とある日、ブラックマジシャンガールは迷宮の様な場所で目を覚ました。
幾重にも散らばった扉という不可思議な光景は彼女にとっても見覚えのある景色だった。
「ここって、マスターの千年パズルの中………?」
そう、ここは遊戯の持つ千年パズルの中だ。
ここは謂わばもう一人の遊戯の部屋とも、心とも言える場所なのだ。
と、ここで彼女は自らの肩に掛かっていた物に気が付いた。
「これ、マスターの………」
ソレは遊戯が何時も着ている学ランだった。
彼女の印象は、何時もデュエルの際、肩に掛けている印象が強い。
「マスター、私の為に……」
遊戯のあどけない優しさに、胸がキュンと鳴った。
因みに当の遊戯はと言うと、
『相棒、ここで特急カードを使うのか?』
「僕だって負けてられないからね、もう一人の僕!」
『クリクリ~!』
『グオオ!』
桃○郎電鉄をしていた。
観戦者はクリボーとデーモン。
「ん、しょっと………」
一方のブラックマジシャンガールは、迷宮の扉の一つを開け、その部屋の中に入った。
そこは、もう一人の遊戯がよく使う部屋だった。
「ふふっ、マスターのベッド………」
ブラックマジシャンガールは遊戯の学ランを羽織って、布団にダイブし、コロンと寝返りを打つ。
「ん………」
学ランの襟元に顔を埋めて、ブラックマジシャンガールは、
『マスターの、におい……』
ぼんやりと考えると、胸の高鳴りがどんどん高まっていくのを感じた。
そう、まるで闇遊戯に抱かれてる様な錯覚をーーー
「はぁ……っ!」
そこまで辿り着くと、気付けば自分の秘所を指でなぞっていた。
「ん……やぁっ」
頭では否定しつつも、学ランから漂う遊戯の匂いが、ベッドの香りが、彼女をどんどんと追い込んで行った。
「ます、たーァ……!」
我慢出来なくなり、着ている服を全て脱いで、遊戯の学ランに腕を通した。
これでより一層、闇遊戯に包まれた様な幸福感に浸りながら、ブラックマジシャンガールは、自らを慰める。
「ん、あぁんッ!」
先ずは学ラン越しに、自らの乳首を擦る。
ソレだけで、闇遊戯に触れられている、そんな錯覚を覚え、彼女は悦びの声を上げる。
「はぁ、マスター、もっとぉ………!」
囈の様に呟きながら、乳首を指で摘まむ。
「はぁんっ!!」
気持ちいい刺激が襲い、彼女の秘所からは愛液が止まらない状態に。
「あぁっ………んん」
襟元に顔を埋めて、今度は自らの秘所を撫でる。
「入れて、下さいっ。マスター……!」
学ランから漂うその匂いに溺れながら、彼女は膣に指を挿入した。
「あぁぁんっ!!」
たった一本の指を入れただけなのに、ソレだけで軽くイってしまった。
そこから更に指で中をかき混ぜる。
「あぁっ!マスター、激しいよぉ!!イイ、はぁぁんっ!!!」
最早完全に理性を失ったブラックマジシャンガールは、本能の許すまま、自らを慰め続けた。
やがて、
「い、イくッ……イくぅぅぅっ!!!」
膣から大量の潮を吹き、盛大に果てた。
「あ、あぁ…………これ、イイかも?」
危険な遊びを覚えてしまったブラックマジシャンガールだった。
後日、魔術で遊戯の学ランを複製すると、ソレで自慰を開始したのだった。
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