ただでさえ女子の感度が高い貞操逆転世界で異能力で逆行したラスボス女子が、逆行する前から好きだった男子に全身開発されまくって幸せイキが止まらなくなったまま膣壁ずぼずぼされまくる話。

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非差別異能持ちラスボス系女子を貞操逆転世界でハーレム義務そっちのけでイチャラブセックスしまくる話

 

 

 朝日が顔に当たって、目が覚める。

 

 昨日、カーテンも閉めぬまま行為にふけったからだ。

 

 

 寝ぼけ眼で、あたりをさぐり、柔らかいものを見つけた。

 

 それは、彼女の二の腕だ。

 

「………………」

 

 やわく陽の光を跳ね返す紫の髪。

 印象的でどこかミステリアスな目元は、眠ってるいまは閉じて幼子のようになってる。

 

「ラグナ…………」

 

 向こう側を向いて眠ってる彼女に、後ろから抱きつく。

 

 田中ラグナ。

 僕が、この世界で出会った二人目の眠り戦姫(ソメイユ)。

 

 中学二年も終わりという頃、

 突然、部屋のなかに現れたのだ。

 あのとき、僕は仰天した。

 どころか、ラグナも仰天していた。

 

 いまでも、なぜそんなことが起こったのかはわからない。

 少なくともラグナは心当たりがあるようだが、あまり言いたくないようだった。

 

「おはよう……」

 

 返答がないと知りつつ、

 僕はベッドの上で、彼女の髪に顔を埋めながらそう言った。

 

 その胸元に、後ろから手を伸ばす。

 

 マシュマロのような柔らかな胸。

 女性の胸はどうしてこんなにも柔らかいのだろうか。自分と同じ種族の部位とは思えない。

 

 きめ細やかな白肌に、指に吸い付き、そして沈みこませる柔い肌。

 

 僕は、彼女の横髪を上げて、

 耳元にキスした。

 

「ラグナ、愛してる」

 

 びくり、

 と彼女の体が震える。

 

 それで気づいた。

 

 ラグナは、起きてる。

 

 たぬき寝入りしているみたいだ。

 

「起きてる?」

「…………」

「じゃあ、イタズラしていいかな?」

「…………!」

 

 シーツに入っている、僕とラグナの下半身。

 ラグナの足に僕の足をからめて、片足をひらかせる。

 

 少し抵抗があったが、無理矢理開いた。

 

 その股ぐらの、割れ目を、指でつー、となぞる。

 

「っ…………」

「ラグナ」

「…………」

「ラグナ。」

「~~っ♡゙♡゙」

 

 彼女は、僕に名前を呼ばれるのが好きみたいだった。

 

 僕は彼女がどんな半生を歩んできたのかは知らないが、なぜか最初から僕のことが好きで、僕が名前を呼んだり、好意を囁いたり、触れたり舐めたりするたびに「幸せイキ」をするようだった。

 

 いまも、幸せイキで頬が赤くなり、秘所はひくひくとして、よだれを垂らしている。

 

 耳をはんだ。

 

 そのまま、呼ぶ。

 

「らふあ」

「~~~~っッッッ゛♡゙♡゙♡゙」

 

 ちょろろろ、ぷしゃ、と潮を吹く。

 

 ラグナは、僕の声が好き過ぎる。

 

 男性特有の響く音に弱いのか、体に反響させるかたちで声をとどけると、こうやってイくのが止まらなくなるのだ。

 

「ぁッ……♡゙ ぁ……♡゙」

 

 股をなんどもカクカクと揺らして絶頂してる。

 開かせた足の内ももをなでる。

 

 腕枕にしていた手を、ラグナの目元にあてる。

 目隠しをした。

 

「ゃっ…………♡゙」

 

 何かを察して、ラグナの体がこわばる。

 これから来るものを、予想してしまったのだろう。

 

 開いた足の間。

 秘所に、指をずっぷりと入れ込む。

 とろとろになった蜜壺をかき混ぜながら奥まで指を挿し込み、膣壁のざらついた部分を、そり、と擦った。

 

「ォ゛ッッッ♡゙♡゙♡゙♡゙」

 

 指を四本入れ込み、

 ごしごしとラグナの弱い部分を刺激していく。

 

「ラグナ、たくさんイッてる」

「んぎぃ゛ッっっォ゛っッッッ♡゙♡゙♡゙♡゙」

「もっと気持ちよくなって」

「ッッッ゛ぁ゛ッ゛あ゛♡゙♡゙♡゙♡゙」

 

 目隠しをしたラグナの耳のなかに舌を挿し込み、

 下半身は好き放題に激しい手淫をする。

 

 愛液のしぶきが飛び散る。

 

 昨日さんざん僕の精液を注ぎ込んで弱くなった膣を、ぞんぶんにほじくった。

 

 

「あっ、あぁああああ゛ぁっっッッッッ゛♡゙♡゙♡゙♡゙♡゙♡゙」

 

 

 

 

 ‐‐‐

 

 

 

 朝のイタズラが終わって呆けていたラグナを、ゆっくりと起こす。

 

「おはよ、ラグナ」

「……ん……、♡゙、お、はよ…………」

 

 傍においていた処方箋を取って、

 傍にあるウォーターサーバーからコップに水を汲んだ。

 

「飲める?」

「ん…………」

 

 錠剤を飲み込んだラグナの口元に、コップのふちをゆっくりと当てる。

 

 こく、こく、と水を飲み干した。

 

