※この作品はR-18です。

ショタおねっ!~年下の同居人は寂しがり屋?~   作:ルーラー

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第十話 嘘つきな乳首はやっつけちゃえ!

「百合ちゃんのおっぱいって、本当に大きいよね~」

 

 豊かに実った形のいい膨らみにハンドタオルを擦りつけながら、健太がそんなことを口にした。

 それに百合は、どうしても困り笑顔になってしまいながら、

 

「そ、そうかな?」

 

「絶対そうだよ~。それにすごく柔らかくて、いつまでも触ってたくなるし」

 

「そ、そう……」

 

 真っ赤になってうつむき、それだけを返す少女。

 だが、手で胸を隠すことはしない。

 いまだけは、健太の手にすべてを委ねると決めたのだから。

 

「ふんふんふ~ん」

 

 ピンと横に張られたタオルが左右に動き、百合の両胸がたちまち白い泡に包まれる。

 

「ごしごし~、ごしごし~」

 

 そして、少年の洗う場所は、両の乳房からその中心へと移っていった。

 

「ん、んんっ……」

 

 桜色の突起をタオルで擦られ、敏感な少女はその刺激に思わず身じろぎしてしまう。

 

「……はっ、はああっ……」

 

「あ、動いちゃダメだよ~、百合ちゃん」

 

「う、うん……。あ、あんっ……や、んっ……」

 

 健太に注意されてうなずくも、この反応ばかりはどうしても抑えられない。

 

(ど、どうしよう。このままされてたら、乳首が勃(た)っちゃう。いま、服着てないのに。健太くんが、直接見てるのに……)

 

 その思考に、少女の身体は正直に反応してしまった。

 百合の乳首が、ゆっくりと確実に身を起こし始めていく。

 

「あ、ああ……や、だめ、勃っちゃう……くふっ……健太くん、ああっ、勃っちゃうぅ……うぅん……」

 

「え? 立っちゃうって? 百合ちゃん、ちゃんと椅子に座ってるよ?」

 

「そ、そうじゃなくて、乳首が、勃っちゃうぅっ……」

 

「うん? 乳首?」

 

「――っ……!?」

 

 健太に聞き返され、百合はビクリと身体を固くした。

 

(わ、わたし、なに、口走って……!?)

 

 だが、後悔したところで遅い。

 興味津々な表情になっている少年に、その先端を指で軽く摘まれてしまう。

 

「――ひんっ!」

 

 すっかりいやらしく勃ちきってしまった乳首は、たったそれだけのことで快楽の電流を百合の頭に伝えてきた。

 そんな少女の反応をよそに、なにか大発見でもしたかのような表情で、ぎゅっ、ぎゅっ、と敏感な突起を圧迫してくる健太。

 

「ひゃうっ、あ、健太くっ……くぅんっ……ふはっ、ひぅんっ!」

 

「うわあ、硬いのに柔らかい。……なんだか、グミみたい」

 

「はうっ、や、ひっぱらないでっ……! それ、だめっ、あぅんっ!」

 

「ここって確か、おっぱいが出るところなんだよね? お母さんが子供におっぱいをあげるところ」

 

 その言葉に、早くも桃色に染まり始めていた百合の頭が、正常な思考能力を取り戻した。

 

「あっ……だ、だめだよっ? それ、口に入れちゃっ……んんっ……」

 

「え~、なんで~?」

 

 健太の声は、楽しそうに弾んでいた。

 クニクニと乳首を弄(もてあそ)ばれ、少女の口からはさらなる嬌声(きょうせい)が漏れてしまう。

 

「ひゃううっ……や、やん……な、なんでって……ひぅん……ああんっ……」

 

「あ、もしかして泡がついちゃってるから? ボディーソープは口に入れちゃダメだもんね」

 

「そ、そう! だから――くふっ、んんぅっ……」

 

「じゃあ、ちゃんと泡を洗い流してからだったら――」

 

