※この作品はR-18です。

妙高猫館   作:ちょこらーた

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 ぜ、全然、妙高編が終わらない……。


妙高との思い出  あるいは那智の回想 弐

 下着を剥ぎ取ると、妙高の乳房がぼろん、と零れた。

 

 服越しだとゴム鞠のように張りがあったが、寝かせた体勢で裸になると、重力と自重によって弾んでからまろび出た。

 

 先端の赤い突起が床に置いた水風船の結び目のように一瞬動いて動きを止めた。

 

 乳輪はサーモンピンクを保っている。羽黒のそれはもっとみずみずしいが。

 

「はぁむっ」

 

 食欲と同化した性欲に突き動かされて、妙高の乳突起とその周囲にかぶりつく。

 

 柔餅のようにプリッとした乳房の感覚を唇で味わいながら、歯でその頂点にある突起を噛んだ。

 

「あぅぅっ!」

 

 まな板の上の魚のように、机の上で妙高が書類を握りしめ、足をばたばたさせて耐える。

 

 

 そのとたんぎゅうっと膣に握りしめられた。

 

 まるで悪いことをした子が親に拳骨をもらったような、そんな優しさと厳しさが同居した締め付けだった。

 

「うぐうっ」

 

 膣全体で締め付けながらも、うねうねと亀頭ごとねぶられる感触があった。

 

 そのあまりの気持ちよさに思わず漏らしそうになるが、乳首に噛みついている以上、妙高の顔は見えない。だが、頭をぽんぽんと妙高に優しくなでられた。

 

 なんだか無言で母親だと示された気がしたので、

 

「はへふはっ」

 

 報復として犬歯で乳首をがりっと噛み潰す。奥歯にしなかったのはせめてもの慈悲だ。

 

「いいっ、痛くていいのぉっ!」

 

 だが、それさえも受け止めて妙高は両手を背中に回し、痛みと快楽に耐える。腕は交差して背を抱え込み、服越しに皮膚へ長い爪が突き立てられる。

 

 それどころか、机の上からはみ出した両足を腰に巻き付けて、貞二の尻を自分の子宮へと押しつけた。

 

 肉膣の中での暴発を避けようと、腰を浮かして、子宮口での咀嚼を避けようとした所を見計らったように、一気に幾百もの微細な繊肉がうごめく膣洞へと逆戻りさせられた。

 

「んぎゅうぅっっ!」

 

 男なのに、ありえない悲鳴を上げてしまった。それほどの快楽だった。乳房から口を離して宙を仰ぎ、必死で快楽に耐える。

 

 肢躰を支えるべく机に突き立てられた両腕を軸にして背を反らす。

 

 その背中を突き立てられた爪がバリバリとえぐる。

 

 服越しに赤い線ができているのが感じられる。

 

 妙高め、他の艦娘に「自分の所有物だ」と見せつけるようにマーキングを。

 

 尻穴をぎゅっと締めて射精を防ごうとする貞二を妙高が舌なめずりをして微笑んで見ている。

 

「欲しがりますわ。果つまでは。もっと、もっと下さいな」

 

 情欲で赤く染まった頬の上の瞳は、雌欲に濡れ溶けて怪しい灯りを浮かべていた。

 

 女郎蜘蛛。そんな単語が頭に浮かんだ瞬間、貞二のスラックスとトランクスが妙高の手で下ろされた。

 

「この、淫婦! 男子の腰布をさらすなど」

 

 半脱ぎにされた貞二の尻肉がむきっ、と割り開かれる。普段は外気に触れることのない、デリケートで敏感な肛門粘膜が空気に晒されたと思った途端、そこに長い爪が二本、めりめりという感覚と共に、埋め込まれてきた。実際はもっと素早く、ぐぶっという感覚だったはずだが、尻に込められた違和感は、時間の流れを遅く感じさせた。

 

「あぁぁぁっ、お、お、おっ!」

 