「ユウキぃ…………」

「どうしたの?」

「すき…………でっせ」

 

 おちゃらけるように、語尾をつけた。

 そういう素直になりきれないところも、僕が好きな部分だ。

 

「学校行かないとね」

「うん…………」

 

 肯定しつつも、まだ眠いのか、

 僕の胸元に頭をこてんと預けて、ラグナは動かない。

 

 何度かねだられたキスに応えながらも、彼女を連れてシャワーを浴びる。

 

 寝ぼけたまま僕の肉棒をさすさすと触ってくるラグナに、なんとかえっちしたい欲求をこらえた。

 さすがにこのまま二人で本番と洒落込んでしまったら、また遅刻してしまう。

 どのみち、学校でもえっちするのだから。

 

「ユウキさんや」

「なあに、ラグナさんや」

「おぬしも物好きよの」

「なにそれ」

 

 思わず笑ってしまった。

 ラグナは基本的にダウナーだが、話していて楽しい。

 

 

 

 ‐‐‐

 

 

 

 学校につく。

 

 僕は中学校に通う必要はないのだが、ラグナが学校にいけるように同伴している形だ。

 この学校にはラグナの知り合いが二人ほどいる。

 彼女たちとの交友の機会をつくることが目的だった。

 

 逆を言えば、勉学そのものは目的じゃなかったりする。

 

 ラグナさんは、どうやら義務教育課程をすでに予習しているようだった。

 

 

 教室。

 僕が、席に座る。

 

 後ろから、ゆっくりとラグナが付いてきていた。

 ラグナの席は、僕と同じ場所。

 

 言い方を変えれば、

 ラグナの席に僕が座っている。

 

「ほら、座って」

「う、うん…………」

 

 ラグナが、僕の膝の上に座った。

 

 授業が始まる。

 

 現代社会の授業だ。

 

「──────」

 

 間遠な教師の説明を聞きながら、ラグナはなんとかノートを取っている。

 

 誰も、

 僕の上にラグナさんが座っていることに疑問を抱かない。

 

 そういう暗示をかけているからだ。

 この教室だけではなく、

 この学校にいる生徒全員に。

 

 ラグナは、多くの特殊能力を使用することができる。

 

 ラグナ曰く、能力を真似しているだけらしいのだが、それでも彼女がいくつもの超常的な現象を引き起こすことができるのは確かだ。

 

 その能力の一環で、生徒たちに、ほんの少しだけ「僕とラグナの行為について何も気にしない」という暗示をかけた。

 

 板書をとるラグナの、

 その胸を服の上から触る。

 

 頭にヘッドスパワイヤーをかけるような要領で、

 指で乳首のあるまわりを、服のうえから掴むようにタッチする。

 

 両手五指で、リンパを乳首周辺から乳首先端に集めるかのように動かす。

 

「んっ゛……♡ く……♡」

 

 僕に痴漢されて、ラグナが嬌声を上げた。

 

 もじもじと太ももをすり合わせ、その大きなお尻が僕の股に押し付けられる。

 

「気持ちいい?」

「ぁ゛っ……♡♡」

 

 聞いただけなのに、ラグナが幸せイキした。

 リズムや動きが全く違うから、幸せイキか快楽イキかは意外とわかりやすい。

 

 お腹に手を回す。

 その細い腰を撫でて、服の上から堪能しつつ、

 ぷちぷちとボタンを外す。

 

 スカートからワイシャツの裾をひっぱって、腹部を露わにさせた。

 

 生のお腹を求めて、ワイシャツなかに手をいれる。

 

「なん、でっ…………♡♡♡」

 

 僕がお腹ばかり触るのが理解できないようだった。

 下腹部に手を当て、円を描くように撫で回し、

 ラグナの膣に準備をさせていく。

 

 ラグナが、かくんかくんと姿勢を崩した。

 

 俯いたことによって後ろ髪が前に落ちて、露わになった艶やかなうなじ。

 

 そのうなじに、何度もキスを落とす。

 

「ひゃっ……♡♡ う、ん…………♡♡」

 

 いつものダウナーでどこか一歩引いたクールな様子からは考えられない、女の子な声を漏らして震えるラグナ。

 

 あまりにもかわいい。

 あの日僕の部屋にラグナが現れてよかったと、心底思う。

 

 お腹に回していた手を、少しずつ上に移動させていく、

 シャツの下に這わせた手をもぞもぞと動かし、ラグナの下乳に触れた。

 

「ッ……ぁ…………♡♡」

 

 フロントホックを外す。

 

 取り出したフリル付きの白いブラを、無造作に、ラグナの板書しているノートの上に置いた。

 

「……っ……♡♡♡」

 

 なぜかそれでラグナの腰がくいと引かれた。

 股間に当てられるお尻の圧迫感が強まる。

 

 すでに僕の肉棒がズボンの下から痛いほど勃起していた。

 

 それを感じ取ったのか、ラグナの肩がぶるりと震える。

 

 右手で下乳を揉み、持ち上げ、撫でながら、

 左手を、お腹にそって、スカートのなかへと挿し込んだ。

 

 ちょっとだけ子供らしい布地のパンツ。

 そのなかに手を忍ばせる。

 

 秘所に触れると、ねっとりとした液体が付着していた。

 

 クリトリスが勃起している。どれだけ期待していたのだろう。

 

「ゆう、き………………♡♡」

「欲しい?」

「ぅ…………♡♡」

 

