「『麻帆良学園から来ました烏丸イソラです!』『仲良くしてね!』」 作:おーり
最近は『マシュマロ』『ぷらちな』『アイヲウタエ』なんかを今更覚えてました
ので遅れました
なんやかんやあったが修学旅行の始まりである。
誰が何と言おうと修学旅行だ。原作時系列的に早すぎない? とか、参加キャラの削減が激しすぎて旅行に魅力が無いよね、とか。色々言及されること必至だが修学旅行は始まってしまった。
イッセー本人に身に覚えが無かろうと、冥界の貴族しかも大盟主とも呼ぶべき魔王の系譜に砂をかけ名誉やら面子やらを汚し、イッセー本人には実力的な面での実績も価値も最底辺へと失墜したが、それでも腐っても原作主人公。
この世界の物語は彼を中心に回り、それを識るモノたちからすれば、それこそが此処を突破するための、それこそ『付け入る隙となる』のである。
思いの外真面目な話が展開して開くブラウザを間違えたのでは。そう思った方のために敢えて言わせていただくが、間違ってもいないし、今になって彼を此処まで引き摺り下ろした言い訳をしているわけではない。断じて。
その証拠に、ややゲンドウんなポーズで彼の動向を未だ探り続ける一団もまたいるのだから。
「始まったようだねぇん」
「せやな」
机に肘を付いて重ねた手で口元を隠しかけたグラサンを輝かせるという、妙に胡乱な姿勢を維持するリゼヴィムにクレオ少年はおざなりに返す。
戯言に付き合う気は全くない、という清々しいまでのスルーだった。
「酷いぜクレオきゅぅん。せっかく事態も漸くの段階へ来たんだ、遊び心を忘れちゃ人生損だ☆ゼ?」
「その人生をサラッと狂わせられた奴を生み出しておいて、よくもまあそんな口が利けるよ」
「にゃっはっはっは、同罪同罪☆ クレオきゅんが言えた義理じゃねーぜぃ!」
確かにその通りなので、リゼヴィムの言い分には嘆息せざるを得ないクレオ少年。
何しろ、彼がイッセーに対してやってのけたことは、赤龍帝を引き剥がしてゴルィニシチェに移植するという結果を出してしまったのだから。
イッセー自身の遺伝子という媒体があったこともまた原因に当たるのだが、クレオからすれば完全に利用するためだけにイッセーの立場を脅かしたことを自覚しているので、会ったことも無い転生悪魔の少年に少しばかり負い目が残っているようである。
なお、事情を同じく知っているクレオ少年の仲間少女ネフレアは、イッセーのことに対しては単純に自業自得であると認識していた。女子の視点にイッセーを立てる気は一切無かった。
「で、元赤龍帝が京都入りしたのは確認したけど、それがどう繋がるんだ? 京都って何がいたっけ」
「京都は妖怪の都だよん。日本の各地にいる妖怪たちの総本部みたいなもんでな、戦力としちゃ足りないこと甚だしいが個人の能力に関しては目を瞑るには惜しすぎる。もしも上手いこと『群れ』として纏まっていたなら、悪魔らだって無視しちゃいなかっただろうな」
「……? ちょっとまて、悪魔って日本の許可なく蔓延ってたのか、ひょっとして」
「そうだぜー。だがまあ、元々日本にゃ悪魔とタイマン張れる神秘存在もいなかったからにゃー。居座り放題だったぜ☆」
「日本神話とやらは何してたんだよ……」
「無理無理、あいつら基本的に引き籠りだもんよ」
リゼヴィムの言い分に補足すると、日本神話の神々は根本的に『日本』の先祖に当たる。
なので現在では生きていないのは当然で、そもそも日本の神々は他神教とは違い『何か恩恵を授けてください』と崇めるものではなく『どうか何もしないでください』と宥め賺されるモノたちだ。
だからこそ、それぞれの神の齎すとされている『
ゆえに彼らは『柱』と数えられ、それぞれの神域へと
禁足地とは立ち入りを禁じられた地ではなく、出ることを許可されない土地になるわけである。
なお、この点に関しては烏丸もまた勘違いをしていた。
彼の世界では神秘存在はごった煮のように出歩いているために、東方の神の誰それが欠けていたところで基本的に何の問題もないのである。
そして基本的に神の代わりに当たる存在が、また別に彼の居る世界を支えている。
だからこその無問題が前提にあるからこそ、烏丸はこの世界にも『日本神話勢』と呼べるモノたちが受肉している、と勘違いしていた。