「それも、だめっ……あふっ……やっ、んんっ……だめっ、だめぇっ……」

 

 艶(なまめ)かしく身体をくねらせながらも少年の言葉をさえぎり、百合は何度も「だめぇっ……」と繰り返す。

 その甲斐あってか、健太は一度うなずいてから、改めてハンドタオルを右の突起にあてがってきた。

 

「はうっ、あ、や、そんなところ、こすっちゃ、やぅんっ……」

 

「百合ちゃん、あまり動かないでよ~。乳首、上手く洗えないでしょ~」

 

「……くふぅ……そんなこと、言われたって……くうぅん……」

 

 タオルで優しく擦られるたび、百合はどうしても快感に身をよじってしまう。

 

(あ、これ、気持ちいい……。クセに、なっちゃいそう。でも、健太くんには気づかれないようにしないと。わたしが気持ちよくなっちゃってるの、絶対、気づかれないようにしないと……)

 

 そうは思うも、身体がくねってしまうのは止められない。

 口から漏れる吐息が熱を帯びてしまうのだって抑えられない。

 

「……はぅん……そんな、優しくぅ……や、だめ……あ、やぁん……」

 

「もう、だから動かないでって言ってるのに~!」

 

「だって、だってぇ……あふぅ、ううぅん……」

 

「だって、じゃないよ。そんな百合ちゃんには……」

 

「だめ、だめ……え、あ、なに? け、健太くん……?」

 

「そんな悪い百合ちゃんには、もう、おしおきしちゃうんだからね!」

 

「おっ、おしおきっ……?」

 

 その単語に、言葉の響きに、百合の子宮が甘くうずいた。

 

(健太くんの、おしおき? 一体、なにを……? 乳首をいじめられちゃうのは……ま、間違いないよね。わたしがイクまで、ずっと優しくいじめられ続けちゃうのかな。

 ううん、もしかしたら、イったあとも延々と、容赦なく……?)

 

 そんな想像をする少女の身体の中心に、電気にも似た甘い痺れが生じる。

 同時に百合の無毛の恥部が、お湯とは明らかに違う液体で濡れ始めた。

 そして、そんな淫らな少女に無邪気な『おしおき』をするべく、健太がハンドタオルをピンと横に張る。

 

「ま、待って、健太くん……」

 

 弱々しい制止の声。

 だが、それにかまうことなく、健太はタオルの裏を右の先端にあててきた。

 そう、少しザラリとしている、タオルの裏地を。

 これを使って、生意気にツンと上を向いている恥知らずな乳首をこらしめてやろうと。

 

(あ、ああ……。わたしの乳首、いじめられちゃう。気持ちよく、させられちゃうぅ……)

 

 敏感な突起にあてがわれたタオルのザラリとした感触に、百合は身体を震わせる。

 

「ね、ねえ、お願いだから、ちょっとだけ待って……。ここはもう、充分洗ってもらったからぁ……」

 

「そう? けど、これはおしおきだからなあ。それに、ここをたくさんゴシゴシされた百合ちゃんがどんな反応をするのかも、ちょっと見てみたいしなあ」

 

「おしおきで、たくさんゴシゴシ……。で、でも女の子の乳首って、すごく敏感でデリケートなんだよ? そんなことされたらどうなっちゃうのかなんて、わたしにもよくわからないんだよ?

 だから、お願いだから……もうあんまり、いじめないで? わたしのここ、おしおきだなんて言って、もう、これ以上、いじめないで……?」

 

 百合は、瞳を潤ませながら懇願(こんがん)する。

 少年がますます『おしおき』をしたくなるような言葉を、無意識のうちに選びながら。

 これから行われる『おしおき』に、本心では期待してしまっていることを半ば自覚しつつ。

 それを見抜いたわけでもないだろうが、健太は邪気のない声で少女の頼みを突っぱねた。

 

「ダメ~っ! これはおしおきなので、百合ちゃんに拒否権はありませ~ん! そんなわけで百合ちゃんには、いまからたくさん『よくわからないこと』になってもらっちゃいま~す!

