パーティーにさそわれたかれんの母華音、のぞみの母恵美、りんの母和代の身に起こった悪夢を書きました
この作品は、pixivにも投稿しております
尚、かれんの母の名前は水無月華音として登場させました
1、
水無月かれんは、久々に帰国したかれんの母、水無月華音(みなづきかのん)と嬉しそうに話しをしていた。何時もは、夫と一緒に帰国する華音だったが、今回は用事の次いでに家に立ちより、明後日にはパリに戻る事をかれんに伝えて居た。
華音は、かれんの親友、こまちとは食事をした事もあるのだが、最近かれんの会話に出てくる、のぞみ、りん、うららの事に興味を持ったようだった。
「フフフ、かれん!お友達の事を話す時、生き生きした目をするようになったわねぇ?」
「エッ!?そ、そうでしょうか?」
華音に指摘され、少したじろぐかれん、水無月家の執事である坂本も目を細めながら、
「はい!秋元様と仲良くなられた時のお嬢様もそうでしたが、夢原様、夏木様、春日野様と親しくなられてからは、より一層生き生きしておられます!!」
「も、もう、爺やまで、からかわないで!」
かれんは、二人にからかわれているようで、取り乱しながら頬を染めた。華音は坂本の入れてくれたハーブティを一口啜り、
「こまちさんとは何度か会った事があるけれど、エェと、のぞみさん、りんさん、うららさんだったかしら?今度、私にも紹介して頂戴」
「エッ!?エェ、何れ機会があればぜひ・・・」
そうは言いながらも、かれんの脳裏に、のぞみ、りん、うららの姿が目に浮かぶと、一抹の不安を覚えた。りんやうららは兎も角、天真爛漫なのぞみは見た母は、何と思うだろうかと思うと、不安な気持ちも過ぎった。そんなかれんを見た華音は、笑みを浮かべていたのだが、
「奥様、そろそろお出掛けになられませんと、お約束の時間に・・・」
「あら、もうこんな時間・・・かれん、今日はの帰りは22時ぐらいになりそうですから、私に気にせず、先にお休みなさい!」
「はい、お母様!お気を付けて!!」
かれんは、玄関先まで華音を見送り、華音は、坂本の乗る車に乗り、出掛けて行った。
この後に自分の身に起こる悪夢に気付かず・・・
2、
招待されたパーティー会場に着いた華音は、送ってくれた坂本に、パーティーが終り次第連絡する旨を伝えると、坂本は一先ず水無月家へと戻って行った。
「少し遅くなってしまったわねぇ・・・」
華音は、右腕に嵌めた、中心に宝石が埋め込まれた高級腕時計で時間を見ると、すでにパーティーは開始している時間だった。流石に上流階級の人々が集うパーティー会場は一味違い、一流ホテルの広間を貸し切って行われて居た・・・筈だった。
受付を済ませた華音だったが、どうも違和感を感じていた・・・
(何、あの人!?まるで精気を感じない・・・そう、人形のような?それに、何で仮面何かしてたのかしら?)
先程の受付の態度を見て首を傾げながら、歩いて居た華音、会場前には、黒っぽいスーツを着た、オールバックをした金髪男が立っており、華音に気付くと徐に近付き、
「お宅、パーティーの参加者の方?本日は仮面パーティーらしくて、この仮面を付けて中に入って下さいね!」
「エッ!?仮面パーティー?そんな内容じゃ無かった筈では・・・」
「アァ、主催者サイドから急に言われてねぇ、私も困ったんですけどねぇ・・・では、これを!」
男が華音に手渡した仮面・・・
全体の殆どを白で覆い尽くし、両目から、まるで血の涙を流しているような赤いラインが付いた姿は、何処か不気味さを漂わせていた。
華音は躊躇(ちゅうちょ)しながらも、男に言われるまま仮面を付けた!
金髪男が華音の背を押し、入り口に掛かっていた不気味な仮面のドアを開け、華音を会場の中に入れると、そこは華やかなパーティー会場なのでは無く、男と女が快楽を楽しむ、乱交パーティー会場と化していた・・・
「では奥さん、良い夢を・・・永遠に!!」
男は華音にお辞儀をし、扉をゆっくり閉めていった・・・
3、
華音は激しく動揺して居た・・・
財界の有名人達が、交流を深める為に行われるパーティー、何度か華音も夫と共に来た事があったが、クラシックが流れる中、優雅に語り合う・・・そんなパーティーだった!
