丸山紗希の複雑かつ淫らな家庭事情 ~もし自分の親友が父親と再婚したら~ 作:光森 千影
原作:ガールズ&パンツァー
タグ:R-18 ガールズ&パンツァー ガルパン 丸山紗希 宇津木優季 オリキャラ 近親相姦 レズ 妊娠 出産 結婚 中出し 和姦 キャラクター改変 性格改変 キャラ崩壊
丸山紗希は設定上家族は父しかいない、というところから始まったR-18妄想。
原作の設定に基づくオリジナルキャラあり。近親相姦あり。妊娠、出産あり。
不快に思われる方も多いと思いますので、キーワード等を確認の上お読みください。
・性描写あり(R-18)
・近親相姦描写あり
・和姦描写あり
・レズ描写あり
・キャラクターの性格の改変あり
・本編登場キャラクター(丸山紗希、宇津木優季)の妊娠、出産あり
・本編登場キャラの実父の略奪あり(NTRかどうかは判断不能)
以上差支えなければ、お読みください。
※某画像掲示板にて投稿した作品の再掲となります。
1.
「また、この『世界』か」
自分のいる世界を客観的に見る事が出来、様々なifもて分岐してゆく幾多の世界を鳥瞰し、かつ干渉する能力なぞ身につけてしまった私をもってしても、『私自身』を変えることはできない。
正確に言おう。
戦車がカーボンで守られておらず、毎年10名は下らない戦車道乙女が、若き命を血潮の中に投げ出す世界に、赴くことも逃げ出すことも出来る。
『大洗女子学園』が廃校となり、私の友人や先輩、同級生が離散し──結果、私はひとり碌に母港の地すら知らぬ高校に転校し、徹底的に苛め抜かれ──有機体である事実に倦み疲れ──校舎の屋上からここではない世界に旅立つ。
望めばそういう世界に『移る』ことは出来る。
だが世界線の転移により『私のcircumstance(周囲を取り巻く環境)』を変えることは出来ても『myself(私自身)』を変えることは出来ない。
結論を、簡潔に言おう。
どんな世界線にいても──『私自身』だけに降りかかる出来事を変えることは出来ない。
殊に、それが『私の由来』であるものならば、なおのこと──。
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私の名を呼ばわる男の声と生臭い息、大洗の誰よりも重い異性の体重。
生臭い息を吐き出す口は、ときどき私の唇をもとめ、舌をわななかせる。
肌と肌が触れ合う感触は気持ち悪くもあり、暖かくもあり。
へそから下は、互いの身体が密着している。いや、1秒に2回いや3回、ぶつかり合っている。
黒い茂みと、本数すら数えられる僅かな陰毛とが、互いの放つ体液にまみれて、濡れて固まって。
有り体に言おう。
私はいま、正常位で男と交わっている。この男の年齢は私より軽く20歳は離れている。
この男と交わることで、お金がもらえる訳でもない──別に交わらなくたって、お金は銀行口座に預けられる。
私がキャッシュカードを持ち、男が通帳を持つ関係だから──父なのだから。
何度目の口づけか分からない。
唇は唇だけでなく、耳たぶ、首筋、肩、鎖骨、胸、乳首、と、様々な場所に触れ、舌が伸び、舐め回す。
肉と肉のぶつかる間隔が短くなる。お腹の中の異物感と突き上げと──親娘が決して感じてはいけない……。
強い痺れ、度を超す幸福感、胎内に感じる熱さ、足先が攣り、腰が何かを求めてぶるぶると震える感覚。男のうめき声と、射精を知らせる短い言葉。
同じく短い「あ」行で応える私の声も上ずり、大きくなる。
腰から下の制御が出来なくなり、頭に電気ショックでも喰らったような……それでいて痛くはなく、気持ちいいショック、を受けた刹那に、男の生殖器が、膣の中で3度、4度と膨らんだ。
降りてきた子宮口が、男の放つ体液──私が16年以上前に半分受け取った遺伝子の濃縮体──の暖かさを感じ、また──。
「あ、い、いい、おぁ、いぅ、えうっ……!!
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イったのか? と訊かれた。
小さく、うん、と答えた。
お父さん、紗希の膣内(なか)にいっぱい出しちゃった。どうしよう紗希に赤ちゃん出来ちゃったら。
退学して、産んで欲しい? 私の『弟妹』を?