「悪魔が日本に移住始めたのは、大体250年くらい前からだけどナ。この国がオランダとかと金の遣り取りを始めた辺りから、此処は住み易すぎるってなことに気付いて、全体での大移動が始まったのヨ。だから冥界もこの国の『裏』にある」
「まあ、次元の狭間とか異界とかってなモノは亜空間に属するから、其処に土地が無けりゃそもそも住むことも無理か。天使の住処だって空の上にあるわけでもないしな」
「そゆこと☆」
もう少し補填すると、天界の存在する異界に相当する場所は『聖典』の本拠地に値するバチカンの場所と位相を重ねて存在している。
西暦が数え始められたのが2000ちょっと前なんだから、一万年と二千年前から生きてるっぽいことを宣う悪魔様方ならそれくらい前から日本に居たんじゃね? と聡明なドクシャなら推測するのだろうが、それならば300年以前の人材ももっと転生されていて然るべきだろうし、下手すればリアルドリ●ターズを実現できていたかも知れなかった。そうではなかった。読み解くと悪魔の人間社会への関わり方が、どうにも腑に落ちない点が目立ってしまうのである。
あと
話を戻す。
「まあそんなわけで、裏日本に居る妖怪らにとっちゃ俺らは目の上のタンコブ、不当に住処を圧迫している不法移民なわけヨ。猫魈の姉妹とか拉致ったりした奴もいたしナ」
「その時点でブチ切れるだろ普通」
「だから、帰属意識が低いんだってバさ。仲間意識そのものは高いんだろうけど、本来妖怪らは個人主義で、自分以外のモノには興味が無い。『仲間』と認めるモノだって、俺らみたいな悪魔よりもずっと限定されている。もっとも、そんな妖怪らを悪魔は眷属よりも使い魔として認識してるから、抗議挙げられてもナシの飛礫ってなもんだろうけどな」
妖怪を眷属に据えるなんて一部のモノ好きだけだぜー、と例え話を用意して、リゼヴィムは講義を続けた。
希薄なナショナリズム、民族意識を説明し、しかし、と更に続ける。
「現代はむしろそんな奴らじゃ生きていけないからにゃー。京都は僅かに生き延びた妖怪らの集まって隠れ住む追い立てられた楽園サ。そんなところに、今現在立場の危うい悪魔少年がのこのこと事情も知らずに訪れる。――ひと悶着ありそうだと思わないかにゃ?」
「そこまで狙ってたのかこのクズ野郎……!」
ドン引きだった。
クレオ少年は引き攣った顔で、ニヤニヤ嗤うリゼヴィムを罵倒した。
「そこまでは考えてねーよー? でも、直接狙うとしたら俺じゃなくって別口だろうにゃー」
▽ ▽ ▽
「(どうしたもんかにゃコレ……)」
現在黒猫の姿で隠密行動中の塔城小猫の姉・黒歌は、想定していなかった事態に現実逃避したかった。
元特A級の賞金首に当たるはぐれ悪魔であったが、今はその手配も取り消され白龍皇ヴァーリの仲間、つまりは堕天使陣営の一員として認識されている黒髪猫耳付きの和服美女。
幼児体系を突き進む小猫の姉とは思えぬほどにその身体つきは妖艶かつグラマラスに育っており、そんな美味しいキャラでありながら終始烏丸の毒牙に掛からなかった稀有な
そんな彼女は、本日はヴァーリの修学旅行にこっそりとついて来ていた。
別に妖怪の総本山であるとかいう胡乱な話を鵜呑みにしたわけではなく、単純に観光目的での散策だ。
こっそりと仙術を教えていた妹が気付けば恋人を作りさらりと異世界へ旅立ってしまったために、体形の一部が妹に似通っている某白龍皇を妹に見立てて構っているとかそういった事情は一切ない。
単に暇だったので暇を潰したかった、それだけの話だった。
そんな折に、悪魔内での評価が頗る悪くなっていたイッセーが、妖怪に連れ去られるのを目撃してしまってさあ大変。
妖怪の術なので追跡は楽だったのだが、其処で黒歌は碌でもない妖怪の事情を知ってしまったのである。
「おねがいなのじゃあぁ、かあさまを、かあさまをかえしてたもれぇぇ~……」
巫女服を着た【のじゃロリ子狐】という、最近のジュブナイルではよく見かける青少年の描く妖狐のイメージそのものな幼女に縋られて、困惑するイッセーが其処に居た。
「そ、そういわれても、俺も何が何だか……」
「おんしら悪魔が八坂様を連れて行ったんじゃろうがぁ! 九重さまがろりじゃからと言っていつまでも甘い顔しとる思ったら大間違いじゃぞクソガキャぁ!」
「ひぃー!? 知らねーものは知らねーんですけどぉぉぉー!?」
赤鬼に脅されて即涙目になる少年。
