ディアンケヒト・ファミリアの末っ子 R 作:マジックテープ財布
毎度のことですが、AI絵です。あと、多少AI君に添削してもらってます。(出力してきたのがへちょいので、取捨選択してますが)
※モザイクはしていますがえっちぃので見る場所に注意してください。
アクス・フローレンスは『
当然、それらの業務を1つでも一定の基準から下回れば叱責は免れない。そのためか、アクスは記憶力がなかなか良い。昨日どころか1週間前の献立から、数年前に1度取引をした商会名まで。時には当時の資料を引っ張り出すものの、大抵はそれを使わずにズバッと答えて合っているのだから仰天である。
そして、アクス・フローレンスはヘイズ・ベルベットを愛している。憧憬の強さにより効果が上昇するスキルや使用する魔法にヘイズの魔法の詠唱が混ざっていることから、その愛情の深さは推して知るべしだ。
さて、先ほどからアクスのことをクドクドと語ったが、つまりは何が言いたいのか。それは、『愛した女を気持ちよくさせるために、1人の男が本気を出した』である。
***
「ひゅっ♡ ぅぐっ♡ あ゛ぁっ♡ そこっ、んぅ゛っ♡」
「んっ、んっ。お姉ちゃんの弱いところっ、ここだったよね」
アクスの逸物を受け入れてから数十分。ヘイズには先ほどまでの余裕は一切なかった。
何度も引き抜かれては突き込まれる逸物。そのどれもがヘイズの弱いところを擦っていたからだ。
カリ首が内壁を擦るたびにヘイズの背中がびくんと跳ね、ようやく降りてきた子宮の入り口と逸物の先が軽く触れ合うたびに甘い声が漏れる。
「んっ。お姉ちゃん、気持ちいい?」
「んんっあ゛♡ ふぅっ♡」
アクスの問いにヘイズは言葉にならない喘ぎ声で返す。その反応に嬉しくなった彼は、肉ひだが名残惜しむように吸いつくのを確かめるように、わざと時間をかけて逸物を引き抜き、肉壺の入り口のすぐ内側を小刻みに突いた。
当たり前のように、ここもヘイズの弱点である。その証拠に先ほどまでの甲高い喘ぎ声は鳴りを潛めたものの、何も言えずに腰をくねくねと揺らしながら快楽から逃れようと必死に耐えていた。
ただ、そんな行動を「誘っている」と判断したのか。アクスは一転して深く。角度を変え、上向きに擦り上げるように最奥を小突いた。
「お゛ぉっ♡」
もう言葉になっていない。ヘイズの喉の奥から押し出されるような濁った声だけが漏れた。しかしアクスは一切腰を緩めない。浅く、深く、角度を変え速さを変える──先ほどまでヘイズが自分にしたことをまるでそのまま返すように、反応を見ながら攻め方を変えていく。
これは決して仕返しではない。それだけヘイズを愛しているのだ。
好きになった女には気持ちよくなってもらいたい。先ほどまでの情けなかった自分を訂正したい。そんな思いから、アクスはついさっきまでの情事でヘイズの弱い部分を学習し、プラスアルファとして様々な攻めを実行していた。
速度はどうか。突く角度を変えてみよう。呼吸と呼吸の合間の不意打ちは気持ちいいはず。すべては愛する女の快楽のため。あまりにも一途な願いが、可愛い可愛いパルゥムの子供を1人のベッドやくざへと生まれ変わらせてしまった。
初めのうちは「こんなリズムでやるのよ」と甲斐甲斐しく教え込んでいたヘイズも、次第に余裕をなくしていった。
次々と暴かれていく「自分の知らない弱点」を責められ、今では口の端からだらりと唾液が伝い、目はとろけて焦点が定まらない顔でアクスの逸物を受け入れている。
それでも、ヘイズはまだ声を必死に耐えていた。彼女の『お姉ちゃんの部分』が自制心を働かせているのだ。
そんな姉の様子を見かねたアクスは、いよいよ彼女の心を解く鍵に動いた。
「お姉ちゃん、声、我慢しなくていいよ」
「ん゛ぅっ、ぅ、あ゛っやぁ……っ」
「聞きたいの。お姉ちゃんの気持ちいい声」