 ラグナの真っ赤になった耳の裏にキスしてそう尋ねると、

 

 彼女は静かに、こっくりと頷いた。

 

 パンツを、ずらす。

 ラグナの膝あたりまで。

 

 そしてスカートの後ろを持ち上げる。

 欲望の塊を、ラグナの股の間に忍ばせて────

 

 

 ずぷぷぷっ────

 

「  っ   お   」

 

 がっくんとくの字に曲がるラグナの体。

 

 その太ももを安心させるように撫でながら、

 奥へ、奥へと肉棒を挿入していく。

 

 ラグナは、自分の口をおさえてなんとか声を我慢していた。

 

「ちょ、ちょっと、ラグナ、もうちょい緩めて……」

「む、り、だって……っ♡♡゙」

 

 きゅうううう、と、肉ヒダが吸い付いてくる。

 ラグナの鼓動に合わせて、どぎゅむ、どぎゅむ、と肉棒を圧迫する。

 

 さすがに僕も余裕を保ってられなかった。

 

 そもそも、僕はラグナのことが大好きだ。

 そんな彼女のすべての一面にときめかされている。

 ラグナが好きなプレイだから優位にたっているが、その実僕がちゃんと余裕を保っていることなんてほとんどなかった。

 

「ね、ぇ…………、」

 

 ラグナが、こっちを向く。

 余裕のない切羽詰まった瞳で、僕を見上げていた。

 

「ぎゅ、って、ぎゅってしてよ……ぉ……♡゙」

 

 僕は、息が詰まった。

 

 数秒、ラグナを凝視していた。

 

 そして、

 

 

 ────ビキ、ビキビキッ

 

「にゃ゛ッッッ♡゙♡゙!?? 

 ……ぬぉ゛ッッぉ゛、っっほぉぉおお……ッッッ♡゙♡゙♡゙」

 

 

 膣内に挿れていた肉棒が、急速に硬度を増す。

 

 このツガイを絶対に孕ませると決意した脳が、海綿体に信号を送り続ける。

 

 一回り、いや二回りは大きくなったそれ。

 内部からラグナの締まりきった膣を無理矢理押し広げていった。

 

 何度も肩を震わせるラグナを、抱きしめた。

 

 強く、強く抱きしめる。

 

「だすよ」

「まっ゛──────────」

 

 

 どびゅるるるるるるるるるっっっ!!!!

 

 

 半ば思い知らせるような気持ちで、射精した。

 

「ァ……………………」

 

 ラグナが、目をがっと見開いて硬直する。

 

 ブシャッッッ!!と潮を吹いて、

 かくかくっ、かくかくかくかくっっッ!!

 と膝を震わせた。

 

 

「ン゛、ぉ゛ォ゛ぉおおぉおお゛ぉ゛ォオオ゛ほ゛ぉ゛ッッッッッッ♡゙♡゙♡゙♡゙♡゙♡゙♡゙♡゙

 

 お゛♡゙ や、べっッッッッ♡゙♡゙♡゙♡゙♡゙

 

 いぐ゛ゥッッッ♡゙♡゙♡゙♡゙♡゙ まんこいぐ゛ッッッっ♡゙♡゙♡゙♡゙!っ!?!??!」

 

 

 尋常でない膣圧で締め付けてくる。

 もう一生離さないといわんばかりに締め上げて、裏筋からカリ首までぴったりと膣壁がはりついた。

 

 何度も使って僕の形にフィットするようになったそれは、ただ僕の精液だけを求めて蠕動する。

 

 

 これまで丁寧に積み上げた快楽が相乗効果を生んで、絶大な絶頂をラグナにもたらした。

 

 

「あたまばかになるぅ゛ッッッ♡゙♡゙♡゙!??!??

 きもちい、きもちいきもちいィ゛ッッッッッッッ♡゙♡゙♡゙♡゙♡゙♡゙♡゙

 ゆうきっ、すき……っ、だいすきっッ♡゙♡゙♡゙♡゙ あ、またイク゛ッ♡゙♡♡♡゙ バカイキするっっ゛、しますっっっ゛ッッ♡゙♡゙♡゙♡゙♡゙」

 

 教室のド真ん中で隠語を吐きながら、

 ラグナさんは絶頂した。

 

 体を僕に抱きしめられて固定されているから、

 首だけを揺らして快楽を訴える。

 

 抱きしめられたことによるじんわりとした幸せイキの快楽が、絶頂の快楽に上乗せされて、常人なら意識が一瞬で吹っ飛ぶような状態になっている。

 

 僕は、ラグナの耳の後ろを探す。

 

 髪を上げて、耳の後ろ側にある骨の突起部分。

 そこを、軽く吸って、

 

「ぁーーーー」

 

 と声を出した。

 

「ンぃ゙ぃいいいい゛い゛ッッッッッ♡゙♡゙♡゙♡゙♡゙♡゙♡゙

 まってそれだめだめだめだめだめっッッッッッ♡゙♡゙♡゙♡゙♡゙

 いけぼだめっッ♡゙♡゙♡゙♡゙ それよわ゛い゛、よ゛わいんだって゛゛ッッッッ♡゙♡゙♡゙♡゙」

 

 跳ね上がった腰と、吹かれた潮が、

 ラグナの机あたりまでしぶき、現代社会のノートをべちゃべちゃに汚した。

 

 

 ‐‐‐

 

 

 ラグナは、もうセックスのことしか考えられなくなっていた。

 

