※この作品はR-18です。

Escape! 猫の世界巡り   作:ウルハーツ

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お仕置き ※

 服を脱がすこと無く、そのままにしてアスナは私の身体を触って来る。大きさを生かして私を押し倒したまま、その右手を服の下から入れて来るアスナを私は抵抗もせずに見て居るだけ。今の今まで隠して居たんだ。アスナはそれを知って居乍ら深く入ってこようとはしなかった。待ってくれていた。なのに私はそんなアスナにこんな行動を取らせてしまった。せめて、こんな事ぐらい受け入れよう。罪を犯した訳では無いけれど、それが私に出来るアスナへの罪滅ぼし。

 

「ハク、こういう事するの初めて? 違うよね」

 

 知って居る筈が無いのにまるで何もかも見透かしたかの様なアスナの瞳に私は静かに頷いて返した。私の答えにアスナは続けざまに「誰とやったの? 何回イったの?」と質問。答えるべきか迷う私にアスナは目を瞑ってしばらく黙った後、何かを決定したらしい。

 

「黙秘何て駄目だよ? ちゃんと言わせてあげるから」

 

「んっ!」

 

 その言葉と同時に服の中に入って居た手が私の右の乳房を鷲掴みにする。そしてすぐに顔を近づけて来てされるのはさっきの様なキス。口を離さず、深いキスをする訳でも無くこの体勢のままで居るこの行為。これで肉体的に何か感じる物がある訳では無い。が、口が触れ合い身体が触れ合うこの体勢で胸を揉まれると言う行為をされるのは普通以上にアスナと言う存在を近くに感じる事になる。

 

 お互いの口が塞がれている状態。この世界はプログラムの世界でアスナの身体も本物では無い。それ故にアスナには【呼吸】と言う概念が今、存在して居なかった。水の中に入れば苦しくなりはする物の、それはプログラムによって定められたメーターの元に計られているから。つまり生きる上で当たり前の様に行って居る呼吸と言う行為を、プレイヤー達はして居なかった。だけど、プレイヤーでも無いこの世界に生身で入った私は違う。口で出来ない呼吸をするためには鼻でするしか無く、アスナの前髪が軽く揺れるとその空気を感じてアスナは嬉しそうに笑った。

 

 アスナが一度身体を上げると私の服の中から手を引き抜き、開いて居る両脇の袖から今度は私を抱きしめる様に手を入れて来る。倒れて居る私の両脇の服から手を入れ、直に背中を触るアスナは抱きしめるだけでなく背中を摩る様にして来る。くすぐったさに身悶えするが、その手が羽の部分に触れた時にはそうも行かない。そこは何処よりも敏感で、逃げようとするが動けない状況故に我慢するしかない。と、アスナが何を思ったのか入れて居た手を私の前に動かすと「ごめんね」と一言。私の左右、両肩の部分にあった服が破かれた。そして気を付けの体勢にされ、そのままスルスルと服を下に降ろされる。が、お腹辺りでそれは停止した。

 

「はぁ~、ハクの身体。滑々なのに触るとふにふに、肌も白くて……女性なら憧れるね」

 

「……そう……なの?」

 

「そうだよ。ふふ、でもこの身体も今日から私の物……羽はまた今度にして……」

 

「んぁ!」

 

 悩ましい溜息を吐き、私の肩からなぞる様にして指を降ろしながら言うアスナに私は聞き返す。人間だった頃の記憶から友達は居たけれど、肌の話なんかをした覚えは一切無い。私自身もそこまで気にして居た訳では無く、憧れると言われても私には良く理解が出来なかった。アスナは私の言葉に頷いた後、顔を真っ直ぐ胸へと降ろして来ると胸の谷間を軽く舐めて来る。思わず出た声にアスナは笑った後、片手で片方の胸を突起を摘める形で掴み、反対の胸はその口に含まれる。そして……。

 

「やっふぁりちゃんとにゅれるんだね……これぇなら大丈夫しょう」

 

「ひぁ! 咥えたまま……駄目……! そこは……んんっ!」

 

 突起を口に含んだまま喋られると息が当たって、舌が偶に接触して感じてしまう。それを言って居た時、開いて居た最後の手をゆっくりとアスナは下へと持って行った。スカートの様になっているワンピースを上と同じくお腹の辺りに丸め、隠されていた私の秘部に指を近づける。既にそこは湿って居た。本来この様な行為をする世界では無い上に濡れないアスナ達とは違い私はそこを濡らしてしまう。その事をアスナは予想して居た様で、まず最初に秘部の中に人刺し指を入れて来る。入って来る違和感と中を擦られる快感は私の我慢できる物では無く、私は無事な手で自分の口を強制的に塞ぐ。やがて第一関節ぐらいまで入ったところでアスナは止めた。

 

「もう1本ぐらい入りそうだね?」

 

「ん、何を……!? 2本は入らな、いぃ!」

 

 あろうことかアスナは居れていた指を強引に上にあげて隙間を作り、今度は中指を挿入し始める。受け入れた事が無いために分からないけれど、2本も入ってしまえば男性の物と同じくらいの大きさになる可能性もある。アスナの指は細いため、そこまでは無いかも知れないが……無理にされれば初めての証を破かれかねない。いや、今のアスナなら積極的に破きかねない。と、アスナが居れていた指を中で掻き回す様に動かし始めた。奥まで入って居る訳では無いために証に問題は無いが、それでも迫りくる快感は計り知れない。

 

「イ……く……! !?」

 

「ふふ……ハクの甘いね」

 