だが、目の前で行われる光景は、華音の思考を大きく狂わせていく、
「こ、これは一体!?」
華音の目に映る光景・・・
裸の男女が快楽に溺れ、パートナーを変えては、再び性交渉を始め、室内には妖艶な女の喘ぎ声が響き渡っていた。思わず後退った華音だったが、
「エッ!?どうして、私仮面を付けてた筈じゃ?」
華音は、さっきの男から仮面を渡されて付けていた筈であった。しかも、今回は仮面パーティーだと聞いていたのに、誰一人仮面を付けている者は居なかった・・・
「やあ、水無月さん・・・待ち侘びてましたよ!」
戸惑っていた華音は、突然声を掛けられ我に返った。華音に声を掛けた人物、背は150cmちょっとの小男で、既に一戦交えてきたのか、男からは顔を顰めたくなるような異臭が放たれていた。男は、このパーティーの主催者金光剛蔵、年の頃は60前後、額ははげ上がり汗で輝いていた。華音は、金光の事をあまり好きでは無かった。何時も金光が女性を見る目は、何処か獲物の品定めをしているかのようだった。
華音は少し険しい表情を浮かべ、金光を見つめながら、
「これは一体何の真似ですか?こんなパーティーだった何て・・・わたくし、帰らせて頂きます!!」
踵を返し部屋を出て行こうとした華音だったが、正面を見て呆然とした。何故なら、部屋に入ってきた扉が消え失せて居たのだから、
「フハハハハ!帰る!?どちらにお帰りですか?あなたは・・・二度と此処から出られない!!」
「な、何を!?」
「さあ、あなたも他の方々同様に、本性を現わすのですよ・・・牝の本性をねぇ!!」
そう言うと、金光は華音を抱きしめ、無理矢理唇を奪った。華音は激しく嫌々をし、
「イヤァァァァ!だ、誰か・・・」
華音の悲鳴が室内に響き渡っても、誰一人微動だにせず、快楽の行いを続けて居た・・・
華音の心を、絶望が覆っていた・・・
金光に強引に手を握られ、ソファーに押し倒されると、金光は荒々しく華音の衣服を剥ぎ取り始め、
「イヤァァ!止めて、止めて下さい!!」
「ハァ、ハァ、ハァ・・・奥さんの事は、前から目を付けていたが・・・ここまで上玉だとは・・・」
金光は、華音を水色のランジェリー姿にし、スカートを剥がれた華音の紫のショーツが丸見えの状態だった。華音は必死に金光に止めるように訴えるも、金光は華音の左胸に顔を埋め、その感触を楽しんだ。舌が這い回り、唾液が華音の身体を濡らしていった・・・
(こんな男に・・・こんな・・・)
金光は、華音の紫のショーツに手を掛け、位置をずらすと、華音のオ○ンコが金光の前に露わになった。
「イヤァァァ!見ないでぇぇぇ!!」
何とか手で隠そうとするものの金光に妨害され、逆に金光は、華音のオ○ンコに肉棒を宛がった。
「イヤ、イヤ、入れないで!お願い・・・・・イヤァァァァァァ!!」
華音の哀願も空しく、金光は華音を屈折位の体勢で貫いた!!
「アァァァ、あなた・・・かれん・・・ゴメンね!」
華音の瞳からポロポロ涙が零れるも、金光は我関せず腰を振り続けた・・・
4、
華音を室内に押し込んだ人物が後片付けをしようとした時、新手の二人組が会場に近づいて来た。
(ゲッ!?まだ来るの?カワリーノさんから拝借した絶望の仮面も、この二つで最後・・・実験は大成功だったから、もう帰りたいんだけどなぁ・・・)
ブツブツ心の中で文句を言うのは、ナイトメアのブンビー!