いや、それはダメだよ、紗希はちゃんと高校を出てくれ。あそこにいれば他の男がお前の肌に触れることは無い。
ひとしきり口づけを交わしてから、ゆっくりと、ゆっくりと……陰茎が膣から抜き取られる。
膣内射精をしないくらいの理性はこのけだものにも残っている。陰茎から亀頭、精子を放つ尿道口をも、薄緑色の薄膜に覆われ、
私をこの世に至らしめる源となった……白く濁った命の体液が、先端の小指の第一関節より先ぐらいの大きさの精液溜めをも超えて、溢れていた。
この0.1ミリ以下のゴム膜の中に閉じ込められた白濁りが、ひとたび私の膣内に後顧の憂いなく放たれたら──。
そんな妄想すらしながら、まだ海綿体に血液を湛え、硬いままのペニスから、そっとゴムを外す。
根元を縛り、濁った黄色交じりの乳白色の……3億人の父親の種を眺めつつ、私は口にゴムを咥えてみる。
ゴムの強い匂いの中に……自分の生臭くて酸っぱい味が、口の中に広がった。
父は尿道から残りの精液をしごき出し、ウエットティッシュで綺麗に拭いてから、2個目のゴムの封を切る。
私が学園艦にいる間、彼は禁欲的だ。
よって、この、父が独りで暮らすには広すぎる家に戻ると、私は夜から明け方まで何度も何度も犯され、
子種を湛えたゴムは……5個、6個と枕元に並んでいく。
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翌朝、学園艦に戻るバスの中で、私は眠っていた。
バスに乗り込もうとすることすら、腰が抜けて辛かった。
座席に腰を下ろした途端、意識が飛んだのだ。
力の入らない私を抱きかかえながら一緒にシャワーを浴びて、作ってくれたご飯と味噌汁、目玉焼きにあじの開きの朝食を食べた。
母も大好きだったというきんつばと昆布茶を頂き、バス停まで送ってくれた。
やさしいお父さん。
この狂って爛れて気色悪くて気持ちいい関係はいつまで続くのだろう。
いつの日か、ゴムが破けたり、避妊無しでのセックスを迫られ、父子家庭なのに……弟か妹を産むことになるんだろうか。
──そんな妄想が、気まぐれなifの干渉により崩壊した──。
ウサギチーム。仲良しグループの6人組。
黒髪の2人のうち、背が低いボブヘア、大きな黒い瞳の女の子。宇津木優季。
父が休日出勤だからと、詫び言を繰り述べた週末。私は家に残り時刻表を読みふける。
出来ない旅を、連想させてくれる。
聞いたことも無い駅名を、見た事も無い列車を、風景を想起させるふしぎな書物。
──6人組のリーダー、澤梓から、遊びに行こうよ! と明るい声の電話。
服を着替え学園艦のショッピングセンターにでかけると……。
澤梓、山郷あゆみ、阪口桂里奈、大野あや……一人足りない。
「ああ、優季は連絡船で実家に帰った。ちょっとおじいちゃんの具合が悪くて心配なの~って」
あゆみは私の言葉にならない疑問を察してくれる。
ありがとう。
でも、それは──嘘だった。
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父が、私を実家に呼ばなくなった。呼ぶ回数が、減った。
多い時は月に2度、3度だったのが、月に1度に、いや、2月に1度になった。
腰の動きが変わった。キスが上手くなった。フェラチオを要求された。精液を飲めと言われた。
気持ちよさは格段に上がり、要求は厳しくなり──ゴム膜に放たれる精液の濃さと量が、少し淡泊になった。
気付いた。
優季がいないとき、父は『休日出勤』だったり『風邪』だったり『上司とゴルフ』をしていた。
土曜の朝、優季に電話する。
『お墓参りにいくから、ひたちなかに戻るの~。紗希ちゃんごめんね、またあしたね~』
甘ったるい声。私は彼女に見つからぬよう大洗行の連絡船に乗る。麦藁帽にワンピース、手土産を携えた黒髪の娘に……見つからぬよう。
近所の喫茶店で時間を潰してから、実家に帰る。
合鍵は持っているが、使わない。
そっと門を開け、庭先で目を閉じ、寝室のあたりに意識を移す。
「(あ、いいっ、パパのおちんちんふっといの~。わたしのオ●ンコ、きもちいっ❤ あ、くぅん❤)」
