トマルくんお相手です。
女体化薬などの温い手は使いません。
「んっ……ちゅっ……ふぅ……♡」
まだ日が中天に昇る前。授業中にも関わらず、保健室には2人の生徒が居た。
片や新星学園の生徒会長にして魔王、緋宮クロト。
片や流星学園附属の保健委員に所属、詠野トマル。
カーテンで仕切られた1つのベッドの上で、2人は互いを求めていた。
トマルの顎に手が添えられ、ちゅっちゅと唇が触れるだけのバードキスを何度も重ねる。
親鳥から餌をもらう雛鳥のようにトマルは唇をすぼめ、幾度もクロトからの『餌』をもらい、自ずと下半身が熱を帯びていく。
「あっ♡ 会長さま……♡ んぅっ♡」
熱くなった下半身を悟ったのか、クロトは唇を離し、今度はトマルの首筋を食みながら手をトマルの下半身へ。
手首から先がスカートに隠れ、トマルの『男の娘』の象徴をゆっくりと撫でる。
それに合わせて首筋にしっかりとトマルが自分の所有物であるという赤い痕を残す。
首筋だけではなく、うなじや鎖骨、わざとらしく見えるところに次々と証を付けていく。
「会長さまっ♡ そんなに付けられてはっ♡ ──んぅっ♡」
恥ずかし困りながらも、恋人が自分へマーキングしているという行為にトマルの胸が熱くなる。
そんなトマルの反応を揶揄うように、クロトはスカートの中に入れた手でトマルのかわいらしい象徴を撫でる手を早めていく。
ストッキング越し故に滑らかに動く指先にトマルは腰がビクビクと反応し、息を荒くなる。
「はぁっ♡ はぁっ♡ 会長さ──まっ♡」
すると今度は逆の手で器用にトマルのブラウスのボタンを外していき、やや強引に開いた。
可愛らしいキャミソールが露になり、それを一瞥するとすぐに捲り上げ、トマルの柔肌が一気に露呈される。
新雪のようにシミ1つない純白の肌を軽く撫でると、その手はすぐに上部へ。
雪原に頭を出した薄桃色の蕾を人差し指と親指で抓み、そのまま優しく擦り合わせるとトマルから嬌声が上がる。
「会長さっま──待っ──んぅ♡」
バードキスから突然の激しい攻めに息が保たないトマルの懇願は一瞬で唇で塞がれてしまう。
それもさきほどのように優しいものではなく、クロトの舌が口内を襲い、トマルの舌を嬲るように弄ぶ。
「んっふぅ──っ♡」
勢いのまま押し倒されてトマルはベッドで仰向けにされてしまう。
その間もクロトはトマルの口内をわざとらしく大きな水音を出しながら凌辱し、左右の手は蕾と象徴を苛める。
指先で蕾の周囲を撫でていたかと思えば急に強く抓み。
掌で象徴を優しく扱いていたかと思えば急に強く握り。
「会っ長さ、まっ♡ も、もう私──ひゃぁぅっ♡」
緩急ついた動静の攻めで休む間もなく、トマルは濃厚な口付けの合間に再び懇願するも、今度はクロトの舌が止まるのもう1つ蕾へ。
片手で蕾をグリグリと苛められ、もう片方の蕾はちゅぱちゅぱと舌先で弄ばれ、残った手で象徴を激しく嬲られる。
苛烈な3点攻めを食らい、トマルの身体は何度もビクビクと震え、限界が近い。
「あっ♡ あっ♡ あっ♡ も、わた──イ、ク──♡ イクぅうううぅぅっ♡♡♡」
──瞬間、トマルの身体が大きく跳ね、弓のように反る。
同時にスカートの中にあったモノがピクンピクンと何度も震え、ストッキングの中、パンツの中を自身が放った白濁液で染めていく。
時間にして数秒だが、ビクビクと震え跳ね、急に力なくぐったりとしたトマルをクロトは見届ける。
「はぁ……♡ はぁ…♡ もう、会長さまはイジワルです……♡」
少しだけ落ち着いたトマルは唇を尖らせながらそう言うと、クロトはゆっくりと覆い被さり、頬に軽く口付け。
