深夜:アビドス砂漠/セーフハウス
side:ルイ
作戦に関する諸々の準備を進め、ようやく拠点に帰ってきた私は、そっと玄関を開錠する。
ゆっくりと開いた扉の隙間から、消えているはずの光が差し込んだ。
「……やあ、おかえり」
「今日も遅かったね、ごくろうさま」
またか、とため息を吐く間も無く、
小柄な少女……百合園セイアが、私を出迎えた。
「ただいま。帰りは待たなくていいと言ったろうに」
「夜更かしは健康に悪い、その分しっかり寝るんだぞ」
「むろん、わかっているさ」
「それでも……せっかく作った料理の感想を聞きたいのだから、仕方ないだろう?」
そんなことを言いながら、セイアは私をリビングへと先導してくれる。
コンソメのいい匂いが漂うキッチンへと目をやると、テーブルの上には美味しそうな夕食が並んでいて。
疲労した精神に、じんわりとした幸福感が沁み込んできた。
「……ありがとう、セイア」
「なんと言うか、とても……嬉しい」
監禁している手前言いづらくはあるが、精一杯の感謝を伝える。
すると、セイアは嬉しそうに目を細めて、ふふと笑った。
「いいさ。ここでできる趣味は限られるからね」
「私には縁がないと思っていたが……やってみれば、料理もなかなか面白いものだ」
そう語るセイアの後ろ、シンクの上には付箋がびっしりと貼られた栄養学の本とレシピ本が置かれていて。
彼女の言葉が偽りなき本心であることを察させた。
「……ほら、君はシャワーを浴びてくるといい」
「その間に、温め直しておくよ」
口端を緩ませたセイアは、私の背中をぽんと叩いた。
「わかった、お言葉に甘えて、シャワーを浴びてくるとしよう」
そう伝えて、私はシャワー室へと向かった。
────1時間後。
シャワーを終え、食事と寝支度も済ませた私たちは、
監禁部屋……ベッドルームにいた。
「……おやすみ、セイア」
「ああ、いい夢を。」
照明を落とし、共にベッドに寝転がる。
「ふふ……おいで、ルイ」
「……ああ」
月明かりさえ入らない地下の暗黒の中で、私たちはお互いを確かめるかのように抱き合う。
……彼女を監禁し始めて、2週間が経ったころ。
"悪夢が怖い、人肌が恋しい"と駄々を捏ね始めたセイアの願いを叶えるためだった同衾は、いつしか私自身が求めることになってしまった。
「…………」
睡眠に入る前の、安らかな呼吸音が重なる。
セイアの匂いと体温。そして、小さな心音。
真っ暗な暗闇の中で感じるそれらは、なによりも心地よくて。
もはやセイアなしでは眠れない気がしてくるほどに、私は彼女に依存してしまっていた。
……互いに芽生え始めた、仄暗い感情に気がつかないまま。
朝:アビドス砂漠/セーフハウス
「んぅ……」
身を起こし、何度か深呼吸する。
隣に目を向けると、セイアはまだすぅすぅと寝息を立てていた。
「…………」
そっと彼女の髪を撫でて、ベッドから降りる。
今日も忙しい。名残惜しいが出発するとしよう。
「……行ってくるよ、セイア」
夢の中の彼女にそう囁いて、私は寝室を後にした。
夜:アビドス郊外エリア/ブラックマーケット
「…………ふう」
購入した物資を積み終えて、拠点へと帰る道すがら。
缶コーヒーを片手に装甲車を運転していると────。
「ビーッ!!ビーッ!!ビーッ!!」
私の携帯がけたたましいアラートを鳴らした。
そのシグナルが意味するのは、セイア専用の緊急回線で。
「ッ……!!」
即座に携帯を手に取り、通話ボタンを押下する。
「……大丈夫か!?」
ばくばくと鳴り始めた心臓を落ち着けながら、電話口に問う。
帰って来たのは、荒い息。
「……ルイ……なんというか、おかしいんだ……」
「はやく……帰ってきてほしい……」
熱に浮かされたような、そんなか細い声が、私の耳を衝いた。
全力でアクセルを踏み込み、荒野を飛ばす。
「わかった、急いで帰る。辛いだろうが、落ち着いて待っていてくれ」
「水を飲んで、横になっているんだ。いいな?」
「ああ……わかった」
「まっているよ……」
それを最後に、通話は切れた。
(…………)
背に薄ら寒いものを感じながら、私はアクセルを踏み込んだ。
────30分後
"ガチャン!!"