懇願にも近い言葉と共にアクスは逸物を深く突き入れる。『ぐりっ♡』と最奥を押し潰されたことでヘイズの背が大きく反り、口から獣のような咆哮を上げた。
「ん゛ぁあ゛あ゛っ──♡♡」
高く掲げた腰がびくびくと痙攣し、内壁が激しく収縮して精子をねだるように絡みつく。四つん這いのまま達した彼女はシーツに頬を押しつけながら荒い息のまま、しばらく声にならない声を漏らしていた。そんな彼女の秘所からアクスは逸物を引き抜くと、ヘイズがばらまいていたグッズを漁り出した。
「はぁ……はぁ……アクス?」
「良いもの見つけたから、これでもっと気持ちよくしてあげる」
満面の笑みでアクスが取り出したのは、黒い手袋。ただの掃除用と驚くなかれ。これは立派なアダルトグッズで、五指それぞれに異なった突起が付いている特別製である。
ちなみに、これはヘイズしか知らないことではあるのだが……。俗に言う「買った瞬間に恐ろしくなって封印した物品」である。
しかし、体勢的にアクスの方を見られないヘイズはアクスが何を手にしたのか知らないまま、束の間の休息を楽しんでいた。
ひとまずは体力を回復させ、無理矢理引き分けに持ち込む。フェラとパイズリと騎乗位で勝利したから、まだ私は負けていない。若干体力を回復させたからか、そんな思考を浮かべていたヘイズであったが──。
「続けるね」
「ひゃん!」
黒い手袋をつけたアクスの右手が、ヘイズの秘所を刺激し始めた。
初めはあまりの不意打ちに驚きの声を上げていたヘイズも、人差し指と中指でデリケートゾーンの真ん中を撫で上げられるたび、声を押し殺しながらも甘く喘いでいる。
驚くほど優しい手つき。突起のついた指先で外陰部のひだをなぞるように、ゆっくりと。焦らすでもなく壊れ物を扱うように、何度も何度も同じ道筋を往復する。突起のざらつく感触が敏感な皮膚を擦るたびにヘイズの腰が小さく揺れ、足の指をぎゅっと内側に強く握り込んだ。
「痛くない?」
「うんっ、気持ちいいからっ。もっとぉ……♡」
蕩けるような声でおねだりしてくるヘイズに、アクスは微笑みながら陰核へ指の腹を宛がった。既にピンと小さく勃起していた肉豆を強く押すでもなく、触れるか触れないかの加減で円を描くように撫でつける。
よしよし──と言わんばかりの慈愛の手つきで撫で続けているうちに、とろりとした蜜が溢れ出してくる。ヘイズの喘ぎ声も徐々に小さくなっていき、その反応から刺激に慣れてきたと判断したアクスは攻めの趣向を変えた。
中指と薬指の2本で陰核を挟むようにして上下に撫で、手袋に備わった突起の凹凸で敏感な部分を丁寧に刺激する。突如として責め方が変わったことでヘイズの喘ぎがまた少しずつ大きくなり、四つん這いの腕がぷるぷると震え始めた。
「はぁっ、はぁっ、いいっ♡すごくいいのぉっ……♡」
「そろそろ、中も触るよ」
「きてぇっ、はやくぅ……っ♡」
許可が出たのと同時にアクスの指がゆっくりと蜜壺へと沈む。手袋の突起が内壁のひだを一枚ずつ優しくなぞりながら、ズプズプと奥へ進んでいく。
決して急がず、ヘイズが慣れるのを確かめるように。そうして指が第二関節まで埋まったところで、アクスはそっと内壁を押し広げるように動かした。手袋の突起が敏感な襞をこそぐように擦り、ヘイズの喉から甘い声が漏れる。
「はぁっ、はぁっ、あっ、あっ、きちゃうっ。きちゃうっ♡」
「イく時はちゃんと言うんだよ?」
「だめ、だめだめだめだめぇっ♡」
先ほどの意趣返しなのか。ヘイズと同じような忠告を述べたアクスは、指の動きを速めた。
相変わらず優しい、ただ確実にヘイズを追い詰める手つきで一定のリズムを刻みながら蜜壺内を往復する。指を半ば引き抜くたびにヘイズの全身がふるりと震えるのを見て、『引き抜かれるのが好き』と察したアクスは、指の角度を変え、『く』の字に曲げて擦る場所を変え、リズムを変えていく。そのたびに『ヘイズ』という名の楽器は、音色を大きく変えて行った。
