ダメだ、さっぱり本文が終わらない。
ということで妙高の性行為、今回で一度打ち止めにしておきます。
さっさと本編である羽黒と那智、足柄のパートを終わらせないと。
「み、妙高、少し休憩、休憩をだな」
「あら、まだ始まったばかりですのに」
「そうはいうがな」
膣奥に放ったばかりの陰茎を引き抜こうとするが、
「私のおまんこはもっと欲しがってますの」
耳元だと妙高の甘い囁きも抗しがたい引力を感じる。
「だ・か・ら、抜かないで、もっとください。て・い・と・く」
「だめだ」
耳朶をくすぐる声に抗しながらも、ゆっくりと、だが確実に陰茎を肉壷から引き抜いていく。
甘いささやきを間近で聞かされた事で張りと反りを増したカリ肉は、膣肉をゴリゴリと削る。
同時に妙高の膣粘膜は、逆に貞二の男性自身を逃がすまいと、歯もないのにかぶりついてくる。
尖って反りを太くしたベニスのカリと、淫液で粘ついた膣の鍾乳洞が、互いに抉り会っていく。
「う、ぐううっ」
「んむううっ」
互いに己が性器で苛め合う矛盾と快楽の肉の綱引き。
引き抜こうとする肉茎を掴みこむ膣粘膜との綱引きで、貞二は顎と尻孔を引き締めて絶え間ない快感電流に耐える。
「いい! だめぇ、カリ太の提督チンポがたまらないのぉ!」
ちゅぽんと音がして、肉槍が外気に触れた。かすかに湯気を上げる男根が愛液の海から解き放たれた途端に、
「うぁぁっ、ダメだ。出るうぅっ!」
ビュク、ブビュルルルルッ。
貞二の肉棒は雄の体液を空へと吐き出し、宙を舞ってから妙高の肉体に落下した。
「あああっ、掛かってる。提督の熱いザーメンが掛かってるのおっ!私のお腹や顔にいっぱい、いっぱい!」
引き抜かれたことで発射を迎えたベニスは、ビクビクと射精に震えながら唸りを上げて妙高の体をその白濁液で犯していた。
むき出しの下腹部や胸にそれが着弾する度、妙高が嬌声を上げた。
「あああっ、素敵!提督のオチンポ汁が私を犯してるっ」
妙高の膣から抜け出た肉棒は、逃すまいと食い締める膣肉によって、膣外射精前に内部で暴発している。
勢いよく吐き出された精液が妙高の膣口を陵辱した後に排出された陰茎は、射精時のわななきを見せる。
鞭のようにしなった亀頭の先端は、妙高のラビアの内粘膜と淫核をぶるんと震わせた。
膣内射精で軽く達している妙高はその衝撃で立て続けに昇天した。だが解き放たれた剛直は、彼女の薄紅の肌を犯すべく、男の砲身を震わせながら何度も発射した。
ぶびゅるるっ、どぷっ、ぶりゅりゅりゅっ!
数瞬の間を置いて濃い精液が皮膚を犯す音がした。
ビチャ、バチュ、ビチャと
「あぁっ、いいっ、おひんほ、いひのおっ!」
立派であろう乳頭を内側に秘めた乳暈からは、射精に合わせてムリムリと若葉のように乳首が沸き上がってくる。
その陥没乳首のカルデラの隙間を目掛け、最後のザーメン斉射が放たれた。
ビチュッ、ビチャッ!