 対面座位で、

 僕に抱きついて、リップ音をたてながら唇にむしゃぶりついてくる。

 

 腰をグラインドさせて、精液をねだっていた。

 

「ぉ゛っ……♡゙♡゙ んぅっ……♡゙♡゙♡゙ ぐ、ぎゅ……♡゙♡゙」

 

 余裕無く腰を振るラグナを撫でながら、

 求めてくる彼女に応える。

 

 頭を撫でるたびにまた幸せイキしていた。

 

 僕も、幸せではあるけれど、ラグナはなんでこんなに僕のことを好きでいてくれるのだろう。

 

「じゃあ、216ページを…………そうだな、田中ラグナ、読んでみろ」

 

 先生がそんなこと言っても、田中さんは答えなかった。

 僕とのセックスに夢中になって、聞こえてもいないみたいだった。

 

 だというのに、

 

「ラグナ」

「んぎ゛ッッッ♡゙♡゙♡゙♡゙♡゙」

 

 僕が名前を呼ぶと、こんなにも反応する。

 

「ラグナー? どうした? 体調不良か?」

「せっくす゛ッッ♡゙♡゙♡゙♡゙ せっくすすきっ゛ッッ♡゙♡゙♡゙♡゙♡゙」

「早く読めー」

「おまんちょやばい゛ッッっ゛ッッッ♡゙♡゙♡゙♡゙♡゙ ごりごりいってる゛っ゛ッッ♡゙♡♡♡゙♡゙」

「どうした……。もういい、じゃあ太村、読んでみてくれ」

「はいー」

 

 完全に発情してしまったラグナに、

 僕は授業のあいだ、あと三回絞られた。

 

 

 

 

 

 

 ---

 

 

 

 

 

 

 この世界では、男子が少ない。

 1000人に1人しか男性が生まれてこないのだ。

 

 "前世"を持つ僕基準では、この世界の男子は精力が弱く、女性への忌避感も強い。

 

 果てにはラグナのような異能を持っている"眠り戦姫(ソメイユ)"と呼ばれる存在は、迫害される。

 

 ラグナの場合は、男子である僕の婚約者だから、たとえ眠り戦姫(ソメイユ)であっても他の人からとやかく言われることがないし、言ったら僕はその人を許さないだろう。

 

 この世界で、男子であり、かつ前世レベルの精力を持っている人物というのは国宝のように扱われる。

 

 ラグナが育ったらしい中学校に引っ越して通うことができるのも、こうやって毎日イチャイチャできるのも、男子としての権限をフルに活用しているからだ。

 

「お待ちしておりました。兼高ユウキ様」

 

 お辞儀する看護師さんたち。

 

 僕は、都内の病院にやってきていた。

 

「こちらが、ご提案を受けて作り上げたものです」

 

 来賓用の客間に通されて、

 アタッシュケースを見せられる。

 

 看護師のなかでも妙齢の凄腕な雰囲気の人────院長さんが、そのケースを開いた。

 

 なかには、それぞれ色の異なる三つの小袋があった。

 

 断りを入れてから、

 それを手にとって確認する。

 

 これは、言ってしまえば、コンドームだ。

 

 男子は政府に精液を提供することで、権限と控除を得られる。

 提供した精液の量や質から階級が決められ、それが高い男子ほどより強い要求を社会に通すことができるのだ。

 

 僕もそれなりに高い、というかこの国で一番の精力の持ち主らしいのだが、その精のほとんどを警護官の人やラグナに注ぎ込んでいる。

 

 眠り戦姫(ソメイユ)は、妊娠しない。

 

 警護官の人もラグナも眠り戦姫(ソメイユ)だから、基本的には精液は彼女たちに快楽を与えるのみに消費される。

 僕はそれで全く問題なかったのだが、最近ラグナは遠慮し始めたのだ。

 

 なんでも、僕が精液を無駄撃ちしてるらしい。

 

 でも、提供に多く出すくらいならラグナとえっちしたいし、それが理由でラグナからえっちを断られるのも嫌だった。

 

 それを素直に伝えラグナとガチハメセックスをしながら協議した結果、コンドームのような精液保存器具を開発すればいいのではという話になったのだ。

 

 それが、このアタッシュケースに入ったアイテム。

 セーブゴム・プレミア Version3.0

 バージョン1.0は僕の肉棒のサイズより小さすぎて入らず、その後改良を重ねるも、通常時とラグナとえっちするときの最大サイズまでを完全に密閉して装着できるようなゴムにするまでは時間がかかった。

 

 バージョン2.0は、精液の保存を優先しすぎてゴムが分厚かった。

 

 そして今回の3.0。

 

「試していいですか?」

「もちろんでございます」

 

 僕は、ズボンに手をかけて、気づいて後ろを向いた。

 

 以前みんなの前で装着したときには、看護師さんたちがその場で自慰を始めて大変だった。

 

 後ろを向いて肉棒を露出し、

 ラグナを呼ぶ。

 

 ラグナは、唇を噛んで少し照れながら、

 スカートをたくし上げた。

 

 薄い布地が、あらわになる。

 

「まったく……こんなのでさ……」

 

 ゴムを被せたそれがビキビキと硬化する。

 窮屈な感じもしない。

 精液保存機能もあるみたいで、僕が射精して抜くと、そのまま精液の質を落とさず長期間保存することができるみたいだ。

 いくら精液が肝要な世界だとはいえ、なかなかのオーバーテクノロジーだと思う。

 

