※この作品はR-18です。

ロンギヌスの愛を育む触手物語    作:気まぐレニー

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ロマロの母胎回帰[後編]

 そしてついにロマロを私の子宮に入れる時がやってきた。

 

 もう私の身体は胎児という存在に飢えに飢えてしまっているように感じる。

 今の私は自分の子宮の中に何も身籠っていないのが本当に寂しくてつらい。

 私は胎内の子宮という器官の空隙の全てをロマロに埋めてもらいたくてしょうがなくなっていた。

 私はロマロに優しく語りかける。

「ねえ、ロマロ。私の身体の中に入ってきて欲しいな。それはいつもの膣内の愛撫という意味じゃなくて、ロマロの体を全部、私の中にっていう意味ね。あなたが産まれる時にやってあげられなかった事を私はこれからしてあげたいの。あなたが本来産まれる時にいた場所は、私のお腹の中、私の子宮の中だったんだよ」

 私はロマロを抱いて言う。

「ロマロの親が私を捕まえて身体の中に卵を託そうしたときに、とても強引にされてしまってそれはどうしても実現しなかったの。でもあなたはちゃんと産まれてきたわ。そしてこんなに成長してくれた」

 私はロマロを撫でる。

「あなたは知っておくべきなの。あなたが産まれるはずだった場所を。人のメスの身体の中を。そしてあなたがもっと大きくなって卵を預ける時の場所を」

 私はロマロを下腹部に持っていって触らせる。

「この中に子宮っていう赤ちゃんのベッドがあるの。そこで卵が孵るのよ。そしてその卵を産み付ける場所がここ……」

 私はロマロを股間の割れ目へと移動させる。

「この穴がその子宮に繋がっているの。穴の一番奥に入り口があるわ。その奥が私の一番深い部分。子宮。私の中心で、あなたと私が一つに繋がれる場所とも言える」

 私はロマロにお願いする。

「でもこれはロマロにとっても大変な作業になると思う。でも私はあなたに入ってきて欲しい。あなたを身籠ってみたいの。どうかな」

 ロマロは身体と触手を使って肯定の意を表明してきた。

 そしてロマロがさっそく調べるように私の割れ目の中へと触手を伸ばしてくる。

 私の身体はすでに受け入れの準備をするかのように膣内を濡らしていた。

 ロマロの触手が奥の子宮口を探り当てて撫で回し始める。

「ひゃうんっ!あ、あ、いやっ」

 私は突然の刺激に喘いでしまい、激しく腰を浮かせる事になった。

 今ではその子宮口が私の性感帯で一二を争う敏感な部分なのだ。

 私は固まってしまう。

 え!?

 今のであの快感なら、ロマロに子宮に入りこもうとされたらどうなるのだろう。

 私が本気で心配になっていると、ロマロが私の声色を察して子宮口を探るのをやめていた。

 私は申し訳なくなって、すぐに謝った。

「あ!ごめんね。ロマロ。えっと、もっと触ってもいいからね。どんな形か、どんな入り口なのかもちゃんと調べておいてね」

 素直なロマロはすぐに子宮口を触り始めた。

「……っ!……!……ふっ、うっ!……」

 子宮口に物凄い快感を感じる。

 でも何とか声を出さないように、そして身体をなるべく動かさないように努力する。ロマロの勉強の時間を邪魔する訳にはいかない。

 私が必死にその快楽に耐えていると、ケーリュが私の下半身に近寄ってきて言い出した。

「ロマロ。今調べているのって、少しすぼんで盛り上がった門の所でしょ?その奥にもっと触手を伸ばして調べても良いからね」

 ケーリュが簡単に言ってくれていた。

「ね?ロンギヌス」

 ケーリュに笑顔でそう言われて、もちろん私は承諾するしかない。

「う、うん……来て、ロマロ」

 ロマロが更に奥へと触手を伸ばし始めた。

 これはもう始めての感覚だった。

 未知の刺激で物凄いぞくぞくする……!