そして耳元で小さく『ごめん』と囁くと、トマルの存在し得ない子宮がきゅんきゅんと反応する。
「も、もう……! つ、次はもっと優しくしてください──ね♡ ──あっ♡」
ぷんぷんと頬を膨らませるトマルだが、本気で怒っている様子はなく、むしろ満更でもないそれ。
恋人のそんな愛らしい顔にクロトは無意識の内に唇を重ねる。
今度は口内を襲うのではなく、お互いにじっくりと舌を動かし、絡め、愛し合うことを確かめるように、お互いの体液を交わす。
「んぅ♡ ふぅ……♡ んっ……か、会長さま……ストッキングの中がはしたないことになっているので、ちょっとお待ちいただけますか?」
そう言って2人は名残惜しそうに唇を離し、混ざり合った唾液が中空に透明な橋を架ける。
トマルは膝立ちになってからスカートの中に手をかけた──ところで、クロトがじっくりと見ていることに気付くと、恥ずかしさでプイと後ろを向く。
「ん……しょ……」
改めてスカートの中のストッキングとパンツに指をかけ、ゆっくりと下ろす。
太ももの中間ぐらいまで下ろされたところで、ストッキングとパンツの基底部にはトマルの体液が溜まっており、股間部から離そうとするとねっとりとした体液が淫靡な糸を垂らしていた。
「──んっ? 会長さ──まっ♡♡♡」
情欲を誘っているとしか思えない光景に、健全な青少年であるクロトが我慢できるハズもなく、再びトマルを押し倒す。
膝立ちから上半身だけをうつ伏せになるように倒され、トマルのまん丸な桃尻がふりふりと無意識に刺激を加速。
ストッキングとパンツの基底部に付いていたトマルの体液を掬い、それをクロトは自身の『魔王』に塗りたぐると、一気にトマルの中を強襲。
「あっ──はぁ──♡」
突然の挿入に脳の理解が追い付かないトマルだったが、身体は正直で、挿入された瞬間に半勃ちだったモノからピュピュっと可愛らしい白濁水鉄砲が放たれる。
「会長さ、ま♡ 急におち○ぽさまを入れられて──はぁっ♡♡♡」
トマルの反論を黙らせるように腰を振るクロト。
華奢なトマルの腰をがっしりと掴み、大きく深いストロークでトマルの中を抉っていく。
「んあっ♡ あっ♡ はあんっ♡」
グチョグチョとトマルの出した体液に塗れた『魔王』でクロトはリズミカルにピストンを続ける。
しかし当てる箇所はトマルの中の上下左右を無作為に突き、弱いところや物足りないところを『あえて』狙わずに乱暴に貫く。
「かい、ちょ、さまっ♡」
そんなもどかしいピストンをされ、トマルは懇願するように後ろを振り返った──
「会長~大丈夫~?」
「──っ!?」
──その瞬間、聞き慣れた声が保健室に響く。
聞き間違えようがない、トマルの尊敬する姉にして星騎士──詠野マトイの声だ。
「急に体調不良って聞いたから様子を見に来たんだけど、カーテン開けても良い?」
「──っ!?」
姉のマトイの発言にトマルは焦ったようにクロトを見る。
だがクロトは焦った様子はなく、口の前に人差し指を立て『しー』とジェスチャーするだけ。
『ごめんマトイ。今は寝汗を拭いてて裸だから開けられない』
「ふぇ!? あ、ごごご、ごめんね会長っ!!」
クロトがそう言うとカーテンにかけられていたマトイの指がパッと離れ、胸を撫で下ろすトマル──
(──んぅっ!?)
──が、急に下半身が激しく揺さぶられる。
(そん、な……♡ 姉さまが近くに居る……のにっ♡♡♡)
音こそ出ていないものの、クロトの『魔王』が容赦なくトマルの中を突く。
トマルは声を出さないようにと必死に顔を枕に埋めるしかできない。
(姉さ、ま──はや、く♡)
「えっと……も、もし会長が良かったらなんだけど、わわ、私が汗を拭いてあげよっか?」
(姉さまっ!?)