 無意識にラグナにキスしようとし、ラグナも自然に目を閉じて……

 互いにはっとする。

 

 そのままゴムを取り外して二人で変な空気になりながらもソファに座り直した。

 

「良いと思います」

「本当に? 窮屈だったり、大きすぎたりしませんでしたか?」

「いえ、実際に使ってみたいとわかりませんが、いまのところは問題ありません」

 

 そう言うと、院長さんはどこか安心したみたいだった。

 

 でも、まだなんというか、気がかりなことがあるようで、眉尻は下がったままだ。

 

「どうかしましたか?」

「…………その、ですね」

 

 院長さんが、隣の看護師さんを見る。

 

 何かアイコンタクトをして、おそるおそると言ったふうに口を開いた。

 

「実は、特許の件なのですが…………」

「……? 開発はそちらでしたよね?」

「いえ、ご提案いただいたのは兼高様ですので、私たちはあくまで提携・協力に過ぎません」

 

 もしかして、特許申請が断られたということだろうか?

 

 だとしても、商品として売り出せることには変わりないんじゃないだろうか。

 僕以外がどういった使い方をするのかはわからないが、こういったグッズがあってよいことに変わりはないと思う。

 

「企業、レオニア・コーポレーションから、特許申請を取り下げるように訴えがありました」

「企業…………?」

 

 ラグナを見ると、むすっとした表情をしていた。かわいい。

 ラグナのほっぺをむにむにしながら話を聞く。

 

「おそらくは、我々の開発情報を中途で盗み、先んじて申請したものだと思います。

 念のため、企業スパイらしき人物は先日解雇いたしましたが、申請は競合したまま。

 兼高ユウキ様のお名前で押し通そうとしましたが、向こうにも『賓卿男子(ひんけいだんし)』がいるようなのです」

 

 ひんけいだんし?

 僕と同じように企業と提携している男子のことなのだろうか?

 

「政府の対応としては、返答を保留してる様子です」

 

 ややこしくなってきた。

 つまり、政府側も判断に困っているということだ。

 

「僕は、別に利益を求めているわけではないので、特許を手放してもいいですが…………」

「ですが、向こうは違います。レオニア・コーポレーションがこのセーブゴムの特許を手にすれば、それなりの上前をはねて売り出すでしょう」

 

 確かにそれは困る。

 特に僕はラグナとのえっちでたくさん使う予定なんだから…………。

 

「1ヶ月後にサンプルを比較実験するようです。

 その際に、おそらく…………」

「おそらく?」

「…………向こうは源液を保存したセーブゴムを送るでしょう」

 

 それが何か意味があるのだろうか。

 

「政府は、提供された源液が多い方に特許を許すと思われます」

「…………そんなこと、本当にあるんですか?」

「あるんです」

 

 言い切られてしまった。

 おそらくは、前例が存在するのだ。

 

「もしよければ、差し出がましいこととは存じますが、兼高ユウキ様もしくは兼高ユウキ様のご友人の男子の方からこのセーブゴムを用いて源液を提供していただくことは可能でしょうか?」

 

 院長が頭を下げてそう提案した。

 

 僕は、彼女の頭を上げさせた。

 

「とりあえず、これを使ってたくさんえっちすればいいんですよね?」

「そのとおりでございます」

 

 僕は、ラグナを見る。

 

 彼女が、「え゛っ??」と驚く。

 

 

 

 

 ‐‐‐

 

 

 

 

 1週間後。

 

 

 僕たちは、再度この病院を訪れていた。

 

 だが、客間ではなく、実験室のような白い壁と床の一室にいる。

 

 学校帰りで制服姿のラグナの手を引いて進む。

 中央に、ベッドがあった。

 

《兼高様、よろしいでしょうか?》

 

 アナウンスが流れる。

 

「問題ないです、ないよね、ラグナ」

「う、うん…………」

 

 ラグナが、髪をいじりながら応える。

 もじもじと内股を合わせながら、どこか落ち着かない様子だった。

 

《これから兼高ユウキ様に、セーブゴムをもちいた源液提供をしていただきます。

 使用済みのセーブゴムは回収し、政府へ寄贈します》

 

 僕は、ラグナとえっちすることでセーブゴムを使いまくり、それを特許を得ようとしている会社と同じように政府に送付することになった。

 

「どれくらいやれば、向こうの男子の送付量を超えられるでしょうか」

《未知数なためなんとも言えません。レオニア・コーポレーションは、名家で男子を複数抱えている"七歌家"と協力関係を結んだ、という話もあります》

 

 なるほど。

 それだったら、二、三個のセーブゴムでは利かないかもしれない。

 

《ご提案のあったものも用意しております、向かって右側の扉からご利用いただけます》

「わ、わかったよっ……」

 

 ラグナが、扉を開けてなかに入る。

 しゅるしゅると、服を脱ぐ音がした。

 

 数分経って、

 

「着た……けどさ………………」

 

 僕の前に、

 バニーガール姿のラグナが現れた。

 

「わたし、こんなの似合わないって…………っ」

「そう?」

 

 正直僕は、理性が弾けそうだった。

 そのままでも魅力的なラグナが、僕を興奮させるためだけに、普段着ないような服を着ている。

 

 ズボンを脱ぐ、

 

 息を飲む音が、

 

 アナウンスから聞こえた。

 

「も、もうっ、デカくしすぎで、ござんすよっ……」

「しょうがないじゃん」

「よく……飽きないよね…………」

 