「んぅ”」
「あ、ここ弱いんだ。じゃあここは?」
「はぅっ”……あぁっ♡」
「ここもかな?」
「あ”ぅっんっ♡」
「お姉ちゃん、弱いところだらけだね」
「しらない♡ 私そんな弱点しらないぃ♡」
アクスはヘイズの反応を見ながら、彼女の蜜壺事情を一つずつ解き明かしていく。
まるで学者が実験動物の反応を観察するような、そんな手つきにヘイズの中にあったマゾヒスティックな心が少しずつ花を開かせていく。気付けば『もっと』とせがんでしまっていたことにヘイズは顔を真っ赤にしたが、もう遅い。『さらに気持ちよくしなければならない』という追加オーダーを受けたアクスは、次なる刺激を求めて彼女の尻穴へと指を這わせた。
その瞬間だった。
「ひっ!?」
ヘイズの身体がびくんと跳ねた。
さっきまでとまるで違う、反射的な拒絶。四つん這いの腕に一気に力がこもり、腰が逃げるように前へと逃げていく。
「やっ、だめっ! そこはだめっ!」
アクスの指が触れただけなのに、ヘイズは怯えた小動物のように身体を強張らせていた。振り返った横顔には、快感とは別のはっきりとした恐怖が浮かんでいる。
ただ、それは仕方のないことだった。フレイヤが極々たまにアクスへ教えてくる大人のテクニック講座を聞いていなければ、アクスもここを弄るなど考えなかっただろう。
さりとて、自分の敬愛する主神が『たまにやられるとイイのよ』というのであれば、一考どころかすぐさまやらねばならない──というわけで、続行である。
今度は窄まりのすぐそばを、触れるか触れないかの加減で撫で上げる。すると、ヘイズの腰がびくっと跳ねるが、さっきほど強くは拒絶しなかった。
「や……っぁぁっ」
「声、変わってるよ。気持ちいいんでしょ?」
口では嫌と言いつつも身体の方は受け入れようとしている。ならば──とアクスは自由にしていた右手を再び蜜壺に戻した。
人差し指と中指でヘイズの蜜壺の中をゆっくりと撫でつつ、彼女の興奮を高めていく。そうしていく内に、恐怖で強張っていた彼女の身体が快感によって徐々に解けていった。
「あっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡」
「じゃ、ゆっくり入れるね」
すっかり興奮状態になったヘイズに一言入れ、アクスはゆっくりと窄まりに指先を沈めた。膣の方に意識を集中させていたのだろう。先ほどまで拒んでいた窄まりは、あっけなくアクスの人差し指を飲み込んでいく。
「動かすね」
「変! 変なの! お尻なのに、ぞわぞわして変なの!」
「フレイヤ様が時期に良くなるって言ってたよ。ほら、こっちとこっちを一緒にっ!」
「んひぃぃっ」
次にアクスは蜜壺に入っている指を腸の方向へ軽く折り曲げる。同時に窄まりに沈ませた指先を膣側へ折り曲げると、ヘイズの反応が明らかに変わった。
鋭い嬌声と共に、秘所から透明な液体が噴き出す。どうやら『致命的な一撃』だったらしい。そのまま上半身が力なく伏せ、顔面を枕に埋めるヘイズを余所に、アクスはさらに攻め立てた。
さて、ここで少し話は変わる。『パブロフの犬』をご存知だろうか。犬にエサを与えるたびにベルの音を鳴らすと、犬はベルの音を聞くだけで唾液を分泌するようになる──あの実験のことである。
ただ、それが今のアクスとヘイズに何の関係があるのか。大ありである。
中指を含めた二本で尻の中を蹂躙していくアクス。無論、右手は未だヘイズの蜜壺の中だ。ヘイズ本人よりも彼女の膣事情に詳しくなった彼は、もはや片手でヘイズを腰砕けにすることなど容易い……だろう。
膣で絶頂させると同時に尻側にも強い刺激を与えることで、尻での絶頂を覚え込ませようとしているのだ。
