―――この世界は“穢触”によって狂わされている。

 様々な場所で観測される“穢触”という名の霧。
 その霧を吸い込んだ者の大半は異形へと変貌し、周囲の人間を殺してしまう怪物と成り果ててしまう。

 近年の日本で大きな問題となった“穢触”に対して警察や政府は手も足も出せない状態の中、政府非公認の組織が立ち上げられ、各所の“穢触”による被害を解決することに成功する。
 組織には『調査員』と『殲滅員』が存在する。その中でも異質なのは『殲滅員』であり、彼らは“穢触体”と呼ばれる人でありながら人ならざる者の集いでもあった。

 そんな彼らの一員である主人公“蜂塚 啓一”は、とある高校にて女子生徒との出会いをキッカケに、“穢触”と“穢触体”による大事件へと巻き込まれて行く。