 ……って、あれ? 百合ちゃんの乳首、また少し大きくなったよ?」

 

「や、やあ、言わないでぇ……」

 

「……もちろん、どうしてもやめてほしいっていうんだったら、やめるけど。でも、ちょっとくらいなら強引にやっちゃってもいいって、百合ちゃん言ってたよね?」

 

「そ、それはぁ……」

 

「……おしおき、していい?」

 

 問いかけに、決して『いい』とは言えず、けれど『だめ』とも口にできずに沈黙する百合。

 

(健太くぅん、わたしがこうして黙ってるうちに早く乳首いじめちゃってよぉ……。わたしの意思なんて、そんなの、どうだっていいからぁ……)

 

 自分から『していい』とも『してほしい』とも言えない少女は、うずうずと内ももを擦りあわせるようにしながら心の中でそうつぶやく。

 果たして、それが伝わったのだろうか。

 ようやく健太の両手が動き、

 

「はい、時間切れ~っ! そんなわけで、おしおき開始ぃ~っ!」

 

 そんな宣言と共に、右の乳首がタオルの裏地にザリザリといたぶられ始めた。

 

「ふあっ、やっ、ひうっ、ああんっ!」

 

「それそれそれそれ~っ!」

 

 ピンと張られたタオルが、いやらしく尖っている可憐な突起を左右に激しく擦っていく。

 

「やうっ、やっ、これっ、きゃんっ! ひぅっ、ひぅんっ!」

 

「どうだ参ったか~っ! ……む、硬いままで全然抵抗の意志を失ってないとみえる! こうなったら徹底的にやっつけてやるからな~っ!」

 

「そんなっ、あぅんっ、あっ、あんっ、そんなあっ、きゃふっ、てっていてき、なんてっ……そんなのっ、やぁんっ……!」

 

 先端に走る甘い電流に翻弄(ほんろう)されながらも、百合は恥じらいに首を振る。

 

(徹底的に、やっつけるだなんて……こんな、こんなおしおき続けられたら、わたし、またイっちゃうよおぉっ……)

 

 当然のことながら、健太の前で。

 はしたない声を、浴室全体に響かせながら。

 

「やっ、あっ、あんっ、ああんっ、もおっ、健太くんっ、もおっ……!」

 

 果たしてそれは、目の前の少年に『もうやめて』と伝えたいがための言葉だったのだろうか。

 それとも、より強い快楽を求めるがゆえに出たものだったのだろうか。

 

(そんなの、もう、どっちでも……。だって、もう抵抗の意志なんてないからって言っても、そんなの、どうせ聞き入れてなんかもらえないんだから。わたしがイクまで、やめてなんてもらえないんだから。ずっと、意地悪く乳首をいじめられ続けちゃうに、決まってるんだから……)

 

 目を閉じ、背を反らし、百合は右の乳首に与えられる快感に淫らな声をあげ続ける。

 

「んんっ、はふぅんっ、ひんっ! はっ、ふううっ……んんうぅっ!」

 

 これは無理やり気持ちよくさせられているだけなのだと、そう自分に言い聞かせながら。

 これがその証拠なのだと、極力声を我慢しながら。

 

「んっ、んんっ、はぁんっ、ああっ……」

 

 と、そこで一度、タオルの動きが止まった。

 

「……ふは、ふああ……ふうう……ん、んぅ……?」

 

「はあっ、はあっ……。な、なかなかに手ごわいっ……!」

 

「け、健太くぅん。なんでやめ――じゃ、なくて……えと、もう、おしおきはおしまい……?」

 

 『なんでやめちゃうの?』と口にしかけ、慌てて言い直す百合。

 その声には間違いなく、中断されたことを惜しむ響きがあった。

 そんな少女のもの足りなさに、健太は気づいているのかいないのか、

 