「いいんですのよ、お尻なんて言わなくって、ケツマンコで言っちゃうって言われても」

 

 くい、と引っかかれるような感じがして、前立腺と呼ばれる位置に爪が届いた。

 

 かりっ。

 

 感じた知覚はそんな物だったが、射精時に感じる陰嚢から来る快楽とは全く別の場所、すなわち内臓の悦楽に耐えきれず、暴発した。

 

「あ、あっ、出る、出ちゃう、出ちゃうっ、出てるぅっ」

 

 幼稚園児の時に、初めて妙高に皮を剥かれて、内臓にも似た赤い肉を露出した時の射精を思わせる感覚がずっと続く。

 

「泣いてもいいんですよ、あの時のように」

 

 腸内に納めた爪で貞二の生殺与奪を握った妙高が、西洋にいるとされる湖のニンフのように、さらに腸内の胡桃を掻いた。

 

 もう限界だった。泣くまいと我慢して口角を吊り上げていたが、それが解けて、むしろ内臓から響く無限の快楽に耐えようと顔を歪める。

 

「あっ。あっ、死ぬ、死んじゃう!」

 

 あまりの強い快楽で、幼子のような声を上げてしまった。いや、実際、子どもの頃から妙高には性的なおもちゃにされていた。父はそれを知っていたのか。

 

「私も、死んじゃうっ、貞二さん、もっと、もっと出してっ、おまんこ、子宮まんこ、出てる、掛かってるっ! いっぱい、いっぱい暖かいのぉっ! ほしい、もっとチンポミルク欲しいっ!」

 

 父に抱いた疑念をまるで感知しないかのように、一方的に歓喜の悲鳴と淫語を叫ぶ。

 

 びくびくとふるえる肉槍が、柔肉によってもぐもぐと食べられて、子宮口の舌で亀頭の先端が嘗められているのがわかる。

 

「子宮、子宮がキスしているのぉぉっ!」

 

「だ、だめだ、吸い取られる」

 

「もっと、もっとじゅぷじゅぷに出してぇ!」

 

 精液を吐き出し続ける肉の亀口を子宮口がくわえ込んでザーメンを飲み干す。さらに搾り取ろうと、胡桃がまた掻かれた。

 

「んぐぅっ!」

 

 引きつけを起こして内臓への衝撃に耐えるが、反り続ける事に耐えられず、汗の玉を浮かべる妙高の肉乳房に身を投げ出した。

 

「んふっ、おいしい」

 

 いつの間にか引きぬかれた腸液まみれの指を舐める妙高。

 

 涎を垂らして惚けきった自分を、腸から指を引き抜いた妙高が優しく受け止める。

 

 がぱりと開いた貞二の肛門から腸液が止めどなくコボレていた。

 

 そして逃げ場をなくすように、妙高の手が頭を押さえつけて暑い口づけを交わす。

 

 その間も、肉のホースはびくびくと白濁液を吐き出し続けている。

 

 それを美味そうにごくごくと、膣の喉を動かして子宮が飲み干す。

 

 弛緩しきった体が机の上の妙高の豊満な肉体から滑り落ちそうになると、膣が締まってそれをくい止めようとする。

 

 貞二の膝が脚萎えの老人のようにがくがくと震える。

 

 それでも妙高は離してくれず、その愛らしい舌が貞二の舌をねぶり続けていた。

 と同時に、妙高の膣肉も貞二自身をねぶり犯している。

 

 ダメだ、僕はやはりこいつには勝てない。だったら--。

 

 貞二は、赤城達に使おうとしていた薬剤を使用する覚悟に踏み切った。

 

 続く




 予定では次回で一旦区切りをつけたいです。タイトルにも出てきている那智が全然出て来ない始末。頑張って最期に出すつもりだけど。

 毎度、毎週一話ペースが遅れてすいませんです。

 予定としては週に一話は出していきたいです。もう少しペースアップして週に二話出せるように時間を捻出したいです。
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