幼女は即座に仲間内の妖怪に宥められ、イッセーから離される。ずんぐりむっくりとしたタイヤ●ンみたいな妖怪だ。恐らくベイマ●クスとは無関係であろうが。
ちなみに黒歌は現在魔力を隠し妖力を表に出しているので、そこらの猫又の一種と思われてスルーされているらしい。
しかし、赤鬼の言った言葉に黒歌ははて?と疑問を抱く。
「(あのボウヤに悪魔は関われない、って魔王様が決めていたはずにゃ。イコール京都に近寄ることが盟約に反すると思うのにゃのに、なんでこんな事件が起こってるにゃ?)」
聞くに、ヤサカという者は妖怪らの重要な立場の存在なのだろう。
それがイッセーの京都入り以前に悪魔に連れていかれたとあるのならば、もっと以前に抗議が寄越されても可笑しくないはずなのだ。
ならば件の事件はごく最近に起こった事情で、それが修学旅行と同じタイミングで動き出すのは、偶然とは思えない。
「(どうにも不穏だにゃー……。とりあえず、アザゼルに連絡入れるにゃ)」
引率として一緒に京都入りしていたアザゼル先生へ、スマホを取り出しタップする黒猫。
何処から出したか? 懐だ。
肉球で器用に『拉致現場なう』とLineを送る黒歌とは裏腹に、イッセーは亀甲縛りで逆さ吊りにされていた。
音速の尋問移行であった。
「吐けェー! 八坂様の居場所を吐くんじゃ悪魔めェー!」
「アッーーー! やめ、アッーーーーーー!!」
異端審問に勤しむ妖怪という奇跡の和洋折衷を垣間見て、黒歌はパシャリと鞭打たれるイッセーを撮影する。
白うねりと一反木綿に鞭で打たれるという、そこらの京都旅行では味わえないサービスに吊るされるイッセーの瞼は涙でいっぱいであったという。
それが歓喜によるモノでないのは言うまでもない。
▽ ▽ ▽
この物語を、33分持たせて見せる……!
別にそんな意気込みは特にないが、いつかテニヌ勝負をした雪女(ゴリラ)が口入れしたお陰でイッセーの尋問は恙無く終了し、疑いこそ持たれているモノの犯人とは特定されなかったために釈放されたり。
犯人であった悪魔は密かに冥界から出てきていたグレモリーのファンであったことが判明し、イッセーに罪を着せ処刑を推進するために悪魔の仕業として解かり易い証拠を残していたのだよなんだってー!なドタバタが一幕起こったり。
誘拐されていたはずのナイスバディ人妻妖狐・八坂は、いつの間にやら抜け出して修学旅行中であったイッセーの隣のクラスの一級フラグ建築士とちゃっかり出会い、メガネ美少女ドジッコ剣士&天井下がり系隠密忍者美少女の爆乳コンビとの修羅場を物語の陰で展開して居たり。
そんななんやかんやを経て現在。
連れ去られたはずの八坂も居ないのに、件の彼女の
駒の力も神器も無い少年の下へ、とうとう彼女が降り立った。
『――モフフフフ、奴の足跡を辿ってみれば、素晴らしい気配の世界にたどり着いたネ……。特にそこの小僧、中々相性の良さそうなモノを持っている。暫くお世話にならせてもらうネ』
「……ッ、な、おまえ、いったい……!?」
『我こそは乳神、名をパイオ・ツゥ。良さげな意識の器、隠れ家にはモッテコイネ……!』
崩壊した魔法世界からの逃亡犯、乳神改めパイオ・ツゥ女史の参上である。
実際、この世界は某ソシャゲでもドレスブレイクな絵柄が蔓延るほど魅力的なヒロインが多数いるので、ネギまと比べてもどっこいなレベルで彼女向けなのだろう。
精神体で現れた彼女は不敵な笑みを浮かべつつ、かなり相性の良さそうな少年を隠れ蓑にすることに決めたらしい。
驚愕するイッセーとは裏腹に、透けた身体の褐色少女は罅割れて機能しなくなっていた【赤龍帝の篭手】に染み込むように重なってゆく。
魔法世界という幻想の中でしか存在を許されていない彼女たちは、この世界においても『器』が無ければ活動できないのである。
『力が欲しいのダロウ少年? 私を持ってゆくネ、素晴らしい力を授けてヤロウ……!』
「ぅおおおおお!? せ、
全体を覆っていた罅は見る見るうちに修復し、何処か龍を模していた篭手は滑らかさを顕せ始め、まるでシルクの手袋のような姿へと変貌する。
くすんだ赤であった灰がかっていた色合いも輝きを取り戻し、以前よりもずっと薄い色の赤――桃色へと色彩を変える。
手の甲に付いていた宝玉は既に無いが、代わりに円を重ねた魔法陣が顕現し、それはまさに女性の乳房を彷彿とさせる紋様を顕していた――!