男が惜しみなく愛の言葉と卑猥な言葉を吐き続け、小さな叫びとうめき声を上げた。
女はあられもない叫びを上げた後、とろとろに蕩けた声で、
「(あ、パパのせーし中でぴゅくぴゅくしてるっ❤ ヘ・オィ赤ちゃんできちゃう❤ ソソシモヘコの赤ちゃんできちゃいますぅ❤)」
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私はその場にいることが出来なくなり、走って駅まで戻った。
足が棒になり、どれだけ呼吸をしても酸素が足りず、心臓が飛び出そうなくらい暴れ、めまいがして視界が戦車の中のように揺れ……待合室のベンチに崩れ落ちた。
父を世界線から消せば私は消える。
が、宇津木優季を消しても世界線はそのまま。ウサギチームが5人になるか、別の子が仲良しグループに入るだけ。
消された本人も何も気づくことは無い。家族も友人も『宇津木優季などという娘は最初からいなかった』ことになるので、誰も悲しむことは無い。
呼吸を落ち着け、目を閉じ、仄暗い世界線の中から宇津木優季を『消す』
それだけ。
それだけで父は私に戻り、ゴム越しに精液を注ぎ、いづれ私に赤ちゃんを授けてくれる。
目を閉じ、今いる世界線を辿り──。
あ。
友人が出来たかと訊かれた。うん、と答えた。
どんな子だと訊かれた。5人の名前を答えた。
写真を携帯で送った。
みんな良さそうな子たちだ、お前は幸せだな、みんなを大事にするんだぞと言われた。
この黒髪の子、どこ出身だ? ひたちなかと答えた。
お前のママも黒髪だったんだよ。不思議だな、黒髪の俺と黒髪のヘェエ・とで、お前が薄茶色髪になるなんて。
背が低くて、華奢で……ちょっと、からだが弱くて……う、ううっ、……ごめん。もう切る、おやすみ。
トリガは私が引いたのかもしれない。
写真を送る時……全員送る必要があったのか、あゆみとあやだけの写真を送れば良かったのではないのか。
実家でシャワーを浴びている時、携帯をバッグの奥に隠しておけば良かったのではないのか
携帯の登録名を『宇津木優季』ではなく『ゆっきー』とでもしておけば良かったのではないのか。
優季を消し去るのがどれほど自分のエゴか──父を寝取られた嫉妬から1人の人間を消し去るなどと。
世界の外から並行して流れる世界線に干渉できる自分が、自分の激情から人を消していいのか。
出来なかった。
部屋に戻り泣き続けた。
月曜日の朝まで、泣き続けた。
──優季と、私は目を合わせなくなった。
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「どうしたの? 紗希ちゃん」
「……」
「そうだよね。すぐには受け入れられないよね」
「……」
「お友達を『お母さん』なんて、呼べないもんね」
「……」
「いいよ、お休みの日、『ひとりでお買い物に行く』から。わたし、お買い物ながいんだよ~」
全員が納得がいく方法だったかはわからない。
私を消さず、父を消さず、優季を消さず──彼女の父母は激しく動揺しただろうが──むりやり、妥協可能な世界線に捻じ曲げた。
「紗希、お腹にお耳を当ててみて」
「……」
「とくとく、とくとく、って小さな音が聞こえるでしょう?」
「……」
「お医者さんに調べてもらったの~。女の子だって❤」
顔を上げると、ボブヘアの黒い瞳。高校時代と何も変わらぬ優季の蠱惑的な笑みと、男を狂わせ、精を搾り取る甘い声。
私は負けた。この義母を認めることは永遠にないだろう。
でも、でも、
この最悪の結果が、おそらく、最善の結果なんだ。そう信じるしかなかった。
私は、お母さん──優季のお腹に頬を寄せ、そっと目を閉じた。
こんにちは赤ちゃん。
私のかわいい、妹。
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2.
あの日の事はけっして忘れない。
宇津木優季は……卒業間近の、雪降る寒い日に私を部屋に呼び出し、昆布茶ときんつばをすすめた。
昆布茶を一口飲み終え、ほう、と息を吐いた後、彼女は普段の言葉遣い、甘い語尾を抑えて、切出した。
「わたし、結婚するの」
おめでとう、結構なことだ。
「あなたの、お父さんと」
え?