組織のNo2である、上層部のカワリーノからの特命を受け、絶望の仮面がこの世界の人間にも効果があるか試す事を言明され、どうしたものかと途方に暮れていた時、ひょんな事で知り合った金光剛蔵と意気投合し、金光の野心を聞いたブンビーは、彼に協力する振りをしながら、カワリーノの命もこなす一石二鳥の妙案を実行した。金光の思い描いたようなパーティーを、絶望の仮面を付けた人々は、抗う事が出来ないかのように、徐々に感覚が麻痺し、快楽を貪るようになっていた。そう、かれんの母華音も例外では無く・・・
その会場に、何も知らない哀れな羊が更にやって来た・・・
「か、和ちゃん・・・本当にこんな格好で大丈夫かなぁ?」
「恵美ちゃん・・・私に聞かないで!私だって初めて何だから・・・」
現われたのは、のぞみの母夢原恵美と、りんの母夏木和代、恵美の常連客から、今日のパーティーの誘いを受けた恵美は、一人では心細く、学生時代からの親友である和代に頼み込み、一緒に来てもらっていた。辺りをキョロキョロしながらブンビーの側にやって来た二人は、
「あのぅ・・・パーティーはもう始まってるのでしょうか?」
「ええ、もう既に・・・あなた方もパーティーに参加するなら、今日は仮面パーティーらしくてねぇ、これを付けて貰うように言われていましてね!」
そう言うと、ブンビーは恵美と和代に絶望の仮面を手渡した。二人は困惑しながら仮面をマジマジ見つめ、恵美は眉間に皺を寄せながら、
「何だか薄気味悪い仮面ねぇ・・・」
「でも、これを付けないと中に入れないんでしょう?」
和代は改めてブンビーに確認すると、ブンビーはその通りだと二人に知らせ、恵美と和代は顔を見合わせ困惑するも、言われるまま仮面を付けた。ブンビーは仮面が掛かった扉を開けて、二人を中へと案内すると、
「では、奥さん!あなた方も良い夢を・・・永遠に!!」
ギィィィとブンビーは扉を閉め、恵美と和代を悪夢のパーティーへと導いた・・・
5、
恵美と和代は狼狽していた・・・
室内に響き渡る男女の快楽に耽る喘ぎ声、思わず足が竦み、顔を見合わせた二人は、
「か、和ちゃん・・・私達、変なパーティーに来ちゃったみたい」
「そ、そうね・・・恵美ちゃん、帰ろうか?」
動揺した二人は、他の一同に気付かれないように部屋を出ようとした。だが、二人は思わず目を見張った!何故なら、背後にあった筈の入り口が消えていたのだから・・・
「エッ!?何?」
「嘘!?どうして?」
戸惑う恵美と和代、二人から発せられる熟れた匂いが、獣達を刺激したかのように、何人かの男達が、恵美と和代に近づいて来た。二人は思わず抱き合いながら後退った。何故なら、男達は全裸で、既に肉棒は張り裂けそうなぐらい膨張し、二人にも、この男達の目的が瞬時に理解出来たのだから・・・
「イヤ・・・近寄らないで!」
「あなた達、こんな真似して・・・アッ!?」
抱き合って居た二人の手を引き離し、恵美には、坊主頭の逞しい男とヒョロヒョロした白髪交じりの男が抱き付き、和代には脂ぎってハァハァ荒い呼吸をする頭の薄い男が抱き付いた。
「イヤァァァ!和ちゃん!和ちゃぁぁぁん!!」
「め、恵美・・・ちゃん!」
互いに手を伸ばそうと試みるも、二人の距離は引き離され、恵美はソファーに、和代は床に押し倒された・・・
6、
「イヤ、イヤァ・・・お、お願いです!もう、許してぇ!!」
ソファーに押し倒された恵美は、坊主頭にピンク色の上着を剥ぎ取られ、恵美の熟れたバストの形が分かる、紫色のキャミソール姿にされ、さらにヒョロッとした男に、ベージュのミニスカートの中に手を入れられ、抵抗空しく紫色のショーツを一気に足下まで吊り下ろされ、
「イヤァァ!見ないでぇぇぇぇ」
慌てて右手でベージュのミニを抑え、恵美は、必死にオ○ンコを見られないようにガードした。坊主頭は、恵美のうなじから耳元まで舌を這わせ、
「奥さん、良い匂いだぁ・・・俺のを握ってくれたら、乱暴にはしない!断るなら・・・」
「そ、そんな事・・・私には、夫も子供も・・・」
「やれ!やらないなら・・・」
坊主頭が顎で合図を送ると、ヒョロっとした男が、頭を恵美のベージュに潜り込ませようとする。
「止めてぇ!お願い、止めてぇぇ!!和ちゃん、和ちゃん、助けてぇぇぇ!!!」
だが、そんな言葉が無駄なのは恵美にも分かっていた・・・
和代もまた男に犯され、悲鳴を上げているのだから・・・
(どうしたら良いの!?あなた・・・助けて!)