体当たりするかのように扉を押し開け、寝室へと直行する。
その中で、私が見たのは……。
「……あぁ……おかえり……」
とろりと潤んだ瞳、真っ赤な頬。
乱れた着衣に、ベッド上に散乱する私の服。
そして……鼻をつく、甘い匂い。
その症状に、心当たりがひとつあった。
しかし……。
(……馬鹿な。そんなはずは……いや、今はいい)
診療器具の入ったボックスを手に、セイアの側に立つ。
「すこし触れる、冷たいぞ」
体温計を脇に挟ませ、聴診器を胸元に当てる。
「…………」
とく、とく、とく……。
彼女の心臓は多少高鳴っているものの、不整脈や動悸のような目立った症状はない。
ピロピロと鳴った電子音に体温計を手に取れば、いつもの体温よりはわずかに高い程度。
すん、と鼻を鳴らしてみれば、先ほどよりも強まった甘い匂いが香る。
(…………やはり……)
「……セイア。失礼なことを聞くが」
そこまで言いかけると、セイアはそっと腕を伸ばして、私の手を握った。
「……そうだね。これは、きっと……発情期、と呼ばれているものさ」
「……その、相手は……」
「……君だよ、ルイ」
「……そうか」
────発情期。
セイアのように、獣の特徴を持つ者が一定の条件を満たすとまれに発症する、厄介な病。
健康かつ安全な状況で、
私たちは、その条件を満たしてしまった。
「……ストックホルム症候群、という心理現象は知っているか?」
ぽつりと呟くと、セイアは悲しげに眉を下げた。
「無粋だね……それは、いま目の前で苦しんでいる私にかかるべき言葉かい?」
「……責任を、とってくれたまえ」
弱々しく腕を引いて、彼女は乱れたベッドへと私を引き込もうとする。
そんな彼女の姿に、私の心中は昏い闇を湛えはじめて。
(……責任。)
その言葉が意味することは、つまり。
「……本当に、いいのか?」
「相手が、私で」
「私のこの姿を見て、まだそんなことが言えるのかい?」
「……君だって、私のことが好きだろうに」
「なっ……」
図星。
言葉に詰まった私に、セイアはふんと鼻を鳴らした。
「……もう、我慢の限界なんだ。ほら」
そう言って、ぴらとシャツをめくりあげる。
ちらりと顔を見せた彼女の先端は、ぷっくりと主張していて。
「……触れてくれ。1人でしても、切ないだけなんだ」
「指でするだけなら、君も引け目はないだろう?」
彼女は私の手を持ち、自分の胸に押し付ける。
手のひらから彼女の熱と感触が伝わってきて、ずくんずくんと私の中の獣性に火をつけた。
「……わかった。嫌だったら、言ってくれ」
もはや抑えは聞かず、セイアをベッドに押し倒す。
小柄な彼女は私の体にすっぽりと覆われて、揺れる尻尾が私の膝に絡みついた。
「ふふ……♡それでいい……君の思うように、私を抱いてくれたまえ」
「忘れようにも忘れられない、鮮烈な記憶を刻みつけて、私を君のモノへと堕としておくれよ」
「君は……私の愛しい
甘えるような、媚びるような、上擦った声。
私の下で、セイアはゆっくりと股を開く。
特有の甘い発情臭と、雌の甘酸っぱい匂いがむわりと香る。
短めのスカートから覗いた下着のクロッチはぐっしょりと愛液沁みができていて。
彼女が待ち、こらえていた欲求をくっきりと示していた。
「……セイア」
ただ名を呼び、彼女を抱きすくめる。
そのまま横に転がって、彼女を後ろから抱きしめるような体勢になった。
「……触れるぞ」
右腕で胴体を支え、左腕をパンツの中へと差し入れる。
指先が陰唇に触れると、くちゅりした水音が鳴って、甘い声が漏れた。
「んぅっ……♡」
くち、くちと小刻みに指を動かせば、彼女は嬉しそうに身悶えする。
とろとろと溢れ出す愛液が私の指を濡らして、更なる愛撫を求めている。
「もっと、つよく……♡」
「陰唇の裏をなぞって、クリをつねってくれ……♡」
ぎゅ、と私の腕に抱きつきながら、セイアは甘えるように愛撫をねだる。