「あ、あぁ、ああ……ひっ、ひゃあ……わぅっ」

 凄いヘンな声が出てしまう。

 この内臓の内側をなぞられる感覚と鋭敏な子宮口がこすれる感覚が入り交じり、もう訳が分からない物凄い気持ちよさがある。

 ロマロの触手がかなり奥側に来ている感覚もある。

 たぶんもう触手は卵菅の更に奥まで入り込んでいるはずだ。

 卵巣を触られてよがり狂った経験があるなんて、そんなのは自分だけなのではないだろうか。

 私はそんな事を思いながらイッてしまい気を失った。

 

 気がつくとロマロが私の顔のそばに寄り添っていた。

 何か申し訳なさそうにしている。

 私はロマロを頬に寄せて言う。

「ごめんね。ロマロ。慣れてない刺激が重なっちゃって我慢が出来なかったの。次は頑張るから続きをしよう」

「あ。ロンギ起きたよ」

 カドちゃんの声がする。

「大丈夫?ロンギヌス」

 ケーリュの声も聞こえてきた。

 私は二人に顔を向けて笑顔で言う。

「ごめん。気持ち良すぎて気を失っちゃった」

 ケーリュがほっとした顔をしている。

「そう、それなら良かったわ。薬の副作用とかじゃなくて。でも薬の効果が少し効きすぎたのかもしれないわね」

 私は納得した。

 そうか薬のせいもあるんだ。

 でも子宮と卵巣で感じるなんてありえるのだろうか。

 

 私は一応またさっきのお薬を飲んでからロマロを股間に導いた。

「じゃあロマロ。入ってきて」

 股間に寄り添ったロマロは、今度は触手を入れずに頭を細く変形させてきた。

 そしてその頭をゆっくりと膣内に差し入れてくる。

「あ……はぁっ……はうん、ううっ……」

 だがこれはまだ、いつもの愛撫のような感じだ。

「う、あ!あうんっ!」

 ロマロの頭の先端が私の子宮口に当たる。

 私は力を抜いて子宮口を拡げるイメージでロマロを受け入れようとした。

 ロマロが子宮口をぐっと押し開いてきた。

 そしてそのまま入ってくる。

 ロマロの頭が子宮頸部を拡げながら登ってくるのが分かる。

「あ!ああぅ、うっぐぅ……ぐ」

 想像以上にキツい。

 もの凄い圧迫感。もうこの身がよじれるほど苦しい。

 息が出来ずに止まってしまう。

 でもこの苦痛を覆すほどの心の充足感が物凄い。

 ロマロを自分のお腹に入れているという感動が押し寄せてくるのだった。

 でも私の声色でロマロが入るのを止めてしまう。

 私は涙声でロマロに訴える。

「……ロ、ロマロ、大丈夫よ。私の声はあまり気にしないで。苦しいけど凄い嬉しいの。もっと、もっと入ってきてっ。……あっ、ぐっ」

 ロマロはどんどん中に入ってきてくれた。

 ロマロの触手の付け根が子宮口をごりごり刺激してくるので、どうしてもイきそうになる。

 だが物凄い苦しさがそれをうまいこと抑えてくれていた。

「あ、ぐう、はぁっ……はぁっ、ひっふ、ふぅ」

 私はラマーズ法を思い出して必死に耐えていた。

 ついにロマロの頭が子宮体部に入ってきたのが分かった。

 お腹が少し膨れたような気がするし、重さも感じ始めたのだ。

 子宮内膜を触手が触り出しているのも分かる。

 ロマロが子宮内を触手で本格的に調べているのだろう。

 私はかすれる目で、外に出ているロマロの体を見た。

 まだ半分も入っていない。

 この苦しさでまだまだなのだと分かり、私はどうにかなりそうだった。

 

 あれから何十分経過したのだろう。

 私は苦しみながら悦び、痛みにもがき続けながら心は満ち足りていた。

 私は両の手をカドちゃんとケーリュに片方ずつぎゅっと握られて、二人から励まされている。

「ガンバレ、ロンギ!」

「もう少しよ!」

「は、はぁ……ふぅ、ぐっ、うぅ!……あう」

 もうすでに私の下腹部ははち切れんばかりに膨張している。

 もう限界と思ってからもうだいぶ過ぎてしまった。

「ひっ、ふぅ、……あ、ぐっ、……!……」

 ついに膣内から強い圧迫感と抵抗がなくなったのを感じた。

 そしてその内に子宮頸部の痛みも消えていく。

 ロマロの体が全て私の子宮内に収まったのだ。

 痛みがなくなると物凄い圧倒的な心の充足感を感じ始めた。

 お腹の中にいる存在に対しての慈愛の心が私を完全に支配している。

 私はそっとお腹を触ってみた。

 物凄く張っていて、いまにも破裂してしまいそうに思える。

 でも何ていう良い手触りだろう。

 つるつるしていて自分の身体とは到底思えない手触りで、撫でていてとても気持ちが良い。

 カドちゃんとケーリュにも撫でてもらった。

「わあ!」

「すごい……」

 二人とも驚いている。

 私はお腹の中にいるロマロに話しかけた。

「ロマロ、どう?私のお腹の中は。今あなたは私の一部なのよ」

 ロマロは触手で返事をする。

 とても嬉しそうに子宮の内側を触手で撫でてきた。

「あ!あん!いやん。あんまり動いちゃダメよ」

 ロマロは素直に大人しくなり、たまに触手でくすぐるように触ってくるだけになった。

 