 絶頂へと至る瞬間、アスナが動かして居た指を引き抜いた。登り切る直前だったと言うにも関わらず、その引き金である快感を受けなくなった身体は私の意思に関係なく軽い痙攣を起こし乍ら求め続けて居た。そんな私をアスナは楽しそうに見つめながら入れて居た指を自分の口に持っていき、その手についた水を舐めとる。官能的なその光景は同性であっても魅力的だが、今私の身体が求めているのはそれじゃない。かと言って快感が欲しいと言うのは余りにも恥ずかしすぎた。

 

 戸惑う私に再びアスナは責めを始める。今度は最初から2本を私の中に入れ、何もして居なかった胸の突起を摘み始める。身体が絶頂に行きたいがために求めて居た快感。それが再び来たことに無意識の内に喜びを私は感じて居た。そして一斉に来た快感に私は再び上り詰めようとして……止められる。

 

「何……で……」

 

「言ったよね? 言わせてあげるって。私以外に誰とやったのか、何回イったのか言わないとイかせてあげないよ」

 

「……そんなの……ん!」

 

「我慢しても駄目だよ。何時まで耐えられるかな?」

 

 それからアスナに寄る絶頂の直前で止められると言う寸止めの連続が開始された。本当に私が言うまで続ける気らしく、私はそれから何度も、何度も同じ様にイかされる寸前で止められると言う思いを味わう事になった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「そんなに言いたくないの? 言ったらもっと気持ちよくなれるのに」

 

 あれからどのくらい経過してどのくらい繰り返されたのか、既に頭の中でそんな事を考える余裕すら私には無くなって居た。今の私にあるのは唯1つだけ。絶頂し、このもどかしい身体の疼きを解放したいと言う思いだけ。だけどリズとした事は……12回もイかされた事はどうしても言いたくなかった。が、そんな思いも再びアスナの指が動き出すと同時に溶ける様な錯覚と共に消え始めて居た。

 

「はい、ストップ。もう30回以上はやってるよ? 私は何時までも良いけど……ハクはそろそろ限界でしょ?」

 

「……」

 

「ふ~ん。じゃあもう1回」

 

「あっ……あぁ! ひぁ! ひぃ、んんっ!」

 

 既にボロボロの決壊寸前な心でも私はまだ言いたくないとアスナから顔を反らした。だけどそれが気に入らなかったのか、アスナは笑顔でまだ私を責め始める。もう何度も続いて居るこの状況で、私は声を我慢すると言った行為が出来る訳も無く、只管心とは関係なく声が部屋の中に響き続ける。秘部も責められ続けて既に洪水と言っても良い様な状態になっており、アスナが動かすたびに水音が私の耳にまで聞こえて来る程。そんな音と責めに崩れる1歩手前まで来たとき、アスナが私の耳元に口を寄せる。そして言った。

 

「このままイけたらどれだけ気持ちが良いんだろうね?」

 

「!?」

 

 考えたくも無かったことが私の意思などお構いなしに再生される。きっとこのまま上り詰められたら、あの頭が真っ白になる気持ちの良い感覚を味わえる。リズの時にさんざんされたあの行為が、もう嫌だと思って居たのに今では求めるあの現象が……私を迎える。

 

 心の壁。その最後の1枚がまるで音を立てる様に崩れる感覚を私は感じて居た。今の今まであったのはアスナが求める答えを言って、アスナとリズ、2人の関係が悪くなってしまうと言う心配だった。だが、崩れ落ちた壁の向こう側にあったのはたった1つ。この疼きから、この状況から、解放されたい。もっと激しく、止めずに、最後まで……【イかせて欲しい】。そう思った時、私は口を開いて居た。

 

「はぁ……はぁ……り、リ……ズ……に」

 

「へぇ~。やっぱり相手はリズだったんだ。それで? 何回イかされたの?」

 

「はぁ……じゅ、じゅう……はぁ……にか……い」

 

「リズに12回。だね?」

 

 アスナの言葉に苦しいながらも私は頷く。言わないと思って居たのに、結局私は言ってしまった。だけどこれで私はイかせてもらえる。そう思った時、アスナはさっき私に囁いた時同様に耳元に口を持ってくる。そして同じ様にして言った一言は私を絶望に落とす言葉だった。

 

「じゃあ13回はイかないとね?」

 

「! ……い……や……!?」

 

 アスナが指を入れ、胸を揉み、突起を摘み、口で含む。3カ所を一斉に責められた私は今までせき止められていた物が溢れる様にその快感の波に流され、今の今まで止められて居た場所を突破した時。待って居たあの感覚が私を襲った。頭が真っ白になって何も考えられなくなる感覚。だがアスナはそれで止めるどころか、更に激しくして来る。本当に13回イかせるつもりらしい。

 

 私は1人声を上げ続ける。胸を揉まれて、突起を摘まれて、突起を舌で舐められて、舌で包まれて、秘部を掻き回されて、擦られて。休みなど無く、また1回。もう1回と続くその絶頂に私は意識が遠くなって行く気がした。リズの時には一度薄れ始めれば気絶して居た私。だけどそんな私の状況を察したように、一度アスナは私の秘部から指を抜くと……その上にある豆を容赦なく摘んだ。

 

「ひぃ、あぁぁぁぁ!」

 

「気持ちいいんだね! ハク! もっと、もっと私の手で感じてね!」

 

 薄れて居た意識は強制的に覚醒させられ、再び絶頂を繰り返す身体。薄れ始めれば同じ様に強制的に戻され、私はそのまま13回どころか20回ほどイかされるまで解放される事等無かった。

 

【結城 明日菜『アスナ』 保護欲 MAX・癒欲 83/100・支配欲 MAX・独占欲 63/100】

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