恵美の瞳からポロポロ涙が零れると、坊主頭は恵美の涙を指で拭き、ペロっと舌を舐め、恵美の顔近くに肉棒を近づけた。夫の勉の物より遙かに逞しい肉棒を、恵美はチラッと見ると、慌てて視線を外した。坊主頭はニヤリとすると、恵美の頬に肉棒を当て、恵美の反応を楽しんだ。
「奥さん、握らないのかい?だったら・・・」
坊主頭が目で合図を送ると、ヒョロッとした男が、恵美の両足を持ち、大股開きにさせようとする。恐怖で顔を引き攣らせた恵美は、坊主頭に哀願するように、
「止めてぇぇぇ!お願い、止めさせて・・・に、握りますから」
「何を握るって?」
「あなたのを・・・握りますから」
「それじゃあ、分からないなぁ・・・ちゃんと俺のオチンチンを握りますって言わなきゃ!」
「そ、そんなぁ・・・・」
困惑する恵美を脅すように、ヒョロッとした男は再び恵美を大股開きにしようと試みる。恵美は悲鳴を上げ、
「止めてぇぇぇ!あなた・・・許して!」
恵美の瞳から涙が零れた・・・
夫以外の男の物を握るしか、この恥辱から逃れる術は無い・・・
恵美の思考は、徐々に狂い始めようとしていた・・・
「あなたのオチンチンを・・・握りますから」
「握るだけじゃ駄目ですよ!ちゃんと扱いてくれなきゃねぇ?」
「ハァァァ・・・」
坊主頭が恵美にそう言うと、恵美は溜息を付き、逞しい坊主頭の肉棒を左手で握った。手に伝わってくる坊主頭の肉棒の感触、恵美は勉の物より遙かに大きい肉棒を、ゆっくり手で擦り始めた。坊主頭の肉棒が脈打ち、更なる熱を帯びてくる。室内に充満する雄の荒々しい匂いが、恵美の性欲を刺激し始める。
(駄目よ!私は人妻なのよ・・・こんなの)
だが、恵美は知らなかった・・・
雄の匂いに刺激され、恵美のオ○ンコからは、愛液が滲み始めて居た事に・・・
7、
和代も恵美同様、雄の匂いに性欲を刺激されて居た・・・
和代は既に、上に着ていた赤いジャケットを腕までずらされ、腕の自由を封じられていた。黄色いスカートをお腹まで捲り上げられ、中に着ていた黄緑のタンクトップも胸まで捲られ、少し黒ずんだ乳首を露わにし、恵美と一緒に買った紫のショーツさへ、左足の太股までずらされていた。
「イヤイヤイヤイヤ、お願いだから止めてぇ!」
「フフフ、奥さん!その割に・・・此処は湿っているじゃありませんか?」
白髪交じりの男は、和代のオ○ンコから溢れ出す愛液を、勿体無いと言いながら舌で舐め、吸い始めると、
「ヒャァァン!ダメェ、それ・・・ダメェェ!!」
身体が上下に波打ち、和代が悶える。更に白髪の男は、和代のクリトリスを口に含み、舌でコロコロ転がすと、
「アァァン!それ・・・ダメェン!!」
自ら性感帯を暴露するかのように、クリトリスは止めてと告げるも、男は執拗にクリトリスを責め続け、和代は激しく悶え、愛液が辺りに飛び散った。
(あなた・・・りん、ゆう、あい・・・ゴメンねぇ!お母さん・・・もう、無理!!)