ちなみに本人には『ヘイズを調教する』などといった意図は全くない。ただ『気持ちいいことに気持ちいいことを重ねたら、もっと気持ちいいでしょ』というクソガキ思考で行っているに過ぎない。
しかしながらやられている方はたまったものではない。現に、再び膣と尻の両方に強い刺激を加えられたヘイズは、腰どころか尻まで強く跳ね上げるほどの絶頂を迎えていた。
「まだ満足してないよね? もう一回」
「同時……だめ”ぇ♡ 覚えたからぁ♡ ちゃんとイくの覚えたから止めてぇ!」
「やだ。お姉ちゃんさっき言ってたよ? まだ満足してないって」
そう言ったアクスが左右の手の指を同時に引き、同時に沈める。その一撃でヘイズの身体が大きく跳ねるが、彼はお構いなしに何度も何度も執拗に左右の指を膣と尻に抽送し続ける。
「お゛っ♡ お゛っ♡ お゛ーっ♡♡」
「いっぱい気持ちよくなってね」
もはや満足を通り越して今すぐ止めて欲しいぐらいだった。だがアクスの攻めが的確かつ執拗だったために、ヘイズは『やめて』と言い出すタイミングをひたすら逃し続ける。結局、言い出すことも出来ずにアクスがようやく手を離したのは、それから数十分後のことだった。
***
「お姉ちゃん、そろそろ飽きた? 別のにする?」
「お゛ー……♡ お゛ー……♡」
「お姉ちゃん、そういう"嘘"には騙されないよー」
ようやく膣と尻から指を離したアクスだが、彼の眼前には見るも無残なヘイズの姿があった。
未だ絶頂の渦中から逃れられないのか、彼女は高く掲げた肉付きの良い尻を小刻みに揺らしながら、秘所から透明な液体を噴出させている。さらに、すっかり脱力していることで丁寧に解された尻穴からは腸内の空気が放屁という形で小さく漏れていた。
まさに『無様』という2文字が今のヘイズに相応しいだろう。しかしながら、彼女には今の現状に対して羞恥を覚えるような余裕は一切なかった。
脳内の至る所から『快楽』の信号が発せられ、もはや初期に考えていた『勝負』や『まだ1回不覚を取っただけ』という余裕の言葉すら記憶の彼方まで吹き飛んでいた。
「ん゛っ♡ お゛ぅ゛っっ! ひっえ゛ぇっへぇ♡」
「んー、本当に限界なのかな。もしそうなら、終わりにしてあげないと」
日常生活でよく『冗談』や『嘘』を言われるため、今まで騙されていると思っていたアクス。しかし、もはや言葉にすらなっていない吐息混じりの嬌声が『ガチっぽい』と感じた彼は、ようやくトドメを刺すことにしたらしい。
アクスは上級冒険者である。その膂力を用いれば、如何に相手が自分よりも長く冒険者をしている格上であっても軽く持ち上げることが出来る。ひょいっとうつぶせ状態だったヘイズの身体を持ち上げ、そのままベッドの上に仰向けにさせたアクスは、少し前にヘイズにやられたことをそのまま返した。
「ん゛ぉ゛っ♡」
彼女の上に覆いかぶさったアクスは、逸物を一息にヘイズの肉壺へと突き立てた。『ズブリッ♡ 』という音が出そうなほどの勢いで挿入された逸物は、これまでの愛部や挿入によって
はじめこそ意識が混濁しているのか『うっ』や『お”っ』と鈍く呻いていたヘイズだったが、『パンッ♡ パンッ♡』とアクスが腰を打ち付ける度に甘い声が目立ってきた。
はてさて、このまま彼の玩具──『責められるとヨワヨワな黄金(笑)』に成り下がってしまう──かと思いきや、どうやら彼女の中にある『生き汚い冒険者』の部分が昏眠時になってようやく表に出てきたようだ。
「わ、我が
「っ!」
突然の詠唱にアクスはぎょっとする。
ゼオ・グルヴェイグ。ヘイズの持つ超広域回復魔法だ。
思わず腰を止めたアクスは、深呼吸しながら現状を確認する。幸いにしてこの魔法の詠唱は長い。魔力も練り上げられていないので、ひとまずどうこうされることはない。
ただ、何かの拍子に魔力を絡ませると