私はその時優季を軽蔑していたのか憎悪していたのかただひたすらに困惑し続けていたのかはもう覚えていない。
そこだけは、記憶から消えている。
わたし、結婚するの。あなたの、お父さんと。
この二言の後、私は──記憶を取り戻し──彼女に、二本の指で性器を犯され、口から唾液を流し込まれていた。
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膣内への挿入を許すのは、お父さんの指と、陰茎だけ。
自分の指で慰める事すら、しなかった。
私は父にとって亡くなった母の身代わりであり、性欲のはけ口であり、愛され人だった。それが──。
継母となった黒髪の淫魔に父専用のお*んこを嬲られ、陰核を露出させられ、敏感な場所を探り当てる魔性の指で──
尊い父の安息の場所を、勝手気儘に蹂躙されていた。
舌、柔らかい。唾液、あったかくて、おいしい。
指がここまできもちいなんて、はじめて。おとうさん、へたっぴだもん、おちんちんでじゅぷじゅぷされて、おく、つつかれるの、すごくいいんだもん。
でも、ゆび、しゅご……あぅ、ぅあ。
「紗希ちゃん、気持ちいい?」
「……」
彼女の頬を撫でていた右手を不意に掴まれ、彼女の下腹に導かれる。
一本の陰毛も無い、しとどに濡れた幼い割れ目に手を何度も擦り付けられ、最後にへその下に手をぴったりとくっつけられる。
「ここにね、ソソシモヘコのせーしと、わたしのらんしがくっついてできた、赤ちゃんがいるんだ」
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うそ。
こいつを消さねば。今ここで消さないと。害を為す存在。
瞳が濁る。右手をふりほどく。頭上に翳し世界線の交点に送──無駄だった。
父親以外の男を、セックスの相手を知らぬ私は──大好きな父の種を宿した憎むべき雌犬に、絶頂させら
「うぁっ、やだっ、うそ、イきたくな、こんなクソ女のゆび……やらっ、やらぁっ!!」
「身体は正直だね~、紗希ちゃん。クソ女にイかされたくないなら、やめるぅ?」
「……」
こいつを殺してやりたいくらい憎いと脳は命じてくる。
こいつに嬲られ、敏感な場所を優しく、激しく攻め立てられた下半身はフィニッシュを待っている。
私はこいつに犯されている、こいつに愛されている。
なにこれ、ずるいよ。私はレイプされた相手に絶頂を懇願しないといけないのか?
「どうする、イきたい?……紗希ちゃんのおとーさんみたいに「出させてください、膣内でザーメンどぴゅっ!ってさせて下さい! 優季、俺の赤ちゃん産んでくれ、お願いしますっ!」って言える~?」
悪魔め!! この悪魔! 私のお父さんを……真紗雄を返せっ、返せってばぁ!
でも
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「……お願いします「お母さん」、紗希を……指で……」
「イきたい?」
「ハイ」
「うん。よくできました~❤」
止まっていた指が一気に動く。膣の奥を責められ、陰核の上を責められ、肉襞が震え、下半身が快楽に爆z
「「あ、い、いい、おぁ、いぅ、えうっ……!! ぁ……ぅあっ……いぅっ! ぁぅぅ……! いっ」
「しゅご、紗希ちゃんしゅごい。キツキツお*んこビクビクして優季の指をおしゃぶりしてる……潮、吹けるんだぁ❤」
恐ろしい、なんとおぞましい。
この宇津木優季は……私・丸山紗希と、父・丸山真紗雄を、身体と言葉で堕とした。
淫魔に、父娘が負けた。
父を寝取られた憎悪が、快楽に負けた。
わたし、このえっちなどうきゅうせいのむしゅめに、なっちゃいましゅ……おかーしゃん、すごいの。
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高校を卒業し、私と父と継母は三人で大洗の実家で暮らすことになった。
男やもめで私の学費と仕送りとたまのゴルフ以外はつましい生活を送っていた父はそれなりの財を貯めており、お腹も目立つようになった優季は専業主婦となった。
私は春から大洗鹿島線で大学に通っている。
心配なのは──昼、淫魔をひとりきりで放置しておくこと。
しかしながら、身重の二人目の妻としての役割は心得ていたようで、
