一般人だったがゾンビに殺され吸血鬼になってただただゾンビを殺しにいく話 作:サイクロップス
原作:オリジナル
タグ:R-18 残酷な描写 吸血鬼 ゾンビ ハッピーエンド ほんの少しだけ微エロ
あれから私はどのくらい経ったのだろうか。私には名前は無い。あえて言うなら亡霊だ。英語でファントム。私はそう吸血鬼だ。しかし元はただの一般男性。しかしある日町の中にゾンビが現れた。私は家族がいて妻と娘をそのゾンビに殺された。無論私も死んだ。しかしゾンビの中にたまに吸血ゾンビがいたらしく私は死なず吸血鬼になった。証拠として目は真紅になり鋭いキバが生えてた。しかし私は吸血鬼になったと同時に意識を失った。そして今この状況だ。
どうやら何かの地下室のようだ。私は動いた。私の目的はゾンビを殺すこと即ちゾンビキラーだ。私は思いっきり扉を殴り飛ばした。扉は跡形もなく砕け散った。改めてわかる破壊力だ。扉の向こうは廊下だ。長くとてもひんやりしている。私はとりあえず歩いた。するとゾンビだ。5体ほどだ。これ位なら楽だ。私は高速で動きゾンビAの頭を握り潰した。腐った脳が飛び出た。そして隣にいたゾンビBには爪を立てて腹を刺しその爪で抉り出した。そしてあばら骨を一本折った。そしてそのあばら骨をゾンビCの頭にに刺しつけた。そしてぐちゃぐちゃにかき混ぜた。するとゾンビDが私に噛みついた。痛いものだ。私はゾンビDを掴んで上半身と下半身をサヨナラさせた。たのしい。そして頭を踏みつぶした。頭は木端微塵になった。残りのゾンビEが逃げかけたが壁を少し壊し手軽な岩をゾンビEに投げつけた。頭は無くなり首から血が噴水の様に出た。私は廊下を改めて歩いた。
廊下が終わるとどこらの大広間に着いた。人はいなかったがゾンビはいた。しかも武装型だ。しかし4体だ。まだ1000体よりましだ。私は物影に隠れわざと音をたてた。するとこちらに二体のゾンビが来た。私は物影から出るとさっきのゾンビ達の返り血を武装ゾンビの目にかけた。するとゾンビ達は一瞬怯みその油断が一瞬で命取りになった。私は彼らの武器を奪った。武器は短剣と斧だ。私は片方には短剣で首を飛ばし、もう片方は斧で真っ二つにした。
残りのゾンビ達はあと2体だわたしはゾンビ達にきづかれないように天井を這い寄った。そしてうしろから斧で綺麗に真っ二つにした。汚い血が飛び散った。生き残りのゾンビには腕足を切り落とし目を刳りぬき脳を綺麗に取り出して放置した。私はそのまま奥の部屋にすすんだ。
奥の部屋はどうやら武器庫でここはどうやらどこかの貴族の屋敷なのかもしれない。私は武器をあさった。すると一番気に入った武器が鉈だ。それにくぎ打ち機、グレネード、マシンガン等いろいろあり何個かもっていくことにした。私はこれであのゾンビ達をどうするのかが楽しみでしかたなかった。そして武器庫を後にして出て行った。
今度は明るいところに出た。電気がついているのだ。しかし窓の外を見ると真っ暗で紅い月がでていた。庭にはたくさんのゾンビ達が徘徊していた。私は窓ガラスを割ってゾンビ達を殺しに行った。とび下りながらマシンガンを左手に、ショットガンを右手に持って暴れまわった。たくさんのゾンビのひき肉ができ周りは地獄と化した。弾が切れたら私は試したかったグレネードを投げた。グレネードで周りは大炎上した。私は生き残っていたゾンビにグレネードを口に突っ込ませそのまま屋敷に投げ、爆発四肢させた。いい花火だ。
私は再び屋敷のなかに戻り奥へすすむと今度は牢屋が見えた。中にはたくさんの死体があった。しかもゾンビではなく人だ。首がない者、苦しみの顔で死んだ者、上と下が別れている者、子宮を抉り出されている者、さまざまな死に方だ。するとひとつの檻にまだ生きている奴がいた金髪の子供だ。
私は声をかけたがどうやら精神はほぼ死んでいるに等しかった。私はつついたりしたが反応は無かった。正直どうする事も出来ないのだ。しかし私はあることに気づく。喉が渇いた。私はその少女の腕を触った。まだ血は生きていると。私はその少女の首に歯を立てた。私は吸血鬼。血を吸って生きているだからこのこの血を全部吸いつくすのだ。私は喉を潤せ、少女は死ぬことができるのだ。この子もこのまま生きたくはないはずだ。だから私は血を吸うのだ。
1分後私は血を吸いつくした。しかし外見がしわしわにならないぐらいまでに吸った。もちろん少女は死んだ。私はこの部屋に灯油をまき散らした。そしてライターを投げた。部屋が燃えている。私はゾンビ化を封じる為でもありせめてものの弔いをした部屋は明るく燃えた。まるで魂が還るかのように。
私はついに王様のような部屋についた。禍々しさが感じるとびらだ。しかしこれもまた蹴りこんで壊し開けた。すると玉座には女がいた赤い服で白い髪、私と同じ真紅の瞳だ。彼女は言った
「ようこそバルバドス家の館へ。私の名前はオリオン=バルバドス」
変わった名前だ。私は名もなき男だ。と答えた。彼女はくすくす笑っている。なにがおかしいか聞いた。
「あなたをよく知っているわ。私の下僕に殺されて吸血鬼になった男よね」
そうかゾンビは彼女の配下だったのか。私は聞いた。なぜ殺さず吸血鬼にさせたと「あなたがほしいからよ。だからあの女を殺したのよ」私は怒りを感じ高速で動き彼女を鉈で切り裂いた。しかし彼女はそれを斧で防いだ。私はすぐさま武器を変えハンマーで殴ったが避けられ床に大穴が空いた。彼女は笑いながら
「あはははははははっ!素敵!最高!これが本当の殺し愛なのねっ!」
といいながら羽を生やし空中にとび斧を投げた。私はすぐに斧を弾いたがその一瞬だ。彼女が視界から消え僕の右うでも消えた。わたしは悲鳴を上げた。吸血鬼でもいたいのはいたいのだ。彼女が私の右うでを引き裂いたようで右うで彼女は私のそばまで来ると押し倒し私にキスしたのだ。
「あぁあなたが私の物にならないのなら無理矢理でも」
そういいディープキスをし始めた。私は視界が暗くなっていった。しかし私は無理矢理起きた。妻を裏切るわけにはいかない。私の愛した人は私の妻と娘だ!そう言い聞かせ私は右腕に力を込めた。すると私の溢れていた血が黒くなり血が集まっていき手の形になった。私はそのまま彼女の心臓をその黒い右うでで貫いた。紅い美しい血があふれている。
彼女は
「あーあせっかくあなたが私の物になると思ったんだけどなぁ」
すまない私には無き妻がいる。たとえどんな女でも妻を裏切ることはできないと言った。
「わかったわ。諦めてあげる。その代わり少しの間、一緒に・・寝さ・・せて・・」
彼女はそう言い私の上でゆっくりと目覚める事のない眠りについた。
その後ゾンビ達は主がいなくなったので自然に腐り消えてった。私の復讐はおわったのだ。そして私はオリオンの墓を作って弔った。私は今愛しき妻と娘の墓の前にいる。復讐を終えたことを告げ、そしてそのまま私は妻と娘と一緒に朝日を眺めることにした