「……ああ、わかった」
きっと普段からこうやって自慰をしているのだろうな、なんて失礼なことを思いながら、指示に従う。
「……こうか?」
にちゅ……♡にゅる……♡
中指と薬指で広げるように陰唇の裏をなぞる。
ひくひくと震える幼い柔肉を指先で蹂躙すると、セイアは嬉しそうに甘い嬌声を漏らした。
「んっ……♡そう、だっ……♡」
きゅっ。
親指と人差し指でクリトリスをつねる。
「ッ!?イ……くっ♡」
セイアはびくりと体を震わせたかと思えば、股座の手にぴゅっぴゅと生暖かいものが広がった。
「……♡」
彼女のなんとも弱々しい潮吹きは、私の中に昏い欲望を芽生えさせて、
腕の中で余韻に浸っているセイアをすこしだけ強く抱き寄せた。
「すぅ……ふぅ……♡」
その大きな耳と耳の間に頭を埋めて、深呼吸する。
ヘアオイルの華やかな香りに彼女自身の匂いがほのかに混ざり、熱に浮かされた雌の匂いがそれを淫靡に引き立てる。
「……君、薄々と思っていたが……私の匂いが好きなのかい?」
すんすんと彼女の匂いを堪能していると、余韻から目覚めたセイアがぽつりと尋ねた。
まんざらでもなさそうな声色に、わずかばかりの安堵を得る。
「……そうだな。君の匂いは何というか、安心するんだ」
「ふふ。すこし恥ずかしいが、まあ、悪い気はしないね」
「それと……愛撫の手が止まっているよ。再開したまえ」
そう言って、セイアは私の股座へと手を伸ばして、さわさわとそこを撫でた。
「……君さえ良ければ、これで終わらせてくれても構わないんだがね?」
その言葉が意味するところを想像して、背筋がぞくりと震える。
私の子を孕み、ぼってりと膨らんだ彼女の腹。
互いの遺伝子が絡み合い、新たな生命を作り出す。
とても……唆る。が、
「……冗談はよせ。君が出産するにはあと10キロは足りん」
「ふふ……嫌、とは言わないんだね?」
「……嫌ではないさ。望むなら、身体づくりを手伝おう」
「……目標が一つできたね。楽しみにしておくとしようか」
セイアはくすりと笑って、私の腕を出てころりと転がった。
そのまま股を開き、その中心を指先でひらいて私に見せつける。
「ただね……私のここが疼いて仕方がないんだ」
「旦那さまとして、お嫁さんに少しばかりの情けはあっていいんじゃないかい?」
とろとろと愛蜜を垂らし、雄を求めて震える桃肉を見せつけてくる。
むわりと漂った雌の臭いが、獣欲をどうしようもなく刺激した。
「……コンドーム、あるんだろう?」
「私の肉に、旦那さまの形を覚えさせておくれよ」
誘惑してくるセイアに、ぐらりと理性が揺れる。
それでも。
「ダメだ。破損による避妊失敗の可能性がある以上、許容できない」
「……夫として、妻の体を守る義務があるんだ。理解してくれ」
「君は本当に……理性が強いね」
「ここはこんなに固くしているというのに」
足先で私のペニスをつんとつついて、セイアは不満げにため息を吐く。
それが申し訳なくて……彼女の両太ももをがしりとつかんだ。
「だから、いまはこれで我慢してくれ」
「へっ……?」
気の抜けた声をあげるセイアの股座へと、一気に顔を近付ける。
ぴったりと閉じた一筋の肉を親指でひらけば、鮮烈な花弁が花開いた。
「ん……ちぅ」
頂点でひときわ主張するクリトリスに口付けを落とせば、セイアの腰ががくりと震えた。
「ん゛っ♡イッ、く……♡」
ぴゅる、と透明な汁が吹き出して、ぱくぱくと目の前の膣口が収縮する。
この穴にペニスを入れたらきっと気持ちいいだろうな、なんてことを考えながら、顔にかかった潮を舐めとった。
そのまま数秒、イきたておまんこを観察していれば、セイアの足が私の頭に絡みつく。
「……不意打ちとはいい度胸じゃ……んっ♡」
舌先で陰唇を舐め上げると、セイアは言葉を途絶えさせて嬌声を漏らす。
「ふふ……口でするのは気に入ってくれたか?」
「っ……そうだね……とても、気持ちいいよ」