「ちょっと、手が疲れちゃって……。でも、百合ちゃんがちゃんと反省したっていうんなら、もうここでやめてあげてもいいよ?」

 

 その言葉に、百合は思わず生唾を飲んでしまった。

 

「も、もしも……もしも、反省なんてしてないよって、言ったら……?」

 

「もちろん、今度はこっちをおしおきしちゃう!」

 

 そう言って、今度は左の突起へとタオルの裏をあててくる。

 

「そう、だよね……。どんなに嫌がっても、おしおきを続けられちゃうに、決まってるよね……」

 

「それで……どう? 百合ちゃん。反省した? ぼくが洗ってる間は身体を動かしたりしないって、ちゃんと約束できる?」

 

「それは、無理だよぉ……。約束なんて、できるわけない……」

 

「じゃあ、続けてこっちの乳首をおしおきされちゃっても文句は言えない、よね?」

 

 明らかに興奮している健太の声。

 

(文句は、言えない? ……うん、文句なんて、言えるわけないよ。だって、いけないのはわたしのほうなんだから。洗ってもらってるときにどうしても身体を動かしちゃう、わたしが悪いんだから……)

 

 そんな被虐的(ひぎゃくてき)な心持ちになりながら、百合は少し震えているその胸を改めて少年に向けて張った。

 そうすることで、返答の代わりとした。

 

(わたしは、気持ちよくなんて、なりたくないけど。ザラザラのタオルでいじめられちゃうのだって、本当は、嫌だけど。でも……)

 

 左の乳房の中心で慎(つつ)ましげに自己主張しているそれを、大人しく健太に差し出す少女の姿は。

 

(でも、おしおきはちゃんと受けないと、だめだよね? すごくすごく恥ずかしいけど、それでも、悪いことをしたのはわたしのほうなんだから、抵抗せずに最後までおしおきを受けないと、だめだよね? そうしないと、健太くんに示しがつかない、よね……?)

 

 桜色の可憐な蕾を、自分のほうから少年の自由にさせようとしているその姿は、まるで『まだまだいじめられ足りない』と、『もっとここをこらしめてほしい』と、そう言っているようで。

 

(おしおきされたせいで、乳首がとっても気持ちよくなっちゃったとしても……それは、しょうがないことだから。健太くんに無理やりされた結果で、わたしが望んだことじゃ、ないんだから……)

 

 そんな百合の気持ちに応えるように、少年は、

 

「もう動かないって約束するなら、いまのうちだよ? 約束できないなら……」

 

 つぶやくようにそう言ってから、勢いよくタオルを動かし始めた。

 

「それっ! 乳首に力が入らなくなるまで、とことんおしおきしてやるぅ~っ!」

 

「ああっ、ち、ちくびぃっ……それっ、それぇっ……はぅんっ……」

 

「どうっ!? 反省してるっ!?」

 

 反射的に、無言でこくこくとうなずいてしまう百合。

 

「百合ちゃんの嘘つきっ! なら、なんでまだ身体動かしてるのっ!?」

 

「む、むりっ、やぅんっ、うごかさないなんて、むりぃっ……ひあっ……」

 

「ほらっ! 乳首のほうも硬いまんまっ! 力を抜いて柔らかくすれば、少しは反省してるって信じてあげるのにっ!」

 

「……うぅんっ……だって、だってぇっ……ちからっ、あううっ、いれてるわけじゃ、ないんだもんっ……や、はうっ……」

 

「そうやって嘘ばっかりつくんならっ……! それえっ! 乳首一点集中攻撃ぃ~っ!!」

 

 『攻撃』。

 その単語に、少女の身体の芯が強烈にうずく。

 

「ひうぅんっ、こ、こうげきっ……? だめっ、だめだめっ……! 女の子の弱いところ、攻撃なんて、しちゃっ……! あうぅんっ……!」

 