 軽く、ラグナにキスをする。

 それだけで、ラグナはイッた。いつもの幸せイキのようだ。

 

 普通の快楽と違ってじんわりと持続するそのイキ方で、目を半ばまで閉じてとろけさせながら、

 ラグナは、バニーガールの股部分をずらした。

 

「もう、濡れてるから、いいよ…………」

 

 セーブゴムは、もうつけている。

 

 肉棒の先端を、ラグナの割れ目にあてがい、

 ぐぐぐ、と腰を押し込んでいく。

 

 甘い声を漏らしながら、ラグナは自分の体のなかに侵入するそれを受け入れた。

 

 切羽詰まったように、僕の胸板をぺたぺたと触る。

 

「ぁぅ……♡♡ ふぅ……ぁ……♡♡」

 

 ラグナが、僕の顔を見上げる。

 その表情にどきりとした。

 

 僕だけを、じっと見つめる熱い眼差し。

 唇は軽く引き結ばれていて、言いたい言葉をこらえているように見えた。

 頬は紅潮し、その理由が、いま僕が彼女に突き入れているものだと実感させられる。

 

「ね、わ、わたしが動くからっ……♡♡ うさぎさんになるからっ……♡♡♡」

 

 そう言って、

 仔牛のように震える足で、

 僕をベッドへと軽く押す。

 

 ぽすんとシーツに着地して、仰向けになる。

 

 僕の上で、腰を浮かせて何度もイッていたラグナ。

 

 よだれを垂らしながらも快楽に耐え、

 

 ゆっくりと、カエル座りの格好から、スクワットの体勢になる。

 

「…………っ……ッ……♡♡」

「どうしたの?」

「ちょっと、しずかにッ……♡♡!!」

 

 何やら顔を真っ赤にして躊躇しているようだった。

 赤いリンゴのように頬を朱色に染めている。

 

 行為の火照りではなく、大きな羞恥心が働いているようだった。

 

「っ、つ、よし……っ…………」

 

 意を決して、

 ラグナが手を頭の上に構える。

 

 まるで、うさぎのポーズだ。

 いや、実際にそうなのだろう。

 

「ぴょんっ……ッ、ぴょんっ……うさぎだぴょんっ……っ、ぅ……♡♡♡」

 

 なるほど。

 

 

 僕は、フル勃起した。

 

 

 

「ぉぉ゙っ……♡!? く、ふーーっ、ふっ……♡♡

 …………ぴ、ぴょんっ」

 

 今にも抱きついて、

 ラグナの体の自由を奪って息もつかぬほど激しく犯したい。

 

「こ、こどもうさぎ、ほしいぴょん…………っ♡♡」

 

 ガッチガチな肉棒が、さらに硬度を増す。

 ラグナの膣を押し広げ、

 下腹部にボテ腹のような、肉棒の形を浮かせる。

 

「ん゛ッ……ぐっ……ぃ、……♡♡♡゙

 ぴ゛ょんっ……♡゙♡゙ ぴ、ぅ……ぉ゛ッ♡゙♡゙♡゙」

 

 ラグナは腰を上げてストロークしようとしていたが、

 力が入らないのか、上半身をユサユサと震わせるだけで、まったく肉棒は擦り上げられない。

 

 むしろ、ぐっぽりと子宮口を押し上げてしまっており、

 

 ラグナの腰がぬけるほどに、その奥へ奥へと押し上げられる。

 

「なんっ゛……♡゙♡゙ これ、でかす、ぎ゛っ…………♡゙♡゙」

 

 かわいらしいお団子頭を揺らして、

 ぴんと外側に伸びてしまっているつま先を震わせる。

 

 かかとだけでなんとか下半身を持ち上げようとしていた。

 

「ぅ゛、ぅん゛ッッ♡゙♡゙♡゙♡゙」

 

 一気に、腰を10cmほど浮かす。

 

 そして、すぐに力が抜けて、

 

 

 どっっっちゅっっっっ♡♡♡♡♡♡

 

 

 僕の肉棒が、自重によって落ちたラグナの、その一番大事なところを容赦なく撃ち抜いた。

 

 

「ぴょ゛ッッッッッッ♡♡♡♡♡♡!?!?!!?」

 

 

 ラグナが、聞いたこともないような声を漏らす。

 緊急事態を鳴らす膣肉が急速に肉棒を締め上げ、

 

 僕は、射精した。

 

 

 どびゅるるるるるるるるるッッッッッ!!!!!

 

 

「ん、ほ、ぉ゛ッぉ゛ぉぉ゛ぉぉぉぉぉぉぉ゛おお゛゛ッッッッッッッッッッッッッッッッッッ♡♡♡♡♡♡♡゙♡゙」

 

 膝がびたんびたんとシーツに着いたり浮いたりを繰り返して、まるで降参のタップのように鳴っていた。

 

 ゴムのなかにどくどくと、このときのために一日禁欲した分の精液が流れる。

 

 

「ぉ゛ぉぉぉ゛ぉぉおおお゛ォ゛ォ゛ッッッッ♡゙♡゙♡゙♡゙♡゙!??!??