「このまま……貪ってくれたまえ……♡」
そう言って、セイアはおまんこを差し出すように私の顔へと腰を近づけてきた。
その要望に応え、割れ目に舌を這わせる。
割り開いた肉からは淫らな汁が沁み出て、その味が味蕾に広がっていく。
塩気の奥に、わずかなアンモニア臭。
美味しくなどあろうはずもないそれに、私の味蕾は甘味すら見出していた。
「ん……あむっ♡」
大口を開け、彼女の小さな性器にかぶりつく。
上から下まで、すべてを口内に閉じ込めて、舌先で蹂躙する。
「ん゛っ……私のおまんこっ……食べられて……っ♡」
「ん……ちゅるるっ……♡れろぉ……」
ちゅうちゅうと吸い付きながら、沁み出てくる愛蜜を舌先で掬い、味わう。
「あっ♡イ……くっ♡」
ぴゅーっ♡
「……んむ、じゅるる……♡」
快楽の対価としてぴゅっぴゅと吹き出た潮を飲み干し、もっともっとと陰核をねぶれば……
「るっ、ルイっ♡」
「ストップだっ♡も、もうっ、イってるっ♡」
静止はもはや聞こえず、興奮しきった私の意識はどうやってセイアのおまんこから蜜を絞りとるかにのみ集中していた。
「お、おまんこが、おかしく────あっ」
ちょろ……♡
口内に、潮ではない何かが注がれ始める。
「あっ、あああっ……♡」
生暖く、えぐみのあるそれは、私の口内を満たして……。
「……んくっ♡こくっ……♡」
「の、飲むなっ♡離してくれっ♡」
「ちゅるっ……こく……♡」
「うぅ……♡」
最後の一滴までを飲み干して、はぁと熱の籠った息を吐く。
舌に残った味を唾液で洗い流しながら視線を上に向けると、涙目のセイアが顔を真っ赤にしてこちらを弱々しく睨んでいた。
「ふふ……ごちそうさま。」
口元を拭い、揶揄うように言ってみれば、セイアは更に恥ずかしそうに目を細める。
「まさか君が、おしっこを飲むような変態だとは思わなかったよ……」
セイアは恨めしそうに言って、ふいと顔を逸らす。
その顔を追って、私は彼女の隣へと寝転がった。
「顔を背けないでくれ、寂しいじゃないか」
「ぅう…………」
セイアは枕に埋めた顔を上げ、じっと視線を向ける。
彼女の手を取り、抱き寄せる。
「……君としているうちに、私も欲求に狂わされてしまったらしい」
「我慢できると思っていたが……限界だ」
かちゃり、とベルトの留め具を外き、ズボンを下ろす。
「っ……♡」
ごくり、とセイアが息を飲んだのがわかる。
その期待に応えるように、下着までもを脱ぎ去ると……ぶるり、とペニスがまろびでた。
先走りに濡れたそれを、セイアの太ももに押し付けて。
「……すこし、体を借りる」
「……♡」
セイアは無言で頷いて、私に体を委ねる。
「後ろを向いてくれ、そうだ、そのまま……」
後ろから抱きすくめる体勢をとり、セイアの股座にペニスを添える。
その穂先は彼女の入り口に当たって、互いの鼓動のたびにくちくちと体液を混ぜ合わせていた。
「……いくぞ」
……ぬりゅう……♡
「んんっ……♡」
太ももと柔肉の間にできた狭い穴を、ペニスが通り抜けた。
もどかしげな声を漏らしたセイアは、ぱたと尻尾を揺らした。
「……的を間違えたかい……?」
「私のおまんこは──」
にゅるぅ……っ♡
「──っ♡」
腰を引けば、カリ首がクリトリスと陰唇を引っ掻きながら股の間を抜けた。
「……なるほど、そういうことかい……♡」
セイアはきゅうと太ももに力を込め、私のペニスを締め付ける。
「すこし残念だが、精一杯奉仕しようじゃないか……」
セイアは自らの雌穴から滴る淫液を指先で掬い、ぐちゅぐちゅと手のひらに塗り広げる。
そうしてとろとろに濡れた手は股座に伸ばされ、私の先端にくちゅりと絡みついた。
「ふふ、これで偽物おまんこの完成だ……♡」
「このまま孕ませるつもりで、楽しんでくれたまえ♡」
その言葉と共に、偽物おまんこがきゅうと締まった。
刺激が背筋を突き抜け、ペニスがぶるりと震える。
我慢の限界だった。