普通ではない状況に姉の至って普通な提案。
決して知らない仲ではなく、むしろ共に死地を経験してきたからこそ出る、至って普通の発想。
しかしトマルからすればたまったものではない。
弟が魔王と称される生徒会長と授業をサボって盛んにサカっているのだ。
こんなところを見られたら──それも実の姉に見られてしまったら。
そう考えるだけで身体中に緊張が走り、自ずと『魔王』を咥え込む力も強くなる。
『──っ、だ、大丈夫っ。オレが出られなかった分、後でノートを貸してもらえた方が良いかな』
(んぅっ♡♡♡ ああっ♡♡♡)
「そ、そう……? あっ、でも……あっ、いや……うん、わかった」
トマルの急な収縮に顔を歪めるクロト。
しかしそれに負けじとばかりにトマルの腰──のみならず、ぷりんとした尻を鷲掴みにし、ピストンを継続。
そんなことを露も知らないマトイが多少の下心ありきで食い下がろうとするも、普通に考えてあまりしつこいと迷惑になると考えて断念。
「じゃあまた後でね。お大事に~」
『うん、ありがとう』
(うんんんんっ♡♡♡)
僅か布1枚を隔てた場所で普通ではない行為が行われていることを知らないまま、マトイは退出。
足音が遠ざかっていき、完全に聞こえなくなったところで、トマルは枕から顔を離す。
「か、会長さまっ! 姉さまが近くに居るのになんてこと──んあぁっ♡♡♡」
トマルが抗議の声を上げようとした瞬間、クロトは今までで一番深く、そして強くトマルの中を突いた。
「かい、ちょ──っ♡♡♡」
先ほどまでの悪戯のようなピストンではなく、的確にトマルの弱点を強く激しく突く。
クロトもいつの間にかトマルに覆い被さり、器用に腰だけを激しく動かしながら、手を伸ばす。
「んぅ♡ んあぁ♡」
片手で蕾を強く抓り、もう片手はトマルの口の中へ。
グリグリと痛みを伴いつつも、刺激ある指使いにトマルの中はきゅっと締まり、口の中に突っ込まれた指はいつの間にか求めるようにしゃぶってしまう。
「あっ♡ んっ♡ あぁんっ♡♡♡」
緊張感から解放された反動か、はたまた抗えぬ快楽に堕ちたか──その両方を以て、トマルは為されるがまま。
口から垂れた涎で枕を濡らし、クロトの手で胸の頂の蕾を苛められ、中を凶悪な『魔王』が蹂躙。
最早悦楽以外の何も考えられない状況に、トマルはただ身を任せることしかできない。
「あっ♡ あっ♡ あっ♡」
そうして快楽を享受している中、クロトの手が蕾と口を離れてトマルの腰を力強く掴む。
同時にピストンが今までで最も激しくなり、リズミカルなストロークから一転してガムシャラなそれに。
「会長さ、まっ♡♡♡ 出そう、なん、ですねっ♡♡♡ いい、ですよっ♡♡♡ 私も♡♡♡ もう♡♡♡ イっちゃい──ますっ♡♡♡」
自身の中でこれまでで一番固く大きくなった『魔王』がビクビクと震え始めたことにトマルは察する。
首だけ動かして振り返ると、クロトが大粒の汗を流しながら必死に腰を振るう姿が。
「会長さま♡♡♡ 会長さま♡♡♡ 会長さま♡♡♡ 私もう♡♡♡ イ──イク♡♡♡ イク♡♡♡ イクぅうううううぅぅぅっ♡♡♡♡♡」
──瞬間、トマルの最奥が貫かれ、中にクロトの滾る想いが放たれた。
ドクドクと心臓の鼓動に呼応するように放たれた濃厚な雄汁はトマルの下腹部を熱くする。
「あぁ♡♡♡ はぁあん♡♡♡」
恋人の熱い想いを比喩なく身体で受け止めたトマルは恍惚とした顔に。
ドクンっ! ドクンっ! と注がれる白濁液にうっとりとしながら、トマル自身もかわいらしい象徴からピュピュと精を放つ。
時間にして1分にも満たない時間だったが、最後の最後まで濃厚雄汁精液をトマルの中へ出しきると、クロトはゆっくりと『魔王』を引き抜く。
「うんぅっ♡♡♡」
グポォ、という肉と水の音が発せられ、トマルの菊門は広がったままヒクヒクとしている。
一拍後、その菊門から白く濁った粘液がトロリと流れ垂れ、下ろしきっていないトマルのストッキングとパンツが受け皿に。
ストッキングとパンツの基底部にはクロトが吐き出したオスの証がしばらく流れ続けた。
「はぁ♡♡♡ はぁ♡♡♡ はぁ♡♡♡」
ゴポォ、と最後の一滴が流れ落ち、2人は肩で息をしながら、お互いの顔を見る。
「会長さまったら♡♡♡」
目は蕩けながらも、先ほどのマトイとのやりとりを思い出しポカポカと叩くトマル。
それをごめんごめんと宥めながらクロトは笑いながら受け入れる。
「もう……気を付けてください。それでは、いつものお掃除しておきま──あっ♡♡♡」
体勢を低くし、クロトの足の間に顔を近づけたトマル。
そこには白濁液に塗れながらも、雄々しくそそり立つ『魔王』の姿。
「会長さま……♡♡♡」
瞳に映る『魔王』を見て眼差しが雌になるトマル。
仰向けに寝転ぶと、少し恥ずかしながらも自身の両足を広げ──
「もう1回──しますか♡♡♡ ──あんっ♡♡♡」
──クパァ、と菊門を広げる。
瞬間、クロトはトマルに覆い被さり、休む間もなく2回戦へと入った──