 ごれぇ゛ッッッ♡゙♡゙♡゙♡♡゙ しゅきぃ゛ッッッッッ♡゙♡゙♡゙♡゙♡゙

 せーえきっ゛ッッッ♡゙♡゙♡゙♡゙♡゙ ゆーきのせーえきしゅきッ゛ッっっッッッ♡゙♡゙♡゙♡゙♡゙」

 

 体から力が抜けて僕の上に上半身を倒しながらも、下半身は震えながらくねって、精液を吸引してくる。

 

 僕は自分の胸に乗った、ラグナのとろけきった顔をみながら、残り汁を飛ばした。

 

 

 

 

 ‐‐‐

 

 

 

「ご、ご主人様、どうでしょうか、なっ?」

 

 絶頂から回復し、ドレッシングルームに行って着替えたラグナ。

 打って変わって、メイド服姿で現れ、こちらを見る。

 

 思わず、そのスカートをガバっとたくし上げた。

 

「あ、えっ……」

 

 そのまま、濡れそぼったラグナの秘所に四指を遠慮なく突っ込み、

 ガシマンする。

 

「ぉっ゛ッッ♡゙♡゙♡゙♡゙ や゛ッッ♡゙♡゙♡゙

 ご、ごようしゃをっッッ゛♡゙♡゙♡゙ ごしゅじん、さ、ま゛ッッぁッ゛ッ♡゙♡゙♡゙♡゙」

 

 そのまま、新しいセーブゴムをつけた肉棒を挿入して、主従交尾を行った。

 

 

 

 ‐‐‐

 

 

 

「ねぇ、ほんとにこれでいいの? わ、わたしに似合ってなくない?」

 

 

 三着目は、

 スクール水着だった。

 

 青い旧式のそれを着たラグナ。

 

 手で胸と股を隠す仕草に、興奮が止まらなかった。

 

「ラグナっ……ラグナ……!!」

「ちょ、ちょっとぉ……ゴムつけるからまって、ちょ、ちんちんおしつけんなっ……♡♡」

 

 ラグナにセーブゴムを装着された肉棒を、挿入し、水着の上から彼女の胸を揉みしだく。

 

「あもっ……ぉ゛♡ ばっか……♡♡゙ ヘンタイっ……♡♡♡」

 

 半年ほど前は発育はここまでではなかったが、

 急速に成長している。

 

 水着の胸元から、勃起した乳首が浮き出ていた。

 

 「あ、ちょ、それは…………っ」とラグナが隠そうとするが、

 その前に、乳首を水着の上からカリカリと刺激する。

 

「んォ゛ぉ゛……ッッ゛♡゙♡゙!?!? ま、てッ゛♡゙♡゙♡゙ や゛、ぅ゛……♡゙♡゙」

 

 時間をかけて開発したおかげでどこでも勃起するザコ乳首になったラグナを、子宮を揺らしながらカリカリと乳首責めし続けた。

 

 

 

 

 ‐‐‐

 

 

 

 

 再度ドレッシングルームに入ったラグナ。

 

 我慢できず、僕も部屋に入った。

 そこには、スク水を股下まで脱いだラグナさんがいた。

 

 彼女の背中にしなだれかかり、リーダーのオスライオンがメスのライオンと突発的な交尾を始めるように、マウンティングして、スク水を取っ払って挿入する。

 

「んあ゛ッッ♡゙♡゙!? こ、こすぷれしてないってっ……♡゙♡゙」

 

 全裸。

 すっぽんぽんで股も胸も白い肌をみせびらかしているラグナを、本能のままに味わう。

 

 下から回した手で胸を触り、

 頬に触れて振り向かせ唇を貪った。

 

「ン゛ッ……♡♡♡ ぁ……♡♡ ふ……♡♡♡

 この、あほたれぇ…………♡♡♡」

 

 どぷどぴゅと彼女の膣内に射精する。

 ゴムの先端部分が膨らんでいくのがわかった。

 

「毎回出しすぎなんだよっ……♡♡♡ ほんと……♡゙♡゙」

 

 そんなことを言いながら、甘く舌を絡めてくる。

 乳首をつねると、びくんと震えてイッた。

 

 

 

 

 ‐‐‐

 

 

 

 

「……………………、」

 

 

 

 四着目。

 これが最後だ。

 

 ラグナは、何も言わなかった。

 

 僕に目を背けて、

 ただその衣装を見せている。

 

 

 白い手袋。

 白いドレス。

 シニヨンに結ばれた髪。

 

 

 ラグナは、ウェディングドレスを着ていた。

 

 

「なんで、こんなの注文したし…………」

 

 

 涙目で羞恥に悶えながら、

 ラグナは僕を睨む。

 

 彼女を、ベッドに倒して、

 その上半身にまたがる。

 

「えっ……これで……?」

 

 戸惑う彼女に気にすること無く、

 その胸に僕の肉棒を挟んだ。

 

 マシュマロのようでいて、マシュマロよりずっときめ細やかで、突っ込んだ肉棒に体温が伝わってくるしっとりとした巨乳。

 

 肉棒が溶けるかと錯覚するほどの快楽に目がくらんだ。

 

 配慮などいっさいなく腰を振ってしまう。

 のしかかってパイズリさせていた。

 

「こ、これがいいのかにゃー?…………」

 

 ラグナが自分の胸を両側から、白グローブをつけた手でおさえる。

 

 乳圧に、射精感が込み上げていく。

 

 膣内に挿れているわけではないせいか、ラグナにはどこか余裕があった。

 

 びゅるっ!びゅるッ!と吐精する。

 巨乳から飛び出ている肉棒の先端が、白い塊を丸めてぷっくりと膨らんだ。

 

「どんだけ出た?」

 

 と聞いてきたので、

 ラグナの顔の近くに肉棒をもっていく。

 

 肩にまたがるようにして自分のそれを見せつけるのは、どこか背徳感があった。

 