 もっともっと、甘く淫らな声をあげさせてやる。

 健太のそんな暴力的な意思が、痛いほどに勃ってしまっている突起に伝わってくる。

 

「やめっ、それ、やめぇっ……こうげき、しないでっ……ちくびぃっ、こうげきするのはっ、ゆるしてっ、ふあっ、ふあぁんっ……!」

 

 勃起乳首をタオルでいたぶられ、あられもなく鳴き悶える百合。

 

「だ、だめっ、もうくるっ……あふっ、き、きちゃうっ……おねがい、ゆるしてっ、こんなおしおき、つづけられたらっ……わたしっ、はうっ、もおっ、やあぁんっ……」

 

「はあ、はあ……。しょ、しょうがない。こ、これくらいで、もう、許してあげる、よ……」

 

「くるっ、くるよぉっ、もお、きちゃいそうでっ……! ……もおっ、もお、ゆるしっ……?」

 

「はあ、はあ……。もう、ぼくの手、疲れちゃったから……。だから、おしおきは、おしまい……。百合ちゃんの悪い乳首、まだ硬いままだけど、もう、許してあげる……」

 

 言いながら両手をぶんぶんと振る健太に、百合はつい恨めしげな目を向けてしまった。

 

「そ、そんなあ……」

 

「あれ? もしかして、もっとおしおきされたいの? 百合ちゃん」

 

「そ、そんなことは、ないけど……」

 

 顔を真っ赤にし、身体を縮こまらせてうつむく百合。

 だが、官能の渦(うず)に呑まれかけていた少女の肉体が、すぐに鎮(しず)まるはずもなく。

 

(ど、どうしよう。イク直前でやめられたせいか、すごく身体の奥が熱くて、むずむずする……。

 これ、寸止めっていうんだっけ? まさか、こんなに辛くなるなんて……。うう、乳首におしおきするならするで、ちゃんと最後までイカせてよお、健太くぅん……)

 

 もうちょっとだけでいいから、乳首を優しくいじめてほしい。

 そんな思いが、百合の顔をあげさせる。

 淫熱に潤んだ瞳で、もの欲しそうに健太の指を見つめてしまう。

 

「ねえ、百合ちゃん。やっぱり、もっとおしおきされたいんじゃない?」

 

「だ、だから……そんなこと、ない……。け、けど……」

 

「けど?」

 

「けど、健太くんがどうしてもしたいって、いうのなら……。それなら、わたし、ちゃんと大人しくされてあげるよ? おしおき……」

 

「う~ん、でも、もうぼく腕が痛いし……」

 

「し、したくないの? わたしに、おしおき。ねえ、すぐに嘘をつこうとするわたしの乳首、徹底的にやっつけたいって、思わない……?」

 

「もちろん、そうしたい気持ちもあるけど……」

 

「そ、それなら健太くん。ほら、わたしのここ、ちゃんとやっつけないと。まだ硬いままで抵抗を続けてる悪い乳首、ちゃんと健太くんがこらしめないと。わたしが乳首に力を入れるのをやめるまで、ちゃんとわたしが反省するまで、許さずに、最後までおしおきしないと……!」

 

「でも、百合ちゃん――」

 

「い、いいんだよ? たくさんたくさん、こらしめちゃっても。わたしの『ゆるして』って言葉、無視しておしおきし続けちゃっても。ほら、わたしはもう、徹底的に乳首をやっつけられちゃう覚悟、できてるから。

 それに、悪いことをしたわたしの乳首は、わたしが心から反省するまで許されちゃいけないんだって、もっともっとおしおきされなきゃいけないんだって、ちゃんと、わかってるから……」

 

 その言葉には、もはや懇願に近い響きがあった。

 『おねだり』と言い換えてしまってもいいだろう。

 それに少年は、もう一度「う~ん」とうなりながら天井を見上げ、

 