「最低だアイツ!」
「卑猥すぎる! なんであんな奴が元グレモリー眷属なんだ!?」
「とっとと処刑されろクソガキーーッ!」
悪魔たちのブーイングが酷かった。
「うるせぇ! 俺だってこんなん好きで付けてないわーーッ!?」
『モフフ、それは酷いな少年。素晴らしい力を授けたというのに』
紋章から声が響く。
先ほどの少女の声だが、紋章の中心が輝く姿が乳首が光っているようにしか見えなくイッセー自身ドン引きしていた。
『使い方は既に教えてある。さぁ、論ずるより産むが易しネ!』
「ああくそ、やってやらぁ! 【アルティメットストーカー】!」
「「「「「!?」」」」」
瞬時に、イッセーの姿が消える。
悪魔数人で囲んでいたはずなのに、抜ける隙間など何処にも無いというのに逃げたのだ。
人間よりも優れた動体視力を持つ悪魔たちには捉えることが出来なかった異変は、彼らの中に居た女性悪魔にすぐに訪れる――!
「――ひゃぁん!?」
「……! Gカップ、か。良いモノを持ってるじゃねぇか……!」
ぐぇっへっへっへとどす黒い嘲笑で、女性悪魔の背後を瞬時に捉えたイッセーは、流れるような仕草で彼女の乳房を揉みしだく。
女性が混じっていることは間違いではない。グレモリーは女性悪魔にも人気なので、ファンとしてとても許せない奴を断罪するために今回の事態へと参戦した次第であった。
『我が乳神の権能、【
「ああ、素晴らしいチカラ、使わせてもらうぜ!」
「ちょっ、いやぁ、やめて……!」
「「「「やっぱり最低だアイツ!!!」」」」
ブチ転がすぞクソガキャァアアアア! と殺到する男性悪魔諸君。
なお、男性には特に効かない権能らしい。
女性悪魔に泣かれつつも揉みしだくことを止めなかったイッセーは、殺到した男性悪魔らにフルボッコにされたとさ。
書こうとしてもパソの調子がすこぶる悪く落ちる日々
元より趣味だが、趣味を片付けられないとかぶっちゃけ生きてる意味無いじゃない!
はたまた俺に生きるなとでも言いたいのだろうかと世界にモノ申したい毎日です
お久しぶりですおーりです。ひと段落書き溜めてから更新しようとしていたらひと段落が遠い遠い
更新を待っている方々が今もいらっしゃるのかは存じませんが、前回からほぼ二か月跨ぐとは思いもしませんでした
…え? 夏休みだったんだろって? 何言ってんですか休んだ記憶なんて無いですよ(真顔
なお、問題の『ひとだんらく』については活動報告にてぶっちゃけます
そして烏丸Rも烏丸が居なくなって久しいので、内容もまたブレブレです
書いた中身と描こうとしていたモノを把握し辛くなってきたので矛盾点が酷いのです
いっそ烏丸シリーズそのものをこのままぽーいと投げ捨てたい気分
あと久しぶりの更新がこんな中身で期待外れかと思われますのでおまけを書きます
お暇ならば下の方までスクロールヨロ
触感としては搗き立てのモチのように柔らかく、熱と言うよりは
熟れ切った果実のような甘い幻想を漂わせ、両の乳房で挟んで擦る姿はしかし、快感よりは支配欲を満たせようという衝動を少年に教えていた。
少年が無意識に伸ばした手が、艶やかな黒髪を撫でつける。
豊潤な柔肉で挟むその持ち主は、その手に甘えるような蠱惑的な微笑みを浮かべ、谷間から突き出る逸物に舌を伸ばして這わせ始める。
同時にざらり、と肉食動物の持つそれのように粗い舌触りを備えた感触が、少年の亀頭に未知の快感を芽生えさせていた。
「にゃぁん、おねえさんのおっぱい気持ちいいかにゃ、しょうねん?」
「むしろ舌の方が……、いやなんでもない」
女性の黒髪には確かに猫の耳が生えているが、そんなところまで動物的に再現せずとも、と頭の何処かが警鐘に似た何かを鳴らす。
しかし、それよりは気持ちいいのが先だ! とアラームを叩き付けるのが男子の本能。
舐めつける彼女の行為に異を唱えることはせず、彼はされるがままに背筋を震わせていた。
今更だが女性の名は黒歌。
本編では逃げ切った感がある猫系の妖怪だが、この世界線はおまけだからいいじゃない。と作者の勝手な思考でエロシーンを追加された美女である。
妹の想い人だとか、相手してるの烏丸であってるの? とか、思ったよりもずっと猫、だとかたぶん描写を増やせば色々書けるのだろうが、色んな都合でまるっとカットさせていただく。
文字数? いや、パソコンの調子が。
こまけえこたぁいいんだよ!
