※この作品はR-18です。

通っていた学校が奴隷養成所だった   作:dddddddd

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18.まなみの性技

 僕はここからが本番だと、姿勢を正してまなみに向き直った。

 

「じゃあ、挿れるね」

「……あのさ」

 

 意外なことに、まなみが口を挟んできた。いつもは僕に好きにやらせてくれるまなみが、このタイミングで僕を止めるのは珍しい。

 

「どうしたの?」

「今日は、わたしの好きに動いてもいい?」

 

 僕はすぐにまなみの言っている意味を理解した。

 

 今おこなわれているのは、奴隷学の試験である。評価基準はまったく分からない。

 

 しかし、何となくではあるが、「上手にやったほうがいい」。そんな予感はした。まなみも、同じ考えだったのだろう。

 

 これまでの僕は、まなみを中イキさせたことが一回もない。それは、評価においてマイナスになる可能性が大いにあり得た。

 

 だとしたら、主人としての威厳が多少失われることになったとしても……まなみ主導で絶頂まで行ってくれるなら、その方がいいのではないか。

 

 情けない話ではあるが、僕の実力不足が原因なので何も言えない。僕としては、まなみの提案を受け入れるしかなかった。

 

「そうだね。お願いするよ」

「……ごめんね」

「いいって。僕だって、まなみがイッてる姿は見てみたい」

「そんな、やめてよ」

 

 まなみは頬を赤らめた。照れ笑いするその姿は実に女の子らしかったが、続く動きは大胆だった。僕をマットに押し倒すと、すかさず上にまたがる。

 

「じゃ、挿れるね」

 

 まなみは僕のペニスにコンドームを装着すると、上から膣口を亀頭に押し当てる。まなみの腟内に、ペニスがズブリと入り込んだ。

 

 まなみはゆっくりと腰を落とし、僕のペニスを根元まで呑み込んだ。

 

 こ、これが騎乗位というやつか。僕は一人で勝手に感動していた。

 

 相変わらず、まなみの腟内は気持ちいい。気のせいかもしれないが、日に日に僕の形に合うように、フィット感が増していっているように感じられる。

 

 まなみは、まずは腰を前後に動かした。

 

「あっ……あぁん……」

 

 まなみはうっとりとした声を漏らす。まなみだけが知っている、当たると気持ちいいポジションがあるのだろう。

 

 続いて、上下にゆっくりと動く。動きは遅い分、僕はわりと余裕があった。

 

 まなみを眺めていると、微妙に角度を変えながらグイグイと僕に股をすりつけてくる。

 

「んんっ……あぁっ……!」

 

 いつもは見られない、よがりまくっているまなみを見るのは楽しい。

 

「気持ちいい?」

「はぁん……ご主人様のおちんちん、気持ちいいよぉ……!」

 

 まなみの声のボリュームが上がっていく。ここまで悦んでくれると、僕もうれしい。

 

 まなみの動きは徐々に激しさを増していく。僕の余裕も段々となくなってきた。

 

「ど、どう、イケそう?」

「もうちょっとぉ……」

 

 まなみはそう言いながら、腰を上げて膣からペニスを引き抜いた。意外な動きに困惑する僕の前に、まなみはお尻を向けて四つんばいになった。

 

「バックから、入れてほしい……」

 

 今日はまなみの言うことを聞く日だ。僕は素直にまなみの腰に手を当てると、ゆっくりと挿入した。

 

「なんで、バックがいいの?」

 

 気になって聞いてみたが、まなみの息は荒い。聞くタイミングを間違えたかと思ったが、まなみはゆっくりと首だけをこちらに向けた。

 

「こっちのほうが、奥まで届くから」

「奥がいいの?」

「……うん」

 

 珍しいおねだりに、股間が熱くなる。僕はゆっくりとピストンを始めた。

 

「もっと早く……」

 

 まなみのリクエストに応じて、スピードを上げていく。

 

「もっと……」

「も、もっと?」

 

 僕は戸惑った。もう十分速いと思うんだけど。僕は必死に腰に力を込める。

 

「もっと激しく、ぐちゃぐちゃにして欲しいのぉっ!」

 

 そう可愛く鳴かれては、もうやるしかない。僕は考えうる限りの最高速で、まなみを突いた。

 

「ああっ! いいっ! すごいぃ!」

 

 これまで見たことのないまなみの乱れ具合に、僕はかつてない愛情がこみ上げてきた。

 

「まなみっ! 好きだっ!」

「わたしも……ご主人様、だいすきぃぃ!」

 

 僕はラストスパートでまなみを全力で突きまくる。

 

「イクッ! イッちゃうぅ!」

「で、出るっ!」

 

 それは、ほとんど同時だった。

 

 僕は限界を迎え、一気に精液を吐き出した。ピストンのペースを落としつつ、最後の一滴まで残らず出し尽くす。

 

 まなみは、力なくマットに突っ伏していた。僕がペニスを引き抜くと、そのまま崩れ落ちる。

 

「だ、大丈夫……?」

 

 僕が思わず問いかけると、まなみは緩慢な動作で仰向けに姿勢を変えて僕を見上げた。髪は乱れ、額には汗がにじんでいる。トロンとした目で、口はだらしなく半開きだ。

 

「いっちゃったぁ……」

 

 か細い声でそう話すまなみに、僕は見とれてしまった。かわいすぎて、このまま二回戦に突入したい勢いだ。

 

「時間です」

 

 そんな僕たちに冷水をかぶせるように、担任の冷静な声が降ってきた。

 

 僕もまなみも、我に返る。

 

「あ……」

 

 僕は使用済みコンドームを提出しに行こうとして、自分がまだ全裸であることに気づく。

 

「一応、試験はセックスまでですが、後ろも詰まっているので早く服を着てください」

 

 担任が見ているのも忘れて、熱々セックスをしてしまった。僕たちは顔を真っ赤にしながら急いで服を着た。

 

「はい、受領しました」

 

 先生にコンドームを提出し、ホッと一息つく。そして、こんな醜態を晒しておいて世間話をする気分でもないので、まなみを連れてさっさと教室を出た。

 

 扉を開けて廊下に出ると、そこには十人の生徒がいた。次に試験を受けるであろう、五組の男女だ。彼らは教室から出てきた僕たちを見て、サッと目を逸らした。

 

 瞬間、すべてを察して僕とまなみは再び赤面した。

 

 ここは普通の教室であり、防音機能などない。となれば、先ほどまでの声は筒抜けだったわけで。

 

「次は筆記試験があるので、下の階に……」

 

 誘導の先生の言葉が終わるのも待たず、僕とまなみは逃げるように廊下を早足で駆け抜けていった。

 

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