「あ、ありがとうございます、ミレイネさん」
言葉の通り、リーファちゃんは彼女に体重を預けて歩く。
何か違和感を覚えつつも、僕は二人の後ろをついていく。
とりあえず無事なようだし、逆行はちょっと様子見。
マティアス侯爵が近付いてきた理由を知ってから使おう。
※ ※ ※
……命令はあくまでも“精液を溜めたまま生活しろ”。
だからお湯で汗を流して、しっかりキレイにした後、リーファはミレイネを頼った。
彼女も試合後闘技場にいてくれて助かった。
「リーファさん? その、匂いは」
「ごめん、ミレイネさん。香水、持ってない? あと替えの下着とか」
汗の臭いは落とせても、精液の匂いは誤魔化せない
「ゴダス、ですね? 彼は一度も私の胸を見ない豪放ながら紳士的な男性だと思っていたのですが」
「さいってーの、ド変態だったわよ。で、その、だから。匂いを誤魔化したいの」
「ですが」
「おねがい、こんなのラトレに知られたくない……」
弱弱しい願いで、命令された内容だと察してくれたのか、ミレイネは強い果実の匂いがする香水と替えの下着を用意してくれた。
命令でも、ラトレの前に他の男の精液の匂いを漂わせて立つなんて死んでも嫌だった。
「ありがと、ミレイネさん」
「いいえ」
そうしてリーファはラトレと合流して、ミレイネの肩を借りて宿屋への帰路を辿る。
けれど歩けばぬちゃりと蠢くゴダスの精液。
(んあっ、これ、へんなかんじ……)
その嫌な感覚に腰が震え、頭が沸騰しそうだった。