とりあえず詠唱を止めようとアクスが周囲を探ると、ちょうど良い物があった。すかさず逸物を引き抜いたアクスは、そのままヘイズの腹から胸。そして顔面に顔を近づけると──。
「んむぅ!」
「ちゅっ……ちゅる……」
唇を重ね合わせた上で舌をヘイズの口内に差し入れた。
舌同士がぶつかり、絡み合い、お互いの唾液を交換し貪り合う。その最中、アクスは彼女の近くにあった丸い物体を手に取ると、口元を引き離したと同時にそれをヘイズに宛がった。
「う”むーっ!」
「回復は反則だよ、お姉ちゃん。だからお仕置きだよ」
冷たい金属でできた小さな玉。『ボールギャグ』と呼ばれる玩具で強制的に詠唱を止めたアクスは、小指の先ほど体力を回復させたことでようやく勝機を取り戻したヘイズに宣言する。
回復などされた日には泥仕合は確定。そうなれば圧倒的不利な状況に陥って泣かされるのはこちら側なのは、火を見るよりも明らかだ。
なればこそ、これから行われるのは反則に対する報復。ヘディン流に言うと『誅罰』である。
「えーっと、この辺に──あったあった」
意識を回復させただけでまともに動けないヘイズを放置し、勝手知ったる彼女の部屋を物色するアクス。すぐさま目的である小瓶──
その光景を見ていたヘイズが『
こうしてすっかり回復したアクスは、再び肉槍を思いっきりヘイズの蜜壺に突き立てる。その一突きで、せっかく回復した毛ほどの体力も一気に消し飛んだ彼女は、回復手段を潰されたままで蹂躙されるほかなかった。
しかしアクスは、ふと同じように攻めるのは芸がないことを悟る。彼は美の女神を日夜楽しませる
「お姉ちゃん」
「ふぐぅっ!」
「大好き」
「お゛ほぉ゛っ♡」
「"ヘイズ"……」
「ん”お”♡」
「愛してる」
「お”ぉ゛♡」
突き込んでは子宮の入り口をノックする度、アクスはヘイズに呼びかけては愛の言葉を紡ぐ。一突きにつき一単語。まるで掛け合いのように、彼は地道に──粘着質に──徹底的に──彼女の体力と精神力を削いでいく。
話は変わるが現在行われているのはいわば婚前交渉である。
そして『交渉』というのであれば『契約書』は不可欠である。つまるところ、この体勢は
「大好き!」
愛の言葉と一緒に『逸物』という長いハンコが振り下ろされ──
「ん”ぅ♡」
ヘイズの『子宮口』という契約書に捺印──
「大好き!!」
半ば膣から出て来た逸物を再び挿し込み──
「ん”ぐぅっ!」
絶頂と共に再び契約が為される──
それを繰り返していくうちにヘイズはすっかり『身体を震わせながら喘ぎ声を出すだけの蓄音機』となってしまった。
本当はもっと抱きしめたりとイチャイチャしたかったが、時間もそろそろいい頃合い。ゆえにアクスはスパートをかけるべく、腰を振る速度を徐々に上げて行った。
次々と送り込まれてくる快楽。そして、逸物が大きくなっていっていることから『射精』が近いことを察したヘイズは、ぎゅっと目を閉じながらもその時を待ち──。
「あぁあぁ!」
「んむ”ぉお”ぉお”♡♡」
同時に絶頂に達する。密着していることで、アクスの逸物から迸った白濁液が直にヘイズの子宮口に流れ込んだ。
所々がゼリー状となったそれを彼女の子宮がゴクゴクと飲み込んでいき、さらには『足りない』とばかりに膣内が尿道に残った精液を搾り取ろうと蠢く。
そうして最後の一滴まで搾り取った彼女の膣がようやく大人しくなった頃。アクスは最後の力でヘイズの上がった両脚をベッドの上に戻してから、彼女の大きな腹を枕に就寝した。
***
「──ということがありましてぇ。まぁ、危ないところはありましたが引き分けってところですかね? それにしても、可愛かったですよぉ~」
数日後。すっかり回復したヘイズが業務中の雑談として副官2人に感想を述べる。