「……はーっ……♡セイア……♡」
腰を引き、抽送に備える。
そのまま深く息を吸って────ぱちゅんっ♡
「────ッッ♡♡」
太ももと陰唇で作られた淫穴が雄を歓迎し、その先でセイアの偽物おまんこがペニス全体に絡みつく。
ほっそりとした指先から、ぷっくりと膨れた手のひらまで。
その全てが種を搾り取る肉ひだとなって、私に媚びついていた。
「んふふ……腰が震えているよ?」
「私のおまんこ、どうやら気に入ってくれたようだね」
「……ああ、気持ち、良すぎて……っ♡」
あまりの快楽に甘い腰振りが止まらず、にちにちとおまんこにペニスを甘えさせる。
「……もっと、気持ちよくなるコツがあるよ」
「目を閉じて、私の名前を呼んで、孕め、孕めって囁くんだ」
その言葉と共に、親指が私の先端にぴとりと触れた。
「想像してくれ、こうやって、子宮口にぴっったり、くっつけるんだ……♡」
「そのまま、びゅ〜〜っと子種を注げば……私を、百合園セイアを、永遠に君のモノにできる……♡」
「簡単だろう?……さあ、私を孕ませてくれ……♡」
彼女が紡ぐ淫らな誘いに身を委ねて、私はセイアの頭頂部に頭を埋める。
「すぅ〜っ……セイア……セイアっ♡」
彼女の匂いを深く取り込みながら、耳元に囁く。
「ルイ……好きだよ。愛している」
「この発情しきった淫らな雌穴に、どうか情けをくれたまえ……♡」
「……私も、愛している……♡」
「好きだ、好きだっ……♡」
くちゅ……にちゅっ……♡
「孕めっ……孕め……♡」
にゅるっ、ぱちゅ……♡
「はあっ……そこに、全部出してくれ……」
「君の子種で、私の胎を満たして……っ♡」
ぐり、ぐりっ、と先端に子宮口が押しつけられ……ぞり、と擦り付けられた。
どくん。全身を快感が突き抜ける。
「ッ、出るっ……♡」
どくっ、びゅるるる……♡
快感に伸びた体が弓なりに反って、偽物の膣へと子種を吐き出し始めた。
どくん、どくんと鼓動のたびに放たれる精が、ぱたぱたとシーツに染み込んでいく。
「はーっ……♡孕め、孕め……セイアっ……♡」
「ふふ……君の子なら、孕むのもやぶさかではないよ」
「思いっきり、種付けしたまえ……♡」
甘く囁くセイアは偽物の膣をくちゅくちゅと絡みつかせ、私の種を搾り取る。
どくっ、とくん、びゅる、ぴゅるる……♡
吐精は次第に弱まり、最後には息を荒くした私とセイアが残された。
むせかえるような性臭の中で、私たちはじいっとみつめあう。
「……ふふ、気持ちよかったかい?」
「私の薄い腹に子種を注ぎ込んで、子を孕ませるのは……」
甘えるような、揶揄うような声色で、彼女は私の右腕を抱き込んだ。
汗ばんだ肌と肌が吸い付き、とくとくとセイアの鼓動が伝わってくる。
「……人生で一番の快楽だった」
「特に、君を私のモノにするというのが」
「ふふ……もう既に、私は君のものさ」
「私の体は君をツガイだと認めてしまったようだし……これからはいつだって、遠慮なく私を"愛して"いいんだよ」
「……なら、そうさせてもらおう」
そっと手を引き、彼女の小さな体を抱きすくめる。
すっぽりと私の腕におさまったセイアの頭に手を乗せて、よしよしと撫でてやる。
「愛している、セイア」
「君なしでは……私はもう、だめだ」
「ずっと、永遠に……側に居てくれ」
「……これはもしかして、プロポーズという奴かな」
「……ああ、そうだ」
「ふふ、素直に答えてくれるところが好きだよ」
「答えはもちろん、OKだ」
「共に幸せになろう、ルイ」
「……ありがとう、喜んで。」
どちらともなく唇が重なって、私たちは
地下の闇の中で、私たちは溶け合うように眠りに落ちる。
不明瞭な明日を、共に乗り越えていくために。
見たいのがあれば。参考にします
-
セイア
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ヒマリ
-
ミネ
-
エイミ
-
ウタハ