「でも百合ちゃんは、もう充分反省してるように見えるんだ、ぼく」

 

「し、してないよぉ……。本当に、反省なんて全然してないからぁ……。その証拠に、ほ、ほら、まだ乳首だって、硬いまま、で……」

 

「……やっぱり百合ちゃん、おしおきしてほしいんでしょ?」

 

「ち、違うよ……。わたしはただ、悪いことをした人を反省もさせずに許したりなんかしたらいけないんだよって、言いたいだけで。うんとこらしめてあげなきゃ、その人のためにならないんだよって、言いたいだけで。それを健太くんの気まぐれで許しちゃうだなんて、そんなのは――」

 

「でも百合ちゃん。ぼくはおしおきよりも……」

 

 そこで一度言葉を切って、健太はボディーソープの容器を手に取った。

 そして、その中身を右の掌にとろりと垂らし。

 

「乳首をおしおきするよりも、百合ちゃんの大きなおっぱいを、直接もみもみしてみたいなあ」

 

「えっと……? あ、乳首をいじめるのとは違う方法で、わたしにおしおきしたいっていうこと? う、うん。それなら――」

 

「ううん! おしおきとは関係なく、百合ちゃんのおっぱいをもみもみしながら洗ってみたいの!」

 

 元気よく放たれたその言葉に、百合はなにも返せなくなってしまった。

 

(これは、受け入れちゃっていいの? だって、健太くんがしたがってることは、おしおきじゃないのに。良く言えばスキンシップで、悪く言ったらセクハラで……)

 

 『おしおき』という名目でされていたからこそ、百合は健太の行為を『受け入れざるをえないこと』と認識できていたのだ。

 彼女に拒否権がなかったからこそ、『おしおきされている』という被虐的なシチュエーションに、無意識のうちながら溺(おぼ)れることができたのだ。

 だが、いま少年がしたいと言ってきた『おっぱいもみもみ』は『おしおき』ではない。

 しかもその行為を許すか否かの判断は、百合にすべて委ねられてしまっている。

 

(そんなことしちゃだめだよって言えば、きっと健太くんは素直に従ってくれるよね? いくらわたしが気持ちよくなりたくても、『揉んでもいいよ』なんて絶対に言っちゃだめだし。……って、『気持ちよくなりたくても』ってなに!?

 わ、わたしは気持ちよくなんてなっちゃだめなのに! 気持ちよくなりたいなんてことも、ないはずなのに! さっきまでのは、健太くんに無理やりされてただけで……!)

 

 だがしかし、どうしても少女は思ってしまう。

 この少年は、なぜ自分に最終決定権を委ねるのか、と。

 なんで『おしおき』と称して、強引に『おっぱいもみもみ』を実行してくれないのか、と。

 

(うう、健太くんが『これもおしおきだよ』って言ってくれれば、わたしも『胸を揉まれるのはしょうがないこと』って思えるのに……)

 

 と、そんな百合の懊悩(おうのう)などわかるはずもない健太の手が不意に伸びてきた。

 まるで、少女の内なる期待に応えようとでもいうかのように。

 

「け、健太くん。やっぱり、そこは……」

 

 もちろん、そんな弱々しい制止で動きを止める健太ではない。

 ほどなくして、少年の右手は百合の胸をわし掴み。

 そして少女のたわわに実った膨らみは、すぐさま、その手によって柔らかくもいやらしくその形を変えさせられてしまった――。




ようやく更新できました。

そして一ヶ月もかかってしまいましたが、健太が『もしも普通の家に生まれて、普通の小学生として育っていたら』という『ショタおねっ!』のIFストーリー、『ショタおねっ!~小学生の男の子に弄ばれるわたし~』のほうも、今日、ようやく連載を開始することができました。
一応、健太の性格に難を示される方向けに書きましたので、ぜひ楽しんでいただければ、と思います。

エロシーンとか、導入部分以外は本当に全然別物になっていますので(笑)。
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