推薦作品:海の彼方で、カナタを想う SF / 冒険・バトル
自分は推薦を書くなんてまっぴらなROM専だったがこの小説だけは推薦を書かねばならないと感じた。この作品は退廃的な生活を送る主人公レイジと勝ち気な少女カナタが出会うことで物語が動く、いわゆるボーイミ... (全文表示)
自分は推薦を書くなんてまっぴらなROM専だったがこの小説だけは推薦を書かねばならないと感じた。この作品は退廃的な生活を送る主人公レイジと勝ち気な少女カナタが出会うことで物語が動く、いわゆるボーイミーツガールだ。だがボーイミーツガールと聞いてあなたたちは何を思うだろうか。少なくとも自分は、なんか嫌だ、であった。もちろんそんなことないと言ってくれる方であればこのまま作品を読んで欲しい。しかし思えば、最近自分は似たようなジャンルしか読んでいないと思ったので、物は試しとまずは1話読むことにしたのだ。最初の1話、プロローグ、物語の始まり、これを読んだ瞬間に私のなんか嫌だと言う感覚が全て消え去ったことを感じた。気温すら感じるほどの巧みな描写、それでいてすらすらと入る文章、この先の展開が気になるストーリー、次に私が感じたことは、「この作者は本物だ」ということ。何が本物かなんて分からないがとにかく本物だと感じた。まずは1話、騙されたと思って読んで欲しい、それほど時間はとらせない。きっと後悔はしないはずだと思う。▼読む際の注意事項など最序盤の立ち上がりが若干遅いことは注意。しかしその後の展開がより際立つので、可能であればぜひそこも読んでほしい
推薦:カユキ 評価:★ (Good:5/Bad:0)
推薦作品:零崎人識の人間関係 匂宮出夢との追憶 零崎人識の人間関係
私はこの小説を読んだ時、思わずゾッとした。きっかけは軽い気持ちだったのだ。「お、西尾維新の人間シリーズの新たな二次創作出てるじゃん。取り敢えず読もっと。」そんな軽い気持ちでこの小説を読み、そして... (全文表示)
私はこの小説を読んだ時、思わずゾッとした。きっかけは軽い気持ちだったのだ。「お、西尾維新の人間シリーズの新たな二次創作出てるじゃん。取り敢えず読もっと。」そんな軽い気持ちでこの小説を読み、そして戦慄し、圧倒された。作中の一文どころか一単語、そして人物名や武器の名まで、西尾維新本人かと疑うワードセンス。思わず目を見開いて驚いてしまうどんでん返し展開の連続。これを超ハイクオリティ作品と言わずして何と言おう?私はこれまで、決して少なくはない人間シリーズの二次創作を読んできたが、この作品以上のクオリティとワクワク感を持つ二次創作は読んだことがない。それ程までにこの小説は素晴らしく、西尾維新作品の空気感を強く感じられる。恐らく、人間シリーズの全二次創作の中で一番の傑作だと言っても過言ではないだろう。 作品の舞台は現代京都。気づけば「人間シリーズの舞台」としての京都ではなく、「我々のいる現実」の京都、しかもコロナ禍に居た零崎人識。自分のこれまでが「物語」として存在し、自身がフィクションの存在である世界において、彼は思わぬ邂逅を果たす───▼読む際の注意事項など この作品には西尾維新の「戯言シリーズ」「人間シリーズ」のネタバレが含まれております。上記二シリーズを未読の方は、それらを先に読んでおくことを強く推奨します。
推薦:脳散らすノーチラス 評価:★ (Good:9/Bad:0)
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