感度を増していき、つぼみを開こうとしていた乳輪の花芯は、大量のザーメンを受け止めるには役者不足だった。
だが、乳首の陥没した隙間から、精液をこぼしながら乳首がシコって完全勃起した。
光を反射しながら嫌らしくきらめく乳勃起は、まるで自身の欲望を表すようにドロリと精液をまとわりつかせている。
「うふっ、提督のおちんぽ汁、鎮守府の近くの女学生に匂いを嗅がせるだけで、妊娠そうですね」
そう言いながらも、妙高はザーメンを己の乳房にまぶして揉みしだいている。
「女学生なんか見ないさ。お前だけしか見ていない」
「そうですか、なら机の中に入っているもの、教えてくださる?」
童貞を捨てさせてくれた秘書艦はどこまでご存知なのか。
だが、もう後戻りはできない。
机の中から取り出したものはーー。
ただのこげ茶色をした、先端から膨らんで、そしてまた末尾になると知りがすぼむ物体、すなわちかつお節だった。
「猫に小判、じゃなくって、艦娘にかつお節ですか」
「お前ほどの古狸には、かつお節がちょうどいいのさ」
「あら酷い」
ーー酷くなるのはこれからのお前だ。
「冗談だ。ただの精力剤だ」
ガリッとかつお節を噛むと、それを口移しで妙高にも飲ませる。
舌と舌を絡めて愛し合う内に、妙高の喉仏がごくりと、提督の口中で租借されていたかつお節らしきものを飲み込んだ。
「ところでな、妙高」
「はっ、どうなさいました?」
「最初に読んでくれた赤城と加賀の件だが、何故ああなったか分かるか?」
「確か、赤城さんの慢心だったとか」
「岩礁に突っ込んだのはな。どうして艦娘全員が検疫を受けねばならない? それはな」
貞二は続けた。
「腹の中に飼っている寄生虫を追い出すためなんだよ。しかも艦娘専用のバラムツの経口浣腸だ」
言うが早いか、妙高の腸のあたりからくぐもった悲鳴が聞こえた。
「て、提督!?」
「しっかり尻の穴を締めておけよ。でないと、既にもう垂れているからな」
「え?」
提督机から、ガバッと身を起こすと妙高は己が足の間を見た。
飛び散った精液とは全く別種の、脂ぎった液体が妙高の尻の下、すなわち直腸から垂れていた。
「ひっ、な、何ですの、これは!?」
「深海系をお腹から追い出すための、といえば分かるか。バラムツは流石に深海系でもキツイみたいでな」
妙高は言葉の意味を理解したのか、僅かな時を経過すると、紅潮していた顔は即座に青ざめた。
「い、いやぁぁっ! おしりは、おしりはだめぇぇぇっ!」
「何故だ、今まで僕のオチンポでさんざん犯してきただろう」
「お願い、お願いですから提督、バラムツだけはお許し下さい。うんちが、うんちが出ちゃいます!」
貞二は扉を指さした。
「使用を許可する」
身を起こして立ち上がった妙高の足の間から、びゅるっとバラムツの油混じりの腸液が漏れた。
「うぁあぁっぁっ!」
締め上げる肛門からの液体の決壊を目の当たりにしても、妙高は健気に更なる大崩壊を耐えて、トイレを目指して歩む。
甘いな、直ぐに解決策が与えられたら、それは罠以外の何物でもない。妙高、お前が教えてくれた戦術の基本だ。
上半身を覆う布切れは極僅かで、下半身を晒している妙高は必死の形相で、ぎゅるるると鳴る腹を押さえて扉を開け放した。
そこにいたのは、猿轡を噛まされた那智だった。
だが、那智の瞳は情欲に濡れきっていた。
そう、最初からこれは那智との間で予定されたことだった。
ーー大好きな姉が提督の情婦となっている。
その事実を受け入れがたい那智が、提督専用のトイレに潜むように他の艦娘を通じて誘った。
ただ違ったのは、その艦娘がサービスでトイレに那智を閉じ込めたことだった。
結果、那智は妙高と提督との情交を散々聞かされた挙句、尊敬する姉の脱糞を間近で見ることとなる。
もっとも、脱糞ではなく、脱寄生虫だが。
「ねへはん、ほんな」
「那智! あぁぁぁぁっ! だめえっっっ!」
本当の決壊を迎えた妙高の腸からは、深海レ級の尻尾とそっくりな寄生虫が排出された。
「あぁぁっ、いひぃぃぃぃっ! だめぇぇっ、うんちが漏れて、浣腸でいっちゃうのぉぉぉっ!」
赤城と加賀が持ち帰ったデータとは、レ級の尻尾とは艦娘にも寄生しうる寄生虫の一種という事実だった。
続く
これでようやく、妙高パートが一旦終わりです。
もう少しきちんとした形にしたかったですが、
完璧なものに仕上げようとして未完のままよりは、
拙い文でも一度終わらせるということで。