※この作品はR-18です。

能代 (1)   作:ジャッジメントカズくん


原作:艦隊これくしょん
タグ:R-18
そこに無いなら無いですね。

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「能代、少し残ってくれ」

矢矧を旗艦とする艦隊のブリーフィング後、

提督は能代を呼び止めた。

複雑そうな表情を見せて、能代は歩み寄った。

「何でしょうか、提督」

提督は能代の耳元に顔を寄せた。

「後で工廠裏に。よろしくね、義姉(ねえ)さん」

能代の表情がわずかに曇った。

提督は矢矧とケッコンしている。

この鎮守府では誰もが知っていることだ。

提督は単婚主義を謳い、矢矧を寵愛している。

だがその裏の顔を、能代は身を以て知っていた。

否、能代はその後ろ暗い事実の共犯者でもあるのだ。

書類整理を済ませると、

能代は人目を憚りながら工廠裏に出向いた。

工廠では日がな一日、金属加工の喧騒が絶えない。

伝える意図を持って大声を張り上げない限り、

工廠作業員や妖精との意思疎通は難しい。

そんな工廠の裏手は、

まず人が通り掛かることのない死角となっていた。

金属や埃の臭いが立ち込める裏路地に、

能代は身を滑り込ませた。

建物の陰になったところから、提督が顔を出した。

「ようやくお出ましだね、義姉さん」

提督はニヤけた。

「提督、以前から申し上げていますが、

能代のことを義姉さんと呼ぶのはおやめください」

「いいじゃないか、二人きりの時だけの呼び方なんだし」

提督はヘラヘラと笑う。

「義姉さん」と呼ばれるたびに、

能代の良心はチクチクと棘が刺さったように痛み、

後ろ暗さを覚えるのだ。

「じゃあ、いつも通りにお願いしようか」

提督がズボンとパンツを下げると、

すでに半ば勃起した雄根が現れた。

能代は手袋を脱いでその前にひざまずくと、

それに指を這わせた。

細い指が、提督のものをさすり回す。

能代の指に覆われた中で、

提督のものは確実に固さと熱量を増していく。

「いい感じだよ、義姉さん」

提督は恍惚と呟く。

一瞬の躊躇の後、能代は張り詰めたそれを口に含んだ。

先端から生臭い汁を滲ませ始めたそれに、

能代は舌を絡めた。

唾液を塗り込み、啜り立てる。

桜桃のような唇から、グロテスクな肉茎が、

引き出されたり、突き込まれたりしている。

反り立つばかりに固さをましたそれを、

能代は懸命に頬張り、吸い上げた。

隆々としたそれの先端は、能代の喉にまで達している。

能代はえづきを堪えながら頭全体を前後に振り、

提督のものをしゃぶり立てた。

能代の目に、涙が滲む。

「いいよ、出る、出る。全部口で受けて」

提督は能代の頭に手を添える。

提督のものがビクビクと震えた。

同時に、熱い迸りが能代の喉を直撃した。

むせ返りそうになりながら、能代はそれを口内に受け止めた。

生臭い腺臭が頭を侵していく。

ドロドロとした粘液が、食道を流れていくのを感じた。

提督は能代の前髪を掴むと、顔を上げさせた。

能代は求められていることを理解し、

提督のものから唇を離すと、口を開けて中を見せた。

薄っすらと白濁した粘液に覆われた口中が晒される。

提督は能代の舌を軽くつまみ、引き出した。

能代はされるがままに、舌を突き出す。

提督は無遠慮に、能代の唇から口内を指で撫で回した。

「偉いね、全部飲んだんだ」

提督は笑った。

能代は涙を拭いながら立ち上がった。

「御用はお済みでしょうか?」

能代は震えを堪えながら尋ねた。

提督は相変わらずニヤけたまま答えた。

「そんなわけないじゃん。今度は義姉さんの番だよ」

「私は、そんな……」

口ごもる能代を、提督は壁に向かって立たせた。

能代はこれからされることを察し、壁に手を突いた。

提督は無造作に能代のスカートを捲り上げ、

ショーツに指をかけた。

そしてジリジリと引き下ろしていく。

濡れた股座から、ショーツが糸を曳く。

ショーツは能代の膝上まで下げられた。