彼女は部屋を掃除し、身を休め、妊婦の雑誌、育児の雑誌を読み、時折、ひたちなかの彼女の実家に赴き、母となる心構えを、女親から学び取っていた。
そんなある日──。
大学から戻った私は、居間から微かな水音と男のうめき声が聞こえることに気付いた。
玄関には、大きな父の革靴と優季の小さなスニーカーだけ。
扉を僅かに開け、中の様子を覗く……。
ああ、優季、優季っ……口、すごい、気持ちいい。
んっ、くちゅ、ちゅぱっ、あむっ。んんっ。
父の荒々しく勃起した陰茎を根元まで咥え込み、根元に手を添えてしごき、大きく膨れ、身体に貼りついた陰嚢を指でもみしだく、母。宇津木優季。
胎内で子供が育つ膣は使わず、口で、父の生殖器に溜まった精液を受け止めようとしていた。
おしゃぶりに熱中していた身重の母がこちらを振り向き、潤んだ黒真珠の瞳で、誘った。
「……紗希ちゃん、おいで」
私は言わずもがな、父も狼狽した。
私が父母のオーラルセックス──フェラチオを覗き見していた事に。
実の娘に、娘の同級生に陰茎をおしゃぶりされるのを見られたことに。
一瞬素に戻り、萎えかけた父の陰茎を、軽く噛む。
ああっ! 父は情けない声を上げた。
「知ってるよパパ、紗希ちゃんといっぱいエッチしてたんでしょぉ?」
私と父は動揺した。
この淫魔、二人の仕草や目線、ボディタッチ、家具やティッシュの置き方、会話の端々から、父娘がどういう関係にあったかを……察していた。
「だったら、いっしょに、どっぴゅっ❤、しよ~? 紗希ちゃん」
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畢竟。
宇津木優季は父と再婚したのではなく、私と父と纏めてを快楽の坩堝に放り込み、淫欲でドロドロに蕩かしたのだ。
気付くのが遅かった。手遅れだ。
黒ののマタニティワンピースを着たお腹の大きな淫魔のとなりに膝立ちになり、先走りと唾液でてらてらになった父の勃起した陰茎を見つめる。
ひくひくと上下に揺れる。陰嚢は皺が減り股間に貼りつき、パンパンに膨れ上がっている。限界は近い。
「パパのザーメン、すごく濃くて美味しいよ、紗希ちゃんもごっくん、したよねぇ?」
「……」
した。喉に絡み付く感触は忘れられない。あれを美味しいといえるのだ、この性欲の塊は。
「パパ、もーすぐ赤ちゃんのお汁ぴゅっぴゅしちゃうんだ~。紗希ちゃん、かめさんとおちんちんの根っこと、タマタマ、どこをくにゅにくにゅしたいかなぁ」
「……」
選ばせてくれるとは、なんと優しいお母さん。
当然、亀頭だ。
男が一番敏感な部分を口唇で責め、精液をたっぷり飲みたい。
「じゃぁ紗希ちゃん、パパのカメさんおしゃぶりお願いね~。わたしは、紗希ちゃんとぉ、紗希ちゃんの妹ちゃんを作ったこのタマタマを~、もーみもーみ❤して、おちんちんの付け根をシコシコしちゃうね~。でも、その前にぃ」
父の、天井を向いた、濃いピンク色の、白い粉を吹きかけた亀頭を唇で包もうとした時、優季が頬を擦りつけ、舌を伸ばした。
ぺろり、ぺにゃ、にちゅっ。
約束が違う。なぜお前が陰茎の根元から裏筋、亀頭のくびれから鈴口までを、舌を這わせ、舐め回してる。
優季を睨む。
彼女は私に視線を合わせてから目を細め、蠢く舌先にあわせ瞳を動かす。
そして、父のペニスの左半分を、指さした。
一緒に、舐めろと。
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ぺろり、ぺにゃ、にちゅっ。
くちゅ、ちゅぱっ、ぺちゃっ。
二人で頬を寄せ合い、上目遣いで、一本の赤黒いザーメンキャンディーを舐め回す。
タマは1人1個ずつ。二人の指で、優しく、タイミングをずらしながら、コリコリと弄ぶ。
父は、2人の少女のおしゃぶりと陰嚢責めに身を震わせ、生臭い喘ぎ声を上げた。
射精が近い。やくそくまもっておかあさん。
陰嚢を弄んでいた手を離し、優季の頬を押す。
と、彼女はそっと顔を離し、あーん、と口を大きく開いて──
大きな陰嚢を、はぽっ、と咥え込み、舌先で蟻の門渡りをちろちろ舐め始めた。
負けるもんか。
私は亀頭を咥え、一心不乱に先走りに吸い付き、裏筋を下唇と舌でなぶる。
父の右手は私の茶灰色髪を、左手は優季の黒髪を掴み、少し乱暴に撫で回す。
あ、あ、あああっ、ゆうき、さき、パパもうだめ、でちゃう、でる、でっ!