生々しい体験談を前にエルフのイルデは顔を真っ赤にさせながらも耳を忙しなく動かすオボコい反応を見せるが、ヒューマンであるロナは少しばかり怪訝そうな表情を浮かべた。
「ロナ、どうかしたんですか?」
「いえ、引き分けって言ってましたけど……。負けてますよね? それもまれに見る大敗北」
そんな『思っていたのと違う』反応を示されたヘイズはロナに問いかけると、彼女はズバリと言い切る。なんでも
すると、ベッドの上には潰れたカエルのような状態でボールギャグを口に嵌められたヘイズが気絶しているではないか。申し訳ないと思いつつも学術的興味(意味深)と共におそるおそる部屋に立ち入ると、仰向け状態の彼女の腹の上にはアクスがすやすやと眠っており、彼の逞しい逸物はヘイズの秘所の中に納まったまま彼女の温もりを堪能していた。
そればかりか時折アクスが無意識に腰を『ヘコッ♡ヘコッ♡』と動かし、その都度甘く切ないヘイズの声が聞こえてくる状況。
改めて言うが、そんな状況を『引き分け』というには無理がある。
100歩譲って紙一重の敗北。世間一般で言えば、『
「ちょっ、なに覗いてるんですかぁ!」
「捕食が煩いんですよ! そりゃ見ますよ!」
「結局、捕食"されて"いますからねぇ」
除かれた羞恥心に真っ赤になるヘイズだが、ロナも負けじともっともな言い分を返し、イルデも慣れてきたのか苦言を呈す。
結局、『ヘイズ様がアクス君専用の湯たんぽにされた』という酷く不名誉な話が【フレイヤ・ファミリア】女性陣の中で駆け巡ったとか。
その後、幾度か
ただ、1つ言えることは──。
「ヘイズ様。メリーヴが見つけてきたのですが、この家とか良いと思いません? お庭も綺麗ですし」
「ヘイズ、ここならホームに近いわよ」
「ヘイズ、フレイヤ様からお前とアクスの家代を稼いで来いと言われたのだが」
部下に──同僚に──上司(と主神)に。ひっきりなしに一軒家を購入するよう提案されたとか何とか。
皆様、1話から評価やお気に入りやコメント。ありがとうございました。
これを持ちまして、一旦『完結』とさせていただきます。
個人的にはIFヒロインなので、正ヒロインのアミッドも書きたいですが、あまりティンときたシチュがなくて…。もしかしたら、こっそり復活するかも…なので、お待ちいただくのもあれだし一旦完結ということで。
書いてるときの作者脳内
脳内作者「本編進めて、エロ書いて、素材はAI君のプロンプト作らなきゃ。あぁ、AIが添削してきたのはそのまま使えないから、一応見ないと」
脳内アクス「作者さん、作者さん。あれ、指をお尻に入れてるの?」
脳内作者「
アクス
お気遣いの心とお姉ちゃん大好きが融合し、見事なベットヤクザに進化。
夢の中でも腰をヘコヘコしていたとか、いなかったとか。
苛めたいんじゃない。気持ちよくしたいのだ。
ヘイズ
最終的に潰れたカエルもとい、アクス専用の抱き枕になった人。
だけど、前半で黒星いくつか挙げていたので悪くて引き分けだから、私は負けていない(と思っている)
フレイヤ
まさか、情事の反動で2人共1日中使い物にならなくなるとは思わなかった神。
そして、団員たちの陳情に対処するべく、とりあえず団長を深層送りにすることを決定。
オッタル
戦闘力があるだけの団長。アクスとヘイズの愛の巣代を早急に稼ぐため、深層へ出動、
後書きの後書き
ヘイズの元ネタって北欧神話に登場する不思議な牝山羊の『ヘイズルーン』だと思うんですけど、その中の1文にこういうのがあるんっすよね。
【ヘイズルーンの乳首から流れ出す蜜酒が毎日大釜をいっぱいにし、エインヘリャルは全員が一杯ずつ飲めるとされている。】
つまり、こういうことっすかね!
【挿絵表示】
そして、こういうことっすかね!
【挿絵表示】
※IFヒロインばかりなのもあれなので、正ヒロインも
【挿絵表示】