 私はベッドから身を起こしてみる。

 そこで自分の胎内の内側の様子を理解し始めた。

 今ロマロは私の子宮の中で、水に浮かぶように存在しているのだ。

 そう、いわゆる羊水に抱かれた胎児のように。

 ヘルメスルの溶液を出してそれを子宮内に満たす事で、ロマロは私の子宮との直接的な強い接触を避けてくれているのだ。

 ロマロはなんて優しくて心遣いのある良い子だろう。

 私は心から思った。

本当に大好き。愛してる。

 

 私はカドちゃんとケーリュに手を貸してもらって立ち上がってみる。

 すごいお腹が重い。

 これでは動くのも本当に大変だ。

 私は用意してあったマタニティウェアを着てソファに座った。

 心がずっと暖かくてぽかぽかしている。

 自分の中に自分じゃない生命がいる。

 でもそれは自分の命くらい大事な命なのだ。

 そう思うと、私はこれが愛なのだと確信する事が出来た。

 ケーリュが横に座って嬉しそうに話し掛けてきた。

「ロンギヌスお母さん。良かったわ、うまくいって」

「ありがとう、ケーリュ。私は今とても満ち足りてるわ」

 カドちゃんも隣にやってきた。

「本当に綺麗よ、ロンギママ」

「ありがとう、カドちゃん。少し苦しいけどそれが心地よいの。何か不思議ね」

 ケーリュが言い出した。

「それで期間なんだけどまだ決めてなかったの。どうしよっか。人は十ヶ月と十日。神獣ローパーは文献では一ヶ月くらいね」

 私は迷ってお腹に手を当てる。

 この感じを手放すのもおしいが、お腹から出てきたロマロをこの手で抱きたい気持ちもすごいある。とても待ち遠しい。

 とりあえず神獣ローパーの一ヶ月を目標にしよう。

「まずは一ヶ月にするね」

「分かった」

 今度はカドちゃんが手をあげて言う。

「動けないロンギママのお世話は私がちゃんとするからね」

「ふふ。よろしくね、カドちゃん」

 私はカドちゃんの手に手を合わせる。

「うん!任せて」

 カドちゃんは頼もしく微笑んでくれた。

 私は愛するものを身に宿して、愛するものに守られて生きていけて本当に心から幸せだった。

 

 

【おわり】

 

 

 

 

 

 

 

 

【おまけ】

 

「あ。そう言えば、子宮の中にいる時のロマロのご飯はどうするの?」

 私は疑問に思った事を訊ねる。

 ケーリュが答えた。

「ああ。それはいつもの通りよ。マスターとの情事で出るロンギの愛液ね」

「え」

 カドちゃんも答える。

「でも、もしかしたら母乳も良いかも。あ、もちろんそれはマスターに搾乳してもらっての話ね」

「あう……」

 やはり色々とマスターにしてもらう事には変わりはない。

 臨月の妊婦のようにかなり大きなお腹でマスターにたくさん愛撫してもらえると思うと、とても身体の奥が燃えてきてしまう私がいた。

 

 そして次に、私はロマロがご飯をどう取り込むのか想像してみた。

 マスターの愛撫のあとに、ロマロは私の子宮の内部から子宮口を開けてそこから触手を膣内に伸ばすのだろう。

そして触手で膣内の壁面や、更には外に溢れ出た愛液を残さず絡め取るはずだ。

 またあの子宮口をたくさんなぞられる感覚があるのと思うと凄く身悶えしてしまう。

 あと私のおっぱいをロマロにあげる時はどうすれば良いのだろうか。

 さすがに触手は子宮から胸までは届かない。

 それなら私のおっぱいから乳を吸い出して、私の膣内に注いでもらわないといけないのでは?

 え?

 それはどうやって……

 私の想像したその光景はかなりのエッチさを持っていた。

 

 私は是非ともそのプレイはして欲しいなと心から思ったのだった。

 




子宮と愛の言葉が連なると何かイイですね。
エロいと更にw

ではまた。
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