「さぁて、ほどよくおっきくなってきたわけだし、そろそろいただきますさせてもらうにゃぁ。あたしもがまんできないんにゃよね」
身を乗り出すように少年に跨り、自らの脚で彼の太腿を挟み込む。
勢いのままに行動しているお陰で、先ほどまで逸物を挟んでいた乳房は少年の顔を埋めるように圧し掛かっている。
幸いにも粘液のようなべたつきは感じない、彼女の汗で緩やかに湿り気を帯びた爆乳がぼよんっと、男子の夢を際限なく満たせてくれていた。
それに対して少年が思ったことは、妹とは似ても似つかねぇ感触だ、という実に失礼な感想だった。
「んにゃあぁぁぁぁ、はい……っ、たぁぁ~~……っ」
ソシャゲなどではギリギリを映すので伺え知れないが、髪色と同じ彼女の艶やかな陰毛に逸物が侵入してゆく。
膣穴を押し広げ、襞肉を擦り、こつり、と先端が胎の奥に届くことを実感する。
それを快感と覚えてしまっていた黒歌はしかし、自身に響いた感触に痺れたように悦びの声を上げた後は身動きが取れず、少年に抱き着いたまま呼吸を動悸を落ち着かせる時間が必要だった。
「ふぅ……、ふぅ……、ん……、んぁ……、~~~っ……、ふぁっ!?」
ビクン、と跳ねるように腰が浮く。
嬌声は自分のペースで始めようとした寸前をフライングさせられた衝動で思わず漏れた物で、普段使いの猫らしい口調を忘れた普通の女性らしいモノだ。
かけるべき言葉は、どうした黒歌口調が変だぞ、と聞くべきかも知れないが、作者は敢えてただ一言言わせて貰う。
可愛くね?
「ふみゃっ、ぁ、ちょ、まっ、んあぁっ!」
思わぬ反撃が功を奏しているのか、それともそれまでの行為が後を引いているのか、黒歌は顔を赤く染めつつ少年に抱き着いたまま、ロデオのように腰が跳ねる。
その衝撃で全身が揺れて、覆い被さったままの乳房もまた水風船のようにぱんぱんと跳ねて暴れた。
黒歌は抱き着く腕を放すことは無く、少年の顔には夢のような感触が延々と繰り返された。
しかし黒歌にそっちを気にする余裕はなく、今彼女が感じているのは、子宮の入り口を裂く気ではないかと思わせんばかりの
痛みより快感が自らの胎を突き上げて、埋めて窄めることで捕えているはずの肉壺が、逆に逃げ場のない
それを早く終わらせたいと願うのではなく、もっとずっと続けていたいと、自分の欲求が押し上げられていくこともまた感じている。
「んにゃあぁぁぁぁっ! おっきぃぃっ! お●んぽきもちいぃよぉぉっ!」
堪え切れなくなった黄色い声音が、堰を切ったように淫語をぶちまけていた。
それを自覚しながらも、ついに自らも腰を跳ねるリズムに合わせて踊り出す。
ダンサブルに跳ねる縊れた腰は、いつの間にか少年の手が玩具にするかのように捕まえられていた。
おまけなのでコレくらいです
活動報告も忘れずにネ!