陰茎が硬さを増す。ひくひくと上下に動き始める。口内に含んだ亀頭も大きく膨れ上がり、粘液の第一射が喉の奥にぶちあたった。
どく! どくっ! どくどくうっ!!
恐ろしく濃い精液が何度も何度も喉元に放たれ、必死で飲み干そうとする。
非常に粘り気が強く、微かに酸味のする体液。
だが──父はよほど溜めていたのか、射精の勢いはいつまでも止まらない。
口中で蠕動を繰り返すペニスは、十一射、十二射目まで勢いを止めなかった。
どぴゅ、びゅっ……ぐっ、げ、えほぉぉっ!!
ごめんなさいお父さん、紗希はだめなこです。
おとうさんのせーえき、のみきれませんでした。
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「きゃふっ!」
目を閉じて必死で精液を受け止めていた私が口を離した途端、となりで黒い瞳を輝かせ口内射精のありさまをじっと見つめていた優季が、暴れるペニスの前に顔を伸ばし、ザーメンを受け止める。
まだ上下動と射精を続ける父の生殖器を前に、黒髪や頬、マタニティワンピースに、生白い体液が降りかかっていった。
大量の精を放った父は、ぐったりとソファに座り込み、優季のお掃除フェラチオを受けている。
私は、えづいたり、飛び散ったりしてフローリングの床にこぼした精液を、舌を伸ばして丹念に舐め取っていた。
これは私のものだ私のフェラチオで出たものだ所有権を主張する一滴たりともお母さんにやるもんか。
白濁りを舐め取り、飲み下してからふと見上げた優季の顔は、陶酔と優越感に浸っていた。
ああ、父はまだ精を吐ききっていなかったのか。
また、男の喘ぎ声、硬くなり始めた陰茎。
黒い瞳がちら、と私を見やる。
子種を授かった勝者の、余裕の笑みだった。
ううぅっ!
父は全身をわななかせて二度目の精を優季の口内に放ち──彼女は、一滴たりとも零さずに、精液を飲み干した。
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夏が過ぎ、秋が深まる中。
お母さんは可愛い女の子を出産した。
身体が小さく難産だったが、どうにか母子ともに健康。
しばらくは彼女の実家で過ごし、年末には家に戻ってきた。
その間、私は父が生産し続ける精子を、数日おきに手と口で処理し、男の性欲の昂ぶりを鎮めていた。
母に「パパが苦しそうだったら楽にしてあげて❤」と、直々に命令されたからだ。
やろうと思えば出来たし、いちど父も求めたが──膣は、使わせなかった。
母がいない場で、娘が父を奪い返すのは、卑怯だ。と思ったから。
母が帰ってくる。黒髪の赤子と共に。
今度は、私と違って黒い髪の女の子だった。また、優季が勝ったんだ。
夜中でも泣きだす赤ちゃん……真季に、私は粉ミルクを与え、抱きかかえあやしつける。
お母さんは疲れているんだ、少しでも寝かせてあげないと。
──この子の母親は優季一人ではないと、少しでも覚えさせてあげないと──。
ふと考える。近親相姦、同級生の略奪愛、未成年妊娠。
この歪んだ愛情と情欲すら……正しく幸せな方向に導かれるのはなぜ?