「うわ、大量じゃん……」

 

 ラグナが、「んあ……」、と舌を出し、

 

 舌先でゴムの先端の精液を持ち上げた。

 

 それがあまりにもエロかった。

 

 びちびちと、さらに吐精して先端が膨らんだ。

 

 

 

 ‐‐‐

 

 

 

 

 ウェディングドレス姿のラグナを、立ちバックで犯す。

 

 壁に手を置かせて、ドレスをたくし上げ、

 そのレースの白下着がついた柔尻に、腰を打ちつける。

 

「ぉ゛ッ♡♡ うぉ゛ッ♡♡♡゙ も゛ッ♡゙♡゙」

 

 腰を持って、

 足が付かないラグナが、声をこらえきれず低い嬌声を上げる。

 

 お腹に手を回し、

 子宮のある位置を手で温めながら、

 その内部に射精する。

 

「ぁぁああああああ゛ぁ゛ぁああッッッッッ♡゙♡゙♡゙♡゙♡゙♡゙

 んぃ゛ッおッ゛ッッッッッッ♡゙♡゙♡゙♡゙♡゙♡゙♡゙♡゙」

 

 ありえないくらい射精した。

 引き抜いたゴムの先端が、ぼってりと膨らんでいる。

 

 引き抜くと、ゴムは口が締まった。

 耐久性、精液の保存機能、どれもすごい。

 

「は、は…………ぁ……、もう、なんかいだすのさ……っ……♡♡」

 

 床にへたりこんだラグナが、僕の肉棒を嗅ぎながらそう言った。

 

「ラグナ、ゴムなくなったみたい」

「……はっ……? あんなにあったのに……?」

 

 あんなに、と言っても、12回分くらいじゃないだろうか。

 すべて、使用済みの状態で机の上のトレイに並べられている。

 

「じゃ、じゃあ私、着替えてくるか、ら────────」

 

 立ち上がったラグナを、壁に押し付ける。

 両手を壁に押して、その背を壁と密着するようにし、

 その唇を貪る。

 

「んむっ゛ッッ♡♡♡♡゙ んぉおお゛ッっ♡゙♡゙♡゙」

 

 そして、スカートを上げて、

 どッッッちゅりと子宮を亀頭でぶち上げた。

 

「ぁ゛ッッッッ♡゙♡゙♡゙♡゙♡゙

 ばッッか、ぁッっ♡゙♡゙♡゙♡゙♡゙

 もうおわったって゛っッッ♡゙♡゙♡゙♡゙」

 

 そんなことを言うラグナの頭を撫でながら、

 ふっ、ふっ、と呼吸してリズミカルに腰を動かして子宮口をいじめる。

 

「わか゛った゛ッッ♡゙♡゙♡゙♡゙

 わたしの゛ことすきなのわかったから゛ッッ♡゙♡゙♡゙♡゙

 とめっ゛ッ♡゙♡゙♡゙ ぁ゛ッッ♡゙♡゙♡゙ いぐっっ♡゙♡゙♡゙♡゙

 もぉぅ゛ッッ♡゙♡゙♡゙♡゙

 わたじもすきぃっっ゛♡゙♡゙♡゙♡゙♡゙」

 

 ウェディングドレス姿のラグナに、僕は性欲がおさまる気がしなかった。

 

 それから何度もラグナに中出しして、

 二人で気絶するように、しばらく眠った。

 

 

 

 ---

 

 

 

「あのー、聞こえてますか……?」

《………………》

 

 起きたとき、

 アナウンスがなかった。

 すでに行為は終わったというのに、終了の知らせもない。

 

 僕はラグナの頭を撫でながら、

 誰かが終了を通知するのを待った。

 

 一時間ほどして、

 

 

《申し訳ありません! ユウキ様、私が代わりとして………………デェェェっかッッ…………》

 

 最初にモニタリングしていた人とは声の違う女性が、部屋に声を送ってきた。

 

《実は、その、モニター役の職員が全員気絶しておりまして…………私が緊急で代役を……》

「院長さんもですか?」

《院長も、バカみたいな格好で気絶してます》

 

 バカみたいな格好……?

 

 とりあえず、

 

 僕はラグナを連れて、

 家に帰った。

 

 セーブゴムは、後に自宅に配送された。

 どうやら、僕のほうが提供量が多かったらしい。

 

 聞いたところによると10倍の差があったらしいが、さすがにそれは嘘だろう。

 

 

「なーんか、ゴムのせいで逆に気恥ずかしくなったんだけど…………」

 

 寝室、

 ラグナが、僕の鎖骨をぺろぺろと舐めながらそう言った。

 

 その背後には、使用済みのセーブゴムが、7個ほど置かれている。

 

「私、やりなおしてよかった」

 

 ふいに、ラグナがそんなことを言った。

 意味を測りかねて首をかしげる。

 

「どういうこと?」

「……うっさい。ちんちんしゃぶらせろっ♪」

 

 僕は、ラグナにくるりと上半身を倒され、

 

 いまだ固い肉棒を、獲物を見る目をした彼女にじゅぶりと呑み込まれた。

 

 

 

 

 

 




これはノクターンノベルズ連載作品
「貞操逆転世界で異能と体質で差別され男性の精液を定期注入されないと動けなくなる ”眠り戦姫” たちを性欲にまかせた婚約セックスで救いまくる話」
https://novel18.syosetu.com/n9872lu
のifスピンオフです。

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