「遠慮がちなこと言いながら、

ここは欲しがってるみたいだけど?」

提督は能代の秘処をまさぐった。

わざと、グチュグチュと厭らしい音を立てる。

答えに詰まった能代をよそに、

提督の指は能代の陰花を蹂躙し始めた。

蜜にほとびれたそこに指を潜らせ、内壁を掻き乱す。

水音を立てながら、指は激しく抽挿を繰り返す。

能代は膝がガクガク震えそうになるのを堪えた。

体が火柱になったかのように熱い。

雌芯から湧き上がる感覚は、能代の全身に漣を立てた。

「ん、あ、く、ふッ……」

口から溢れそうになる喘ぎを、懸命に噛み殺す。

「泣いちゃいなよ、どうせ誰にも聞こえないんだし」

提督は笑いながら能代を苛む。

指から逃れようと能代の腰が躍るが、

提督は執拗に離さない。

指が殊更に敏感な箇所を擦り立てる。

「あ、やぁ……」

能代の視界に白い火花が散った。

腰がビクビクと跳ね、提督の指をより深く咥え込む。

ピチャピチャと音を立てて、雫が地面を濡らした。

能代は、壁に縋り付くようにして、

ようやく立っていた。

提督が能代からゆっくりと指を引き抜く。

だらしなく銀糸が垂れた。

「義姉さんも気持ちよくなってくれたみたいで嬉しいよ」

提督は蜜にまみれた指を舐めた。

「おあいこだし、今日はこれくらいにしておこうか」

提督が意地悪そうに笑った。

こんな関係は一刻も早く終わらせるべきだという

能代の理性の声は、

湧き上がる肉欲の情動を制しきれなかった。

能代は尻を突き出し、指先で自らの蜜壺を開け拡げた。

「お願いです、提督。わたしのここに、ち、チンポを……」

能代の目から涙が溢れた。

「妹の旦那にチンポを挿れてほしいとねだるとは、

本当に卑しい女だよ、義姉さんは」

提督は亀頭で、能代の陰花をいたぶった。

肉芽が弾かれるたび、痺れるような官能が湧き上がる。

「キテ、キテ、キテ、キテ……」

能代は尻を振って渇望した。

尻の穴まで提督の眼下に晒して、能代は哀訴する。

提督のものもまた、いきり立っている。

提督は、能代の花芯に先端を口づけさせると、

一息に突き込んだ。

能代の背が弓なりに反る。

提督は能代の細くくびれた腰を掴むと、

乱暴に自らの腰を前後させた。

粘液が入り混じる音、肉と肉がぶつかり合う音、

能代の喘ぐ声、提督の含み笑い、

それらが渾然と入り乱れるも、

工廠からの騒音が掻き消していく。

能代の秘処は肉欲の坩堝となって、

激しく掻き混ぜられている。

熱く潤んだ肉襞が、提督のものに縋り付き、纏わり付く。

提督の先端は容赦なく、能代の媚肉を抉り、穿つ。

先端が女の核心を小突くたび、

能代はかぶりを振って悩乱した。

「ぁあ、イク、イク……」

能代が全身を震わせた。

総身に鳥肌が立つ。

蜜壺が引き攣れ、提督のものを締め付けた。

「義姉さん、出すよ」

そう告げる提督の声からは余裕が失われていた。

提督は内なる衝動を解き放った。

熱い滾りが噴き出し、能代の胎内を白く染めていく。

獣の断末魔のような呻きを上げながら、

能代は膝から崩折れた。

提督のものが、中から抜け出す。

まだなおそそり立つそれは、粘液を滴らせ、震えていた。

能代は地べたに座り込み、壁に縋り付いたまま、

嗚咽を漏らしていた。

提督は能代の髪を掴み、仰け反らせた。

提督を見上げる能代の瞳は、蕩けている。

「やっぱり良い躯してるよ、義姉さん。

矢矧の次に具合が良い」

提督は肩で息をしながら笑った。

「義姉さんが躯を使わせてくれる限り、俺は単婚を貫くよ。

だから義姉さんも、矢矧のために、

この関係は秘密にしておいてくれよな」

能代は力無く頷いた。

提督は能代を再び壁にもたれさせる。

己のものについた粘液を拭い取ると、着衣を整え、

足早にそこから立ち去った。

能代はしばらくの間座り込み、

心を苛む悔恨と、肉体を蝕む法悦の間を揺蕩っていた。

太陽は、まだ高い。

 

(了)


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