和代の心を快楽が支配し、和代は母親だとは思えないアへ顔を見せると、白髪男の頭を美乳へと自ら導いた。白髪男は嬉々として和代の黒ずんだ右乳首に吸い付き、舌で転がし弄ぶと、
「アァン・・・それ、イイ!イイのぉぉぉぉ!!」
益々悶える和代に、白髪男は耳元に息を吹きかけながら、
「奥さん、俺のチンポ欲しいかい?」
「ウン!ウン!もう我慢出来ない・・・お願い、入れて!!」
和代は自ら足を開くと、和代の少し黒ずんだオ○ンコが大きく開いた。白髪男はゆっくり和代のオ○ンコに肉棒を持ってくると、焦らすように入り口で擦りだした。和代のオ○ンコは、早く入れてとばかりヒクヒク痙攣し、
「焦らさないでぇん!頂戴!オチンポ・・・頂戴!!」
「フフフ、スケベな奥さんだ・・・どれ、頂くとするかな?」
白髪男は、ゆっくり和代の熟れたオ○ンコの中へと肉棒を突き刺していくと、和代の口からはだらしなく涎が垂れ、
「アハァァン!入ってる!入ってるぅぅ・・・アッ、アッ、アァン!アッアッアッ」
和代の口からは喘ぎ声が響き始め、自ら男の腰の動きに合せるように、尻を振り出していた・・・
8、
かれんが就寝しようとパジャマに着替えようとした時、坂本がかれんの部屋を訪れ、
「お嬢様、夢原様からお電話が入っておりますが?」
「のぞみから!?」
こんな時間に何だろうかと訝みながらも、かれんは電話に出た。電話口ののぞみは酷く慌てているようで、
「かれんさぁぁん!家のお母さんも、りんちゃんのおばさんも、まだ帰って来ないの!二人で○○ホテルのパーティーに行ったんだけど・・・」
「エッ!?○○ホテルですって?」
のぞみが口に出した○○ホテルとは、かれんの母も出掛けたパーティー会場の場所だった。かれんは、慌てているのぞみを落ち着かせると、詳しい事を聞き出し、のぞみとりんの母親達も、自分の母親と同じパーティー会場に行っている事を悟った。そう言われれば、遅くなるとは言われたものの、今の時刻は23時を過ぎていた。
(何かあったのかしら!?)
かれんも不安になり、坂本に頼み車の手配をすると、
「のぞみ、あなたもいらっしゃい!今からあなたの家の前に向かうから!!」
「分かった!私、りんちゃんにも知らせてくる!!」
かれんは了承し、坂本の運転する車でのぞみとりんを迎えに行った・・・
9、
ホテルに付いた三人は、坂本に車の中で待っているように伝え、ホテルの中へと入って行った。0時近くとはいえ、不気味に静まりかえるホテル内、もうパーティーはとっくに終わって居るような気配で、三人は狼狽する。
「此処には居ないようですねぇ・・・」
「お母さん達、何所行ったんだろう?」
りんが、のぞみが、姿が見えない母達の身を案じた。かれんは、奥の方に黒っぽいスーツ姿の金髪男を見付け、話を聞いてみようと近づいた。
「あのぅ、こちらでパーティーが開かれていた筈なのですが・・・」
「あぁ、パーティーねぇ・・・・・ゲッ!?」
振り返った男は、かれんを見て驚き、かれんも男を見て思わず目を見開き驚いた。そこに居たのはナイトメアのブンビーだったのだから・・・
「何でお前達が此処に!?」
「それはこちらのセリフよ!ナイトメア!?どうして此処に?」
「かれんさん、どうしたの・・・・・アァァァ!?」
「あんたは!?そうか、あんたの仕業ね!」
のぞみとりんも合流し、三人は険しい表情を浮かべると、腕時計型の変身アイテムピンキーキャッチュを開くと、
「「「プリキュア!メタモルフォーゼ!!」」」
「大いなる希望の力!キュアドリーム!!」
「情熱の、赤い炎!キュアルージュ!!」
「知性の青き泉!キュアアクア!!」
のぞみ、りん、かれんがプリキュアへと変身し、ブンビーも蜂に似た怪人姿に変化した。ブンビーは三人を見てブツブツ文句を言い始め、