さてはて、私が優季と父親の世界線に干渉しているからか。
それとも、人ながら淫魔として産まれた彼女のなせる業なのかは……考えないで置くことにした。
優季がセックスできる身体に戻ってからは、私の出番は無くなった。
自分で慰めるのも虚しい。
彼女が男の正気を失わせ精を吐くけだものにする、甘い催眠音声を喘ぎ続ける間、私は泣く赤子をあやし、声をを掛け続けた。
この子を、私のものにしてやるんだ。優季、お前は産む機械になれ。
お前は絶対に消さない。お父さんの子を産み続けろ。出来る限り──私が育ての親になってやるから。
私に付き従う子供たちを、指をくわえてみてるがいい。
ざまぁみろ、淫魔。
////////////////////////////////////
…………。
自分がどこまでも愚かで、浅はかだと悟ったのは、父に押し倒され、膣に避妊具で保護されていない生身の陰茎を突き立てられたときだった。
春休み。大学の研修旅行にでていた1週間、父は一切優季に触れることを許されなかった。
私がいないことを理由に、育児のストレスを溜め、性行為を拒否しつづけた。
優季が真季を連れてひたちなかの実家に帰った日、私は家に戻るなり──自ら慰めるのが虚しくなっていた父に腕を引きずられ、居間のソファに押し倒されてズボンとパンツを脱がされた。
いままで見たこともないくらい、大きく膨張し勃起し、先走りを派手に垂らしたペニスが、旅帰りの、まだ風呂に入ってない、強い牝臭と汗臭さに包まれた身体に──有無を言わさず突き立てられた。
叫ぼうとすると唇を塞がれる。濡れてなかった性器は先走りと愛液であっという間に潤み、荒々しい往復運動を受け入れる。
「……やめて、おとうさん。私あぶない日なのっ! 生は……やだ!」
口に出してそう叫ぶと、父はいちど唇を離して目を丸くして……背骨が折れるくらい強く身体を抱きしめ、また腰を突き立てた。
ああ、紗希、紗希、俺の紗希! お前にも赤ちゃんあげるよ、ママが許してくれた。三人で優季と紗希の子供を育てよう!
──キチガイ! このキチガイ! キチガイ! キチガイ! キチガイっ!!
お父さんもお母さんも狂ってる!
同級生を妊娠させ、実の娘まで妊娠させ、「弟」か「妹」にしろだって!?
──そんな……それは……私が望んでた未来じゃないか!
どれだけ──お父さんと私を手の平で踊らせればいいんだ、優季は!!
紗希、紗希、紗希、紗希、紗希、紗希、紗希っ、紗希、紗希いっ、俺の子を産んでくれ! 赤ちゃん産んでくれ!
ヘェエ・に……なってくれえっ! う、うううっ!!
エンサウヘェエ・?──丸山悠希。旧姓・卯月悠希。
今は亡き私の実のお母さん
この爛れ切った光景。
我が娘の親友と再婚し、我が娘にをも子種を授けようとしている夫を、天国の母はどう思うだろう。
怒り狂ってるだろうか。
泣き叫んでいるだろうか。
いや、違う。
たぶん、呆れ果てて苦笑しているはずだ。
男ってバカね、もう知らない、お好きになさい。
どうせ地獄行きだろうけど、間違ってこっちにきたら──地獄の穴に蹴落としてやるから、って。
胎内でお父さんのペニスが膨れ上がる、呻き声を上げながらきつく抱きしめられ、ペニスを何度も膣の奥にぶつけられる。
お父さんの腰に、私は思い切り足を絡ませた。
精液を求めて降りてきた私の子宮と精液を吐き続ける亀頭が、膣内で挨拶を交わす。
大きな背中に爪を立て、腰を絡み付かせ、背中を反らせて声にならない叫びを上げ続ける。
射精が止まらない。ぜっちょうがとまならい。おちんちん、あつくて、びくびくってしてて、
なまえっちって、こづくりって、こんな、すごいの?
ゆーきちゃん、こんなの、うけとめたの?
おかーさんって、すご……あ、あっあっ、あぅっ! ゔぁっ!!!
いまごろになっておっきなのがきたわたしは、ぴーぴーととりみたいになきながら、おとーさんのからだにまたしがみついた。
さき、さき、さきっ! さき、さき、さきいっ!
おとうさん、おとうしゃん……おとーさんっっ!
……どうしよ、わたし。おとーさんのなませーし、うけとめちゃった……。
……どうしよ、悠希おかあさん、優季おかあさん。
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…………。
いま、私のおおきなお腹の中には、お父さんの赤ちゃんがいる。
お母さんとお父さんが、そっと耳をあてて、赤ちゃんの心音をうっとりと聞いている。
あ、赤ちゃん、お腹の中で蹴った。優季お母さん、ちょっとどきまぎしてる。
あと数か月で1歳になる優季の赤ちゃん──真季は、這い這いをしながら可愛らしい声を上げていた。
真季。私の赤ちゃん……男の子だって。
名前は……悠真かな。優希雄かな。なにがいいかな。
お父さんがひとり、お母さんがふたり、子供もふたり。
おかしな、おかしな、ただれて、みだれて、くるって。
それでいて、幸せな──五人家族。
でもね、優季おかあさん。私の男の子の──赤ちゃんは産んじゃだめ。
お父さんに、優季ちゃんの女の子の──赤ちゃんを産ませちゃだめ。
それだけは、守って欲しい。
お願いだから。ね。