「全く実験は成功したから帰ろうとしたら・・・お前達、我が社は残業代出ないんだから、余計な仕事を増やすのは、止めてくれるかなぁ?」
「そんなの知らないわよ!私達のお母さんを返して!!」
ブンビーの愚痴など聞く耳持たないとばかり、ドリームは母親達を返すように訴えるも、ブンビーは腕組みしながら考え、
「お母さん!?まあ、何人かはご婦人方が来たが、どれが君達のお母さんかまでは私にも分からんよ!助け出したければ好きにしたまえ・・・私は帰る!!コワイナー!!!」
ブンビーは、コワイナーの名を呼ぶと、パーティー会場のドアに掛かっていた仮面が、コワイナーと化して三人の前に現われ、ブンビーはその隙に撤退した。
「この中にお母さん達が・・・ルージュ、アクア、行くよ!」
「「YES!」」
ドリームの合図にと共に三人がコワイナーに攻撃を開始した。ミントとレモネードを欠いた三人だったが、母親達を救おうとする彼女達は強かった・・・
ドリームのパンチが、ルージュとアクアの蹴りが、コワイナーを吹き飛ばし、更にルージュはルージュファイヤーを、アクアはアクアストリームを放ち、動きが鈍ったコワイナーに、
「「今よ、ドリーム!!」」
「夢見る乙女の底力、受けてみなさい!プリキュア!ドリーム・アタック!!」
ピンキーキャッチュが光り輝き、左拳の蝶状飾りから光の蝶の形をした物体が現われ、ドリームは、右掌でコワイナー目掛け打ち出した。ドリームアタックを受けたコワイナーの仮面は砕け去り、元のドアへと戻った。
変身を解いた三人は、扉のドアを開け中へと入ると、煌びやかな衣装を着た何人もの人々が床に、ソファーに、倒れ込み気を失っていた。一同が掛けて居た絶望の仮面も消え去って居た。
「お母様、大丈夫ですか!?」
「お母さん、しっかりして!」
「お母さん!私よ、りんよ!お母さん!!」
娘達に名を呼ばれ、目を開けた母親達は、娘の顔を見ると皆ハッとした表情で取り乱すも、衣服には何の乱れもなかった・・・
夢だったのだろうか!?
それにしては現実に起こったようで、三人の身体の火照りはまだ治まっては居なかった。頬を染めた三人は、娘達に大丈夫だからと伝えると、先に車に戻らせ、かれんは坂本を呼び、後時を託した。坂本は、会場内の人々や、ホテル関係者を起し、一同は狐に包まれたかの表情を浮かべた。
華音、恵美、和代は、足取り重くゆっくり会場からロビーに出て歩くと、
「わたくし達・・・妙な夢を見てたのかしら!?」
「恥ずかしい話ですけど・・・夢にしてはリアルで・・・」
「ええ・・・アソコに、精液が残って居るような・・・」
そう言うと、思わず三人は女子トイレに向かい、身体を確認した。確かに精液が身体に付着している事は無かったが、ショーツにはベッタリと愛液がこびり付き、三人は頬を染めた・・・
娘が側に居るものの、三人は、火照った身体を自慰だけで慰める事は出来なかった・・・
個室から出た三人、華音は舌をペロリと舐め、
「よろしかったら、これから一緒に秘密クラブに行きません?そこでなら、火照った身体を・・・」
「まぁ・・・どうする和ちゃん?」
「私は・・・行くわ!このまま帰ったらおかしくなっちゃう!」
和代が行くと伝え、恵美も行く事を同意した。華音は満足気に頷き、
「じゃあ、決まりね!そうだわ・・・折角だから、娘達にも大人の階段を教えてあげません?」
「ウフフフ、もうのぞみも中学生ですしね」
「あの子達も巻き込めば・・・堂々とこれからも出来ますもんね?」
「ですわ!」
「「「ウフフフフフ」」」
性欲に火が付いた淫母達は、舌で口をペロリと舐め、娘達をもその欲望の渦に巻き込もうとしていた・・・
のぞみ、りん、かれんの三人に取って、本当の悪夢はこれから始まろうとしていた・・・
完
放置していた作品を久々に見て完結させたものです
三日以上連休あると、ついエロを書きたくなってしまう悪い癖です・・・
楽しんで頂ければ幸いです